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【毎日20時40分更新中!】日本皇国の興廃は〝落ちこぼれ〟の使い手に託される――
主人公「真輝」のみが持つ能力で、最強の英雄へ――
突如姿を現した特殊害生物に対し、対抗しうる唯一の能力を発現させた、通称「使い手」。
その育成機関の一つである、国防大学付属特務科高等学校に入学した主人公「桐原真輝」は、低能力者の落ちこぼれだった。
それでも、特殊害生物排除のためにと努力を重ねる真輝の実力は、対人戦闘に関して卓越したものがあったのだ。
真輝のみが持ちうる技術を駆使し、日本を世界を救うため、真輝は強さを求めていく。
これは、低能力者の烙印を押された少年が、人類を救う英雄になるまでの物語。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※当作品内において、昨今では差別的や不適切とされる語句や表現がありますが、作品の独自性と世界観を表現するためのものです。あらかじめ、ご了承ください。
文字数 76,324
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.04.18
テーマ=青春ラブコメ原点回帰
青春ラブコメはやはれワチャワチャハーレムがおもしろい
「パンツが、僕の創作インスピレーションなんだ――!」
そんな言い訳が通じると思ってた、高校二年生ラノベ作家・真壁弘弥。
妹(従妹)との再同居から始まった、青春ラブコメ生活は、気づけば修羅場だらけ!
ヒロインは個性派ぞろい。
毒舌ツンデレ妹、観察系無感情ヒロイン、お姉さん優等生、ギャルに中二病……さらには、
外国の王女に、内親王(しかもガチ恋ファン)まで参戦!?
王女に渡された“脱ぎたてパンツ”がきっかけで、妹ブチギレ、ヒロインたち集結。
創作机の引き出しから“証拠のブツ”が見つかって、
今、恋とパンツと青春を懸けた修羅場大戦、開幕。
「創作」か「恋」か、「パンツ」か「純愛」か。
――パンツで物語を書く男と、それを全力で阻止するヒロインたちの、
ちょっとバカで、でも真剣なハーレムラブコメディ、絶賛連載中!
文字数 689,170
最終更新日 2025.05.20
登録日 2025.04.07
【80Kpv突破】
しあわせなヤツはしね。
でも誰か死んだって聞くたびに、なんでやさしい人が亡くなって、おれみたいなゴミが代わりに死んであげられなかったんだろうと思う。
後悔してることは?
生まれてきたこと。
得意なことは?
人に嫌われること。
親と手を繋いで歩いてるガキが笑ってるの見るたびに、
『僕はお前と違って愛されてるんだ。』
って嗤われている気がして殺したくなる。
でもその子たちには、おれみたいな生きてるだけで他人に不幸を吐き散らかすクズにはなってほしくない。
生まれた時から見た目がいい奴は嫌いだ。だけど美しくなろうともがいてる人は好き。
なんで、おれなんかよりずっとずっとやさしくて、愛されてて友達もいて、生きる価値がある人が毎日死んでる?
