「ク」の検索結果
全体で73,595件見つかりました。
「王妃よ、そなた一体何が不満だというのだ」
「………」
「贅を尽くした食事、ドレス、宝石、アクセサリー、部屋の調度も最高品質のもの。王妃という地位も用意した。およそ世の女性が望むものすべてを手に入れているというのに、何が不満だというのだ!」
王妃は表情を変えない。何を言っても宥めてもすかしても脅しても変わらない王妃に、苛立った王は声を荒げる。
「何とか言わぬか! 不敬だぞ!」
「……でしたら、牢に入れるなり、処罰するなりお好きに」
「い、いや、それはできぬ」
「何故? 陛下の望むままなさればよろしい」
「余は、そなたを愛しているのだ。愛するものにそのような仕打ち、到底考えられぬ」
途端、王妃の嘲る笑い声が響く。
「畜生にも劣る陛下が、愛を騙るなどおこがましいですわね」
文字数 11,308
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.01.10
十三歳の少女アイリス・アルベールは、人生を決める「祝福の儀」で“ゴミスキル”と蔑まれる《アイテムボックス》を授かってしまう。戦えず、稼げず、価値もない――そう断じた家族は、彼女を役立たずとして家から追放する。さらに、優秀なスキルであれば貴族に売り渡すつもりだったという冷酷な真実まで明かされ、アイリスはすべてを失う。
だが絶望の中、彼女は気付く。この世界が、自分がかつてやり込んだVRMMORPG『メデア』そのものであることに。
そして思い出す――
《アイテムボックス》には、ある“致命的なバグ”が存在することを。
市場で偶然を装いながらアイテムを出し入れし、タイミングをずらすことで発生する“複製バグ”。それは、あらゆる物資を無限に増やす禁断の裏技だった。
食料も、装備も、資金も――すべてが無限。
最底辺から一転、誰にも真似できないチートを手にしたアイリスは、冒険者として歩み始める。だがその力はやがて、経済を歪め、権力者の目に留まり、そして世界の“仕様そのもの”に干渉していくことになる。
これは――
ゴミと呼ばれた少女が、“世界の裏側”を掌握する物語。
文字数 122,919
最終更新日 2026.05.05
登録日 2026.03.23
会社の資料室のドアを開けると、黒いポメラニアンが嬉しそうにこっちを見ている。
辺りを見回すと散らばった資料。
ポメの周りにはスマホにスーツに社員証。
その社員証の名前を見ると、同期で営業エースの『犬神 新(イヌカミ アラタ)』の名前。
「お前…犬神なのか…っ?!」
「わんっ!」
甘重い愛情を抱えながら、気持ちを伝えられず
ポメ化してしまう営業部エース
×
本当の恋愛をしたことがなく
自分に自信がない、平凡な営業部事務
「と、取り敢えず落ち着け…?!ちょ、ま…っ!」
「待てない…ずっと、お前と…こうしたかった…!」
ポメ化と身体の関係から始まる
不器用なふたりのラブストーリーです。
◇
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してもらえると嬉しいです!
燈坂が小躍りして大喜びします😭✨
よろしくお願いします🙇♀️
⚠️タイトル横に『*』マークが付いてるお話はR18になります。ご注意ください。
表紙はあもうさこさんに描いていただきました☺️♡
文字数 81,784
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.05.06
ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。
ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。
サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める――――
※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。
文字数 101,611
最終更新日 2025.10.28
登録日 2025.06.06
旧題:完璧すぎる君は一人でも生きていけると婚約破棄されたけど、騎士団長が即日プロポーズに来た上に甘やかしてきます
「君は完璧だ。一人でも生きていける。でも、彼女には私が必要なんだ」
なんだか聞いたことのある台詞だけれど、まさか現実で、しかも貴族社会に生きる人間からそれを聞くことになるとは思ってもいなかった。
彼の言う通り、私ロゼ=リンゼンハイムは『完璧な淑女』などと称されているけれど、それは努力のたまものであって、本質ではない。
私は幼い時に我儘な姉に追い出され、開き直って自然溢れる領地でそれはもうのびのびと、野を駆け山を駆け回っていたのだから。
それが、今度は跡継ぎ教育に嫌気がさした姉が自称病弱設定を作り出し、代わりに私がこの家を継ぐことになったから、王都に移って血反吐を吐くような努力を重ねたのだ。
そして今度は腐れ縁ともいうべき幼馴染みの友人に婚約者を横取りされたわけだけれど、それはまあ別にどうぞ差し上げますよというところなのだが。
ただ。
婚約破棄を告げられたばかりの私をその日訪ねた人が、もう一人いた。
切れ長の紺色の瞳に、長い金髪を一つに束ね、男女問わず目をひく美しい彼は、『微笑みの貴公子』と呼ばれる第二騎士団長のユアン=クラディス様。
彼はいつもとは違う、改まった口調で言った。
「どうか、私と結婚してください」
「お返事は急ぎません。先程リンゼンハイム伯爵には手紙を出させていただきました。許可が得られましたらまた改めさせていただきますが、まずはロゼ嬢に私の気持ちを知っておいていただきたかったのです」
私の戸惑いたるや、婚約破棄を告げられた時の比ではなかった。
彼のことはよく知っている。
彼もまた、私のことをよく知っている。
でも彼は『それ』が私だとは知らない。
まったくの別人に見えているはずなのだから。
なのに、何故私にプロポーズを?
