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児童書・童話 連載中 長編
閻魔(えんま)大王の娘・ソワカは、お地蔵さまを目指す見習いホトケ。 「優しいホトケさまになりたい!」 そう口では言うものの、本当は感謝されるのが大好きな、みえっぱりな少女だった。 ある日、ヨミ世界に一人の少女・アカリが迷い込んでくる。 深い絶望の中にあるアカリの「命の光」が消えれば、魂を共有するソワカも消えてしまうという。 アカリを救うため、お守り役のリクトとともに人間界へ向かったソワカ。 けれど前向きすぎる善意は空回りばかり。 「優しくしているのに、どうして届かないの?」 さらにアカリの心を喰らう鬼まで現れて……? 《第15回絵本・児童書大賞・奨励賞。今回の応募にあたり大幅に改稿しました。》
大賞ポイント 1,583pt
文字数 36,835 最終更新日 2026.08.18 登録日 2022.11.30
児童書・童話 連載中 長編
突然はじまった、謎のゲーム。 そのルールは――「恋をしたら、即ゲームオーバー!?」 出されたミッションは、どれもキュン死寸前。 絶対に、好きになっちゃダメなのに。 ……なんでこんなに、ドキドキするの? 「……そんな顔してたら、俺まで脱落する。」 …それ、反則でしょ。 ・ ・ ・ 心はどんどん惹かれていく。 だけど──このゲーム、本当に“恋の駆け引き”だけ? 誰が、なんのために、わたしたちの気持ちを試してるの?
大賞ポイント 1,544pt
文字数 38,696 最終更新日 2026.08.18 登録日 2026.07.20
児童書・童話 連載中 長編
古びた駅の忘れもの預かり所。 祖父である鋼一が亡くなって三ヶ月。 中学生の御影陸は、預かり所の鍵を握りしめ、誰も来ない駅へ向かった。 埃を払い、カウンターに座る。そこに残っていたのは、光を放つ不思議な忘れものたち。その中で、棚の影から現れたのは、白い服を着た少女、名瀬しおり。 表情は乏しく、言葉は淡々としているが、忘れものについてだけは驚くほど詳しい。 「わたしは、あなたの忘れものをお預かりしています」 忘れものとは、無意識に封じ込めた大切な感情が、形を成したもの——。 陸がそれに触れると、温もりや声、匂いや記憶の欠片が流れ込んでくる。 しおりと共に持ち主を探し、そっと手渡すたび、誰かの心に色が戻っていく。 泣けない陸。 感情を持たないように見えるしおり。 二人で過ごす放課後の預かり所には、次々と忘れものが届く。 万華鏡、コンパス、てるてる坊主、目覚まし時計……。 それぞれに、子どもたちの切ない「忘れたもの」が宿っていた。笑いあり、温かさあり、時には胸が締めつけられるような悲しさもあり。 しおりの不思議な言葉に、陸は何度も吹き出し、 返却が成功するたび、ほんの少しずつ心が軽くなっていく。忘れたものは、取り戻すべきか。 それとも、忘れたままでもいいのか——。 静かな駅に響く、忘れものと人々の物語。
大賞ポイント 1,530pt
文字数 10,056 最終更新日 2026.08.01 登録日 2026.07.30
児童書・童話 完結 長編
