婚約破棄 小説一覧
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1
二人ともお幸せに…私は、妹のかわりに婚約します。
子爵家の姉妹、長女のセレニティ、次女のフローラル二人の姉妹には同じ子爵家の幼なじみのユリウス幼い頃からいっも一緒に遊んでいた。
セレニティとユリウスの婚約は幼い頃から決まっていた。
ユリウスはセレニティの初恋だった…結婚をしてユリウスを支えるとセレニティは勉強や礼儀作法を頑張った。
だがそれはユリウスに対して全て無意味だと気付いてしまった。
更新不定期ですがよろしくお願いします。
文字数 44,312
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.15
2
私より王女殿下が好きなら別れましょう
伯爵令嬢のエリザは、婚約者で侯爵家の令息ギドロスが王女殿下を好きなことを知っていた。
ギドロスはエリザの私物を王女殿下に渡し、約束を何度も破っていく。
エリザは別れることを決意して、ギドロスは自身の行動を後悔することになる。
文字数 15,322
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.22
3
いつも病弱な幼馴染を優先するあなたとは結婚できません
侯爵令嬢リディアの婚約者、公爵令息カイルは病弱な幼馴染を何よりも優先する。
約束が破られる度に「彼女は身体が弱いから」という一言で済まされ、常にリディアは後回しにされてきた。
それでもリディアは、いつかは自分を選んでくれる日が来ると信じ、理解ある婚約者であり続けた。
しかし、その願いが叶うことはなかった。
彼にとって、自分はいつも「後でも大丈夫な強い人」。
ついにリディアは、この婚約を終わらせることを決心する。
今さら手を伸ばしても、それが届くことはもうない。
文字数 70,539
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.07.30
4
「妹の方が伯爵夫人に相応しい」と捨てられたので、私はもうあなたの失敗を止めません
「伯爵夫人は君より妹の方が相応しいと思っている」
婚約者ジュリアンの仕事を三年間支えてきた子爵令嬢エレナは、妹のアメリアを新たな婚約者にしたいと告げられる。
失敗の可能性に気づき、問題が起きる前に備える。
けれど、何も起きなければ、その仕事の価値は誰にも見えない。
前向きで迷いのない妹を選んだジュリアンに、エレナは婚約解消を受け入れた。
もう、あなたの判断は私の責任ではありません。
その後、侯爵家の嫡男セドリックは、エレナの「念のため」を心配性ではなく、前へ進むために必要な意見として受け止める。
一方、順調に見えたジュリアンとアメリアの事業では、小さな見落としが少しずつ積み重なっていく…。
これは、見えなかった仕事の価値をめぐる、静かな逆転の物語。
文字数 24,776
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.22
5
婚約破棄されたので隣国の別邸で休もうと思ったら、こちらの公爵閣下から婚約の申し入れがありました。
王太子マッテオから、伯爵令嬢フィオレッタとの真実の愛を理由に婚約破棄された公爵令嬢リーヴィア。
けれど彼女にとって、王太子に尽くしてきた日々は恋ではなく義務だった。
騒がしい社交界から離れるため、家族とともに隣国サヴィーニ王国の別邸で療養することになったリーヴィア。そこで、彼女のもとへこの国の王家の血を引くベルナルディ公爵フラヴィアーノから、丁重な婚約の申し入れが届く。
同じく婚約を白紙にされた過去を持つフラヴィアーノは、リーヴィアに同情ではなく敬意を向けてくれる人だった。
一方、リーヴィアを失ったアルヴィーノ王国では、王太子と砂糖菓子令嬢の無能ぶりが次々と明らかになっていき……。
義務で結ばれた婚約を失った令嬢が、隣国で誠実な公爵閣下に大切にされ、自分で選んだ幸せへ進んでいくお話です。
全23話と番外編数話はさんでます。
書き上がっているので完結補償!
