「き」の検索結果
全体で150,214件見つかりました。
一話に付き最低一枚絵を冒頭に挟んでます、ダウンロード容量にはお気を付けを。
追記:ごめん、私の容量が足りんかった。十一話以降の絵は遅れる。
庶民から成り上がり、いつしか先王の愛人となっていた女──アデル。
ある日、彼女は冷徹な高等法官レイモンを見初め、「恋人に」と誘う。
だが、その男の正体は国家公認の処刑人だった。
これを“侮辱”と受け取ったアデルは、革命裁判所に彼を起訴する。
しかし、時代はすでに革命の渦中。
裁判費用の捜査を通じて、アデルによる亡命貴族への金品輸送が発覚。
彼女自身が死刑宣告を受けることになる。
命乞いすら惨めとされる中、処刑を任されたのは皮肉にもレイモンだった。
だが彼は、幾千の命を奪い続けてきた過去に疲弊していた。
その隙を突き、アデルは彼を人質に逃亡。
共に逃げる中、二人は互いの罪と傷を詫び、感謝し、
やがて――奇妙な共犯関係として新たな旅路へと踏み出す。
「私は祖国と財産を取り返す。」「……今まで殺した人間と、処刑予定だった三千人以上を助ける。」
──捕まれば即、断頭台。
交錯する赦しと野望、血と魂の逃亡劇が今、始まる。
史実では処刑されている人物がモデルなのともう少し後の時代のネタが使いたいのでその関係でフィクション寄りとしていますが最後の方で解説を一応挟ませてもらいます。
文字数 997,667
最終更新日 2026.06.18
登録日 2025.07.22
細身ながら筋肉質な身体つきで男前。そんな良治《よしじ》は汚穢屋、いわゆる江戸時代の汲み取り業をなりわいとする。イメージと違って結構稼げる一方、他人の見る目はそれぞれで、公平に接する者もいれば、文字通り鼻つまみ物扱いしてくれる輩もいる。同業の完吉や、小さい頃からの友人で受験生の真之助らと賑やかに過ごす日々のまにまに、良治は以前手柄を立てた縁のせいで、同心や岡っ引きから当てにされることも。犯罪に関して良治の鼻はバカにならない、汚穢屋事件帳。
※参考文献
1.『江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた サムライと庶民365日の真実』(古川愛哲 講談社+α新書)
2.『鬼滅の刃をもっと楽しむための大正時代便覧』(大正はいから同人会 辰巳出版)
文字数 17,796
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.05.31
戦国の薩摩――
もし島津家を『四姉妹』が率いていたなら。
※女性化は世界観設定の一部で、
主人公の周囲が“ハーレム化”するような展開はありません。
女神を祀る霧島の地では、古来より“女が国を治める”女尊の風が残っていた。
調整の義久、武の義弘、智の歳久、政の家久。
“島津の四姫”が家を支える、史実とは異なる IFの薩摩 である。
だが、先代の死と重臣たちの離反により、島津家は崩壊寸前。
肝付・相良の連合軍が薩摩へ侵攻し、家は滅亡の瀬戸際に立たされる。
そのとき、ただ一人残った少年がいた。
十五歳の軍師――木脇静馬。
裏切り者として敵軍に立つ父を持ち、家を失い、
それでも島津のために立ち上がった少年である。
「ここで退けば、島津は終わる」
静馬は霧島の山々を味方につけ、
四姉妹とともに“島津再興”の戦いへ挑む。
裏切り、忠義、神意、そして再興――
これは、霧島の軍師と四姉妹が紡ぐ、
IF戦国薩摩の興亡を描く大河戦記である。
文字数 167,432
最終更新日 2026.06.17
登録日 2026.04.11
「世に不思議なし――されど不思議あり」
風狂の禅僧と忍びが、妖と人の業に挑む室町怪異譚。
悟後の修行を続ける一休宗純は、お上の志能備サビトとともに、行く先々で不可解な出来事に関わってゆく。
宗純の掲げる知恵の燈明は、時代を覆う深き迷霧を払うことができるか――。
※一話完結型の連作短編です。途中からでもお楽しみ頂けます。
<参考文献>
