「夫婦」の検索結果
全体で3,073件見つかりました。
生涯F級冒険者だだたキノ・ガオルは、妹の結婚を期に冒険者の引退を決めた。
パオプル畑で農作業していたある日、キノは不思議な能力を手に入れる。
妹夫婦の助言の元医者に診てもらうことにしたが、衝撃の事実が判明する。
キノの能力が覚醒した時、彼はこの世界の秩序を崩壊させてしまうほどの力を持つことになる。
文字数 25,809
最終更新日 2025.07.10
登録日 2025.06.28
『あの日、東京タワー 境界線の無い夜』
東京の夜。
一組の夫婦が開いた小さなパーティーで、四人の男女が出会った。
直人と玲奈。
拓哉と美月。
それぞれ結婚している、ごく普通の二組の夫婦。
最初は、ただの偶然だった。
けれど玲奈には、初めて会ったはずの拓哉がなぜか気になった。
一方、美月は直人の何気ない優しさに、少しずつ心を動かされていく。
「また四人で会いたいね」
その言葉から始まった交流は、やがて二組の夫婦の距離を少しずつ変えていった。
食事をして、笑って、買い物をして。
互いの夫や妻を知るほどに、これまで知らなかった一面が見えてくる。
そしてある夜。
四人は、自分たちの間にあった「夫婦」という境界線を越える。
妻が、別の男に見つめられる。
夫が、別の女に優しくされる。
嫉妬するはずなのに、嫌ではない。
戸惑うはずなのに、もっと知りたくなる。
それまで眠っていた感情が、少しずつ目を覚ましていく。
けれど玲奈には、四人がまだ知らない思いがあった。
彼女はなぜ、この関係を望んだのか。
そして、直人が本当に欲しかったものは何だったのか。
一枚の写真。
何気なく残された一枚のシャツ。
交わされた視線。
小さな出来事の一つ一つが、四人の心を揺らしていく。
これは、ただ刺激を求めるだけの物語ではない。
愛されたい。
誰かに必要とされたい。
もう一度、ひとりの女として見てほしい。
そんな誰にも言えない想いを抱えた、大人たちの恋の物語。
東京タワーを見上げた、あの日。
四人が出会わなければ、こんな恋は始まらなかった。
そして一度越えてしまった境界線は、もう元には戻れない。
あの夜から、四人の人生は少しずつ変わり始めた。
文字数 6,124
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.23
ルミシカは聖女の血を引くと言われるシェンブルク家の長女に生まれ、幼いころから将来は王太子に嫁ぐと言われながら育てられた。
しかし彼女よりはるかに優秀な妹ムールカは美しく、社交的な性格も相まって「彼女こそ王太子妃にふさわしい」という噂が後を絶たない。
約束された将来を重荷に感じ、家族からも冷遇され、追い詰められたルミシカは次第に自分を隠すように化粧が厚くなり、おしろいの塗りすぎでのっぺりした顔を周囲から「壁顔令嬢」と呼ばれて揶揄されるようになった。
未来の夫である王太子の態度も冷たく、このまま結婚したところでよい夫婦になるとは思えない。
運命に流されるままに生きて、お飾りの王妃として一生を送ろう、と決意していたルミシカをある日、城に滞在していた雑技団の道化師が呼び止めた。
「きったないメイクねえ! 化粧品がかわいそうだとは思わないの?」
ルールーと名乗った彼は、半ば強引にルミシカに化粧の指導をするようになり、そして提案する。
「二か月後の婚約披露宴で美しく生まれ変わったあなたを見せつけて、周囲を見返してやりましょう!」
彼の指導の下、ルミシカは周囲に「美しい」と思われるためのコツを学び、変化していく。
しかし周囲では、彼女を婚約者の座から外すために画策する者もいることに、ルミシカはまだ気づいていない。
文字数 75,852
最終更新日 2021.03.20
登録日 2021.02.25
何気ない日常に中にある出来事(誘惑)に触れた人達の物語です。
友人との旅行で夫に言えない経験をした優子。
一か月後、その時限りと思っていた相手の男とまさかの再会。
友人の罠に嵌まり、また同じ事をされてしまう。
妻を愛している夫は、ちょっとした妻のおかしな素振りに疑問を感じながらも自分の気の性だと信じる。
ある日、出張から帰った僕は、リビングで妻の異様な光景を目にしてしまう。
この物語は、こんな事から始まるそんな事無いでしょうと思いながら、すぐそばにある現実を描いた小説です。
しかし、簡単に離婚だ、別れだとはなりません。
ご興味あるからは、読んで頂けると幸いです。
文字数 33,626
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.09.28
