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【第6回ほっこり・じんわり大賞にて奨励賞を受賞いたしました🌸】
応援いただいた皆様、お読みいただいた皆様、本当にありがとうございました!
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疲れた時は神様のおにぎり処に足を運んで。店主の豊穣の神が握るおにぎりが貴方を癒してくれる。
ここは人もあやかしも神も訪れるおむすび処。メニューは一択。店主にとっての思い出の味のみ――。
大学進学を機に田舎から都会に上京した伊勢山莉亜は、都会に馴染めず、居場所のなさを感じていた。
とある夕方、花見で立ち寄った公園で人のいない場所を探していると、キジ白の猫である神使のハルに導かれて、名前を忘れた豊穣の神・蓬が営むおむすび処に辿り着く。
自分が使役する神使のハルが迷惑を掛けたお詫びとして、おむすび処の唯一のメニューである塩おにぎりをご馳走してくれる蓬。おにぎりを食べた莉亜は心を解きほぐされ、今まで溜めこんでいた感情を吐露して泣き出してしまうのだった。
店に通うようになった莉亜は、蓬が料理人として致命的なある物を失っていることを知ってしまう。そして、それを失っている蓬は近い内に消滅してしまうとも。
それでも蓬は自身が消える時までおにぎりを握り続け、店を開けるという。
そこにはおむすび処の唯一のメニューである塩おにぎりと、かつて蓬を信仰していた人間・セイとの間にあった優しい思い出と大切な借り物、そして蓬が犯した取り返しのつかない罪が深く関わっていたのだった。
「これも俺の運命だ。アイツが現れるまで、ここでアイツから借りたものを守り続けること。それが俺に出来る、唯一の贖罪だ」
蓬を助けるには、豊穣の神としての蓬の名前とセイとの思い出の味という塩おにぎりが必要だという。
莉亜は蓬とセイのために、蓬の名前とセイとの思い出の味を見つけると決意するがーー。
蓬がセイに犯した罪とは、そして蓬は名前と思い出の味を思い出せるのかーー。
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※ノベマに掲載していた短編作品を加筆、修正した長編作品になります。
※ほっこり・じんわり大賞の応募について、運営様より許可をいただいております。
文字数 123,147
最終更新日 2023.07.25
登録日 2023.06.26
「ラ、ラ、ラトール様ああっ!!坊ちゃま!!た、たっ、大変でございます!!」
お城みたいに広大な屋敷の中で、女中頭の悲鳴じみた声が響き渡る。
これで離れの屋敷に過ぎないんだから、本邸はどれだけ広いんだか!?って思うよね。
「なんだ。どうした、キアイラ?」
「ぼ…坊ちゃま、ああッ…あ、慌てないでくださいね!?」
『坊ちゃま』と呼ばれた兄上が、微妙に嫌な顔をするのが見えた。
確か兄上は16歳になるはずだから、さすがにそろそろ坊ちゃま扱いは嫌だよね。わかる。
「慌てているのはお前だろう。いったい、どうしたというんだ…」
「フィ…フィーリウ坊ちゃまが…」
「フィーリウがどうした?」
「フィーリウ坊ちゃまが、坊ちゃまでないんです!!」
女中頭の言葉に兄上が、不可解そうな顔を見せる。
無能力者として生まれてしまった僕は、虐げられて誰にも愛されないまま死んだ。と思ったら、何故か5歳児になっていて、人生をもう一度やり直すことに!?しかも男の子だと信じて疑わなかったのに、本当は女の子だったんだけど!!??
