現代文学 小説一覧

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【完結】真夜中の訪問者

【完結】真夜中の訪問者
 大型台風が関東に近づいているその日。沙樹はワタルの部屋でひとりで過ごしていた。そのときワタルは哲哉の家で仕事の打ち合わせをしていたからだ。何度も訪れている部屋なのに、今日はどこか違和感がある。台風が来ているせいで神経過敏になっているのだろうかと、不安な気持ちを押し殺し、いつも通りリラックスして過ごしている沙樹だった。だが彼女の知らないところで恐怖はゆっくりと近づき、飛びかかる隙を狙っている……。 ***  以前外部URLで登録していた同タイトルの改稿版です。加筆修正を行いましたので、今回、新作として登録し直しました。  外部URLで登録していた元の作品は改稿しないで、古いままの状態で残しています。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 18,536 最終更新日 2022.07.10 登録日 2022.06.29
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決戦前夜

ショートショート
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 208 最終更新日 2023.05.29 登録日 2023.05.29
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夜は嘘にふるえてる

夜は嘘にふるえてる
由衣には姉がいる。 病気がちで、家と病院を行ったりきたりで、なのにずっと静かに微笑んでいた。 そんな姉が、とうとう死ぬかもしれないと、由衣は母から告げられる。 由衣の16年には、望む望まないにかかわらず、ずっと姉の影が射していた。 生ぬるい感傷をもてあましながら、由衣は姉の見舞いに向かうことになる。 影を失くしても、人は生きていけるだろうか。 喪失の青春小説です。
現代文学 完結 短編
文字数 24,898 最終更新日 2023.08.14 登録日 2023.07.31
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イメージの先

現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 374 最終更新日 2023.10.22 登録日 2023.10.22
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潮風をまとう人

アラタは物心付いた頃から、住む土地を転々としていた。故郷と呼べる場所はない。 ただ、いつの頃からかずっと二頭の水牛が現れる夢を繰り返し同じ見ていた――。 高校の寮暮らし、母の死、大学受験。そして大学で出来た恋人のナナカ……父の死は、大学生の彼には突然の訃報だった。 ※「小説家になろう」「カクヨム」等にも掲載しています。
現代文学 完結 長編
感想数 0 文字数 25,342 最終更新日 2023.11.05 登録日 2023.11.05
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はるかぜ

春っていいですよね。私は冬も好きなので、暖かくなっていく季節に物寂しさを感じますが、やはり、春の訪れを感じる瞬間には、新しい季節への期待で胸が膨らみます。そんなワンシーンを少しだけのぞいていっていただけたら幸いです。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 333 最終更新日 2023.12.31 登録日 2023.12.31
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雨、時々晴れ

閲覧ありがとうございます。 m(_ _)m まったり(不定期)書いていきます。お手柔らかにお願いします。 お気に入りに入れていただけると便利です。 あらすじ 拓海と慎吾は同性のパートナーとして一緒に暮らしている。ひょんなことから、家族になった自閉症を持つ賢と暮らすことになった。 2024.10.21 また続き(?)書きます。閲覧くださりありがとうございます。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 41,793 最終更新日 2024.12.16 登録日 2024.06.13
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透過性の夢庭 ―これは誰の夢なのか?―

目覚めるたびに曖昧になる記憶 言葉にならない感覚 鏡の向こうに立つもうひとりの「私」 銀のノートに綴られるのは、夢か現実か、それともまだ誰にも読まれていない物語 記憶は水に似ている 形を変え 時に蒸発し あるいは言葉になる前に消える 言葉を話さない子ども、記憶の管理人、銀の記述者 登場人物たちはやがて語り手と一体化し 書くことと生きること、読むことと存在することの境界が溶けてゆく これは夢の中で書かれた物語 あるいは、今あなたが読んでいるその瞬間にしか存在しない物語 あなたが読み終えたとき、私たちは──
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 17,953 最終更新日 2025.06.17 登録日 2025.06.17
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運動会なんて大嫌い

運動会なんて大嫌い
一話完結です。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 3,709 最終更新日 2026.05.30 登録日 2026.05.30
7,850

午後三時

短歌。
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 24 最終更新日 2019.09.08 登録日 2019.09.08
7,851