・一休宗純/石井恭二(現代文訳)『一休和尚大全 上・下』河出書房新社
・村上健司(編著)『改訂・携帯版 日本妖怪大辞典』KADOKAWA
・水木しげる『決定版 日本妖怪大全 妖怪・あの世・神様』講談社
・多田克己『百鬼解読』講談社
文字数 74,699
最終更新日 2026.06.09
登録日 2026.04.30
およそ常人には理解不能な事情により、今回は十一代将軍家斉の側室御美代の方が主人公の小説を書きたいと思います。いろいろ考えましたが、どうしてもこの題材では風俗小説にしかならないので、今回は完全R18小説にしたいと思うわけです。まあ小説を書いていくうえで一度はこういうものもよいかと……(汗)
徳川十一代将軍家斉といえばご存じ50人以上もの子供をもうけた絶倫将軍で俗に「おっとせい将軍」とまで呼ばれた方です。美代の方は数多の側室の中でも最も寵愛を得た女性で、女傑といっても過言ではないでしょう。しかし彼女が寵愛を得れば得るほど将軍御台所や他の側室、彼女とその取り巻きを快く思わない幕閣の重鎮たちとの確執が深まります。そしてついに悲劇的な末路を迎えるわけです。
今回の小説は完全R18です。かなり過激な描写があり、また残酷な描写もありますのでその点ご了承ください
文字数 46,290
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.02.11
「……本当なら、叶わない想いのまま、墓場へ持っていくつもりだったのに」
彼女の存在も。
そして、彼女へのこの想いも……。
新選組からの離脱を余儀なくされ、床に臥す沖田総司はこれまでのことを思い出していた。
あの人と初めて出会った日、女性であることを知った日。
そして、あの人への想いに気づいた日のことを……。
※「もしも土方歳三が女性だったら」というこの作品独自の「もしも設定」があります。
※「沖田総司」と「もしも土方歳三が女性だったら」という設定の土方歳三との「恋愛要素がある作品」になります。苦手な方はご注意ください。
文字数 86,699
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.20
私は日本の歴史が大好きだ。
私の先祖が平安期から始まる岡山備前•備中•備後の豪族たったからだ。
平家一門はあの壮絶な源平合戦で、最後は瀬戸内海の壇ノ浦で敗れた。
これ以降、平家一門の残党の消息は殆ど分かっていない。何故なら源氏の魔の手が未だに迫っていたからだ。
中には備後地区迄落ち延び武士の身分を捨てその地の土着民として、ひっそりと暮らしたのだ。
武士の姓を捨て生き延びたのだ。
それは当時とすれば仕方がないことであった。
平家一門の栄光栄華は歴史の表舞台から消えたのである。
『勝者の陰に敗者あり』
しかし、私はそうは思わない。
『負けるが、勝ち』
この人生こそが、本当の人間の人生の生き方なのだ。
日月神示という本が今から30年前の90年代に中矢伸一氏によって初めて日本に紹介された。
この日月神示は神の啓示であるという。
ここでは、長い話になるので省略する。
ただこの日月神示の日と月の漢字の意味である。
日は引くこと、退くことを意味する言葉だ。
月とは突くこと、剣を持ち攻めることを意味する言葉なのだ。
何故日月神示と名付けたのか、考えたとき、私は合点がいったのである。
日月神示は『ひくことをよしとする教えなんだ』と。
それは偽悪醜に満ち溢れた今の世界に暮らしている人類に対するメッセージなのだと。
さて、今回私が題材にした歴史小説は、平将門
である。将門は日本の平安時代の豪族であった。
平 将門(たいら の まさかど)。
旧字体は平󠄁 將門である。
延喜3年(903年)〜天慶3年2月14日〈 )940年3月25日)迄この世に生存した。
享年37歳。
将門は第50代桓武天皇四代の皇胤であり、平氏の姓を授けられた高望王の子で鎮守府将軍である平良将の子である。
その始祖は中臣鎌足である。
