「馬」の検索結果
全体で5,373件見つかりました。
乙女ゲームの世界に転生した主人公は、その正体がモブキャラであるエリーという少女だったことを知る。それも、物語の序盤で魔物に殺されるだけのモブキャラ。
しかし、なぜか魔物に襲われた際に自分の代わりに、乙女ゲームのヒロインが魔物に襲われてしまう。
ヒロインが一時的に退場した学園で、なぜかヒロインの代行としてゲームを進めることになったモブキャラのエリー。いや、モブの私がヒロイン代行なんかしたら、簡単に物語に殺されちゃうんだけど……
しかも、どういうわけか『ブラコン演じる』ハメにもなり、モブにしてはイケメン過ぎる兄のルークを前に動揺を隠せなくなる。
やがて、ルークの表情がただの妹に向ける物ではないと気づいたエリーは……
ただのモブキャラのエリーにヒロイン代行が務まるのか。そんなドタバタラブコメディ。
アルファポリスなどでも掲載しています。
文字数 42,506
最終更新日 2024.01.03
登録日 2023.12.31
とある国の名門一族の人間として生まれた少年アニは、虐げられて生きていた。
ある時、父から自分は養子であるという衝撃の事実を明かされ、デルフォスを筆頭に優秀な後継ぎが大勢いるので、神から魔法を授かれなかった無能はもう必要ないと一族から追い出されてしまう。
しかし、アニのことを慕う妹たちはそれに怒り、全員で結託して家出する。
最後に残ったのは、アニのことを裏で密かに馬鹿にしていたデルフォスだけ。
名門だったはずの一族は、優秀な後継ぎを立て続けに失い没落していくのだった。
一方、当てもなくのんびりと冒険者生活を送っていたアニの元には、妹たちの影が迫るのだった……!
※お姉ちゃんメイドも出てきます
※カクヨムにも掲載しています
文字数 156,321
最終更新日 2022.10.22
登録日 2022.10.08
今度の主人公はマジで腐っている。基本悪党、だけど自分のルールあり!
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のリヒトは、とうとう勇者でありパーティリーダーのドルマンにクビを宣告されてしまう。幼馴染も全員ドルマンの物で、全員から下に見られているのが解った。
だが、意外にも主人公は馬鹿にされながらも残る道を選んだ。
『もう友達じゃ無いんだな』そう心に誓った彼は…勇者達を骨の髄までしゃぶり尽くす事を決意した。
此処迄するのか…そう思う『ざまぁ』を貴方に
前世のDQNに戻る事を決意した、暗黒面に落ちた外道魔法戦士…このざまぁは知らないうちに世界を壊す。
文字数 73,239
最終更新日 2024.04.09
登録日 2024.04.09
「逆ハーレムか。世界を救うとか言って、恋愛のことしか考えてない馬鹿なヒロイン! 」
妹の乙女ゲームのヒロインを馬鹿にしたら、
「じゃあ、君が代わってみたら? 」
俺が代わりに飛ばされた!
乙女ゲーム好きの妹を持つ17歳のタツミ。
特にゲームに詳しいわけでもなく、乙女ゲームにも興味ないし、妹と仲が特別仲が悪いわけでもいいわけでもない「ごく普通の」高校生。
アウトドア派かインドア派かって聞かれたらインドア派かな? だけど、ヲタクってほど詳しい分野があるわけでもない。本もあんまり読まない。コミュ障、ボッチって程友達がいないわけではないけど、コミュニケーション能力が高いわけでもない。不器用でも運動音痴でもないけど、特に誇れるべき能力があるわけでもない。履歴書を書いたことはまだないけど、きっと書くときは「特技? 趣味? 長所? 短所? 」ってなっちゃうタイプ。
つまんない自分に特に不満があるわけではない。ってか、今まで(自分も含めて)何かに特別な関心を持ったり執着したりしたことない。この乙女ゲームにしたって何とな~く呟いただけなんだ。
なのに??
