恋愛 小説一覧

66,438
41

実姉の「劣化版」な私のストーリー

公爵家の次女、ガブリエルは、幼い頃から実姉の「劣化版」と評されていた。 事あるごとに才女の姉と比較されていた彼女は現在、姉の母校でもある超難関校、王立魔法・科学アカデミーに在籍している。 姉が王国不在ということもあって、ガブリエルの寮生活は概ね順調だった。 そんな学生ライフの最中、長らく外国の戦地に赴任していた「第五王子」が帰国し、アカデミーへとやって来た。 彼はガブリエルのフィアンセなのだが、ガブリエルは初見の社交界デビュー時以来、第五王子に良い印象を持っていなかった。 再会したフィアンセ同士が、交流を重ねていく内に――――。 ※過小評価ヒロインと、不器用ヒーロー !!不定期更新につき留意!! ■作品転載、盗作、明らかな設定の類似・盗用、オマージュ、全て禁止致します。
恋愛 連載中 長編 R15
感想数 16 文字数 41,550 最終更新日 2026.08.26 登録日 2026.08.16
42

グリフォンと契約した罪で婚約破棄されたので、空から失礼します

伯爵令嬢ベルティーユは春の夜会で、婚約者の騎士団長子息ボリスから婚約破棄を言い渡される。罪状は「グリフォンと契約したこと」。この国では、聖獣グリフォンの背に乗れるのは儀式を経た男の騎士だけ。獣に媚びる女と嘲笑され、父からは勘当。雨の中、鞄ひとつで屋敷を追われた。 けれど彼女には、誰にも言えない八年があった。幼い日に助けた片翼の雛・ラファーガ。行き倒れた彼女を迎えに来たのは、立派に育ったその子と――百を超えるグリフォンの大群。ラファーガは群れの次期王であり、彼女は五百年ぶりの「まことのグリフォン騎士」だった。 雲の上の国で「翼の女王」となったベルティーユは、風読みの青年セレスタンとともに空を駆ける。一方、恩人を追い出した王国は聖獣の盟約を失い、魔物の影に呑まれてゆき……。 獣に懐かれると疎まれた長所が、正しく愛される場所で花開く。もふもふ全開の痛快・空の逆転譚
恋愛 連載中 短編
感想数 0 文字数 7,833 最終更新日 2026.08.26 登録日 2026.08.25
43

貴方の妻の座など喜んで差し上げます〜義妹を溺愛する夫など私には必要ありません〜

貴方の妻の座など喜んで差し上げます〜義妹を溺愛する夫など私には必要ありません〜
 元ビショップ子爵令嬢であり、現ラムゼス侯爵夫人であるセシルは、夫のダグラスが浮気をしている証拠を調べ上げた。  その相手が、ダグラスの義妹でありセシルの妹であるチェルシーであることに、嫌悪感を抱く。  そんなに義妹がいいのならと、夫人の地位を熨斗を付けてチェルシーに譲ることにする。  離婚届に上手くサインをさせて、ラムゼス侯爵家から姿を消したセシル。  セシルを失ったラムゼス侯爵家は、衰退の一途を辿ることになる。
恋愛 連載中 短編 R15
感想数 0 文字数 3,166 最終更新日 2026.08.26 登録日 2026.08.24
44

運命の番の妹様は、溺愛されて幸せです!~今更、私が番だったと言われても困ります~

――誰か、誰でもいいの。私を愛して。 物心着いた時から、アオリに与えられるもの全てが姉のお下がりだった。それでも良かった。家族はアオリを愛していると信じていたから。 けれど姉のスカーレットがこの国の竜王陛下である、レナードに見初められて全てが変わる。誰も、アオリの名前を呼ぶものがいなくなったのだ。みんな、妹様、とアオリを呼ぶ。孤独に耐えかねたアオリは、隣国へと旅にでることにした。──そこで、自分の本当の運命が待っているとも、知らずに。 ※以前投稿していた「竜王陛下の番……の妹様は、隣国で溺愛される」のリメイクです。
恋愛 連載中 長編 R15
感想数 21 文字数 43,969 最終更新日 2026.08.25 登録日 2026.07.19
45

我慢なんてしていませんわ。だって、面倒でしょう?

我慢なんてしていませんわ。だって、面倒でしょう?
「クロエに子供ができた。準備が整い次第、離れで暮らすことになるからそのつもりでいてくれ」 普段ほとんど屋敷にいない夫が前触れもなく告げてきた言葉をきっかけに、レティシアは“三年間”の契約を終わらせることにした。 赤の他人を屋敷に迎えることはしない。 不要なものに感情を砕く理由などない。 「だって、面倒でしょう?」 不誠実な夫も、無意味な結婚も、 この際すべて切り捨ててしまいましょう。
恋愛 完結 短編
感想数 6 文字数 4,095 最終更新日 2026.08.05 登録日 2026.08.05
46