※どこかで聞いたことのあるようなよくある話みたいですが、自作小説です。
※設定などは独自のものですので、そういう世界なんだな〜くらいの気持ちで読んでください。
※酷評はいりません。素人の創作小説ですのでそのつもりで読んでください。
※楽しいコメントは大歓迎です!ですが、たくさんのコメントをいただくと作者はパンクしますので返信不要の気持ちで書き込んでください。全部読んではいます。悪口以外は喜んで受け取らせていただいています。
感想数 14
文字数 77,105
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.20
6
愛さない宣言した夫(仮)と今さらな幼馴染を捨てたら、なぜか逃げ道がなくなりました
結婚式を終えたその夜。
侯爵令嬢レベッカは、夫となったアルバートから初夜の直前に「君を愛することはない」と告げられる。
彼には愛する女性がいて、三年後には第二夫人として迎えたいという。
――それ、今言います?
しかも、レベッカも妻にしたいらしい。
そんな結婚はこちらからお断り。
ところが、長年恋人未満だった幼馴染の第四王子まで、
「諦めなければよかった」と言い始めた。
……貴方も今さら何を言っているんです?
愛さない夫(仮)も、今さらな幼馴染も捨てて、今度こそ自由に生きる――はずだった。
なのに、なぜか逃げ道がなくなっている。
「……何で?」
長い春に終止符をうち、違う人と政略結婚もどきをした、美貌と才知を誇る侯爵令嬢が、未練たらたらの夫(仮)と、執着心に塗れた幼馴染をぶった斬りながら、幸せになるお話し。
文字数 50,576
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.20
7
処刑まであと7日。悪役令嬢はもう何もしません
王太子アルベルトとの婚約を破棄され、身に覚えのない罪で処刑された公爵令嬢セレナ。
けれど目を覚ますと、処刑の七日前に戻っていた。
王太子妃になるために学び、働き、王家の問題まで片づけてきた。
それでも最後に待っていたのは処刑台。
ならば、もういい。
今度こそ、何もしない。
婚約破棄も、王家の財政難も、もう知りません。
――そのはずだった。
「このままでは、明日パンがなくなりますわ」
気づいてしまったものは、仕方がない。
何もしないと決めた有能令嬢の、二度目の七日間。
やり直し×ざまぁ×執着溺愛物語。
※7話以降、執着・ヤンデレ要素が強くなります。癖の強い愛がお好きな方向けです。苦手な方はご注意ください。
感想数 49
文字数 110,600
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.13
8
次期王妃なんてこちらから願い下げです。王太子様には別に想い人がいらっしゃるでしょう?
侯爵令嬢であるファルリアは、王太子であるアヴァークと婚約していた。
しかし彼女は、彼が親友であるセレリナと浮気していることを知ることになった。
二人はファルリアのことを罵倒しながら、良い雰囲気にあった。そのことにファルリアは深く傷つき、また彼らの行いを許すべきではないことを悟った。
そこでファルリアは、王国の第二王子であるイルドールを頼ることにした。
かねてから兄の奔放さに耐えていた彼はファルリアの一件により、兄を見限ることを決めた。
他の王家の兄弟達も、それには賛成した。ファルリアは彼らの協力を得て、自分を裏切った婚約者と親友への反抗を始めるのだった。
文字数 12,974
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.24
9
自称病弱いとこを優先させ続けた婚約者の末路
令嬢エルアナは、ヴィンセントという婚約者がいた。
しかし彼は虚言癖のあるいとこ、リリアンの嘘に騙されてエルアナとの大切な約束を破り続ける。
「すまない、リリアンが風邪を引いたらしくて……」
エルアナが過労で倒れても、彼はリリアンの元へ走り去る始末。
ついに重大な婚約披露パーティまでも欠席した彼に、エルアナは婚約者への見切りをつけた。
「さようなら、ヴィンセント」
縋りつかれてももう遅いのです。
文字数 148,918
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.03.06
10
土下座する王妃の座などいらないので、冒険者に転職します。
「私が愛しているのはエルナ。君だけだ」
