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大衆娯楽 連載中 短編 R18
それぞれに事情はある 事情って 甘かったり 苦かったり 痛かったり 嬉しかったり 誰しも何かしら抱えている 真っ当なのか 単なる逃げなの 自分しか判らない 後に残った感情は ある日突然現れるかも 一章ごとに主人公が変わります
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小説 226,025 位 / 226,025件 大衆娯楽 6,044 位 / 6,044件
文字数 41,743 最終更新日 2022.07.03 登録日 2022.05.26
BL 完結 長編 R18
観音崎玲央。今、話題になっているカリスマホスト。そんな彼はαでありながら、フォークであった。様々な人間を従い、愛されている彼には世界で一番愛する人がいる。 彼の最愛の人は「ケーキ連続殺人事件」の犯人として指名手配されている、原田紫苑。彼はフォークでありΩだったのだ。   諸注意。この世界線はオメガバースとケーキバースが同時に存在しています。 地獄の沙汰です。何でも許せる人向け。モブ女性との性的表現あり。 グロ描写★ 性描写☆   なお殺人や犯罪など、それを示唆する描写を含みます。けれどそれらを助長するものではありません。 また残酷かつ過激な表現及び、モブ女性との性的行為匂わせ表現があります。 苦手な方はどうかご注意くださいませ。 この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 大変長くなってしまいましたが、歪み切った性癖でも楽しんでいただける方がおりましたら、何卒宜しくお願い致します。  
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小説 226,025 位 / 226,025件 BL 31,045 位 / 31,045件
文字数 106,969 最終更新日 2022.06.23 登録日 2022.05.25
恋愛 完結 短編 R18
 フリーダは、ようやくこの呪われた駅にたどり着き、歓喜した。 家の相続のために婚約した男に身を汚されたうえ、浮気され、婚約破棄された。 しかも相手は、フリーダの妹だという。  恥辱に震えるフリーダが思い出したのは、寄宿学校時代に聞いた噂話。 そう、この駅に婚約破棄された令嬢が命を捧げれば、相手の男たちを破滅に導けるという……。  前作「その駅は、婚約破棄された不幸な令嬢を招き食らう」を書いたとき、 相手が破滅するなら命を懸けるという人もでそうだなぁと思って、できたお話です。 【お気をつけください】 このお話は、マイルド化されてはいますが、 残虐な描写や性的な描写、主人公がひどいめにあう描写があるお話です。 R-18を指定するほどの表現はないですが、念のためR-18にしています。 ※以前「短編まとめ」としておいていたものをばらばらにしたものです  (加筆修正あり) ※カテゴリーエラーになる「婚約破棄」が内容に含まれるため「恋愛」ジャンルにおいていますが、  内容的にはホラーだと思っています。  「恋愛」は主人公がひどいめにあう原因としての要素しかありません。 ※「その駅は、婚約破棄された不幸な令嬢を招き食らう」と同じ世界観です。
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小説 226,025 位 / 226,025件 恋愛 65,854 位 / 65,854件
文字数 13,545 最終更新日 2024.11.30 登録日 2024.11.29
ホラー 完結 長編 R15
―― その島は、影を喰らう。 地震調査のため、日本のとある離島を訪れた三人の大学院生。 彼らが向かう先は、潮影島(しおかげじま)。 かつては漁業で栄えたが、今では人口わずか二十名ほどの限界集落と化した島。 しかし、そこでは 「50年に一度の祭り」 が近づいていた。 島民が決して語ろうとしない、禁忌の儀式──潮影の祭(しおかげのまつり)。 やがて、彼らは異様な現象に巻き込まれていく。 朽ち果てた古寺で出会った謎めいた女性が語る警告。 海に広がる黒い波の中で蠢く影。 かつての調査団が残した行方不明者の記録。 そして、廃井戸の奥に封じられた 「何か」。 「──島が、呼んでやがる」 これは、科学の理屈を超えた恐怖と謎の物語。 潮影の祭が始まるとき、彼らの運命は決まる。 “生きて帰れる保証は、ない”。 こんな人におすすめ! ✔ 和製ホラーや民俗学が絡む怪異譚が好きな人 ✔ 科学では説明できない怪奇現象を描いた作品が好きな人 ✔ 「ひぐらしのなく頃に」「哭声/コクソン」「残穢」などの作品に魅了された人 ✔ 閉鎖された集落、限界集落、離島の伝承をテーマにした作品に惹かれる人 潮影島の秘密に、あなたも足を踏み入れる覚悟はあるか?