金持ちが憎い、人間が嫌い。皆に俺がいる最底辺まで落ちてきてほしい。
だけどくるしい人を助けたい。ニンゲン共のせいで人間じゃなくなった人を救いたい。けれども金が無いから養ってもあげられない。
人は貰ったことがない物は与えられない。だからおれはつらい人に愛をあげられない。金も美も。
だけどどんなに自分を嫌っても、いつでももっとゴミみたいなおれがいるから安心してほしい。いちばん下からいつも『おれは味方だ』って叫んでる。
嫌われてて金もなくて気持ち悪くて、
『ありがとう』も『ごめんなさい』も
声がちいさくて言えないおれができるのは――。
《――主人公の遺書より。》
●主人公が愛を求めて足掻く《バトルファンタジー悲喜劇》
●イギリスのオックスフォードで、文学を学んでいたときに書いた、英語の詩をノベライズした小説
●二章の学園編から本格的にバトル展開
※難解という声があったので、第2章から読みやすいように文章のスタイルを変えています。
◇◆◇ 18:00更新 ◇◆◇
「うまれてきて、ごめんなさい。」
さっきうまれて、はじめてのことばだった。まだまどろんでいるらしい。
こんな夢をみた。
わたくしのお父様とお母様が話している、病室のベットの上で。
「この子は将来、貴方のようにとても大きな事を成すでしょうね。」
「いやいや、君のように人を助けるようなことをするさ。」
「なんにせよ、なんでもできるさ、だって君の子供だからね。」
「そうだね、誰より思いやりのある貴方の子だものね。」
「学校でも沢山友達を作って」
「貴方のようなかっこいい子に」
「貴女のようにきれいな子に」
「この小さなかわいらしい手で」
「この人懐っこい笑顔で」
「「だって、この子には無限の可能性があるんだから、何にだってなれるよ!!」」
――ところがどうだ、今のおれは、大好きなおとうさん、おかあさんが望んだのは、かぞくをなかせるようなこどもじゃない。
文字数 1,051,927
最終更新日 2026.05.11
登録日 2025.05.11
これは、現代社会の最も深い闇、SNS依存と共依存をテーマに描く、痛切な社会派サスペンス。
主人公はメンエス嬢として働く育美(25歳)。疲弊した彼女の精神を保つのは、私生活を切り売りして承認欲求を満たす**SNSの「いいね」**の数だった。
ある日、育美は店で**萱野(35歳)という客と出会う。家庭内で孤独を抱える萱野は、ネットの海から育美の非公開アカウントを探り当てる。彼は、育美のSNSへの渇望を「頑張り」と肯定し、その投稿内容や私生活にまで、「品位」**という名の詳細な指示を出し始める。
萱野の支配は、最初は**「プロデュース」という名の甘い毒だった。指示通りに振る舞う育美のフォロワーは増え、否定的なメッセージは消える。彼女は、この「調教」こそが、自分を「正しい人間」へと導く愛情**だと錯覚し、彼の命令に喜んで服従していく。
やがて、萱野の支配はSNSから育美の身体へと及び、彼女は自身の最も私的な部分までを彼に差し出す。二人の関係は、究極の支配と被支配の構造を完成させたかに見えた。
続編背徳の調教も読んで頂けると幸いです。
文字数 22,231
最終更新日 2025.10.01
登録日 2025.10.01
誰かと食卓を囲む。
それだけで、人はきっと、少しだけ前を向ける。
【あらすじ】
事故で植物状態となり、この世とあの世の狭間に留め置かれることになった男子高校生・宗介。
家族はすでに三途の川を渡り、彼はひとり川の此岸に取り残されてしまった。
生きることも死ぬことも、自分では選べないその場所で。
空腹を感じても、自分のためだけに作る食事はどこまでも虚しく、味気ない。
家族に料理を振る舞うことが好きだった宗介にとって、もう「誰かのために作る料理」は存在しない──はずだった。
けれど、川を渡れずにいる亡者や、不器用な渡し守と関わるうちに、宗介はもう一度誰かのために料理を振る舞い始める。
特別なことじゃない。ただ一緒に食卓を囲むだけ。
その温もりが、誰かの背中をそっと押すこともある。
これは、生にも死にも進めない少年が〝誰かの明日〟を見送る物語。
そしていつか、自分の答えを見つけるまでの、ささやかな日々の記録。
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【登場人物】
■ 桜庭 宗介(さくらば そうすけ)
家族を事故で失い、一人だけ三途の川の此岸に取り残された高校生。面倒見がよく料理好き。
朔や亡者たちと関わっていく中で「今ここで出来ること」を模索し始める。
■ 朔(さく)
幼い見た目の渡し守。
無口で不器用だが、他者を気遣う優しい性格。
宗介の料理を通じて「好き」という感情を学んでいく。
■ 八尋(やひろ)
社交的で飄々とした性格の青年渡し守。
亡者に対してはややドライだが、朔や宗介のことは適度に気にかけ、必要な時には助言をくれる存在。
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※連作短編のうちの一章を【短編】として『第9回ライト文芸大賞』に応募いたします。
※興が乗って表紙を作成しましたが、自費出版などはしておりません。
文字数 5,762
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.04.10
【内容紹介(あらすじ)】
「気合と根性は禁止です。怪我をするだけのバレーは今日で終わりだ」
陸上部上がりのバレー素人・小柴瑠衣が、不純な動機で飛び込んだ高校の女子バレー部。
そこは先輩が引退し、すっかりお通夜状態の「終わっている」チームだった。
そんなポンコツチームにやってきたのは、ヨレヨレのジャージを着た変人コーチ・鳴海。
彼はタブレットを片手に、今までのスポーツの常識をすべて全否定する。
「すべては確率とデータだ。指定された座標(マス目)に、指定された秒数で走れ」
バレーの常識はゼロ。けれど『足の速さ』と『無尽蔵のスタミナ』だけは誰にも負けない瑠衣は、コーチの理詰めな指示に完璧に応え、絶対にボールを落とさない「最強のレシーバー」としての才能を開花させていく。
相棒となるのは、175cmの長身なのにボールが怖くていつも怯えている先輩・琴音。
「相手は必ずそこに打ってくる。目をつぶって手を伸ばしていればいい」
コーチの魔法のようなデータと瑠衣の励ましで、彼女もまた絶対に抜かれない「目隠しの盾」へと覚醒する。
スマートウォッチで心拍数を管理し、圧倒的なパワーでねじ伏せてくる強豪校も「頭脳」と「基礎体力」で次々と撃破!
