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[あらすじ]
大学生の羽衣(19)は、両親の再婚でできた一歳下の血の繋がらない義弟・冬馬と、ずっと仲良しの姉弟だった。
そんなある日、冬馬が「大学下見」と称して、羽衣の一人暮らしの部屋へ泊まりにくることに。
けれどそれは、幼い頃から密かに恋い焦がれてきた義姉を手に入れるための計画だった――。
甘い言葉と強引な行動で迫る冬馬。
短い連休の間に羽衣は、身も心も義弟に完全に奪われていく――。
※本作には一時的に不同意に見える描写や、血の繋がりはない義姉弟の恋愛関係が含まれます。
物語としての演出であり、後に相互同意の上で結ばれるハッピーエンドです。
苦手な方はご注意ください。
今のところ土曜・日曜に更新予定です。
荒削りのため連載途中での修正の可能性があります。
完結することを優先にまずは書いてみます。
※AIのべりすとを下書き補助に使用し、全体を再構成・修正しています。
※表紙画像はAI生成による仮イメージで、後日差し替え予定です。
文字数 14,971
最終更新日 2025.08.16
登録日 2025.08.09
父王に裏切られて国を見限った元王太子の俺・アルドは、元の身分を隠したまま隣国へと脱出・移住を無事に果たした。
その後、約2か月弱。今の国でも暮らしにも慣れ、今は元気いっぱいなキツネ耳モフッ子少女・クイナと忙しくも楽しい日々を送っている。
しかし新生活には、小さなトラブルもつきもので。
「アアアッ、アルドォーッ! クイナたち、オーク肉さんにグルッて囲まれちゃってるのぉーっ!!」
ある日、昼寝から覚めてみれば、至近距離で俺達を取り囲んでいるオーク達の群れと目が合った。これには流石にビックリしたが、すっかり涙目パニックなクイナを見てすぐに正気を取り戻し、頭をポンと撫でて言う。
――大丈夫。
俺ちょっと行ってくる、と。
基本的には、俺が昔王太子の地位が邪魔をして『やりたくてもできなかった事』にチャレンジしていくほのぼの暮らし。
2人一緒なら何でも楽しい!
……んだけど、クイナがピンチになった時、俺の隠された恩恵(スキル)『破壊者』がついに火を噴くかもしれない!
文字数 96,874
最終更新日 2022.12.13
登録日 2022.08.31
Q.幼なじみが、浮気して斜め上の言い訳をするクズ男だった場合どうすればいいですか?
A.すぐに別れましょう。話し合いで解決できない場合は、拳に訴えるしかないでしょう。心配しなくても大丈夫! 新しい出会いがあなたを待っています。
押しに弱めのチョロ女子が、何だかんだと流されながらも幸せになるお話。
*短編で登録してありますが、長さは中編程度。
*クズ男へのざまぁは(27)辺りです(ざまぁと言えるのか……?)。
*他サイトにも重複投稿しています。
文字数 63,111
最終更新日 2022.05.10
登録日 2022.04.25
侯爵令嬢メルビルは、誇り高き古からの忠臣たるオーバーハウゼン侯爵家の娘として、一大産業にまで育て上げた改良コンニャクによって国を大いに富ませることに成功した。
しかし実の妹カステラーヌから虚偽の告発をされ、婚約者でもある王太子から突然の婚約破棄&国外追放&コンニャク破棄をされてしまう。
我が子のように育てあげた改良コンニャクと、尽くすべき国家を同時に奪われ失意に沈むメルビル。
しかしそんなメルビルのもとに、隣国シェアステラ王国から心優しい第二王子がやってきて、貴族として迎え入れる代わりに改良コンニャクの栽培方法を教えて欲しいと言ってきた。
シェアステラ王国に移ったメルビルは、第二王子とともに再び改良コンニャクの栽培を始めることになる。
――――――
カクヨム併載です
文字数 19,834
最終更新日 2022.09.07
登録日 2022.08.24
「お支払いは、お兄さんたちの精子でOKですっ!」
舞台は夏の古都・鎌倉。
大学1年の拓磨は、陸上で鍛えた小麦色の肉体と「生脚」を武器に、人力車を引く日々。
彼が提供するのは観光案内だけではない。白の六尺褌に法被を羽織り、好みの客を狙う「エロ営業」――。
ターゲットは、自分をガッツリ愛してくれる「理想の逞しい兄貴分」。
運命的に現れた巨根の二人組を、拓磨は秘密の『エロ海岸』へと誘う。
コンプレックスの真性包茎と、しなやかなアスリートの肢体。
二人の規格外な雄を前に、拓磨の本能は子犬のように疼き出す。
夕陽の砂浜で繰り広げられる、おバカで濃厚なトリオ・セックス!