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小説 226,025 位 / 226,025件 ホラー 8,352 位 / 8,352件
文字数 48,053 最終更新日 2025.03.26 登録日 2025.02.20
ライト文芸 連載中 長編
序章・・・古代の姫さま。異形の者トラブルに巻き込まれるて現代に転生。。。本章上・・・一緒に転生してきた異形の者たちと戦う。。。本章下・・・過去に残ったもう一人の姫さまは都の大洪水問題に直面。その意外過ぎる解決策とは?!・・・愛知県安城市姫小川町に伝わる綾姫伝説にインスピレーションを得て書き始めてみました。現存する神社とその神も登場する予定です。
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小説 226,025 位 / 226,025件 ライト文芸 9,595 位 / 9,595件
文字数 39,974 最終更新日 2025.09.13 登録日 2025.09.08
ミステリー 完結 ショートショート
残業続きで疲れたサラリーマン・悠介は、毎晩のように夢に現れる三毛猫に悩まされていた。奇妙なのは、その猫が現実世界にも姿を現し、夢で見た出来事が次々と現実になっていくことだ。ある夜、夢の中で猫が「助けて」と人語を話し、目覚めた悠介は窓辺で傷ついた猫を見つける。必死に介抱したのち、猫はいつの間にか姿を消すが、その体験を通じて悠介の心には不思議な自信と変化が芽生える。夢を渡る猫は消えたが、その金色の瞳の輝きは彼の中に残り、未来への一歩を照らしていくのだった。
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小説 226,025 位 / 226,025件 ミステリー 5,329 位 / 5,329件
文字数 1,097 最終更新日 2025.09.11 登録日 2025.09.11
ファンタジー 完結 長編
王太子ロイは、かつて二度の革命によって祖国を崩壊させてしまった過去を持つ。命を落とすたび、彼はある時点へと巻き戻される。そして今、三度目の人生が静かに幕を開けようとしていた。 ――自分は民を理解しているつもりだった。 だが実際には、その表面しか見えていなかったのだ。 その痛烈な自覚から、物語は動き始める。 革命を回避するために必要なのは、制度でも権力でもない。「人を知る」ことこそが鍵だと、ロイは気付く。 彼はエコール学園での生活を通じ、身分も立場も異なる様々な人間と深く関わっていく。 そこで出会う一人ひとりの想いと現実が、やがて国の未来を大きく左右していくことになるとは、この時のロイはまだ知らない。
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小説 226,025 位 / 226,025件 ファンタジー 52,502 位 / 52,502件
文字数 132,789 最終更新日 2026.03.05 登録日 2026.02.12
ライト文芸 完結 長編
第3回ほっこり・じんわり大賞 大賞受賞

余命-24h

レンタル有り
【書籍化しました! 好評発売中!!】 『砂状病(さじょうびょう)』もしくは『失踪病』。 致死率100パーセント、病に気付くのは死んだ後。 罹患した人間に自覚症状はなく、ある日突然、体が砂のように崩れて消える。 検体が残らず自覚症状のある患者も発見されないため、感染ルートの特定も、特効薬の開発もされていない。 全世界で症例が報告されているが、何分死体が残らないため、正確な症例数は特定されていない。 世界はこの病にじわじわと確実に侵食されつつあったが、現実味のない話を受け止めきれない人々は、知識はあるがどこか遠い話としてこの病気を受け入れつつあった。 この病には、罹患した人間とその周囲だけが知っている、ある大きな特徴があった。 『発症して体が崩れたのち、24時間だけ、生前と同じ姿で、己が望んだ場所で行動することができる』 あなたは、人生が終わってしまった後に残された24時間で、誰と、どこで、何を成しますか? 砂になって消えた人々が、余命『マイナス』24時間で紡ぐ、最期の最後の物語。
