「のは」の検索結果

全体で40,948件見つかりました。
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ライト文芸 連載中 長編
元華族の大奥様に仕える梅子は、由緒正しい敏腕メイド。 ある日、大奥様のご友人が不審な死を遂げる。 「うふふ、謎の匂いがぷんぷんするわ。ここは、伝説の名探偵さんにすべての謎を明らかにしていただきましょう」 大奥様のご命令で横浜にある探偵事務所を訪問した梅子。 そんな梅子を出迎えたのは、とても探偵には見えない青年で。 無精髭に眠そうな瞳。 そしてその胸には抱っこ紐で固定された、生後3ヶ月の赤ちゃんが元気に暴れ回っていてーー 「こんな場所に赤ちゃんをつれてくるなんて非常識です!」 梅子の叫びが今日も現場に響きます。 しかし育児は事件を待ってくれないのです。
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文字数 9,396 最終更新日 2026.03.21 登録日 2026.02.27
歴史・時代 完結 長編
2024/06/27完結 ――つまらねえ世の中をひっくり返すのさ!―― 平安ROCK FES(ロックフェス)開幕! バイブス上がりまくり(たぶん)の時代ライトノベル! 華やかな平安貴族とは正反対に、泥水をすするような生活をおくる朱天と茨木。 あまりの貴族たちの横暴に、ついにキレる。 そして始まる反逆。 ロックな奴らが、今、うごめきはじめる! FESの後にピリオドがいるだろう、って? 邪魔なものはいらないさ、だってロックだもの! 時代考証も無視するさ、だってロックだもの? ※部分的に今昔物語集に取材しています。 ※2026/05/25 AI校正をして誤字脱字を修正しました。そんなのロックじゃないって?気にしない!
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文字数 118,976 最終更新日 2024.06.27 登録日 2024.04.15
ファンタジー 完結 短編
僕の実家では、第一次世界大戦が終わる頃まで、狐が人を化かしていた。 そんな田舎暮らしがイヤで、下宿してまで都会の高校を選んだけど、そこで待っていたのはバイト生活。 軍から奨学金借りて、大学出たらお礼奉公に入隊するか……。 そんなことを考えていた矢先に、僕には好きな人ができた。 何処か陰のある、才色兼備の彼女と放課後で図書館を過ごすことになったけど、僕には秘密があった。 いつも僕につきまとう、セーラー服姿の不思議な「妹」……。
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文字数 51,436 最終更新日 2020.04.24 登録日 2020.04.24
ファンタジー 完結 長編 R15
4年前、突然のゾンビパンデミックにより、人々の日常は崩壊した。 人が消え、ゾンビが蔓延る街で、ザグは一人で生き延びていた。何の理由もなく、ただ毎日ゾンビと戦い、束の間の快感を味わっていた。一向に心が満たされない彼は、死に場所を求めていたが、大切な者から受け取ってしまった祈りに縛られ、孤独になっても生き続けるしかなかった。 そんなザグが出会ったのは、冷静で常に準備万端な元軍人・ニコ。彼もザグと同じように、過去に起こった出来事により、孤独を感じながら虚しく生きていた。対話をし、心を通わせ、共に戦っているうちに、二人の中の空白は少しずつ埋まっていく。 そしてザグは、生きる理由と呼べるものを見つけ出し、ニコと二人で旅に出るのだった。パンデミックを引き起こした製薬会社の残党による新たなバイオテロを食い止め、この壊れた世界に残された人々を救う為の旅に。
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文字数 170,707 最終更新日 2026.06.20 登録日 2026.05.18
ライト文芸 連載中 長編