エルナは自分の夫でありハーメルン王国の国王であるカメルを愛していた。
彼がどれほど自分より隣国の聖女を優先しようとも。
結婚して二年が経っても初夜を迎えたことがなかろうとも。
しかし。
「エルナ。君に失望した。聖女を陥れていじめるとはな。罪を認め、ひざまずいて謝罪するように」
一年に一度の建国記念宴会であり結婚記念日に、カメルはすべての貴族や外国の使節団が見ている前で、エルナに身に覚えのない罪を認めろと断罪した。
愛が壊れるのは一瞬。
だからこそ、エルナはその場でひざまずいた。頭を地面にこすりつけて謝罪した。
「聖女を陰謀にかけた大罪人エルナは、この時間をもって王妃の座から退き、平民となりますことをお許しください。聖女様とどうかお幸せに」
*ゆるい設定です。不快に思われる方はブラウザバックをお願いします。
感想数 57
文字数 76,431
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.09
11
このドアを開けて・・・
「すまない。エレーヌ。
シンシアがまた発作を起こしたようだ。
すぐに帰らなければならない。」
侯爵令嬢エレーヌの婚約者ステファンには病弱な従姉妹シンシアがいる。
デート中でもシンシアからメッセージが来るとステファンはシンシアのもとに行ってしまう。
不安になるエレーヌだがシンシアには秘密があって・・・
感想数 2
文字数 7,649
最終更新日 2026.08.07
登録日 2026.08.07
12
【完結】『恋に恋していた婚約は終わりました ~私はもう、あなたの理想を演じません~』
憧れたのは、彼ではなく、彼の恋でした。
『エーデルを見習え』 『エーデルなら、そうはしない』
憧れの人との縁談に胸を躍らせた令嬢ミュゼット。 しかし彼が想い続けていたのは、初恋の令嬢エーデルだった。
比べられ、理想を押し付けられ、それでも彼を想い続けたミュゼットは、自分を失い、やがて気づく。
――もう、誰かの理想を演じる必要はない。
文字数 148,779
最終更新日 2026.08.21
登録日 2026.07.29
13
婚約破棄されたΩですが、最強騎士団長に溺愛されています
「番になれないΩを、王妃にはできない」
十八歳の誕生日、レミは婚約者である王太子ベルナールから、突然の婚約破棄を言い渡された。
十歳でΩと判定され、未来の王妃になるために努力し続けてきたレミ。
けれど、発情期は一度も訪れず、どのαのフェロモンも感じない。
「欠陥Ω」と蔑まれ、王家だけでなく家族からも見放されたレミは、行く場所を失い王都を去る。
そして、森で命の危機に陥った彼を救ったのは、王国最強と恐れられる騎士団長マリウスだった。
「行く場所がないから、私の屋敷へ来ればいい」
強大なフェロモンを持つマリウスと、そのフェロモンを感じることのできないレミ。傷ついた心を抱えたまま始まった二人の穏やかな共同生活。
一度はすべてを奪われたΩが、王国最強のαと出会い、本当の幸せを見つけていく物語。
⭐︎オメガバースですが、生涯一人の最愛至上主義は変わりません。
独自のオメガバース設定ですが、楽しんでいただけると嬉しいです。
R18には※つけます。
感想数 4
文字数 12,153
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.25
14
グリフォンと契約した罪で婚約破棄されたので、空から失礼します
伯爵令嬢ベルティーユは春の夜会で、婚約者の騎士団長子息ボリスから婚約破棄を言い渡される。罪状は「グリフォンと契約したこと」。この国では、聖獣グリフォンの背に乗れるのは儀式を経た男の騎士だけ。獣に媚びる女と嘲笑され、父からは勘当。雨の中、鞄ひとつで屋敷を追われた。
けれど彼女には、誰にも言えない八年があった。幼い日に助けた片翼の雛・ラファーガ。行き倒れた彼女を迎えに来たのは、立派に育ったその子と――百を超えるグリフォンの大群。ラファーガは群れの次期王であり、彼女は五百年ぶりの「まことのグリフォン騎士」だった。
雲の上の国で「翼の女王」となったベルティーユは、風読みの青年セレスタンとともに空を駆ける。一方、恩人を追い出した王国は聖獣の盟約を失い、魔物の影に呑まれてゆき……。
獣に懐かれると疎まれた長所が、正しく愛される場所で花開く。もふもふ全開の痛快・空の逆転譚
感想数 0
文字数 7,833
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.25
15
