「雲」の検索結果
全体で2,305件見つかりました。
かつて数多の英雄達が散った大地に、再び戦乱の炎が舞い上がる。
幻に遊ぶ人々、束の間の幻に夢を見る。その眼前には久しくなかった輝き。厚き雲が避け、一条の陽が差し込んでいた。
麗しかった大地は魔が支配し、亡者が闊歩している。長き夜を嘆く人は光に祈った。
――ああ、我らを救い給え。
その祈りに応えしは、天界の七神。すなわち、光、星、月、風、雷、炎、水の神。神々は人に聖なる力を授けた。聖戦士の誕生である。
希望の灯は魔を退ける。そして、再び大地は輝きに満ちるようになったのである。
~『幻遊戦争記』より~
人と魔が争った幻遊戦争より二百余年、平穏に慣れたアルシリア大陸に再び不穏な空気が満ち始める。
そんな中、ヴェレリア王国の若き士官候補生シルクは己の理想と目の前の現実の違いに決断を迫られていた。
文字数 83,537
最終更新日 2025.09.24
登録日 2025.08.11
美人新卒高校教師(国語)の踏足出雲(ふみあしいずも)。おっとりとした性格と実は巨乳という事で有名だが、そんな彼女にはある秘密があった。それは――!
文字数 789
最終更新日 2019.06.25
登録日 2019.06.25
OLである美玖はオフィス街にある隠れ家的カフェでランチを食べることを楽しみにしていた。特にイケオジであるマスターに癒される日々。
ある日、休日に仕事で呼び出されて遅くなった帰り道。酔っ払いに絡まれて困っていると……
※南雲さんのよる『匿名短文プチ企画』無精髭のぶっきらぼうオッサン短編に参加した作品です
※小説家になろうにも掲載中
文字数 2,399
最終更新日 2024.08.11
登録日 2024.08.11
場の空気を読まなければいけない。そんな社会の常識に嫌気がさしていた大学生の南雲志朗は、悪の王が支配する異世界で『隠しミッション』のクリアを生業とし、堂々と王の軍勢に反逆する、空気の読めないマジでイカれた集団『リベロ・ソレイユ』と出会う。打倒王を掲げ、自由を最も重んじる彼らに出会い、志郎の何かが変わっていく・・・。
文字数 5,593
最終更新日 2024.11.15
登録日 2024.11.15
「死にたい」――それだけが、何百年も老いず、首を斬られても焼かれても死ねない藤原悠人の願いだった。
幼い日に青森の森で出会った「常世の神」は、泣いていた彼の「ひとりは嫌だ」という言葉を聞き、永遠の命を授けた。だが善意から与えられた力は、愛した人々を何度も看取り、自分だけが時代に取り残される最悪の呪いとなった。
最後の友人を失った悠人は、不老不死を終わらせ、神に文句を言うため、壊れかけの中古バンで日本を巡る旅に出る。ところが岩手の寂れた温泉旅館で、百年以上家族を守り続けた座敷童子と、祖母の遺志を背負い一人で旅館を守る巫女・橘栞に出会ったことで、死ぬための旅は思わぬ方向へ走り始める。
霊が見えるのに誰より怖がりな豪腕男、誹謗中傷から生まれた電子霊を追う天才ハッカー、捨てられた機械の声を聞く寡黙な整備士、魂を医学で救おうとする女医、人の嘘を見抜く夜の街の美女、神さえ法で裁こうとする弁護士――座敷童子、付喪神、雪女、犬神、牛鬼。各地の怪異を救うたび、訳ありの仲間が増え、狭い車内は騒がしくなっていく。
平将門の首塚、青木ヶ原樹海、出雲の黄泉比良坂、犬鳴村、軍艦島、沖縄のニライカナイ。伝承と都市伝説が息づく土地を進む一行を待つのは、倒せば終わる悪ではない。守りたい願いが歪み、救いを求めながら人を傷つける、悠人自身とよく似た存在たちだった。
