「明日」の検索結果
全体で2,124件見つかりました。
――言えよ。またねって。明日ねって。卒業しても会おうって。言えよ。
卒業したら、さよならだよね。 伝えたかった言葉は音も立てない道端の雪。
文字数 3,757
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
幼稚園、小学校、中学校、高校と同じ道を歩んできた幼馴染の『史也』と『琴音』。
周りからは、付き合ってるのではないかと噂をされるほど仲の良かった二人。
しかしある日、一緒に帰っていた二人。
「また明日」と手を振り別れた直後、聞こえた爆音に琴音は目を疑う。
史也がいたはずの場所に見えるトラック、粉々になった壁、立ち上る煙。
史也は不慮の事故で亡くなった。
失ったものを埋めることはもちろんできない。
前を向いて歩んでいくしかない。
しかし琴音はそこまで強くなかった。
一人の少女『琴音』が幼馴染の死を超え、
未来へ向かって歩んでいく二つ目の日常とは。
文字数 2,402
最終更新日 2019.12.15
登録日 2019.12.12
明日はどんな日なのだろう。
明後日は、明明後日は、弥明後日は、
多分、今日と変わらない。
彼はどのように生きるのだろう。
そんな話。
文字数 934
最終更新日 2023.11.23
登録日 2023.11.23
大手広告会社を退職した雨宮ほのかは、祖父の遺言で東京の片隅にある古い喫茶店
「カフェ・ルミエール」を継ぐことになる。
常連は少なく、豆の在庫は半端、店内の時計はどれも少しずつ遅れている。
再就職も考えながら店を片づけていた彼女は、祖父のレシピ帳に奇妙な一文を見つける。
「二十七秒、三周半、最後に一粒。記憶は香りに宿る」。
半信半疑で淹れた一杯を飲んだ客は、突然“前世の断片”を思い出す。
それは超能力でも奇跡でもなく、今を生きるために必要な感情の整理だった。
職場で声を上げられない新人は、前世で仲間を守れなかった後悔から勇気を得る。
離婚寸前の夫婦は、前世で結ばれなかった二人の未練を知り、今度こそ言葉を交わす。
失くし物を探す少年は、前世の職人の手の記憶で、家族に渡すべき本当の贈り物に気づく。
一話完結で積み重なる小さな再生の物語。
客を見送るたび、ほのか自身も「失敗した自分は価値がない」という思い込みを少しずつ手放していく。
そして閉店間際に必ず現れる、古い懐中時計を買い付ける無口な古董商・槙野。
彼が時折見せる懐かしい眼差しの理由は、ほのかの前世にも繋がっていて――。
湯気の向こうに、誰かの明日がやわらかく見えてくる。
美味しさと救いを一緒に届ける、東京路地裏ヒーリング・グルメ小説。
文字数 15,392
最終更新日 2026.03.17
登録日 2026.03.17
明日は、大好きなお母さんの誕生日。
でも、雪子は、何をプレゼントしていいのか思いつきません。
夜になると……
文字数 1,425
最終更新日 2021.10.06
登録日 2021.10.06
早くに両親をなくした神埼渚が毎日小説を書いたり、音楽を作る日々。でも、その日々のなかで昔から思っていた“死にたい”と言う気持ちへの葛藤を抱えている。その気持ちを小説や音楽に繋いで、その小説や音楽で人を救うというものを描いている。
文字数 12,720
最終更新日 2022.02.24
登録日 2022.02.20
毎日が透明なガラスの箱の中を歩いているような感覚だった。
35歳、独身、会社員の田中。毎朝7時15分の電車に乗り、満員電車、コンビニ弁当、機械的な業務の繰り返し。何かが足りない、何かが欠けている——そんな漠然とした思いを抱えながら過ごす日々。
ある夜、偶然立ち寄ったコンビニで出会ったのは、温かい笑顔の年配店員・山田さんだった。「いらっしゃいませ」のひと言に込められた人間らしい響き。少しずつ交わされる何気ない会話。妻を亡くした過去を持ちながらも、「毎日を丁寧に生きる」ことを大切にする山田さんの姿に、田中の心は少しずつ動き始める。
しかし、ある日突然、山田さんは姿を消してしまう。
失って初めて気づく、本当に大切なもの。
都会で働くすべての人に贈る、静かで温かい再生の物語。明日から少しだけ、世界が違って見えるかもしれない。
文字数 4,126
最終更新日 2025.06.04
登録日 2025.06.04