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小説 226,025 位 / 226,025件 ライト文芸 9,595 位 / 9,595件
文字数 147,994 最終更新日 2021.10.15 登録日 2020.04.02
ファンタジー 連載中 長編 R15
設定編はこちらで:https://www.alphapolis.co.jp/novel/712272090/177810011 その男は暗く黒くどこまでも深く染め上げられた外套に身体をすっぽり隠していた。 頭巾から見え隠れする双眸の瞳もやはり黒曜石のように黒く、左腕の鱗籠手は黒鋼で背中の両手剣の刀身、柄、全てが黒鋼だ。 幾重もの剣戟のなか白刃を受け流し叩き返してきた籠手。その傷跡は死合う相手に幾度も死を呼び込んだことを伺わせた。槍襖を食い破るよりも多く首を跳ねたであろう黒鋼の大剣は切先から柄まで鋭く、黒光の珠が滑り落ちた。 世界はあまりにも曖昧で境界線が朧げとなった。 リードランを放浪するアッシュ・グラントは空を眺めそんなことを考えた。 今日この日を迎えるまでの出来事がそう思わせたのだ。それは昨日のことでもあったし、気が遠くなるほど昔の話でもあった。アッシュ・グラントの名を含む英雄譚は幾つかあったが、その始まりは百年以上も前になる。だから決定的にコレがといえる譚はなかった。いやどちらかと云えば、それを考えることが面倒だったのかもしれない。ただ漠然と曖昧さと朧げさを頭の片隅に置いておければ良かった。 今は行方をくらました友を探しダフロイトへ到着をしたばかりだ。 そちらに力を注ぐべきなのだ。 だから息を大きく吸い込み、アッシュ・グラントはダフロイトの南大門を静かにくぐった。   ※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 ※本編は文字数が多いので本当にお時間あるときに是非。 ※本作は、残酷描写|暴力描写|性描写 がございます。  これらが苦手な方はお気をつけください。
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小説 22,140 位 / 22,140件 ファンタジー 8,533 位 / 8,533件
登録日 2023.12.09
BL 完結 短編 R18
プリンスヒーローのリーダー格である"バーニングレッド"こと赤井スバルは悪の組織から多くの恨みを買っていた。 まだあどけなさ残る少年だというのに、その恐れ知らずの行動力と凄まじい魔法は多くの怪人を葬ってきた。 彼を罠に嵌めるべく、悪の組織の研究者達が開発した煙玉は潜在的な本能を掻き立てるもので組織がある孤島に一人、単身で乗り込んできたスバルに見事、煙玉は効果を示した。 自分の意思とは無関係に怪人達の目の前で自慰行為を始め、嫌だと叫びながらも怪人達に嬲られる。 ヒーローとして、一人の少年として無慈悲で欲まみれの怪人達に犯されていく哀れなヒーローの物語。 ※本作品は同人誌『生意気なクソガキヒーローを悪の怪人がぶち犯す。』のサンプル部分となります。
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小説 226,025 位 / 226,025件 BL 31,045 位 / 31,045件
文字数 1,866 最終更新日 2024.01.27 登録日 2024.01.27
ホラー 完結 ショートショート
 両親が共働きだったため、小さい頃はおばあちゃんによく世話をしてもらっていたらしい。しかし、その記憶はほとんど残っていない。おばあちゃんは、俺が小学生になる前に亡くなったからだ。 中学生になったある日、帰り道で懐かしい後ろ姿を見つける。振り向いたのは、間違いなく俺のおばあちゃんだった。俺は嬉しくなり、それから毎日、おばあちゃんと一緒に過ごすようになる。 けれど、ある日アルバムを見返して、衝撃の事実に気づく...