しかし、妖怪たちの悲劇には、すべて常世の神の力が残されていた。三年前から日本中で怪異が活性化した理由。魂の苦しみに引き寄せられる神の力。そして、世界の理を歪ませる「善意」の正体。
悠人の個人的な神殺しは、やがて日本そのものを救う戦いへ変わる。
これは、終わることだけを望んだ男が、傷ついた人と妖怪を救い、仲間と泣き、笑い、何度も別れながら、「生きてもいい」と思える場所を見つける物語。
終われない命は呪いか。それとも、誰かを救い続けるための祝福か。
笑えて泣ける怪異旅譚。
文字数 38,267
最終更新日 2026.07.15
登録日 2026.07.12
拍手が好きだ。自分に向けられたことは、一度もないけれど。
高校三年の三谷波瑠は、ピアニストを目指す幼なじみのコンクール書類を整え、小説家志望の後輩の原稿に感想を書き、進路に悩む下級生の推薦状を練る。
放課後活動支援部、通称ゆめ部のたった一人の部員。
誰かの夢を裏方で整えることが、波瑠の放課後のすべてだった。
高三の二学期、転入生の瀬戸内廻がゆめ部にやってくる。なんでもそこそこできるのに、なんにも本気になれないという廻は、ある放課後、波瑠に尋ねた。
「お前は、何がしたいの」
波瑠は答えられなかった。その問いの形をした穴が、ずっと前から胸の真ん中に空いていたことに、気づいてしまったから。
幼なじみのピアノの才能は、遠い舞台の上でますます輝いていく。後輩の小説は、波瑠の知らないところで誰かの心を動かし始めている。みんなが前に進む。でも、波瑠だけが客席に座ったままでいる。
支えているつもりだった。でも本当は、自分自身と向き合うことから、ずっと目を逸らしていただけなのかもしれない。
夢を追って家族を置いていった父。才能を信じることをやめた母。十六年間閉ざされていた書斎の奥に眠る、一枚の絵。
すべてが繋がったとき、波瑠の足元が揺れる。
海が見える丘の上の高校で過ごす、最後の半年間。
夢を持てない少女が、夢を持てないまま、自分の足で立ちあがるまでの物語。
あの日、コンクール会場の暗い客席で流した涙の意味を、波瑠はまだ知らない。
文字数 21,013
最終更新日 2026.05.08
登録日 2026.04.09
一本松の真上から太陽が昇る秋の日に、ムラでは祭礼が行われていた。
病床に伏す当代のムラの王である父、桂の王の代わりに琴を演奏することになった松の王は、半年前に兄を亡くした日のことを思い返していた。兄を救わなかったという罪の意識に苛まれながらも、松の王は自分を叱咤し、王として悠然と振舞おうとする。
結婚、父の死、母との確執――
舞人や楽人といった仲間、妻、ムラの民とのかかわりの中で、松の王はムラの王としてどう生きるのか。
文字数 29,375
最終更新日 2023.01.23
登録日 2023.01.14
「チート?無双?復讐?スローライフ?そんなものより 与えるなら──困難を、苦難を、災難を与えろ!!!」
異世界に召喚された武道家・東雲剛心。
神の与える“万能チート”を一蹴し、ただ一言──「困難を寄越せ」と言い放つ。
だが彼が転移した世界は、髪のツヤ=魔力という謎価値観が支配する、“キューティクル”至上主義社会だった。
ハゲは罪。剃髪は呪い。坊主頭は拷問の象徴。
——だが剛心は違う。
強さとは、自ら選び、立ち、抗うことだ。
そんな世界で、己の拳と間合いだけを信じて生きる剛心は、次第に人々の“常識”を壊していく。
——これは、「強さ」とは何かを問う一人の空手家と、
“テンプレ”に支配された異世界の再構築の物語。
笑って、泣いて、時々真面目に哲学する。
常識ごと叩き潰せ。異世界で、己の間合いを貫け!