でも‥ま、パニックとか起こすだけ時間の無駄っしょ。
現状をすぐ理解して、「諦めて」無難にやり切る順応性だけは持ち合わせた「普通の」男子高生が、乙女ゲームを「恋愛抜きで(希望)」クリアして、現実世界に帰るだけのゆる~い物語です。
そんなに露骨に‥ってことはないと思いますが‥ちょっとあるかな? 微エロ表現??
※ エロもしくは、微エロ表現のある分には、タイトルに☆をつけます。ご注意ください。
文字数 333,041
最終更新日 2025.04.11
登録日 2024.08.12
樹理にはかつてひとまわり年上の婚約者がいた。けれど樹理は彼ではなく彼についてくる母親違いの弟の方に恋をしていた。
だが、高校一年生のときにとつぜん幼い頃からの婚約を破棄され、兄弟と逢うこともなくなってしまう。
あれから十年、中小企業の社長をしている父親の秘書として結婚から逃げるように働いていた樹理のもとにあらわれたのは……
幼馴染で初恋の彼が新社長になって、専属秘書にご指名ですか!?
これは、両片想いでゆるふわオフィスラブなひしょひしょばなし。
※ムーンライトノベルズで開催された「昼と夜の勝負服企画」参加作品です。他サイトにも掲載中。
「Grand Duo * グラン・デュオ ―シューベルトは初恋花嫁を諦めない―」で当て馬だった紡の弟が今回のヒーローです(未読でもぜんぜん問題ないです)。
文字数 9,510
最終更新日 2022.12.04
登録日 2022.12.01
美術館のカフェでアルバイトを始めた大学生・星野宙は、
かつて密かに恋をしていた元家庭教師の鈴谷遼と再会する。
穏やかで面倒見のいい鈴谷と、当時は言えなかった恋心が、
大人になった宙の胸にまた火を灯す。
一方で、カフェの店長・中川淳太は、
鈴谷の友人で自由奔放な佐野冬馬に狙われ、
振り回されながらも少しずつ心を許していく。
それぞれの恋がすれ違い、誤解し、
ドタバタと進展する中で――
素直になれない想いが、
やがて確かな愛へと形を変えていく。
家庭教師と生徒だったふたりの“夢の続き”。
恋に不器用な店長と、強引な恋人未満の攻防戦。
優しさとちょっとしたスキャンダルを抱えて、
4人の恋は美術館とカフェを舞台に、
今日も少しずつ進んでいく。
文字数 56,148
最終更新日 2025.08.05
登録日 2025.08.05
ランバルディア王国では、王族から約100年ごとに『裁定者』なる者が誕生する。
国王の補佐を務め、時には王族さえも裁く至高の権威を持ち、裏の最高権力者とも称される裁定者。その今代は、先国王の末弟ユスターシュ。
そんな雲の上の存在であるユスターシュから、何故か彼の番だと名指しされたヘレナだったが。
え? どうして?
獣人でもないのに番とか聞いたことないんですけど。
ヒーローが、想像力豊かなヒロインを自分の番にでっち上げて溺愛するお話です。
※ 同時に掲載した小説がシリアスだった反動で、こちらは非常にはっちゃけたお話になってます。
時々シリアスが入る予定ですが、基本コメディです。
文字数 182,845
最終更新日 2023.01.29
登録日 2022.01.31
没落令嬢オリビアは、その勝ち気な性格とあまり笑わない態度から、職場で「気位ばかり高い嫁き遅れ」と陰口を叩かれていた。しかし、そんなことは気にしてられない。家は貧しくとも心は誇り高く!
それなのに、ある時身に覚えのない罪を擦り付けられ、啖呵をきって職場をやめることに。
職業相談所に相談したら眉唾ものの美味しい職場を紹介された。
怪しいけれど背に腹は変えられぬ。向かった先にいたのは、学園時代の後輩アルフレッド。
いつもこちらを馬鹿にするようなことしか言わない彼が雇い主?どうしよう…!
