「仏教 歴史」の検索結果

全体で17件見つかりました。
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恋愛 連載中 長編 R15
  現実をしばし離れて 胸きゅんな “時の旅” へおこしやす…… 今年中の完結をめざしつつも 永遠に続いてほしくなる非日常を……お送りできたらさいわいです せつなめ激甘系恋愛小説 × シリアス歴史時代小説 × まじめに哲学小説 × 仏教SF小説  ☆ 歴史の事前知識は 要りません ☆ 歴史と時代背景に とことんこだわった タイムスリップ仕立ての 愛と生と死を濃厚に掘り下げた ヒューマンドラマ with 仏教SFファンタジー ラノベ風味 ……です。 これは禁断の恋?―――――― 江戸幕末の動乱を生きた剣豪 新選組の沖田総司と 生きる事に執着の持てない 悩める現代の女子高生の 時代を超えた 恋の物語 新選組の男達に 恋われ求められても 唯ひとりの存在しかみえていない彼女の 一途な恋の行く末は だが許されざるもの…… 恋落ち覚悟で いらっしゃいませ…… 深い愛に溢れた 一途な可愛いヒロインと “本物のイイ男” 達で お魅せいたします…… ☆ 昔に第1部を書いて放置していたため、現代設定が平成12年です   プロットだけ大幅変更し、初期設定はそのままで続けてます ☆ ヒロインも初期設定のまま高3の女の子ですが、今の新プロットでの内容は総じて大人の方向けです   ですが、できるだけ若い方たちにも門戸を広げていたく、性描写の面では物語の構成上不可欠な範囲かつR15の範囲(※)に留めてます  ※ アルファポリスR15の規定(作品全体のおよそ1/5以上に性行為もしくはそれに近しい表現があるもの。作品全体のおよそ1/5以下だが過激な性表現があるもの。) の範囲内 ★ …と・は作者の好みで使い分けております ―もその場に応じ個数を変えて並べてます ☆ 歴史については、諸所で分かり易いよう心がけております   本小説を読み終えられた暁には、あなた様は新選組通、は勿論のこと、けっこうな幕末通になってらっしゃるはずです ☆ 史料から読みとれる沖田総司像に忠実に描かせていただいています ☆ 史料考察に基づき、本小説の沖田さんは池田屋事変で血を吐かないのは勿論のこと、昏倒もしません    ほか沖田氏縁者さんと病の関係等、諸所で提唱する考察は、新説としてお受け取りいただければと存じます ☆ 親子問題を扱っており、少しでも双方をつなぐ糸口になればと願っておりますが、極端な虐待を対象にはできておりません   万人の立場に適うことは残念ながら難しく、恐縮ながらその点は何卒ご了承下さいませ ※ 現在、全年齢版も連載しています  (作者近況ボードご参照) 
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小説 580 位 / 185,385件 恋愛 279 位 / 56,321件
文字数 873,313 最終更新日 2022.01.21 登録日 2017.12.24
村の鎮守の弁天ちゃん meets 黒船! 幕末の神奈川・横濵。 開国開港を求める黒船ペリー艦隊により、日本の鎖国は終わった。 見たこともない西洋の文化と新しい時代の到来に右往左往する人々の喧騒をよそに楽しげなのは、横濵村の総鎮守である弁天ちゃん。 港が開かれ異人さんがやって来る。 商機を求めて日本全国から人が押し寄せる。町ができていく。 弁天ちゃんの暮らしていた寺が黒船に関わることになったり、外国人墓地になったりも。 物珍しさに興味津々の弁天ちゃんと渋々お供する宇賀くんが、開港場となった横濵を歩きます。 日の本の神仏が、持ち込まれた異国の文物にはしゃぐ! 変わりゆく町をながめる! そして人々は暮らしてゆく! そんな感じのお話です。 ※史実をベースにしておりますが、弁財天さま、宇賀神さま、薬師如来さまなど神仏がメインキャラクターです。 ※歴史上の人物も登場しますが、性格や人間性については創作上のものであり、ご本人とは無関係です。 ※当時の神道・仏教・政治に関してはあやふやな描写に終始します。制度的なことを主役が気にしていないからです。 ※資料の少なさ・散逸・矛盾により史実が不明な事柄などは創作させていただきました。 ※神仏の皆さま、関係者の皆さまには伏してお詫びを申し上げます。 ※この作品は〈カクヨム〉にも掲載していますが、カクヨム版には一章ごとに解説エッセイが挟まります。こちらは歴史時代小説大賞にエントリーするため、物語のみでの掲載にいたしました。