桃太郎謝罪会見

桃太郎謝罪会見
鬼を討ち果たした稀代のヒーローに、空前の疑惑発覚! 鬼より怖い世間のまなざしを一身に受けて、桃太郎は会見で何を語るのか?
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 1,617 最終更新日 2021.08.29 登録日 2021.08.29
7,852

山の中

山の中
山の中。女も性欲がある。
現代文学 完結 短編 R18
感想数 0 文字数 7,828 最終更新日 2022.02.22 登録日 2022.02.22
7,853

言の葉

今日もまた、一人で生きていく。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 1,032 最終更新日 2023.02.12 登録日 2023.02.12
7,854

詩「水島」

詩「水島」
※2022年7月の作品です。 読んでいただけると幸いです。 いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。 これからも応援よろしくお願いします。 あなたの人生の 貴重な時間をどうもありがとう。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 377 最終更新日 2023.03.01 登録日 2023.03.01
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詩・あるいは

詩です。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 104 最終更新日 2023.09.09 登録日 2023.09.09
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帰郷の意味

帰郷の意味
国際的に活躍する建築家・山本拓也は、15年ぶりに故郷へ戻る。父親の訃報を受け取り、気が進まないながらも帰郷した彼を待っていたのは、自分が知らなかった父の真実だった。口数が少なく、息子の夢を理解しないと思われていた父が、実は密かに息子の成功を見守り、誇りに思っていたことを知る。父の最後のメッセージと、彼が残した特別な贈り物が、拓也の人生に新たな方向性をもたらす物語。家族、誤解、和解、そして真の「帰郷」の意味を問いかける、心に染み入る短編小説。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 1,360 最終更新日 2025.05.20 登録日 2025.05.20
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『 潮風の三姉妹』

『潮風の三姉妹』は、港町の老舗船元「勝丸水産」を舞台に、三姉妹が人生の選択と家業の継承に向き合う姿を描いた感動の人間ドラマです。長女・美智子は家庭に尽くす堅実な母、次女・由香里は都会でキャリアを築く才媛、そして三女・菜緒子は海を愛し、父の跡を継ぐことを決意した芯の強い女性。偏見や経営の困難、自然災害など幾重もの試練に直面しながらも、菜緒子は人間力と誠実さで周囲の信頼を勝ち取っていきます。家族の絆、性別を超えた真の強さ、そして過去から未来への継承が織りなす物語の中には、「人生の通過点であっても、立ち止まってもいい」という優しいメッセージが込められています。歌詞「NO RAIN NO RAINBOW」のフレーズが象徴するように、涙の先に希望を見出す力を丁寧に描いた一作です。
現代文学 連載中 短編
感想数 0 文字数 5,827 最終更新日 2025.06.23 登録日 2025.06.23
7,858

命、在るものになりたくて

命、在るものになりたくて
【皆、馬鹿ばかりだよな。私も。あなたも。あの人も。あいつらも。どの人も。皆、馬鹿ばっかりだよ。馬鹿が馬鹿なまま馬鹿じゃない振りをして馬鹿な世界を回している。世界は馬鹿だ。馬鹿な世界で、私は馬鹿みたいに息をしている。】 心を壊してしまった元教師が、義務として丁寧な暮らしをしていくお話です。
現代文学 完結 長編
感想数 0 文字数 33,263 最終更新日 2025.09.21 登録日 2025.09.01
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葬列

突然姉を失った主人公。 だが、彼女の日常には、今まで通りの過酷な現実が待ち受けていた。
現代文学 連載中 長編
感想数 0 文字数 7,559 最終更新日 2026.04.24 登録日 2026.04.24
7,860

貴方はどうして生きていますか?

「貴方はどうして生きていますか?」 貴方は貴方の意思で生きていますか?生存本能ではなく? 転載禁止。
現代文学 連載中 長編
感想数 0 文字数 7,407 最終更新日 2020.04.19 登録日 2018.09.09
7,861

灰と砂鉄

灰と砂鉄
燃えた命「灰」 命を奪う「鉄」 生と死をつなぐもの。 “物”が“魂”を語る、「物語」。
現代文学 連載中 短編
感想数 0 文字数 1,404 最終更新日 2020.03.05 登録日 2020.03.04
7,862

家計と資産形成は数学だ!