どうぞ、あなたが心を奪われたご令嬢とともにお行きください。

伯爵令嬢であるシルフィアは、幼馴染の婚約者マディウスから婚約破棄を告げられた。 彼は社交界で浮世を流す年上の令嬢ロサーヌに惚れ込み、シルフィアではなく彼女を選んだのである。 しかし、ロサーヌという令嬢は第二王子であるイルファーが目を光らせていた。 彼は何度も問題を起こす彼女を糾弾しようと、考えていたのである。 マディウスのこともあり、シルフィアはイルファーと協力することになった。 二人は協力してロサーヌを追い詰めていった。それに伴い、彼女と恋仲となったマディウスも、次第に追い詰められていくのだった。
恋愛 完結 短編
文字数 29,231 最終更新日 2026.08.22 登録日 2026.08.12
47

婚約者に浮気されたので、肩代わりしてた公務その他をお返しします

婚約者の浮気を知ってしまった侯爵令嬢。 婚約者である王子は男爵令嬢の誘惑にハマり、侯爵令嬢のことを悪役に仕立て上げたい様子で。 どうやら彼らは、数か月後に控えるパーティーで婚約破棄と新婚約を宣言するつもりだとか。 そういうことでしたら、こちらも黙っていませんよ。
恋愛 連載中 長編
文字数 217,767 最終更新日 2026.08.25 登録日 2025.12.19
48

【完結】旦那様には好きな人がいる

 【完結】旦那様には好きな人がいる
私の旦那様である、テオドール・セルヴァン侯爵様には好きな人がいる。 それは、幼馴染であり、王太子妃でもあるマチルダ様だ。 お二人は、いつもとても仲睦まじいご様子で、そんな叶わぬお二人の恋をそっと見守るのが私の日常だった。 そんなある日、夜会にめったに顔を出さない王太子殿下に、ダンスに誘われて。それがきっかけで、私の日常は少しずつ変化し始めた。
恋愛 完結 長編 R15
感想数 29 文字数 53,504 最終更新日 2026.06.27 登録日 2026.06.23
49

有能なお飾りは、ある朝いなくなりました

有能なお飾りは、ある朝いなくなりました
七年間、ハーウィン伯爵家の帳簿はすべて三女リディアが握っていた。婚約者の仕事も、彼女の手が入らないものはなかった。 「リディアはよく働くよ。ほんとに便利でね」 聞いてしまった翌朝から、彼女は静かに準備を始めた。 置き手紙を一枚残して、リディアは家を出る。 新しい街で出会ったのは、彼女の仕事をただ正当に評価する、静かな監査官だった。 残された人たちが彼女の価値に気づくのは、ずっと後のこと。 ※小説家になろう・カクヨムにも掲載しています。 ※本文はAI(Claude)が生成した文章を、作者が加筆・修正したものです。
恋愛 完結 長編
感想数 0 文字数 18,506 最終更新日 2026.08.20 登録日 2026.08.20
50

姉が産んだ子を育てたら、愛に溢れた毎日が舞い込んできました~娘は竜人族の長の『魂の番』で、私も一緒に竜人国へ連れ去られるようです~

いつか真実を告げよう。そう思っていた。ただ、それが今日だっただけのこと。 そう自分に言い聞かせ、私は口を開いた。 「私は、あなたの本当の母親ではないの」 娘は――今までずっと実の娘として育ててきたルナリエは、赤い目を大きく見開いた。 私が育てた娘は――特別な子でした。 ※小説家になろう様にて2026.05.18 日間総合すべてランキング1位感謝! ※予告なく修正、加筆する場合があります。 ※他サイトにも掲載中。
恋愛 連載中 短編 R15
文字数 9,576 最終更新日 2026.08.26 登録日 2026.08.24
51

身代わりのあなたに花束を

 【新エンタメ大賞投票ありがとうございます!】  娼婦だった伯母が病気のために娼館を追われ、私の母が嫁いだ公爵家へやって来た。  どうやら実家の弟に見捨てられ行き先がなかったため、祖母が公爵家に招いたらしい。  伯母は離れに住み着き、自由に振る舞っている。  私にとって伯母は、相思相愛の両親の真実の愛を邪魔する存在でしかない。  元々父の婚約者だったのに、結婚式当日に駆け落ちし、父を捨てた伯母など、人としてもどうかと思う。  だが、自分の命の刻限を知る伯母の行動、その周りの者の言葉──  やがて私は伯母の、両親の真実を知る事になる。 ※ 当作品は、本文、設定等は作者の脳内から出力しています。全ては作者の脳内異世界のお話です。生成AI、校正AIの使用はしておりません。 ※当作品は、動画、静止画、文章等、いかなる場合においても第三者による無断転載を禁止いたします。発見次第、通報いたします。 また、AIによる学習も許可しておりません。 ※当作品は、他サイトでも「凛蓮月」名義にて掲載予定です。 ※執筆途中の見切り発車のため、不定期連載になる可能性もございます。 完結まで頑張りますので、よろしくお願いいたします。
恋愛 連載中 長編 R15
感想数 131 文字数 155,206 最終更新日 2026.08.26 登録日 2026.06.30
52

