「本」の検索結果
全体で48,352件見つかりました。
西暦2030年、太陽フレアがきっかけで地上に魔物が現れた。自衛隊が交戦するも全く歯が立たず、お手上げ状態。そんな折、一人の青年が覚醒する。
貧乏な高校生、大和創真が手にしたのは先祖の英霊と異世界への扉。
脅威が迫りくる現代。彼は魔物に抗う武器を求めて異世界へと旅立った。自衛隊へ売る為に。そして、日本を守る為に……。
『この物語は異世界の魔物と戦う自衛隊と、対魔兵器を異世界から調達する武器商人(アームズ・ディーラー)の日本を舞台にしたSF国防戦記である』
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・・・・・ = 場面転換、
♠♠♠♠♠ = 一人称へ視点切替、
♣♣♣♣♣ = 三人称へ視点切替
文字数 79,250
最終更新日 2026.09.25
登録日 2026.08.21
異世界転生で、6つのチートを手に入れた。
ただし――説明は一切なし。
無限の魔力があっても、まともに魔法は使えない。
すべての魔法を使えても、術式を知らなければ始まらない。
願いは確かに叶った。けれど、どれもキツキが思っていたほど親切な能力ではなかった。
だから1つずつ試して、失敗して、使い方を覚えていく。
そんな彼が異世界で出会ったのは、本来なら破滅するはずだった少女たち。
助ければ感謝されるとは限らない。想いが届くとも限らない。
それでも彼女たちと出会い、ぶつかり、ともに生きるうちに、キツキ自身も少しずつ変わっていく。
これは説明不足な力とともに歩む、成長と恋と運命改変の異世界ファンタジー。
文字数 454,798
最終更新日 2026.09.26
登録日 2026.06.14
現世で一度もモテたことのない男、神代悠真は、死の果てに剣と魔法の異世界へ転生した。目覚めた彼に与えられていたのは、魔物を素手で打ち砕き、傷すら瞬時に癒やす規格外の力。そして、自分の力を他者へ分け与える《王器》という能力だった。
「この世界では、もう我慢しない。名を上げて、金を稼いで、美女に囲まれて生きてやる」
そう決めた悠真は、冒険者ギルドで名を上げるため王都を目指す。だが道中、盗賊に襲われ壊滅した奴隷商人の馬車と、檻の中でただ一人生き残った成人エルフ、リシェルと出会う。逃がそうとしても、彼女には帰る場所がない。悠真は彼女を連れ、力を分け与え、二人旅を始める。怯えるだけだったリシェルは、やがて弓と剣と魔法を操る最強の相棒へと変わっていく。
二人が目にしたのは、奴隷売買、貧民搾取、貴族と商人の癒着。悠真は聖人ではない。欲望もある。名誉も欲しい。美女に囲まれたいという野心も捨てていない。だが、目の前の悪を見逃すほど腐ってもいなかった。悪人を裁き、奪われた金を民へ返す二人は、いつしか王都で“黒翼の義賊”と呼ばれるようになる。
しかし、腐った権力者たちは彼らを英雄とは認めない。義賊は国家を乱す犯罪者として、王国から追われる身となる。
一方、王都学院には、王国最強の剣姫と称えられる第一王女アレクシアと、姉への劣等感を隠すため高慢に振る舞う第二王女セレスティアがいた。悠真は正体を隠して学院へ入り、王家の姉妹、貴族社会、そして王都に巣食う謎の宗教団体の闇と向き合っていく。
欲望を隠さない無敵の男と、彼に救われ強くなったエルフ。法で裁けぬ悪を斬る義賊の物語は、やがて王国の正義そのものを揺るがしていく。救われた女は強くなり、英雄の王女は膝をつき、高慢な王女は仮面の奥で涙を隠す。これは、選ばれなかった男が、異世界で美女たちに選ばれる男になっていく物語。
文字数 497,239
最終更新日 2026.08.13
登録日 2026.06.06
暮明 探(クラガリ・サグル)21歳は、大学で下から数えたほうがいい成績の一般人だ。
2021年7月に現代日本にダンジョンが現れて2年過ぎ、一般人にもダンジョンへの入場が可能になり、2024年1月からはダンジョン配信プラットフォームDtubeの運営が始まった。世はまさに、大迷宮配信時代!
