「1」の検索結果
全体で50,383件見つかりました。
二十年前、西辺境伯の娘フランシアは、王太子の正妃となるはずだった。
しかし王太子ガルボは別の令嬢を正妃に望み、フランシアを側妃として王宮へ残す。夫は正妃のもとへ通い、王宮の仕事だけがフランシアへ任されていった。
やがてフランシアは、両親への手紙と衣服を残して姿を消す。
「娘を返せ!」
王宮へ駆けつけた両親は捜索を求めたが、フランシアの身体は見つからないまま、二十年が過ぎた。
そして国王となったガルボの即位祝いの日。
東辺境伯が、十八歳の娘アーシャを伴って王宮へ現れる。
その顔は、二十年前のフランシアにあまりにもよく似ていた。
なぜ似ているのか。
フランシアは本当に死んだのか。
二十年前、王家は彼女を「大切にしていた」と言う。
ならば、何をしてやったのか。
王家が忘れた二十年を、西と東の家々は忘れていなかった。
※初日以外は12時・22時の二回更新となります。
文字数 186,381
最終更新日 2026.10.26
登録日 2026.10.06
「北の女は泣かないんだろう?」
結婚して三年の記念日。熱を隠して夫との約束を待っていた伯爵夫人リンネアは、幼馴染の発作に呼ばれた夫に、記念日の焼き菓子まで見舞いに持っていかれた。
その言葉を背中で聞くのは、三度目。
リンネアは離縁状を書いて、下町の施療院へ向かう。
「座って。……座ってください」
そこには、二年半前の雨の夜と同じ声があった。
※夫はあとからしっかり後悔します/ハッピーエンド
※全61話・完結まで毎日更新
動画版も10/23の20時より配信開始します。
ペンネームと同名義のYouTube にて視聴できますので、ぜひ遊びに来てくださいね。
(絵と声を生成AIを使って作っています。楽しんでいただける内容だと思っていますが、抵抗のある方にはおすすめできません。)
更新のお知らせは X でしています。
文字数 90,073
最終更新日 2026.10.26
登録日 2026.10.13
「前の妻の部屋には入るな。君に求めるのは、伯爵夫人という形だけだ」
嫁いだ日、旦那様はそう仰いました。
侍女頭は止めたままの時計の前で「前の奥様なら」と繰り返し、お義母様は優しく微笑みながら、姪御さんのお話ばかりなさいます。
ええ、構いません。前の奥様のお部屋に入るつもりもございません。
ただ、七つになるお嬢様だけが、毎晩こっそり本を抱えて私の部屋へやって来ます。
「お母様の本。読んで」
その余白には、前の奥様が誰にも言えなかったことが綴られていました。花壇をなくすように言われた日。抱いた娘を、返してもらえなかった日々。
私は何も申しません。お父様に読んでさしあげると決めたのは、お嬢様ですから。
止まった時計が動きだす朝、このお屋敷でいちばん青ざめるのは、どなたでしょうね。
※毎日6・10・12・16・18・21時に更新します。
文字数 75,667
最終更新日 2026.10.26
登録日 2026.10.21
幼馴染の侯爵令息と婚約していたオリアーヌ。
学園の卒業まであと僅かという時、婚約者ジルベールと親友エディットとの浮気が発覚し、婚約の解消を告げられる。
二人と縁を切り前を向くオリアーヌだったが、エディットは今まで通り親友であることを望み、あろうことか自分の侍女になって一緒に侯爵家に来てほしいと言い出す。それは婚約者探しが難航するオリアーヌへの気遣いだといい、ジルベールも賛成しているという。
さすがにそんなことは承服しかねると拒絶するも、世間ではそれが真実のように噂が流れる。
そんな未来は受け入れられないと、主人公は家族と自分自身のために動き出すが――
