「ユ」の検索結果
全体で8,461件見つかりました。
悪女と噂されている、オルプレンタ大公未亡人、ラビエータ。莫大な資産と美貌により、社交界のみならず平民にまで悪名が轟いている。学園時代同級生だったユースティは、その頃のラビエータとあまりに違う噂の内容に疑問を持つ。新聞記者であるユースティは、単独取材を試み、その真相を探る。
そして明らかになるっ事実は、国全体を揺るがすようなものだった。
文字数 5,326
最終更新日 2026.06.09
登録日 2026.06.07
42歳の旅人ヴェルユスは、仇討ちの旅の途中で洞窟の奥に封印された黒龍と出会う。
人の願いを叶え続けた黒龍は、その力を失っていた。それでも黒龍は問う。
「我に、願うか?」
黒龍の失われた力を取り戻すためには、世界に散らばった【黒龍の神器】を探し出さなければならない。
願いなどない旅人であったが、黒龍の勢いに負け、彼女にアルラという名を贈る。そして、旅を共にすることとなった。
こうしてヴェルのさすらいの旅は、二人旅となる。
行く先々で出会う人々。
誰かの願い。
救える命と、救えない命。
優しすぎる旅人は、今日も別れ道で立ち止まる。
迷い続けるその隣で、黒龍が呆れたように溜息を吐いた。
これは、優しすぎる旅人と願いを叶えたい黒龍が紡ぐロードノベル。
文字数 29,642
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.19
皇帝の寵愛を受けていた華照宮の妃が殺された。
皇后ゆかりの短剣。皇后宮の香り。儀礼前日に繰り返された使いの出入り。
後宮では、皇后の嫉妬による殺人だという噂が囁かれる。
事件の記録整備を任されたのは、商家の娘として帳簿に親しみ、その字と情報整理の才を買われて後宮録事となった「私」だった。
「私」に分かるのは、人の心ではない。
いつ、誰が、どこへ入り、何を渡したのか。
その記録と証言が一致しているかどうかだけだ。
やがて一つの受領記録をめぐる齟齬から、事件の真相は明らかになる。
だが本当に問われていたのは、犯人が誰かではなかった。
華照宮の妃は、なぜ寵姫として振る舞っていたのか。
静月宮の妃は、なぜ記録に現れないのか。
皇后は、何を守っていたのか。
これは、殺人事件の記録。
そして、記録には決して残されない寵愛の物語。
文字数 50,860
最終更新日 2026.06.25
登録日 2026.06.19
没落伯爵家の娘の私、ノエル・カスティーユにとっては少し眩しすぎる学院の舞踏会で――
私の願いは一瞬にして踏みにじられました。
母が苦労して買ってくれた唯一の白いドレスは赤ワインに染められ、
婚約者ジルベールは私を見下ろしてこう言ったのです。
「君は、僕に恥をかかせたいのかい?」
まさか――あの優しい彼が?
そんなはずはない。そう信じていた私に、現実は冷たく突きつけられました。
子爵令嬢カトリーヌの冷笑と取り巻きの嘲笑。
でも、私には、味方など誰もいませんでした。
ただ一人、“氷の王子”カスパル殿下だけが。
白いハンカチを差し出し――その瞬間、止まっていた時間が静かに動き出したのです。
「……ひとつだけ、ご褒美いただけますか?」
やがて、勇気を振り絞って願った、小さな言葉。
それは、水底に沈んでいた私の人生をすくい上げ、
冷たい王子の心をそっと溶かしていく――最初の奇跡でした。
没落令嬢ノエルと、孤独な氷の王子カスパル。
これは、そんなじれじれなふたりが“本当の幸せを掴むまで”のお話です。
※全10話+番外編・約2.5万字の短編。一気読みもどうぞ
※わんこが繋ぐ恋物語です
※因果応報ざまぁ。最後は甘く、後味スッキリ
文字数 26,404
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.12.05
人間は『勇者』のエサである。
比喩ではない。
食物連鎖の頂点に立つ新たな”魔獣”として、『勇者』は人間を殺し、嬲り、捕食する。
そんな勇者の脅威に、人類は力を合わせて対抗した。
やがて勇者を専門に討伐する魔術師――『勇者殺し(ブレイブスレイヤー)』が誕生。
彼らは人々の命を守るべく、【勇者鏖殺】の理念を掲げ、死に物狂いで勇者を殺し尽くす。
そんな過酷な異世界に、お人好しの少年――生駒勇人(イコマユウト)は目を覚ました。
地下迷宮の片隅で、『勇者の屍体』に転生を果たしてしまう。
そんな彼の前に、エルフの少女が現れる。
彼女は『勇者殺し』、歴戦の魔術師であり――出会い頭にユウトを即殺した。