2024年4月、就職も考えずに探検で生きていきたいと思っているサグルは所属している探検サークルの予算を使って地方の洞窟に潜っていた。
しかし、大学の学生生活課から予算の使い方で不審なものがあると9月までに成果をださないと打ち切りをすると宣言されてピンチに!
サークル存続のため、ダンジョンの攻略動画を配信することに決めたサグルは見知ったダンジョン化した洞窟に潜る。
その第一回目で潜ったダンジョンで、JKインフルエンサーの姫野織香がピンチになっているのを救い、その様子が配信されていて爆発的にブレイクしてしまった。
廃部寸前の探検サークルに入会希望者が続出したり、学生課の人が優しくなったりと異変が起きる。
日常が大きく変わる一歩を踏みだしたサグルの騒がしくなるダンジョンライフが始まった。
※この物語はフィクションであり、実在する人物・地名・団体・国とは一切関係ありません。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
※現代迷宮クロニクルシリーズの1つになります。
※カクヨム、エブリスタにも掲載中です。
文字数 101,054
最終更新日 2026.09.02
登録日 2024.09.09
1582年6月2日未明の本能寺に居るはずの織田信長が居ない事に気付いた森蘭丸。寝床には置手紙。
『秀吉を驚かせるため先に出る。』
その頃、信長はまず明智光秀を驚かせるため福知山へ。その道中、目にしたもの。それは……。
今まさに主君を裏切ろうとする明智光秀の姿。それであった。
登録日 2026.08.30
ネットオークションに、異世界転移魔方陣が出品されていた。
三千円で。
二枚入り。
手製のガイドブック『異世界の歩き方』付き。
ガイドブックには、異世界会話集も収録。
出品商品の説明文には、「魔力が充分にあれば、異世界に行けます」とあった。
おもしろそうなので、買ってみた。
使ってみた。
帰れなくなった。日本に。
魔力切れのようだ。
しかたがないので、異世界で魔法の勉強をすることにした。
それなのに……
気がついたら、魔王軍と戦うことに。
はたして、日本に無事戻れるのか?
<第1章の主な内容>
王立魔法学園南校で授業を受けていたら、クラスまるごと徴兵されてしまった。
魔王軍が、王都まで迫ったからだ。
同じクラスは、女生徒ばかり。
毒薔薇姫、毒蛇姫、サソリ姫など、毒はあるけど魔法はからっきしの美少女ばかり。
ベテラン騎士も兵士たちも、あっという間にアース・ドラゴンに喰われてしまった。
しかたがない。ぼくが戦うか。
<第2章の主な内容>
救援要請が来た。南城壁を守る氷姫から。彼女は、王立魔法学園北校が誇る三大魔法剣姫の一人。氷結魔法剣を持つ魔法姫騎士だ。
さっそく救援に行くと、氷姫たち守備隊は、アース・ドラゴンの大軍に包囲され、絶体絶命の窮地だった。
どう救出する?
