恋愛 小説一覧
2,241
優しすぎる母上のために権力を握り冷酷な王国を徹底的に叩き潰します
王国の傲慢な公爵である父から、身勝手な理由で離縁を言い渡された心優しい母アルメリア。娘のゼフィリアは、母と共に着の身着のまま王国を追放されてしまう。
二人がたどり着いたのは、血統よりも実力を重んじる峻烈なる「帝国」だった。
「もう二度と、母上に惨めな思いはさせない」
ゼフィリアは母の笑顔を守るため、帝国の最高学府へと入学し、その圧倒的な才覚でまたたく間に頭角を現していく。やがて帝国の若き権力者をも味方につけ、至高の権力を掌握したゼフィリア。
一方、ゼフィリアたちを捨てて新たな後妻を迎えた王国の公爵家は、徐々に没落の道を歩んでいた。焦った彼らが再び母娘を利用しようと近づいてきたとき、帝国の頂点に立ったゼフィリアの、華麗で容赦のない逆襲が幕を開ける。
文字数 55,413
最終更新日 2026.07.15
登録日 2026.07.15
2,242
一年だけの側妃〜記憶を失った皇帝の執愛カウントダウン〜
一年だけの契約で迎えられた第十側妃エティエンヌ。
皇帝テオドールとの契約満了の日、彼女が選んだのは自由だった。
たった一夜の出来事も、優しく囁かれた言葉も、すべて忘れてもらうために——彼女は禁断の薬を使う。
これで二度と関わることはない、そう思っていた。
やがて旅先で出会ったのは、大陸最強の野盗団を率いる男・ジャン=ファウスト。
なぜか彼は、初めて会ったはずのエティエンヌを大切に扱う。
懐かしい声、似た仕草、そして忘れたはずの胸の痛み。
自由を選んだ元側妃と正体を隠した男。その出会いから、新たな物語が始まる——。
※展開ゆっくりです。
気長にお付き合いいただけましたら幸いです。
文字数 28,447
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.07.28
2,243
シズカさんと………。
シズカさんシリーズのアナザーストーリーです。
AI校正しています。
新婚のシズカさん、夫のミノルさんが不能状態。
なんとか寝取られごっこで夫婦の危機を乗り越えました。
でも、だんだんエスカレートした、ホントに別の男の人とデートするようになりました。
そして、ある日待ち合わせ場所に来たのはマンションの管理人さんでした。
*第一章を一つにまとめました。
第三章はじめました。
ちょっとシリアスかな。
第四章はじめました。
夫視点は感情移入しすぎてちょっときつい。
第五章はじめました。
ちょっと強引ですがコメディに戻しました。
感想数 0
文字数 201,985
最終更新日 2026.08.20
登録日 2026.04.03
2,244
同級生がCEO―クールな彼は夢見るように愛に溺れたい(らしい)【番外編非公開中】
「二度となつみ以外の女を抱けないと思ったら虚しくて」
なつみは、二年前婚約破棄してから派遣社員として働く三十歳。
女として自信を失ったまま、新しい派遣先の職場見学に。
そこで同じ中学だった神城と再会。
CEOである神城は、地味な自分とは正反対。秀才&冷淡な印象であまり昔から話をしたこともなかった。
それなのに、就くはずだった事務ではなく、神城の秘書に抜擢されてしまう。
✜✜目標ポイントに達成しましたら、ショートストーリーを追加致します。ぜひお気に入り登録&しおりをお願いします✜✜
感想数 0
文字数 157,580
最終更新日 2025.01.29
登録日 2024.11.30
2,245
宿敵と体が入れ替わったら、ずっと私に片想いしていたことがバレた
宿敵と体が入れ替わった朝、私は最悪の秘密を知ってしまった。
なんと彼は、私の写真を見ながら一人で――。
子どもの頃から顔を合わせればケンカばかり。
絶対に相容れないと思っていた御曹司・神宮寺蓮と、ある日突然体が入れ替わってしまう。
「そのうち元に戻るでしょ」
そう軽く考えていた二人は、お互いの人生を好き放題かき回し始める。
私は彼に彼女を作ろうとし、
彼は私の恋愛を全力で邪魔してくる。
そして次第に明らかになる、彼がずっと隠し続けていた本当の想い。
笑って、ドキドキして、最後には思わず胸が熱くなる。
宿敵から始まる、じれ甘ラブコメディ。
感想数 0
文字数 4,492
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.25
2,246
姉を婚約破棄に追い込んだ妹が、破滅を辿るようです。
可愛い靴に、お気に入りの色だった口紅、紅が綺麗なイヤリングに銀の髪飾り。
望むものは全てその我儘で手に入れてきた令嬢アザレア。