2026.10.17 HOTランキング1位になりました。ありがとうございます。
R15は保険です。あらすじやタグは変更になる可能性があります。
ふんわり設定の世界観なので、広いお心でお読みください。
文字数 71,664
最終更新日 2026.10.26
登録日 2026.10.07
祖母が袖を詰めた古い制服に、祖母のICカード。40分バスに乗って通う編入生の私を、名門・綾嶺学園の1年3組は、ひと目で「特待生」だと決めつけた。
「特待生はここ」――足で押された椅子の先は、最後列のゴミ箱の隣。
前の晩、父には電話でこう言われていた。
「学校では、セイラントグループの娘という肩書を置いて、鈴木瑶でいなさい」
だから私は、何も説明しない。椅子を少しだけ戻して「ありがとう」と座り、記念行事費は一万円札3枚で払う。
学食では「特待生は下で食べて」。中間テストで1位を取れば「写したのよ」。
祖母が30年ピアノを教えたこの学校で、旧音楽準備室に残る祖母のピアノには「処分」の紙が貼られた。保護者会では、杖をついて来た祖母に、PTA会長が年金の額を尋ねる。
隣の席には、何も聞かずに丸パンを半分くれる子が一人だけいる。
12月、500万円するという腕時計が、私の机の中から出てきた。
「警察に通報してください」
返ってきたのは、処分が決まるまでの自宅待機3日。
待機の3日目、祖母宛てに白い封筒が届く。
創立記念式典 12月6日 午後6時 特別招待 倉橋芙佐子様 ご家族同伴可
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
文字数 17,994
最終更新日 2026.10.26
登録日 2026.10.25
【全文執筆済み 完結保証】
魔力をステータスとするのに他人の魔力を嫌悪する歪な世界
ノルディリア王国の公爵令嬢のクロエ・アイゼンベルクは身体に魔力を流し、他人から嫌悪されながらも愛する人のために治療を続けていた。
だが、彼女の心は崩壊寸前――。
そして治療開始から約五年後――。
全てが終わり、自分を虐げてきた愛していた人や家族の心も戻ってきた。
もう全ていりません。
なぜ、私に構うのですか?
ええ、許しますよ。だから放っておいて。
後悔してももう遅い。
そして遅いのは彼や家族だけでなく、まだ大丈夫だと奢っていた彼女の『番』もそうだった――。
全てを許してきた令嬢が全てを捨てて、自分の意思で未来を選ぶハッピーエンドのお話です。
※序盤はシリアスですが、物語が進むにつれてコメディ要素が強くなります
※元鞘ではありませんが、後悔した男性とのお話になるので、読む方によっては元鞘感を感じるかもしれません
※R15は若干の暴力描写があるためのものです
※創作ゆえのご都合な部分もあります
文字数 117,263
最終更新日 2026.10.26
登録日 2026.10.11
伯爵令嬢カロリーネは約束を蔑ろにした婚約者エリオットが自分の愚痴をこぼしているところを見てしまう。
カロリーネの行動全てが面倒、鬱陶しい。本当に期待はずれの女だ。
エリオットの言葉を聞いたカロリーネは期待しなければ傷つくこともない、ということにやっと気づいた。
張り切って、期待を膨らませた約束も蔑ろにされて……勝手に期待して傷つくなんてエリオットに良い迷惑よね。
その日からエリオットに対するカロリーネの態度が急変する。
エリオットは何事かと狼狽えるが──単純な話、カロリーネは期待することをやめたのだ。
※投稿してから、誤字脱字などの修正やわかりにくい部分の補足をすることがあります。(話の筋は変わらないのでご安心ください。)
感想などいただけると励みになります。
8/31恋愛三位ありがとうございます!
