「ろん」の検索結果
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件
職場で一番美人で、仕事も完璧な上司。
--瀬川冬華さん。
ある日、突然「一週間だけ、『夫役』をお願いできませんか?」と頼まれてしまう。
もちろん断れるはずがない。
こうして始まったのは、美人上司と、十歳の娘・奏音との、期間限定の疑似家族生活。
一緒に朝ご飯を作って、遊園地へ行って、写真を撮って、神社を散歩して--。
「お父さん」
そう呼ばれるたびに、少しずつ本当の家族になっていく気がした。
ただ、一つだけ気になることがある。
娘の奏音は、なんだか少しだけ……変わっている。
そんな違和感。
十歳にしては、理屈っぽい。
遊園地では変なことばかり口にする。
でも、まあ、それも個性だと思っていた。
……あの日までは。
文字数 26,584
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.06.27
主人公、タックは自由都市ストラで『夢葬屋タック』を経営する二十代序盤の男性。
『夢葬』とは、臨終間際の人間の夢に介入し、当人が理想とする人生最高の場面やこだわりを実現させるという行為であり能力を指す。むろん、最期の夢が成す甘い幻にすぎないが、それでも良しとする依頼者は後を絶たない。
だが、彼の最大の目的は、血のつながらない義妹のパニーだ。彼女は彼より数歳下である。そして、単なる義兄妹以上の愛情をタックは注いでいた。
彼女は、夢葬屋タックの地下室で、ここ半年ほど意識不明なまま看護されている。彼女だけでない。隣のベッドでは、勇者トラバスが同じように看護を受けていた。
こうまで話がこじれたのは、パニーが勇者トラバスの任務に同行したからだ。
勇者トラバスは、タックとほぼ同年代の男性である。彼は、市参事会の『公認勇者』として、半年前に出発した。そこにパニーも同行した。魔女討伐のために。
タック達がいる街……自由都市ストラは、数百年前に街から追放されたはずの魔女、リネットから絶えることなく疫病の呪いをかけられていた。その疫病、『リネット病』は市民なら誰でも何度でもかかり得る。もはや、教会が治癒祈祷を通じて市民を搾取する手段と化していた。
パニーは、タックの猛反対を押しきって参事会に直談判し、許可を得て同行したのである。
結論として、二人は失敗した。さらに、意識不明の状態で、魔女のいる森と街との境目で発見された。
以来、半年間に渡り、タックは夢葬を応用してパニーの夢へ入った。しかし、はかばかしい成果はあがっていない。
参事会と教会の癒着、謎めいた魔女リネットの真意、そして、パニーの回復。夢葬を駆使して、タックは衝撃の真相を引き寄せるのであった。
※1 完結保証。7月15日18時20分に最終話が公表されます。
※2 第11話以降、毎週平日は18時20分と21時20分、土・日は7時20分と18時20分と21時20分にそれぞれ一話ずつ公表されます。
文字数 82,671
最終更新日 2026.07.07
登録日 2026.06.29
三年前、商家から嫁いできた平民出身の私は、王国きっての名門伯爵家の奥方に収まっていた。
私が実家から持ってくる持参金を目当てに、夫が結婚を強行した結果であった。(わざわざ私を男爵家の養女ということにしてまでの結婚に漕ぎつけた)
だが、夫の経済観念はあまりに雑だった。
夫の伯爵は仕事そっちのけで、賭け事と女遊びばかりに精を出す。
私は伯爵家を預かる奥方として、夫が博打で負けた費用を何度も立て替えてきた。
だが、もう限界。
冬のある夜、ついにカジノから取り立て人がやって来て、拘束された夫とその愛人を人質に、金目のモノを出せ、と訴えてきた。
もちろん、私の答えは決まっています。
何もくれてやるつもりはありませんーーと!
