「るな」の検索結果
全体で5,722件見つかりました。
同居している義理の兄、東雲彼方に恋をしている東雲紡は、彼方の女癖の悪さと配慮の無さがと女性恐怖症が原因で外に出るのが怖くなってしまった半ひきこもり。
彼方が呼んでいるのか、家を勝手に出入りする彼の元彼女の存在もあり、部屋から出ないよう、彼方にも会わないように気を使いながら日々を過ごしていた。が、恋愛感情が無くなることも無く、せめて疑似的に彼女になれないかと紡は考える。
その結果、紡はネットアイドル「つむぐいと」として活動を開始。元々の特技もあり、超人気アイドルになり、彼方を重度のファンにさせることに成功する。
ネットの中で彼女になれるならそれで充分、と考えていた紡だが、ある日配信画面を彼方に見られてしまう。終わったと思った紡だが、なぜかその結果、同担と間違えられオタクトークに付き合わされる羽目になり…!?
性格に難ありな限界オタクの義兄×一途純情ネットアイドルの義弟の義兄弟ものです。
毎日7時、19時更新。エロがある話は☆が付いてます。全17話。12/26日に完結です。
毎日2回更新することになりますが、1、2話だけ同時更新、16話はエロシーンが長すぎたので1日だけの更新です。
公募に落ちたのでお焚き上げです。よろしくお願いします。
文字数 59,297
最終更新日 2021.12.26
登録日 2021.12.17
中学3年になると、新しい学年主任に松本先生が決まりました。ベテランの男の先生でした。校内でも信頼が厚かったので、受験を控えた大事な時期を松本先生が見ることになったようです。松本先生は理科を教えていました。恰幅のすごくいいどっしりした感じの先生でした。僕は当初、何も気に留めていませんでした。特に生徒に怖がられているわけでもなく、むしろ慕われているくらいで、特別厳しいという噂もありません。ただ生活指導には厳しく、本気で怒ると相当怖いとは誰かが言っていましたが。
初めての理科の授業も、何の波乱もなく終わりました。授業の最後に松本先生は言いました。
「次の授業では理科室で実験をする。必ず待ち針をひとり5本ずつ持ってこい。忘れるなよ」
僕はもともと忘れ物はしない方でした。ただだんだん中学の生活に慣れてきたせいか、だらけてきていたところはあったと思います。僕が忘れ物に気がついたのは二度目の理科の始業ベルが鳴った直後で、ほどなく松本先生が理科室に入ってきました。僕は、あ、いけないとは思いましたが、気楽に考えていました。どうせ忘れたのは大勢いるだろう。確かにその通りで、これでは実験ができないと、松本先生はとても不機嫌そうでした。忘れた生徒はその場に立つように言われ、先生は一人ずつえんま帳にメモしながら、生徒の席の間を歩いて回り始めました。そして僕の前に立った途端、松本先生は急に険しい表情になり、僕を怒鳴りつけました。
「なんだ、その態度は! 早くポケットから手を出せ!」
気が緩んでいたのか、それは僕の癖でもあったのですが、僕は何気なくズボンのポケットに両手を突っ込んでいたのでした。さらにまずいことに、僕は先生に怒鳴られてもポケットからすぐには手を出そうとしませんでした。忘れ物くらいでなぜこんなに怒られなきゃいけないんだろう。それは反抗心というのではなく、目の前の現実が他人事みたいな感じで、先生が何か言ったのも上の空で聞き過ごしてしまいました。すると松本先生はいよいよ怒ったように振り向いて、教卓の方に向かい歩き始めました。ますますまずい。先生はきっと僕がふてくされていると思ったに違いない。松本先生は何か思いついたように、教卓の上に載せてあった理科室の定規を手に取りました。それは実験のときに使う定規で、普通の定規よりずっと厚みがあり、幅も広いがっしりした木製の一メートル定規です。松本先生はその定規で軽く素振りをしてから、半ば独り言のようにつぶやいたのでした。「いまからこれでケツひっぱたくか……」。
文字数 1,051
最終更新日 2022.08.13
登録日 2022.08.13
‥‥‥魔導書(グリモワール)。それは、不思議な儀式によって、人はその書物を手に入れ、そして体の中に取り込むのである。
そんな魔導書の中に、とんでもない力を持つものが、ある時出現し、そしてある少年の手に渡った。
‥‥うん、出来ればさ、まだまともなのが欲しかった。けれども強すぎる力故に、狙ってくる奴とかが出てきて本当に大変なんだけど!?責任者出てこぉぉぉぃ!!