そして今度望んだものは――姉の婚約者。
その強欲で今度も望むものを手にしたアザレアだったが、奪い取った婚約者フロスト伯爵には、予想もしていなかった秘匿の事情があった。
アザレアはその婚約を機に、これまでの人生から一転、奈落のような不幸へ滑落していく――。
感想数 0
文字数 4,782
最終更新日 2021.04.04
登録日 2021.03.31
2,247
【R18】コワモテ白バイ隊員の執着溺愛にガチガチに捕まっちゃいました〜どうやら逃げられそうにありません…!〜
イケメン強面白バイ隊員×朗らか女子
日向(ひなた)はかつて、初恋の男の子から逃げ出した。傷つきたくなくて、逃げ出した。
父親の仕事の都合で、中学生のころに海外へ引っ越した日向。
大好きな初恋の男の子にどうしても「さようなら」が言えなくて、教室で眠る彼の頬にキスを落として日本を離れた。
そんな日向が仕事で日本に帰国したその日、再会したのは、小学校から幼馴染の鮫川純平(さめかわ じゅんぺい)。
彼は、日向の初恋の男の子だった。
白バイ隊員になっていた純平に助けられた日向は、純平の執着溺愛に絡め取られ、気がつけば逃げ出せなくなっていて。
怒っていると思っていた。
あんなキス、嫌だったのかなって。
なのに……。
「俺、お前が好きすぎてお前以外じゃ勃たないんだ」
「ちゃんと死ぬまで責任とってくれよな。可愛い、大好きな日向」
──どろっどろの溺愛は、あのデッドボールから始まった。
の、かも。
※鮫川兄弟シリーズ最新作です。
文字数 50,231
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.06.18
2,248
妹に一度殺された。明日結婚するはずの死に戻り公爵令嬢は、もう二度と死にたくない。
婚約者アルフレッドとの結婚を明日に控えた、公爵令嬢のバレッタ。
しかしその夜、無惨にも殺害されてしまう。
それを指示したのは、妹であるエライザであった。
姉が幸せになることを憎んだのだ。
容姿が整っていることから皆や父に気に入られてきた妹と、
顔が醜いことから蔑まされてきた自分。
やっとそのしがらみから逃れられる、そう思った矢先の突然の死だった。
しかし、バレッタは甦る。死に戻りにより、殺される数時間前へと時間を遡ったのだ。
幸せな結婚式を迎えるため、己のこれまでを精算するため、バレッタは妹、協力者である父を捕まえ処罰するべく動き出す。
もう二度と死なない。
そう、心に決めて。
感想数 1
文字数 15,850
最終更新日 2022.01.17
登録日 2022.01.14
2,249
処刑回避のために現代の経営学を導入した悪役令嬢、気づけば王国の経済を完全に支配してしまい冷酷な王子から、なぜか溺愛されています
過労死した社畜の記憶を取り戻した公爵令嬢ディアナ。
3年後に実父の反逆罪に連座してギロチン処刑される運命を回避するため、彼女は現代のビジネス知識を駆使した経済支配に乗り出す!
辺境のゴミ捨て場領地からスタートし、純粋なヒロインや左遷された天才財務官、裏社会の運び屋を次々とヘッドハント。
前代未聞のホワイト企業を立ち上げ、王都の市場を圧倒的な速度で奪っていく。
そんな彼女を見守る冷酷な第一王子アルトゥール。
剣ではなく金で運命をねじ伏せる、悪役令嬢の痛快成り上がりストーリー!
文字数 153,748
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.04.24
2,250
【完結】殿下、私ではなく妹を選ぶなんて……しかしながら、悲しいことにバットエンドを迎えたようです。
アウス殿下に婚約破棄を宣言された。アルマーニ・カレン。
そして、殿下が婚約者として選んだのは妹のアルマーニ・ハルカだった。
婚約破棄をされて、ショックを受けるカレンだったが、それ以上にショックな事実が発覚してしまう。
アウス殿下とハルカが国の掟に背いてしまったのだ。
追記:メインストーリー、只今、完結しました。その後のアフターストーリーも、もしかしたら投稿するかもしれません。その際は、またお会いできましたら光栄です(^^)
感想数 1
文字数 3,869
最終更新日 2021.04.19
登録日 2021.04.18
2,251
【短編完結】婚約破棄なら私の呪いを解いてからにしてください
婚約破棄を告げられたミレーナは、冷静にそれを受け入れた。
「ただ、正式な婚約破棄は呪いを解いてからにしてもらえますか」
婚約破棄から始まる自由と新たな恋の予感を手に入れる話。
全4話で短いお話です!
