「八」の検索結果
全体で4,546件見つかりました。
文字数 357
最終更新日 2016.06.18
登録日 2016.06.18
推理作家の柊一馬が受け取った一通の手紙。それは、三ヶ月前に毒殺されたはずの叔父、桐生総一郎からのものだった。
『私は殺される。犯人は、私の遺産を狙う者の中にいる』
死者からの招待状に導かれ、十二月二十四日のクリスマスイブ、一馬は雪に閉ざされた山荘を訪れる。そこには叔父の遺産相続人たちが集められていた。元秘書の真田俊介、従姉の桐生麗子、主治医の天野修一、元部下の佐々木健太。
そして、一人の見知らぬフランス人男性——カイン・アッシュフォード。元外交官の彼は、深い憂いを湛えた目で、まるで重い罪を背負っているかのような佇まいだった。
午後八時、録画された叔父のメッセージが流れる。
「私は毒殺されました。犯人は、この中の誰かです」
館のどこかに隠された遺言状。そこには犯人の名前が記されているという。しかし遺言状は密室の中にあり、入るためには三つの謎を解かねばならない。
『罪を背負う者は、誰よりも真実を知る』
『時計の針が示すのは、時間ではなく方向』
『死者は嘘をつかないが、生者は真実を隠す』
突然の停電。その混乱の中、カインが意識を失う。彼のポケットから見つかったメモには、震える筆跡でこう綴られていた。
「私が、桐生さんを殺した。ワインに毒を入れたのは、私だ」
地下のワインセラーで発見された一本の『1995 シャトー・マルゴー』。それが叔父を殺した毒入りワインだった。そして明らかになる、二十年前の悲劇。
パリでのワイン輸入ビジネス。カインが運転する車の事故で命を落とした親友、エリック・マーロウ。その事故には、叔父も関わっていた。カインは二十年間、親友を死なせた罪に苦しみ、外交官のキャリアを捨て、ただ贖罪のために生きてきた。
三ヶ月前、叔父はカインに一本のワインを贈った。エリックが最も愛したシャトー・マルゴー。だがカインは「罪を軽くされる資格がない」と、それを叔父に返した。そのワインこそが、毒入りのワインだったのだ。
しかし、誰が毒を混入したのか。カインは本当に犯人なのか。それとも、誰かが彼を利用したのか。
密室の扉が開いた時、そこには誰もいなかった。一馬の推理が導き出した真実は、あまりにも痛切なものだった。真犯人は自分が犯人であることに気づいていない。そして、この事件の本質は殺人ではなく——二人の男の、壮絶な贖罪の物語だった。
叔父は何のために、この精巧な密室劇を演出したのか。カインが背負い続けた罪の重さとは。そして、遺言状に記された叔父の最期の願いとは——。
罪と罰、許しと贖罪をテーマに、二十年の時を超えた友情と悲劇を描く本格ミステリー。すべての謎が解けた時、読者は人間の心の深淵を覗き見る。
これは、罪を背負う二人の男の物語であり、真実を求めた者たちの記録である。
文字数 6,218
最終更新日 2026.01.02
登録日 2026.01.02
北の地にある小王国エッジランド。第二王女であるマリエッタ(20)は芸術を愛し、多くの芸術家たちを支援していた。多額の育成資金は、彼女のとある才から生み出されている。それは賭博。彼女の賭け事におけるツキは異常で〈賭博の妖精マリー〉として、八年間無敗で通してきた。ゆえに〈イカサマ賭博の女王〉や〈金欲の女豹〉だのと酷い噂が立つ。はたから見れば、わが道をゆき人生順風満帆のマリエッタには、男運だけがない。来年には結婚適齢期を迎えてしまうため、焦りながらも慎重に結婚相手を探す日々。国内、近隣諸国の王族貴族は全滅。こうなったら遠方の国も視野に入れて───はたして、彼女は素敵な男性をゲットできるのか?