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小説 3,740 位 / 185,385件 歴史・時代 71 位 / 2,372件
文字数 30,632 最終更新日 2024.06.03 登録日 2024.05.31
『某小説新人賞で最終選考に残ったこと二回あり』  戦国時代の長崎。長崎はキリシタンに改宗した藩主・大村純忠によって教会に寄進されていた。反発する仏教徒と切支丹。戦の絶えぬ世において、小児科医の秋山四郎兵衛は医の道の在り方に悩んでいた。四郎兵衛は新たな道の探究ために大陸へ渡ることを決意するが、意にそぐわぬ形で海を渡ることになるーー柔道の元になった天神真楊流柔術の源流である柔術、楊心流の開祖・秋山四郎兵衛義直の若き日を描く物語。
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小説 11,165 位 / 185,385件 歴史・時代 185 位 / 2,372件
文字数 135,330 最終更新日 2024.05.29 登録日 2024.05.23
タイの北側、ベトナムとカンボジアの東側、そして中国の南に位置するラオスという小国。そんな国があったのかという印象があるが、歴史は古くレッキとした仏教国で、しかも南方上座部仏教という名称である。もしかすればかなり高度な仏教なのかと思い、2001年の春に最初の旅に出てみた。 以後、訪れた回数は二十回を超え、数々の出会い、アクシデント、そしてある時は地元の子供たちに命を救われたこともあり、さらに2015年には髪と眉をある寺院の僧侶に剃ってもらい、ますますこの国の虜(とりこ)となっていくのでした。
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小説 12,640 位 / 185,385件 エッセイ・ノンフィクション 294 位 / 7,848件
文字数 300,628 最終更新日 2024.06.02 登録日 2021.04.29
六世紀初頭、皇統断絶の危機に実在した、手白香皇女(たしらかのひめみこ)が主人公です。 旦那さんは歳のうーんと離れた入り婿のくせに態度でかいし、お妃沢山だし、自分より年取った義息子がいるし、、、。 頼りにしていた臣下には裏切られるし、異母姉妹は敵対するし、、、。 そんな中で手白香皇女は苦労するけど、愛息子や色々な人が頑張ってザマァをしてくれる予定です(本当は本人にガツンとさせたいけど、何せファンタジーでは無いので、脚色にも限度が、、、)。 古代史なので資料が少ないのですが、歴史小説なので、作中出てくる事件、人、場所などは、出来るだけ史実を押さえてあります。 手白香皇女を皇后とした継体天皇、そしてその嫡子欽明天皇(仏教伝来時の天皇で聖徳太子のお祖父さん)の子孫が現皇室となります。 R15は保険です。 歴史・時代小説大賞エントリーしてます。 宜しければ応援お願いします。 普段はヤンデレ魔導師の父さまと愉快なイケメン家族に囲まれた元気な女の子の話を書いてます。 読み流すのがお好きな方はそちらもぜひ。
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小説 25,839 位 / 185,385件 歴史・時代 332 位 / 2,372件
文字数 48,548 最終更新日 2020.07.06 登録日 2020.05.30
●あらすじ 2034年、『三津木 航 (Mitsuki Ko)』は東京の中野ブロードウェイで小さなアンティークショップを営んでいた。彼女は古美術商であり歴史学者。危機管理コンサルティング会社から古代遺物の調査を依頼された三津木は、その依頼主が米DARPA(国防高等研究計画局)であることを知る。古代遺物はチベット仏教の僧侶たちが時の概念を理解するために使っていたものだと知る。プロジェクトに深く入り込むうちに、彼女はDARPAの暗い秘密を暴き、古美術商だった父の謎めいた失踪事とDARPAに深い関係があることを知る。深いトラウマと葛藤を抱いた三津木は、真実への渇望を抑えられなくなっていく。三津木と仲間たちの調査が進むにつれ、彼女は政府を通過する危険な法案、誘拐、チベット仏教に絡む陰謀の網を発見する。三津木は人類の未来に甚大な影響を及ぼす重大な決断を下しながら、自らの信念や価値観と格闘する。この物語は、野放図な科学進歩の危険性や、危機的状況における倫理的意思決定の重要性といった社会問題を探求、それが人類に与える影響について深い気づきをもたらす。 ●キャラクター一覧 ①三津木 航 (Mitsuki Ko)・主人公 ・古物商、歴史学の博士または優秀な考古学者。中野ブロードウェイでの古物商としての活動を通じて、地元の情報屋や鍵屋と繋がりを持つ。 ②荻 亮治郎 (Ogi Ryojiro) ・危機管理コンサルタント会社の代表(元・警視庁公安部外事課) ③倖田 結衣 (Kouda Yui) ・内閣情報調査室主任分析官であり官僚 ④アレイスター・ノヴァック (Aleister Novak) ・DARPAの副センター長 ⑤ロサン・ギャツォ (Losang Gyatso) ・チベット密教の高僧 ⑥宇佐美 玄 (Usami Gen) ・私立探偵兼情報屋(元大手新聞社記者) ⑦三津木 美江 (Mitsuki Mie) ・古書店経営(主人公の母親) ⑧渡井 隼人 (Watarai Hayato) ・傭兵(元陸上自衛隊特殊作戦群・中隊長) ⑨菊池 真由香 (Kikuchi Mayuka) ・ハッカー(日常は主婦) ⑩大林 一朗 (Obayashi Ichiro) ・老舗の出張凄腕鍵屋。 ⑪安藤 ハル (Ando Haru) ・コンセプトBARのバーテン兼店主
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小説 185,385 位 / 185,385件 ミステリー 4,162 位 / 4,162件
文字数 8,013 最終更新日 2024.01.19 登録日 2024.01.09
現代文学 連載中 長編 R15
本格長編社会派小説です。 宗教界という、不可侵な世界の権力闘争の物語です。 最初は少し硬い感じですが、そこを抜けると息も吐かせぬスリリングで意外な展開の連続です。 森岡洋介、35歳。ITベンチャー企業『ウイニット』の起業に成功した、新進気鋭の経営者で資産家である。彼は辛い生い立ちを持ち、心に深い傷を負って生きて来た。その傷を癒し、再び生きる希望と活力を与えたのは、大学の四年間書生修行をした神村僧である。神村は、我が国最大級の仏教宗派『天真宗』の高僧で、京都大本山・本妙寺の執事長を務め、五十代にして、次期貫主の座に手の届くところにいる人物であった。ところが、本妙寺の現貫主が後継指名のないまま急逝してしまったため、後継者問題は、一転して泥沼の様相を呈し始めた。宗教の世界であればこそ、魑魅魍魎の暗闘が展開されることになったのである。森岡は大恩ある神村のため、智力を振り絞り、その財力を惜しみなく投じて謀を巡らし、神村擁立へ向け邁進する。しかし森岡の奮闘も、事態はしだいに混迷の色を深め、ついにはその矛先が森岡の身に……! お断り 『この作品は完全なるフィクションであり、作品中に登場する個人名、寺院名、企業名、団体名等々は、ごく一部の歴史上有名な名称以外、全くの架空のものです。したがって、実存及び現存する同名、同字のそれらとは一切関係が無いことを申し添えておきます。また、この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』 他サイトにも掲載しています。
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小説 185,385 位 / 185,385件 現代文学 7,727 位 / 7,727件
文字数 1,006,259 最終更新日 2020.12.22 登録日 2017.09.12
稚沙と椋毘登の2人は、彼女の提案で歌垣に参加するため海石榴市を訪れる。 そしてその歌垣の後、2人で歩いていた時である。 椋毘登が稚沙に、彼が以前から時々見ていた不思議な夢の話をする。 その夢の中では、毎回見知らぬ一人の青年が現れ、自身に何かを訴えかけてくるとのこと。 だが椋毘登は稚沙に、このことは気にするなと言ってくる。 そして椋毘登が稚沙にそんな話をしている時である。2人の前に突然、蘇我のもう一人の実力者である境部臣摩理勢が現れた。 蘇我一族内での権力闘争や、仏教建立の行方。そして椋毘登が見た夢の真相とは? 大王に仕える女官の少女と、蘇我一族の青年のその後の物語…… 「夢幻の飛鳥~いにしえの記憶」の続編になる、日本和風ファンタジー! ※また前作同様に、話をスムーズに進める為、もう少し先の年代に近い生活感や、物を使用しております。
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小説 185,385 位 / 185,385件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 28,605 最終更新日 2023.11.04 登録日 2023.03.15
