「て」の検索結果

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ファンタジー 完結 長編
リュウは設計会社に勤務するごく普通のなんのとりえもない設計社員だ。彼女がようやく出来て一週間後の勤務中に突如まさかの幻想世界に転移。 ラノベは好きだが、テンプレ勇者は嫌いだ!! 人類を滅ぼそうとする魔王を倒すため、女神と王により勇者として召喚された。しかし、雇用契約書も給料ももらえずリュウは、日々の生活費を稼ぐべく、薬草採取、猪の討伐、肉の解体、薬草栽培など普段なら絶対しない仕事をすることに。王と女神の対応を待てるほどリュウは論理的ではなかった。 勇者のスキル「魔女の一撃」と魔法を自分で作成したり、コピーしたり出来る「マジックプログラミング」を片手に雇い雇われ、異世界を巡る。 異世界転移ファンタジー。チートはあるけど、最弱ですけどなにか。 チートスキルは呪いのスキル、人を呪わば穴二つ。呪いが返るとリュウがぎっくり腰になる?勇者と世界の行く末は。 僕は世界を守りたい訳じゃない、目の前の人、親しい知人であるチル、君を守りたいんだ! 薬草農園のスタッフ募集中です。僕と一緒に魔王を倒すため、農園経営始めませんか? ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 最後にお願いです: このあらすじに少しでも心を動かされた方は、「いいね」でご一報を。 また興味のある、役に立ったと思ったら「いいね」をそのエピソードにお願いします。 今後のエピソードの投稿と勉強の糧にさせていただきます。 そして、この物語を最後まで追いかけたいと感じた方は、「ブックマーク登録」をお願いいたします。 評価も感想も入れていただけると嬉しいですね。
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文字数 416,406 最終更新日 2024.01.12 登録日 2022.06.22
歴史・時代 完結 長編
昼行灯の定町廻り同心・甚兵衛の正体は、法で裁けぬ悪を闇に葬る「仕置チーム」の冷徹なリーダーだった。集うのは、一線級の犯罪スペシャリストたち。鍵開けと潜入の天才・源次。どんな変装もこなし標的を罠にハメる妖艶な詐欺師・お咲。そして、冷徹な一撃で息の根を止める元御家人・伊織。 彼らの前に立ちはだかるのは、奉行所の重鎮と結託し、江戸の街を血で染める冷酷無比な盗賊団「辰蔵」一味。 お上の手が出せない巨悪に対し、チームはそれぞれの「神技」を駆使した前代未聞のコンゲームを仕掛ける。緻密な罠で敵の連携を断ち、鉄壁の拠点を突破し、最後は闇の処刑人として冷徹に牙を剥く。 「法が泣いても、俺たちは泣かない」――悪党の金と命をスマートに、かつ残酷に奪い去る、最強の闇バスターズが今、江戸の夜を駆ける!
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文字数 93,031 最終更新日 2026.06.11 登録日 2026.06.02
ファンタジー 完結 短編
魔王討伐を目前にした勇者レオニードは、瀕死の魔王アシュレイと対峙した戦場で、一匹の幼い魔獣を拾う。 
その子――ルナは、周囲の感情を吸収して暴走する災厄の幼体だった。しかも未熟なルナは、アシュレイとレオニード、二人の感情の均衡がなければ安定できない。 
討つはずのアシュレイを監視しながら、世界を壊しかねない子を共に育てることになったレオニード。命を慈しむアシュレイと、目的のためには手段を選ばないレオニード。正反対の二人は、子育てを通して少しずつ互いを知っていく。 
これは、“勇者”であることしか知らなかった男が、初めて自分で守るものを選ぶ物語。
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文字数 29,266 最終更新日 2026.05.31 登録日 2026.05.07
キャラ文芸 完結 短編