【タイトル】 黄昏の踏切で、透明な傘をたたむ 【内容紹介】  五十六歳の結大は、かつて全国を走っていた元長距離バス運転士。今は東埼玉市の古い分館で夜間管理をしている。閉館準備の夜、倉庫の奥から、二十年前に解散した移動読書車「休符号」の備品箱が見つかる。中には、こたつ布団、透明な傘、あやとりの紐、古いペアルックのジャンパー、そして最後の章だけが抜けたペーパーバック『私だけのあなた』が入っていた。  そこへ現れたのは、五十四歳になった亜由美。彼女は昔から小説を書き続けてきた女性で、締切まであと十四日に迫った文学賞へ、どうしても未完の物語を出したいと願っている。抜けた最終章の手がかりは、群馬の修理店、信州の宿、北陸の郵便記録、瀬戸内沿岸の放送室、そして岡山県北部の「黄昏の踏切」に散らばっていた。  二十年前、結大は熱を出した子どもを診療所へ運ぶために走行予定を変え、その夜の説明会に遅れた。支援金は止まり、休符号は解散した。自分が仲間の居場所を奪ったと思い込んだ結大は、亜由美にも事情を話さず姿を消した。  再び走り出した二代目休符号には、毒舌の修理人カムイ、信州の宿を守る冴乃、手紙を二十年しまい続けた航資、破れた本を綴じ直す満星、人の沈黙を文章にできる結以花、世話好きな直仁が加わっていく。こたつとみかん、ペアルック、あやとり、ノンアルコールの乾杯。笑いながら古い紙片を集める旅の先で、結大は自分が避け続けた感謝と、亜由美が言えなかった「好きすぎて嫌い」に向き合っていく。
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文字数 62,445 最終更新日 2026.07.06 登録日 2026.06.22
ライト文芸 連載中 長編
元不登校児の黒川カンナは、適応指導教室の支援員として働き始める。 赴任先で待っていたのは、かつて憧れ続けた教師・本田朋子――通称ポン先生だった。 小学六年生だったカンナは、学校へ行けなくなったあの日、ポン先生に救いを求めていた。 けれどポン先生は来なかった。 学級崩壊を立て直し、不登校児を何人も救った伝説の教師。 その光の中で、カンナだけが取り残された。 尊敬していた。 憧れていた。 だからこそ許せなかった。 再会した二人の前に現れたのは、学校に居場所をなくした少女・ヒマリ。 「私なんていない方がいい」 そう呟くヒマリを前に、カンナは過去の自分を見る。 救われなかった少女と、救えなかった教師。 すれ違った二人は、もう一度誰かを救うために手を取り合う。 これは、許しの物語。 そして、二人の再生の物語。
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文字数 8,642 最終更新日 2026.06.28 登録日 2026.06.27
ミステリー 連載中 長編
「人間と機械、どちらかが0になったら終わりです」 恋愛リアリティー番組の最終日、突如として始まったのは、人間と機械のデスゲームだった
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文字数 1,024 最終更新日 2026.06.28 登録日 2026.06.28
SF 連載中 短編
人間が滅んだ地球に残るのは僅かなアンドロイド。そしてその地球にやってきたのは、遙か昔に人間が打上げた探査機・ボイジャーのゴールデンレコードを解読して飛んできた異星人・イーゴだった。イーゴが出会ったアンドロイド・t1028ことタウは、人間の記録を残す最後のアンドロイドだった。 イーゴとタウは共に地球観光を始めることになった記録の物語。
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文字数 5,977 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.29
ホラー 連載中 短編 R15
一般的な女子高生の萌はとにかく恋愛脳で、惚れっぽかった。 そんな彼女のもとに集まるのはろくでもない男ばかり。 しかし何度クズ男と付き合っても萌を真に愛してくれる男は現れない。 それでも萌が恋人を作っては男に騙され続ける事を繰り返し続けたのは――ひとえに、愛情に飢えていたから。 自分だけを見てくれる存在。 誰よりも自分を愛してくれ、また自分も相手を独り占めできる……そんな恋愛に憧れを抱いていた。 そう。平たく言うのならば萌は『愛が重すぎる』女子高生だった。 何度異性と交際しても萌の心は一向に満たされない。 しかしある日、異性との縁に恵まれない現状を憂いる彼女を大きく変える出来事が起こり――? 「こうしたら、ウチらだけのヒミツになるね♡」 萌は『純愛』故に、自分へ群がるクズ男達を絶望へ突き落すのだった。
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文字数 2,020 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