感想数 2
文字数 4,036
最終更新日 2024.09.21
登録日 2024.09.20
2,252
ジェマイマの憂鬱
「君は、この縁談を望んではいないのだろうな」
婚約を交わした日に、ローレルはそう言ってジェマイマを見つめた。
ジェマイマは、それにはなにも答えなかった。なにかを言っても、きっと信じてはもらえないだろうと思ったし、ローレルが言った言葉は多分、彼自身がジェマイマに抱く気持ちなのだと思った。
ジェマイマは思った。
ローレルはきっと、今回もジェマイマを愛することはないだろう。
❇こちらの作品は、他サイトへも別名義にて公開致しております。
❇鬼の誤字脱字を修復すべく公開後に激しい修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さいませ。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。
❇100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
文字数 99,355
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.11.18
2,253
嘘をありがとう
「まあ、なんて図々しいのでしょう」
おっとりとしていたはずの妻は、辛辣に言った。
「要するにあなた、貴族でいるために政略結婚はする。けれど女とは別れられない、ということですのね?」
妻は言う。女と別れなくてもいい、仕事と嘘をついて会いに行ってもいい。けれど。
「必ず私のところに帰ってきて、子どもをつくり、よい夫、よい父として振る舞いなさい。神に嘘をついたのだから、覚悟を決めて、その嘘を突き通しなさいませ」
文字数 10,606
最終更新日 2025.01.09
登録日 2025.01.09
2,254
信じていた全てに捨てられたわたくしが、新たな愛を受けて幸せを掴むお話
家族、友人、婚約者、その信じていた全てを奪われて、全てに捨てられた悪役令嬢に仕立て上げられた無実の少女が幸せを掴むお話。
ざまぁは添えるだけだけど過激。
主人公は結果的にめちゃくちゃ幸せになります。
ご都合主義のハッピーエンド。
精霊王様はチートで甘々なスパダリです。
小説家になろう様でも投稿しています。
感想数 0
文字数 2,377
最終更新日 2024.06.20
登録日 2024.06.20
2,255
義姉と押し入れに隠れたら、止まれなくなった
父の再婚で、義姉ができた。
血は繋がっていない。でも——家族だ。そう言い聞かせながら、涼介はずっと沙耶から距離を取ってきた。
夏休み。田舎への帰省。甥っ子にせがまれて始まったかくれんぼ。急いで飛び込んだ押し入れの中に、先客がいた。
「……涼介くん」
薄い水色の浴衣。下ろした髪。橙色の光に染まった、沙耶の顔。
逃げ場のない暗闇の中で、二人分の体温が混ざり合う。
夜、来て。
その一言が——涼介の、全部を壊した。
甘くて、苦しくて、止まれない。
これは、ある夏の、秘密の話。
感想数 0
文字数 15,800
最終更新日 2026.03.28
登録日 2026.03.24
2,256
『やっと見つけた、僕の妻』と告げた白銀の神獣は、追放令嬢を離してくれません
「無能」と実家を追放され、辺境の大書庫で暮らす令嬢アリア。
ある雪の夜、彼女が命がけで救ったのは、瀕死の『白銀の仔狼』だった。
──けれどそのもふもふ、正体は脳内に直接「百年待った、僕の妻」と囁いてくる激重な精霊王さまで!?
夜は首元にマフラーみたく巻き付くのに、他の男には全力で威嚇。可愛い仔狼姿からのぞく独占欲が、もう全然隠せていません!
一方、アリアを捨てた実家は勝手に没落していき……?