婚約破棄をご希望でしたら、契約書の第七条をご確認ください ~王都の水は、わたくしの領地から流れております~

「アデライド・ヴェルネ。お前との婚約を破棄する」  承知いたしました。ただし、契約書の第七条をご確認ください。  ――王都の水は、すべてわたくしの領地から流れております。  建国記念の夜会。三百人の前で、王太子殿下はそう仰いました。理由は「お前には心がない。書類しか見ていない」。  そのとおりでございます。わたくしは八歳から、王妃になるためだけに育てられました。七か国語と、二十三の税制と、四百年分の条約史。心の使い方は、教科に含まれておりませんでした。  けれど四百年前、王家はこの地に都を築くにあたって、ヴェルネ家から水を借りております。買ったのではありません。借りたのです。その貸与を十年ごとに更新してきたものが、わたくしと殿下の婚約でございました。  三日で井戸が濁ります。七日で王宮の貯水槽が尽きます。  そして王都が渇きはじめた頃、南の国境から旗を上げた馬車が一台。降りてきたのは「氷の狼」と呼ばれる、隣国ガルデニアの軍務卿でした。懐には、八年前の停戦の朝に十歳のわたくしが地面へ腹ばいで書いた覚書を、一枚。 「あなたを、国ごと買いに来た」  心がないと言われた娘が、契約書一枚で王国を渇かせ、八年ごしの一枚に見つけられるまでの物語です。  ※毎日更新。全九十話前後で完結予定です。
恋愛 連載中 長編 R15
感想数 7 文字数 66,489 最終更新日 2026.08.25 登録日 2026.08.15
53

白狼の毛繕い係を解雇されたので、聖獣の森でカフェを開きます

王宮で十年、白狼の毛繕い係を務めてきた男爵令嬢プリムラ。しかし新任の聖獣管理長官ハンフリーに「毛を撫でるだけの閑職」と嗤われ、ある日突然、解雇されてしまう。 行く当てを失ったプリムラは、亡き祖母が暮らした聖獣の森のほとりで、お茶と焼き菓子の小さなカフェを開くことに。飄々とした樹医の管理官バジルに支えられて迎えた開店――のはずが、夜ごと窓を叩くのは、王宮にいるはずの筆頭聖獣・白狼のブランシュ。おまけに狐も鷲も兎も、聖獣たちが次々と「常連さま」になってしまい……? 一方そのころ王宮では、聖獣たちの毛並みが荒れ、国を守る結界が静かに緩みはじめていた。祖母がプリムラに遺したのは、聖獣の魔力を毛から調える幻の技「調毛の手」。「毛を撫でるだけ」と疎まれた十年は、実はこの国を支えていた十年だった――。 もふもふと焼き菓子に癒される、静かに痛快な自己肯定ファンタジー。毛並みは、心の鏡ですのよ。
恋愛 連載中 短編
感想数 0 文字数 10,569 最終更新日 2026.08.26 登録日 2026.08.25
54

殿下は何と言ったのかしら?

「王子様と婚約破棄してください!」  王妃から美しい容姿を受け継いだ王子は、外向きの笑顔で次々と勘違い令嬢を生み出す。  学園入学後、王子の婚約者オリアーヌは令嬢達の対応を余儀なくされていた。  ある日、城で婚約者を待つ間、オリアーヌは侍女と王子の側近相手に愚痴をこぼす。  実は王子本人にその内容を聞かれていて……。 小説家になろうにも公開しております。
恋愛 完結 ショートショート
文字数 2,648 最終更新日 2026.07.15 登録日 2026.07.15
55

お前なんかいらないと言われたので消えることにしました

ただの雑談から始まった、旦那から私への本当の気持ち。 利用するための存在なら、私はこのままでいられるはずがなかった。
恋愛 完結 短編
文字数 10,744 最終更新日 2026.06.11 登録日 2026.06.11
56

もう、鍵はお返しします

落とし物は、いつも私のところに来る。 王城の遺失物保管室を預かる公爵令嬢セラフィナは、十年間、城で落とされたものをすべて台帳に記してきた。 ハンカチ、片方だけの耳飾り、開封されない手紙。誰が、いつ、何を落としたのか。 婚約者である王太子から「記録係の分際で」と婚約を破棄されたその日、彼女は何も言い返さなかった。 「もう、鍵はお返しします」 さようなら、十年いた部屋。 誰も困ればいいと思ってしまう私は、性格が悪いのだろうか。
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 40,731 最終更新日 2026.08.25 登録日 2026.08.22
57

幸せになるために私ができること

不貞の結果生まれたルシールは隠されて育てられたが、10歳の時に母親が亡くなり実の父親に引き取られることになった。 父親が大金を出してまでルシールを引き取ったのは、若き国王の正妃候補にするためだった。 無理やり他国まで連れて来られた上に、おとなしくなる薬まで盛られたルシールは逃げ出そうとする。 「自由になれないのなら、死んだ方がましよ!」 そう叫んだルシールの言葉を信じずに国王レオンハルトは剣を差し出してしまった。 迷わず剣で自分の身体を切りつけたルシールは、意識を失いながら前世がレオンハルトの婚約者候補だったことを思い出していた。
恋愛 連載中 長編 R15
文字数 154,313 最終更新日 2026.08.25 登録日 2026.04.23
58