大衆娯楽 連載中 短編
 プロローグにかえて    京都稲荷大社の白狐面の根付は、大量生産大量販売だが、百万に1個だけ 妖狐が憑いた。  その根付を買ったのは、修学旅行の中学生男子。  根付を家鍵に付けている。何度引っ越しても 切れそうになった紐も変えて ずっと使っている。  男の住まいは、両親とともに暮らした団地→戸建て→賃貸マンション→団地→賃貸マンション  そして 今 分譲マンションにひとり暮らし。  末は博士~と言われた小学生、暴力事件被害者になった中学生、教師のいじめにあい普通高校から通信制高校同時通信制高校サポート校へ IT専門学校へ  男は 最初の就職先で過重労働で体調を崩し、転職した。     男は節約を意識しなくても省エネスタイルの暮らしぶりで、オタクの趣味を満足させつつ 貯金は増え、青色申告事業者では住宅ローンは少ししか貸してくれなくても マイホームを手に入れた。  妖狐は見ている。ただ見ているだけ。男に手を貸したことはない。これまでは。 *************************  登場する名称は 実在する固有名詞とは関係がありません。 
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文字数 7,204 最終更新日 2026.06.22 登録日 2026.06.03
ファンタジー 連載中 長編
気づいたら――私は“ゲームの中のダークエルフ少女”になっていた。 普通の女子高生・佐藤月(ルナ)。 オンラインゲームが大好きで、昨夜も徹夜で遊んでいたはずなのに…… 目を覚ますと、そこは見知らぬ森。 しかも自分の姿は、ゲームで使っていたダークエルフのアバターそのものだった。 理由もわからないまま、この世界で仲間ができ、戦いに巻き込まれ、 いつの間にか“勇者の相棒”と呼ばれるようになっていた。 ――そして今、私は敵の幹部との死闘の最中にいる。 圧倒的な力を前に、何度も死にかける私を救ってくれたのは、 いつも隣に立ってくれた勇者だった。 ……そのはずだった。 戦いの最中、勇者は静かな無表情で私を見つめ、 次の瞬間――その剣は、私の胸を貫いた。 裏切り? それとも、何か理由があるの? 血に染まる視界の中、走馬灯のように蘇る記憶。 出会い、笑顔、戦い、そして勇者と歩いた日々。 これは、 “勇者に殺された少女”が紡ぐ、もう一つの物語。
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文字数 84,952 最終更新日 2026.05.12 登録日 2026.04.17
ファンタジー 完結 長編
「助けてください!」 雲島事件から三年後。 探偵事務所に舞い込んできた、二つの依頼。 それは宗教団体アクビスの里に、大切な人を連れていかれたという類似した依頼内容だった。 怪しさ香る依頼者、 迎え撃つは警察組織? 人知を越える神の存在、 現る最恐サイコパス! 暗躍するのは一体誰?! ※こちら全3部作の2部作目、 1、カエルレア探偵事務所《上》 〜始まりの花〜 に継ぐ、続編になります。 ※尚、物語上信仰宗教に切り込んだ内容にはなりますが、あくまで架空の話であること、決して信仰心や宗教を軽んじるようなことはありません。ご了承ください。
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文字数 84,750 最終更新日 2024.02.20 登録日 2024.02.19
ファンタジー 完結 長編 R15
異世界×士官学校×サスペンス!! サイクロイド士官学校はエスペラント帝国北西にある、国内最高峰の名門校である。 周囲を海に囲われた孤島を学び舎とするのは、十五歳の選りすぐりの少年達だった。 首席の問題児と呼ばれる美貌の少年ルート、天真爛漫で無邪気な子供フィン、軽薄で余裕綽々のレッド、大貴族の令息ユリシス。 同じ班に編成された彼らは、教官のルベリエや医務官のラグランジュ達と共に、士官候補生としての苛酷な訓練生活を送っていた。 外の世界から厳重に隔離され、治外法権下に置かれているサイクロイドでは、生徒の死すら明るみに出ることはない。 ある日同級生の突然死を目の当たりにし、ユリシスは不審を抱く。 校内に潜む闇と秘められた事実に近づいた四人は、否応なしに事件に巻き込まれていく……!