文字数 101,609
最終更新日 2026.06.25
登録日 2026.06.16
2,257
【完結】永遠の愛にはイロドリを
チェルシー・フェルニナは、一年前に夫を事故で亡くした未亡人。
時間が経っても、悲しい気持ちも、喪失感も埋まることはなかったが、
一年が経つ頃、ようやくちゃんと前を向くことにした。
引っ越しをして、これからの人生を歩もうとしていると、
なぜか契約結婚を持ち掛けられることになるが、
それはチェルシーにはどう考えても受け入れ難いことであった。
文字数 131,576
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.03.14
2,258
世界一醜いS級冒険者に惚れました~美醜逆転世界の受付嬢は今日も全力で口説きます~
転生した先は、美醜感覚が前世と真逆の異世界だった。
ギルド受付嬢として働く元OLのリリアは、ある日“世界一醜い男”と噂されるS級冒険者・アシュレイと出会う。だが、彼はリリアの目には銀髪長身・アイドル顔負け国宝級の超絶イケメンにしか見えなかった。
「好きです!」「結婚してください!」
毎日のように猛アタックするリリアだったが、周囲の反応は最悪。
『受付嬢が罰ゲームで醜男をからかっている』と噂され、当のアシュレイ本人には「馬鹿にしているのか?お前みたいな性格の悪い女が一番嫌いだ」とまったく信じてくれない挙句、嫌われる末路!
しかし、リリアだけは知っていた。彼が誰よりも優しく、不器用で、孤独な人間だということを。
やがて彼女の真っ直ぐな想いは、氷のように閉ざされていたアシュレイの心を少しずつ溶かしていく。
――そして気づけば、“世界一醜い”はずのS級冒険者は、リリアを誰にも渡したくないほど執着するようになっていて……?
美醜感覚が逆転した世界で始まる、勘違いだらけの溺愛ラブコメ!
毎日更新中!
感想数 2
文字数 24,642
最終更新日 2026.08.04
登録日 2026.07.28
2,259
愛妾サーラはもういない
「愛されなかった妾は、王の幸せを祈った」事故で命を落とした牧島ひかりは、異世界レイヤード王国で、病弱な妾サーラとして目を覚ます。死の間際、サーラが残した願いは「愛する王アレックスを幸せにしてほしい」というものだった。王は王妃を深く愛しているのに、その想いはうまく伝わっておらず、王宮では“愛妾に溺れる王”と噂されていた。ひかりはサーラとして二人の仲を取り持ちながら、彼女の秘めた恋心と向き合っていく。
感想数 8
文字数 6,955
最終更新日 2026.05.24
登録日 2026.05.24
2,260
こちらも理不尽な対応をさせていただきます
父親が過去に起こした不始末の責任を負わされ、恋人のいる男へと嫁ぐことになった子爵令嬢アリッサ。
平民の恋人に入れ込むあまりに長く独身を貫いているという、どう考えても夫婦として上手くやっていけそうにない相手との結婚。拒みたくとも王命で定められたことなので拒否権は無い。
あまりにも理不尽な縁談。いくら王命とはいえあまりにもアリッサを蔑ろにし過ぎである。
しかし彼女は自分に降りかかった不幸を嘆くことなく、こう考えた。
周囲が私に理不尽な事を強いるのなら、私も理不尽な対応で返してやるわ……と。
※小説家になろう様でも公開中
文字数 189,113
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.11.27
2,261
【完結】記憶を失くした旦那さま
副騎士団長として働く旦那さまが部下を庇い頭を打ってしまう。
目が覚めた時には、私との結婚生活も全て忘れていた。
彼は愛しているのはリターナだと言った。
そんな時、離縁したリターナさんが戻って来たと知らせが来る…。
文字数 3,379
最終更新日 2022.11.04
登録日 2022.11.04
2,262
【R18】愛され総受け女王は、20歳の誕生日に夫である美麗な年下国王に甘く淫らにお祝いされる
シャルール公国のプリンセス、アンジェリーナの公務の際に出会い、恋に落ちたソノワール公爵であったルノー。
両親を船の沈没事故で失い、突如女王として戴冠することになった間も、彼女を支え続けた。
それから幾つもの困難を乗り越え、ルノーはアンジェリーナと婚姻を結び、単なる女王の夫、王配ではなく、自らも執政に取り組む国王として戴冠した。
夫婦となって初めて迎えるアンジェリーナの誕生日。ルノーは彼女を喜ばせようと、画策する。
感想数 0
文字数 30,227
最終更新日 2020.12.05
登録日 2020.11.30
2,263
愛したひとはあなただけ side X
霧島綾乃は職場で転職してきた男性・藤原拓海と出会う。
本作は、前作『愛したひとはあなただけ』に登場する女性・霧島綾乃の視点から描いた物語です。前作と合わせてお楽しみいただけますが、ネタバレを含みますので、まだお読みでない方はぜひ先に『愛したひとはあなただけ』からお読みいただくことをおすすめいたします。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/534794695/962075694
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空のものであり、実在のものとは一切関係ありません。
感想数 0
文字数 17,532
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.19
2,264
冤罪で処刑された悪女ですが、死に戻ったらループ前の記憶を持つ王太子殿下が必死に機嫌を取ってきます。もう遅いですが?