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小説 226,025 位 / 226,025件 ホラー 8,352 位 / 8,352件
文字数 980 最終更新日 2025.03.08 登録日 2025.03.08
現代文学 完結 短編
終活に取り組む68歳の男性が、古い大学ノートに書かれたリルケの詩「Die Quelle singt(泉が歌っている)」に再会するところから物語は始まる。詩の「内なる水が外なる水に映る」というイメージが、彼の人生の記憶を呼び覚ます。 学生時代、中野サンプラザ建設現場でアルバイトをしていた主人公は、岩手出身の菊池という老人から「少しずつ、自分を大切にして仕事をするんだ」という人生の教えを授かる。そこでは名前も知らぬバイト仲間が地下での酸欠事故で命を落とすという悲劇も経験した。 その後、旅行会社に就職した主人公は、菊池から学んだ「焦らず丁寧に」という姿勢をツアーガイドの仕事に活かし、旅の本質を見失わないよう心がける。夫との死別や定年退職を経て、今、終活に取り組む彼は、若い頃に聞いた言葉の真の意味を理解し始めていた。 内なる世界と外なる世界の共鳴、若き日の自分と今の自分、名もなき命の尊さと建物に残る存在の痕跡。リルケの詩が描く「泉の歌」のように、人生の響きを聴き取る静かな物語である。
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小説 226,025 位 / 226,025件 現代文学 9,478 位 / 9,478件
文字数 8,289 最終更新日 2025.03.16 登録日 2025.03.16
SF 完結 長編
かつて若くして最愛の妻を亡くし、以来、仕事一筋で生きてきた男——柊 誠司(ひいらぎ せいじ)、60歳。 定年を迎えた彼に、甥の俊也が「最近流行りのVRMMOをやってみないか」とフルダイブ式VRゲーム機をプレゼントする。 俊也のすすめで始めたゲーム「Eternal Fantasia Online(EFO)」。 自分の分身となるキャラを作成し、選んだ職業はネクロマンサー。 「どうせなら、現実ではできないことをやってみるか」と選んだ職業だったが、持ち前の戦術眼と冷静な判断力を駆使し、瞬く間に頭角を現す。 一般プレイヤーには使いこなせない死霊魔法を自在に操り、独自の戦術で無双する誠司。 やがて彼は有名プレイヤーとなり、運営すら無視できない存在へと成り上がっていく—— しかし、ある日、ゲームの中に異変が起こる。 一部のプレイヤーが突如ログアウト不能となり、誠司もまた不可解な現象に巻き込まれる。 異世界転移とも異なる、「ゲームと現実の境界が曖昧になる事態」に直面しながら、彼はVR世界の深層へと足を踏み入れていく……。 ★本作は小説家になろう、カクヨムに重複投稿しています★ ★最終話まで予約投稿済み。「現実に帰れEND」や「MMO廃人END」にはなりません。タグ通りの内容です★
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小説 226,025 位 / 226,025件 SF 6,665 位 / 6,665件
文字数 108,087 最終更新日 2025.05.29 登録日 2025.03.26
ファンタジー 完結 短編
―この声が、きみの心に届きますように。 朝7時、テレビの向こうで歌う「うたのおねえさん」セツコと、ちょっと不器用な「うたのおにいさん」ヨウスケ。 明るく楽しい子ども向け番組『おんぷのもり』は、毎日元気と笑顔を届けている――そう見えていた。 けれど、その番組には誰も知らない秘密があった。 画面のすみで揺れる影、収録中に聞こえる小さなノイズ、そしておねえさんの瞳の奥にある、消えそうな何か。 これは、“歌うこと”に込められた想いと、 誰かに届くことを信じて声を出し続ける、ひとりの“おねえさん”の物語。 子どもたちの笑顔のために、 そして、いつか自分自身のために―― あなたにも、きっと聴こえる。 「ほんとうのうた」が、そこにあることを。
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小説 226,025 位 / 226,025件 ファンタジー 52,502 位 / 52,502件
文字数 12,082 最終更新日 2025.03.29 登録日 2025.03.29
