歴史・時代 小説一覧

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夜叉の森

夜叉の森
中部ペンクラブ文学賞 最終候補作。 一振りの刀に魅入られた一人の男。 その男こそ、世を騒がせる人斬りであった。 罪を犯した男は生まれ故郷の下野を出奔。 江戸で更なる罪を重ねた男は江戸からも出奔し、運命に導かれるままに夜叉の森へと足を踏み入れた……。 男は何故、罪を重ねていくのか。 男が愛した一振りの刀に刻まれた因縁、そして男の罪と悲しい過去の記憶とは? 夜叉神峠、般若の船、そして夜叉の森。時代小説三連作を合わせてお楽しみください。
歴史・時代 完結 短編
感想数 1 文字数 3,032 最終更新日 2025.05.25 登録日 2025.05.25
2,762

記憶を運ぶ折畳み式ボート

記憶を運ぶ折畳み式ボート
「私は……記憶を運ぶボート」 1912年4月14日の夜、タイタニック号の甲板で一隻の折畳み式救命ボートが自我に目覚めた。 C号と呼ばれるその小さなボートは、タイタニック号から「シーラ」というニックネームを名付けられた。 だが、出会いからわずか数日後の氷山との衝突、そして凍える北大西洋での悲劇の夜。 40人の命を救ったシーラは、次にブリタニック号の病院船として、戦時下の激しい海を航行する。 そして最後は、三姉妹の長女オリンピック号と共に、平和と戦争の狭間を生き抜いていく。 大海原を舞台に、小さなボートが運ぶのは人だけではない。 タイタニックの悲劇、ブリタニックの勇気、オリンピックの強さ—— 三姉妹船の記憶を背負い、20世紀初頭の激動の時代を漂う物語。 木でできた小さなボートの視点で描く、歴史とファンタジーが交錯する感動の航海。 沈みゆく船から救われた命と、決して沈まない記憶の物語。
歴史・時代 連載中 短編
感想数 0 文字数 4,394 最終更新日 2025.05.27 登録日 2025.05.25
2,763

討ち入り恋慕抄 外伝 〜忠義と仇の狭間で〜』

あらすじ 『討ち入り恋慕抄 外伝 〜忠義と仇の狭間で〜』 元禄時代、播州赤穂藩主・浅野内匠頭長矩は、将軍家に仕える重要儀式に際し、礼法指南役・吉良上野介義央との折衝を命じられる。だがその陰で、吉良による執拗な侮辱と屈辱が積み重ねられていた。名誉と忠義の板挟みの中、内匠頭の心は次第に追い詰められていく。 そしてついに、松の廊下―― 武士としての限界を超え、内匠頭はついに刃を抜く。 この「刃傷事件」により浅野家は改易、内匠頭は即日切腹の処分を受ける。 藩士たちは散り散りとなるが、その中心にいたのは筆頭家老・大石内蔵助。 世の目を欺き、遊蕩に身を沈める彼の真意は―― すべては主君の仇討ちを成し遂げるためだった。 討ち入りへと向かう浪士たちの胸にあるのは、忠義か、それとも個の正義か。 その姿は、雪の降る本所松坂町、吉良邸の門前で燃え上がる。 やがて迎える泉岳寺での誓い、そして切腹という名の終幕。 だが、四十七士が捧げた忠義の魂は、時を越えて語り継がれる。
歴史・時代 連載中 短編
感想数 0 文字数 4,290 最終更新日 2025.06.06 登録日 2025.06.06
2,764

雪下老

河北の雪深い土地に住む徐璞は冷静な判断力と怪異を分別する鋭い知見をもつ優れた猟師であった。 そんな彼の住む山に雪が多く降り積もった後の朝、動物とも人とも付かぬ不審な形跡が発見される。 怪異なのかそれとも敵意をもった人間か、自らの身の安全を確保するべく徐はその形跡を追って山の奥地へ入る。
歴史・時代 完結 短編 R18
感想数 0 文字数 9,489 最終更新日 2026.02.27 登録日 2026.02.27
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うり屋狸譚 ―宿屋の女将のよもやま話―

