「うた」の検索結果

全体で3,062件見つかりました。
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2005年からしばらくWeb上で発表していた作品群。 本編は1980~2000年の沖縄を舞台に貧乏金髪少年が医者を目指す物語。アルファポリスに連載中です。 この短編は本編(長編)のスピンオフ作品で、沖縄語が時折出てきます。 主要登場人物は6名。  上間勉(うえま・つとむ 整形外科医)  東風平多恵子(こちんだ・たえこ 看護師)  島袋桂(しまぶくろ・けい 勉と多恵子の同級生 出版社勤務)  矢上明信(やがみ・あきのぶ 勉と多恵子の同級生 警察官)  粟国里香(あぐに・りか 多恵子の親友で看護師)  照喜名裕太(てるきな・ゆうた 整形外科医) 主人公カップルの子供である壮宏(たけひろ)と理那(りな)、多恵子の父母、サザン・ホスピタルの同僚たちが出たりします。
文字数 164,069 最終更新日 2021.07.30 登録日 2021.05.26
 アルファポリス青春ジャンルで最高4位を記録しました。応援ありがとうございます。  バンド小説『オーバー・ザ・レインボウ』シリーズ。  ハロウィンの日。人気バンドのボーカルを担当している哲哉は、ドラキュラ伯爵の仮装をした。プロのボーカリストだということを隠して、シークレット・ライブを行うためだ。  会場に行く前に、自分が卒業した大学のキャンパスに立ち寄る。そこで後輩たちがゲリラライブをしているところに遭遇し、群衆の前に引っ張り出される。  はたして哲哉は、正体がバレることなく乗り切れるか?!  アプリを使って縦読み表示でお読みいただくことをお勧めします。
文字数 9,892 最終更新日 2022.06.15 登録日 2022.06.10
現代文学 完結 ショートショート R15
10月になり、大分暑さも和らいできた。精神科医の「私」はある青年に会うために歩みを進める。 ある精神科医と青年の対話。 青年の見せる狂気とは。
文字数 2,045 最終更新日 2023.08.06 登録日 2023.08.06
現代文学 完結 ショートショート R15
渡良瀬一歩は死が見える。 すべての人の頭の上には数字があって、それは余命を表すものだった。 多くの人は六桁。年数と、日数。 そして、渡良瀬の父の余命は、すでに10年を切っていた。 父を救うため、少年は余命が目前に迫ったクラスメイトに接触する。 余命の改変のために―― 死を見える少年は、余命という運命にあらがうためにもがき続ける。
文字数 20,273 最終更新日 2024.02.11 登録日 2024.02.11
海が見えるどこかの町で起こる、少し不思議な、ひととひとの想いの物語。 夏休みに入った7月のある日、小学生の夏実は、引っ越してきたばかりという若い男性と知り合う。 誠広と名乗った、優しくハンサムな、それでいて少し寂しげな青年が、夏実は気になり…… (第1話:~波のうた~) 事情があって急な里帰りをした映見子は、顔見知りの少女に再会する。 今年12歳になるはずの陽南。だがどう見てもその姿は、小学校低学年ぐらいだった。慕っていた兄を亡くしてから外見が変わらないのだという…… (第2話:~風のこえ~) 職場でのストレスから鬱病になり、実家に戻った良行。 通院帰りに立ち寄った図書館で、中学の同級生だった繭子と再会する。もうすぐ結婚するという彼女は見るからに幸せそうだ。 しかし、会話する二人を見つめる周囲の目は、なにか妙な雰囲気をはらんでいて…… (第3話:~空のおと~)
文字数 42,498 最終更新日 2022.06.23 登録日 2022.06.17
経済・企業 完結 ショートショート
マイナンバーカードをなくしてしまったヒデハルは、再発行をしてもらおうと思い、区役所に行った。その区役所で、ヒデハルがヒデハル本人であることを証明するために、知人にヒデハルを証明するための署名と印鑑を押してもらうための書類を受け取り、その書類を提出するように言われた。それで、ヒデハルは、知人のサンエイ科学研究所の市山所長に会いに行った。
文字数 1,125 最終更新日 2022.10.15 登録日 2022.10.15
ふつうの家に生まれ、ふつうの育ち方をし、しかし19歳になった今、新宿歌舞伎町——その雑居ビルの屋上でハイライトを吸っている。 ハイライトはいい。美味くも不味くもないし、何より略さずに呼ばれるからだ。 これまでに——今すぐお前に使うために暴力を学んだ。売って生計を立てるために情欲を学んだ。与えた苦しみを表現するために計算を学んだ。 じゃあ、今のおれにはどれが相応しいんだ——?