喧嘩っ早い没落令嬢が、年下の雇い主の手のひらの上でころころ転がされ溺愛されるお話です。
※婚約者編、完結しました!
文字数 147,972
最終更新日 2023.02.21
登録日 2023.01.10
キャンパーの山野ケイはキャンプツーリングの行きに突然異世界召喚される。
よくある異世界召喚もののオープニングだ。
でもなんか様子がおかしい。
すっごく無礼で押し付けがましい真っ赤な髪のイケメンだけど残念王子。
私は聖女じゃなかったらしく、あんまりにも馬鹿にするので担架切ったら追放された!
それがお前(異世界人)のやり方かーーー!
一人で生きていく覚悟をしたら女神降臨でいっぱいチート貰っちゃって?
倒れていたイケメン騎士を介抱したらなし崩しに宿舎に住むことになっちゃって?
楽しみにしていた異世界の食事は……素材は美味しいのに、この世界には塩味しかなかった。
調味料ってなんですか?の世界なら、私が作ろう、調味料!
ないなら自給自足で頑張ります!
お料理聖女様って呼ばないで!
私はいつか、ここを出て旅をしたいんじゃーー!(と言ってなかなか出られないやつ)
恋はそこそこ、腹が減っては戦はできぬ!
チート道具は宝の持ち腐れ! ズボラ料理は大得意! 合言葉はおっけーびーぐる!
女子ソロキャンパーのまったりのんびり異世界調味料開拓物語。
※小説家になろう、カクヨムでも公開中!
文字数 218,190
最終更新日 2024.09.07
登録日 2021.12.07
ロゼ=ローラン、二十四歳。十六歳の頃に最初の婚約が破棄されて以来、数えるのも馬鹿馬鹿しいくらいの婚約破棄を経験している。
幸い両親であるローラン伯爵夫妻はありあまる愛情でロゼを受け入れてくれているし、お酒はおいしいけれど、このままではかわいい義弟のエドガーの婚姻に支障が出てしまうかもしれない。彼はもう二十を過ぎているのに、いまだ縁談のひとつも来ていないのだ。
焦ったロゼはどこでもいいから嫁ごうとするものの、行く先々にエドガーが現れる。
このままでは義弟が姉離れできないと強い危機感を覚えるロゼに、男として迫るエドガー。気づかないロゼ。構わず迫るエドガー。
エドガーはありとあらゆるギリギリ世間の許容範囲(の外)の方法で外堀を埋めていく。
「パーティーのパートナーは俺だけだよ。俺以外の男の手を取るなんて許さない」
「お茶会に行くんだったら、ロゼはこのドレスを着てね。古いのは全部処分しておいたから」
「アクセサリー選びは任せて。俺の瞳の色だけで綺麗に飾ってあげるし、もちろん俺のネクタイもロゼの瞳の色だよ」
ちょっと抜けてる真面目酒カス令嬢が、シスコン義弟に溺愛される話。
※この話はカクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載されています。
※レーティングをつけるほどではないと判断しましたが、作中性的ないやがらせ、暴行の描写、ないしはそれらを想起させる描写があります。
文字数 36,526
最終更新日 2025.09.17
登録日 2024.08.16
大学三年の夏休み、久我は自室でとあるゲームをプレイし続ける日々を過ごしていた。
そのゲームは久我が高校一年生の時、いつの間にかインストールされていた制作会社どころか、タイトルすら不明なゲームだった。
怖いもの見たさでプレイしたところ、そのクオリティの高さにどっぷりハマってしまい、ここ五年間の空き時間は、ほとんど謎のゲームに注ぎ込んでいた。
そんなある日、自室でゲームをプレイしていた久我は、唐突に見知らぬ空間に転移してしまう。
困惑しながら漆黒の神殿を見渡していた久我の視界に、一人の男が映り込む。
その人物は、謎のゲームの中で登場するキャラであり、最推しキャラである魔王ラファリアの父、ベリファードだった。