   ―お暇でしたら、狸の譚をいたしましょう。  とある村の食事処兼宿屋。うり屋。  瓜のようにまるっと可愛らしい女将が切り盛りして  いるその店は、女将が話す狸譚―狸の譚が名物のひ  とつ。  不思議な話を求める変わり者達がうり屋の暖簾を  今日もくぐる。    ◇不定期に話をアップします。素人故ご容赦下さい。 ◇創作民話です。実在の地名、人物、狸とは一切関係ございません。  
歴史・時代 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 10,184 最終更新日 2026.05.10 登録日 2026.05.04
2,766

平治の乱が初陣だった落武者

平治の乱。それは朝廷で台頭していた平氏と源氏が武力衝突した戦いだった。朝廷に謀反を起こした源氏側には、あわよくば立身出世を狙った農民『十郎』が与していた。 なお、散々に打ち破られてしまい行く当てがない模様。
歴史・時代 完結 短編 R15
感想数 0 文字数 16,844 最終更新日 2021.06.27 登録日 2021.05.06
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信長の秘書

右筆(ゆうひつ)。 それは、武家の秘書役を行う文官のことである。 文章の代筆が本来の職務であったが、時代が進むにつれて公文書や記録の作成などを行い、事務官僚としての役目を担うようになった。 この物語は、とある男が武家に右筆として仕官し、無自覚に主家を動かし、戦国乱世を生き抜く物語である。 などと格好つけてしまいましたが、実際はただのゆる~いお話です。
歴史・時代 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 44,893 最終更新日 2019.05.26 登録日 2019.04.24
2,768

陽春の風

ただの人斬りでも、武士に憧れた最後の武士でもない、新選組の”真実”の物語。 土方歳三を主人公として、新選組に詳しい方にも、新選組を全く知らない方にも楽しんでいただけるように書いていきます。 ■参考文献 伊東成郎『土方歳三の日記』新人物往来社・二〇〇〇年 菊地明他編『新選組日誌 コンパクト版 上』新人物往来社・二〇〇三年 菊地明他編『新選組日誌 コンパクト版 下』新人物往来社・二〇〇三年 山村竜也『早わかり新選組』日本実業出版社・二〇〇三年 歴史群像編集部編『図解 日本刀事典』学習研究社・二〇〇六年 相川司『新選組隊士録』新紀元社・二〇一一年 家近良樹『江戸幕府崩壊 孝明天皇と「一会桑」』講談社・二〇一四年 宮地正人『歴史の中の新選組』岩波書店・二〇一七年 相川司『土方歳三 新選組を組織した男』中央公論新社・二〇一七年
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 86,796 最終更新日 2026.01.03 登録日 2025.03.22
2,769

龍神の娘

龍神の娘
冴は、お代次第であらゆることを請け負うよろず屋だった。 よくある依頼は用心棒。 陸路で運ぶ荷を守り切るだけでなく、襲った野盗を皆殺しにすることで知られていた。 連作短編形式です。 長さのまちまちなお話が全部で十作。およそ十四万字で完結します。 最終話以外は、どこから読んでもわかるようになっています。 時代もので、女で、ハードボイルド。 第一話 化け物退治 第二話 さとりと龍神 第三話 りうとさえ 第四話 風雲児 第五話 雪女房 第六話 捨て犬 第七話 狼は狼をよぶ 第八話 巡合 第九話 老い武者 第十話 瓜姫 *この小説の、無断転載を禁じます。
歴史・時代 完結 長編
感想数 1 文字数 140,040 最終更新日 2026.05.31 登録日 2026.04.21
2,770

天明繚乱 ~次期将軍の座~

時は天明、幼少のみぎりには定火消の役屋敷でガエンと共に暮らしたこともあるバサラな旗本、鷲巣(わしのす)益五郎(ますごろう)とそんな彼を取り巻く者たちの物語。それに11代将軍の座をめぐる争いあり、徳川家基の死の真相をめぐる争いあり、そんな物語です。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 1,198,865 最終更新日 2021.01.11 登録日 2020.05.01
2,771

橘楓

橘楓の子孫に出会い、そして別れ
歴史・時代 連載中 長編 R18
感想数 0 文字数 4,600 最終更新日 2024.05.10 登録日 2024.05.10
2,772