文字数 8,171 最終更新日 2024.03.22 登録日 2024.03.20
青春 連載中 長編
 中学三年生になったばかりの久保田奈緒は、塾帰りのある夜、古びた歩道橋の上で登校拒否児童で十一歳の白木星志に出会う。歩道橋の上から星空を眺めるのが好きだという実年齢より少し大人びた彼に惹かれた奈緒は、毎晩彼に会うために塾の帰りに歩道橋に立ち寄るようになった。  奈緒は誰にも言えなかった悩みを星志に打ち明け、更に彼と過す時間を大事にするようになったが、星志には奈緒にも打ち明けられない秘密があった。  お互いの孤独はお互いでしか埋められない二人。  大人には分かってもらえない、二人の心が辿り着ける場所は果たしてあるのか。  誰もが通る思春期の屈折の道に迷いながら進む彼らの透き通った魂をご覧ください。
文字数 77,917 最終更新日 2024.04.24 登録日 2024.04.15
小学校のプチ同窓会で集まった海田リュウダイたち5人は神秘の果実「ネクターン」の力で小学生時代の体に戻り、タイムリープする。友を悲劇から救うため…
文字数 11,827 最終更新日 2023.05.30 登録日 2023.04.20
 人間は仮面をかぶって生きている。常に冷静な優等生、優しい美人の母、頭脳明晰で苦労人の親友。皆、その裏側に残虐な醜い本性を隠し持っているものだ。  優等生の菊池祐介は、義母麗子に喜んで貰うため、蝶を引きちぎって踏みつぶし、菊池麗子は弱き者が強者に蹂躙されるのを見るのが至極の喜び。祐介の親友だった川村は、菊池一族の異常性に気づき、彼らに天罰を下そうとするのだが……。  人間の持つ二面性を描き、人はどう生きるべきかを問いかける純文学作品。
文字数 20,798 最終更新日 2022.10.07 登録日 2022.10.06
 耳を塞ぎたい。口を塞ぎたい。目を塞ぎたい。そして、心の傷を塞ぎたい。  主人公の瀬川華那(せがわはるな)は美術部の高校2年生である。  華那は自分の意思に反して過去のトラウマを度々思い出してしまう。  華那の唯一の異性の友人である清水雪弥(しみずゆきや)。 華那は不器用な自分とは違って、器用な雪弥のことを心底羨ましく思っていた。  五月十五日に、雪弥が華那が飼っている猫たちに会うために自宅に遊びにきた。  遊びにくる直前に、雪弥の異変に気づいた華那は、雪弥のことをとても心配していたのだが……。思いの外、楽しい時間を過ごすことができた。  ところが。安堵していたのも束の間、帰り際になって、華那と雪弥の二人の間に不穏な空気が徐々に流れ出す。  やがて、雪弥は自分の悩みを打ち明けてきて ──?  みんな、異なる悩みを抱えていて、独りぼっちでもがき苦しんでいる。  誰かと繋がることで、凍ってしまった心がほんの少しずつでも溶けていったらどんなに良いだろうか。  これは、未だ脆く繊細な10代の彼女たちの灰色、青色、鮮紅色、そして朱殷(しゅあん)色が醜くこびりついた物語だ。 ※この小説は、『小説家になろう』・『カクヨム』・『エブリスタ』にも掲載しています。
文字数 123,780 最終更新日 2024.04.13 登録日 2021.03.01
仕事に充実感が得られると、好ましい出逢いの機会も訪れる……。 毎朝、職場に向かうため、駅のホームに立つ牧野修也と高守那美は、並ぶ電車乗車口の場所は違うが、互いに視界に入るその存在に好感を覚えていた。 厳しい競争社会の中で日々を忙しく過ごすふたりは、夫々の職場で有能な社員として認められていた。 仕事を通して関わる多くのシーンで、人との交流が生まれ、その中で恋愛が生まれる機会も少なくはない。 誰にでも、結婚までに至る恋愛のチャンスは訪れるだろう……が、数多くはない。 初めてのチャンスから恋愛、そして結婚へとまっしぐらに突き進むカップルもあれば、互いの気持ちを気遣いながら、慎重に愛を育むカップルもいる。 相手に気掛かりなことがあっても気にしない、それが愛している証拠だ、などとは云いきれない。 気掛かりの向こう側に、看過してはならない真実があるかも知れないのだから……。 修也は偶然、帰宅する電車内で那美と同じ電車車両に乗った。途中、体調を崩してしゃがみ込む那美に手を差し伸べて助けた。それを機会にふたりは急接近し、恋愛のチャンスが生まれる。 恋愛関係に進もうとするふたりの胸の奥に、素直に踏み込めない想いがあった。 互いに伝えず、成り行きに任せることは簡単だったが、那美は、こころに秘めた思いを相手に伝えるべきかどうかと迷う……。 