才能がない。背が高くて不器用。
それでも、正しい理論と仲間がいれば、最強の敵にも勝てる。
これは、スポ根を否定された少女たちが「最高のチーム」へと成長していく、新しい形の青春バレーボール物語。
文字数 52,826
最終更新日 2026.04.04
登録日 2026.04.01
本心を見せずに上辺だけの繋がりを好む万桜は、自分のことを最低だと思いながらも淡々とした毎日を過ごしていた。そんなある日の放課後、迷子の男の子に出会う。
「今日はお兄ちゃんと海に行ってたの。お兄ちゃんは僕を家の前まで送ってくれて、また海に戻った」
弟を家に送った後に、真冬の海に戻る兄。嫌な予感がよぎる万桜は、男の子を連れて急いで海に向かう。しかし万桜の予想は外れ、代わりに予想外の出来事を連れてくる。
文字数 57,259
最終更新日 2026.04.01
登録日 2026.04.01
大学二年生の夏。
叔父から「腰を壊した」と連絡を受けた私は、叔父が営む小さな洋食店で働くことになった。
ふと思い出の料理を作っていると、背後から聞き馴染みのない無愛想な声がした。
なんでも、一年前までこの店を任されていたシェフらしい。
けれど彼は──もう、この世の人ではなかった。
私以外には誰にも見えない存在。
それでも彼の料理は、ちゃんと温かくて、ちゃんと美味しくて。料理の腕も確かだったけれど、それ以上に──
無愛想だけど、優しくて、思いやりがあって、ちょっと不器用な人。
気づけば、私はそんな彼に恋をしていた。
でも、ずっとこのままではいられないって。
どこかできっと、わかっていたんだ。
さよならの代わりに、私があなたにできること。
文字数 115,199
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.21
これは、前作で描かれた「勝算」の裏に隠された、**「見えざる手」**の物語。
すべてを失い、絶望の淵にいた男、萱野。彼に残されたのは、わずかな宝くじと、育美という女への燃え盛るような憎悪だけだった。奇跡的な当選金を手にすると、萱野の心に死んでいたはずの**「復讐の炎」**が再燃する。
萱野は、その資金と冷徹な知性をもって、「駒」と呼ぶ人間たちを集め始める。路上生活者から見出した男を「田山」という完璧な仮面を被らせ、ある女には秘密を抱かせながら、田山へと近づけさせていく。彼の目的は、彼らを自身の復讐計画の歯車として完璧に機能させることだった。
標的は、かつて萱野の人生を破壊した女、育美。彼女が今、「まゆみ」という別の顔で生きていることを突き止めると、萱野は緻密な情報戦と心理戦を仕掛けていく。まゆみの行動範囲を徹底的に探り、彼女が最も心を許す場所にまで、「田山」という名の存在を刷り込ませていくのだ。
文字数 16,510
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.10.05
夫の前に置かれた一枚の白紙――離婚届。
不倫をした妻・恵は、罪を隠さず向き合うため、自らの髪を剃り落とし丸坊主となる。
坊主の頭皮に当たる風、街の視線、同僚との会話、母の優しい言葉、そして祖母が残した手紙。
すべてが彼女に「嘘を隠さない生き方」を迫り、同時に「新しい自分」を照らし出していく。
夫・聡はなお揺れていた。怒りと愛情、赦しと不信、その狭間で立ち尽くしながらも、丸坊主の妻を見つめることで「終わりではなく、続ける余白」を見つけていく。
――髪は伸びる。心もまた、切らなければ伸びない。
不倫から始まった断髪が、「罰」から「再生の証」へと変わるまでを描く、夫婦の物語。
井上 恵(いのうえ めぐ)
三十代前半の女性。編集会社勤務。
不倫をしたことをきっかけに、夫との関係が大きく揺らぐ。