文字数 65,708
最終更新日 2025.09.23
登録日 2023.08.09
父親の一言で負けじと厨二病全開で会話してみた。
内容は本編で
ジャンルが謎なので目がついたものにしてます
文字数 968
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
「だからさ。オレにとってお前と付き合ってるメリットはもうないってことなんだよね」
内気で内罰的なフリーター、音無ぴあのはその日、親友に彼氏を寝取られた。消沈して帰る途中に「二人とも雷にでも撃たれればいいのに」と願ってしまう。その瞬間、自分が本当に雷に撃たれてしまったぴあのは自分が元居たのとは違うどこかの世界に転移し、いばらの迷宮の中で怪植物に追われ、その体に何かを植え付けられてしまう。もうだめだ、と思ったその時、とても美しい男エルフのヴォルナール率いる元勇者パーティに助けられ、一命をとりとめるぴあのだったが、その体には深刻な後遺症が残ってしまった。どうやら、モンスターを産むための苗床にされかけた際、定期的に男の○○を摂取しないと頭が変になってしまう体に作り替えられてしまったらしいのだ。知らない世界に一人放り出されたぴあのが頼る相手はヴォルナールたちしかいないが、ヴォルナールはぴあのを連れて行くことにあまり積極的ではないようで……。
男やもめのやさぐれエルフ、ヴォルナールと不幸に愛された女、ぴあのの冒険恋愛ストーリーです。
文字数 142,495
最終更新日 2025.04.25
登録日 2023.12.25
高校三年生の結菜は父の離職によって母と兄と3人の家計を支える事になった矢先アルバイトがクビになってしまう。叔母の紹介で家政婦バイトが決まったが、その家は同じクラスの日向の家だと知る。彼は俳優業をしながら妹と2人暮らしで学校には変装して通っていた。結菜が同じクラスの杏にパシられてる事を知ってる日向は、自分の気持ちを隠して変わろうとしない結菜の一本結びの髪をバッサリ切り落として変わるきっかけを与える。
※こちらの作品は、エブリスタ、野いちご、ベリーズカフェ、魔法のiらんど、ノベマ!、小説家になろうにも掲載してます。
文字数 135,512
最終更新日 2024.01.05
登録日 2023.12.28
これは演劇の舞台用に書いたシナリオです。時は現代で場所はあの「矢切の渡し」で有名な葛飾・柴又となります。ヒロインは和子。チャキチャキの江戸っ子娘で、某商事会社のOLです。一方で和子はお米という名の年配の女性が起こした某新興宗教にかぶれていてその教団の熱心な信者でもあります。50年配の父・良夫と母・為子がおり和子はその一人娘です。教団の教え通りにまっすぐ生きようと常日頃から努力しているのですが、何しろ江戸っ子なものですから自分を云うのに「あちし」とか云い、どうかすると「べらんめえ」調子までもが出てしまいます。ところで、いきなりの設定で恐縮ですがこの正しいことに生一本な和子を何とか鬱屈させよう、悪の道に誘い込もうとする〝悪魔〟がなぜか登場致します。和子のような純な魂は悪魔にとっては非常に垂涎を誘われるようで、色々な仕掛けをしては何とか悪の道に誘おうと躍起になる分けです。ところが…です。この悪魔を常日頃から監視し、もし和子のような善なる、光指向の人間を悪魔がたぶらかそうとするならば、その事あるごとに〝天使〟が現れてこれを邪魔(邪天?)致します。天使、悪魔とも年齢は4、50ぐらいですがなぜか悪魔が都会風で、天使はかっぺ丸出しの田舎者という設定となります。あ、そうだ。申し遅れましたがこれは「喜劇」です。随所に笑いを誘うような趣向を凝らしており、お楽しみいただけると思いますが、しかし作者の指向としましては単なる喜劇に留まらず、現代社会における諸々の問題点とシビアなる諸相をそこに込めて、これを弾劾し、正してみようと、大それたことを考えてもいるのです。さあ、それでは「喜劇・魔切の渡し」をお楽しみください。
文字数 23,895
最終更新日 2025.01.10
登録日 2024.03.06
1980年代後期、昭和の終わり、平成の入口。