王妃ソフィア〜親友に託された娘を守ります〜

「今日はね、あなたにお願いがあって来てもらったの。私が亡くなったあと、セレスティアを守ってほしいの。お願い。信用できるのは、あなたと陛下だけなの」 王妃ソフィアは親友の女公爵であるローズマリーに呼び出され、公爵邸に向かうと、ローズマリーは病の床につき、ソフィアにそんなことを言う。 ローズマリーは夫のジェームスと仲良くやっているとばかり思っていた。まさか愛人がいて、ローズマリーを殺そうとしているなんて……。 いや、ジェームスは隣国の第3王子だ。まさか、隣国が絡んでいるのか。 ソフィアは親友の遺言と親友の娘のセレスティアを守るために夫と共に真相解明に乗り出すのだった。 誤字脱字すみません。
恋愛 連載中 短編
感想数 3 文字数 4,073 最終更新日 2026.08.25 登録日 2026.08.25
59

親同士の決め事でしょう?

伯爵令嬢であるリリアーナは学園で知り合った侯爵令息のアルフレッドから婚約を申し込まれる。 リリアーナは婚約を喜んで受け、家族からも祝福された。 長期休みの日、彼の招待で侯爵家へ向かう。 するとそこには家族ぐるみで仲良くしているらしいカレンという女がいた。 「あなたがアルの婚約者?へえー、こんな子が好みだったんだあ」 「いや……これは親同士が決めたことで……」 (……ん?あなたからプロポーズされてここへ来たんだけど……) アルフレッドの、自称一番仲のいい友達であるカレンを前にして、だんだんと疑問が溜まってきたころ。 誰よりもこの婚約を不服に思うリリアーナの弟が、公爵令息を連れて姉へと紹介しにくる。
恋愛 連載中 短編
文字数 189,355 最終更新日 2026.08.25 登録日 2026.02.06
60

【完結】子が出来ない事を理由に侯爵家から離縁されたので、再婚相手の公爵家で頑張ります。

侯爵夫人のソフィーは、子が出来ない事を理由に夫である、アーデルハイト・シュタイナー侯爵から離縁を言い渡されてしまう。 ソフィーが実家のミルフォード伯爵家に戻ったのも束の間、ソフィーにミハエル・ブルーローズ公爵から婚姻の申し込みが来る。 しかしそれは『契約結婚』だった。 ミハエルはソフィーの自由と安全を保障し、ソフィーはブルーローズ公爵家の為に仕事をする。 契約結婚を受け入れたソフィーは自身の能力を存分に発揮し、公爵領の発展に貢献して行くのだった。
恋愛 完結 長編
文字数 48,821 最終更新日 2026.08.21 登録日 2026.08.03
61

何も知らなかったのと言われてももう戻りません

シエルは王妃に頼まれて後妻になった家から今日出ていく。 年の近い義理の娘とは折り合いが悪く最後まで認められることはなかった。 その日から義理の娘は思い知る。この家に何故後妻が来てどれ程支えられていたのかを。 ●貴族の事情と現代の事情って違うよねとふと思いついた話です 話を追加しようと思うので少し伸びます。どのくらいかはまだ。
恋愛 連載中 長編
感想数 164 文字数 71,533 最終更新日 2026.08.16 登録日 2026.06.14
62

王子様への置き手紙

フィオナは王太子ジェラルドの婚約者。王宮で暮らしながら王太子妃教育を受けていた。そんなある日、ジェラルドと侯爵家令嬢のマデリーンがキスをする所を目撃してしまう。ショックを受けたフィオナは自ら修道院に行くことを決意し、護衛騎士のエルマーとともに王宮を逃げ出した。置き手紙を読んだ皇太子が追いかけてくるとは思いもせずに⋯⋯ 小説家になろうにも掲載しています。
恋愛 完結 短編
文字数 10,333 最終更新日 2026.01.19 登録日 2026.01.19
63

【R18】王妃様を見護るお仕事。昼夜問わずヤリすぎです!