「いろはにほへとちりぬるを…」  一般的にいろは歌と呼ばれるこの言葉。  古くから伝わり多くの人により様々な解釈をされてきた。  一説には仏教による無情感と言うものを表している歌だと言う人もいたり、またある人によると冤罪によって罰せられた呪いの歌だと解釈する人もいたりと、非常に多くの捉え方があると言われていた。  そして江戸時代の将軍の中には、自らが大好きな将棋の盤に照らし合わせながら、この歌を読んだものがいると言う。  将棋の盤の右上から順に 「いろはにほへとちりぬるを……」と言う具合にだ。  何故その者は、わざわざそんな面倒なことをしたのだろうか。  当時から多くの人に愛されていた将棋。それを利用することで自分の権力を誇示するための道具にしたかったのか?  いいや、将棋の実力者としても知られていた彼が、そんなことをするわけがない。  それならば…  彼なりのメッセージと言うのがあったのではないか…  もしかしたら…  そう、それは自分の大好きな将棋と言う物を生涯でただ一人愛した女性に例え、いろは歌を自らの気持ちとして重ねた彼なりの表現と言うものだったのかもしれない。  これはそんな生涯たった一人の女性のことを、どこまでも真っ直ぐに思って儚くも散っていった、男のお話である。 ※R15は保険です。 ★注意事項★ 将棋が苦手で駒の初期配置が分からないと言う方は以下を参考にしてください。    相手 987654321 香桂銀金玉金銀桂香一  飛     角 二 歩歩歩歩歩歩歩歩歩三          四          五          六 歩歩歩歩歩歩歩歩歩七  角     飛 八 香桂銀金王金銀桂香九    自分
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小説 185,385 位 / 185,385件 キャラ文芸 4,363 位 / 4,363件
文字数 18,745 最終更新日 2020.01.01 登録日 2019.12.12
主人公が陶芸家で仏教派閥の門主という設定ですがロスチャイル〇やロックフェラ〇を叩きのめし世界一の長者まで上り詰めました。またアフガンやシリアを転宗させて解決をするなどノーベル賞や英国最高のガーター勲章や仏国のレジオンドヌール勲章を受勲しました。茶道の千利休や小堀遠州も出てきて楽しませてくれます。まあ、利休は秀吉に尿瓶をルソン壺の茶壷として売ったのが発覚して殺されたことになっていますけれどね。見どころはK国に盗まれた仏像の奪還に露死阿の大統領公邸に桐野利秋や村田新八の薩摩軍に新選組それに新門辰五郎や清水次郎長に国定忠治の任侠連合軍が突入するところですかね。四菱重工や四菱商事にユニシロの企業買収もやっていますが、勝ち組の物語ですのでどうぞお楽しみください。でも、なんといっても最高のウリは作者の発想力ですかね。はっはっはっ。
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小説 21,302 位 / 21,302件 歴史・時代 455 位 / 455件
登録日 2021.11.07
ちょっと変わった視点からの壬申の乱の物語です。 様々な要素を好き放題に詰め込んでいます。 奇想天外な展開もあり、コミカルな要素もあり、 じっくりと語り掛けたり、教養の部分も押さえています。 より多くの人に私たちの無意識に根差している 天皇-すめらみこと-の誕生までの物語を 知って頂きたいと思って筆を取りました。
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小説 185,385 位 / 185,385件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 142,961 最終更新日 2022.03.29 登録日 2019.04.16
時は600年代の飛鳥時代。 稚沙は女性皇族で初の大王となる炊屋姫の元に、女官として仕えていた。 彼女は豪族平群氏の額田部筋の生まれの娘である。 そんなある日、炊屋姫が誓願を発することになり、ここ小墾田宮には沢山の人達が集っていた。 その際に稚沙は、蘇我馬子の甥にあたる蘇我椋毘登と出会う。 だが自身が、蘇我馬子と椋毘登の会話を盗み聞きしてしまったことにより、椋毘登に刀を突きつけられてしまい…… その後厩戸皇子の助けで、何とか誤解は解けたものの、互いの印象は余り良くはなかった。 そんな中、小墾田宮では炊屋姫の倉庫が荒らさせる事件が起きてしまう。 そしてその事件後、稚沙は椋毘登の意外な姿を知る事に…… 大和王権と蘇我氏の権力が入り交じるなか、仏教伝来を機に、この国は飛鳥という新しい時代を迎えた。 稚沙はそんな時代を、懸命に駆け巡っていくこととなる。 それは古と夢幻の世界。 7世紀の飛鳥の都を舞台にした、日本和風ファンタジー! ※推古朝時に存在したか不透明な物や事柄もありますが、話しをスムーズに進める為に使用しております。 その点、何卒ご理解下さい。m(_ _)m