どうぞ、あなたが心を奪われたご令嬢とともにお行きください。
伯爵令嬢であるシルフィアは、幼馴染の婚約者マディウスから婚約破棄を告げられた。
彼は社交界で浮世を流す年上の令嬢ロサーヌに惚れ込み、シルフィアではなく彼女を選んだのである。
しかし、ロサーヌという令嬢は第二王子であるイルファーが目を光らせていた。
彼は何度も問題を起こす彼女を糾弾しようと、考えていたのである。
マディウスのこともあり、シルフィアはイルファーと協力することになった。
二人は協力してロサーヌを追い詰めていった。それに伴い、彼女と恋仲となったマディウスも、次第に追い詰められていくのだった。
文字数 29,231
最終更新日 2026.08.22
登録日 2026.08.12
16
婚約者に浮気されたので、肩代わりしてた公務その他をお返しします
婚約者の浮気を知ってしまった侯爵令嬢。
婚約者である王子は男爵令嬢の誘惑にハマり、侯爵令嬢のことを悪役に仕立て上げたい様子で。
どうやら彼らは、数か月後に控えるパーティーで婚約破棄と新婚約を宣言するつもりだとか。
そういうことでしたら、こちらも黙っていませんよ。
文字数 217,767
最終更新日 2026.08.25
登録日 2025.12.19
17
婚約破棄をご希望でしたら、契約書の第七条をご確認ください ~王都の水は、わたくしの領地から流れております~
「アデライド・ヴェルネ。お前との婚約を破棄する」
承知いたしました。ただし、契約書の第七条をご確認ください。
――王都の水は、すべてわたくしの領地から流れております。
建国記念の夜会。三百人の前で、王太子殿下はそう仰いました。理由は「お前には心がない。書類しか見ていない」。
そのとおりでございます。わたくしは八歳から、王妃になるためだけに育てられました。七か国語と、二十三の税制と、四百年分の条約史。心の使い方は、教科に含まれておりませんでした。
けれど四百年前、王家はこの地に都を築くにあたって、ヴェルネ家から水を借りております。買ったのではありません。借りたのです。その貸与を十年ごとに更新してきたものが、わたくしと殿下の婚約でございました。
三日で井戸が濁ります。七日で王宮の貯水槽が尽きます。
そして王都が渇きはじめた頃、南の国境から旗を上げた馬車が一台。降りてきたのは「氷の狼」と呼ばれる、隣国ガルデニアの軍務卿でした。懐には、八年前の停戦の朝に十歳のわたくしが地面へ腹ばいで書いた覚書を、一枚。
「あなたを、国ごと買いに来た」
心がないと言われた娘が、契約書一枚で王国を渇かせ、八年ごしの一枚に見つけられるまでの物語です。
※毎日更新。全九十話前後で完結予定です。
感想数 7
文字数 66,489
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.15
18
もう、鍵はお返しします
落とし物は、いつも私のところに来る。
王城の遺失物保管室を預かる公爵令嬢セラフィナは、十年間、城で落とされたものをすべて台帳に記してきた。
ハンカチ、片方だけの耳飾り、開封されない手紙。誰が、いつ、何を落としたのか。
婚約者である王太子から「記録係の分際で」と婚約を破棄されたその日、彼女は何も言い返さなかった。
「もう、鍵はお返しします」
さようなら、十年いた部屋。
誰も困ればいいと思ってしまう私は、性格が悪いのだろうか。
感想数 0
文字数 40,731
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.22
19
王妃ソフィア〜親友に託された娘を守ります〜
「今日はね、あなたにお願いがあって来てもらったの。私が亡くなったあと、セレスティアを守ってほしいの。お願い。信用できるのは、あなたと陛下だけなの」
王妃ソフィアは親友の女公爵であるローズマリーに呼び出され、公爵邸に向かうと、ローズマリーは病の床につき、ソフィアにそんなことを言う。
ローズマリーは夫のジェームスと仲良くやっているとばかり思っていた。まさか愛人がいて、ローズマリーを殺そうとしているなんて……。
いや、ジェームスは隣国の第3王子だ。まさか、隣国が絡んでいるのか。
ソフィアは親友の遺言と親友の娘のセレスティアを守るために夫と共に真相解明に乗り出すのだった。
誤字脱字すみません。
感想数 3
文字数 4,073
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.25
20
親同士の決め事でしょう?