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文字数 136,628 最終更新日 2022.03.01 登録日 2021.09.05
SF 連載中 長編
空っぽの少年に、私は名前をつけた。 閉ざされた施設。 そこで少女・りつかは目を覚ます。 無機質な世界に困惑する彼女が出会ったのは、感情の読めない少年・ロム。 静かな瞳でこちらを観察する彼は、どこか空虚で、人間離れしていた。 ふたりぼっちの世界。 戸惑いながらも、りつかは少しずつロムに心を許していく。 だが、施設の奥には隠された秘密があり――。
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文字数 35,009 最終更新日 2026.07.06 登録日 2026.05.31
ファンタジー 連載中 長編
世界を救った勇者は、英雄ではなかった。 魔王討伐後、 人々は再び争いを始め、 国は勇者を利用し、 神は沈黙した。 救うために戦い続けた勇者は、 やがて知る。 己が世界を救う存在ではなく、 神により繰り返し生み出される“終焉”であることを。 絶望の果て、 勇者の前に現れたのは、 世界へ反逆した黒衣の男。 その男は静かに告げる。 「利用されたのさ。全ての者に。神にさえもな」 それは、 幾度となく世界を救い、 そして絶望してきた未来の自分だった――。 終われない勇者たちが紡ぐ、 反逆と絶望のダークファンタジー。
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文字数 6,364 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.09
キャラ文芸 連載中 短編
  「ようこそ、愛ワールドへ」  高橋愛20歳。  料理暦 3年。  祖母より料理を習う。  「料理上手な貴方を狙い打ちよ」  鈴木由里子25歳。  料理歴10年。  大阪のづぽらや料理学校を優秀な成績で卒業した。  「料理自慢は今だけよ。その高慢な鼻をへし折ってあげるわよ。ホッ、ホッ、ホ」  長澤史花28歳。  料理暦 12年  京都の老舗日本料理店 菊水屋の長女  父親の長澤文也から直に秘伝の料理を教えて貰い修行した。  この三人がひょんな事からある料理番組に出演することになった。  その料理番組は「女性料理バトル」。  企画したのはチーフディレクターの相川蒼太。  日頃の女性達の自慢料理を一年間を通して企画していく。  優勝者には豪華客船による世界一周旅行100日。  さあ、どのような展開になるのであろうか。  この料理番組は「女性料理バトル」の司会者はベテランの内村晋哉だ。  放送時間は毎週日曜日の午後9時から1時間。  個性豊かな三人の女性達が日頃の鬱憤を晴らす。  そこには女達の料理にかける信念があった。    高橋愛はまだ、料理暦が3年と短い。しかし。侮るなかれ、  執着心は人一倍。  「必ず優勝してやる」との執着丸出しである。  鈴木由里子は大阪でも有名なづぽらや料理学校を優秀な成績で卒業している。  校長の坪井優斗とは、恋人関係である。  「由里子の嫉妬心が俺は好きだぜ。チュ👩‍❤️‍💋‍👩」  長澤史花は父親から日本料理を教えられ修行した。  史花の恋人立花隼人がいつもそばにいる。  「史花、必ず勝たせやるぜ。史花のその憎悪心が大好きだよ。❣️」  こうして、三人の一年間を通しての料理バトルが始まったのであった。  三人は師走のある日、毎日テレビ本社ビルの10階会議室にいた。  チーフディレクターの相川蒼太から呼び出されたのである。  この物語はフィクションです。  この物語に登場する人物、団体等の名称等実在していても一切関係がありません。  どうかこの小説を最後までお楽しみ下さい。  この小説が皆様のお役に立てれば幸いです。  なお、この小説は第1回新エンタメ小説大賞のエントリー作品です。  どうか皆様方のご支援を賜りますようよろしくお願いします。  蔵屋日唱
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文字数 4,321 最終更新日 2026.06.11 登録日 2026.06.09
ファンタジー 連載中 長編
「通じない言葉、飛び交う弾丸。砂漠を往くのは、壊れた世界の生存者の物語。」 【あらすじ】 神の一言で、人類の言葉は砕け散った。 ある者は隣人と話せなくなり、ある者は昨日までの家族とさえ意思疎通ができなくなった。 街は疑心と暴力に飲まれ、交易は途絶え、文明は少しずつ形を失っていく。 そんな世界を旅するのは、機械工の息子リウと、小柄だが巨大なライフルを背負った少女ロムナ。 二人の言葉も完全に同じではない。 それでも何とか通じ合えるからこそ、共に旅を続けている。 砂漠を走る軽装甲車。 国ごとに変わる言葉。 失われて、変化していく歌や文化。 そして神が壊した世界で、それでも生きようとする人々。 ――これは、終わりかけた世界を旅する二人の物語。 【キャラクター】 <リウ> 賢い!冷静!合理的! 理屈っぽい、それでもどこか少し幼い機械工の息子。 銃の扱いや車両の扱い、機械が得意で、父から叩きこまれたサバイバル技術をもとに砂漠で旅をしている。 賢いが、考えすぎる癖がある。 <ロムナ> かわいい!暴力的!銃だけデカい! リウの幼馴染で、力の強い女の子。 視力、聴力、その他身体能力に優れるも、単純で考え無し。 多分リウが居なかったら無計画さゆえにとんでもないことになっています。 旧約聖書よりバベルの塔をモチーフに、独特の世界観で描くポストアポカリプスファンタジー! 是非ご賞味あれ。
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文字数 40,040 最終更新日 2026.06.15 登録日 2026.06.09
ファンタジー 連載中 短編
転生し、運よく勇者パーティに入った俺。 でも絶対裏があるはずだぞ。 「お前を追放する!」 ほらね―――って追放されたのは俺じゃないのか!? 【追放後】のパーティで無双するファンタジー!