※一部感想をネタバレなしで公開してしまいました……申し訳ありません。
文字数 97,662
最終更新日 2026.10.26
登録日 2026.08.21
「お前がいると邪魔なんだ」
待ち望んでいた妊娠を夫アーバンに告げたコーデリアは、突然、屋敷の屋根裏に閉じ込められてしまう。
なぜ夫がこんなことをするのか。何度助けを求めても、扉は開かない。
それから三ヶ月。
妻が行方不明になったと届け出ていたアーバンは、愛人ルシルと生まれたばかりの息子を屋敷に迎え入れた。
妻の寝室も、衣装も、宝石も、これからは愛人のもの。
ところが、屋敷では奇妙な出来事が起こり始める。
片づけたはずの妻の持ち物が戻り、夜中には誰もいない廊下から足音が聞こえる。
そしてある朝、寝室の鏡に赤い文字が現れた。
「ここは私の寝室です」
妻は本当にどこへ消えたのか……
※初日以外は12時・22時更新となります。
文字数 15,235
最終更新日 2026.10.26
登録日 2026.10.26
偽物妃×偽物皇帝
大切な人のため、最強の二人が後宮で華麗に暗躍する!
「娘娘(でんか)! どうかお許しください!」
今日もまた、苑祺宮(えんきぐう)で女官の懇願の声が響いた。
苑祺宮の主人の名は、貴妃・高良嫣。皇帝の寵愛を失いながらも皇宮から畏れられる彼女には、何に代えても守りたい存在と一つの秘密があった。
守りたい存在は、息子である第二皇子啓轅だ。
そして秘密とは、本物の貴妃は既に亡くなっている、ということ。
ある時彼女は、忘れ去られた宮で一人の男に遭遇する。目を見張るほど美しい顔立ちを持ったその男は、傲慢なまでの強引さで、後宮に渦巻く陰謀の中に貴妃を引き摺り込もうとする——。
「この二年間、私は啓轅を守る盾でした」
「お前という剣を、俺が、折れて砕けて鉄屑になるまで使い倒してやろう」
3月4日まで随時に3章まで更新、それ以降は毎日8時と18時に更新します。
文字数 433,708
最終更新日 2026.04.13
登録日 2023.03.03
10年間婚約している幼馴染の様子がおかしい。
話しかけても「ああ」。
何を聞いても「ああ」。
ついにはエスコートまで忘れて、どうやらディアンのヘソはどこかを向いてしまったらしい。
そんなある日、学園で妙な噂を耳にした。
私が、愛し合う二人を金の力で引き裂いている、と。
……初耳ですが?
しかもディアンには「真実の愛」のお相手までいるらしい。
なるほど。
どうやらヘソだけではなく、気持ちまでどこかを向いてしまったようだ。
【当作品のざまあについて】
当店は「微ざまあ」専門店です。
激辛ざまあをお求めのお客様は、物足りない可能性がございます🤭
なお、修道院送り・家門取り潰し・社会的抹殺などは、現在お取り扱いしておりません。
文字数 114,492
最終更新日 2026.10.26
登録日 2026.09.21
【完結】「本日より定時退勤(引きこもり)します! 業務外手当が出ないなら働きません!」
前世は激務ブラック企業のプロジェクトマネージャー(25歳)。
過労死の果てに転生した公爵令嬢ジェイミーの夢は、ただ一つ——「絶対働かない、最高峰のニート(王妃)になること」!
冷徹と恐れられる若き国王ロックリンとの結婚も、「冷遇=放置=不労所得でゴロゴロできる!」と歓喜していたのだが……。
結婚初週から容赦なく回されてくる、大量の雑で非効率な公務書類。
「私の睡眠(サボり)時間を削るな……!!」
激怒したジェイミーは、前世の社畜スキルを爆発させ、書類の山をわずか15分で爆速添削&コストカット!
ただ早く寝たいだけの「爆速処理」だったはずが、連日の徹夜で限界だった国王・ロックリンの反応は思わぬ方向へ——!?
「……信じられない。私すら気づかなかった財政の抜け穴を爆速で解決するなんて。君はどれほど私を、この国を想ってくれているんだ……!」
(いや、ただ定時退勤してベッドにダイブしたいだけなんですけど!?)
サボりたい前世社畜王妃 vs 彼女の「無自覚な優秀さ」に沼っていく冷徹国王!