工場で働く「敦夫」と地方都市の学生「美紅」は、遠距離恋愛中である。
しっかり者の敦夫とのんきな美紅は、不思議なバランスをとって順調に交際していたが…。
2024年8月19日、語呂合わせ記念日「バイクの日」に合わせ、以前書いたものに加筆して再公開いたします。
本当は「バイクの日」にアップするには不謹慎な内容ですが、よろしくお願いします。
文字数 9,997
最終更新日 2024.08.19
登録日 2024.08.19
私が甲状腺がんとバセドウ病(甲状腺機能亢進症)だと診断されるまでの工程を書きます。
長いですよ。
3年前から精神疾患により訪看(訪問看護)を利用していた。
知らない人の為にざっくり説明すると、自宅に来てくれてバイタルやメンタル、薬の管理等をしてくれます。
そして、訪看を利用し始めて2年が過ぎた頃、妙に息切れや血圧や脈拍が早かった。
それは自分自身感じていた。
なぜならデブだから笑笑
だから、気にもとめていなかった。
でも、特にその症状以外支障がなかった。
でも、訪看さんにこの数値は異常だから循環器内科を受診した方がいいかもしれない
と言われた。
その時も聞き流すだけで、病院には行かなかった。
でも、本当に微量ながら体調が悪かった日がちらほら出てきた。
少し、ネットで調べてみる事にした。
やはり、いろいろな病名が出てくる。
早めに受診しないと心臓系なら死ぬ可能性もあると書かれていた。
少し、怖くなり有休を使って次の日に近所の循環器内科を受診する事にした。
次の日
田舎なので個人病院も少ない。
そして、近所の循環器内科に行き受付をしようとしたら
「原則予約制ですので、予約が無いと見れません」と。
……!?😳
病院自体は古くホームページも無かったから前日の診療時間内に電話で確認したら予約は必要無いので明日診療時間内に来て下さい。
って言われたんですが…
と、私が言うと 決まりですので。と。
は?となりました。
情けないですが、あまりにも腹が立ち少し声を大にしておかしいでしょ、こっちは言われた通りに来たんですよ と言ってしまった。
そしたら、診察室に居た院長さんが出てきて話を聞いてくれた。(この時病院自体に患者さんは誰1人居ませんでした。)
全て事情を話したら、すごく謝ってくださってこちらが悪いので予約無しでも見ますよと言って下さいました。
その後すぐ、診察室に呼ばれて採血やら必要な検査を受けた。
採血は結果が出るまでに1週間以上かかるから1週間後にまた来て下さいと言われた。
その時心電図や心拍数やらいろいろ検査した結果、
上室性発作生頻拍(じょうしつせいほっさせいひんぱく)と診断された。
採血で異常が無ければこの診断で確定できるけど、まだ分からないから仮で診断名を付けとくねと。
このままだと、心臓カテーテルアブレーションをしなければならなくなるから薬を飲んで安静にしといて下さいと言われた。
薬は1種類だけ。
頻脈を抑え血圧を下げる薬が処方された。
仕事をしばらくお休みを頂き、薬を飲みながら安静にしていた。
その薬を飲むとほぼ症状が出なく過ごしやすかった。
でも、1日でも飲み忘れてしまうと症状がぶり返してしまうと言う感じだった。
そして月日は流れ1週間後になった。
続く。
文字数 2,442
最終更新日 2024.10.08
登録日 2024.10.08
〈恋愛に億劫なワケありアルファ×アルファ嫌いのハイスペオメガ〉
ある日、平凡な大学生・陽一は、サークルの呑み会で、運命的な出会いを果たす。その相手は、冷酷で神秘的な雰囲気を持つ大学院生モデル・澄也だった。陽一は自分のアルファという性別が持つ特性に戸惑いを感じ、恋愛に対しても消極的だった。
陽一は澄也の存在に引き寄せられ、思わず彼に話しかける。陽一は澄也に惹かれるも、澄也は一向に陽一に心を開こうとしない。
陽一は、自分自身の感情に向き合うこと、アルファとしての本能や責任に向き合うことの難しさに悩む。雅人の過去が明らかになり、陽一は彼を支えようと奮闘する。しかし、社会の圧力や自身の本能が二人の間に立ちはだかる中、果たして彼らは真の愛を見つけることができるのか?