ベリファードは、久我のプレイしていたゲームに登場する世界は実在し、自身の娘であるラファリアを救える人物の選定する為に、世界の複製をゲームとして提供していたのだと語る。
救われなかった結末を迎えた最推しキャラのラファリアが救えると聞かされ、久我はベリファードの話に飛びついた。
意気揚々と異世界に転生した久我が目を覚ますと、
ゲームのストーリーで散々主人公を馬鹿にした挙句、序盤で死んでいったクズ男に転生していたのだった。
まさかの転生先に落ち込む久我だったが、本来ならエンディング後に解放される筈の隠しダンジョンへと赴き、世界の原則を覆す圧倒的な力を手に入れる。
ゲームにも存在しなかった特別な能力を取得した久我は、その力を以てストーリーを改変し、ゲームで救われなかった者たちを救っていく。
文字数 90,502
最終更新日 2025.03.05
登録日 2025.02.10
無職で引きこもりの主人公――河道 春馬。
コンビニに行くため、久々に外出をするとその帰り道にトラックと衝突し、死んでしまう。
だが転生した先はモンスターに殺され、すでに死んでいる少年アルトの体だった。
転生直後に余儀なくされたのは少年アルトの生前の職業《付与術師》から死体を操る職業《死霊術師》への《転職》――
転生したその世界では生まれた時に《天職(ギフテッド・ワークス)》を一つ授かると言う。
落ちこぼれだと蔑まれていたアルトの天職《付与術師》だった。
だが、転職が可能になった春馬は《死霊術師》の能力も得ることとなる。
そんな異なる職業の固有能力を引き継ぐ《転職》を得たことを理解した春馬は、ハードモードの異世界で無職から最強へと成り上がる。
文字数 60,464
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.01.25
没落貴族のクロエ・オルコットは、馬車の事故で両親を失ったルルメリアを義娘として引き取ることに。しかし、ルルメリアが突然「あたしひろいんなの‼」と言い出した。
ぎゃくはーれむだの、男をはべらせるだの、とんでもない言葉を並べるルルメリアに頭を抱えるクロエ。このままではまずいと思ったクロエは、ルルメリアを「立派な淑女」にすべく奔走し始める。
育児に励むクロエだが、ある日馬車の前に飛び込もうとした男性を助ける。実はその相手は若き伯爵のようで――?
これは若くして母となったクロエが、義娘と恋愛に翻弄されながらも奮闘する物語。
※小説家になろう様、カクヨム様でも掲載しております。
※毎日更新を予定しております。
文字数 86,596
最終更新日 2024.04.21
登録日 2024.03.12
魔力がない平民として乏しめられてきた伯爵令嬢のデレア・リフェイラには『完全記憶能力』という特殊な力を持っていたが、それは周りの者だけではなく本人すらも気づいていない魔力であった。
魔力無しは平民以下の証と蔑まれ、貴族に馬鹿にされていた彼女は貴族の事が大嫌い。そんな貴族嫌いのデレアは十四歳のとある日、父ギランから紹介された婚約者に婚約破棄を言い渡される。
「私の知った事か、クソ虫がッ!」
しかし負けん気の強いデレアはそんな風に口汚なく言い返してその場を去った。
デレアは元々平民の娘だったがワケあって伯爵令嬢として育てられていた。その為、義母や義理妹、侍女たちに煙たがられるようにリフェイラの屋敷の中で生活している。
本だけが大好きな彼女は本を読み続ける事だけを生き甲斐に、屋敷や学院でもなるべく貴族とは関わらないように過ごす日々の中で、デレアの周りで起こる様々なトラブルや事件をその負けん気の強さと類い稀なる豊富な知識力で解決、乗り越えていき、次第に彼女自身も成長していく物語。
そんな中、徐々に彼女の魅力に気づき始めた周囲の人間たちもデレアに惹かれていった。