勘違いから始まる、痛快爆笑&じれキュン溺愛コメディ、開幕!
文字数 56,115
最終更新日 2026.10.25
登録日 2026.10.14
前世日本人で社会人だった俺は、気づいたら当時嵌まってプレイしていた『世界樹(ユグドラシル)の揺りかご』というフルダイブ型ゲーム──通称『シルカゴ』のゲーム世界に酷似した世界に転生していた。
冒険者として組んでいた幼馴染で恋人だった男に裏切られ、迷宮(ダンジョン)の危険地帯に捨て置かれたときに前世を思い出したおかげで九死に一生を得る。
このとき偶然助けてくれた竜人の冒険者に一緒にパーティーを組むことを提案され、俺は二つ返事で了承する。
どうせならと、彼の故郷に移住しようと思い旅をしながら向かうことになり…。
※男女ともいて、いろんな種族が住む世界。異種族でも同性でも婚姻OKで種族特性や魔法や魔法薬を使っての妊娠可。作中に出産の描写はありません。
脇CPや他視点も多いです。
ハッピーエンド。一応R18です。
R18回には「*」印あり。ちょっと描写がある場合は「微*」と表記する予定です。
書けたら投稿します。不定期更新。短いつもりで書いてます。
※すみません。6万字越えても終わらなさそうなので『長編』に切り替えます。
文字数 372,153
最終更新日 2026.10.26
登録日 2026.07.26
※すみません、タイトルを変更しました。
シャロン侯爵家の令嬢アウレリアは、王太子ジョセフの婚約者。学園卒業後、彼の正妃となる予定だったが、卒業記念の祝賀会でジョセフから「ダーナ・ブラント子爵令嬢を正妃とし、アウレリアは側妃にする」と宣言される。さらに王妃までもがそれを後押しする中、アウレリアは高い志を貫くため、側妃となることを断固拒否した。
その後、予定通りジョセフの正妃となったアウレリア。しかし結婚直後から命を狙われるようになり、そのたびに彼女を庇った者たちが命を落としていく。
やがて大切な侍女までもが犠牲となり、アウレリア自身もまた、命を落とした。
次に目を覚ました時には、なぜか六歳の頃の自分に戻っていたアウレリア。
混乱しつつも、自分が狙われた理由は正妃となったことにあると悟っていたアウレリアは、「大切な人たちを死なせるくらいなら、側妃として生き、その中で自分にできることをしよう」と決意する。そして二度目の人生ではあの祝賀会で、自ら側妃になることを受け入れた。
側妃となったアウレリアに与えられた住まいは、かつて疫病により当時の側妃たちが命を落として以来使われなくなった、通称“呪いの離宮”。
アウレリアは誰も寄り付かぬその離宮を住みやすく整え、公務の拠点とし、暮らしはじめる。
そんな彼女の護衛騎士に配属され離宮へ来たのは、前の人生では疎遠になっていたはずの、ある美しい公爵令息で──。
※10万文字に収まらなかったので長編に変更します。
文字数 110,209
最終更新日 2026.10.26
登録日 2026.09.18
ダマスク王国ナタール公爵家の公女エディットは、隣国アジュール王国のムスク公爵家へ嫁いで三年。
子供に恵まれなかったことを理由に、夫カスクドは側室アリエッタを正妻にすることを望み、エディットとの婚姻は終わった。
実家へ戻ったエディットを、家族は何も聞かず迎えてくれた。
それはありがたい。ありがたいのだが。
「……暇だわ」
公爵夫人として忙しく暮らしていた三年間から一転、することがない。
そんなある日、侍女がメイドから借りていた婦人雑誌『麗しき婦人』を手に取ったエディットは、「いつまでも夫に愛される妻でいるために」という記事を見つける。
笑顔で迎える。家庭を整える。夫の仕事に余計な口を出さない。身なりを怠らない。そして夫婦に問題が起きたら、まず妻が自分を省みる。
「……全部やったわね」
それでも離縁されたエディットは、編集部へ一通の投稿を送る。
それが掲載され、読者から次々と相談が集まり始めた。
婚約者に親しい女性がいる?「結婚なさらなければよろしいのではないでしょうか」
子供ができないのは妻の責任?「医師へ行くのであれば、ご夫婦でどうぞ。子供は妻一人では作れませんので」
そしてついに、出戻って暇を持て余していた公女は、匿名の「アルバ夫人」として婦人雑誌の相談員になる。
離縁から始まる、公女と婦人雑誌のお仕事物語。
※初日以外は6時と17時の更新となります。
文字数 373,608
最終更新日 2026.10.26
登録日 2026.08.28
10/26全話修正しました。
♢♢♢お待たせしました。
前の話しが分からなくてもお読み頂けます!