月明かりの下で織りなされる、切なくも美しい恋の物語。
文字数 8,175
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.11.09
実愛は友人の誘いで初めて大富豪のゲームに参加するが、アロエの策略により「禁止上がり」のルールを知らされずにゲームを進めることになる。アロエは過去に美正に振られたことから、実愛を利用して美正と再び近づこうと計画していた。ゲーム中、実愛はアロエの巧妙な罠にかかり、大貧民に転落。罰ゲームとして美正に告白することを強いられるが、意外にも美正は告白を受け入れ、二人は付き合い始める。文化祭の最終日、アロエの策略が暴露され、実愛と美正の関係が学年中に広まる。アロエは実愛を殴るが、その行為が館内に響き渡り、騒動が広がる。最終的に、アロエの罰ゲームの真相が明らかになり、彼女は生徒たちから非難される。実愛と美正は本当に付き合うことになり、物語はハッピーエンドを迎える。
文字数 9,444
最終更新日 2025.05.24
登録日 2025.05.24
日本で企業買収の最前線を駆け抜けてきた敏腕社長・二階堂漣司。
裏切りにより命を落としたはずの彼が目を覚ましたのは、
剣と魔法が支配する異世界の戦場だった。
与えられたスキルは《企業買収(M&A)》。
兵士も村も土地も国家さえも、株式として評価・買収・支配できる異能の力。
「ならば、この世界そのものを買い叩く」
漣司は《武装法人二階堂商会》を設立。
冷徹な参謀にして最強の魔導士リュシア、獣人傭兵団、裏社会の戦力――
すべてを子会社として編成し、経済と武力を融合した前代未聞の経営戦争へと踏み出す。
弱小の村を救済し、都市と契約を結び、裏切り者を切り捨て、敵対勢力を力で買収する。
交渉は戦争、戦争は経営。
数字が命運を決め、契約が国境を塗り替える。
やがて商会は、都市国家・ギルド・貴族・宗教勢力すら巻き込み、
世界の価値そのものを再定義する巨大企業へと変貌していく。
これは、剣ではなく契約で世界を制圧する男の物語。
奪うのではない。支配するのでもない。
価値を見抜き、価値を操り、世界に値札を付ける――
救済か、支配か。正義か、合理か。
その境界線を踏み越えながら、蓮司は異世界そのものを経営していく。
異世界×経済×武力が激突する、知略と覇道の武装経営ファンタジー。
「この世界には、村があり、町があり、国家がある。
――全部まとめて、俺が買い叩く」
文字数 273,258
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.01.08
皇国陸軍の中佐である辻正信子。
士官学校主席卒業、恩賜組。
明晰な頭脳と絶世の美貌を持った女性将校である。
必勝の信念の塊。
軍人精神の塊である。
鬼畜米英殺戮マシーン。
アングロサクソン殲滅兵器。
徹底的に、敵を滅ぼす。殺す。殺しまくる。
登戸研究所が召喚に成功した異世界の勇者と独立中隊を編成。
米海兵隊が攻め込んできたガダルカナルに向かう。
牙をむく、皇国陸軍の狂犬・辻正信子中佐。
皇国の頭脳、生物・細菌学の権威である石井死路子軍医中将も登場。
あったかもしれないもう一つの太平洋戦争。
異世界と交差する歴史。
本格架空戦記ノベルなのです。
文字数 36,931
最終更新日 2015.04.12
登録日 2015.04.11
古城ヴァルディアの主・エドワードは、自らの膨大な魔力を維持するため、メイドを「器」として魔力を分配する儀式を不文律としていた。
筆頭メイド・メアリーの策略により、純真な新人メイド・ルイズは、先輩レイラと主の情事を目撃させられ、背徳の深淵へと誘われる。
拒絶を許さぬエドワードは、媚薬と圧倒的な魔力でルイズを蹂躙。彼女の下腹部に、一生消えない隷属の証「星刻の茨」を刻み込み、生存維持のための「器官」へと作り替えた。目覚めたルイズを待ち受けるのは、身体に馴染んでいく主の魔力と、逃れられぬ支配の地獄。魔力を巡る、残酷で耽美な調教の物語が幕を開ける。
ほとんどのシーンで性描写があります。
表紙、本文の執筆にAIを使用しています。
文字数 42,642
最終更新日 2026.04.23
登録日 2026.04.02
35歳で人生に後悔を残したまま事故で命を落とした朝倉悠真は、神様の計らいで現代日本に赤ん坊として転生する。
授かったのは、自分だけが見える《ライフステータス》。努力によって獲得したSPを能力値へ割り振ったり、「才能スキル」を習得したりできる特別な力だった。
ただし、才能スキルは魔法のような能力ではない。勉強やスポーツ、料理、語学など、その分野を”身につけやすくする”だけ。結局は、自分自身が努力しなければ何も始まらない。
「今度こそ、後悔のない人生を送りたい。」
家族との時間を大切にし、幼い頃からコツコツと努力を積み重ねていく悠真。勉強も運動も趣味も恋愛も仕事も、一歩ずつ未来を切り拓いていく。
これは、才能に頼るだけではなく、努力を積み重ねて幸せを掴む、一人の少年の人生やり直しストーリー。
文字数 7,752
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.07.10