登場人物紹介
八坂泰人
思春期真っ盛りの受験生。部活も引退し、夏休み早々勉強に追われている。最近の口癖「やりたい…」「女が欲しい」普通の男の子。
八坂留主
最近、女の子の間で『恋人探し』という妙な遊びに夢中になり、少しずつ『おとなの階段』を昇り始めてるような女の子。大の仲良しは、千世ちゃん。実は、この千世ちゃんも…
八坂泰人・留主の兄妹は、父・高成、母・恵美と市営団地に一家4人で暮らしてる。
夏休みになったある日、留主が泰人に「ねぇ、お兄ちゃん?sexって、なに?」泰人は、飲んでいたコーラを噴き出し留主にコーラのシャワーを浴びさせた。
「それは、だな…」言葉を濁す泰人に、留主は「うち、それやってみたい」と言い出し、泰人を悩ませる。『これは、絶好のチャンス?』と思った泰人だったが、『即答しては、飢えてるみたいだ』と思い、「明日まで考えさせろ」と再び机に向かったが…
文字数 11,106
最終更新日 2017.09.06
登録日 2017.09.05
「ぁ、ああ...ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
一人、誰の侵入も許さない不可侵の領域で、彼は泣いていた。
暗闇は体を侵食するも、彼は気にしない。そんな余計なことに気を使うほど、彼に余裕はなかった。
「どうして、どうしてどうして...どう、して......」
弱々しく、女々しく喚く彼の姿はどこまでも惨めで救いようがなかった。
背中を丸め、胎児が如く小さくなる。
「俺が......僕の方が、頑張ってたのに!僕の方が誰よりも疲れてるのに!僕の方が──誰よりも苦しんでいるのに」
──どうして誰も僕のことを見てくれない。
──どうして皆彼のことばかり認める。
──どうして誰も僕のことを分かってくれない。
少年は、孤独であった。
両の肉親を己が魔法で焼き殺し、許嫁も勇者に取られ。
何も、生きることに意味を持てなかった──持つことを許されなかった少年は、ついぞ死ぬことさえ赦されることはなくなった。
あの日、自分が未だに思いを寄せている少女と勇者が本契約を果たすのを見たとき。
少年の中で......何か決定的なものが崩れ落ちる音がした。
人間として生きる上で、最も大切なものは何か。
──それは、目標だ。
『生きている』と、『死んでいない』は決してイコールではない。
人間は、明確な目標があるから、明日に希望を持てる。
随分昔に、少年は夢を見た。
絶望に彩られた人生の価値観を変えてくれた、少女の夢。
少年は......彼は、少女を守りたくて力を欲した。誰にも負けることない、絶対の力を。
そして、いつか自分の隣に少女がいると信じて必死に努力を重ねた。
「それがこのザマだ」
彼は荒々しく吐き捨てる。
彼は、勇者と違って味方を持たない。
......否。
何度欲しいと思っても、出来ない。
悲しいとき、背中を擦ってくれる人がいない。
辛いとき、胸の内を曝せる人がいない。
苦しいとき、気持ちを共有する人がいない。
誰か一人でも彼の側に居てあげたなら...もしかしたら、もう少し違う結末を辿ったかもしれない。
──だが、もう、遅い。
もうじき約束の刻だ。
『世界を救え』
そう言って彼に呪いを掛けた。
世界の『抑止力』として存在するという呪いを。
誰が自分を呪ったのかすら彼は分からない。
思考を、行動を、未来を。
全てを凌辱された少年は運命に抗う術を持たない。
存在を否定され、何もかも失った少年は『抑止力』に成り果てる。
────
表紙の素敵な絵は別のサイトで活動していた時に『渢月さん』という方に書いてもらいました。主人公です。
文字数 1,955
最終更新日 2019.01.03
登録日 2019.01.02
たまたま家が隣だったというだけの幼馴染。そんな幼馴染のおかげと言うべきなのかは分からないが俺の毎日は波乱万丈であった。
そして、明日から夏休みだという今日この日に相変わらずのめちゃくちゃな幼馴染に海に誘われる。それも、海に行こうと言った翌日に行くだなんて馬鹿げているとしか思えないが、その日が俺の人生において大きな意味を持つ日になることなど、この時の俺は知る由もなかったのだ。
文字数 5,276
最終更新日 2020.08.19
登録日 2020.08.19
ある日世界がゲームのように変わってしまったら?