 遥人と奏人はふたりで『ハルカナチャンネル』という配信サイトのチャンネルを持っていた。  五感に優れ勘の良い遥人と、奔放で思い切りの良い奏人。  ふたりのコンビネーションは絶妙で、ネットでも好評であった。  ある日、配信を終えたふたりは共通の友人である、すわりんの放送を見に行く。  すわりんは話題のホラーゲーム『サクリファイス・ホスピタル』をプレイする、  そして謎のコメントに案内されるまま、遥人が止めるのを聞かずにサクリファイス・ホスピタルの地下へと向かった。  すると遥人のパソコン画面にノイズが入り映像も乱れ、画面の向こうのすわりんは倒れてしまう。  彼女の家まで助けに向かった遥人、倒れたすわりんは小さく『聖母様』と呟いた。  遥人はサクリファイス・ホスピタルと聖母様を調べ始める。  このゲームはいわくつきで、プレイした配信者が次々と配信を止め行方不明になっているという事実を発見する。  このゲームをプレイしてはいけない、と発信していた少女・土御門神楽とコンタクトを取り、彼女に協力を要請する。サクリファイス・ホスピタルとは、かつて実在した廃病院を丸写ししたゲームなのであった。  ゲームと廃病院にかけられた呪いを解くために動く遥人と神楽。それに仏教系配信者、太刀風僧正、降霊術を駆使するあかりが加わり、呪いに懐疑的な奏人も連れて実際の廃病院へと向かう。  そこには数々の怨念や霊、因果と恨みが渦巻いていた。  少しずつ廃病院を浄化していく一行。そこに立ちはだかる数々の悪意と呪術、心霊。  迫りくる敵にひとりで立ち向かう太刀風。独房にとらわれてしまう奏人。  仲間たちとはぐれながらも、立ち止まる事無く向かった地下室で遥人が見たものとは。  そして、サクリファイス・ホスピタルというゲームを作り上げ、廃病院に呪術を込めた黒幕、奏人の真の狙いとは母を蘇らせる事で――。
大賞ポイント 1,528pt
文字数 60,756 最終更新日 2026.07.18 登録日 2026.07.18
児童書・童話 完結 短編
【140字紹介文】 海の底で、人魚は一通の手紙を拾った。 それは陸の王子が“修道女”に宛てた恋文。 勘違いから始まる文通は、やがて海と陸の世界を結ぶ―― 言葉と沈黙のあいだに芽吹く、ひとつの“アイ”の物語。 【2行のキャッチコピー】 声では決して届かない想いを、 波に託して、君へ――。 【簡潔なあらすじ】 好奇心旺盛な人魚・シアは、海に流れついた一通の恋文を拾う。 相棒のメンダコ・ウィンに文字を教わりながら読んだその手紙は、かつて彼女が助けた王子のものだった。 修道女と勘違いされたまま始まる手紙のやりとりは、やがて「会う」か「別れる」かを選ぶアイの岐路へ――。 海と陸、真実と嘘のあいだで揺れる恋文幻想譚。
大賞ポイント 1,521pt
文字数 11,786 最終更新日 2026.01.03 登録日 2025.12.28
児童書・童話 連載中 長編
お嬢様と執事を育てる超エリート校・白薔薇学園。 私、雪城すずはそこで、学年首席の『パーフェクト・プリンセス』って呼ばれてる。 だけどある日、それは、退学宣告を受ける問題児執事の4人組——『トラブル・カルテット』を見かけちゃって……。 「私が、彼らを学園史上最高の執事にしてみせます!」 思わず名乗り出ちゃったけど、彼らは超・問題児なメンバーだった! 「俺が皿なんか持ったら、一発で粉々だぞ」 マナーは0点、身体能力だけはバツグンな嵐。 「……気づかないでください。僕は……空気なので……」 超・人見知りだけど、実は情報収集の天才な夜一。 「僕の美しさは、みんなを幸せにするためにあったんだね!」 顔は最高にいいけど、ポジティブナルシストすぎるレオ。 「ふぁあ……めんどくさい。俺、寝ていい?」 観察眼に優れてるけど、怠け者の朔。   個性豊かな4人を、私のスパルタ教育で最強の執事に変えてみせる! 前途多難なプロデュース生活、スタート!?