父に人を知れ、と言われた事や亡き実母との思い出と幼き日の難解な魔導書の記憶を強く胸に抱き、デレア・リフェイラはこの理不尽な世の中に一石を投じ続けて生き抜いていく。
その生き様は、やがて大きな波紋となって――。
※序盤は恋愛要素薄めです。中盤以降からじわじわと。
※この物語に登場する人物、団体名、病名、症状等はフィクションです。特に疾病に関しては実在する病とは異なるものである事を念頭にお読みください。
※全4章構成です。
※こちらの作品は小説家になろう様の方でも掲載されておりますが、こちらでは最新のエピソードの追加や加筆がされております。
文字数 296,457
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.02.27
ルーズヴェルト王国が王子誕生に盛り上がる中、すっかり婚期を逃したロージー・スピネット女伯爵は婚活に勤しんでいた。母と妹が仕出かした事件で遠巻きにされ、年増だと馬鹿にされながらやっと出会ったのは年上のイケオジ伯爵。ツンデレ属性もどこへやら、伯爵の大人の魅力にメロメロなロージー。
ところが他国の公子に興味を持たれたり、強面の侯爵家子息とのお見合いをセッティングされたりといきなりモテ期に。ツンデ令嬢ロージーの結婚はどうなる!?
前作「貧乏で凡人な・・・」を見ないと分からない設定が多いです。
文字数 37,057
最終更新日 2022.05.09
登録日 2022.05.01
追放された貴族が力を蓄えて好き放題に生きる。
ある時は馬鹿な貴族をやっつけたり、ある時は隠れて生きる魔族を救ったり、ある時は悪魔と婚約したりと何かと問題は降りかかるがいつも前向きに楽しくやってます。追放した父?そんなの知らんよ、母さん達から疎まれているし、今頃、俺が夜中に討伐していた魔物に殺されているかもね。
俺は沢山の可愛くて美人な婚約者達と仲良くしてるから邪魔しないでくれ
文字数 161,137
最終更新日 2021.12.21
登録日 2021.05.06
挙式当日、夫となる筈の婚約者と妹に裏切られ、両親に助けを求めたけれど妹の味方をされてしまう。
式場から飛び出し、自棄になって酒場で飲んだくれていると、王家グランフォールの使いに馬車に乗せられてしまう。誘拐だとさわぐ主人公リュシエル。けれ王宮についてすぐ、女王から生き別れの娘だと告げられる。
文字数 16,718
最終更新日 2026.01.31
登録日 2026.01.16
精霊の言葉を聞き取る、『精霊聴き』のミルカは焦った。
国王陛下と枢機卿を前にして、『精霊妃』を選定するこの国で重要な儀式の場で、ミルカはつい先程まで騒がしくしていた精霊たちの声がピタリと聞こえなくなってしまった。
「ミルカよ。精霊たちは今何を言うている?」
国王陛下の問いにミルカは答えられない。
精霊たちは何も言わない。
どれほど耳を傾けても、どの子も言葉を発しない。
今まで精霊聴きとして生きてきたがこんなことは初めてだった。
国の唯一の【精霊妃】に認められれば、平民出だと馬鹿にされず、まともな報酬を受け取ることができる。
一日三食の食事にありつける、その細やかな報酬の為に、ミルカは精霊たちの声を聴き取る力を磨いてきた。
精霊たちの言葉はたわいないことが多い。
だから、焦りのあまり、何かとりとめのない言葉を適当に発言しようとしたのだが…。
開こうとした口を、小さい手が押さえているような感覚がして、ミルカは言葉を止めた。
今まで精霊に触れられたことはなかった。
小さな手はミルカに何も発するなと言っているようで、偽るつもりだった言葉は飲み込んだ。
「…なにも聞こえないのだな、やはりな」
国王陛下はミルカを蔑み、退出を命じた。
「平民ごときが精霊妃を望むなど恐れ多い!」
文字数 4,385
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.10