しかもやたらと甘やかそうとしてくるんですけど。
どういうこと?
============
「番外編 相変わらずな日常」
いつも攻め込まれてばかりのロゼが居眠り中のユアンを見つけ、この機会に……という話です。
※転載・複写はお断りいたします。
文字数 173,733
最終更新日 2022.04.27
登録日 2021.08.16
前世を思い出したのは“ざまぁ”された後でした
レンタル有り乙女ゲームをプレイしたことがないのにゲームの悪役令嬢レイチェルに転生してしまった玲。彼女が前世の記憶を取り戻し自分が悪役令嬢であることを知ったのは王子に婚約破棄された後だった! 記憶を取り戻した際に、転生特典として魔力がチート化したけれど……『これって既に遅くない!?』断罪フラグを避けるどころかゲームストーリーは終了済み。そして、よくよく考えてみると、元婚約者の王子はボンクラだし、ゲームのヒロインは頼りなかった。彼らが王と王妃になっては国が危ないとレイチェルは、とある作戦を立てて――!?
文字数 174,885
最終更新日 2026.07.03
登録日 2016.12.31
運命の相手を見つめ続ける王太子ヨアニスの姿に、彼の婚約者であるスクリヴァ公爵令嬢リディアは身を引くことを決めた。
ところが婚約を解消した後で、ヨアニスの運命の相手プセマが毒に倒れ──
「……君がそんなに私を愛していたとは知らなかったよ」
「え?」
「プセマは毒で死んだよ。ああ、驚いたような顔をしなくてもいい。君は知っていたんだろう? プセマに毒を飲ませたのは君なんだから!」
文字数 27,956
最終更新日 2022.04.24
登録日 2022.04.10
『やはり、こちらを貰おう』
父が借金の方に娘を売る。
地味で無表情な姉は、21歳
美人で華やかな異母妹は、16歳。
45歳の男は、姉ではなく妹を選んだ。
侯爵家令嬢として生まれた姉は、家族を捨てる計画を立てていた。
甘い汁を吸い付くし、次の宿主を求め、異母妹と義母は、姉の婚約者を奪った。
男は、すべてを知った上で、妹を選んだ。
登場人物に、名前はない。
それでも、彼らは、物語を奏でる。
文字数 10,625
最終更新日 2025.10.07
登録日 2025.10.07
「あなたは弱すぎる! お荷物なのよ! よって、一刻も早くこのパーティーを抜けてちょうだい!」
そう言われ、勇者パーティーから追放された冒険者のメルク。
リーダーの勇者アレスが戻る前に、元仲間たちに追い立てられるようにパーティーを抜けた。
だが数日後、何故か勇者がメルクを探しているという噂を酒場で聞く。が、既に故郷に帰ってスローライフを送ろうとしていたメルクは、絶対に見つからないと決意した。
みたいな追放ものの皮を被った、頭おかしい執着攻めもの。
追いかけてくるまで説明ハイリマァス
※完結致しました!お読みいただきありがとうございました!
シレッとBL大賞に応募していました!良ければ投票よろしくおねがいします!