<第3章の主な内容>
南城壁第十六砦の屋上では、三大魔法剣姫が、そろい踏みをしていた。氷結魔法剣の使い手、氷姫。火炎魔法剣の炎姫。それに、雷鳴魔法剣の雷姫だ。
そこへ、魔王の娘にして、王都侵攻魔王軍の総司令官、炎龍王女がやって来た。三名の女魔族を率いて。交渉のためだ。だが、炎龍王女の要求内容は、常軌を逸していた。
交渉は、すぐに決裂。三大魔法剣姫と魔王の娘との激しいバトルが勃発する。
驚異的な再生能力を誇る女魔族たちに、三大魔法剣姫は苦戦するが……
<第4章の主な内容>
リリーシア王女が、魔王軍に拉致された。
明日の夜明けまでに王女を奪還しなければ、王都平民区の十万人の命が失われる。
なぜなら、兵力の減少に苦しむ王国騎士団は、王都外壁の放棄と、内壁への撤退を主張していた。それを拒否し、外壁での徹底抗戦を主張していたのが、臨時副司令官のリリーシア王女だったからだ。
三大魔法剣姫たちとぼくは、王女を救出するため、深夜、魔王軍の野営陣地に侵入するが……
<第5章の主な内容>
魔王軍が、総攻撃をしてきた。アース・ドラゴンの数は、三千五百匹を超える。はたしてぼくたちは、今日を生きのびることができるのか。
表紙イラスト:柴山みくり
文字数 172,751
最終更新日 2026.09.18
登録日 2025.08.29
10歳の誕生日に神の祝福としてジョブとスキルが与えられる
そしてモンスターやダンジョンが存在する世界
そんな世界で孤児として暮らしていた主人公ディックス
お金を稼ぐために冒険者になりたい彼に与えられたジョブは、
誰も聞いたことがないし読めない文字の
「Fund Manager(ファンドマネージャー)」
スキルの効果でモンスターを倒しても経験値も素材も手に入らない
手に入るのはお金だけ
お金を使って強くなるしか無い!
稼いで強くなる、強くなって稼ぐ
そんなディックスの成長物語
※M&Aするのは10数話からですので、そこまで読んでもらえるとありがたいです
※基本的に主人公視点のみで話は進んでいきます
文字数 380,440
最終更新日 2026.09.25
登録日 2026.04.17
都内のITエンジニア・桐島蓮(28歳)は、気づいたら異世界の女王に婿入りしていた。
「費用対効果、大丈夫ですか」
召喚式の第一声がそれだった。
相手は美しく孤独な女王エレアノール。左頬に傷、異なる色の双眸、三年間一人で国を支えてきた人間。
城には山積みの問題があった。腐敗した財務記録。届かない農村支援。迫る大国の圧力。貴族院の陰謀。
「問題があれば、解きたくなる」
エンジニアの本能で、蓮は一つずつ動き始める。
やがて二人は気づく——千年前にも、この誓いがあったことを。
問題解決×異世界宮廷政治×転生前世ロマンス。一つずつ、前に進む二人の革命の話。
文字数 354,290
最終更新日 2026.07.22
登録日 2026.06.20
追放された呪具修理師、辺境で拾った竜姫と契約結婚したら、毎朝「あなたの妻です」と飯を作られるようになった 〜俺だけが彼女の呪いを直せるので、最強竜姫がもう離してくれない〜
あらすじ
勇者パーティーの呪具修理師レクトは、ある日突然「戦えない修理係はいらない」と追放された。
だが彼らは知らなかった。
レクトが直していたのは、ただの武器や防具ではない。
聖剣の魔力回路、魔導鎧の暴走寸前の欠陥、回復杖に溜まった呪い――勇者パーティーの強さは、彼の地味すぎる修理によって支えられていたのだ。
王都を去ったレクトは、辺境の古い祠で鎖に繋がれた銀髪の少女を見つける。
彼女の名はリュシア。
かつて世界を焼いた災厄として封印された、最後の竜姫だった。
レクトは彼女を縛る呪具を修復し、封印を解いてしまう。
そして追手から彼女を守るため、やむなく古代契約を結ぶことに。
しかしそれは、なぜか婚姻契約だった。
「私はあなたの妻です。今日から、ずっと」
契約の意味を真面目に受け取った竜姫は、毎朝ご飯を作り、隣に座り、他の女が近づくと静かに威圧してくる。
最強なのに恋愛初心者。
無表情なのに、レクトにだけ重い。
しかも彼女の呪いを直せるのは、世界でただ一人、レクトだけ。