リリアナの物語を楽しんで下さい。
全話執筆済みです。
♢♢♢
学園祭に招かれたリリアナは、息子レオンに案内されて王立学園へ。
けれど、若く見られすぎる彼女は、なぜかレオンの婚約者だと勘違いされてしまう。
「レオン様は、わたくしの婚約者です。あなたは何者ですの?」
突然現れた令嬢にそう詰め寄られ、リリアナは思わず固まった。
違います。
婚約者ではありません。
母です。
しかも、夫であるクラウスに報告したら、きっと静かに眉を寄せる案件です。
息子たちには大切にされ、旦那様には甘やかされ、なぜか行く先々で誤解される。
元モブ令嬢だったリリアナの、公爵夫人になってからも騒がしい、愛され勘違いコメディ。
文字数 191,904
最終更新日 2026.10.26
登録日 2026.10.16
※単行本1〜5巻(文庫2巻まで)書籍化しております!
コミカライズ連載中。
コミックス1巻はコミックシーモアさんで先行配信中です。
◆◆◆
アリア・エランダル辺境伯令嬢(十才)は家族に疎まれ、使用人以下の暮らしに追いやられていた。
高熱を出して粗末な部屋で寝込んでいた時、唐突に思い出す。
自分が異世界に転生した、元日本人OLであったことを。
魂の管理人から授かったスキルを使い、思い入れも全くない、むしろ憎しみしか覚えない実家を出奔することを固く心に誓った。
この最強の『無限収納EX』スキルを使って、元々は私のものだった財産を根こそぎ奪ってやる!
外見だけは可憐な少女は逞しく異世界をサバイバルする。
文字数 1,399,756
最終更新日 2026.10.25
登録日 2021.08.30
まただ。またお姉様が来ている。
……借金に。
裕福な商家マリウッド家の次女ジョイフリーは、姉シャインリーが実家へ借金を頼みに来るたび、腹を立てていた。
姉の夫ロベルトは、かつて学院の文芸部で将来を嘱望された人物。現在は出版社に勤めているが、自分の才能が正当に評価されていないと不満ばかり。
それでも、いつか作家として大成する。そのためには、今こそ投資が必要なのだという。
「でも、あの人には才能があるのよ。昔はとても優しかったんですもの」
夫を庇う姉。ついつい金を貸してしまう両親。
けれど姉のドレスはくたびれ、一歳半の甥の靴は小さくなっている。
お姉様、昔のお話はもういいの! 今を見てちょうだい!
※初日以外は6時・17時の更新となります。
全30回。
文字数 68,086
最終更新日 2026.10.26
登録日 2026.10.16
「セシリア・ランカスター! 貴様のような無能な寄生虫との婚約は破棄する!」
……えっ、本当ですか!?
毎朝5時起きで王都の巨大結界炉をメンテし、周末も無給でこき使われた10年間が終わるんですか!?
やったー! 有休全消化で即日退社させていただきます!!