全十話 一日一話18時投稿します。 完結済みです。 王家に嫁いだアンジェリーナ様を見守るお仕事。 王妃様を見守るお仕事だなんてなんと名誉のある仕事だと喜んでいたが、私に任されたのは夫婦の愛し合う時間の監視だった。 王家の後継者に間違いが起こらないように。 王妃様が懐妊した時、間違いなく殿下の子だと第三者証人になるため夫婦が愛し合う時間は私の勤務時間になる。 私の特殊な能力は気配を消せると同時に姿も消せる。 正確に言えば本当に消えているわけではないが、認識されなくなるのだ。 その能力を活かして監視をしろということだ。 ただ見守るだけで今までの5倍の給料がもらえるなんて、ラッキーだと喜んでいたが…。 昼夜問わず、お盛ん過ぎる2人に合わせての生活は過酷すぎました。 終始やりっぱなし ご都合主義 直接表現あり 苦手な方はご遠慮ください 登場人物 主人公 リエル 気配や認識阻害の特殊能力の活かし、王妃様の営みの見守りと記録を行う。 同僚 ジョシュア 同じ能力の持ち主で、王の見守りと記録係。 二人で見守り記録を行う仕事仲間であり、唯一相談や愚痴を溢せる相手。 護衛騎士 ライアン 王妃様の専属護騎士 王妃様の睡眠時間と営み時間以外は側にいるため、私の仕事時間を知らせてくれる。 ライアンからの鈴の音が目覚まし代わり。 王妃専属侍女頭 レイラ アンジェリーナが10歳のころから仕え、アンジェリーナからは姉の様に慕われている。 嫁いでからも侍女頭として共に王城で勤務し続けている。 アンジェリーナの要望により、事後の掃除や世話は恥ずかしいのでレイラにだけ任せたい。ということで超絶激務。 1番の苦労人。 国王 カイン 22歳と若くして即位した堅物王。 真面目で清廉潔白、あまり笑うこともなく、周りからも恐れられるほどで口数も少なくクールな印象。 しかし王妃の前ではごく普通の男性だった。 笑顔も見せるし、よく話す。 年相応の性欲を発揮した、人間味のある変態。 王妃 アンジェリーナ 18歳で王家に嫁ぎ王妃になった公爵家の令嬢。 生まれてから淑女とは。と育てられ、真面目でお淑やか。 手を繋ぐだけで真っ赤になり照れていたが、夫婦となった今ではカインに負けず劣らずの性欲の持ち主。 強引なカインに振り回されているようで、楽しんでいる変態。
恋愛 完結 長編 R18
感想数 0 文字数 30,814 最終更新日 2026.08.24 登録日 2026.08.15
64

妹から奪われ続けた地味の私はやめましたから今日から自分らしく生きようと思います。

悲恋の小説の中で前世の記憶を思い出したアナスタシア…地味で暗く言いたい事が言えずに胸の内にしまいとうとう心の病になった時、夢の中で前世の女性と知り合い…自分の体を渡す事になった。 『自分の代わりに幸せになって欲しい…』それは、何もかも失ったアナスタシアの願いでもあった。 誤字脱字があります。更新不定期です。 よろしくお願いします。
恋愛 連載中 長編 R15
文字数 107,229 最終更新日 2026.08.19 登録日 2026.07.17
65

さよならぼくの愛しい人

ぼくには愛しい婚約者がいた。雪のように儚げで花のように可愛らしいぼくのセシリア。しかしぼくの愚かな過ちで彼女を永遠に失ってしまった。誰かぼくの懺悔を聞いてくれ。
恋愛 完結 ショートショート
感想数 1 文字数 7,478 最終更新日 2026.08.25 登録日 2026.08.25
66

もしも私が死んだなら、あなたは後悔してくれますか?

もしも私が死んだなら、あなたは後悔してくれますか?
「……残念ながら、もう手の施しようがありません」  何度目かになる入念な診察の後、医師は哀れみのこもった声で、そう告げた──。 ♢♢♢ 貴族学園で出会った公爵令息のセルディオと、身分の差を乗り越え、幸せな恋愛結婚をした子爵令嬢のニーナ。 順風満帆な人生を送っていた彼女の身に異変が起きたのは──結婚後、一年と少し経ってからのことだった。 ほんの少しのすれ違いから、運命はニーナを残酷な世界へと叩き落とし、お互いを唯一として愛し合っていたセルディオも、他の女へと目移りするようになる。 「一生私を愛してくれると言っていたのに……あなたの一生涯の愛は、たった一年だけのものだったの?」 身体は病に侵され、心は愛する夫に引き裂かれ……ニーナは自分にとって、最も辛い決断をする──。 ※表紙画像はAIが頑張ってくれました。  初めて使ったので勝手が分からず……時間かかりました(ノω・、`)
恋愛 連載中 長編
感想数 212 文字数 130,444 最終更新日 2026.08.26 登録日 2026.05.19
67 レンタルあり

本日、貴方を愛するのをやめます~王妃と不倫した貴方が悪いのですよ?~

本日、貴方を愛するのをやめます~王妃と不倫した貴方が悪いのですよ?~
 私は本日、貴方と離婚します。  愛するのは、終わりだ。    ◇◇◇  アーシアの夫––レジェスは王妃の護衛騎士の任についた途端、妻である彼女を冷遇する。  初めは優しくしてくれていた彼の変貌ぶりに、アーシアは戸惑いつつも、再び振り向いてもらうため献身的に尽くした。  しかし、玄関先に置かれていた見知らぬ本に、謎の日本語が書かれているのを見つける。  それを読んだ瞬間、前世の記憶を思い出し……彼女は知った。  この世界が、前世の記憶で読んだ小説であること。   レジェスとの結婚は、彼が愛する王妃と密通を交わすためのものであり……アーシアは王妃暗殺を目論んだ悪女というキャラで、このままでは断罪される宿命にあると。    全てを思い出したアーシアは覚悟を決める。  彼と離婚するため三年間の準備を整えて、断罪の未来から逃れてみせると……  この物語は、彼女の決意から三年が経ち。  離婚する日から始まっていく  戻ってこいと言われても、彼女に戻る気はなかった。  ◇◇◇  設定は甘めです。  読んでくださると嬉しいです。
恋愛 完結 長編
感想数 622 文字数 167,669 最終更新日 2024.09.27 登録日 2024.01.28
68