一方その頃、レクトを追放した勇者パーティーでは、聖剣が欠け、鎧が壊れ、討伐失敗が続いていた。
追放された地味な修理師と、彼にだけ懐いた最強竜姫。
辺境で始まった契約結婚生活は、やがて王国の運命まで直していく。
不遇職人の成り上がり、最強竜姫の一途すぎる溺愛、そして追放した者たちへの静かなざまぁ。
これは、壊れたものを直し続けた青年が、初めて自分の居場所と本当の妻を手に入れる物語。
文字数 598,025
最終更新日 2026.08.09
登録日 2026.06.27
舞踏会で王城の壁を素手で崩した罪により、「呪われた怪力女」として大監獄への流刑を言い渡されたエルフィーネ・フォン・ラングハイム。
震え上がる貴族たちを尻目に、彼女は満面の笑みでこう答えた。
「はい! 謹んでお受けいたします!」
だって「外部からの侵入も、内部からの脱出も、一切不可能」——それはつまり、誰にも邪魔されない私専用鍛練所を国がくれたということ。
監獄で待っていたのは、国と教会に見捨てられた若者たち。エルフィーネは彼らを片っ端からシバき倒し、地下で発掘した「初代勇者愛用の聖なる粉(ただの筋肉増強粉)」で鍛え上げていく。
一ヶ月後、ようやく異変に気づいた国と教会が監獄奪還に乗り出すも——聖水と偽ったぬるぬる軟膏、謎の粉塵、大司教渾身の魔法さえ鉄の筒で打ち返し、返り討ちに。
大人たちが泥まみれになった監獄の前で、エルフィーネは高らかに宣言する。
「本日をもって、この監獄は独立します。文句がある大人はおうちに帰りなさーい!」
理不尽な追放が、まさかの独立国家建国に発展する、脳筋令嬢の痛快ざまぁコメディ。
文字数 14,640
最終更新日 2026.07.21
登録日 2026.07.14
当直明けに死んだ。
糖尿病代謝内分泌内科医が異世界へ。
そこでは治らぬ病が《呪い》と恐れられていた。
竜人族の《火の乱れ》。
氷さえ溶かす侯爵の《冷めない熱の呪い》。
それ、病気かもしれません。
バトル、陰謀、内分泌。
主人公はインドアの医者。
当然弱いし美女には弱い。
巻き込まれたり、巻き込んだり。
獣と竜と仲間たちとの、賑やか異世界珍道中。
※
本作はフィクションです。
作中の医療描写は、空想の設定を加えたものです。
現実の診断治療には用いず、実際の症状については医療機関にご相談ください。
文字数 85,033
最終更新日 2026.09.22
登録日 2026.08.30
実家の没落、そして婚約者フィリップの身勝手な婚約破棄。人生のどん底に叩き落とされた伯爵令嬢・ナオミが、起死回生の再就職先に選んだのは、かつて「神」と崇められた聖獣たちが集う国家管理施設『異世界動物園』の受付嬢だった。
令嬢時代に培った「完璧な受付スマイル」を仮面に、その内側に秘めた曲がったことが大嫌いな「漢気(おとこぎ)」を武器に、ナオミは持ち前の度胸で園内の猛獣たちを次々と掌握していく。
人間に絶望し、心を閉ざして暴れる巨大な虎や大鷲に対し、彼女は一歩も引かずに一喝する。
「――あんたの誇りは、そんな安っぽい暴れ方で汚していいものなの!?」
その厳しくも深い愛に触れた聖獣たちは、次第に彼女を「姐さん」と慕い、誰にも話さなかった本音を漏らし始める。
そんな「有能すぎる姐さん」の噂を聞きつけ、視察に訪れたのは、国中の女性が憧れる冷酷な獣人王・レオン。人間の姿の時はストイックで冷徹なドS美形だが、その正体は、高位の聖獣・銀狼の化身だった。
部下や動物を完璧に躾け、時には正拳突き(物理)で分からせるナオミの「漢気」に、レオンはかつてない衝撃を受ける。
(この女……もしや、俺が一生をかけて組み伏せるべき『番(つがい)』か……?)
野生の本能に火がついたレオンは、即座にナオミをカフェへと連れ出し、鉄格子のない「愛の監禁」を開始した。パニックになるナオミに対し、レオンは至って真面目な顔で、銀狼の独占欲全開な爆弾発言を放つ。
「お前の教育論は興味深い。……事情は交尾でもしながら、ゆっくり聞かせてもらおうか」
「ぶふっっっ!!!」
ナオミがコーヒーを吹き出した瞬間、前代未聞の「野生の溺愛」が幕を開ける!