伯爵令嬢であるリリアーナは学園で知り合った侯爵令息のアルフレッドから婚約を申し込まれる。
リリアーナは婚約を喜んで受け、家族からも祝福された。
長期休みの日、彼の招待で侯爵家へ向かう。
するとそこには家族ぐるみで仲良くしているらしいカレンという女がいた。
「あなたがアルの婚約者?へえー、こんな子が好みだったんだあ」
「いや……これは親同士が決めたことで……」
(……ん?あなたからプロポーズされてここへ来たんだけど……)
アルフレッドの、自称一番仲のいい友達であるカレンを前にして、だんだんと疑問が溜まってきたころ。
誰よりもこの婚約を不服に思うリリアーナの弟が、公爵令息を連れて姉へと紹介しにくる。
文字数 189,355
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.02.06
21
妹から奪われ続けた地味の私はやめましたから今日から自分らしく生きようと思います。
悲恋の小説の中で前世の記憶を思い出したアナスタシア…地味で暗く言いたい事が言えずに胸の内にしまいとうとう心の病になった時、夢の中で前世の女性と知り合い…自分の体を渡す事になった。
『自分の代わりに幸せになって欲しい…』それは、何もかも失ったアナスタシアの願いでもあった。
誤字脱字があります。更新不定期です。
よろしくお願いします。
文字数 107,229
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.07.17
22
お姉さまに婚約者を譲りましたわ
「その婚約、わたくしに寄越しなさい」
ある朝突然、姉ロザモンドが妹セラフィナの婚約者――誰もが羨む若き公爵を要求してきた。
姉には非の打ちどころのない婚約者が既にいるのに。
セラフィナは静かに頷いた。「ええ、どうぞ。お姉さま」
こうして姉妹の婚約者は交換された。姉は「当たり」を掴んだはずだった。
――なのに、なぜ。人生をやり直してまで相手を替えたのに、なぜまた、同じことが起きるの。
豪奢な公爵家で少しずつ壊れていく姉と、「はずれ」と呼ばれた貧乏子爵領で幸せを耕していく妹。
これは、不幸の原因が「嫁ぎ先」ではなかったと気づくまでの、二周目の物語。
感想数 2
文字数 23,524
最終更新日 2026.08.05
登録日 2026.08.03
23
《完結》「パパはいますか?」ある日、夫に似た子供が訪ねて来た。
嫁いですぐに夫は戦地に赴いた。すると突然一人の男の子が訪ねて来た「パパはいますか?」
その子供の顔は戦地に行った夫にそっくりだった。
感想数 5
文字数 33,897
最終更新日 2026.08.25
登録日 2025.12.22
24
「姉だから」と大切なものを譲らされてきた私〜一度も話したことのない公爵令息に「よく遭遇するな」と声をかけられました〜
「姉なのだから、妹に譲りなさい」
伯爵令嬢セシリアは、幼い頃から何もかもを譲らされてきた。
大切にしていたドレス、ぬいぐるみ、仲の良かった侍女、友人。
セシリアが大切にするものを、妹は欲しがった。
「ごめんなさい、お姉様。ダミアン様との子供ができちゃったから、私にダミアン様をちょうだい?」
妹のヴィヴィアンは、婚約者までも欲しがった。
「そういうことだから、妹に譲りなさい」
母親は、いつもと変わらない口調で言った。
一ヶ月後の結婚式は、ヴィヴィアンの結婚式にすり替えられた。
式の準備で忙しくなるからと追い出され、セシリアは途方に暮れる。
「君には、よく遭遇するな」
声をかけたのは、公爵令息のアレクシスだった。
アレクシスは、社交界でも最も注目を集める人。セシリアには当然、話をした記憶もない。
それなのにアレクシスは、セシリアのことをやけに気にする素振りを見せて……。
感想数 12
文字数 45,100
最終更新日 2026.08.05
登録日 2026.07.26
25
どうぞ、そちらを選んでくださいー訳あり護衛騎士と秘密の聖女の話ー