~~~~~
【本作のポイント】
●「健康的アスリート」×「どネコな子犬系」
陸上部仕込みの美体に反し、大好きな「巨根」を前にすると、プライドを捨ててワンワン懐く拓磨。性欲と先走りで知性がトロトロに溶かされたおバカな姿と、その裏にある寂しがり屋な素顔を、全力で愛でる物語です。
●夏の鎌倉を駆ける「ふんどし俥夫」の露出感
白の六尺褌に法被一枚という、公道ギリギリの過激な格好で獲物を誘うシチュエーション。汗ばんだ肌の日焼け跡や、引き締まった筋肉の躍動を楽しめます。
●こだわりのフェティシズム描写
「生脚」「日焼け跡」「全身脱毛済みの小麦肌」に加え、本人がトラウマでありつつも、攻め手にとっては最高のご馳走となる「真性包茎」など、マニアックなフェチ要素を極限まで詰め込みました。
●圧倒的パワーの「兄貴分2人」による3P
ガチムチ極太の将人&20cm超の長身スリ筋の健太。理想的な上位個体二人に口もアナルも完全に支配され、大量の精子でパンパンに中出しされる背徳的な3P!
●多幸感あふれる「ハッピー・セックス」
ただ激しいだけでなく、拓磨が「兄ちゃん」と懐き、攻める側も彼を「最高のちんぽ犬」と慈しむ、寂しがり屋が救われる多幸感満載のハッピーエンドです。
※完結済み
〜〜〜〜〜
【登場人物】
香坂 拓磨
属性: 明教大学1年 / 元陸上部
体格: 163cm、56kg。小柄ながら陸上で鍛えたしなやかな筋肉と、脱毛済みの小麦肌が自慢。
性格: 欲望に忠実な「戦略的ワンコ」。実は過去の失恋から寂しがり屋。理想の兄貴に可愛がられるため、知性をドロドロに溶かして尽くす。
将人
体格: 肩幅の広いバレーボールのような筋肉の塊。極太巨根と圧倒的パワーを誇るドSなアニキ。
健太
体格: 20cmを超える「最長」の武器を持つ、スリムで美麗なスリ筋体型。
役割: 包茎フェチ。拓磨のトラウマを極上の価値に変え、言葉とテクニックで攻める知略型アニキ。
文字数 43,637
最終更新日 2026.05.30
登録日 2026.05.16
白井すず 32歳 保育士 子供大好き
幼い頃、両親をなくし、東京下町に住む祖父母に育てられた。祖父は大工の棟梁。拳と手土産を持たせれば丸くおさまるという持論を持つ祖父。この祖父をうまくあしらうことができる祖母。2人とも祭が大好き。近所の人たちも同じような持論の持ち主たち。みんなで話し合い、みんなで子育てをする、そんな環境で育った私。
憧れはクレヨン〇〇の紅サソリ団や俺たち〇〇の明美に憧れる、特にロングスカート。高齢の祖父母が亡くなり、近所の人に助けられ、念願の保育士になった私。
その私が転生?侯爵令嬢?お決まりのここはどこ?私は誰?の状態。初っ端から、目の前の男に婚約破棄宣言。受けて立つ!