ヘルトゥルタンと呼ばれる雪国を取り囲む寒山にはルミニュイ族という一族が暮らしていた。
ルミニュイ族の娘、ヴィティはとある目的でヘルトゥルタンに訪れた。その国では定期的に大規模な武道大会が開催されておりロンシャオという青年が優勝者となる。
その試合結果を見届けたヴィティは優勝者であるロンシャオにあるお願いをする。
「あなたの種が欲しいの」
「………………は?」
とんでもない事を告げられ固まるロンシャオに強い男の遺伝子が欲しいと話すヴィティ。
ロンシャオは遠方からやって来たため何も知らなかったがルミニュイ族は女性しか生まれないため年頃になると山を降りて他所の男の種を貰い子を産む風習があったのだ。
「ああ、別に恋人や夫婦とやらになりたいわけではないの。子育ては一族皆でするから。認知しなくてもいい」
「は……?」
「種だけちょうだい。胎に出すだけでいいわ」
「しょ、初対面の人間に何を言っているんだお前はー!?」
直球かつ即物的すぎるヴィティにロンシャオは驚愕&ドン引き。
彼の知る一般的な男女の仲について説明するものの情よりも効率重視なヴィティにとってそれは理解出来ないものであった。
「……困ったわ。私、あなたがいいのに」
「何故だ。お前は俺のことなんて何も知らないだろう」
「そうね。でもあなたを一目見た時からあ、この人の種が欲しいって思ったの。直感と言うのかしら。そしたらあなたは数ある実力者の集う大会で見事に優勝した。これが運命とやらではないのかしらと思ったのだけれど……」
「……よくそんな恥ずかしい事が言えたものだ」
「恥ずかしい? 何故? 優れた雄の遺伝子が欲しいと思うのは種としての本能ではなくて?」
「だから! そういうところだ!」
一度は拒否されたものの心から惹かれた相手を諦めきれなかったヴィティは提案する。
恋について教えてほしいと。そして自分を好きになって欲しいと。
素直クールに迫るヴィティにロンシャオは抗いきれず彼にとっての一般的な恋愛について教える約束を交わしてしまうのだった──。
本作は生真面目ツンデレ武人と素直クール雪乙女のラブコメディロマンスです。
※ヴィティの当初の目的が子作りなのでR15くらいの 性的な話題や言動、下ネタが含まれます
※人によって残酷な描写が終盤にあるのでタグをつけました
文字数 65,021
最終更新日 2025.09.28
登録日 2025.09.12
2年前、侯爵令息タイラーと結婚したルチルは、優しい夫と可愛い息子がいて幸せそうに思われている。
だけど、ルチルにはずっとモヤモヤとした不満があった。
それは夫との夜の夫婦生活のこと。
この2年間、数えられるくらいしか閨を共にしていないのだ。
そんな夫婦生活になるとは思っていなかったので快感を知りたいルチルは不満だった。
友人に相談すると、ルチルが他の男で快感を学ぶべきだと言われた。
それを夫との閨で活かすことで、夫婦生活が改善するのではないかと。
友人の勧めで女性の体を満足させてくれる男と宿で会うことになるというお話です。
文字数 20,204
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.24
私、山口もえこは、高見たか子先生のもとで助手をしてます。
高見たか子先生っていうは有名な脳神経科学者。【夢をプログラミング】することで、患者の治療をしています。
夢を、プログラミングとは。
PTSDってわかりますか?
心的外傷後ストレス障害。
心に大きな傷を持っていて、それが日常生活に支障をきたす場合がある、
それを治療するのに、
たか子先生は、「夢」を使ってるんです。
たか子先生の言葉をかりれば、
「夢は、
主に記憶を整理するための脳の活動です。
記憶のみならず、それに紐づいた感情などの精神面も整理するための脳内活動であることが、研究で明らかになりました。
刺激、信号、夢と同様の脳活動をコントロールするためのデータを脳に送り込むことで、
夢の中の登場人物、ストーリーを完全にコントロールできるようになり、
精神障害の治療に使用しています。
つまり、私たちが夢をプログラミングし、PTSDやトラウマの治療を行うのです」
はい、そういうことです。
これは、高見たか子診療所を訪れる患者さんと私たちの日常の「診療記録」です。
文字数 21,732
最終更新日 2024.07.22
登録日 2024.06.30
昔の悪行は時を経て還ってくる。冒険者ウルードと恋仲になり組織を裏切った暗殺者メーテルは、夫婦と娘一人の穏やかな生活を営んでいた。だが原因不明の病に家族が倒れ、苦境に立たされた時、嘗ての仲間の一人が目の前に現れ……。
登録日 2017.05.04