が、ユウトは死なない。
転生時に獲得した【最凶スキル】のせいで、不死の身体になっていたのだ。
不死能力を面白がった少女は、ユウトに驚愕の提案を申し出てきて――
「キミに2つの選択肢を与えよう。この場で私に処刑されるか、私の犬として『勇者殺し』の尖兵となるか……どちらがお好みかな?」
こうしてユウトは、"勇者殺しの勇者"として、両手を血で染めることになる。
勇者もかつては人だった。
しかし人喰いの魔獣に堕した以上、誰かが駆除しなければならない。
ユウトを中心に、世界の運命が狂い始める。
文字数 2,824
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30
腐男子高校生の春日井亮太(かすがい・りょうた)は、なんか色々あって推定五歳児のショタとして異世界転生し、さらになんか色々あって推しカプのそっくりさんである魔王マオと勇者ユラの子どもイリスになる。
『魔王と勇者』とはいっても、魔物と人間の戦争の時代はもはや過去の話。
平和になった現在では単なる肩書きにしか過ぎず、マオとユラは旧時代遺構博物館のアンバサダーとして、遺跡探索や幻獣退治などの地味な裏方仕事に従事していた。
そんなところに子どものイリスがひょっこり増えたものだから、やれ名付けだ! やれ新居だ! やれマリッジブルーだ! などと家族の問題が次から次へと噴出し、てんやわんやの大騒ぎ。
さらにイリスはイリスで「ボクが二人のかすがいになります!」という並々ならぬ決意を固めているため、ことあるごとにパパとママに対して腐男子魂を爆発させるのだが――そんな思惑が死ぬほどうまくいかないこともあれば、逆に想定外のインパクトが発生することもあって?
「これだから推しカプは最高です!」
魔王と勇者と腐男子ショタの、トンデモ家族によるほのぼのコメディ!
バトルもシリアスもBLネタもありますが、基本は笑いに全振りです!
【「新エンタメ小説大賞」にエントリー中。6/30までに第五章を終わらせるべく執筆中です】
文字数 187,304
最終更新日 2025.02.09
登録日 2023.08.04
何も無い、男がいた。
国籍・名前・家族、そして両眼の視力さえなかった。
新宿の黒社会を舞台に、全盲ながらもまるで眼が見えるかのように相手を気配と声だけで識別し、確実に標的を葬るヒットマンだった。
盲人だとあなどっていたウラ組織も、内情を知り過ぎたその男を脅威に感じて消しにかかった。
その巻き添えから眼の前で両親を殺されたユカという一人の少女が、その男に助けを求めた。
文字数 27,807
最終更新日 2024.09.24
登録日 2024.09.24
対人恐怖症の青年・ユイは、主治医の勧めでVRゲーム《ロールプレイ・ファンタジア》を始める。
そこは、“役(ロール)”を演じながら穏やかに暮らすことができる、やり直しのきく世界だった。
現実では人と話せない。
だからこそ、ここでなら“正しく”関われるはずだった。
一方、他人の指示に従うだけの人生に疲れた青年・レオンも、この世界に辿り着く。
自由を求めたはずの彼は、それでも“どう選べばいいのか”が分からなかった。
そんな二人は出会い、少しずつ距離を縮めていく。
不器用で、ぎこちない関係。
それでも、なぜか心地よかった。
やがて明らかになる、この世界のシステム【対人補正】。
それは、無意識のうちに“最も好まれる言葉”を選び、“最も関係が深まる選択”へと導く機能だった。
つまり、彼らの会話も、信頼も、この関係すべてが“最初から用意された正解”だったかもしれない。
それでも、この気持ちは本物だと言えるのか。
作られた関係を選ぶのか。
それとも、不完全でも自分の意思で選ぶのか。
これは、“正解”で結ばれた二人が、それでももう一度、お互いを選ぼうとする物語。
文字数 74,904
最終更新日 2026.03.30
登録日 2026.03.29
趣味は山菜採り、孫のためならどんな山道もへっちゃらな、かずこ(70歳)。
いつもの裏山でワラビを採ろうとすると、そこには突如として巨大な穴が口を開けていた。
かずこは足を踏み外して穴に落ちてしまう。
真っ暗な底で、彼女は様々な理由で穴に落ちてきた人々に出会う。
一攫千金を夢見るユーチューバー、行方不明になった愛犬を探す女の子。
さらには、同じく穴に落ちてきた近所の友人であるボディビルダーの、とつこ(とつちゃん)まで……。
果たして、この奇妙な穴の正体は? そして、彼らは無事にこの場所から脱出できるのだろうか?