文字数 77,136
最終更新日 2026.09.26
登録日 2026.08.09
錬金術士学院を首席で卒業し、念願であった宮廷錬金術師になったエルクはコストカットで王国を追放されてしまう。
しかし国王は知らなかった。王国に代々伝わる聖剣が偽物で、エルクがこっそりと本物の聖剣を錬成してすり替えていたという事に。
宮廷から追放され、途方に暮れていたエルクに声を掛けてきたのは、冒険者学校で講師をしていた時のかつての教え子達であった。
「————先生。私達と一緒に冒険者になりませんか?」
悩んでいたエルクは教え子である彼女等の手を取り、冒険者になった。
————これは、不当な評価を受けていた世界最強錬金術師の冒険譚。錬金術師として規格外の力を持つ彼の実力は次第に世界中に轟く事になる————。
文字数 116,744
最終更新日 2021.01.08
登録日 2020.11.03
後にリッカと名乗る者は、それなりに生きて、たぶん一度死んだ。そして、その人生の苦難の8割程度が、神の不手際による物だと告げられる。
そんな前世の反動なのか、本人的には怠惰でマイペースな異世界ライフを満喫するはず……が、しかし。自分に素直になって暮らしていこうとする主人公のズレっぷり故に引き起こされたり掘り起こされたり巻き込まれていったり、時には外から眺めてみたり…の物語になりつつあります。
※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様でほぼ同時投稿しています。
※残酷描写は保険です。
※誤字脱字多いと思います。教えてくださると助かります。
文字数 231,066
最終更新日 2025.09.01
登録日 2020.11.01
その世界は、できすぎていた。
フルダイブ型VRMMO「HOPE」。運営がただ一つ明言したのは——このゲームの中で死ねば、現実の身体も死ぬ。
それで人は逃げると思うだろう。逆だった。稼ぎは現実の金に換わり、命懸けの緊張は何よりの刺激で、世界は熱狂した。
その箱庭を、社畜の悠仁はふらりと旅に出る。飯がうまい。金勘定が細かい。住人が、やたらと人間くさい。遊べば遊ぶほど、どこかが、おかしい。うますぎる。細かすぎる。……優しすぎる。
なぜ、NPCは泣くのか。
答えは、世界の終わりにある。
仮想世界を旅しながら、世界の終焉をみる御伽噺。全600話超、完結済み。
※この話は作者本人により「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」の3媒体で投稿しています。現在、投稿開始日時がずれているので、話数が違いますが数日中に全ての媒体で投稿日時がそろうようにします。
文字数 1,204,358
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.08.02
アグダー帝国の影、最下層の貧民街クラン。その片隅に佇む娼館『ジュジャクの館』で、ひとりの娼婦が静かに息を引き取った。死は日常のように転がっていたはずだったが、彼女の死は、何かを呼び覚ましてしまった。
やがて館に現れたのは、人ではない何か。血を啜り、肉を裂き、笑うこともなく娼館の主を殺し去った怪物。
その怪物と遭遇したのは、最強と謳われた霊拳術師ジェイクだ。放っておけず立ち向かうも、抗うことすら許されず叩きのめされる。
だが、怪物は彼の命を奪わなかった。代わりに、呪いのような言葉を残す。
「フィオナの死の真実を探せ」
かつて、ジェイクが本気で愛した女騎士フィオナ。彼は、未だ彼女の死に縛られていた。しかし、怪物の言葉に触れてから、ジェイクは闇に潜む真相へと足を踏み入れる。
やがて明らかになったのは、ふたつの大国を支配している者たちの陰謀と、巨大なる宗教の影。貴族たちの欲望と狂信者の野望が紡ぎあげたものは……怪物などよりも遥かに醜く、汚く、腐臭を放つものだった。
※残酷な描写や、鬱な展開があります。苦手な人は読まないでください。
文字数 144,955
最終更新日 2026.09.24
登録日 2026.08.16
おもちゃ屋の店員として働く岡野遊未。
いつもと同じ時間に家を出ていつも同じ時間に散歩をしている犬と飼い主さんに挨拶していつもの信号を渡る。
いつもと変わらぬ平和な日々。
そのはずだった。
_キィンッ_
妙に甲高い音が鳴ったと思い周りを見回した。
「……えっ?」
止まっている。
私以外の全てが。
混乱し慌てる私の周りが光に包まれて目の前が真っ白になった。
目を開けていられずキツく瞼を閉じて、そして開けると。
_異世界へと転移していた。
立っている床には大きな魔法陣、私を取り囲んでいるのは明らかに現代日本で着る必要のない鎧や魔法使いのロープを着た人達、奥の方にあるかなり豪華な椅子に座る1番派手な格好の中年男性。
(あっこれ、よくある異世界召喚だ)
混乱したままの私を置いて彼らは何やら作業を始める。
(スキルを調べるって事はよくある《鑑定》ってやつ?)