聖女様、聖女様、聖女様。
お淑やかで穏やかな聖女様と婚約者の私を比べて批判してくる婚約者に、見切りをつけようと葛藤する女の子の話。
本当は大好きなのに、そばにいると心がすり減っていくばかり、自分を守るために大好きな婚約者から離れようと努力するが、なかなか諦めがつかなくて……
感想数 11
文字数 36,452
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.11
26
責任の取り方を教えてあげる。
病弱な妹リーリエに最愛の婚約者を取られたセシル。
でもリーリエは本当は病弱なんかではなく、病弱なフリをして周囲をだましている。
「あなたのせいでみんなが不幸になったわ。姉として私が責任の取り方を教えてあげる。」
感想数 0
文字数 4,750
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.24
27
婚約破棄を受け入れた瞬間、王太子殿下が青ざめました
王都でもっとも華やかな春の夜会。その中央で、王太子エドワードは冷ややかな目を婚約者へ向けていた。
「リリアーナ・フォン・アルベルト公爵令嬢。君との婚約を、ここで破棄する」
会場が一瞬で静まり返る。
リリアーナは淡い金髪を揺らし、静かに王太子を見つめ返した。
「理由を、お聞きしてもよろしいでしょうか」
「理由など明白だ。君は嫉妬深く、心が狭い。それに比べ、私は真実の愛を見つけた」
そう言ってエドワードが隣へ引き寄せたのは、男爵令嬢のセシリアだった。
文字数 14,653
最終更新日 2026.07.30
登録日 2026.07.30
28
「俺の告白を信じたお前の顔、最高だったよ」
「君が好きだ。明日の舞踏会、俺の婚約者として踊ってくれないか?」
五歳からの幼馴染で、ずっと慕っていた侯爵令息に告白された子爵令嬢レイシア。
夢が叶ったと信じた。
——彼の友人達が笑いながら現れ、賭けた金貨の話を始めるまでは。
向けられる同情、好奇の視線、身分を弁えろという非難。もう誰も信じないと心を閉ざしたレイシア。
これはそんなレイシアが、もう一人の幼馴染アレンの助けを借り、人を信じる勇気を、人を愛する勇気を取り戻していく物語。
感想数 20
文字数 100,275
最終更新日 2026.08.21
登録日 2026.08.12
29
「人形のようだ」と婚約破棄されたので、もう完璧を演じるのはやめようと思います
「今この瞬間、お前との婚約を破棄する」
婚約者である王太子・アルバートが、聖女・ミリーと口付けを交わす現場に出くわしてしまったレティシア。
しかし彼は、謝罪をするどころか、レティシアに対し冷たく婚約破棄を告げる。
「お前のその完璧なところが、人形じみていて嫌いなのだ」
婚約者を奪われ、実家へ戻ったレティシアを待っていたのは、実父と継母による謂れのない叱責と、周囲から向けられる嘲笑の目だった。
貴族の結婚に、愛は要らない――。
そう自分に言い聞かせて胸の奥へ仕舞い込んだはずの、嘗ての恋。
しかし、ゼハディア帝国の皇太子・イヴァンとの再会により、レティシアの心は大きく揺れ動く。
「愛される結婚の方が、幸せだと思うけどな」
昔と変わらぬ笑顔に、封じたはずの想いが疼く。
婚約破棄をきっかけに、少しずつ変わりゆくふたりの関係。
一度は諦めたはずの恋心が、再び胸の奥で息を吹き返して……。
感想数 5
文字数 74,320
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.09
30
婚約破棄されたので泣こうと思ったら、隣の王子が爆笑していました
婚約者に大勢の前で婚約破棄され、涙を流そうとした公爵令嬢リリアーナ。
ところが、その場にいた隣国の第二王子はなぜか大爆笑。
「その婚約者、昨日も別の令嬢に愛を誓ってたよ?」
その一言から、元婚約者の嘘は次々と暴かれ、自滅の連続!