これは、その魔導書を手に入れたが故に、のんびりしたいのに何かしらの騒動に巻き込まれる、ある意味哀れな最強の少年の物語である。
「小説家になろう」様でも投稿しています。作者名は同じです。基本的にストーリー重視ですが、誤字指摘などがあるなら受け付けます。
文字数 899,663
最終更新日 2019.07.31
登録日 2017.08.29
BL短編集
18禁です。
いろんなお話の詰め合わせ。
受けが不憫で始まるのが多め、攻めは皆受けを溺愛。
【クソクズの執着の成れの果て】
攻めが冒頭クズです。
無理矢理表現ありますので苦手な人は避けてください。
【運命なんてないから。】
受けの元彼がクズです。
【氷解】
受けが冒頭不憫で自傷表現あり。
【大好きな一君】
普通受けの事が大好きすぎる美形攻め
【こんな事になるなんて!】
二人のハイスペック攻めに好き勝手される受けの話
【ぼくのヒーローたち】
中身の幼い受けを攻め二人が守って娶るお話
【Rescue】
酷い目に遭ってる受けを攻めが助けるお話
【Longed for】
お互いが大好きなのにすれ違ったカップルのお話
【ヤンキー達の宝物】
2人の兄に大切にされ、苦手だったクラスメイトと恋する話
文字数 256,684
最終更新日 2025.04.22
登録日 2024.05.25
長年の『発情期の相手』と言う役目を終えた誠也は、結婚に向けて再び婚活をすることにした。そして新たに入った婚活サイトで出会ったのは、訳がありそうな黒髪美人のオメガだった。
『ほたるのゆめ』の誠也さんのお話です。『ほたるのゆめ』を読んでいなくても楽しめるとは思いますが、そちらも読んでいただけると幸いです。
ちなみに読んでくださるなら
『さかなのみるゆめ』→『ほたるのゆめ』→『ほたるのうんめい』
が分かりやすいかと思います。
文字数 24,896
最終更新日 2026.01.10
登録日 2025.12.31
ラナは友人のメグから手紙の代筆を頼まれる。
メグは学園の研修旅行で一目惚れした他校の生徒テリーに手紙を送りたいというのだ。
自分で書くべきだと断ったラナだったが、
「気の利いた文章など何一つ思いつかない」
というメグの泣き落としで、見ず知らずの相手にラブレターを書くことになる。
しばらくすると返事が来た。
「字が変わってたらおかしいじゃない」
とメグが言い、またその返事をラナが書く。
そうして奇妙な文通を続ける内にラナは手紙の相手テリーが大嫌いなテレンスだと言うことを知る。
これ以上代筆はできない、というラナにメグは
「乗りかかった船を沈没させるな」
と、まるで被害者ヅラ。
他力本願なメグの態度に少々嫌気がさしたラナは好き勝手に手紙を書き始める。
するとテリーからの返事は思いがけずラナにとって興味を引く内容になっていくのだった。
ラナは興味のある事象や書籍について語り、テリーはその本について丁寧な感想を送ってくれたり、お返しに別の本を推薦してくれたりした。
将来に対する漠然とした不安や悩みを共有したり、ラナにとってテリーとの手紙のやり取りは心の支えにもなっていった。
大嫌いな意地悪テレンスは成長して好青年に変貌していたようである。
しかしテリーはメグの思い人。
そしてテリーもラナをメグだと思って手紙を書いているのだ。
文字数 76,418
最終更新日 2023.10.13
登録日 2023.09.08
スコル侯爵家の長女、ユニヴェールは夜空のごとし群青色の髪を持って生まれた。
それはその地に暮らす人々にとって、厄災に見舞われる呪いの髪色。家ごと蔑まれることを恐れた家族に、彼女は3つの頃から隠されて育つ。
ろくに淑女教育を受けず、社交経験もなく、笑顔が作れない、28歳ユニヴェール。
日陰者の運命を受け入れ慎ましく過ごしていたというのに、ここにきて突然、隣国へ嫁ぐよう言い渡される。
長年断交状態であった隣国と、和平への道が開かれたばかりの昨今。友好の証にあちらの第三王子の元へ……、つまり人質の役目を押し付けられた形だ。
信頼を寄せる執事とメイドを連れ、その地に踏み入れた彼女。
あれよあれよという間に新婚初夜、夫となった人は言う。
『君だけを、世界の終わるその瞬間まで、愛すると誓おう──』
ではなくて、こっちでした。
『君を言語教師に任命する!』
……赤い花びらの散るベッドで甘い香りに包まれながら、
これは
リクルートですか??