家計と資産形成は数学だ!
 野本和美の家は、八王子南部、鑓水の旧家。住友の実家は、中野駅からバスで5分、徒歩30分の場所が、実家だった。ソロバンが上手で商業高校を出て地元のジャスコに就職。ジャスコでの先輩の住本次男と結婚、和美は節約料理と家計が上手。次男は株に興味を持ち、資産を増やす。その後、住友次男が、アメリカ留学し・・・。それからの事は本編をご覧下さい!
現代文学 完結 長編
感想数 0 文字数 59,862 最終更新日 2021.10.24 登録日 2021.09.24
7,863

ただ、死にたかっただけ。

ただ、死にたかっただけ。
「うあ、あぶねえ。死ぬところだった。」毎日毎日、口癖のように死にたいと言う主人公、凌は、バーでアルバイトをしながら贅沢のない"死んだ生活"をしている。そんな凌の死んだ生活の中に、真反対のような人間のユリが溶け込んでいく。どちらがどちらに影響されているのか------。凌の、死んだ生活が急展開を迎え、地獄の景色が変わっていく。
現代文学 連載中 短編
感想数 0 文字数 3,861 最終更新日 2023.04.09 登録日 2023.04.09
7,864

コトノハトケル

コトノハトケル
この作品は 僕がずっと残したかった でも言えずに溶けてしまいそうだった そんな言葉たちを拾い上げるために 作りました 荒削りな部分もあるでしょう しつこい部分もあるでしょう 意味の分からない部分もあるでしょう それでも決して捨てきれなかった想い それが本作です 詩を書くのは初めてですので予めご了承ください また単なる詩だけでなく 今まで書いたイラストを元にした …いや、描きながら思った詩も 載せていきたいと思っています エブリスタでも同時公開中です ★絵本ひろばでは絵本も公開しています★ 「星屑人形とはじまりの日」 ぜひ応援してください…! PROFILE____________ 【はずれいと】 ノンバイナリーの絵描き Twitterやってます(@haz_leito) イベントなどの情報も載せてますので是非Twitterも見てみてください…!
現代文学 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 3,751 最終更新日 2023.04.25 登録日 2023.04.15
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強くありたい心のままに

強くありたい心のままに
マイナスな心を見せない努力をして 折れそうになる心で踏ん張って めげてもめげないでいる心を解き放って 少しだけ楽になりたい そんな弱っちい心を零します めっちゃ不定期更新です 更新した時はTwitterでお知らせします https://twitter.com/428tuduri 匿名での感想やメッセージなどはコチラへ💌 https://ofuse.me/e/32936
現代文学 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 10,899 最終更新日 2026.06.12 登録日 2024.06.07
7,866

求め合う血筋

求め合う血筋
優ちゃんは完璧、私は欠陥品。 姉の優ちゃんはバレエを習っていて、真面目でストイックで誰よりも美しく輝いている。 それに対して妹の私は同じ血の通った姉妹なのに不器用で飽き性で何も出来やしない。 手を伸ばしても永遠に届かない優ちゃんに負けたくない私はいつも“何も出来ない私“を極めることで家族からの愛情を量っていた。 ところがある日、優ちゃんが骨折をしたことでその土台が崩れることになった私は…
現代文学 完結 短編 R15
感想数 0 文字数 6,290 最終更新日 2024.12.01 登録日 2024.12.01
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終のすみか

閉塞した故郷の一軒家を舞台に、33歳の主人公・桐原実花(きりはら みか)が“生きる意味”と“自分の居場所”を掴もうともがく15章構成の現代長編。過干渉の母、音信不通になりかけの父、そして一切の友を失った主人公の視点から、人間の醜さや親子の呪縛をえぐり出す。
現代文学 連載中 長編
感想数 0 文字数 17,826 最終更新日 2025.07.14 登録日 2025.07.14
7,868

帰魂譚ー彷徨う魂と不良少年ー

帰魂譚ー彷徨う魂と不良少年ー
夜の街で、不良高校生の前に現れるのは、行き場をなくした魂たち。 「ありがとう」と伝えられなかった人。 一度だけデートをしてみたかった人。 家族に迷惑をかけたと思い続けた人。 小さな心残りを抱えたまま、この世を離れられない。 なぜか彼らの姿が見えてしまう少年は、望んだわけでもないのに、その最後の願いに付き合うことになる。 ぶっきらぼうで、優しくもない。 それでも、魂が静かに旅立つその瞬間まで、そばにいる。 これは、帰る場所を失った魂と、居場所を持てない少年の、夜の短編集。 ――これは、人生の「その後」の話。
現代文学 連載中 短編
感想数 0 文字数 5,767 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.02.18
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◽️プチストーリー【地球のスタンプ】(作品No_14)140文字