大賞ポイント 1,513pt
文字数 7,292 最終更新日 2026.08.18 登録日 2026.07.31
児童書・童話 完結 長編
★魔法ゼロの地味系女子が、現代のアイテム(スマホ)と過保護なイケメン側近たちと共に、異世界の悪をぶっ潰す!?★ クラスで「村人A」のように目立たず、自分に自信がない中学二年生の小鳥遊美亜(たかなしみあ)。 ある日、部屋の鏡から飛び出してきた異世界のワガママ王女・ロゼリアに「一日だけでいいから入れ替わって!」と強引に頼み込まれ、身代わりとして魔法と剣の世界『エルディア王国』へ行くことに! 王宮で待っていたのは、絵本から抜け出したような三人の美形側近たち。 生真面目な騎士団長・レオンハルト。 冷徹で毒舌な魔法使い・ユーリウス。 無邪気な天才発明家・ライト。 本来の高飛車なロゼリアとは違い、魔法を持たないながらも不器用で優しい美亜に、三人はあっという間に心を奪われてしまう。 彼らは敵対する者には一切の容赦がない冷酷な素顔を見せるが、美亜に対してだけは別人のように甘く、過保護に守り抜こうとして……!? そんな中、王位簒奪を企む悪徳宰相が美亜の命を狙い始める。 絶対絶命のピンチ――かと思いきや、美亜は安全な部屋に隠れることを拒否! 夜の晩餐会、美亜はあえて毒入りのグラスを手に取り宰相を挑発する。そして、現代の武器『スマートフォン』の録音機能を突きつけ、容赦ない側近たちとの華麗な連携プレイで悪徳宰相を完全論破&スカッと成敗! 俯いてばかりだった地味な少女が、異世界で「自分らしさ」を見つけ、一人の王女として最高に輝くまでの、勇気と成長のシンデレラストーリー!
大賞ポイント 1,416pt
文字数 40,771 最終更新日 2026.08.09 登録日 2026.07.31
児童書・童話 連載中 長編
神様やあやかしたちのためだけに働く、ちょっと変わった工務店――「あやかし本舗 まほろば工務店」。 小学五年生のそらは、おじいちゃんに連れられて、この不思議な工務店に通うようになる。 現場監督の河童・カントク、設計士の妖狐、口は悪いが面倒見のいい火車、空を駆ける天狗、厳しくも頼れる雪女――。 個性豊かな仲間たちに囲まれながら、そらは野帳片手に現場を駆け回る毎日を過ごす。 土砂崩れで流された山の祠。 雷神の屋敷の修繕。 水神の池の護岸工事。 そして、三百柱もの神様が集う巨大な会場――。 仕事はいつも、思い通りにはいかない。 分からないことだらけで、失敗もする。 それでも、分からないことは分かる人に聞けばいい。 できないことは、誰かと半分こにすればいい。 そらは工務店のみんなと一緒に、少しずつ「現場に立つ」ということを学んでいく。 あやかし×建設。 みんなで悩んで、みんなで建てる。
大賞ポイント 1,164pt
文字数 71,798 最終更新日 2026.08.19 登録日 2026.07.15
児童書・童話 完結 長編
近未来の日本、小学四年生になった葦原カナデは、新しい教室の机のメールボックスに配布されていた『使い魔』のビーバー、ナゴミと出会う。 小学四年生以上を対象に、生徒一人一人に学習支援を目的にした動物型『仮想空間アシスタント・ファミリア』、通称『使い魔』が配布されるが、その目的の一つにはVR空間での学習という科目で生徒をサポートすることも含まれていた。 でもビーバー? カナデの疑問はさておき、VR学習の戦い(一学期)は幕を開ける——!