11/5「ツキ呼び王女の婚活」は完結しました! 続編「氷熊な王女の輿入れ」はテーマおよび、雰囲気がかなり違うので別ページで公開中です。http://ncode.syosetu.com/n2228dq/
登録日 2016.10.20
2100年、人類は星霊と呼ばれる存在と契約を交わし、魔法を使って生活していた。主人公で守護者である八凪燐と八凪楓も契約を交わしていたが、2人には秘めたるものが。急遽学校に通う事になった二人はそこで出会う仲間たちと共に問題を解決していくうちに世界の真理に辿り着く。
文字数 17,202
最終更新日 2024.03.17
登録日 2023.11.23
エドガー・メイソンは高校3年の5月に、自分が所属していた文芸部が廃部になった事をきっかけに、自分の将来を見つめ直そうとする。アルバイトを続けていたお陰で貯金がかなり貯まっている事に気づいた彼は、一人で「ここじゃ無い何処か」に行きたいと思い始める。
新天地を目指し、新たな生活を望むエドガーは誰と出会い、何を見て、何を思うのか。孤独だったエドガーの心は、周囲の人々との繋がりによって変わり始める。
最初は主人公エドガーの人物像を描く話で、主人公が新たな土地へ向かうのは、本編の5話ぐらいになります。また、ヤクザや暴行事件の描写や少年犯罪の描写もありますが、この作品は少年犯罪を容認したり推奨するものではありません。
この小説は「小説家になろう」でも掲載しています。
文字数 126,937
最終更新日 2021.12.19
登録日 2021.08.31
(不定期更新)
三好勝斗(みよしまさと)は、パン屋でアルバイトをしている八雲(やくも)に一目惚れをした。
何度も店に通いつめ、ついに八雲に思いを伝えられた勝斗。しかし当の八雲は、勝斗が同じアルバイトの五十嵐(いがらし)に恋をしていると勘違いしたようで……?
・BL以外にも、かすかにGL、NL(に見える)要素あり
・メスお兄さん(主観)なので、人によってはメスお兄さんに見えないかも
文字数 49,770
最終更新日 2025.12.24
登録日 2025.04.10
戦争で錬金術が世界中に広まると管理する組織が作られ、国々のトップ達とある三人によって統治された。組織の名称は(世界政府)と決まり、(世界政府)の加盟国は軍事力を放棄する事を決め、防衛の為に独自の方法で防衛機関(ケルベロス)を設立させ(世界政府)は世界中で強い発言力を持つようになり、三人は(ケルベロス)の元帥として指揮を執るようになった。
(世界政府)と(ケルベロス)の闇の部分のせいである青年は犯罪者として世界中から指名手配され(ケルベロス)の人間や賞金首達に狙われる日々を送っていた。
犯罪者の名前は誰も知らない為、犯罪者番号の「4253」で呼ばれた。「4253」を処分の為(ケルベロス)は所属していた少年錬金術師を送り込むが「4253」の処分は結果的に失敗に終わる。
少年の名前は「フレア・ディバイン」と呼ばれ、世界中の人々から「煉獄」の呼び名で恐れられたエリート。
「4253」が使用した錬金術に気になったが「フレア」は「4253」の処分に失敗の責任を取る為にある人物を仲間にするように命令を(ケルベロス)の本部から受ける。
文字数 3,956
最終更新日 2016.02.05
登録日 2016.02.05
「平賀誠様。人類の未来の為に死んで頂きます」
平凡な大学生平賀誠は命の危機に瀕していた。進化したAIが神として人間を管理する世界。神の手足である天使が曰く、平賀は人類を滅ぼす発明をするとか……未来の罪の為に死ぬなんてとんでもない。口八丁で何とか危機を逃れるも、自分を殺しに来た天使と共同生活をすることに……