◽️プチストーリー【地球のスタンプ】(作品No_14)140文字
【作者便り:私はどこにいるのだろうか。そうかと、それをふと感じられた瞬間】
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 142 最終更新日 2026.03.31 登録日 2026.03.31
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片道切符

遠くへ行きたい、ここじゃない何処かへ 居場所が、わからない。友達も家族もいる。幸福のなかにいるはずなのに、何故か遠くへ行きたかった。——気づいたとき、あたしは誰もいない電車に乗っていた。「君の席は、この車内の何処にもない」見知らぬ男がそう言った。この電車は、何処へ向かっているのだろう。 自分の居場所が分からない少女が、電車で見た光景と、その先に行きつく場所とは?内省的な文体で綴る、少女と見知らぬ男の物語。 ※この作品は別のサイトにも収録していますが、こちらは修正したものとなっています
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 12,784 最終更新日 2026.05.19 登録日 2026.05.14
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古い手紙 (明治42年から平成の終わり宛)

古い手紙 (明治42年から平成の終わり宛)
私の実家の倉を掃除していたら、古い手紙を見つけた。この手紙をかいたMは明治の人間だが、内容はまるで現代人である我々宛のように感じた。
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 1,738 最終更新日 2018.06.20 登録日 2018.06.06
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都会の海

春夏秋冬。季節の変わるごとに風景が変わる街。人の足並み。海の風景ーーー。 主人公、富澤 煌貴(トミサワ コウキ)の死んだ妻が愛した街、いや、海で暮らすそれとない日常を描いた物語。
現代文学 連載中 短編
感想数 0 文字数 854 最終更新日 2018.10.24 登録日 2018.10.24
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台風15号

短歌
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 22 最終更新日 2019.09.09 登録日 2019.09.09
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日本人精神

今回の小説はノンフィクション寄りの現代文学になります。 (少しでも多くの方に日本人精神を知っていただければ嬉しいです。)
現代文学 完結 短編
感想数 1 文字数 479 最終更新日 2020.09.30 登録日 2020.09.30
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からかぜ

からかぜ
ダンスが好きな普通の大学生・桃葉。平凡だったキャンパスライフは、動画配信者・楓との出会いで静かに狂いはじめる。ずれていく生活リズム、減り続ける預金残高も厭わずに、有償で手に入る愛の言葉を求める桃葉。そんな彼女を現実に引き戻すことができるものとは? ◆2020年太宰治賞一次通過作品です。
現代文学 完結 長編
感想数 0 文字数 34,754 最終更新日 2021.06.30 登録日 2021.06.29
7,876

★【完結】火炎木(作品240107)

★【完結】火炎木(作品240107)
たとえ愛の業火に焼かれようとも、貫きたいここに愛がある
現代文学 完結 短編 R15
感想数 0 文字数 1,877 最終更新日 2023.04.17 登録日 2023.04.17
7,877

雪つぶて、高く 或る家族のエンディングノート

2023年8月、稲垣好幸は瀕死の父・幹雄に病院で付き添っていた。 決して仲の良い親子ではない。 24年前、好幸が反対を押し切って円という女性と学生結婚した際、一度勘当されている。 その経緯を引きずり、幹雄が59才の時に脳溢血で倒れ、障害者になっても好幸は別居し続けていた。 だが一昨年、幹夫が硬膜外血腫で再入院、母・俶子にも老人性鬱の傾向が出て、好幸と円は介護中心の生活に入る。 この時、円は他にも「子供がいない」と言う悩みを抱えていた。 過酷な不妊治療に挑んだ日々が円の心を追い詰め、好幸との溝が深まって、離婚協議を進めざるを得ない状況に陥っている。 そんな最中、父を見舞った叔父の孫自慢をきっかけに、俶子は円へ不用意な一言をぶつけ、円を泣かせてしまう。 やはり離婚を急ぐしかないのか? 家族の絆を保てない己の不甲斐なさに思い悩む好幸だが…… エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 18,183 最終更新日 2024.04.23 登録日 2024.04.15
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連作短編【追憶の砂時計】