大賞ポイント 1,162pt
文字数 64,416 最終更新日 2026.08.04 登録日 2026.07.28
児童書・童話 完結 長編
メイクで誰かを変身させる瞬間が、たまらなく好きな中学二年生の結城陽葵。 でも、自分が前に出る勇気だけがなくて、SNSに顔を隠して動画を投稿するだけの毎日だった。 そんなある日、学校一のお嬢様・如月真白から、とんでもない依頼が舞い込む。 「お願い! 私の身代わりで、家同士が決めた大事な顔合わせに出てくれない!?」 推し活に命をかけるお嬢様の頼みを、陽葵はメイクの力で「偽りのお嬢様」に変身して引き受けることに。 そこで出会ったのは、クールで完璧な西園寺家の跡取り・西園寺景斗(14)。 住む世界が違いすぎる彼を前に、バレないように必死で「お嬢様」を演じる陽葵だったけれど……。 「今日の如月さんのほうが、俺は好きです」 「君は君だよ」 クールに見えた彼の、自分にだけ見せてくれる本当の素顔や優しい言葉に、陽葵の心はどんどん惹かれていってしまう。 バレたら終わり。でも、このままじゃもっと嫌――。 やがて訪れる、「正体バレ」の瞬間。 「私は、如月真白じゃありません。結城陽葵です」 嘘から始まった出会いが、やがて本物の恋になっていく。 「自分らしさ」を見つけていく女の子の、ハラハラドキドキの成長ストーリー。
大賞ポイント 1,159pt
文字数 53,715 最終更新日 2026.08.16 登録日 2026.07.29
児童書・童話 連載中 長編
女子高生ナツメグの彼氏はネットゲーム「バトル・オブ・タンクス」でチートプレイしていたのがバレ、袋叩きに遭って心が折れてしまい、そのせいでナツメグは失恋してしまった。 怒ったナツメグは「仇を取ってヨリを戻す!」と決意。今までやったこともないゲームの世界に飛び込むが、操作もルールも分からず右往左往。ピンチになったところをアキトという謎のプレイヤーに助けられる。 ナツメグに頼まれたアキトはゲームのやり方を教えてくれ、やがて二人はチームを組んで戦うようになる。激しい憎しみと孤独な哀しみを持ったアキトにゲームの中で少しづつ惹かれていくナツメグ。 しかしある日ナツメグは衝撃の事実を知ってしまう。仇と思っていた相手ではなく、実はアキトこそがナツメグが仇討ちしようとしていた相手だったのだ! アキトは自分もナツメグに惹かれていたを告げ去っていった。 真実を知ったナツメグは…… ゲームの世界を舞台にした異色のガールミーツボーイ小説です
大賞ポイント 1,139pt
文字数 37,410 最終更新日 2026.08.18 登録日 2026.07.31
児童書・童話 連載中 ショートショート
市立陽ノ丘中学校には、今日もちょっとした「事件」が起こる。 消えたお弁当、謎の足跡、夜の校舎のウワサ、音楽室から聞こえる不思議な音――。 そんな学校中の小さな困りごとに首を突っ込むのが、「特異事象研究部」、通称・**特事研(とくじけん)**だ。 ……とはいえ、部員は名探偵とはほど遠い個性派ぞろい。 壮大すぎるトンデモ推理を真顔で語る雑学王・星野美空、運動神経抜群なのにオバケだけは苦手な涼風彩羽、カッコつけるたびに失敗するナルシスト・近野信吾、事件の最中でもおやつを優先する食いしん坊・伊藤大地、存在感が薄すぎるのに誰よりも真相を見ている図書委員・月島優助。そして、そんな仲間たちに振り回されながらも放っておけず、ツッコミ役として奔走する主人公・日向和奏。 「犯人は宇宙人だ!」 「いや、未来人かもしれない!」 「それとも学校の七不思議?」 まともな推理はほとんど進まず、事件は毎回とんでもない方向へ暴走。それでも最後には、仲間たちの何気ない一言や小さな思いやりがつながり、誰も傷つかない笑顔の結末へたどり着く。 これは、本格ミステリーではない。 名探偵になれなくても、誰かの「困った」を笑顔に変えることはできる。 笑って、走って、失敗して、また笑う。 個性豊かな六人が繰り広げる、放課後青春コメディ&日常ミステリー。 『とくじけん!~特異事象研究部の活動記録~』 今日の放課後も、事件は笑いながらやってくる。 ※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。 ※この作品は「小説家になろう」でも同時投稿しています。