※ 登場人物がふたつの国の言語を話すので
主人公の国の言葉は 「このカッコ」
ヒーローの国の言葉は 『このカッコ』
このように表現しております。
✽ 正タイトルは「あなたと私を結ぶ運命の青い糸」です。✽
文字数 97,873
最終更新日 2024.02.14
登録日 2024.01.28
十歳の時に『着飾っても不細工は不細工なんだよ。こんなものつけるな』と暴言を吐かれ、髪飾りを壊された主人公。しかし、主人公はトラウマになるのでなく、それをきっかけにドMに覚醒していた…!だけど周りには勘違いされていてーーー?頭のゆるいアホなお話です。
(外部でも投稿しております。何でも許せる方のみどうぞ)
文字数 4,784
最終更新日 2023.02.05
登録日 2023.02.05
事業の失敗により借金で没落寸前のルーゼルク侯爵家。その侯爵家の一人娘であるエトランゼは侯爵家を救うお金の為に格下のセノーデン伯爵家に嫁入りすることになってしまった。
金で買われた花嫁。政略結婚は貴族の常とはいえ、侯爵令嬢が伯爵家に買われた事実はすぐに社交界にも知れ渡ってしまう。
「きっと、辛い生活が待っているわ」
これまでルーゼルク侯爵家は周りの下位貴族にかなりの尊大な態度をとってきた。もちろん、自分たちより下であるセノーデン伯爵にもだ。そんな伯爵家がわざわざ借金の肩代わりを申し出てまでエトランゼの嫁入りを望むなんて、裏があるに決まっている。エトランゼは、覚悟を決めて伯爵家にやってきたのだが────。
義母「まぁぁあ!やっぱり本物は違うわぁ!」
義妹「素敵、素敵、素敵!!最推しが生きて動いてるなんてぇっ!美しすぎて眼福ものですわぁ!」
義父「アクスタを集めるためにコンビニをはしごしたのが昨日のことのようだ……!(感涙)」
なぜか私を大歓喜で迎え入れてくれる伯爵家の面々。混乱する私に優しく微笑んだのは夫となる人物だった。
「うちの家族は、みんな君の大ファンなんです。悪役令嬢エトランゼのね────」
実はこの世界が乙女ゲームの世界で、私が悪役令嬢ですって?!
────えーと、まず、悪役令嬢ってなんなんですか……?
文字数 83,425
最終更新日 2026.04.21
登録日 2023.04.25
「僕にそんなはっきり言ってくれたのは、君が初めてだよ」
効果音をつけるなら『キラキラ』だろうか。シオンを見る視線のその先には、ルイーズが悔しそうにこちらを見ている。面倒事はごめんだった。
「いえ、あの、王子に言ったわけではなくて、ですね。感想を述べただけ、とでも言いますか…」
「でも、僕のしたことにそういう風な判断をしてくれる人って本当に珍しいんだよ」
なんだ、これ。王子様って、暴言に飢えてるの?、なんて、言葉にしたかったが、したら問題だし、これ以上懐かれても困るので、アリアは開きそうになる口を懸命に堪えた。
※小説家になろうサイト様にも掲載しています。
文字数 4,628
最終更新日 2020.04.03
登録日 2020.04.03
現代では、異世界転移はごくありふれた日常。期間が決まっているからこそ、多くの人々が気軽に「救世主体験」を楽しむのが当たり前になっていた。
普通の男子高校生・日向悠斗も、そんな一人。異世界で出会った年上の魔導士・アルベールに淡い憧れを抱き、三ヶ月という期限があるからこそ、思い出作りのつもりで告白し、お試しの恋人になることにした。ほんのり甘い時間を過ごし、軽やかなサヨナラと共に、元の世界へと帰っていった悠斗。
だが――悠斗が去ったあと、残されたアルベールの記憶だけが、なぜか消えなかった。周囲の人々が悠斗を忘れていく中、一人その現実に取り残されたアルベールは、深すぎる孤独と、どうしようもない絶望に蝕まれていく。そして、もう一度悠斗に会うため、禁断の力に手を伸ばし……ついには、恐るべき魔王と化してしまう。
歪んだ愛。拭えない執着。そして、遅すぎた後悔。
期限付きの軽い恋が、やがて世界の運命を巻き込む、狂おしくも切ない異世界BL。
思い出の中で終わるはずだった恋は、ひとりきりの心に残り続けた。
それが、世界さえ狂わせるほどの愛になるなんて――誰が、想像できただろう。
全8話
文字数 33,506
最終更新日 2025.06.05
登録日 2025.05.26
『いつか迎えに来るから待ってて』
そう言ってくれた幼馴染は、結局迎えには来なかった。
男に振り回されて生きるなんてもうごめんだ。
男とは割り切って一晩ベッドを共にして気持ち良くなるだけ、それだけでいい。
今夜もそう思って男の誘いに乗った。
初めて見る顔の良い騎士の男。名前も知らないけど、構わないはずだった。
男が中にさえ出さなければ。
「遊び方なんて知っているはずがないだろう。俺は本気だからな」
口元は笑っているのに目が笑っていない男に、ヤバいと思った。
でも、もしかして。
私がずっと待っていた幼馴染なの?