文字数 75,039
最終更新日 2024.12.14
登録日 2022.10.30
大魔法師様は運命の恋人を溺愛中。
の二作目の作品となります。
まだご覧頂いていない方は、一作目から見て頂ければと思います。
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王族特務・大魔法師という王族の次に高い地位を持つハイエルフ、リヒト・シュヴァリエ。
銀髪碧眼で容姿端麗、シュヴァリエ家の当主として王都最大の図書館“ミスティルティン魔法図書館”を運営しながらも、時には危険を伴う王族特務の仕事をこなす優秀なリヒト。
ある日、親を亡くし奴隷として過ごしていた北部出身のフィン・ステラと出会ってからは、溺愛の限りを尽く日々を送っていた。
フィンは、天然で騙されやすいピュアな少年だが、一度読んだ本の内容を忘れる事が無いという天才頭脳の持ち主。
トラブルはあったが、王都三大名門の”ミネルウァ・エクラ高等魔法学院“に首席で入学することが出来た。
リヒトから溺愛されながら、魔法学院に通う日々が始まります。
メインカップリング:
溺愛系ハイスペックイケメン大貴族(リヒト)×天然愛され系童顔庶民(フィン)
年上×年下です。
サブカップリングもいくつか出現します。
性描写は★をつけております。
(甘々〜過激)
キスのみであればつけておりません。
※キャラへの質問あれば、お気軽に質問してください!キャラがお答えします!
文字数 742,896
最終更新日 2025.10.03
登録日 2021.07.25
期待をしていた”ボク”はもう壊れてしまっていたんだ。
共依存でだっていいじゃない、僕たちはいらないもの同士なんだから。愛されないどうしなんだから。
《キャラ紹介》
メウィル・ディアス
・アルトの婚約者であり、リィルの弟。公爵家の産まれで家族仲は最底辺。エルが好き
リィル・ディアス
・ディアス公爵家の跡取り。メウィルの兄で、剣や魔法など運動が大好き。過去にメウィルを誘ったことも
レイエル・ネジクト
・アルトの弟で第二王子。下にあと1人いて家族は嫌い、特に兄。メウィルが好き
アルト・ネジクト
・メウィルの婚約者で第一王子。次期国王と名高い男で今一番期待されている。
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閲覧ありがとうございます!
この物語には"性的なことをされた"という表現を含みますが、実際のシーンは書かないつもりです。ですが、そういう表現があることを把握しておいてください!
是非、コメント・ハート・お気に入り・エールなどをお願いします!
文字数 23,879
最終更新日 2026.01.29
登録日 2025.07.04
侯爵令嬢アルテミスは、王太子アレクトの婚約者として完璧な淑女であることを求められてきた。
けれど王宮の晩餐会で、王太子は聖女カトレアを選び、アルテミスとの婚約破棄を宣言する。さらに父である侯爵からも「家の恥」と切り捨てられ、彼女は王都を追われてしまう。
すべてを失ったアルテミスがたどり着いたのは、辺境の町ロダニア。
そこで老薬師レオルトと出会い、薬草の知識を活かして小さな患者を助けたことをきっかけに、彼女は薬師として新しい人生を歩み始める。
やがて隣村で、聖女の名を騙った毒薬による疫病事件が発生する。
王太子に捨てられ、侯爵家から追放されたはずのアルテミスは、薬師見習いとして患者を救い、記録を重ね、ついには国を救う薬「アルテミス・セイブ」を生み出していく。
一方、王都では聖女の力の綻び、王太子の未熟さ、そして侯爵家に潜む黒幕の罪が明らかになっていく。
もう、誰かに選ばれるためには生きない。
王太子妃の座にも、侯爵家にも戻らない。
辺境で出会った騎士カイルに支えられながら、アルテミスは自分の手で人を救い、自分の幸せを選び取る。
これは、捨てられた侯爵令嬢が「星の薬師」として本当の居場所を見つける、追放ざまあ薬師ファンタジー。
文字数 251,727
最終更新日 2026.06.19
登録日 2026.06.19
ある日氷の騎士団長からの告白。ひたむきに仕事をしていた補佐官に美貌の団長が愛を告げる。何故私?とパニックが止まらない。補佐官に溺愛は不要です!
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全9話予約投稿済。
5月21日から毎日00:10更新です。
文字数 8,431
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.20
男子校に通う棚橋学斗にはとってもとっても気になる人がいた。同じクラスの葛西宏樹。
とにかく目を惹く葛西は超絶カッコいいんだ!