大賞ポイント 1,128pt
文字数 160,586 最終更新日 2026.08.18 登録日 2026.07.30
児童書・童話 連載中 長編
 夏休み初日、自転車で転んで骨折した真田環は、入院することになる。四人部屋の315号室。なんとこの病室のベッドが四つ埋まるとよくないらしい。埋まると、ユウレイ病院へ子ども病棟の患者のみんなが転移させられ、三人一組の班を組んで、ラスト三人になるまで三対三のジャンケンによるデスゲームが行われるらしい。もうすぐ消灯時間。果たして環はジャンケンに勝利し、デスゲームを勝ち抜けるのか?※さらりと病気/怪我の描写があります。
大賞ポイント 1,100pt
文字数 7,164 最終更新日 2026.08.02 登録日 2026.07.31
児童書・童話 連載中 長編
「魔女倶楽部に入りましょう」 中高一貫の女子校・聖ジョアン女学院に入学した清宮五十鈴は、友達ができず少しだけ寂しい毎日を送っていた。 そんなある日、イギリスから転校してきた神崎華子と出会う。 華子が入ると言い出したのは、何年も前に廃部になったという謎の「魔女倶楽部」。 「魔女倶楽部は、少女の心を守るための倶楽部なの」 半信半疑のまま、五十鈴は華子と一緒に古い部室の扉を開く。 紅茶の香りが残る部室。 受け継がれてきた「言葉の魔法」。 そして、悩みを抱えた少女たちとの出会い――。 これは、本物の魔法使いになる物語ではない。 誰かを思いやる心と言葉で、少女たちの心に小さな奇跡を起こしていく、三人の魔女たちの物語。 第1回児童書大賞にエントリーしています
大賞ポイント 1,068pt
文字数 56,580 最終更新日 2026.07.31 登録日 2026.07.12
児童書・童話 連載中 長編
尾張の若君・吉法師は、今日も城下で怒られていた。 変な格好で歩く。 魚をかじる。 馬で走り回る。 先生の話は聞いたり聞かなかったり。 家臣たちはため息をつき、町の人たちは笑う。 「織田家の若君は、うつけだ」 けれど、吉法師はただの変わり者ではなかった。 泣いている町の子の声を聞く。 大人が見落とした小さな足跡に気づく。 雨の流れを見て、戦の作戦を思いつく。 身分に関係なく、面白いと思った者とは友だちになる。 けんかっぱやい犬千代。 口うるさいけれど本当は優しい平手のじい。 きちんとしすぎている弟・信行。 静かに信長を見ぬく姫・帰蝶。 そして、いつか出会うお調子者の藤吉郎。 笑われて、怒られて、失敗して。 それでも吉法師は、自分の目で世の中を見ようとする。 「やってみねば、わからん!」 これは、のちに織田信長と呼ばれる少年が、仲間たちといっしょに戦国の世を走りぬける物語。 歴史が苦手でも読みやすい。 小学校高学年から楽しめる、明るくライトな児童向け戦国成長ストーリーです。
大賞ポイント 1,063pt
文字数 504,401 最終更新日 2026.08.05 登録日 2026.07.08
児童書・童話 完結 長編
中学一年の女子・遠野莉々亜(とおの・りりあ)は、黒い封筒を開けたせいで仮想空間の学校へ閉じ込められる。 他にも中一から中三の男女十五人が同じように誘拐されて、現実世界に帰る一人になるために戦わなければならない。 登録させられた「あなたの大切なものは?」を、互いにバトルで当てあって相手の票を集めるデスゲーム。 勝ち残りと友情を天秤にかけて、ゲームは進んでいく。 一つ年上の男子・加川準(かがわ・じゅん)は敵か味方か?莉々亜は果たして、元の世界へ帰ることができるのか? 心理戦が飛び交う、四日間の戦いの物語。 (第二回きずな児童書大賞で奨励賞を受賞しました)