修也は、交際を申し込むのは、醜態を見せてしまった那美の、弱みに付け込むことになりはしないかと、次の行動を躊躇う……。 ふたりは互いの会社の仕事でも関わりが生じる。 苦慮し、躊躇するふたりに、会社の同僚や友人や先輩が耳を貸し、力を貸して見守る……。 修也の大学の大先輩で、ラウンジ.フラーゴラのオーナーシェフ川添伸一郎は、修也のよき相談相手でもあった。 川添シェフは、修也の恋愛を優しく手助けしていく。 恋におちても当然のようなふたりは、互いに素直に自らの思いに従い、思いを秘めたまま、時を待った。 修也の職場の周りには、幾組かのカップルが生まれ、それぞれが恋を実らせて結ばれていく。 嫌いではない同士の修也と那美は、失恋の辛苦を経験することなく別れ、新たな恋に向かって進むことになるが、ふたりの親交が途切れることはなかった……。  (固有名詞など全てフィクションです)……全24話……
文字数 106,780 最終更新日 2024.03.08 登録日 2024.03.08
「あと30日、頑張っても駄目なら…」 森川彩(もりかわ あや)は希望を持ちながら生きていた。 その一方で、穂村奏多(ほむら そうた)は絶望を抱えて生きていた。 これは、一見正反対なふたりが織りなす30日間の話。 ※自傷行為・自殺をほのめかす表現があります。
文字数 44,148 最終更新日 2021.06.02 登録日 2021.04.30
高校の卒業式のあと、少年・中山はクラスで一番可愛い女子に衝動的に告白し、見事に玉砕した。 失恋のショックで発作を起こし、次に目覚めると……高校の入学式の日に戻っていた! ↓この作品を書くときに使ったプロットをまるごと全部公開しています↓ https://www.alphapolis.co.jp/novel/105216602/473729303/episode/7238321
文字数 12,229 最終更新日 2023.05.14 登録日 2023.05.11
青春 連載中 短編
<内容紹介> 狭い闇に一昼夜閉じ込められると人はどうなるか?この話に答えがあるかも。 <人物紹介> 奈美子 三十路の会社員。独身、三峰俊郎をずっと片思い。 三峰俊郎 美奈子と同じ会社のサラリーマン。受け付け嬢のエミと交際中。 エミ 上の彼らと同じ会社の受け付け嬢。三峰俊郎と交際中。 掃除のおばさん 人生に不満だらけの中年女性。ぐうたらな亭主がいる。
文字数 8,356 最終更新日 2022.12.24 登録日 2022.12.21
ライト文芸 連載中 ショートショート
薫と香は、同棲したてのカップル。 或る時から、薫のパンツが、無くなり始め――? ドタバタ・ラブコメディー。
文字数 1,863 最終更新日 2023.04.20 登録日 2023.04.20
主人公の阿木沼小唄(あぎぬまこうた)は、歌手になりたくて東京に上京したが、うまくいかなくて海の町である実家のある海城町に帰ってきていた。 夢も失い目の前が真っ暗。何もする気が起きない小唄は、ふらふらと高台の教会にたどり着く。 そこで出会ったのは足でピアノを弾く少女。 【海城町の人魚姫】といわれいる少女との出会いが、深海に射す陽の光のように小唄の心を導いていく。
文字数 26,266 最終更新日 2021.07.12 登録日 2021.06.30
児童福祉施設で生活する女の子・競馬の騎手の青年・国の組織に所属する殺し屋の三人の視点から成る話です。施設で生きる女の子は過去にあった事件によって孤独の身となった女の子で、事件に関係のある青年は、女の子を救うためある計画を立てます。三人×二部構成で作られています。
文字数 40,017 最終更新日 2020.04.02 登録日 2019.11.10
現代文学 完結 ショートショート
10代~20代の頃に作った歌詞を活動していたデュオ、バンドごとにまとめました。実際に作った曲はもっとあったし、これから先見つかれば追加もしていこうと思うけれど、とりあえず現存する物のみしたためてみました。出来栄えの良し悪しではなく、つぶやき程度の感覚で観ていただけると嬉しいです。
文字数 26,322 最終更新日 2021.08.01 登録日 2021.07.12
ライト文芸 連載中 ショートショート
この世界の答えを。
文字数 5,736 最終更新日 2024.03.01 登録日 2023.03.22
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