泣くはずだった婚約破棄は、笑いと溺愛にあふれた人生逆転劇の幕開けだった。
文字数 16,224
最終更新日 2026.08.02
登録日 2026.07.27
31
愛されない私は別れを選びます
婚約者の隣には女性がいた。
私という存在がありながら、どうして他の女性と一緒にいるの?
文字数 11,071
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.06.18
32
父と王太子に横領の罪を着せられ鉱山奴隷にされた公爵令嬢、辺境で必要とされたので王都には戻りません――やがて王都のほうが辺境になりました
「貴様は、ただ頷くだけでいい」
二十一歳の公爵令嬢セシリアは、王太子妃教育として「北方支援費」の帳簿を任されていた。
だが、その金は北部を救うためのものではない。王太子と、財務卿である父が自由に使う王家の機密費だった。
不自然な支出に気づいたセシリアは、十歳の弟アルフレッドと領民を盾に取られ、すべての横領を一人で行ったという虚偽の自白を強いられる。
婚約も家名も身分も奪われ、社交界から病気による修道院入りとして消された彼女が、秘密裏に送られた先は北部の鉱山だった。
飯炊き、洗濯、水汲み、冷たい視線。
誰も守ってくれない場所で、セシリアは余計なことを言わず、生き抜く術を身につけていく。
やがて、彼女が何気なく正した一冊の帳簿から鉱山の生産性が上がり、その変化に気づいた辺境伯によって城の実務へ移される。
粗野で率直な辺境伯は、セシリアの意見が正しければ、自分の命令さえ改める男だった。
そしてセシリアは知る。
王都が帳簿の上で北部へ送ったはずの支援は、一度も届いていなかった。
けれど北部には、もともと人も物も知恵も、小さな交易の流れもあった。
彼女がしたのは、その流れを見える形にし、地域の境を越えてつなぐこと。
王都を通らない道が生まれ、商人と諸侯が北へ集まるにつれて、かつて「辺境」と呼ばれた北部は国の中心へ変わっていく。
一方、王都は物流と信用を失い、少しずつ孤立していく――。
父と王太子にすべてを奪われた公爵令嬢が、自分の意思で生きる場所と愛する相手を選び、最後には彼女を捨てた王都のほうを辺境にする逆転恋愛譚。
感想数 0
文字数 60,140
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.21
33
『捨てられ令嬢は最後に笑う』お前の言葉に価値などないと見下された私が、代筆した恋文に隠された暗号で、王子の命を救います
「お前の言葉に価値などない」
そう姉に見下され、追放された令嬢は七年間、姉の名で王子への恋文を代筆していた。
侯爵令嬢シャルロットは、名前を奪われた影だった。姉の名で綴る恋文。けれど王子が心を返すのは、姉の言葉ではなく、彼女が余白にそっと忍ばせた一行にだけ。文字の向こうの人は、名前も知らぬ書き手わたしに恋をしている。それを知るのも、言えないのも、世界でただひとり。
やがて彼女は気づく。王子の返信に毎回、たったひとつだけ、前にも後にも馴染まないそぐわぬ一語がまぎれていることに。七年こわくて気づかぬふりをしてきたその暗号を、彼女はついに読み解く。それは、命がけの遺言だった。
建国祭の夜。名もなき代筆令嬢の「読む力」だけが、王子の命と、王国に隠された罪を暴いていく。
婚約破棄・追放・裏切り。捨てられた令嬢が、自分の言葉で、自分の名前で、最後に笑う。
異世界恋愛 × 悪役令嬢ざまぁ × 本格ミステリ。
手紙の行間に隠された暗号を、あなたも一緒に読み解けますか?
感想数 0
文字数 55,495
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.14
34
妹を愛してしまったと言うけれど、双子の妹と区別、ついていますか?