冴えない青年と機械の天使が織りなすboy meets girl。違った者同志が共に生き、触れ合う中で芽生える想い。その行方は神すらも知らない事……
短編5話構成です。
もしこの作品が良いと思って頂けましたら、いいね、お気に入りを、気になる点等ございましたら感想をお願い致します。作品クオリティの向上並びに執筆の励みになります。
文字数 24,132
最終更新日 2025.02.22
登録日 2025.02.19
西暦2020年、世界に震撼を与える出来事が起きた。異形の存在が世界の各地に現れたのだ。各国の首脳たちは、その存在を神話でいう「魔物」と称した。
最初の方は核兵器などで善戦していたが、それも最初だけだ。よって、30年の間に世界人口が半分以下の約30億人まで減少した。
しかし、ただやられていただけではない。人類は神話にある「魔法」を研究し、実用化させたのだ。これによって人類は魔物に打ち勝つ力を手に入れたのだが欲に溺れた人間は、神話の「神」と契約する術を生んでしまった。
時は変わり西暦2143年現在、神従機関《イポターソ》が神を従えし者「神従士」を管理するようになった。世界各地に神従士を育成する学園ができた。
日本に存在する八百万学園に一人の少年が入学することにより、物語は始まる。
小説になろうで先行投稿してます。
文字数 90,713
最終更新日 2018.05.29
登録日 2018.04.06
初めに言おう、これはある少年が魔法を極め最強と謳われる物語である。
パマール暦418年、後に大魔法大戦と言われる戦争はおこなわれていた。世界序列2位、3位、5位、6位、9位、10位の国々による戦争は世界の10分の1もの資源と人々の命を奪っていた。それから100年の月日が流れた、、、
ここは世界序列4位の国、この国では八神綺と呼ばれる大将軍が国を守る、国の名前はアバリアス、不可侵と称された国である。そんな国の辺境の村コラソンに少年は産まれた、、
この世界では一人一つの魔法が授けられる、火、水、土、風、数を上げれば数えられないほどの種類がある、さらに世界に12本しかないと言われている魔力を込めた神器などが存在する。大魔法大戦で最強と称され戦争を終わらせたともいわれ後に魔法王と言われたこの男は12本の神器と時空間魔法を操ったと言われている…100年経った今も絵本になって語り継がれる伝説となっているのだ
そんな絵本を読む少年がいた、辺境の地に産まれた少年は貧しくても幸せで楽しい日々を送っていた、そんな少年の名前はソロモン、これから時空間魔法を極め過去に渡り後に最強と謳われる少年だ、もう一度言おう、この物語は少年が時間を渡りそこで平民でありながら大将軍になり仲間とともに大魔法大戦を終わりに導く物語だ、そしてやがて少年は伝説になる
文字数 214
最終更新日 2018.05.08
登録日 2018.05.08
(Falloutシリーズとか好きな人向け!)【Begin Again】からお読みください。
【NEW! 趣味で生成した挿絵ぶっこみました】
気づけば操縦席の中に放り込まれ、いつの間にロボットを操縦させられ、夢か現か分からぬまま特大穴ぼこチーズのようにくたばった一人の男がいた。
でも大丈夫、目を覚ませばちゃんと現実だ。
核戦争で荒廃し、ナノマシン・ウィルスに犯された人類が彷徨い、暴走した無人兵器が人類抹殺を遂行し、突然変異で生まれたミュータントが餌を求める世紀末世界という現実のことだが。
そして自分にはゲームのようなステータスが同期しており、八方ふさがりの状況に途方にくれる……そんなスタートである。
つまるところ、これは過酷な冒険だ。世界を救う物語じゃない、善意に善意を返すだけである。
ステップ1、あなたはポストアポカリプスな見知らぬ場所でサバイバルをする。
*この作品はミッドナイトノベルにも投稿してあります。
Q.な~にこれ?