神様のご褒美か、はたまた気紛れかは知らないけど、隣同士の席になっちゃったからもう大変。ついつい気になってチラチラと見てしまう。
そんな学斗に、葛西もどうやら気付いているようで……。
□チャラ王子攻め
□天然おとぼけ受け
□ほのぼのスクールBL
タイトル前に◆◇のマークが付いてるものは、飛ばし読みしても問題ありません。
◆…葛西視点
◇…てっちゃん視点
pixivで連載中の私のお気に入りCPを、アルファさんのフォントで読みたくてお引越しさせました。
所々修正と大幅な加筆を加えながら、少しづつ公開していこうと思います。転載…、というより筋書きが同じの、新しいお話になってしまったかも。支部はプロット、こちらが本編と捉えて頂けたら良いかと思います。
文字数 140,073
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.10.17
輸入家具メーカーに勤務する広田知哉には苦手な同期がいる。成績優秀でルックスも性格もいい早瀬颯一だ。なにかと比べられ、勝手にコンプレックスを抱いていた知哉。でも、実は颯一と誰にも言えないカンケイになっていて…。
第一話 「同期以上恋人未満」
成績トップの颯一と比べられ、イライラが止まらない知哉。そんな知哉を慰めようと颯一は、誰も見てない場所で…。
第二話「身体で知る感情」
相変わらず契約がうまくいかず落ち込む知哉。そんなある日。前島賢という男と知り合う。和食レストランのオーナーだという前島と意気投合する知哉。レストランのインテリアを任せたいという前島に浮かれる知哉。だが、颯一はその話を危ぶみ止める。その言葉に苛立った知哉は、一人で前島が待つレストランへ向かった。が、そこで前島から言われたのは「契約の代わりに抱かせろ」という信じられない言葉で…。
第三話「君を好きになって良かった」
颯一との恋愛にドキドキの日々を送る知哉。
文字数 18,917
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.05.10
幼馴染みを優先する婚約者にはうんざりだ
レンタル有りユウナには婚約者であるジュードがいるが、ジュードはいつも幼馴染みであるアリアを優先している。
体の弱いアリアが体調を崩したからという理由でデートをすっぽかされたことは数えきれない。それに不満を漏らそうものなら逆に怒られるという理不尽さ。
家が決めたこの婚約だったが、結婚してもこんな日常が繰り返されてしまうのかと不安を感じてきた頃、隣国に留学していた兄が帰ってきた。
それによりユウナの運命は変わっていく。
文字数 172,880
最終更新日 2025.11.25
登録日 2021.03.31
ただ、誰の記憶にも残らず、静かに死にたかった⸺。
暗い海へと身を投げたはずの大学生・メイ。
しかし、目を覚ますとそこは見知らぬ世界だった。しかも、女性が全体のわずか1割しか存在しない異常な世界。強大な魔力を持つ『異世界人の女性』ともなれば、権力者たちの「極上の繁殖道具」として一生幽閉され、望む「死」すらも奪われてしまう。
その生き地獄を回避し、今度こそ確実に死ぬために、髪と瞳の色を変え少年のフリをしたメイは、戦場の最前線に駆り出される騎士団の捨て駒部隊⸺『第三部隊』へと志願する。しかし、死地へ突っ込む彼女の異様な戦いぶりは、かえって国の最高戦力たるエリート集団、皇弟ヴィクター率いる『特務班』の目に留まってしまう。
異世界人の女だとバレれば終わりの状況下で、常軌を逸したバケモノたちの「執着の檻」へと囚われていく。
死ぬことすら許されない、逃げ場のない狂愛の底で、彼女が手にするのは⸺渇望する死か。望まぬ愛か。
文字数 10,879
最終更新日 2026.07.04
登録日 2026.06.30
※エロを重視するため、ご都合展開が多めになります。つじつまなど、細かい事が気になる方はご注意を!
ある日曜の午前中。ショッピングモールにいる高1の瀬川 真(せがわ まこと)は、下着屋にいる女性に下着の取り置きを頼まれる。
しぶしぶ引き受けた真だったが、そんな彼の元にエロいクラスメートで有名の愛山 詩織(あいやま しおり)がやってきて…。
文字数 927,387
最終更新日 2026.07.04
登録日 2025.03.01