妹の代わりに舞踏会へ出た私は、「君を探していた」と王太子に告げられる

伯爵家の前妻の娘であるクラリスは、継母と異母妹に遠慮しながら暮らしていた。 「クラリスは聞き分けが良いもの」 そう言われるたびに、欲しいものも、行きたい場所も、少しずつ諦めてきた。 ある日、体調を崩した妹の代わりとして、急遽王城の舞踏会へ出席することになる。 灰色の古いドレスを纏い、誰にも期待されないまま訪れた舞踏会。 けれど王太子アルベルトは、彼女を見るなり目を見開いた。 「――やっと見つけた」 それは幼い頃、一度だけ出会い、ずっと探し続けていた少女への言葉だった。 誰にも愛されていないと思っていた灰かぶり令嬢は、その夜から王太子に溺愛され始める。
恋愛 連載中 長編
感想数 14 文字数 66,257 最終更新日 2026.08.25 登録日 2026.07.31
69

お姉さまに婚約者を譲りましたわ

「その婚約、わたくしに寄越しなさい」 ある朝突然、姉ロザモンドが妹セラフィナの婚約者――誰もが羨む若き公爵を要求してきた。 姉には非の打ちどころのない婚約者が既にいるのに。 セラフィナは静かに頷いた。「ええ、どうぞ。お姉さま」 こうして姉妹の婚約者は交換された。姉は「当たり」を掴んだはずだった。 ――なのに、なぜ。人生をやり直してまで相手を替えたのに、なぜまた、同じことが起きるの。 豪奢な公爵家で少しずつ壊れていく姉と、「はずれ」と呼ばれた貧乏子爵領で幸せを耕していく妹。 これは、不幸の原因が「嫁ぎ先」ではなかったと気づくまでの、二周目の物語。
恋愛 完結 短編
感想数 2 文字数 23,524 最終更新日 2026.08.05 登録日 2026.08.03
70

【R18】女嫌いの第三王子殿下、私との相性99%と判明しました。

【R18】女嫌いの第三王子殿下、私との相性99%と判明しました。
魔力量が多いことを隠し、 誤認認識の魔道具を身につけて ひっそりと生きてきた 子爵令嬢、リリア・フォン・グランツ。 そんな彼女の人生が、ある日一変する。 「第三王子殿下の専属助手候補として、リリアを推挙した」 研究に没頭するあまり、 妃など不要だと言い放った第三王子、 リュシアン・フォン・アルヴェリア。 潔癖症で有名な彼は、 女性を苦手としており、専属助手にも当然、 男性が来るものと思っていた。 ところが、相性診断の魔道具が示した結果は――まさかの99%。 「君、不思議だね。 僕、君のことは嫌じゃない」 研究対象として興味を持たれたはずの リリアだったが、 リュシアンは彼女のことが気になって仕方がない。 もっと知りたい。 もっと近くで観察したい。 もっと触れてみたい。 「僕の助手なんだから、ずっと僕のそばにいてよ」 本人はあくまで研究の一環だと思っている。 けれど、その「研究」は日に日に甘く、 重くなっていく。 女嫌いだったはずの第三王子殿下から、 なぜか一途に愛されてしまった令嬢の、 研究室から始まる溺愛恋愛ストーリー。
恋愛 連載中 長編 R18
感想数 1 文字数 87,101 最終更新日 2026.08.26 登録日 2026.08.16
71

アナタの代わりなんて掃いて捨てるほどいますもの

アナタの代わりなんて掃いて捨てるほどいますもの
公爵令嬢ビアンカ・マルガリータは、結婚式の当日にセネガル王子殿下から置き去りにされてしまう。 セネガルが結婚式を嫌がったわけではない。セネガルが大切にしていた聖女様が怪我をしたという理由で。 結婚式は、世界中から招待客を呼んでいるため、国王陛下は、弟のセドリックとビアンカを目合わすことにするのだが……
恋愛 完結 ショートショート
文字数 22,192 最終更新日 2026.08.09 登録日 2026.07.25
72

《完結》「パパはいますか?」ある日、夫に似た子供が訪ねて来た。

嫁いですぐに夫は戦地に赴いた。すると突然一人の男の子が訪ねて来た「パパはいますか?」 その子供の顔は戦地に行った夫にそっくりだった。
恋愛 連載中 短編 R15
感想数 5 文字数 33,897 最終更新日 2026.08.25 登録日 2025.12.22
73