文字数 10,059
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.06.05
異世界転生に巻き込まれた女子高生のサチとユキ。
神様には元の世界に戻すことは出来ないと言われ、記憶をなくし転生させられそうになるが
現れた悪魔から自分のもとで働き、日本円にして五億円を稼げば元の世界へ帰れると言われた。
だが、そこは悪魔の職業斡旋所『アンダーグラウンド・ハローワーク』だったのだ。
密輸、受付、死体盗掘、探偵、違法薬物栽培、物乞い……
悪魔が見つける派遣先は、常にブラック裏あり闇仕事。
チートなし無双なし命の保証なし。
知恵と勇気と友情を武器に、女子高生は今日も働く!
派遣労働型異世界ノワールファンタジーここに開幕。
文字数 47,948
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.06.05
夢を「診断」し、そこから心身の異常を治療する文化が根付いた都市――《夢界都ユーメリア》。 人々の夢は「夢晶」と呼ばれる薬石に記録され、薬師はそれを調合して治療薬を作り出す。夢は記憶や感情、呪い、過去を映す鏡とされ、正しく扱えば人を癒す力となる。
しかし、夢を悪用すれば人の心を狂わせ、現実そのものを歪ませることも可能だった。 やがて都市を覆う陰謀が動き出す――夢を奪い、操り、売買する者たち。夢晶に刻まれた秘密は、街の存亡と人々の存在そのものを揺るがす。
夢を守る薬師リセは、自らの存在に潜む謎影に直面しながら、「真実」へと歩みを進めていく。
文字数 25,422
最終更新日 2025.11.24
登録日 2025.11.21
高校の同級生だった天草澪(あまくさ・みお)と深見雫(ふかみ・しずく)。
進路に悩んでいた二人は、「二人で生きていける仕事をつくろう」と考え、エンターテインメントユニットを結成する。
打ち込みで音楽を制作することが趣味だった澪と、韓国の女性アイドルグループに憧れ、歌とダンスを磨き続けてきた雫。澪が楽曲を作り、二人で歌い、踊る。その活動は動画投稿サイトやSNSを通じて少しずつ注目を集め、やがて芸能プロダクションの目に留まる。
女性アイドルユニットとして活動を始めた二人は、音楽番組やライブ、ドラマ、バラエティなど、活躍の場を少しずつ広げていく。それは「夢」だったというより、二人で生き続けるために選んだ道だった。
けれど、人気が高まるほど、二人だけの世界は少しずつ形を変え始める。
仕事を通じて増えていく人との出会い。絶えない熱愛報道。世間から向けられる期待と憶測。そして、「アイドル」という立場が許さない本音。
澪は、誰にも打ち明けられない想いを胸の奥に抱えながら、ただ雫の隣に立ち続けようとする。しかし、その想いは友情と呼ぶには重く、恋と呼ぶにはあまりにも不器用だった。
一方の雫もまた、華やかな世界の中で理想と現実の狭間に揺れ、自分でも気づかない孤独を抱えていく。
成功すればするほど、近づいているはずなのに、少しずつすれ違っていく二人。
それでも澪は、雫を失いたくなかった。
だからこそ、ある日、二人の関係を大きく変える一つの提案をする。
その選択が、ユニットとしての未来を守ることになるのか、それとも壊してしまうのか――。
水平線の向こうにあると信じた理想郷は、手を伸ばせば届く場所ではなかったのかもしれない。
これは、二人だけの居場所を守ろうとした少女たちが、「バディ」であり続けることと、「誰よりも特別な存在」でありたいという願いの狭間でもがき続ける、切なくも危うい青春芸能小説。
文字数 5,108
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30
○山市立高校オカルト研究部は、ある一人のギャルに乗っ取られた。
「ミユさぁ人魚探してんの。部員になったげるから、人魚見つけたら教えて」
部員不足による廃部を回避するために、オカルト研究部副部長の主人公は人魚探しを手伝わされる。
◯山市内の人魚伝説を集め人魚を探す最中、ギャルの異常なまでの可愛いへの執着と自己愛に気付いた主人公は、ある秘密をギャルから隠し通す決意をした。――主人公はギャルが探している人魚であった。
※ギャルの台詞は意図的な誤字脱字があります。その他の箇所はシンプルに誤字脱字です。すみません。
文字数 1,199
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30