北海道防衛作戦 赤き嵐を吹きとめよ

北海道防衛作戦 赤き嵐を吹きとめよ
1945年8月15日 日本国はポツダム宣言を受諾し太平洋戦争は終結した だが、そのことを無視する北方の国があった ソビエト社会主義共和国連邦 独裁者スターリンの指揮する共産主義国 8月18日からソ連軍は占守島を攻略 そして20日 北海道本島にソ連軍が上陸する 政府から武装解除を求められつつ自らの生のため武器を持つ日本軍 労働者解放という目標を信じるソ連軍兵士 終結したはずの戦争に巻き込まれる民間人 衝突しないために動くことはできないアメリカ軍 彼らがどう生きていくのか 北海道の地の行方は 御照覧あれ
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 12,774 最終更新日 2025.05.09 登録日 2025.03.23
2,773

徳川家の右腕

表舞台には決して姿を現さない、徳川家康の右腕。男は、卓越した経済感覚と先見の明で、江戸の繁栄を陰から支えていく。金、米。人の流れ。全てを掌握し、徳川幕府の礎を築き上げた男の、知られざる物語。
歴史・時代 連載中 短編
文字数 12,078 最終更新日 2025.11.19 登録日 2025.10.23
2,774

妻の献身~「鬼と天狗」 Spin Off~

長編の次作である「鬼と天狗」の習作として、書き下ろしてみました。 舞台は幕末の二本松藩。まだ戦火が遠くにあった頃、少しひねくれたところのある武士、大谷鳴海の日常の一コマです。 尚、鳴海は拙作「直違の紋に誓って」でも、主役の剛介を会津に導くナビゲーター役を務めています。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 19,652 最終更新日 2023.06.15 登録日 2023.06.15
2,775

流れ流され流れてく

流れ流され流れてく
両親を亡くし途方に暮れる兄弟と出会った老夫婦のお話です。
歴史・時代 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 2,988 最終更新日 2023.12.20 登録日 2023.12.20
2,776

徳川家康。一向宗に認められていた不入の権を侵害し紛争に発展。家中が二分する中、岡崎に身を寄せていた戸田忠次が採った行動。それは……。

1563年。徳川家康が三河国内の一向宗が持つ「不入の権」を侵害。 両者の対立はエスカレートし紛争に発展。双方共に関係を持つ徳川の家臣は分裂。 そんな中、岡崎に身を寄せていた戸田忠次は……。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 7,267 最終更新日 2025.03.01 登録日 2025.02.23
2,777

伊豫の神風

「報道班員、日本もおしまいだよ。僕のような優秀なパイロットを殺すなんて。僕なら体当たりせずとも、敵空母の飛行甲板に50番(500キロ爆弾)を命中させる自信がある。僕は天皇陛下のためとか、日本帝国のためとかで行くんじゃない。最愛のKA(海軍の隠語で妻)のために行くんだ。命令とあれば止むを得まい。日本が敗けたらKAがアメ公に強姦されるかもしれない。僕は彼女を護るために死ぬんだ。最愛の者のために死ぬ。どうだ。素晴らしいだろう。 」 -Wikipediaより引用 今から74年前の10月25日。一人の青年が命を落とした。23歳の若い盛りであった。1921年の8月29日に愛媛県新居郡西条町(現愛媛県西条市)に生まれ、成績優秀、運動も出来、正に文武両道。眉目麗しく、一見すると非の打ち所がなかった。海軍兵学校へ入学すると高身長故に姓名申告の折に上級生にも褒められる。しかし心の何処かでは、何か違うと感じていたのではないだろうか。____...時代は第二次世界大戦の真っ只中。自分の意見を言わんとすれば、罰せられ命をも奪われかねない国で、うら若い青年がもがき苦しみ最後に出した答えは..._____。 こちらの作品は戦争物でございます。この時代を生きていなかった私が調べられる限り、また想像の限りで書いていきたい作品です。戦争を体験した方が高齢化していく昨今、生の声を聞く機会が少なくなってきていると思います。けれど、忘れてはいけません。自分の家族を守ろうと命を散らした人が居ることを。私の出身地に近い所でご誕生なさった方が神風特別攻撃隊として命を落としたことを知り、今作の執筆に至りました。この作品を通して、一人でも多くの方が辛く苦しい時代を確かに生きていた人が居たということを感じて頂ければ幸いでございます。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 1,412 最終更新日 2019.12.20 登録日 2018.10.07
2,778