幼馴染を待ち続けたけれど報われなくてビッチ化した女の子と、ずっと探していたのにビッチ化していた女の子を見て病んだ男。
イビツでメリバっぽいですがハッピーエンドです。
※ムーンライトノベルズ様でも掲載しています
表紙はkasakoさん(@kasakasako)に描いていただきました。
文字数 17,030
最終更新日 2022.07.14
登録日 2022.07.14
我が家は借金だらけの子爵家
ある日侯爵家から秘密裏に契約結婚が持ちかけられた、嫡男との結婚 受けて貰えるなら子爵家を支援するが?という話
子爵家には年頃の娘が3人いる 貧乏子爵家に縁を求めてくる者はなく、まだ誰も婚約者はいない、侯爵家はその中の一番若い末娘を求めていた、
両親はその話に飛びついた,これで自分たちの暮らしも楽になる、何も無い子爵家だったが娘がこんな時に役に立ってくれるなんて,と大喜び
送り出され娘はドナドナな気分である
「一体何をされるんだろう・・・」
*作者ご都合主義の世界観でのフィクションです。
文字数 3,386
最終更新日 2023.10.17
登録日 2023.10.17
「近寄るな、お前は臭いから」
ゼダ伯爵令嬢エヴァは婚約者にいつもそう言われ、傷心を抱えていた。
婚約者の第三王子マシューは、臭いを理由に彼女との婚約を破棄しようとする。
「エヴァ、いつも告げてきたが、お前のその香りには耐えられない。この高貴な僕まで、周囲から奇異の目で見られて疎外される始末だ。もう別れてくれ‥‥‥婚約破棄だ」
「なあ、それは王族の横暴じゃないのか?」
共通の幼馴染、ロランが疑問の声を上げた。
他の投稿サイトでも別名義で投稿しております。
文字数 13,915
最終更新日 2022.03.04
登録日 2022.03.01
竜の卵を食べた彼女は普通の人間に戻りたい
レンタル有りデルフィーナは、田舎育ちのキノコハンター。ある日、両目を包帯でぐるぐる巻きにし、額に視界補助用の魔導具を装備した魔導士の青年と出会う。なんでも最近、魔獣の暴走が頻発しているらしい。何それ怖い、と思いながらも、日々の稼ぎは必要です。キノコ狩り、キノコ狩り。キノコ……あれ? 遭難した? そこに、なんの脈絡もなく現れた超絶美女。「腹が減っているなら、これを食え」「ありがとうございますー! なんですかコレ、めちゃくちゃ美味しいです!」「我が、三日前に産んだ無精卵だ」「………………はいぃ?」
ドラゴンの卵を食べてしまったばかりに、魔獣の暴走対策に巻き込まれたり、遭遇するドラゴンたちに「なんか……おまえを見てると、腹の下に入れて温めたくなる」と卵扱いされるようになった、デルフィーナの明日はどっちだ。
文字数 183,502
最終更新日 2018.11.12
登録日 2018.06.01
私の名はルシル。ヒロインだ。……いきなり何を言っているんだ、って思った人も居るだろうけど、ここは『ルシル~花の乙女~』と言う乙女ゲーム(ソシャゲ)の世界だ。
そう、あろうことか私はこの世界のヒロインとして転生してしまったのだ!