亡き妻以外愛する気はないと言われたので、私も好きにしようと思います。

「私は、亡くなった妻以外を愛する気はない」 婚約者だった第一王子は、想い人の侍女と駆け落ちした。 残された侯爵令嬢リリーに新たな縁談として与えられたのは、亡き妻を今なお愛し続ける英雄・辺境伯ヴィンセント。 「君を愛することはない」 そう言い切る夫に、リリーは静かに微笑んで頷いた。 彼女にもまた、胸の奥にしまい続ける”忘れられない人”がいたから。 互いに愛する人を忘れられないまま始まった、冷え切った政略結婚。 しかし、使用人や領民から慕われるリリーの優しさに触れるうち、ヴィンセントの凍てついた心は少しずつ変わり始める。 だが、その矢先。 ヴィンセントは、リリーが一人の男と親しげに語り合う姿を目撃してしまう。 「あの男は何だ」 「私の初恋の人です。……今も、その人だけを想っています」 激しく動揺し、彼女を責めるヴィンセント。 そんな夫を見つめ、リリーは不思議そうに首を傾げた。 「旦那様だって、奥様以外は愛する気はないと仰っていたじゃないですか」 亡き妻だけを愛すると誓った男と、叶わない初恋を胸にしまい続ける女。 叶わないであろう恋に身を焦がす、すれ違い夫婦の物語。 ____ 毎日7:30、21時に投稿します。
恋愛 完結 長編
文字数 144 最終更新日 2026.08.24 登録日 2026.08.04
74

《完結》真実の愛のために廃妃ですか。では、王妃の仕事もお返しします。

結婚して三年、子がないことを理由に、王妃イザベルは廃妃を言い渡された。 若き王アルマンは、美しい側妃コレットを迎え、真実の愛を選んだつもりだった。 イザベルは静かに王妃の印璽と鍵を返し、王宮を去る。 だがその日から、神殿、諸侯、隣国、慈善事業――王妃が支えていたものが次々と止まり始めた。 廃妃にしたのだから、もう戻らない。 王は、周囲は、手放したものの重さを知るのだろうか?
恋愛 完結 ショートショート
感想数 17 文字数 7,629 最終更新日 2026.05.12 登録日 2026.05.12
75

初夜権を行使されて人生ぐちゃぐちゃになった話

初夜権――領主が、領民に対して行使出来る権利の一つ。婚姻することになった女性の処女を、半ば強引に領主が奪うことのできる制度である。 経営困難な実家の宿屋を救うため、二十歳年上の商人の家へ嫁入りを決意したノエルは、父母から「初夜権が行使された」ということを聞き、愕然としてしまう。 震えながら領主を待つノエルの元に現れたのは、昔からの友人であるイオという獣人の男性だった。 士官学校から、ノエルが結婚するという話を聞いて帰ってきたイオを迎えるノエル。昔なじみの友人との団らんに安心したのも束の間――。 「僕はイオ。――イオルド・エイミール。初夜権を行使して、君の処女を奪う男だよ」
恋愛 完結 短編 R18
文字数 19,749 最終更新日 2023.06.13 登録日 2023.06.13
76

【完結】「見るだけで不快だ」と言われましたので、田舎町で暮らすことにしました

「君は顔も心も醜い。見るだけで不快だ」 初夜の晩、寝室でアメリシアは夫からそんな言葉を吐かれただけでなく、これから三人で眠ると宣言された。もう一人はアメリシアの親友、クージアだった。 アメリシアが夫のモレイブと婚約したのは七年前。親友と出会ったのは十年前。 十年の友情は、結婚式を挙げた当日に失われた。 そして、次の日に聞かされたのは両親の訃報。 アメリシアは、どんなに辛くても両親の分も生きて幸せになると決め、そんなに自分のことを見たくないのなら、モレイブと離婚し、彼と絶対に会うことのない田舎町で暮らしていくことにした。 離婚届を置いて去ったアメリシアは、田舎町で苦労しながらも、幸せを見つけていくのだが、モレイブはあんなことを言っておきながらも、アメリシアと離婚する気はなく――。
恋愛 完結 短編 R15
感想数 76 文字数 86,934 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.06.01
77

氷の騎士団長そっくりの推しぬいを作った結果、正体を探されることになりました

氷の騎士団長そっくりの推しぬいを作った結果、正体を探されることになりました
伯爵令嬢リゼット・ヴァランタインは、近衛騎士団の演習見学からの帰り道、人とぶつかって転倒し、頭を強く打った拍子に前世の記憶を思い出す。前世は裁縫好きの日本人オタク女性。目覚めた直後に見た「氷の騎士団長」カイル・アシュフォードの凜々しい姿に、前世のオタク魂が完全復活してしまう。 「尊い……! まさかこの世界で、推しに出会えるなんて……!」 その日からリゼットは、カイルにそっくりな「推しぬい」をこっそり手作りし、愛でる日々を送るように。学園でも持ち歩いていたところを友人に見つかり、「なにそれ可愛い!」と大反響。頼まれるまま友人たちの推しの人形も作るうちに、この文化をもっと広めたいと「推し縫い専門店」を開店してしまう。 じわじわと評判が広がるある日、リゼットは街中でカイル本人と正面衝突。その拍子に、バッグからカイルそっくりの人形が転がり落ちてしまい――。 「……これは、俺か?」 拾い上げたカイルは困惑しながらも、持ち主を探し始める。正体を明かせない令嬢と、彼女を探す騎士団長。表向きは「氷の騎士団長」のまま、彼女にだけ独占欲を隠さなくなっていくカイルと、うっかり本人に見つかりそうになりながら店を切り盛りするリゼットの、すれ違いラブコメディ、開幕。
恋愛 連載中 長編 R15
文字数 104,175 最終更新日 2026.08.25 登録日 2026.08.05
78