「婚約を破棄してほしい。……僕は、君ではなく、妹のルチア嬢を愛してしまったんだ」
「「まあ」」
双子の二人は全く同じ声、同じ表情で言う。
「いったい、私たちのどこが違うのですか? 教えてください」
文字数 10,023
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.24
35
『毒見の女など用済みだ』と婚約破棄された私が伯爵家を去った翌朝、王太子は毎日吐血するようになった
オリヴィアは七年間、毎朝王太子アルヴィスの毒見役を務めてきた。だが婚約者の王太子は、寵愛する令嬢セリカに唆され「毒見の女など用済みだ」と彼女を切り捨てる。
誰も知らなかった――王太子が七年間生きていられたのは、宮廷に潜む暗殺者が盛る遅効性の毒にオリヴィアだけが気づき、毒見と称して器をすり替え、身代わりに毒を飲み干していたからだと。耐性をつけるため、彼女は毎晩自分に微量の毒を盛り続けてきた。
オリヴィアが伯爵家を去った翌朝から、王太子は原因不明の吐血を始める。薬師の家系に生まれた彼女を拾ったのは、隣国の若き宰相ユリウス。
沈黙のうちに献身を重ねた令嬢の、七年越しの静かな逆転が始まる。
感想数 13
文字数 238,273
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.07.19
36
放置する婚約者を信じ待つことに疲れました
婚約が決まってから私は放置され続けた。
それならば自由に過ごそうと隣国へ留学することにした。
離れ離れでも問題ない婚約なんて意味があるのだろうか。
文字数 12,064
最終更新日 2026.07.23
登録日 2026.07.23
37
さようなら、わたくしの騎士様
騎士様からの突然の『さようなら』(婚約破棄)に辺境伯令嬢クリスは微笑んだ。
その時を待っていたのだ。
クリスは知っていた。
騎士ローウェルは裏切ると。
だから逆に『さようなら』を言い渡した。倍返しで。
感想数 5
文字数 101,741
最終更新日 2025.03.16
登録日 2024.11.16
38
終わりにします
「終わりにします」
その言葉とともに、侯爵令嬢シルヴィアは毒を飲んだ。
婚約者は妹を選び、父は妹だけを信じた。
誰にも必要とされなかった人生を終えたはずなのに、目を覚ますと三か月前へと時間は巻き戻っていた。
もう、誰かに愛されるためだけに生きるのはやめよう。
そう決めた彼女は、静かに運命を書き換えていく。
これは、一度死んだ少女が、自分自身の人生を取り戻すための物語。
感想数 5
文字数 14,386
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.07.25
39
【清書版】元大聖女シャルロットはスローライフを満喫するようです!?
十五歳の成人の儀で「四大属性適性なし」と判定され、家族と婚約者を失ったシャルロット。
辿り着いたフルールで、彼女は自分が百五十年前の大聖女ミュゲの転生者だったことを思い出す。
けれど今度は、大聖女ではなく一人の女性として生きたい。
薬舗を開き、仲間や家族と穏やかに暮らすシャルロットだったが、やがて百五十年前に封印した魔王因子が再び動き始める。
これは、元大聖女が大切な人たちと共に、帰る場所と幸せなスローライフを手に入れる物語。
感想数 0
文字数 319,648
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.08.18
40
竜の卵を押し付けられて追放されましたが、孵ったら神竜でした
公爵令嬢エルヴィラは、夜会の場でルトガー王子から身に覚えのない罪で婚約破棄を言い渡される。おまけに押し付けられたのは、五十年間孵らない「ハズレの卵」。卵の管理役という名目で、北の辺境ノルドへ追放されてしまう。
けれど、殻ごしに触れた卵は、かすかにあたたかかった。――ぬくもりは、嘘をつかない。
エルヴィラは雪の旅路で毎晩卵を抱いて眠り、子守歌を歌い続ける。行き倒れかけたところを救ってくれたのは、辺境の竜医カスパル。「卵は、抱いてくれた腕を覚えていますから」――うわさよりも目の前の卵を信じてくれる人のもとで、卵はついに孵る。生まれたのは、真っ白なふわふわの子竜・ハク。じつは千年にいちどの神竜だった。
神竜を「石ころ」と呼んで捨てた王都からは、竜が次々と去り、雨が消え……。悪役たちは自分の嘘の答え合わせと向き合うことに。これは、疎まれていた「あたためずにいられない性分」が、正しく愛される場所で花開くまでの物語。もふもふ多め、後味すっきり、愛はブレません。
感想数 1
文字数 20,200
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.20