それからのドタバタ?ラブコメディ?シリアスもあるかもしれない
文字数 57,514
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.05.22
サカキ・理玖(りく)は大学受験に失敗したオメガ男子だ。
そんな彼は、男爵である父の勧めで、王族のヴァレット試験を受けてみた。
ヴァレットとは、主人の身の回りの世話をする使用人のことだ。
その主人が、この国の第三王子であるシラハ・悠真(ゆうま)と知って、理玖は大喜び。
面接の間中興奮し、挙句の果てにはサインをねだる始末だ。
臣下たちは理玖を無礼者と評したが、悠真は違った。
彼のユニークなキャラクター性に興味を持ち、合格者として指名したのだ。
合格通知に喜んだ理玖だったが、兄の尚(なお)は反対する。
冷酷で厳しい悠真には、悪いうわさが絶えないというのだ。
それでも挫けず、理玖は彼のヴァレットとしての道を歩み始める。
その行く先に、どんな出来事が待ち構えているかも知らずに……。
文字数 71,708
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.04.20
かつて魔王討伐の旅からドロップアウトした元聖女タチアナは、淫魔の呪いで夜間だけ激しく発情する体質に苦しんでいた 。聖職者としての矜持と淫らな身体の板挟みで孤独に耐える日々 。そんな中、嵐の夜に記憶を失った巨大な男が運び込まれてくる 。彼の熱い体温にタチアナの呪いは激しく疼き、抗えない快楽に溺れてしまう 。やがて明らかになる男の正体は、乱世の領地争いに巻き込まれた公爵だった 。己を淫らな呪いに穢れた女だと卑下するタチアナは彼の前から去ろうとするのだが……。二人の愛が試練を乗り越えていく、禁断の月光ラブストーリー。
ムーンライトノベルに投稿していたものの転載です。
文字数 57,399
最終更新日 2026.02.16
登録日 2026.01.30
サイヒ・レイラン・フワーラはカカン王国の公爵令嬢であり国の安寧を護る【聖女】であった。
婚約者はカカン国の王太子ローズ。
だがローズが愛しているのはサイヒの双子の姉のマーガレットであった。
そしてマーガレットもまたローズに恋心を抱いていた。
シスコンのサイヒは自らの【聖女】の能力をマーガレットに授け、自らはローズとの婚約を白紙に戻し、マーガレットとローズとの婚約を結ばせる。
慈愛溢れるマーガレットと妹の様に大切にしてくれたローズが自分の存在のせいで苦しまないよう、サイヒは自ら国を出る事を決意する。
そしてサイヒが第2の人生を送ろうと決めた場所は隣国の皇太子の後宮であった。
【聖女】の力を渡したと言ってもサイヒの法力は0.5%程減っただけ。
法力だけでなく魔力も宿す【賢者】としての能力をこれからは隠すことなく気のままに生きる事を決めたサイヒ。
自国じゃないならはっちゃけても良いですよね?
サイヒは【賢者】としての能力を思う存分奮ってこれからの生活をエンジョイすると意気込むのであった。
※世界観は大陸の西が中世ヨーロッパ風・東がアジア風です。
舞台となる帝国は大陸のど真ん中なのでどっちの要素も良い感じに混じっています。
題名が変わりました(*- -)(*_ _)ペコリ
6/18 HOTランキング1位。
ランキング3位。
読んでくださった皆様のおかげです。
感謝感謝です(人''▽`)ありがとう☆
7/25
【聖女として召喚されたのは双子の兄妹でしたー聖女である妹のオマケである兄は国王の小姓となって王都復興を目指しますー】が始まりました。
このお話の1000年前のカカン国の話です。
良かったらそちらも覗いてみて下さいね(*- -)(*_ _)ペコリ
7/29
聖女が今日もウザいですー男として育てられた公爵家の令嬢は聖女の侍女として第2の人生を歩み始めましたーが始まりました。
こちらの物語とリンクております。
その内アチラのキャラがこちらに出演する予定です。
サイヒの友人がわりとサイヒの事を呟いていたりします。
4/17
新連載【顔を焼かれ妹に荒野に捨てられた公爵令嬢、力を得て皇太子の護衛として王国へと帰還する】と話がリンクしています。
良ければそちらも覗いてやって下さい(*- -)(*_ _)ペコリ
5/15
本編完結といたしました。
姉の名前を”マーガレット”に変更しております。
本編は完結しましたがお話はまだ続いております。
2022/10/19
2章始まりました。
良ければまたお付き合いください。
文字数 530,492
最終更新日 2025.08.18
登録日 2020.06.11
婚約破棄された王子を拾いまして 解呪師と呪いの王子
レンタル有り旧題:解呪師と呪いの王子 〜婚約破棄された王子を拾いまして〜
人里離れた森で呪いの研究をして暮らすトレッサは、行き倒れていた男を拾った。
「すごい、こんな見事な呪い、初めてみた!」
男の呪いに目が眩んだトレッサは、男を介抱して呪いを研究させてくれと頼みこむ。
その男が、冤罪を着せられ婚約破棄されて捨てられた王子だとも知らないまま。
王子様の呪いを解いたら溺愛!?