短編×完結×ハッピーエンド確約! 「未完成の美しさだ」 親の再婚をきっかけに、名門お嬢様校へ転校したギャル女子高生・綾瀬さなぎ。 金髪、濃いメイク、短いスカート。 周囲から浮いていた彼女は、ある日、冷徹な美貌を持つ研修医・美野克哉と出会う。 克哉は、さなぎのクラスメイトである従妹・愛香を「世界で最も美しい最高傑作の原石」と呼び、異常な執着で管理していた。 「愛香の日常を、僕に報告してほしい」 高額な報酬と引き換えに始まった、秘密の監視関係。 最初は金のためだった。 けれど、愛香の無垢さと、克哉の狂気じみた美意識に触れるうち、さなぎは次第に彼へ惹かれていく。 そんな中、愛香に初めての彼氏ができる。 クリスマスイブ。 愛香のデートを守るため、さなぎは克哉へ初めて嘘をついた。 そして――恋心を告白する。 だが克哉は、さなぎを冷たく見下ろし、こう告げた。 「僕は男しか愛せない」 心を砕かれたさなぎは、夜の街を彷徨い、そのまま危険な男たちに連れ込まれてしまう。 絶体絶命の中、彼女を救いに現れたのは、やはり克哉だった。 その夜。 ふたりは、愛香のクリスマスデートを壊しに向かう。 「愛香に相応しい男は、僕が作ってあげるよ」 愛も正常な恋愛感情も持たない、美しい怪物。 それでもさなぎは、克哉の狂気から目を逸らせなくなっていく――。
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文字数 21,327 最終更新日 2026.06.16 登録日 2026.06.06
ライト文芸 連載中 短編
58歳の片桐修司は、かつて作業療法士だった。 認知症の利用者・佐伯文乃が何度も書いていた「あの子に、ごはんを」という言葉を、修司は混乱によるものとして見過ごした。文乃にとって字を書くことは、誰かとつながり、自分がここにいると伝えるための大切な作業だった。それを知っていたはずなのに、修司は彼女の崩れた文字の奥にある意味を受け取れなかった。 文乃が施設へ入所する直前、彼女は修司に尋ねた。 「先生、字は、まだ届きますか」 修司は答えられなかった。そして、面会に行けないまま文乃は亡くなった。後悔を抱えた修司は現場を離れ、今は岡崎市の福祉用具店で働いている。人の生活を支える道具に囲まれながら、人の生活そのものには踏み込まないようにしていた。 そんなある日、文乃の娘から一通の手紙を託される。封筒に残されていたのは、「三重」「灯」「明生」というかすれた文字。宛先は、三重の海辺の町にある小さな食堂「灯」だった。 岡崎から海へ向かう三日間の旅。修司は、杖の高さが合わない老人、手紙を書くことを諦めた女性、介護に疲れた娘と出会い、かつて自分が見失ったものに少しずつ向き合っていく。 救えなかったと思っていた人の言葉は、本当に失われていたのか。 これは、人生の後半で立ち止まった男が、旅の果てに「人を支える意味」と、誰かの生活に残る小さな灯りを見つけ直すロードノベル。
大賞ポイント 3pt
文字数 117,641 最終更新日 2026.06.08 登録日 2026.06.07
ファンタジー 連載中 長編
「よってらっしゃい、見てらっしゃい!この世の文字をすべて写しだす、摩訶不思議な巻物だよ」 路川街(ろせんがい)に現れた、丸眼鏡に藍色のおかっぱ頭の青年・墨(もく)。 自らを「文字の付喪神」と称する彼が持つ巻物には、この世のあらゆる文字が写しだされるという。 しかし、その力を使うには、「一文字につき寿命一日」という過酷な代償が必要だった。 一族を滅ぼした犯人を捜す孤独な暗殺者の少年・虎雅(こが)。 国の平和を守るために剣を振るう警護官・楓葉(ふうは)。 そして、名門貴族の家に生まれながら複雑な感情を抱える少年・廉(れん)。 本来交わるはずのなかった彼らの運命は、墨の持つ巻物を介して、露華国(ろかこく)の深淵へと引きずり込まれていく。
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文字数 110,978 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.04.21
ミステリー 連載中 短編
人を殺した男と、女子高生が一緒に死体を捨てに行く話。 ◆ ◇ ◆ 死体を詰め込んだキャリーケースを持って、離島へ向かうため船に乗る。誰にも見つかることなく海に死体を捨て、帰りの船の時間までどう時間を潰すか話し合う二人に、島の少年が声をかけてきた。
大賞ポイント 3pt
文字数 7,027 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.08
現代文学 完結 長編