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小説 185,385 位 / 185,385件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 122,612 最終更新日 2022.10.04 登録日 2022.04.30
胸にさんざめく想いに、何と名付ければ良いのだろう。 インドを舞台とした歴史小説です。 全16章、約16万字で完結です。 7世紀前半、群雄割拠のインドに並び立つ多数の国の内の一つ。 第二王子のハルシャは14歳で、いわゆる中二病的な自己同一化の悩みを抱えていた。 ある日、一人の美しい少女と出会い、ハルシャの運命も変わって行く。 日々の帝王教育の他に仏教も学び、動物を通じて生命と向き合い、青春を過ごす中で成長して行く。 やがて、過酷な出来事がハルシャを見舞い、否応なくハルシャは自らの立場の変化に向き合って行くこととなる。 第1章 第二王子の夢 第2章 近くて遠い佳人 第3章 兄と妹 第4章 仏陀の言葉 第5章 本生譚の慈悲 第6章 鰐の馬蹄花 第7章 遠征の後始末 第8章 華燭の典 第9章 エフタルの余喘 第10章 重なる不幸 第11章 風雲のカナウジ 第12章 慈悲の報い 第13章 ヴィンドヤースの森 第14章 金の兎耳の国 第15章 ヴァルダナの栄光 第16章 終章 【この作品のセールスポイント】 1:インドの歴史小説という、他に書く人がいない圧倒的独自性。 2:14歳のいわゆる中二病の少年が主人公で、その成長する姿に読者が共感しやすい。 3:あの玄奘三蔵法師が天竺で会った王様、を知ることにより、インドに関する解像度が高くなる。 4:主人公ハルシャに降りかかる激動の展開と、怒濤の伏線回収による爽快感で、物語としてハイレベルな面白さ。 5:ガチな歴史小説マニアもテンションがブチ上がる参考文献の多さ。そしてその資料という下地があってこその、テンプレ異世界ではなく古代インドという独特な世界観を堪能できる。 6:歴史小説に興味の無いいわゆる対象外読者であっても、読めば異口同音に面白いと言っていた事実。文章、キャラ、ストーリー、世界観、全てがハイレベル。 7:出版されれば間違い無く直木賞候補だな(受賞するとは言っていない)。
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小説 185,385 位 / 185,385件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 159,969 最終更新日 2023.06.27 登録日 2023.04.30
8世紀中頃のボェの国(現チベット)。古い神々を信じる伝統派と仏教を信じる改革派が相争う宮殿で、改革派に与する国王ティデ・ツクツェンが暗殺された。首謀者は伝統派の首領、宰相バル・ドンツァプ。偶然事件を目撃してしまったナナム・ニャムサンは幼馴染で従兄弟の太子ナツォクを逃がそうとするが、ドンツァプと並ぶ伝統派の実力者である伯父ナナム・マシャンに捕らえられ、ナツォクを奪われる。王宮に幽閉されたナツォクを助けるためニャムサンは、亡き父の親友ゲンラム・タクラ・ルコン、南方元帥グー・ティサン、東方元帥チム・ゲルシクと協力し、ナツォクの救出に奔走する。 民間伝承のような勧善懲悪ストーリではなく出来るだけ史実に沿うよう努力しています。参考文献は自分のWebサイトで公開中です。
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小説 185,385 位 / 185,385件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 156,998 最終更新日 2021.01.10 登録日 2020.09.24
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