アナタは一体何をするだろう。
誰が何の為に? と疑問を抱き、嘆き悲しむだけだろうか。
その世界を受け入れ、前に進むだろうか。
その世界を拒否し、歩みを止めるだろうか。
はたまた別の道を考えるだろうか。
普通に暮らしていたら訪れた世界の変化、変えられた世界に手探りで進む者達。
「まぁ明日考えればいいでしょ」
「今考えんの面倒くさくなったやろ」
「アタシも負けてられないニャ」
「僕にやらせて」
「ラスト貰った!」
彼らが何を選び何処へ進んでいったのか、私の記憶の限りで話していこう。
登録日 2015.11.12
今日って何のためにあるんだろう。僕は何のために生きているんだろう。自分のことが分からなくて不安定になることがある。今日を生きている僕は、どこに向かっているんだろう。目の前にあることは、光なのか暗闇なのか、僕にはよく分からない。今あるこの瞬間を生き抜くことが大切なのかな。思い返してみれば、いろいろな感情になった。喜び、悲しみ、怒り…。ときには涙を流すこともあった。でも、僕はそれでも生き抜くことが大切なんだと思う。今ある今日を生きている。どんな人にも今日はある。何があるか分からないけど、歩いていく。明日へ向かって。
文字数 258
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.13
ここはリーベル大陸。
大陸に流れる魔導(魔力の流れ)によって魔法という人知を超えた力を行使できる世界。その一瞬の資源とも呼べる力の源を巡って多くの国々が争った。
その戦乱の時代に九人の魔王は突如として現れた。
その魔王たちは数多の戦場を駆け、その圧倒的な力で多くの人間たちを殺し、国を破壊することで戦争を終結させた。
その戦乱からおよそ百年の後、リーベル大陸は大きく六つの大国といくつかの小国に分かれた。
その大国の一つであるシフォル王国の田舎にのんびりライフを満喫する男がいた。
彼は今日ものんびりライフを楽しむ。
そして明日ものんびりいこうかと思っていた矢先、日もすっかり暮れた頃に男の家にある人物が訪ねてくる。その人物は男になにか頼みごとがあるようだ。
文字数 18,916
最終更新日 2020.12.11
登録日 2020.06.30
幼い頃に別れた父が、アメリカ、バージニア州アレクサンドリアという街で亡くなったという一報が入ったのは、彼氏の浮気が発覚した日でもあった。
父と暮らした記憶がほとんどない「私」。
「私」の手元には、父が撮ってくれた写真が一枚あるだけ。
母のためらいを押し切り、「私」は、
バージニア州に飛ぶことを衝動的に決めた。
アレクサンドリアは、ポトマック川沿いに位置する風光明媚な街だ。
父の残した跡や、父が触れ合っていた人々との関わりを通して、自分自身を見つめ直し、そして失われた幼少期の父との記憶を取り戻す。
新しい恋の予感も感じつつ、自分の足で、一歩を踏み出す話。
※街や大学名など実在しますが、あくまでフィクションです
登録日 2025.04.08
ワゴン車は古い港町に向かっていた。僕は原田さんに出会ったときと同じデニム短パン姿。原田さんはそのときから僕をモデルに、誘拐された少年のショートムービーを構想していたらしい。
「俺はいままで女性ばかり縛ってきた。でも君を見たとき、初めて男の子を縛ってみたいと思った。なんか違うスイッチが入ったんだよ。スイッチが入れば、俺はカメレオンだから」
「カメレオン?」
「狙った獲物は必ず捕まえる」
原田さんはときどき車を止めて、緊縛されてもがいている後部座席の僕をフィルムに収めていた。
「このモデルが務まるのは君しかいない。どう見ても少年だ」
2階建ての別荘の前でワゴン車は止まった。僕は麻縄と猿ぐつわを解かれ、上着を羽織って車外に出た。風はなかったが半ズボンの太腿は冷たい。
「ここは舞踏団が練習にも使う場所だ。ここにいまから君を吊るすから」
別荘の1階はステージのようになっていた。照明の設備も備え、吊りに使えそうな太い梁もあった。僕は黒いレザーのショートパンツにはきかえさせられた。秀子さんは赤のエナメルのショートパンツ姿で、バラ鞭と乗馬鞭を持っていた。原田さんの所属するSMサークルで、僕は何度か吊りを体験していた。でもここは別世界。古い木造家屋に麻縄は似合う。スポットライトと闇のコントラストに酔いしれ、鞭にまた酔う。秀子さんの手になる鞭でいやというほどお尻を打たれ、そのたび宙に舞う。静かな夜に鞭音が響く。夜の先にもう一つの夜が広がっているような感覚。ようやく下ろされて縄を解かれ、猿ぐつわをはずされた。
「明日サークルのメンバーがもう2人来る。俺と秀子は先に帰るよ」
「僕、どうしよう」
「卒業式まで暇なんだろ。河野さんと矢崎さんが来る。たまには男の子をいじめてみたいって」
河野さんと矢崎さんは釣り仲間で50歳前後のおじさんだ。2人が僕を責めたいって? 2人とも年季の入ったスパンカーだけど。それもちょっと楽しいかも。
「結構いい動画が撮れたよ。河野さんがまたパドルとか持ってくるから、可愛がってもらうといいよ」
「まだお尻が痛いです。赤くなってるよ」
「一晩眠れば、また白いお尻になるわよ」
文字数 884
最終更新日 2022.08.16
登録日 2022.08.16
大人気アニメ「プリンセス・レボリューションッ!」
ファンから「クイーン・オブ・悪役令嬢」と呼ばれるエレンにはある秘密がある。
そう、彼女は日本から作品世界に転生した転生者……ではなく、実は男の娘だったのだ。
チート能力持ちのお姉様、魔族や転生者のクラスメイト、そして男装の王子様に囲まれたエレンの明日はどっちだ!?
登録日 2019.03.04
不思議な少年と死にたかった青年の死ぬ手前の話。
毎回の如くになってきましたが死ネタ、過激発言が飛びます。
苦手な方はご注意を。
文字数 10,293
最終更新日 2022.09.13
登録日 2022.09.13