この中臣鎌足からの血脈が平将門、瀬尾兼門、妹尾太郎兼康そして蔵屋五郎八、蔵屋力蔵、瀬尾六松、妹尾彦吉、妹尾隆一、妹尾正毅、蔵屋日唱へと引継がれているのである。
この物語は最後に非業の死を遂げた平将門のその壮絶な一生を描いた真実の物語である。
令和八年五月九日
蔵屋日唱
文字数 67,582
最終更新日 2026.06.11
登録日 2026.05.09
元禄の世。米沢藩主・上杉綱憲の側女から生まれたふたりの兄弟――吉憲と義周。
兄は上杉家の嫡男として、弟は名門・吉良家の養子として、それぞれの運命を歩み始める。幼くして引き裂かれたふたりの胸にあるのは、母の手で縫われた、白椿の刺繍が施された守り袋。ただそれだけが、遠く離れても絆の証だった。
やがて、時代は揺れ動く。
ーー松の廊下での刃傷沙汰。
赤穂浪士の仇討ちの気運が高まり、世間の怒りが吉良家に向けられる中、義周は知らぬまま嵐の中心へと置かれる。兄・吉憲は、弟を救うため、密かに策を講じる。
義と情ーーその狭間でもがきながらも、ふたりは清廉であろうとした。
これは、白椿のように気高く生きようとした兄弟の物語。
※昨年に時代小説大賞にエントリーした作品を、ブラッシュアップしたものです。
※本作は、校正・文章整理などの執筆補助としてAIを使用しています。
文字数 81,609
最終更新日 2026.06.17
登録日 2026.05.09
時代小説を普段読まない人も楽しめるかな?と思い、わりと振り切って書いております。モデルは中沢琴さんですが、あくまでもモデルと設定をお借りしているだけです。時代小説風幻想譚です。史実の登場人物は史実通りには動きません。少し悩みましたが、現代用語※カタカナ も使用しております。
あらすじ
文久三年、春。神道無念流の道場の娘、中沢琴は、将軍警護のための「浪士組」に参加する単細胞の兄を追いかけ、髪を切り落とし胸に晒を巻いて、男装の剣士「琴次郎」として上洛の旅に紛れ込む!
なぜか道場に住み着いている三毛猫の縞まで同行することに。男装サバイバルは、毎日が絶体絶命。さらに、試衛館の天才剣士、沖田総司には最初から女だと見抜かれている気配が濃厚で、心臓が休まる暇もない。
なんとか京都へ辿り着くも、浪士組はまさかの空中分解。琴と兄は江戸へトンボ返りし、江戸市中を警備する「新徴組」に入隊することになる。
琴は、自分でも知らなかった「怪異が視える体質かも?」という特技を生かし「新徴組かくりよ班」として夜回りに勤しむ日々。そして、あやかしが跋扈する夜の江戸で、美しい半妖の青年・霧彦と出会う。昼間は人間の姿だが、夜になると犬耳が現れる霧彦。
そんな折、江戸の町を騒がせる連続襲撃事件が発生。琴は縞や霧彦と共に事件の謎を追うが、そこへなぜか京都にいるはずの沖田が「お使いのついでですよ」と飄々とした笑顔で江戸へ現れる。
琴のピンチには容赦なく底知れない剣を振るう沖田と、琴にだけは一途な霧彦にくわえ、飼い猫の縞まで猫耳少年に人化する始末。三人の護衛(?)に挟まれ、恋愛にはからっきし鈍感な琴の夜回りは大混乱しつつ「かくりよ班」は事件解決に挑む。
文字数 80,683
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.05.30
戦国の乱世が一つのクライマックスを迎えようとしていた時代。
甲斐の虎の異名で恐れられた武田信玄の次女・見性院がいた。
夫を失い、子を二度も失って、仏壇のまえで供養の経をあげるだけの毎日を送っていたが、慶長十六年のある日、奇妙な依頼が舞い込んだ。それはなんと、家康の孫を預かって欲しいというのである。
何もかもを諦めて死を待つだけだった時間の中で、封じ込めてあったはずの記憶と、ありのままの心が解き放たれる。
そして見性院は、ある決意をしたのだった――
会津松平家の家祖、会津中将保科正之を世に送りだしたのは、信玄の娘だった。
数奇な運命をたどった二人の物語。
文字数 93,162
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.05.13