罪を隠さず向き合うため、自ら髪を剃って丸坊主になる。
坊主頭を通じて、風や光、他人の視線を正直に受けとめ、自分自身を取り戻していく。
井上 聡(いのうえ さとし)
恵の夫。会社員。
妻の不倫を知り、深く傷つき離婚を決意するが、彼女の断髪を見て迷い始める。
怒りと愛情のあいだで揺れながら、再び妻と向き合う決心をしていく。
藍(あい)
恵の後輩。編集部の若手社員。
先輩である恵の変化を間近で見て大きな影響を受け、自らも髪を短く切る。
「嘘をつかない姿勢」に憧れ、恵の心の支えとなっていく。
恵の母
穏やかで温かな性格。娘の坊主頭に驚きつつも「似合っている」と肯定する。
血縁ならではの優しさで恵を支え、彼女の選択を受け入れる存在。
祖母
故人。戦後の混乱期を生き抜き、若い頃に断髪を経験した。
生前に恵へ残した手紙が、後に「坊主は再生の象徴」であることを伝える重要な道標となる。
吉岡カウンセラー
中年の男性カウンセラー。
恵と聡が向き合う場を整え、「坊主は終わりではなく始まり」と言葉で示す。
夫婦が再生へ進むきっかけを与えた第三者。
文字数 24,219
最終更新日 2026.01.29
登録日 2026.01.15
ゲーム好きの高校生・竜大(リョウタ)は、超話題の新作VRMMO《GAME:アゲダマ戦記》を予約番号00001で最速スタート。限定ガチャで引き当てたのは、誰も見向きもしない謎の???級アイテム《マニュアル》だった。
それは、ゲーム内の疑問に何でも即答してくれる“攻略書”。最初はハズレだと思っていたその力が、やがて誰も知らない隠し要素、最強への最短ルート、世界の裏側へと繋がっていく――。
仲間は、剣の天才美少女ユイナ、回復と研究好きの天然魔法少女ミサ、そして個性豊かなクランメンバーたち。魔物から手に入る「欠片」を武器や身体に取り込み、自由に成長できる世界で、リョウタたちは最強クラン《アゲダマ欠片研究会(アケッケン)》を結成する。
だが、この世界はただのゲームではなかった。
癒しの大岩の崩壊から始まった異変。
運営すら語らない謎。
ルールのない世界で、勝つのは力か、知恵か、それとも仲間か――。
ハズレ扱いされた攻略書を手にした少年が、
最強の仲間とともに、世界の真実へ挑む!
笑えて、熱くて、ちょっと青春。
これは、最弱スタートの少年が、世界を変えるまでの成り上がり戦記。
文字数 51,955
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.04.15
ふたつの大国の戦争で壊滅した工業都市。無法地帯と化したその街マッドシティは、今や脱走兵、凶悪犯、アンドロイド、異能者、人外までも飲み込む魔窟と化してしまった。
その片隅で暮らすのは、針医者のジョーと強化人間の少女サン。軍からの逃亡者であるふたりの前に現れたのは、軽薄な治安警察官ギースだった。
彼が持ちかけてきたのは、報酬と引き換えに人を殺害する仕事。拒めば街では生き残れない。だが受ければ、さらなる地獄が待ち受ける……。
やがてジョーとサンは、マッドシティの狂気と陰謀に巻き込まれていく。
文字数 52,376
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.04.16
「さり気ない日常の風景と私のプチ幸せポイントを雑多ですが、集めてみました。くつろぎのひとときになれば幸いです」by 桜子。
この日記風投稿小説の読者Xは、桜子の正体に気付く。
一方、読者Xの存在すら知らない作者。
作品をきっかけにして 作者実名:葵と 読者X実名:優 のリアルの 付き合いも すすんでゆく。
また 葵の姉:咲子の存在が 葵の日常を 惑わせてゆく。
葵の姉 咲子 は 何者なのか?