※ざまぁ系のストーリーです。
文字数 15,358
最終更新日 2026.06.29
登録日 2026.06.29
見渡す限りの白い雲海。その只中にぽつんと浮かぶ、ガラス玉のような箱庭。
そこには、亜麻色の髪をした明るい少年・トモノワと、彼を優しく見守る巨大な白銀の獣・アルジェが暮らしていました。『家族』との優しい日常
・トモノワ:亜麻色の髪と青い瞳、青いコートと赤いマフラーを身に着けた天真爛漫な少年
・アルジェ:銀色に輝く青い瞳の巨大なオオカミ
・コト:新しい家族、ふわふわの毛を持つチンチラ
・ルミ:真鍮色の翼と体を持つ賑やかなフクロウ
・テラ:赤銅色の体毛と体を守るコート・マフラー・手甲を身に着けた寡黙なクマ
・ポル:翡翠色の硬質な外皮の形を様々に変える不思議なアルマジロ
・リリ:薄桃色の透き通った体を持ち空中を漂うクラゲ
外の世界は、空をふたつに断つ「光の帯」が明滅し、ガラス玉の箱庭は目まぐるしい速度で流転する雲に浮き沈みしています。
しかし箱庭の内側は、穏やかそのもの。柔らかで穏やかな時間が流れています。
これは、果てしない時を漂うガラス玉の箱庭で、少年と個性豊かな家族たちが繰り返す、少し不思議で温かい永遠の日常の記録。
文字数 76,558
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.03
勝手に呼ばれた世界に義理はない。
俺は呼び出した魔術師と見物の貴族と国王に制裁を下し、王宮を出た。
もちろん悪党を皆殺しにするためだ。
ところが仲間になった連中が、俺に知恵をつけて来る。
悪党をそのまま殺すのはつまらないとか、それでは効率が悪いというのだ。
異世界に召喚されたマサトが、一癖も二癖もある配下を使って悪党たちを血祭りにあげる。
問答無用の悪党狩りは始まった。
文字数 161,209
最終更新日 2026.02.16
登録日 2025.11.14
男爵令嬢のシルフィは、五年間婚約していた大好きな相手を妹に奪われた。
いっさい悪びれない妹。
上から目線で謝ってくる婚約者。
心を弄ばれた償いを二人にさせるべく、シルフィは復讐を決意する。
メイクによって、婚約者の好みの顔に変身したシルフィ。
名前を偽り婚約者に再び近づいて、復讐を進めていく。
そうして復讐も大詰めとなった頃。
ひょんなことからシルフィは、学園一の美丈夫に告白されるのだった。
その一方、妹と婚約者は悲劇の運命をたどっていく……。
文字数 31,542
最終更新日 2024.05.19
登録日 2024.05.18
粗筋
主人公・与無蔵(よむぞう)は、二十歳の男性にして江戸裏社会の一員である。彼の父・頭吉(とうきち)は、江戸中の賭博場を束ねる闇組織『猿組(ましらぐみ)』の初代筆頭親分であった。
頭吉は陽気で子分思いの、しかし裏切者には残虐極まる、任侠然とした男だ。
父、頭吉が生きているあいだは、ただ二代目修行に励んでいればよかった。そこに満足も不満もない。無邪気な冗談を口にした幼少期は、とうに過ぎさっている。
その父が、元文四年(一七三九年)四月二十八日、夜中の路上で護衛ごと何者かに殺害された。
彼の死は、一介の親分の死ではすまされない。与無蔵にとっても、父の死という悲劇だけで終わることではなかった。
そもそも頭吉が治めていた『猿組』は、ほかに芸事や運輸といった別々の職能に基づく三つの組と手をとりあって、『ヌエ』なる集団を作っていた。『ヌエ』は、奉行所に賄賂を払ったり、組同士の利害を調整したりするのを目的としている。すなわち彼の死は江戸裏社会の混乱を意味した。
与無蔵はすみやかに父の葬儀を開いた。頭吉の直属幹部や猿組の直参組長はもちろん、ヌエを構成するほかの三つの組……芸事と岡場所の狸組、港湾労働と水運業の虎組、医療の蛇組……の各筆頭親分または名代が続々と参列。
手ぎわよく葬儀をこなしつつ、父の思い出を回想する与無蔵は、裏社会の人間がたどりつく『満足』とはなにかを考察する。
それは、血で血を洗うヌエの内部抗争が始まったことを意味した。
※本作は拷問などの残虐場面、性的に倫理観の逸脱した人物の登場などを含みます(ただしベッドシーンはありません)。
※本作はフィクションであり、いかなる登場人物、筋、演出においても現実のそれとは一切関係ありません。
文字数 105,135
最終更新日 2024.06.23
登録日 2024.05.30
異世界に性転換して転生した主人公が転生した先で生活する話です。
貴族の家に生まれるも魔力が無いために捨てられてしまい、捨てられた先で龍と出会ってなんだかんだでくっついてしまう。
それからもいろんなものとくっついて人では無くなるがそれでも人として日常生活を営んでいく話。
なろうに投稿している物をこちらでも改めて投稿します
文字数 486,031
最終更新日 2026.06.28
登録日 2021.06.06
彼の名前はノエル=マイヤー。