もう私なんて用済みなのでしょう?こちらから出て行くので、どうかご安心ください。

クーリアは政略結婚で伯爵令息バリウスの元へと嫁いだ。彼女はとある問題を解決するために、結婚することになったのである。 しかしバリウスには、親密にしている女性がいた。クーリアはある時、夫がその女性と話しているのを目撃した。 「クーリア嬢は用済みだな。もう邪魔でしかない」 夫であるバリウスの言葉に、クーリアはこれ以上彼と結婚しておくべきではないと思った。 そこで彼女は、行動を開始する。実家に手を回して、バリウスと離婚することにした。 「馬鹿げたことを言い出すものだな? 離婚なんて、何を考えている?」 「先日、聞いてしまったんです。もう私なんて用済みなのでしょう?」 「それは……」 「こちらから出て行くので、どうかご安心ください。バリウス様には、この書類にサインしていただければいいのです」 悩んだものの、バリウスはクーリアとの離婚に応じた。 こうして彼女は、晴れて自由の身になったのである。 それからすぐに、バリウスは知ることになった。クーリアとの結婚が、自身の家の破滅を防いでいたということを。 ※名前が間違っている所がありました。申し訳ありません。ラファンド→ラファント(2026/08/18)
恋愛 連載中 短編
文字数 24,711 最終更新日 2026.08.25 登録日 2026.08.17
79

「姉だから」と大切なものを譲らされてきた私〜一度も話したことのない公爵令息に「よく遭遇するな」と声をかけられました〜

「姉なのだから、妹に譲りなさい」 伯爵令嬢セシリアは、幼い頃から何もかもを譲らされてきた。 大切にしていたドレス、ぬいぐるみ、仲の良かった侍女、友人。 セシリアが大切にするものを、妹は欲しがった。 「ごめんなさい、お姉様。ダミアン様との子供ができちゃったから、私にダミアン様をちょうだい?」 妹のヴィヴィアンは、婚約者までも欲しがった。 「そういうことだから、妹に譲りなさい」 母親は、いつもと変わらない口調で言った。 一ヶ月後の結婚式は、ヴィヴィアンの結婚式にすり替えられた。 式の準備で忙しくなるからと追い出され、セシリアは途方に暮れる。 「君には、よく遭遇するな」 声をかけたのは、公爵令息のアレクシスだった。 アレクシスは、社交界でも最も注目を集める人。セシリアには当然、話をした記憶もない。 それなのにアレクシスは、セシリアのことをやけに気にする素振りを見せて……。
恋愛 完結 短編
感想数 12 文字数 45,100 最終更新日 2026.08.05 登録日 2026.07.26
80

三年間あなたの領地を切り盛りしてまいりましたが、離縁いたします。帳簿も契約書もすべて私の名で結んでおりますので、どうぞご自由に

婚礼の夜、夫は寝室に来なかった。三年、一度も。代わりに来たのは書類の束だった。 伯爵家に嫁いで三年。私は帳簿を締め、領民の訴えを聞き、商人と話をつけた。夫は舞踏会で笑い、私の仕事を自分の手柄として語った。 「君との結婚は、家同士の義務だったんだ」 幼馴染の令嬢を後妻に迎えるつもりらしい。分かりました。離縁いたします。 ただ、ひとつだけ確認していただきたいものがあります。この三年で交わした契約書、二百八十七通。羊毛の買い付けも、石工の手配も、橋の普請も、署名はすべて私の名です。あなたは一度も目を通さず、面倒くさそうに私へ押しつけてこられました。 契約は、人に付きます。家にではなく。 夏が来て、伯爵領に商人が来ない。 私は隣の辺境伯領で、同じ仕事をしています。ここの領主は、差し出した書類を最後まで読んだ。読んでから、こう言った。 「あなたの名で結んでください。私の名ではなく」 ※毎日19時に2話ずつ更新します。
恋愛 連載中 長編
感想数 1 文字数 44,519 最終更新日 2026.08.25 登録日 2026.08.17
66,438

アルファポリスの恋愛小説のご紹介

アルファポリスの恋愛小説の一覧ページです。
イケメンとの甘々な恋愛から悪役令嬢などの異世界転移ものまで、胸キュン、切ない、純愛などの多彩な恋愛小説が満載です。
悪役令嬢」 「婚約破棄」 「溺愛」 「ざまぁ」 「オフィスラブ」 人気のタグからお気に入りの小説を探すこともできます。ぜひお気に入りの小説を見つけてください。