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文字数 5,054 最終更新日 2026.06.15 登録日 2026.06.12
SF 連載中 長編 R15
山奥にある地方コミューン出身の主人公・鶉(うずら)と兄・琥珀(こはく) ふたりは共にシティ郊外にある全寮制の学園で生活している シティ出身の生徒のほとんどは、埋め込み式神経接続装置《CEPTOR》を入れており、それにより感覚や感情すらデータ化して共有することができる 学園も《CEPTOR》はあることが前提の環境になっていた 同じ環境で育ち、共に《CEPTOR》を持たないという条件でありながら、すぐに学園へ適応し周囲へ溶け込んでいく兄 それとは対称的に、鶉は人工食品を受け入れることができず、なかなか周囲にも馴染むことのできない自分に思い悩んでいた 鶉の唯一の友・青鸞(せいらん)はシティの市長の息子であり、抜きん出た能力と恵まれた容貌から後継者として将来を約束された立場にある しかし、本人はそれを望んでいない 醒めた目で周囲から距離を置き、何故か鶉と行動を共にしている ある天体観測の夜 青鸞の誘いで、鶉は学園の立ち入り禁止区画へと足を踏み入れる その先にあるのは、長い間放棄されていた温室と小さな研究室だった そこでふたりは、シティでは忌避されている生の果実を口にする経験を共有する また、鶉は廃温室で、もうひとりの少年・黒鶫(くろつぐみ)と出会う 黒鶫はシティで生まれ育ちながら、誰とも共有できない孤独を感じていた 自分と似た孤独を感じ取った鶉と黒鶫は距離を縮めるが、やがて黒鶫は鶉に向かって叫ぶ 「君は自分で選んで外側にいる。それは孤独じゃない、ただの贅沢だ」    その言葉は、鶉が気づかないまま受け入れてきた「守られ方」への、静かな告発だった 完璧な兄への疑念 そして起きる事故 調査の果てに鶉と青鸞が辿り着いたのは、この世界の秩序を支える、ある不都合な真実だった 知らないままでいることは、誰かに選ばされていることかもしれない
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文字数 51,130 最終更新日 2026.06.19 登録日 2026.06.12
ファンタジー 連載中 長編
ひとこと説明: 美しく滅びゆく世界。 生き延びるために傷ついてきた少女は、おとぎ話のように神秘的な薬屋と出逢い、和室の襖の向こうのアトリエでゆったりとした日常を送り始める。 あらすじ: 世界のすべてが、突如「ファンタジー」と融合し始めた。 不思議な植物や魔物、魔素に侵食されてから、5年。 崩壊した世界で、心を殺して過酷なサバイバルを続けてきた少女・キカ。 ある日、命を落としかけた彼女を救ったのは、薄藤色の髪をしたおっとりとした薬屋・メルヴィだった。 日本の古い和室の奥に、ひんやりとした石畳と無数の薬瓶や乾燥ハーブが並ぶ調合室が歪に繋がった「アトリエ古民家」。 メルヴィはそこに住んでいた。 過酷な現実とは裏腹に、穏やかな時間が流れる、異質な空間。 世界の終わりで居場所を見つけた少女が、愛おしい毎日を紡いでいく。
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文字数 7,274 最終更新日 2026.06.15 登録日 2026.06.12
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