今さら国に帰って来いと言われても、あんな場所には帰しません!
彼は私が幸せにします!
ずぼらな解呪師と、世話焼き王子のどたばたラブコメディ!
文字数 153,890
最終更新日 2022.08.18
登録日 2021.10.21
モズワール大陸は四つの国に分けられており、その中でもアルモド王国では昔から半獣と人間が共存し、特に争いもなく暮らしていた。
数ある貴族の中でも、色々な意味で注目されているタンティーニ侯爵家の次男エヴァ・アレグリアは銀狼の半獣と人間の混血であり、自身に流れる獣の血は極僅かで耳も尻尾も生えていなかった。
だが、慈悲の心を込めて流す涙が〝癒しの花〟に変わるという希少な異能を持って生まれたせいで子供の頃は誘拐されることが多く、その度にラズハルト公爵家がエヴァを救出していた――。
あまりにも誘拐に遭うため、このままでは危険だと考えた両家の祖父同士は無条件でエヴァの救出に乗り出せるようにするため、ラズハルト家の子息であるロベリオ・グランデとエヴァを婚約させた。
半獣の混血であるなら性別は特に意味を持たないこともあり、すんなり婚約が受理されたが、ただ、強制的に婚約を結ぶことになったせいで、仲が良かった子供の頃とは違い、歳を重ねるごとにロベリオはエヴァを避けるようになった。
本来ならば十八歳を迎えると同時に結婚する予定だったが、毎年、理由を付けてはロベリオから結婚の延期を提示され続け、ついに今年二十歳を迎えるエヴァは、堪忍袋の緒が切れた祖父から「婚約を破棄しろ」と命令を受けてロベリオへ破談状を送ったが事態は一変する――。
※こちらの作品は花番も花食みも存在しておりません。
文字数 115,817
最終更新日 2025.05.01
登録日 2025.03.25
異世界転生をしたサチは、冬に大きな恐れを感じていた。そしていつも、春を待ち望んでいた。
サチは商家の娘であった。いつしか年頃の娘へと成長したサチに、とある縁談話が舞い込んでくる。
サチはこの世界での幸せを求めながら、穏やかな春を夢にみる。
小説家になろうにも掲載中です。
文字数 16,010
最終更新日 2026.03.26
登録日 2026.02.28
父が腰巾着をしていた相手の家に、都合よく使われるために嫁がされたマリーゼ。
虐げられる日々の中、夫の愛人に殺されかけたのをきっかけに、古い記憶が蘇った。
そうだ! 私は前世で虐げられて殺されて、怒りで昇天できずに三百年ほど地縛霊になって、この世に留まっていたのだ。
せっかく生まれ変わったのに、私はまた虐げられている。
しかも大切な人の命まで奪われてしまうなんて……こうなったら亡霊時代の能力を生かして、私、復讐します!
※感想を下さったり、エールを送ってくださった方々、本当にありがとうございます!大感謝です!
文字数 131,346
最終更新日 2024.03.13
登録日 2024.01.24
攻め→大森 信彦(おおもり のぶひこ) 40歳
受け→坂本 辰哉(さかもと たつや) 31歳
文字数 6,529
最終更新日 2025.03.11
登録日 2025.03.11
ルフトート子爵令嬢コリーヌは自分には大きな価値があり、どんなワガママも許されると思っていました。
そのため今まで好き放題に生きてきたのですが、どうやらそれは大きな間違いだったようで――
文字数 15,092
最終更新日 2025.04.23
登録日 2025.04.11
“稀代の天才”と持て囃される魔術師さまの窮地を救ったことで、気に入られてしまった主人公グレイス。
本人は大して気にしていないものの、魔術師さまの言動は常軌を逸していて……?