大賞ポイント 1,060pt
文字数 74,536 最終更新日 2025.03.05 登録日 2024.07.31
児童書・童話 完結 長編
――大好きな親友は、いつの間にか私だけのあの子じゃなくなってしまった。  十三歳の鮎川聡子は、中学に上がって様変わりしたスクールカーストに戸惑いを覚える日々を送っている。  小学校からの大親友・乃朝はその可愛さとしっかりした性格から人気者で、同じグループの気が強い少女・理香は彼女を独占したいあまり、聡子に強く当たる。  中間テストの失敗から、「サニーサイド」という復習メインの塾に通うことになった聡子。聡子はそこで、メモ帳を拾う。メモには小説のアイディアが書き記されていたのだった。  メモ帳の持ち主は花織という、別の中学に通う同級生だった。その出来事をきっかけに、聡子は小説執筆に興味を持ち始める。  そんな折、クラスで演劇をすることになる。ここぞとばかりに脚本に立候補する聡子。ところが同時に手を挙げた乃朝に脚本担当を譲らなかったことを理由に、理香たちをはじめとするクラスメイトからいじめを受け、孤立する。  改めて多数決で脚本を決めることになってしまい、苦悩する聡子。  花織は、聡子の書く物語が「平熱」であると指摘し、自分の内面にある「真実」を書くようアドバイスする。  いじめは日々激化し、乃朝もまた沈黙という形で聡子を裏切る中、聡子は自分と対話するように人魚の末裔の少女の物語を紡ぎ始める。 それは美しく優しい親友に依存しながら、その裏にある残酷な本性に気づき、海へと消えていく少女の悲劇だった。 執筆の過程で、聡子は人魚の「青」の世界にのめり込んでいき――
大賞ポイント 1,053pt
文字数 69,960 最終更新日 2026.07.06 登録日 2026.07.06
児童書・童話 完結 ショートショート
野球がうまくない小学5年生の江崎斗真は、四つ葉のクローバーを見つける。 すると、フワフワの妖精を連れた同級生女子・楓莉(かいり)から、四つ葉のクローバーは「遺伝子エラーによる突然変異」だと教えられる。植物を見守る妖精との出会いを通して、斗真は自分の失敗と向き合い、一歩踏み出していく、ほのぼの成長ストーリー。
大賞ポイント 1,041pt
文字数 4,962 最終更新日 2026.07.20 登録日 2026.07.20
児童書・童話 完結 短編
パラレルワールドという世界をご存じだろうか・・・ 異世界や過去や未来とは違う現在のもう一つの世界・・・ これはパラレルワールドで、もう一つの別世界の同じ小学校へ行った先生と生徒たちの物語です。 同じ時間が流れているのに、自分たちが通っている小学校とは全く違う世界・・・ ここの自分たちが全く違うことに戸惑いながらも、現実としてそれを受け入れる生徒たち・・・ そして、元の世界に戻ってきた生徒たちが感じた事とは・・・ 読んで頂けてら幸いです。
大賞ポイント 1,029pt
文字数 22,538 最終更新日 2024.12.27 登録日 2024.09.21
児童書・童話 完結 長編
 春のある日、小学六年生の総司と葵は図書室で見つけた白紙の本に吸いこまれてしまう。  二人が目を開けると、広がっていたのは一面の銀世界。そこは、魔女の魔法で雪に閉ざされてしまった国だった。 「この国を救って、元の世界に帰る」  総司と葵は英雄を目指す少年・カイと共に、魔女を倒す旅に出る。  雪に隠された真実と、白紙の本につむがれる物語の結末とは。  そして、総司と葵は無事に元の世界へ帰ることができるのか。    今、冒険が幕を開く――。
大賞ポイント 613pt
文字数 67,893 最終更新日 2026.08.10 登録日 2026.07.25
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