恋愛 連載中 短編
空が、泣きそうな顔をしていた。 放課後のグラウンド。 曇り空のすきまから、かすかに夕陽がのぞいている。 その日、授業はぜんぶ右から左。 昼休みのパンも味がしなくて、放課後のチャイムだけがやけに耳に残った。 教室の外に出て、屋上に続く階段をのぼる。 意味なんてない。ただ、なんとなく逃げたかった。 窮屈な空気も、誰かの視線も、息をすることすら重かった。 屋上のドアを開けた瞬間、 風が、ざわっと通り抜けた。 そこに、君がいた。 フェンスにもたれて、空を見上げていた。 「……よ」 「え?」 「今日、世界が終わるんだって」 まるで天気予報みたいに、君は言った。 何の感情もない声で、 ただ、当たり前のことみたいに。 ああ、この人は、たぶん普通じゃない。 でもなぜか、そこから目が離せなかった。 その一言から、 俺の“最後の”放課後が始まった。
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小説 226,025 位 / 226,025件 恋愛 65,854 位 / 65,854件
文字数 7,195 最終更新日 2025.06.19 登録日 2025.05.31
ファンタジー 完結 短編
砂漠を旅する老人が幼子に聞かせた神話。それは、遙か昔にこの星で起こった地上に残る最後の神の子との切ない悲恋であった。
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小説 22,140 位 / 22,140件 ファンタジー 8,533 位 / 8,533件
登録日 2014.02.24
SF 連載中 短編 R15
高校生の千夏は橋の下で少女と待ち合わせた。 少女の方から、助けてほしいと千夏を頼ったのだった。 千夏は生命を奪った生き物のみ発する殺意の臭いを、少女から強く感じ取っていた。母親からの虐待に耐えられなかった少女は、千夏に電話をする以前にすでに自身に芽生えた殺意を肯定し、人を殺していた。 千夏はもう助けることができないと告げ、さらにその罪を背負わなければならない現実と少女を向き合わせる。 生きることに未練の薄い少女は言葉を受け入れ、持ち寄った母親の右腕と共に橋の下に埋められた。 少女にとって母親の右腕は、頬を撫でる優しさの象徴でもあった。 千夏には二歳上の兄がいた。 兄は殺意を肯定した場合の殺人被害者の遺体が消失することを知り、殺人事件が行方不明事案として処理されること、ひいては社会基盤の脆弱さを憂いていた。 兄は実験的に動物を殺めることで殺意の臭いをかぎ分けた。 家族想いの優等生、兄という表の顔を崩さないまま、自らの嗅覚を頼りに平然と生き続ける殺人者に正義を通し、死の裁きを与えた。 兄が家にいないとき、決まって街で事件が起きた。だが千夏は、兄の非情な本質に気付きながらも、距離を置いていた。 それから一年後、千夏は兄から離れた街へと呼び寄せられた。 地下で蹲る兄の腹には血が滲み、自分で刺したと事の顛末を打ち明けた。 この街の減らない殺意に絶望し、誰もいなくなってしまえばいいと、極端に考えるようになり、いつしか自身からも忌み嫌う殺意の臭いがした。 自らの殺意を晴らすためなら、まず家族を殺める。愛情や理性を無くした兄は、自身がリスクの軽減と効率性を重視して動く人間だと冷静に客観視することもできていた。 兄は呼び寄せた千夏を殺さないよう自身の腹を三度刺した。 血濡れたナイフを受け取れない千夏に、兄は「俺みたいにならないように、続けて欲しい」と告げ、静かに消えていった。 千夏の手にはナイフと、兄の温もりだけが残った。
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小説 226,025 位 / 226,025件 SF 6,665 位 / 6,665件
文字数 22,175 最終更新日 2026.06.10 登録日 2026.06.10
恋愛 連載中 短編 R18
私を支配してくれるご主人様に会いたい… ◉表向きの私と葛藤する彩(さや)の残酷エロス◉
24h.ポイント 0pt
小説 226,025 位 / 226,025件 恋愛 65,854 位 / 65,854件
文字数 236 最終更新日 2018.03.18 登録日 2018.03.18
BL 連載中 長編 R18
男に愛されないと死んじゃう!? 愛され値が足りないと弱り、愛されスキルが過剰発揮される 愛され値が尽きると死んでしまう!?