前世の社畜記憶を取り戻した貧乏子爵令嬢のセリアは、王太子アウグストから大勢の前で一方的に婚約破棄を叩きつけられる。
周囲は「絶望して言葉を失っている」と憐れむが、本人はガッツポーズ。
実家の裏庭で家庭菜園と読書三昧の隠居生活(スローライフ)を送るため、光の速さでサインして王都を去った。
――しかし、一つだけ問題があった。
このままだと乙女ゲームの破滅ルート通り、生真面目な悪役令嬢エリザベートが処刑され、国が崩壊して私の畑まで魔獣に踏み荒らされてしまう!
「私の穏やかな隠居生活を守るため、エリザベート様には何としても生き延びてもらわねば!」
逃亡時間を稼ぐため、裏庭に埋まっていた古代の魔導炉をスコップで掘り起こして適当にバイパスを繋ぎ、疲弊した悪役令嬢には自作のハーブスコーンと現実的な労働改善案を差し入れ。
あくまで「自分の平穏のため」に動いていただけなのに……
「私を救ってくださったセリア様こそ真の貴婦人です!」(悪役令嬢)
「この不毛の大地を一晩で蘇らせた……やはり彼女は建国の御仏か」(氷血と恐れられる冷酷公爵)
「三百年ぶりに面白い女を見つけた。王家ごと消してやろうか?」(不老の魔塔主・裏ボス)
なぜか超大物たちに「至宝」として囲い込まれ、極上ソファと最高級茶葉で過剰に甘やかされることに!?
一方、セリアという「安全弁」を失った王太子は、自身の暴走する魔力に耐えきれず結界炉を爆破してしまい――?
【元社畜のマイペース令嬢】×【不器用で重たい愛を注ぐ冷酷公爵】
美味しいお茶と焼き菓子、ときどき家庭菜園。
理不尽な搾取にサヨナラして、最高の仲間と幸せになる痛快すれ違いファンタジー!
文字数 378,940
最終更新日 2026.10.26
登録日 2026.10.15
人に嫌われてばかりで孤独に生きてきた主人公小林誠は、ある日の夜、バイトの帰り道に具合が悪くて蹲る男を発見した。
救急車を呼ぼうにも断られ、構うなと言われるも、男が倒れこんでしまったことで放っておけず、家に連れて帰ることにした。
だがその男はまさかの、超有名な人気俳優である水無瀬琉生だった。
とんでもない方法で琉生を介抱した誠は、慰謝料を請求されることになるのではと怯えてしまう。
案の定、琉生のマネージャーが家にくることになり、「他言無用」の契約書を交わすことになる。だが逆に琉生を助けてくれたことに感謝され、お咎めは一切なかった。
もう会うこともないと思っていたが、琉生はまた誠の家を訪ねてきた。その時の琉生は以前と同じで具合が悪く、またあの方法で助けてほしいと言ってきて――
超人気俳優×孤独な一般人
●全14話。最終話まで執筆済み。
●一日二話ずつ更新します。
●Rシーンには※あり。
現代BLと三人称の練習で書いた短いお話ですが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
よろしくおねがいいたします。
文字数 68,766
最終更新日 2026.10.25
登録日 2026.08.03
前世の最推しが母の再婚により義兄になりました。
ここは育成シミュレーション乙女ゲームの世界。俺の義兄は攻略対象者だった。
そして俺は、兄のパソストで思い出の弟として出てくる、死ぬ前提の弟だった!
最推しの弟とか、もう死んでもいい!いや、最推しの成長を見届けるまでは死ねない!俺、生きる!死亡フラグなんて叩き壊して今日も最推しを愛でるのだ!
乙女ゲームに転生してしまった死亡フラグだらけの弟奮闘記。
濡れ場は最後の方にしか出てこない気がします。
※2022年11月書籍化しました( *´艸`)
よろしくお願いします
ただいま感想返信停止中です。申し訳ありません。でも皆様の感想はとても楽しく嬉しく拝読しております!ありがとうございます!
文字数 1,478,624
最終更新日 2026.10.13
登録日 2021.09.25