姉弟は 同じ家庭環境 同じ両親のもと 普通に育てられた。中流上の家計、高校までは公立に通った。常識的凡人の弟、非常識偉そうな姉、両親は同じように育てたつもりなのに。
*ばらばらピースを集めたら、どんな絵になるのか 筆者自身も迷走中のため、公開済み分も 随時加筆訂正がありまので、若干ストレスを感じることもあるかと思いますが、ご容赦願います。
*お読みいただいていますこと、心より感謝申し上げます。
*ストーリー展開紆余曲折で すみません。内容紹介文も 修正追記をご容赦ください。
文字数 17,650
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.03.27
高校二年の涼音は学校では男子にモテモテだが、それがなぜなのかわかっていない。自分のことは退屈な人間だと思っている。そんな涼音が好きになったのはクラスではおとなしい今野くん。鉄オタの弟に連れられて行った電車の施設で会ったとき、クラスで見る彼とは違いたくさん話してくれたし、眠った弟を今野くんは自分の家のレストランポプリまで運んでくれた。
今野くんは素敵だ。優しいし、かっこいい。もうポプリを継ぐことまで決めているしっかり者。でもクラスには馴染めていないようなので涼音と付き合っていることにしようと提案すると今野くんは乗ってくれる。
付き合っているふりをしていてもますます今野くんを好きになるから、彼の一挙手一投足を忘れないように涼音は『今野くん日記』を書くことにした。
ピュアな二人のじれじれ初恋成長物語。
文字数 27,159
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.04.20
幼い頃、オーケストラの音に圧倒され、指揮者に憧れた藤崎景。
高校三年となった今、中高一貫の吹奏楽部で副部長と学生指揮を務め、最後のコンクールを控えている。
しかし今年の高等部の新入部員は例年になくレベルが高く、このままでは中学生がほぼオーディションに残れない現実が見えてきていた。
その状況を前に、景はある案を考える。
――中学と高校を分けて出場させるべきではないか。
だがそれは、部の運営を大きく揺るがす『博打』でもあった。
部長の当麻は現実的な負担とリスクから強く反対し、コンミスの白石も理解を示しながらも慎重な立場を取る。
「それは自己満足じゃない?」
仲間の一言が、景の胸に突き刺さる。
音楽と仲間、そして自分の理想。景の提案が部へと波紋を広げていく。
――高校最後のコンクールシーズンが幕を開けた。
※既存シリーズ『その風は西の向こうからやってくる』の番外編ですが読んでなくても読めます。
文字数 29,076
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.04.18
「大好きなはずなのに……! 兄の『推し活』が止まらない!?」
かつて、私は信じていた。
優しくて、頼もしくて、ちょっと恥ずかしがり屋な──
そんな普通のお兄ちゃんを。
でも──
中学卒業の春、
帰ってきた幼馴染みの“オタク姫”に染められて、
私のお兄ちゃんは**「推し活命」**な存在になってしまった!
家では「戦利品だー!」と絶叫し、
年末には「聖戦(コミケ)」に旅立ち、
さらには幼馴染みと「同人誌合宿」まで!?
……ちがう。
こんなの、私の知ってるお兄ちゃんじゃない!
たとえ、世界中がオタクを称えたって、
私は、絶対に──
お兄ちゃんを“元に戻して”みせる!
これは、
ブラコン妹と
中二病オタク姫が、
一人の「兄」をめぐって
全力でぶつかり合う、果てしなき戦いの物語──!
そしていつしか、
誰も予想できなかった
本当の「大好き」のカタチを探す、
壮大な青春ストーリーへと変わっていく──。
文字数 128,972
最終更新日 2025.06.28
登録日 2025.04.27
