「粋」の検索結果
全体で1,594件見つかりました。
不可解なもの。
おかしなもの、変なもの。
不気味なもの。
有り得ないもの。
非科学的なもの。
それの呼び方は、いろいろあるだろう。
不可思議、ミステリー、というのもありだろう。
そんないくつも考えられる呼び名の中から、僕は「不思議」という言葉を選んだ。
その単語に、「さん」を付け、「不思議さん」。僕はそれをそう呼ぶ。
なぜだかは、まったく分からない。
それは、物であったり、人や生き物であったり、時には何かの現象であったり。いろんな形で、僕の前に現われる。
何の規則性もなく、統一感もない。正体は不明で、最後まで全く意味不明な時もある。
けれど、僕には正体不明で意味不明なものであっても、僕の前に現われるのだ。そこには何かの意味があるんだろう、と思う。
だから、僕はそれを無視したりしない。
現われれば、いつでも、僕は不思議さんに付き合うことにしている。
(──以上、第一話『雨の日、明日を探す少女』本文より抜粋)
(現在、本作品は「アルファポリス」と「小説家になろう」にて掲載しています。)
文字数 22,301
最終更新日 2018.11.10
登録日 2018.11.01
僕にとって人間関係とは利用し合うだけの汚れた関係。
打算や私欲のない透明な関係は存在しない、そう思っていた。
でも彼と出会ってすべてが変わる。
彼の求める『純粋な関係』の意味を理解して僕たちは親友になった。
文字数 11,562
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.04.11
同僚に、恋人に、親友に――。
積み重なるのは、ふとした違和感と、言い訳のきかない空白。
正しさを名乗りながら他人の時間を喰らい、
言葉を武器に逃げ道を塞ぐ女――。(1話抜粋)
依存の果てに残されたのは誰もが抗えぬ空白(エアポケット)に堕ちていく、連鎖の心理ホラー。
文字数 41,067
最終更新日 2025.11.15
登録日 2025.10.02
時は23世紀. 人類は, 知の巨人ダヴィデ・オロリン率いる木星植民都市ギライ・ナリと地球の巨大水上都市ウェイラとの死闘を経験していた. オロリン勢力は地球征服を目論む地球外文明ゴルドゥと条約を結び, 先史時代に戦艦を送り込んだ. オロリンは, 先史から人類史を管理し, 人類を新たな進化ステージ, エグゼド・サピエンスに変革する野望に燃えていた.
一方, ウェイラの管轄都市ニュー・アレクサンドリア・シティでは18歳の高校生アリストがニュー・アレクサンドリア・シティ図書館に3日前から入り浸っていた. 博士課程の研究で, ルネサンス期の地球にタイム・キューブを送り, 世界各地の都市を観察していたのだ.
アリストの父, ジョン・ラボックは二大都市の対立に強い危機感を抱いていた. 10年前の世界大戦ではウェイラのバリア・フィールドが機能したが, 日々進歩するゴルドゥのプラズマ兵器は恐るべき魔物であり, 既に銀河系内の30の文明を壊滅させていたからだ.
ジョンは近頃, 学生時代の日々を想いだしていた. 盟友オロリンとの親密な交流, あの男はシティ随一の神童だったがkey-Lに魂を売るほど愚かではなかった. 情に厚く, 純粋な冒険心に満ち溢れていた若かりし頃のオロリンの姿が脳裏をよぎる.
ダヴィデ・オロリンはニュー・アレクサンドリア・シティ出身の先史学者であり, 天文学者であり, 量子精神学者だ. 稀代の天才で, ニュー・アレクサンドリア・シティ図書館の3代目館長に24歳の若さで就任し, 当時から隆盛を極めつつあったタイム・トラベル研究をいち早く応用して, 先史の解明に乗り出した. 世界剣闘大会の三冠を達成した男でもある.
ギライ・ナリはトランス・ヒューマニズム運動の推進国で, key-Lの開発を主導している. key-Lとは23世紀型のレオナルド・プロジェクトであり, 量子頭脳を備えた超人を生み出すことを目標にしている. ダヴィンチの遺伝型と量子AIを基に, 人間のブレイン・レベルを改造するシステムの構築を試みている. プロジェクトにはなんとダヴィデが参加していた...
タイム・トラベルとトランス・ヒューマンの交差を描いた先史観察SF!
