「銅像」の検索結果
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夏のおとずれ告げる王城主催の舞踏会。
この舞踏会に、婚約者のエスコートなく来ていた、公爵令嬢カサンドラ・マドレーヌ(18)は酔って庭園にでてきた。
酔いを冷ましながらバラ園の中を歩き、大昔国を護った、大聖女マリアンヌの銅像が立つ噴水の側で。
自分の婚約者の皇太子アサルトと、妹シャリィの逢瀬を見て、カサンドラはシャックを受ける。
それと同時にカサンドラの周りの景色が変わり、自分の悲惨な未来の姿を垣間見る。
私、一度死んで……時が舞い戻った?
カサンドラ、皇太子と婚約の破棄します。
嫉妬で、妹もいじめません。
なにより、死にたくないので逃げまぁ〜す。
エブリスタ様で『完結』しました話に
変えさせていただきました。
文字数 104,271
最終更新日 2023.04.23
登録日 2022.06.25
文字数 13,738
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.02.12
黒崎白矢(くろさき しろや)
職業【スーパーヒーロー】
ある時、地上に黒い雷が降り注いだ
その雷は世界中で同時期に発生し人間を始めとした生物に向かって落ちるという不可解な性質を持っていた
後にあらゆる研究機関が調査に乗りだし直撃した生物の遺伝子構造を変異させ様々な能力を与える事が分かりこの黒い雷の事を《進化の黒:エボリューションブラック》、黒い雷に打たれた人の事を《進人類(アヘッドヒューマン)》と命名した
当時高校生だった黒崎は学校からの帰り道黒い雷に打たれた事によって《進人類》となった
それから3年21歳となった黒崎は増加する《進人類》の犯罪を取り締まる特殊組織《リカオンズ》で進人類を相手に日々戦っていた
その日はたまたまオフの日で後輩と一緒に渋谷で映画を見ようと約束していた
改札を抜けると目の前にはあの有名なスクランブル交差点。犬の銅像のところでスマホを弄りながら後輩を待っていると突如として足元に浮かび上がる紋様
進人類の仕業かと思ったが束の間
ー気がつくとそこは、異世界だった
文字数 14,882
最終更新日 2020.08.17
登録日 2020.07.27
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ある魔女にかけられた呪いのため、私は旅人となった。
こちらはちょっとだけロングバージョンです。
文字数 4,186
最終更新日 2020.01.21
登録日 2020.01.21
ある栄えた街には、古の偉人の銅像がある。
『魔王の力を削ぐために力を使いきり、崩れ落ちたアマリリス聖女様。その聖女様を庇いながらも、勇敢に戦う勇者レイル王子。しかし聖女様は己の身を犠牲にし魔王を封印。さらには最後の力を使いきり、仲間を城に転移させた。聖女様の心優しき慈愛に感謝を捧げよ』
民はこの言葉を信じ、二人を崇め讃えている。しかし真実は……
古の聖女は死んでは居なかった!
「王女様が私の生まれかわり? 私は死んでいないわよ! 」
魔王が封じられていた祠を暴いた、古の勇者の子孫たち。しかし魔王とともに聖女も復活!
「我は落ち着いたら妻を迎えに行く! 」
「彼女は死んでなどいなかった! 」
二人の追っ手が聖女に迫る。私は逃げる! 逃走してのんびりスローライフ予定なのに、なぜかトラブルに巻き込まれてしまう。
どうしてこんなに魔法が廃れてるの?えーこれもチートなの?魔法が使える女性自体が貴重?私って狙われるの?
山にでもこもりスローライフしたい!そんな聖女が古の真実を知るための逃走劇。
「過ぎた真実なんて要らない! 」
そう思いつつもなぜか勝手に集まる真実。本人は知らずにチートを拡散しているが、意外にも出会う人々に庇われ旅は続いてゆく……
そんな聖女の幸福はどこにある?
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文字数 124,625
最終更新日 2021.03.22
登録日 2021.02.26
文字数 8,773
最終更新日 2018.11.26
登録日 2018.11.26
僕は桜。三国桜。
小さい頃から牛が大好きだった僕は、熱意を認められて、晴れてこの度、後継者難に悩んでいた繁殖和牛農家の伯父の後継ぎに内定した。
春からは、県内の農林大学校に通って、卒業したら念願だった牛飼いになれる。
叔父さんたちが、酪農家を辞めて繁殖農家になったときには、白黒の牛がいなくなって黒い牛ばかりになってショックだったけれど、慣れれば和牛には和牛のいいところがある。
大きくて、温かくて、人懐こくて。
本当に牛って大好き。
それなのに、高校卒業を目前にひかえた十月。
姪っ子(正確には伯父の孫)のフクちゃんを連れて行った畜産フェスティバルのヒーローショーで、僕はヒーローショーのヒーローとふくちゃんふくちゃん共々異世界に召喚されてしまう。
召喚先は、獣人ばかりが住む世界の、バミューダ小国群の中の一国。
召喚の理由は、大国からばかり勇者が出て悔しかったから?
小国である自国の立場向上のため?
異世界から召喚した人間には、時たま勇者をもしのぐ能力を備えた人間がいる?
その人間を本物の勇者として擁立する手はず?
これって、ダメなタイプの異世界召喚だよね?
召喚された人間を見回すと、みんな動物の耳が生えている。
いるのは、虎、猪、うさぎ、犬、鶏、牛、ネズミ……これって、干支?
そこまで考えて、僕はサァーーッと青ざめた。
僕とフクちゃんは、辰年生まれ。
もし特殊な能力を持っているとしたら……辰年が怪しいんじゃない?
小国の見栄の勇者なんかに担がれちゃったら、きっとずっと帰れなくなる。
ようやく後継ぎに決まった僕がいなくなったら、叔父さんたちは、きっと何年かしたら牛飼いを辞めてしまう。
そうしたら……僕が子牛の頃から可愛がってきた、梅子や桃子たちがお肉にされちゃう!?
鹿の獣人だと偽った僕は、フクちゃんを連れてなんとか王宮から逃げ出した。
目指すは、本物の神さまがいるという『竜の棲む山脈』。
梅子と桃子は今十歳。
繁殖和牛のだいたいの寿命とされるのは十四、五歳。
リミットは四年、果たして僕とフクちゃんは無事帰れるのか!?
現地の牛飼いも引くほどの牛好き・クラちゃんの異世界畜産物語。
文字数 50,995
最終更新日 2020.10.16
登録日 2020.05.28
小学校の校庭にある銅像でおなじみ、二宮金次郎がもし現代にやってきたら?
お笑いネタを箇条書きで書いています。
イメージ崩壊注意!!
文字数 553
最終更新日 2022.04.12
登録日 2022.04.12
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