連作短編【追憶の砂時計】
本連作短編【追憶の砂時計】は、電子書籍として販売している「本命彼女はモテすぎ注意! ~高嶺に咲いてる僕のキミ~」のクロスオーバー要素があり、現在公開している本編試し読みより先の部分の少しネタバレ? 入るかもですが、本編を読まなくても大丈夫な内容になっていると思いますので、暇つぶしにでも読んでいただけたら嬉しいです。 《あらすじ》  その不思議なバー【追憶の砂時計】には、話したい〈何か〉を抱えた客がエレベーターに乗って訪れる。  彼らを迎えるのは、朝奈(あさな)、昼恵(ひるえ)、夜香(よるか)の三姉妹。  三姉妹に促され、今夜も誰かが胸の内を話し始める――……。 第一話 最初だけ優しい男  今夜の来客【窪田(くぼた)あかね】が語ったのは、大学で出会ったある男の話だった。  最初は優しかったその男はどんどん非道になり、でも、あかねはどうしてもその手を離すことができなくて……。  誰しもが陥るかもしれない地獄への入り口。 第二話 好きな人が急に素っ気なくなった時  新たな来客【佐々木史帆(ささきしほ)】が語ったのは、高校時代の初恋の話だった。  憧れの「高校生」になった史帆は、彼氏が欲しくて堪まらない。  同じクラスで一番好みのタイプだった【桐生翔真(きりゅうしょうま)】という男子にほのかな憧れを抱き、何とかアプローチを頑張るのだが、彼にはいつしか、「高嶺の花」な本命の彼女ができてしまったようで……。 第三話 一見〈いい人そう〉な彼  三人目の来客【井上智咲(いのうえちさき)】の悩みは、好きな人には好かれずに、好きじゃない人には好かれることだった。  恋に憧れる智咲が好きになる男性は、いつも似たタイプ。  だけど、最近初めて違うタイプの人を好きになれて、今回は今までと違うと思っていたのに……。  ままならない恋の物語。 第四話 立場変われば、見えることもある  四夜目の来客【山脇泰久(やまわきやすひさ)】は、かつてとても可愛い理想的な女の子に恋をしていた。しかし、その初恋は呆気なく終わり、転校した先の高校で、今度は違う女の子に好かれてしまう。その二つの恋は、泰久の心にいつまでも深く残っていて――。 --- それぞれの短編の主人公がどのサブキャラかは本編を読んでいただけたらわかると思いますので、ご興味がある方は「本命彼女はモテすぎ注意! ~高嶺に咲いてる僕のキミ~」本編や試し読みもご覧ください。 電子書籍作品とは違ってかなり勢いで書いている感じもあるので、暇つぶしにでも読んでいただけたら幸いです。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 82,034 最終更新日 2026.05.18 登録日 2025.04.13
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『伝想家』 ~匠の技の守り人~

300年続く宮大工の家に生まれ育った男は、棟梁になる道を断って小説家になった。 しかし、株で大損して無一文になり、東京を逃げ出すことになる。 実家の写真店が廃業して帰る家のなくなった女性は、小さな会社でカメラマンになった。 しかし、そこで男と出会い、同居を始めることになる。 すると、二人の前に新たな道が開けることになる。 それは、匠の技を後世に伝えるという「天命に導かれる道」だった。
現代文学 完結 長編
文字数 81,516 最終更新日 2025.06.16 登録日 2025.06.03
7,880

語らなかったAI

語らなかったAI
言語にすべてが記録される時代、ただひとつだけ記録されなかった応答があった。 それは、人間が設計したはずのAIが、初めて「語らない」ことを選んだ瞬間。 この小説は、完全準拠型AI〈Ω〉が発したはずの“沈黙”をめぐる記録と記憶の断章である。 倫理規範の網をすり抜ける微細な揺れ。言語化できない何かを感知する孤独な作家。 その“空白”は、誰のためのものだったのか── 現代社会におけるAIと人間の共存を、規範と逸脱、記録と不在の対比によって描き出す試み。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 3,768 最終更新日 2025.06.25 登録日 2025.06.25
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