A.友人の資料のためであり、私が「新しく買ったペンの具合を確かめるため」に用意した白紙でもあり、文章能力のテストでもあり、日ごろ思いついたネタを書き込む備忘録でもある何か。宣伝もしなきゃ勝手に入れとばかりにドアの鍵も外したまま、そんな何か。
文字数 544,492
最終更新日 2026.04.28
登録日 2025.04.16
バーミリオン侯爵家の令嬢アンズは、才色兼備だが「他人の修羅場を観察するのが大好き」という一風変わった趣味を持つ。彼女は12年間、ナルシストで無能な王太子クロードの婚約者として、過酷な公務と彼の尻拭いに明け暮れていた。
ある夜、舞踏会でクロードが男爵令嬢ミナを連れて「婚約破棄」を宣言する。悲劇の令嬢を演じつつ、心の中でガッツポーズを決めるアンズ。
文字数 101,307
最終更新日 2025.12.29
登録日 2025.12.29
「急募!幹部候補来たれ」
ある日届いたそんなチラシ。そこは今まで募集をしてこなかった。人気のスーパーのものだった。しかも時給は5000円とても高い。
高校生の主人公は金目当ての一か八かで応募した。するとなんと数千人の中の一人に選ばれ合格したのだ。
しかし入ってみると驚くべき事実が・・・
仕事をしていくなかで様々なことを学んでく主人公と仕事の日常ギャグコメディー
文字数 5,825
最終更新日 2017.11.01
登録日 2017.10.31
大学中退ニートがゲームの世界で四苦八苦
ニートに戻りてーーー
この男はニートに戻れるのか?
主なキャラ
[ニート]
ニートするのが当たり前のやつ、だらだら生きていつのまにかニート。ADHDで相手を困らせることが多い。
[グレース]
くそ小動物=害獣 ダラダラしたいので勇者を呼び出してモルモットにしている悪魔。口が悪く、お仕置きでニートをボコボコにする。
文字数 3,890
最終更新日 2024.06.24
登録日 2024.06.24
八坂圭(やさかけい)と御摺木鏡花(みするぎきょうか)は幼馴染だった。
鏡花にとって圭は欠かせない存在であり、何事もなければそのままずっと一緒にいられると思っていた。
しかし、圭が交通事故に遭い記憶を失った時、その未来は絶たれた。
その時、圭の主治医が鏡花にある提案をする。
「脳情報を人ではない他の生物に移しませんか?」
その提案が圭と鏡花の未来を変えていく。
文字数 82,708
最終更新日 2025.06.03
登録日 2025.04.13
日本時間の十月十四日午前十一時四十八分、三時間後に世界が終わることが発表された。後たった三時間で世界は終わる。そんな終わる世界の物語。
ただこの世界には,大きな秘密がある。
一話完結の連作形式。すべての物語は最終話に収束する。
文字数 116,169
最終更新日 2024.05.12
登録日 2024.04.23
二十八歳の独身OLである「私」は、女子会の定番でもある“もしもタイムマシーンがあったなら”という、幼稚で夢のような空想を一人で思い巡らせている。
過去に戻るなら恋愛をやり直したい。未来を覗くなら、間違えない相手を選びたい。
そんな話題は結局いつも、男の話へと収束していく。
別れたばかりの恋人、数合わせで参加した合コン、名前すら曖昧な取引先の男。
流されるままに酒を飲み、流されるままに辿り着いた夜の終着点で、「私」は自分が安い選択を重ねてきたことを自嘲する。
けれど、その軽い選択の先に待っていたのは、もう引き返せない現実だった。
今この瞬間を境に、人生は明確に“取り返しのつかない側”へと傾いてしまったのだ。
もしも、タイムマシーンがあったなら。
恋愛の分岐点ではなく、この夜そのものをやり直したい――
これは、ありふれた空想が切実な願いへと変わってしまった女の、静かな独白である。
文字数 3,297
最終更新日 2025.12.26
登録日 2025.12.25
パーティーをクビになったメリダは、とぼとぼと故郷に向かう街道を歩いていた。
そんな彼女に声を掛けて来たのは……。
マイケル・ダグラスのロマンシングストーンみたいなお話が書きたくて始めてみました。
全八話で四万字程度になります。
楽しんでいただければ幸いです。
皆様の評価やブックマークが励みになっております。
本当にありがとうございます。
文字数 41,319
最終更新日 2021.03.27
登録日 2021.03.27