20歳で結婚した。 だが、仕事ばかりの人生だった。 若くして起業し、会社を大企業へと成長させた佐伯恒一(50歳)。 気付けば資産は数百億円。 誰もが羨む成功者になっていた。 しかし――。 30年間ずっと隣にいてくれた妻・美咲との思い出は、ほとんどなかった。 50歳で経営を引退した恒一は、ある日妻に言う。 「今からでも遅くない。二人で世界を旅しよう」 フランス、イタリア、スイス、アメリカ、ハワイ――。 若い頃に行けなかった場所を巡りながら、夫婦は少しずつ失った時間を取り戻していく。 これは、お金では買えなかった本当に大切なものを見つける物語。 30年遅れの新婚旅行が、今始まる。 ⸻ 『50歳の億万長者、妻と世界を旅する ~30年遅れの新婚旅行~』 人生は、いつからでもやり直せる。
大賞ポイント 3pt
文字数 29,870 最終更新日 2026.06.08 登録日 2026.06.08
ファンタジー 完結 長編
 人違いで誘拐され、山にポイ捨てられた子爵家次男のカイル(21)。  瀕死の彼を拾ったのは、山にひとりで暮らす風変わりな少年ラタ(16〜17?)だった。  ふたりはちぐはぐながらも言葉を交わし、カイルは怪我が治るまで少年の山小屋で暮らすことに。  町と違い、身分も立場も通用しないカイルの、へっぽこ山暮らしが始まった。 ※西洋風ファンタジー(魔法・チート要素なし)。泥臭め。ヒューマンドラマ/友情もの。 約8万字予定。 他サイトにも掲載しています。
大賞ポイント 3pt
文字数 82,042 最終更新日 2026.05.03 登録日 2026.04.15
ファンタジー 連載中 長編
「星は騎士を照らし、騎士は星を守る」 ポラリシア女学院の理念はこの一言に集約される。 そんな学院に、この春、星生徒《ステラ》として入学した元気な少女スピカ・ベルナリス。 スピカは入学式の日、新入生代表挨拶をする騎士生徒《ナイト》ヴィオラ・マリンに一目惚れしてしまう。 しかしヴィオラは玉の輿が目的らしく、スピカのアピールは一蹴されてしまう。 スピカがヴィオラだけの星《ステラ》として選ばれるために。ヴィオラにスピカだけの騎士《ナイト》になってもらうために。 スピカは懸命に愛を叫ぶ──自分がめくった物語の結末も知らずに。 --- 【登場人物】 スピカ・ベルナリス……天真爛漫な星生徒《ステラ》。ヴィオラに一目惚れして、猛アタックを繰り返す。 ヴィオラ・マリン……一見クールだが荒々しい騎士生徒《ナイト》。強い野心を胸に秘めており、スピカを邪険に扱う。 ベガ・オクタヴィア・リュミーエ……優美な星生徒《ステラ》。普段は淑やかだが、アリエッタのことになるとすぐ動揺してしまう。 アリエッタ・ドゥランテ……冷淡で生真面目な印象の騎士生徒《ナイト》。昔からベガに仕えており、ベガへの忠誠心がとても強い。 ジェニー・ルゴール……王子様のような星生徒《ステラ》。令嬢だが、騎士のような在り方に憧れを抱いている。
大賞ポイント 3pt
文字数 31,696 最終更新日 2026.07.04 登録日 2026.06.12
ファンタジー 連載中 長編 R15
※1-10まですべて挿絵を付けました。 日本の市町村には「ヤミヨロズ」と呼ばれる神々が住んでいる。 ヤミヨロズとは、『病んだ八百万の神』の略称。 皆、劣等感や孤独、事件のトラウマなどで病んでいる。 だからこそヤミヨロズは自らと似た境遇を持つ『相棒』を探し、自らの欠けた心を埋め合うのだ。 そう。これは、神々同士が『相棒』となり心の傷を埋める物語。 カードゲーム『ヤミヨロズ・アーカイブ』はそのために存在する。 カードゲームを作る現実世界でも、カードゲームの中の世界でも皆は戦う。 相棒を求めるためだけに、戦うのであった。 この世界では表の『カードゲームの製作者サイド』、裏の『カードゲームの世界サイド』で物語が繰り広げられる。 ■登場人物(表のカードゲームの開発者サイド) ヨノバル:カードゲーム「ヤミヨロズ・アーカイブ」の原案者。カードゲーム好きな陰キャ。 アーシエル:ギャル男であり、ヨノバルの補佐で病んだ人々をマッチングさせて相棒を見つけさせる仕事をしている。 アキュー:ヨノバルとアーシエルのお願いで、八咫烏財閥の中で、パートナー探しをする。本業は八咫烏財閥のゲーム部門のQA(バグを見つける人)である。 アズサ:アキューのパートナー。八咫烏財閥のゲーム部門の販売である。 ■登場人物(裏のカードゲーム世界。ヤミヨロズサイド) アーシエル:包容力のあるママのような女性であり、格闘技団体ゴエティアの実況を行う。 ヨノバル:快活な少女で、ヤミヨロズの人気者。格闘技団体ゴエティアの解説を行う。 アキュー:東京都あきる野市から参戦したファイター。GHQの手先だがアズサと戦いパートナーとして認める。そうしてゴエティアの運営として実況と解説の二人を手助けする。 アズサ:東京都調布市から参戦したファイター。BBCの手先。 ※同名の小説はカクヨム/Talesでも連載しております。