「彼女のスキルは……《おもちゃ箱》です」
「なんだと!?」
(あっ嫌な予感……)
嫌な予感は的中し私は異世界に召喚されてすぐ追放されてしまった。
しかも追放先が瘴魔の森とかいう明らかに命の危険しか感じない森。
「殺す気満々じゃん……スキル《おもちゃ箱》でどうしろと!?」
魔物だらけの森の中をユニークスキル《おもちゃ箱》で生き残るなんて無理難題。
「ん?"実現化"?」
そう思っていたのにこの《おもちゃ箱》、実はとんでもないスキルだった!?
ユニークスキル《おもちゃ箱》で異世界を生き抜け!
笑いあり、涙あり、童心あり?の異世界ファンタジー!
※不定期更新です。
※何かしらパロディが多いです。
※流血表現あります。
文字数 74,620
最終更新日 2026.09.25
登録日 2026.08.01
《永久の魔女》と呼ばれ、今は学生生活を送るルカ。
ある日学校の校長でエルフの友人ナタリーに見てほしいと渡されたのは、時計を思わせる「短剣」で、なんと意思を持っていた!?
この世界のものではない短剣の力で、強引に別の世界に転移させられたルカ。
そこは元の世界よりも強度が低く、本気を出すと簡単に壊れてしまうような境界。
しかもルカは、半分になった力・半分にした感情、そして何故か男になってしまった体・・・に、困惑はしつつも飲み込む。凄まじい胆力だ。
「君のせいだよね?」
むしろ短剣を睨むと、ピキキとヒビが入ってしまう。
短剣はルカにビビってまともに答えてくれない。
仕方がないので弱体化するよう再調整したルカは、持ち前の技術・知識・経験を活かして、「空間を引き裂く魔法」に特化させる。
「これで面白くなりそうだ」
能力をデチューンして、弱体化したと慢心するルカ。
しかし弱体化してもこの世界は弱すぎる、それともルカが強すぎるのか?
小石を投げただけでワイバーンは落ち、ジャブを打つだけで盗賊の骨が折れる。そんな弱々な世界で日々苦悩する。
「いや、難しいね。再調整が必要かな?」
元の世界には帰れるはず。
だけど帰ってもまた連れ戻されてしまいそう。
そんなこととは露知らず、最強の《魔女》は別世界でも《最強》になってしまうらしい——
※注意事項
・本作は第19回ファンタジー小説大賞応募作品です。
・コンテスト期間中は毎日投稿を目指しつつ、その後の更新は未定です。
・少しでも面白いと思って貰えたら、ブクマ登録・感想お待ちしています。
・下記の作品に登場する主人公と同一人物のIFストーリーのようなものです。
■1000年ぶりに目覚めた「永久の魔女」が最強すぎるので、現代魔術じゃ話にもならない件について
→https://www.alphapolis.co.jp/novel/513994755/998640548
文字数 82,151
最終更新日 2026.09.26
登録日 2026.08.31