現代日本から異世界へとやって来たのか、やって来なかったのか――それすら自身でもよく分からないなんとも中途半端な転生者なのである。従って彼は、女神に加護を与えられたわけでもないし、皆が驚くような特殊なスキルだって持ってなかった。
ただ――それでも彼は人一倍恵まれた環境に生まれることには成功した。
「なんてったって俺の父親は騎士団の団長様!!」
なんて親ガチャ成功に有頂天になってた時期もあったが。残念ながら彼は母親の連れ子であった…。と言うわけで蓋を開けてみれば、この物語の主人公ノエルは父親(養父)から疎まれ続け――あげくのはてにその父親に殺されかけてしまうのである。
さて。その後、成り行きで彼は騎士団長である父親を刺殺してしまうのだが。この騎士団長はかなり民衆から嫌われてようで――あれよという間に王国の反抗勢力の幹部まつりあげられてしまうのである(もちろんノエルの意思に反して)。その上、親父を殺した罪で捕らえられてみれば、国王が実は彼の幼馴染だった――と言う予想外の展開。結局、罪を問われるどころか国王からもなぜか気に入られ……
ノエルはいつの間にやら国王の親友として王国に仕える一方で、王国の反逆者名簿に名前を連ねることとなってしまうのです。
※第一章の『王都炎上』はこの物語のプロローグ的なストーリーになっています。主人公はまだお腹の中。本格的な主人公ノエルの登場は第二章に入ってからなので少しだけ我慢して読んで下さい。
文字数 54,518
最終更新日 2026.07.04
登録日 2026.06.06
五十二歳の三ツ橋吾郎は、地方都市・白瀬市で小さな弁当配達店を営む、冴えないおっさんである。
離婚歴あり。腰痛あり。血圧やや高め。
唯一の誇りは、配達先の道と客の好みだけは絶対に忘れないこと。
文字数 1,017
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30
【第1回新エンタメ小説大賞『サイコパス×ギャル』応募作品】
主人公・黒田愛華は完全に思考停止していた。友達から教えてもらったオンラインカジノと高校生でも五千円から借りられる闇金融により、完全に首が回らなくなっていたのだ。家族経営の民宿は経営難により、お手伝いさんを雇うことができず、自分が駆り出される。友達と遊ぶことも出来ず、その発散で始めたオンラインカジノで詰んでしまった。どうにかして民宿が盛り上がって特別にお小遣いがもらえるか、それとは別にお金を得ないといけない。でもビッチメイクは好きだが、ビッチとしてウリをするのは絶対に嫌なので、親戚のお姉ちゃんである楓舞江に泣きつくと、民宿が儲かるための町おこしと、何らかのコンテストの両輪で頑張ればいいと言われる。柱が一本だと倒れた時に危険だから、と。そこから、舞江から愛華の家の前の喫茶店を乗っ取りたいという話を聞く。どうやら舞江は楽して仕事をしたいので、常連のいる喫茶店を乗っ取りたいと考えていた。というわけで愛華は舞江の協力を、舞江は愛華の協力をしていくことに。まず愛華と舞江で、出来高払いでいいからと男性の老人一人でやっている喫茶店に押しかけて、最終的には色仕掛けで、バイトとして雇ってもらうことに。舞江はいろんなコンテストに投稿していて結果も残していて、愛華に「顔出しOKの女子高生文学者はあんまいないからどんどんやっていけ」と言い、愛華はコンテストのコツを教えてもらいながら、町おこしとコンテストをやっていく。町おこしはネットニュースをハックしてやっていくことに。ネットニュースはドーパミンが出るモノしかバズらないので、まずは性欲を刺激するモノとしてエロ画像投稿と真偽不明のランキングモノを二人でやっていくことに。さらにネットニュースに掲載してもらうため、地元新聞社などに働きかけをし、愛華は女子高生なので爽やかで健全な接待をやっていく。
文字数 82,285
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.06.18
いきなり早朝、空牙小次郎の屋敷に伊賀の美少女忍者、お蘭が道場破りにやって来た。
どうやら小次郎の事を風魔忍者だと勘違いしているようだ。小次郎は、昔から苗字がクウガなので、風魔や甲賀忍者に間違われた。もちろん忍者とは関係ない。
小次郎は必死に古い日本家屋だが道場ではないと説明するが、お蘭はまったく聞く耳を持たない。
胸の谷間から次々と刀剣や手裏剣など武器を取り出し、勝負を挑んできた。仕方なく小次郎は負けを認め、お蘭を屋敷へ招いた。しかもお蘭は小次郎が副担任をする魔界野小学校へ転校すると言い出した。
その後、校長に頼み込み転校を許可されるが、そこでもお蘭の傍若無人な振る舞いに小次郎は閉口した。
無事(?)、お蘭は小次郎が副担任をする特別クラスへ編入が決まった。
そこは問題児ばかりのクラスで、中でもお蘭はもっともワガママな問題児だろう。突然、授業中に新作の水着コレクションを開催したりして小次郎を困らせた。
文字数 26,190
最終更新日 2025.08.15
登録日 2025.06.25
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