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文字数 211,089 最終更新日 2026.06.20 登録日 2026.05.30
ホラー 完結 短編
女子トークが炸裂! そこからミステリーがはじまる。 ・・・真由が妊娠した。病院で調べてもらったところ、お腹の中の子は人間の子ではなかった。それは社内でイジメを受けている工藤有美の復讐であった。 この小説は少し変わった形態で、全編を会話文のみで構成されています。
大賞ポイント 3pt
文字数 26,512 最終更新日 2026.06.15 登録日 2026.06.13
ライト文芸 連載中 長編
脱走坊主の清行は、寺小屋を営みながら市井の人々の相談に乗っている。おおらかでざっくばらんな清行のそばにいるのは、賢く気品ある佇まいの子供、朝之助。 二人は協力しながら市井の人々を助け、ちいさな寺小屋を営み、日々を共に暮らしている。 しかし、ある冬の日に行き倒れていた朝之助には、清行にも話せない秘密があるようで……。 一人のおとなと一人のこどもが身を寄せあって支え合いながら暮らし、周囲の人々の涙や温かさにふれていくストーリー。
大賞ポイント 3pt
文字数 10,865 最終更新日 2026.06.28 登録日 2026.06.13
ファンタジー 完結 短編
新米見習い騎士のマリウスは、ある日、予算をめぐって言い争いをする宰相閣下レイヴンと騎士団長アシュフォードを目撃し、そのあまりの見目の良さに萌えてしまった……! このふたりと共に隣国の街へ交易交渉に赴くことになったマリウス。 尊死ぬことなく、任務を完遂できるのか――……? (※全9話、2万字程度で完結予定です)
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文字数 19,549 最終更新日 2026.06.16 登録日 2026.06.10
ミステリー 連載中 短編 R15
某日某所。 ある事務所で、テレビを見つめる男女がいた。 女性……天才作家の京美楽生は、余裕な笑みを浮かべ、男性……担当編集の円堂連理は、焦った様に汗を拭いていた。 二人が見つめる先に映るのは、黒いバラと四葉のクローバー絡みついた変死体、通称『花死体事件』のニュースだった。 京美は花言葉、連理は石言葉でやり取りをしていた。 『今月中に原稿が届かなかったら、契約解除だ』と告げられたはずの京美。 しかし、月の最終日になっても原稿はまっさらだった。 それに、もう一つの時間制限が課された。 『本日中に花死体の推察を公開しろ。さもないと、次の花死体を咲かせる』と、ネタを提供しに来た男性……吉鳥談からの花束の中にあった手紙によって。 そして、持ち込まれたネタは『花死体事件』に関わる動画だった。 天才作家は花の知識で推察を語り、担当編集は石の知識で状況を把握する。 その果てに、明かされる残酷で儚い物語とは――。 時間制限×頭脳バトルで繰り広げられる、ダークサスペンスラブ。
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文字数 1,608 最終更新日 2026.07.03 登録日 2026.06.18
ファンタジー 連載中 長編
『適正がないと言われた俺が、受け継いだ勇者の力で悪魔たちを薙ぎ倒す話』 フォーセルという世界がある。 摂理を超えた魔力が満ちた世界には、魔素と呼ばれる存在が世を乱す原因となっている。 幼い頃のヌアダが住む小さな町が、魔物に襲われる。 勇者が来る前に、魔物は何者かに斃された。しかし、ヌアダを逃がした父は、魔物に殺されてしまう。ヌアダは神に祈るが、奇跡は起きなかった。 この日の出来事は、少年の運命が大きく変わる予兆だった。 15歳となったヌアダは、東の都へ勇者になるための儀式を受けに行く。だが、聖母によって成された儀式で、ヌアダは勇者の適正なしと判断される。 その後、東の都を歩いている途中、ヌアダは悪魔に襲われる――。 勇者になれない少年の、勇者とともに戦う物語。 どうぞ、よろしくお願いします!