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小説 226,025 位 / 226,025件 BL 31,045 位 / 31,045件
文字数 44 最終更新日 2018.10.31 登録日 2018.10.31
ファンタジー 完結 ショートショート
全国の名物オネヤンを全国に紹介する雑誌月刊Oneyan(オネヤン)の会議室で 三人の男が打合せをしていた。 1「月刊Oneyan(オネヤン)」 全国の名物オネヤンを全国に紹介する雑誌月刊Oneyan(オネヤン)十二月号のOneyanは、 あの伝説のオネェ片乳のエバさんを特集したいと考え中浦と大城が担当することになった。 2「エバの愛した人々」 エバの店にはいろんなタイプの方が集まる、有名音楽アレンジャーTEIZIや吉祥寺の元ホームレスの 覚者花子との出会いやエピソードを語る。幽霊と一緒に生活してる娘などの話しを紹介する。 3「エバの仲間達」 アルバイトホステスに双子の姉妹(姉ミワは死亡)の妹アズミが家に内緒で働いていた。 父が知らずに来店する、死んだミワさんを思う気持ちをアズミ本人とは知らずに心の内を話す。 聞いたアズミに心の変化が芽生える。 4「エバの部屋」 「伝説のオネェエバ特集」の記事は予想以上に好評。編成会議では今後もエバのコーナーを設け ようという案が浮上する。 5「エバとファイ」 中浦が「エバの客に著名人はいませんか、読者が喜びそうな芸能関係の人とか」の問いにファイのはなし をする。 あることが切掛けで猫や犬や鳥たちの言葉や意識が感じられ、木や石にも意識があると語る。 6「ミナト電気・GUIDE(守護霊翻訳装置)」 中浦の同僚の須田から「体外離脱装置やメモリービジョン(潜在意識のビジョン化装置)リアルビジョン など画期的な装置や世界的大発明の透明金属を開発した社長が守護霊翻訳装置の話しを聞かされる。 7「エバの駆け込み寺」 月刊Oneyanが年内で廃刊が決定する。Oneyanの中での人気コーナー『エバの部屋』を 何らかのかたちで残したいと提案する。週刊誌に移行したエバの部屋。そして「エバの駆け込み寺」 というラジオのコーナーを任される。 8「エバの青春」 リスナーから「エバさんってどんな人?エバさんの生い立ちが聞きたい、知りたい」という問い合わせが増えはじめた。つもの相談コーナーを割愛しエバが自身の半生を語る。 9「エバとHisae」最終章 エバは番組の中で親友の請負小説家Hisaeを紹介する。仕事のエピソード話を交え語る。放送で、Hisaeさんとエバさんの話からシズちゃんの話に移行、その中でパラレルワールドのお話しになり、それを聞いたリスナーさんからもっと詳しくその話を聞きたいという問い合わせが多く、三人にパラレルの話しやその他エピソード話しを交え放送される。
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小説 226,025 位 / 226,025件 ファンタジー 52,502 位 / 52,502件
文字数 60,399 最終更新日 2020.09.16 登録日 2020.09.16
14,276 539540541542543