公爵令嬢ヴィオレッタは、聖女を害したという無実の罪を着せられ、婚約者である王太子アレクサンダーによって断罪された。 「お前のような性悪女、愛したことなど一度もない!」 彼が吐き捨てた言葉と共に、ギロチンが落下し――ヴィオレッタの人生は終わったはずだった。
しかし、目を覚ますとそこは断罪される一年前。 処刑の記憶と痛みを持ったまま、時間が巻き戻っていたのだ。 (またあの苦しみを味わうの? 冗談じゃないわ。今度はさっさと婚約破棄して、王都から逃げ出そう)
そう決意して登城したヴィオレッタだったが、事態は思わぬ方向へ。 なんと、再会したアレクサンダーがいきなり涙を流して抱きついてきたのだ。 「すまなかった! 俺が間違っていた、やり直させてくれ!」
どうやら彼も「ヴィオレッタを処刑した後、冤罪だったと知って絶望し、時間を巻き戻した記憶」を持っているらしい。 心を入れ替え、情熱的に愛を囁く王太子。しかし、ヴィオレッタの心は氷点下だった。 (何を必死になっているのかしら? 私の首を落としたその手で、よく触れられるわね)
そんなある日、ヴィオレッタは王宮の隅で、周囲から「死神」と忌み嫌われる葬儀卿・シルヴィオ公爵と出会う。 王太子の眩しすぎる愛に疲弊していたヴィオレッタに、シルヴィオは静かに告げた。 「美しい。君の瞳は、まるで極上の遺体のようだ」
これは、かつての愛を取り戻そうと暴走する「太陽」のような王太子と、 傷ついた心を「静寂」で包み込む「夜」のような葬儀卿との間で揺れる……ことは全くなく、 全力で死神公爵との「平穏な余生(スローデス)」を目指す元悪女の、温度差MAXのラブストーリー。
感想数 8
文字数 78,817
最終更新日 2025.12.16
登録日 2025.12.16
2,265
王女殿下に婚約破棄された、捨てられ悪役令息を拾ったら溺愛されまして。
伯爵令嬢のフルールは、最近婚約者との仲に悩んでいた。
そんなある日、この国の王女シルヴェーヌの誕生日パーティーが行われることに。
「リシャール! もう、我慢出来ませんわ! あなたとは本日限りで婚約破棄よ!」
突然、主役であるはずの王女殿下が、自分の婚約者に向かって声を張り上げて婚約破棄を突き付けた。
フルールはその光景を人混みの中で他人事のように聞いていたが、
興味本位でよくよく見てみると、
婚約破棄を叫ぶ王女殿下の傍らに寄り添っている男性が
まさかの自分の婚約者だと気付く。
(───え? 王女殿下と浮気していたの!?)
一方、王女殿下に“悪役令息”呼ばわりされた公爵子息のリシャールは、
婚約破棄にだけでなく家からも勘当されて捨てられることに。
婚約者の浮気を知ってショックを受けていたフルールは、
パーティーの帰りに偶然、捨てられ行き場をなくしたリシャールと出会う。
また、真実の愛で結ばれるはずの王女殿下とフルールの婚約者は───
感想数 1,477
文字数 1,164,834
最終更新日 2025.05.22
登録日 2023.11.26
2,266
ごきげんよう、元婚約者様
「最後にお会いしたのは、貴方から婚約破棄を言い渡された日ですね――」
ローゼンハイン侯爵令嬢クリスティーネからアレクシス王太子へと送られてきた手紙は、そんな書き出しから始まっていた。アレクシスはフュルスト男爵令嬢グレーテに入れ込み、クリスティーネとの婚約を一方的に破棄した過去があったのだ。
手紙は語る。クリスティーネの思いと、アレクシスが辿るであろう末路を。
※ 3/29 王太子視点、男爵令嬢視点を追加しました。
※ 3/25 誤字修正しました。
※ なろうにも投稿しています。
感想数 2
文字数 13,670
最終更新日 2024.04.03
登録日 2024.03.24
2,267
幼馴染の元カノを家族だと言うのなら、私は不要ですよね。
実るはずのない初恋は、告白も出来ぬままに終わった。
私リュシカが恋をした相手は、十五歳年上の第一騎士団の団長。彼は亡くなった母の友人であり、母たちと同じ頃に結婚したものの、早くに奥さんを私の母と同じ流行病で亡くしてしまった。
それ以来独身の彼は、ただ亡くなった奥さんを思い生きてきた。そんな一途な姿に、いつしか私は惹かれていく。