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文字数 160,742 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.01.04
ライト文芸 完結 長編 R18
令和の時代に、いつも輝くようなオーラに包まれた、一人の男がいた。人々は彼を光の君、光の君、と呼んだ。次々と姫君達を魅了していく光の君だったが、実は人には言えない秘密を抱えていて…。愛憎渦巻く令和を生きる1人の青年の物語。
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文字数 16,459 最終更新日 2026.06.22 登録日 2026.06.20
キャラ文芸 連載中 長編
①登場人物の紹介  聖矢は、余り物のパンや野菜から人の心に刺さる一皿を作る男子高校生。相手の食べ方や沈黙から弱っている部分を言い当てるせいで、「味覚のサイコパス」と呼ばれている。ただし、料理の腕は確かなのに、自分の名前で責任を引き受ける場面からは逃げてしまう。  舞桜は、派手な髪飾りとラメ入りのリップで空気を変える女子高校生。祖母が残した海辺の店「コーヒーの木」を守るため、お金も場所も信用も全部ほしいと口にする。聖矢のずれた観察眼を見て、彼を朝昼の軽食作りに巻き込む。  直樹、綾夏、裕志郎、夏波子、丈貴、彩耶加も、それぞれの言葉、会計、映像、交渉、書類、看板で店を支えていく。 ②あらすじ  九月一日。光浜学園の食堂棟で水漏れが起き、始業式が一日延期される。生徒たちは「夏休みが終わらない」と笑うが、寮生や運動部員は朝食と昼食に困ってしまう。購買裏で廃棄予定のロールパンを見つけた聖矢は、即席の温かいサンドを作り、一年生を泣かせるほどの味を出す。  その場を見ていた舞桜は、祖母の空き店舗「コーヒーの木」を予約制の軽食販売場所にすると宣言する。店の奥からは、祖母が残した手描きのすごろく盤が見つかる。そこには「ほくろ」「鏡に映った君の顔」「夜明けの海」など、不思議な言葉が並んでいた。  利益を追う舞桜と、責任から逃げる聖矢。かみ合わない二人は、朝ごはん、値札、看板、会計、手紙、謝罪をひとマスずつ進みながら、終わらなかった夏休みを九月の朝へ変えていく。
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文字数 40,024 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.05.19
ライト文芸 連載中 長編
⓵登場人物の紹介  森沢美鈴は、八年前に旧青藍工場の火災責任を負わされた父・森沢譲の名誉を取り戻すため、白砂ものづくり再生協会の受付補助として旧工場に入る女性。名札の間違いも、席の扱いも飲み込みながら、紙、床傷、映像、証言を静かに積み上げていく。  佐々原遼太郎は、旧工場の安全点検を任された設備点検士。無口に見えるが、床、階段、非常灯、搬入口の傷を見逃さず、美鈴が怒りに飲まれそうな時ほど、現場に残った事実へ戻らせる。  鷲尾郁也は、柔らかな声と白い手袋で町の信頼を集める再生協会の代表理事。旧工場を「町の未来」と語りながら、八年前の火災と現在の利権に深く関わっている。  菜瑚、朝霞、煌介、流清、怜生、悠飛、鮫島徹は、それぞれの持ち場から美鈴を支え、八年前に黙らされた証拠を少しずつ表へ出していく。 ②あらすじ  汐凪市の海辺にある旧青藍工場は、八年前の火災で閉鎖された。責任を負わされたのは、森沢美鈴の父・森沢譲。けれど美鈴は、父が残した手帳の言葉を胸に、再公開準備の場へ受付補助として入り込む。  名札を間違えられ、補助席へ追いやられながらも、美鈴は資料の食い違い、防犯映像の反射、搬入口の床傷、透明な樹脂跡、浜辺の群生地に残った踏み跡、輸入雑貨倉庫の木箱番号を拾い集めていく。設備点検士の遼太郎は、感情ではなく現場に残った痕跡を見ろと示し、美鈴の復讐は少しずつ、父の名を取り戻すための記録へ変わっていく。  公開説明会の日、美鈴たちは鷲尾が隠してきた八年前の搬出と、現在も続く不正な権利取得の流れを順番に示す。罵倒ではなく、事実で白い手袋の善人像を崩した後、美鈴はようやく「森沢美鈴」として父の墓へ報告に行く決意をする。
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文字数 9,049 最終更新日 2026.06.05 登録日 2026.06.05
ファンタジー 連載中 長編 R15
今巷では、世界の終わりがまことしやかに噂されているらしい。何でも天から信託が下ったとか何とか。 世界は大混乱に陥る…かと思いきやそうでもない。なぜなら人間誰しも、自らが終焉に直面しなければ、ことの重大さなど理解しやしないのだから。と言うのが、無駄に達観している旅の相棒からの言葉である。 まあ確かに私自身、この穏やかすぎる日常から世界の終わりなど全く想像できていない。何故かそう呟いたら、相棒からは微妙な顔をされてしまったが。 …なぜ? まあとにかく、今日も今日とて私たちは、のんびりぶらりと世界を巡る旅へと出るのである。
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文字数 25,674 最終更新日 2026.07.04 登録日 2026.06.21
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