例えば、子供のようにベッタリ後を付いてきたり……
異性との距離感やボディタッチについて、制限してきたり……
名前で呼んでほしい、と懇願してきたり……
とにかく、グレイスを独り占めしたくて堪らない様子。
さすがのグレイスも、仕事や生活に支障をきたすような要求は断ろうとするが……
「僕のこと、嫌い……?」
「そいつらの方がいいの……?」
「僕は君が居ないと、もう生きていけないのに……」
と、泣き縋られて結局承諾してしまう。
まだ魔術師さまを窮地に追いやったあの事件から日も浅く、かなり情緒不安定だったため。
「────私が魔術師さまをお支えしなければ」
と、グレイスはかなり気負っていた。
────これはメンタルよわよわなエリート魔術師さまを、主人公がひたすらヨシヨシするお話である。
*小説家になろう様にて、先行公開中*
文字数 178,529
最終更新日 2024.09.09
登録日 2024.01.27
ゲーム三昧の毎日を送る元ニート、佐々木二郎。
ある夜、三度目のゲームオーバーで眠りに落ちた彼が目を覚ますと、そこは見たこともない広大な草原だった。
剣と魔法が当たり前に存在する世界。だが二郎には、そのどちらの才能もない。
――代わりに与えられていたのは、**「自分が見た・聞いた・触れたことのあるものなら“召喚”できる」**という不思議な能力だった。
面倒なことはしたくない、楽をして生きたい。
そんな彼が、偶然出会ったのは――痩せた辺境・アセトン村でひとり生きる少女、レン。
「逃げて!」と叫ぶ彼女を前に、逃げようとした二郎の足は動かなかった。
昔の記憶が疼く。いじめられていたあの日、助けを求める自分を誰も救ってくれなかったあの光景。
……だから、今度は俺が――。
現代の知恵と召喚の力を武器に、ただの元ニートが異世界を駆け抜ける。
少女との出会いが、二郎を“召喚者”へと変えていく。
引きこもりの俺が、異世界で誰かを救う物語が始まる。
※こんな物も召喚して欲しいなって
言うのがあればリクエストして下さい。
出せるか分かりませんがやってみます。
文字数 294,412
最終更新日 2025.09.01
登録日 2025.07.23
「私が助けた命なのに……恩返しもないなんて初めてだ」
山神の白玖《はく》はその日、一人の子供を拾った。
その名も拓史《たくじ》という。
白玖にとってそれは、ちょっとした好奇心だった。
それから年を十回重ねた頃。子供だった拓史は立派な男になった。
白玖は拓史から向けられる「熱」が気になり始めていた。
膨らみきった拓史の感情に穴を開けたのは白玖だった。
「私は男だよ。口付け、できる?」
「……白玖様、俺は貴方と口付けできます。なんなら、その体だって」
白玖は心を乱し、自分の守るべき山を荒らしていく。
人間の生を全うして欲しい白玖と離れたくない拓史はぶつかり合う。
どこで何を間違えたのか。
「お前……私のことが嫌いなのか?」
「はい。嫌いです。でも、それ以上に大好きです」
そして人間にとって、禁忌とされているモノを知ってしまった拓史は、それを口にしてしまう。
白玖はその日、初めて手を上げる。
白銀色は、黒羽色に蝕むように染められ、黒羽色は行き過ぎた執着によってーー神罰が下される。
これはそんな二人の歪に絡み合い、罰と試練を乗り越えていく話。
※は描写ありです
(微エロもマークつけてます)
表紙:装丁カフェ様にて作成
文字数 107,285
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.05.05
「お前との婚約は破棄だ!」
その言葉を受けて、世界は一変してしまった。
冤罪を掛けられ貞淑、清貧、従順を掲げる修道院に入れられたリューフェは、あの場で反論も出来なかった事を悔いていた。
(あんな大嘘、よくもつけたわね)
今更ながら言い返せなかった事が腹立たしい。
厳しくも何とか慣れてきた修道院の生活にまたしても青天の霹靂な事が起きる。
「俺と結婚してくれ!」
見目麗しい男性騎士がリューフェに毎日プロポーズしに来るようになったのだ。
だがその男性騎士は実兄の妻に手を出したとされ、辺境伯に左遷されてきたという経歴の持ち主で……。
ハピエン、ご都合主義、両片思いが好きです(n*´ω`*n)
カクヨムさん、小説家になろうさんでも掲載中です。
文字数 12,039
最終更新日 2023.04.21
登録日 2023.04.16