しかし歳の差もあり、また友人の子である私を、彼が女性として認めることはなかった。
私は頑なに婚約者を作ることを拒否していたものの、父が縁談を持ってくる。結婚適齢期。その真っただ中にいた私は、もう断ることなど出来なかった。
お相手は私より一つ年上の男爵家の次男。元々爵位を継ぐ予定だった兄が急死してしまったため、婚約者を探していたのだという。
花嫁修業として結婚前から屋敷に入るように言われ赴くと、そこには彼の幼馴染だという平民の女性がいた。なぜか彼女を中心に回っている屋敷。
そのことを指摘すると彼女はなぜか私を、自分を虐げる存在だと言い始め――
感想数 9
文字数 28,624
最終更新日 2026.04.06
登録日 2026.03.22
2,268
不吉だと婚約破棄されたので、餞別に占って差し上げます
的中率百発百中。ゆえに「呪いの占い姫」と恐れられた公爵令嬢ヴァイオレットは、夜会の場で王太子から婚約破棄を言い渡される。
取り乱すこともなく、彼女は餞別代わりにカードを三枚めくった。
――十日のうちに、あなたの右腕が王家の金庫ごと消えますわ。
――半年を待たず、隣の可愛らしい方の嘘が、あなたを刺しますの。
――一年のうちに、あなたは玉座から一番遠い場所で、今日を悔やみますわ。
「負け惜しみ」と嘲笑された予言は、そのすべてが現実となる。
一方その頃、国を捨てた彼女を迎えに来たのは、三年間偽名で鑑定依頼の手紙を送り続けてきた隣国の若き大公で――?
「貴女の目を呪いと呼ぶ国は、貴女に相応しくない」
占い令嬢は指一本動かさない。ただ、視えたことを申し上げただけですわ。
感想数 2
文字数 17,320
最終更新日 2026.08.04
登録日 2026.07.31
2,269
婚約破棄ですって?私がどうして婚約者になったのか知らないのかしら?
「ダーシャ!お前との婚約を破棄する!!」
伯爵令嬢のダーシャ・パレデスは、婚約者であるアーモス・ディデス侯爵令息から、突然に婚約破棄を言い渡された。
婚約破棄ですって?アーモス様は私がどうして婚約者になったのか知らないのかしら?
感想数 4
文字数 8,125
最終更新日 2022.03.25
登録日 2022.03.23
2,270
虐げられていた次期公爵の四歳児の契約母になります!~幼子を幸せにしたいのに、未来の旦那様である王太子が私を溺愛してきます~
伯爵令嬢フローラは、公爵令息ディーターの婚約者。
しかし、そんな日々の裏で心を痛めていることが一つあった。
それはディーターの異母弟、四歳のルイトが兄に虐げられていること。
幼い彼を救いたいと思った彼女は、「ある計画」の準備を進めることにする。
それは、ルイトを救い出すための唯一の方法──。
そんな時、フローラはディーターから突然婚約破棄される。
婚約破棄宣言を受けた彼女は「今しかない」と計画を実行した。
彼女の計画、それは自らが代理母となること。
だが、この代理母には国との間で結ばれた「ある契約」が存在して……。
こうして始まったフローラの代理母としての生活。
しかし、ルイトの無邪気な笑顔と可愛さが、フローラの苦労を温かい喜びに変えていく。
さらに、見目麗しいながら策士として有名な第一王子ヴィルが、フローラに興味を持ち始めて……。
ほのぼの心温まる、子育て溺愛ストーリーです。
※ヒロインが序盤くじけがちな部分ありますが、それをバネに強くなります
※「小説家になろう」が先行公開です(第二章開始しました)
感想数 0
文字数 62,057
最終更新日 2025.08.23
登録日 2025.05.16
2,271
都合のいい妻でいるのをやめただけですが、問題ありますか?――夫の提案に従っただけですが
公爵である夫には、伯爵未亡人の愛人がいる。
問いただした私に返ってきたのは、「互いに自由でいいだろう」という提案だった。
……ええ、構いません。
その言葉どおりに振る舞っただけです。
ただ少しだけ、貴族社会の“決まりごと”に従った結果、
公爵家の未来が揺らいでいるようですが
――それは私の責任ではありませんよね?