リュウ・ホァユウ(男)は、皇帝の名で呼び出しを受け、緊張の極みにあった。有能な験屍使として徐々にその名を知られ始めていたとはいえ、まさか陛下がいかなる御用で……。不安と訝しみに苛まれたホァユウに、皇帝の声が告げる。「後宮で不審死があった。宦官が宦官を殺して姿をくらましたと言ってきたが、まるで信用ならん。余の代わりに、ことの真相を究明せよ」 男子禁制の後宮での事件。男の自分に可能なのか? 懸念するホァユウだったが、帝の命令は絶対である。拝命し、調べを始めようとするが。
文字数 1,751
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30
誰にも話したことがないけれど、俺は自殺しようとしたことがある。
ユニットバスのカーテンレールに縄を括って、「多少苦しくたって、絶対に、今、死んでやる」と決意したものだった。
結局その時は、首を輪に通す前に中断したけれど、ほんの少し先送りにしたつもりで、その後、いつだって同じ意志を引き出せるつもりでいた。
どうして、そんなつもりでいれたのだろう。俺はそのとき、死を、自らが望んでいるものだと思っていたからかもしれない。
しかし、俺はそれを一度、先送りにした。
愛車の庫室にガンロッカーを積み、西へ――危険区域へと向かう。
一目惚れした、あの人を見つけるために。
文字数 18,142
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.30
異世界×士官学校×サスペンス!!
サイクロイド士官学校はエスペラント帝国北西にある、国内最高峰の名門校である。
周囲を海に囲われた孤島を学び舎とするのは、十五歳の選りすぐりの少年達だった。
首席の問題児と呼ばれる美貌の少年ルート、天真爛漫で無邪気な子供フィン、軽薄で余裕綽々のレッド、大貴族の令息ユリシス。
同じ班に編成された彼らは、教官のルベリエや医務官のラグランジュ達と共に、士官候補生としての苛酷な訓練生活を送っていた。
外の世界から厳重に隔離され、治外法権下に置かれているサイクロイドでは、生徒の死すら明るみに出ることはない。
ある日同級生の突然死を目の当たりにし、ユリシスは不審を抱く。
校内に潜む闇と秘められた事実に近づいた四人は、否応なしに事件に巻き込まれていく……!
文字数 136,628
最終更新日 2022.03.01
登録日 2021.09.05
普通の高校生だった黒瀬ユウは、ある日、どこか見覚えのある世界へ転移した。
それは、かつて彼が何百時間も遊び尽くした“クソゲー”――
VRRPG『Eternal Sin Online』の世界だった。
この世界には、攻略法がある。
誰を殺せば仲間が強くなるのか。
誰を見捨てれば未来が変わるのか。
どの絶望が、最も効率よく魔王へ辿り着けるのか。
少年は、その全てを知っていた。
だから誰より早く英雄になれた。
誰より正しく、人を壊せた。
魔王を倒せば、元の世界へ帰れる。
そのためなら、どんな選択だって間違いじゃない。
――そう、思っていた。
これは、最適解を選び続けた勇者の物語。
そして――最初からバッドエンドを知っていた男の物語。
文字数 7,418
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.06.12
異能力バトル/変身/ダークファンタジー
かつて魔王によって滅ぼされ退廃した世界、そんな世界に迷い込んだ少女ユイは光の勇者 序列3位 ダミナレプスの権能を手に戦う。
およそ今から100年ほど前、7人の勇者率いる人間と岩の悪魔達による戦争が世界を退廃させた。敗北した勇者のうち1人は死亡し1人は失踪、のこり5人は散り散りに封印された。そして魔王がいなくなり再び文明を構築し始めた人間達は戦術兵器たりえる程の力を持つ【勇者の墓標】に国を築いた。
その結果世界は【勇者の墓標】を持つ国同士が睨み合う冷戦が続いていた。
用語集
天聖: 天聖剣を体の何処かに突き刺す事で変身できる。
天死:人型のバケモノ 弔われなかった死体がやがて金属化し、人を襲う。
勇者の墓標:かつての勇者が封印されている。成層圏にも届く程巨大な建造物。
レベル:天聖の強さだがレベル4は勇者しか存在せず、5以上は理論上の再現は可能なものの実用には至っていない。
メサイア:戦後に樹立された統一政府。現在は勇者の墓標を持つ国同士の軍事力を均等に管理している。
文字数 36,967
最終更新日 2025.08.27
登録日 2025.05.13