文字数 5,158
最終更新日 2021.01.12
登録日 2020.09.20
二十歳の誕生日を迎えた谷本 凛花(たにもと りんか)
人とは少し違った容姿だったが、自分を丸ごと愛してくれる優しい両親。打算ではなく、純粋な好意で付き合ってくれる大切な友人。そんな大好きな人達に囲まれての幸せな誕生日パーティーが終わり、最後にもう一度ドレスを見ようと鏡を見に自室へ帰ると気付けば知らない世界。
訳がわからない内に死にかけ、助けられ、また死にかけて早く元の世界に帰りたいのに帰れない。
その内少しずつ増えて行く大切な人達。帰れないのならばせめて居心地の良いこの場所が平穏である事を願うのに、何故か儘ならない。
そんな中で時折見る不思議な夢を辿って異世界を巡る物語。
※小説家になろう 様でも掲載中です
R15は念の為です。
文字数 374,521
最終更新日 2020.09.26
登録日 2020.07.29
文字数 11,891
最終更新日 2016.03.16
登録日 2016.03.15
前世の記憶を持つキャサリン=フィッツは自他ともに認める生粋の変人だ。
趣味はイケメンを観察し、それを絵にしてコレクションすること。
友人の提案により、留学という名の逃亡を決意したキャサリン。その目的は趣味に没頭すること、そして未来の婚約者から逃げることだ。
「うふふふっ、目の保養だわ」
これは令嬢っぽくて令嬢っぽくないキャサリンの恋愛するとかしないとかのお話。
*一話1500字程です。
*絵や香水にはあまり詳しくありませんので、一物語の設定として認識して頂ければと思います。
文字数 19,881
最終更新日 2019.10.02
登録日 2019.08.02
太古の昔から1万人に1人の確率で人類から魔法使いが誕生してきた。100年前、脈々と繋がる魔術の血統を隠し持っていたウィンザー公爵、エドワード8世が「青の公文書」を魔法界に交付した。
-青の公文書-
「私達はこれまでの歴史でなぜ優秀であることを隠さなくてはいけなかったのでしょうか。
我々は家族を、同胞を、我々に与えられた力を信頼しています。我々の同胞は今も、魔法の力を持たない家庭から1万分の1の確率で誕生しているのです。私達の始祖ノーブルもごく普通の人間から誕生しました。私達は我々と同じ力を受け継ぐ子供たちを守らなくてはなりません。生まれてくる子供たちに必要なことは、過去の柵ではなく、確かな人権と彼等を守る法制度です。」
(序文 第1章2節 抜粋)
-100年後-
「この100年で随分変わったものね。」
真っ直ぐなブロンドをしたマリンブルーの瞳をもつ少女が、ため息まじりに言葉を漏らした。
隣に座っている少女の言葉を受けて、窓の外を見ていた男の子が少し間を置いて答えた。
「どうしたの?まだ僕たち16年しか生きていないけど笑」
「うざい!!魔法史の予習をしていたのよ!あなたちゃんと勉強してて⁈」
男の子は微笑しながら少し開いていた車の窓を閉めた。ブロンドのくせ毛。女の子と同じマリンブルーの瞳だった。
「100年で変わったということは、青の公文書のところかな?イングランドで魔法憲法の雛形が完成して、実験的な人と魔法使いとの共存コミュニティの実施、魔法使いの為の義務教育機関の設立等、正直いいことづくめだと思うけどね。」
さらっと答えて得意げな顔で目を瞑っていると隣から何の反応もない。
・・・?
男の子は不思議に思い少女の方に目をやると、見開いた教科書を口に当て、青白く震えている様子が目に飛び込んできた。
「酔った。」
教科書から涎が垂れていた。
「ごめん!ミオが吐きそう!どこか止めれない?」
運転手が焦りながら叫んだ。
「すぐ高速降りるからもうちょっと我慢しろ!」
女の子は後部座席を少し倒して、息も絶え絶えに窓から空を見上げていた。
(やばい、まじ死ぬ。吐きそう、、)
(あれ?、、なんか空飛んでる人いない?)
虚ろな意識の中、はるか上空を箒に乗った人が飛行しているのを、豆粒程の大きさで、瞳が捉えた気がした。
文字数 20,701
最終更新日 2021.01.19
登録日 2020.12.02
経験を積みまくったザ・スパダリ攻、富永寛貴がたどり着いたのは、たった一人を愛でるという美学。
問題は、極めてSM寄りなセックススタンダードに自覚がないこと。
だが寛貴は、理想的な愛でる相手、花村結斗を見つけ、パーソナルアシスタントとして雇う。
純粋なパーソナルアシスタントに、ベッドルームの戯れを一から教える無自覚S攻の、ナイトダイアリー。
溶けちゃうくらい愛でて、褒めて伸ばすスタイル。
ベッドルームの本番から読み始めたい方は、Night 1以降からお読みください。
※道具、拘束、浣腸などSMプレイ要素が出てきます。浣腸などは直接的な描写は避けておりますが、苦手な方はご注意ください。
登録日 2021.03.05
「異世界転生」それは誰もが憧れる言葉。
頑張って強くなって、可愛い女の子に囲まれて、勇者様と呼ばれる夢の世界。
五十嵐夏輝もそんな世界に憧れる、純粋な一人の少年だった。
ある日、彼は一人の「神」によって召喚される。
「憧れの異世界に来たんだ!」
そう喜んだ彼だったが、実はその「神」は、
「超がつくほどの適当主義者」「マジがつくほどのおっちょこちょい」「ただのクズ」の三つを兼ね揃えた『ダメ神』だったのだ。それからの四年間、夏輝少年はダメ神に散々に巻き込まれ、、、
文字数 11,210
最終更新日 2020.08.09
登録日 2020.06.07
とある世界にアライドという男がいる。とある世界にリトルという女がいる。そしてリトルという女がアライドという男との日々を語り合う、本来交わらないはずの平行世界を繋ぐ掲示板が存在している――。これはその掲示板に書き込まれた怖かったり不思議だったりする一部のレスを抜粋しただけのもの。
文字数 44,651
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.12.09