どのルートでも安全安心なヒロイン。生まれ変わるなら悪役令嬢じゃないのか……と前世を思い出した私は思わずそう考えてしまった。だって巷には悪役令嬢に生まれ変わって断罪イベントを回避するのがたくさんあるから。もちろん楽しく読ませてもらっていた。
……ああ、ちょっと悲しい。読んでいた小説を全部失ってしまったのだから。
……とは言え、私は前向きなのが取り柄!
この世界に生まれ変わったからには、世界を満喫しないと勿体ない!
悪役令嬢たちにも幸せになって欲しいから、攻略対象には近付ないでおこう!
目指せ、ノーマルエンドー!
……って、ここゲームの世界だけど……現実なのよね。ゲーム脳はほどほどに。萌えと燃えを楽しむわ!
文字数 3,245
最終更新日 2021.05.28
登録日 2021.05.26
俺は、見合い結婚をした妻のことが嫌いな訳ではない。
けれど今まで、妻に何ひとつ自分の気持ちを伝えてこなかった。多分妻は、俺のことを妻に興味のない、とても冷たい夫だと思っているだろう。
でも、それは違うんだ。
世界が終わってしまう前に、これだけは伝えておかなければ。
俺は、ずっと前から君のことがーー
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すっかり冷え切ってしまった夫婦。
今日で世界が終わると知って、夫が関係修復の為にあがきます。
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オマケは、彼らのその後の話です。
もしもあの日、世界が終わらなかったら。
文字数 24,928
最終更新日 2021.09.19
登録日 2021.08.21
※本編、完結いたしました。現在時期は未定となっておりますが、後日不定期で番外編を投稿させていただきたいと考えております。
聖女シャルロットから聖女の力を奪い取り、更には犯罪者に仕立て上げた伯爵家令嬢リーエス。
邪魔者を追い出した彼女は聖女となり、やがては職権を乱用。高価なアクセサリーを要求するなど、わがまま放題の生活をしていました。
全てが計画通りに進み、大満足のリーエス。
ですが彼女には、一つだけ想定外がありました。
魔界の王、イザック。彼は幼い頃にシャルロットと出会い、恋をしていたのです。
偽聖女、リーエス。彼女は愛する人を救うために立ち上がった魔王に、じわじわと追い詰められてゆくことになるのでした。
文字数 56,784
最終更新日 2020.09.28
登録日 2020.08.16
腐敗と呼ばれた分解魔法は最高の熟成魔法でした。
「君の薄気味悪い魔力にはもう耐えられないんだ。パーティーを抜けてくれ、シャルディ」
潮風が吹き荒れる断崖絶壁の上で婚約者であり、勇者パーティーのリーダーでもあるアルドが侮蔑の眼差しで見下ろしていた。
隣には純白の聖衣を纏い、キラキラと輝く義理の妹のテアビリムが張り付いている。
「えっ、でも、魔境の魔物は猛毒を持っています。毒袋を分解して取り除かなければ食料の現地調達は……」
「はっ!無知だな!聖女テアビリムの祈りがあれば、毒など光で消え去るさ!お前のようなやり方の小汚い作業など不要なんだよ!」
アルドは足元に粗末な鞄を放り投げた。
「二度とおれたちの前に現れるな。汚らわしい女め。分解などとちっぽけなもので粋がるな」
唇を噛み締め、彼らに背を向けた。悲しみはなく、あるのは呆れと開放感。
(ああそう。毒抜きの手間も知らないで……もう知らない。野垂れ死ぬのはそっちになるくせに)
なろうにも投稿
文字数 7,641
最終更新日 2025.12.27
登録日 2025.12.27
ずっと、一緒だと思っていた――。
永年の相棒が失踪した。理由は何も聞かされていない。
上層部より元相棒の抹殺命令を受けたアインスは、煮え切らない想いで行方を追う。
何故、友を手に掛けねばならないのか。そして、友は何故姿を消したのか。
その行動の裏に、隠された本当の理由とは――。
これは、ただ好きな人に✕されたいだけの物語。
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堅物筋肉×トラウマ持ち美形
生物兵器にされた青年達が、閉鎖的な環境下で互いを慈しみ合い、いつしか特別な関係になっていくお話。
前半と後半で視点主が変わります。
前半を出題編とするなら、後半が解答編。
BLみが出てくるのは後半からです(遅)
・近未来SFファンタジーBL
・流血表現、軽度の性表現、鬱展開有り
・表紙は自作(アイビスペイント素材使用)
全35話。約7万5千字。
文字数 77,888
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.10.30