感想数 1
文字数 10,645
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.05.03
2,272
【完結・全3話】不細工だと捨てられましたが、貴方の代わりに呪いを受けていました。もう代わりは辞めます。呪いの処理はご自身で!
「お前のような不細工な婚約者がいるなんて恥ずかしいんだよ。今頃婚約破棄の書状がお前の家に届いているだろうさ」
年頃の男女が集められた王家主催のお茶会でそう言ったのは、幼い頃からの婚約者セザール様。
確かに私は見た目がよくない、血色は悪く、肌も髪もかさついている上、目も落ちくぼんでみっともない。
だけどこれはあの日呪われたセザール様を助けたい一心で、身代わりになる魔導具を使った結果なのに。
当時は私に申し訳なさそうにしながらも感謝していたのに、時と共に忘れてしまわれたのですね。
結局婚約破棄されてしまった私は、抱き続けていた恋心と共に身代わりの魔導具も捨てます。
当然呪いは本来の標的に向かいますからね?
日に日に本来の美しさを取り戻す私とは対照的に、セザール様は……。
恩を忘れた愚かな婚約者には同情しません!
感想数 2
文字数 5,373
最終更新日 2023.09.11
登録日 2023.09.11
2,273
公開婚約破棄されたので諦めたのに、二周目では元婚約者の騎士様が泣きながら求婚してきます
公爵令嬢ロザリーは、幼なじみで婚約者だった騎士レオンから公開婚約破棄を言い渡された。
ヒロインに奪われ、学園で孤立し、惨めな人生を送った――はずだった。
けれど気が付けば、記憶を持ったまま子供時代へと戻っていた。
二度目の人生ではもう彼を追いかけない。
婚約もしない。
今度こそ自分の幸せを見つける。
そう決めたのに――
「ロザリー、結婚してくれ」
なぜか今度はレオンの方が必死に求婚してくる。
何度断っても諦めず、
学園では王太子まで参戦し、
気付けば溺愛包囲網が完成していて……?
前世で私を捨てたくせに、
二周目では泣きながら追いかけてくる騎士様がうるさいです。
不器用騎士×やり直し悪役令嬢の、逆転追いかけラブコメ。
感想数 0
文字数 8,105
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.06.18
2,274
妻よりも妹の方が大事だと旦那から言われました
新婚生活は、なぜか三人で始まった。
旦那の妹が同居すると言い出し、旦那がそれを認めてしまったのだ。
文字数 14,424
最終更新日 2026.07.01
登録日 2026.07.01
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忘れられた幼な妻は泣くことを止めました
アリスは十五歳。王国で高家と呼ばれるう高貴な家の姫だった。しかし、家は貧しく日々の暮らしにも困窮していた。
そんな時、アリスの父に非常に有利な融資をする人物が現れた。その代理人のフーは巧みに父を騙して、莫大な借金を負わせてしまう。
もちろん返済する目処もない。
「アリス姫と我が主人との婚姻で借財を帳消しにしましょう」
フーの言葉に父は頷いた。アリスもそれを責められなかった。家を守るのは父の責務だと信じたから。
嫁いだドリトルン家は悪徳金貸しとして有名で、アリスは邸の厳しいルールに従うことになる。フーは彼女を監視し自由を許さない。そんな中、夫の愛人が邸に迎え入れることを知る。彼女は庭の隅の離れ住まいを強いられているのに。アリスは嘆き悲しむが、フーに強く諌められてうなだれて受け入れた。
「ご実家への援助はご心配なく。ここでの悪くないお暮らしも保証しましょう」
そういう経緯を仲良しのはとこに打ち明けた。晩餐に招かれ、久しぶりに心の落ち着く時間を過ごした。その席にははとこ夫妻の友人のロエルもいて、彼女に彼の掘った珍しい鉱石を見せてくれた。しかし迎えに現れたフーが、和やかな夜をぶち壊してしまう。彼女を庇うはとこを咎め、フーの無礼を責めたロエルにまで痛烈な侮蔑を吐き捨てた。
厳しい婚家のルールに縛られ、アリスは外出もままならない。
それから五年の月日が流れ、ひょんなことからロエルに再会することになった。金髪の端正な紳士の彼は、彼女に問いかけた。
「お幸せですか?」
アリスはそれに答えられずにそのまま別れた。しかし、その言葉が彼の優しかった印象と共に尾を引いて、彼女の中に残っていく_______。
世間知らずの高貴な姫とやや強引な公爵家の子息のじれじれなラブストーリーです。