文字数 150,696
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.07.07
その世界の雲の上には、魔女やフェアリー、悪魔など、空を飛ぶ数多の種族が暮らしている。
火事で翼をなくした鳥人のハルキは、空を飛べる友人たちにコンプレックスを抱いていた。そんなある日、片翼のドラゴンであるクラスメイトのゼグラスに誘われて漂着した下界の民を見物に行ったハルキは、飛空挺で漂着した魚人リリーに一目惚れする。
雲の上の世界で繰り広げられる、青春ファンタジー。
登録日 2016.01.16
ヨルシカさんの楽曲、雲と幽霊のオマージュです。
高校生カップルの慎介と滝夏は海へ訪れた。
初めての二人で来る海に心から楽しんでいたが、つい調子に乗って沖の方まで行ってしまう、、、
文字数 10,688
最終更新日 2025.05.03
登録日 2025.05.03
貴夫は、アルコール依存症になっていた。それを認められず、結果として妻子と別れる事になった。そんな時、一人暮らしが始まった王子のアパート近くの空き地でその事件が起こってしまった。貴夫が起こしてしまった罪名は傷害罪であった。その為、時効を迎える十年間、雲隠れすることにした。しかし、あの事件から二年が過ぎた頃、警察の者が尋ねてきた。貴夫は、幼い頃より格闘技をしており、その知名度もこの王子にはあった。それ故、貴夫のことを崇拝している者までいており、この貴夫には敵はいなかったのだ。けれども、二年前に傷害事件を起こしてしまったのだった。そのことでは、なかったが、貴夫を崇拝している原田という者が、二年前から行方不明になっていることを知らされた。写真を見せられたが、あの時の記憶もなく「知らない」とただ言っていた。
それから、音沙汰なく更に八年が過ぎようとした頃に、あの時の空き地で会った者たちが動き出したのだ。あの時の被害者となる奴には、他四人の仲間がいたのだ。この仲間に動きがあった。その四人の内の一人は、政治家の息子である友晴がいたのだ。急に選挙区を父親から継ぐ事になり、出馬する事になった。その為、余計な事に巻き込まれないようにする必要があった友晴は、幼馴染の佐々木と中原に会っていた。そんな中で、あの日の事を知っている慶介の情報を聞いた友晴は、避けて通りたい奴であり、知らぬ存ぜぬを貫きたかった友晴であったが、あの日の事を慶介に脅されることになり、この先のことを考えた友晴は、慶介の話を聞くことにした。慶介は、行方不明の原田のことを聞いてきた。どうしたのかも気付いた慶介は、お金を要求してきた。
そんな時、慶介が殺害され、一番疑わしい友晴が参考人として取り調べを受ける事になった。あの時から十年が経っていたが、原田は行方不明のままであった。この件についても、友晴は疑われる事に・・・・・・。
文字数 16,792
最終更新日 2025.01.22
登録日 2025.01.22
文字数 8,720
最終更新日 2026.07.21
登録日 2026.06.30
「ここがアイファング……冒険者の街! やっぱり活気がすごいです!」
少女は冒険者になるためアイファングを訪れる。
街のギルドは毎日どんちゃん騒ぎの馬鹿騒ぎ。静かな日なんて存在しない。自由と活気が売りの街である。
彼女は初めて己の冒険書を手に入れた。
彼女は初めて冒険者仲間に出会った。
彼女は初めて魔物と対峙した。
彼女は初めて仲間と魔物を倒した。
彼女は初めてダンジョンに入った。
彼女は沢山の”初めて”に迎えられたが……彼女の”冒険”だけはまだ始まっていなかった。
登録日 2019.03.17
西暦207x年。太平洋上空に浮かぶ浮遊都市『リュボフ』
表向きは異星人の住む居住区となっている。そこに住む一人の青年は、その国の国王ある。しかし、国民は3人しかいなかった。
「そうだ、移民を受け入れよう。もちろん猫耳の・・・」そう考えた彼は、銀河系最速最強のAIを引き連れ、旅立つのであった。
名も無き一つの惑星に着いた彼は、その惑星を狙う怪しい一団を見つける。ここで原住民を巻き込んだ、戦いが始まる?
★『地球から追放されたけど、お土産付きで帰ってきます。』の続編となります。
人物背景等は、前作を読んでいただくと分りやすいと思います。作者ページの登録作品へ
※なろう転載、タイトル変更しております。
文字数 240,984
最終更新日 2023.05.02
登録日 2019.08.26