古風な恋愛物語をお好きな方にお読みいただけますと幸いです。
ハッピーエンドを心がけております。読後感のいい物語を努めます。
※小説家になろう様にも投稿させていただいております。
感想数 10
文字数 205,832
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.08.21
2,276
【完結】精神的に弱い幼馴染を優先する婚約者を捨てたら、彼の兄と結婚することになりました
侯爵令嬢アメリアの婚約者であるミュスカーは、幼馴染みであるリリィばかりを優先する。
リリィは繊細だから僕が支えてあげないといけないのだと、誇らしそうに。
結婚を間近に控え、アメリアは不安だった。
指輪選びや衣装決めにはじまり、結婚に関する大事な話し合いの全てにおいて、ミュスカーはリリィの呼び出しに応じて行ってしまう。
そんな彼を見続けて、とうとうアメリアは彼との結婚生活を諦めた。
けれど正式に婚約の解消を求めてミュスカーの父親に相談すると、少し時間をくれと言って保留にされてしまう。
仕方なく保留を承知した一ヵ月後、国外視察で家を空けていたミュスカーの兄、アーロンが帰ってきてアメリアにこう告げた。
「必ず幸せにすると約束する。どうか俺と結婚して欲しい」
ずっと好きで、けれど他に好きな女性がいるからと諦めていたアーロンからの告白に、アメリアは戸惑いながらも頷くことしか出来なかった。
感想数 123
文字数 28,374
最終更新日 2021.05.09
登録日 2021.04.22
2,277
王子の婚約者で可憐な妹を持つ彼女は小説で婚約破棄される悪役令嬢そっくりだ!
美しい姉妹が居た。
才色兼備の姉 ヴィヴィアンと純情可憐な妹 リリアン。
しかしある時から姉は変わった。人々が不安に感じる方に。
それなのに王子の婚約者に選ばれたのは姉のヴィヴィアンだった。皆が妹の方が良かったのではないかと思った。
そんな姉妹が学園入学するとそこでもまた問題が起こった。巷で流行りの小説のような関係になった姉妹と王子の関係を見て皆が思う。
ヴィヴィアン様は悪役令嬢なのでは?
……と────
◇テンプレ悪役令嬢っぽいナニカ。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇なろうにも上げてます。
感想数 0
文字数 21,964
最終更新日 2026.04.02
登録日 2026.03.20
2,278
【R18】男装して騎士になった令嬢が団長にバレて溺愛Hされるやつ。
女泣かせの団長(31)×生意気な男装騎士(21)
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※注意※ポルチオ責め/♡喘ぎ/濁音喘ぎなどやや男性向け表現が含まれます。
感想数 0
文字数 12,177
最終更新日 2025.06.14
登録日 2025.06.14
2,279
婚約破棄しようがない
「アンリエット、貴様との婚約を破棄する!私はリジョーヌとの愛を貫く!」
卒業式典のパーティーでばかでかい声を上げ、一人の男爵令嬢を抱き寄せるのは、信じたくはないがこの国の第一王子。
「あっそうですか、どうぞご自由に。と言うかわたくしたち、最初から婚約してませんけど」
そもそも婚約自体成立しないんですけどね…
勘違い系婚約破棄ものです。このパターンはまだなかったはず。
※「小説家になろう」「カクヨム」にも掲載。
感想数 9
文字数 8,288
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.12.23
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氷の女神と冷酷非道ツンデレ王太子の恋愛事情【完結】
ファタリス公爵家令嬢、ヴィーナスは名の通り、女神と称される美貌の持ち主。
彼女への結婚の申し込みは引く手数多で、ヴィーナスは誰一人と靡かない女だった。
銀髪で氷の様な澄んだ青いその瞳の持ち主から、氷の女神とまで呼ばれる程、氷の魔法を得意としている。
そんなヴィーナスは、外見とは裏腹で、男気質な性格で、快活な事を世間では隠し通し、その性格を隠し通さねばならない相手とは結婚は出来ぬ、とことごとく縁談を断り続けていた………。
*性描写の話には♡が付いてます
*視点変えで、主人公2人の描写をそれぞれ書いているので、会話が重なる時あります
感想数 0
文字数 74,694
最終更新日 2025.08.15
登録日 2025.08.01