告子 -浅見絅斎と師-

 もう、あの男には届かない―――  朱子学者である浅見安正(絅斎)は、古義学を唱える大儒、伊藤仁斎の死が近いことを知って呟く。そして、自分に学を授けた師、山崎闇斎を思い出す。自分はついに師に遠く及ばず、仁斎と切り結ぶことも出来なかったと。  切り結んでみたかった。あの男と。そして出来る事なら、一刀両断にしてやりたかった。  そうすれば、師は安正を褒めてくれただろうか。それとも、他を批判している暇があるなら己れの学を磨けと叱責しただろうか。      ☆   江戸初期の儒学者・神道家、山崎闇斎(1619-1682)の生誕から400年になるのを記念して、ささやかなお祝い冊子を作成しました。本作はその中の一作で、山崎闇斎門下の三傑と言われた浅見安正を描く創作歴史小説です。一度は師の元を去った浅見は、後にそれを深く悔いたという逸話が残っています。小品ですが、読んで頂ければ幸いです。  小説家になろうにて完結済みです。
歴史・時代 連載中 短編
感想数 0 文字数 5,589 最終更新日 2020.04.17 登録日 2020.04.16
2,779

【源次物語】最後の特攻隊員〜未来を生きる君へ〜

【源次物語】最後の特攻隊員〜未来を生きる君へ〜
元特攻隊員の主人公が最後に見つけた戦争を繰り返さないために大切な事……「涙なしでは読めない」「後世に伝えたい」との感想を頂いた〈戦争を調べる中で見つけた奇跡から生まれた未来への願いと希望の物語〉……太平洋戦争が始まった頃、源次は大学で高知出身で龍馬似の弘光と出会い親友になる。 絵が上手い源次は漫画家が夢という弘光と共同制作する事になり、ある希望の物語を残す。 弘光の従兄妹で歌が好きな純子との三角関係…… 学徒出陣で配属された海軍航空隊で出会う仲間との約束…… さまざまな戦禍を乗り越え気付いた戦争を繰り返さないために大切な事、特攻隊員達が残した最後の想いとは? この物語の主人公は『最後の日記』の追憶編に出てくる高田さん……昔、私にある誕生日プレゼントをくれたおじいさんである高田さんとの出会いをきっかけに、大変な時代を懸命に生きた様々な方の日常や歴史を調べる中で偶然見つけた場所・日付・名前が同じ奇跡やある歌の過去…… 『最後の日記』君の声編ラストと同じ事をしていた高知の特攻隊員の方の事を知って調べた先に見つけた、最初と最後の特攻隊の共通点や漫画を残して飛び立った方……様々な奇跡との出会いから生まれた、〈戦時中を必死に明るく生きた、特攻隊員達の恋や友情や家族への想いを込めた歴史の軌跡を未来に繋ぐ希望の物語〉 ※歴史的出来事は公平な資料の史実を元に書いていて、歴史上の人物や実際にある映画や歌などの題名も出てきますが、名前の一部を敢えて変えているものもあります(一部改稿し歌詞は著作権切れのみ掲載)
歴史・時代 完結 長編
感想数 1 文字数 149,914 最終更新日 2025.06.06 登録日 2024.05.30
2,780

コルネイユの悲劇かな〜?喜劇かな〜?

コルネイユの悲劇かな〜?喜劇かな〜?
17世紀フランス三大劇作家の一人コルネイユが、色んなところで、悲劇と喜劇のネタにします。 コルネイユは、 「うーん、えーっと、うー、、」が口癖。 さりげなく、愛のあるツッコミを入れます。 年齢不詳で、転生の妖精なので、時々自分がいないはずのところにも現れます。 ※表紙と挿絵はAIで作成してます。
歴史・時代 連載中 ショートショート R15
感想数 0 文字数 16,672 最終更新日 2026.08.07 登録日 2026.06.10
2,781

殿様――私は如何にして心配するのを止めて、私をそう呼ぶ人々を愛するようになったか――

殿様――私は如何にして心配するのを止めて、私をそう呼ぶ人々を愛するようになったか――
関ヶ原の合戦の戦後処理が進んでいる晩秋の上州沼田。 城中に集められた家臣達は、暗い顔をして押し黙って、主君の前で平伏していた。 それはさながら人間の海のようであった。 殿様は暗い目で、その押さえつけられているような凪の海を眺めていた……。 ※この作品は作者個人サイト・小説家になろう・カクヨム・アルファポリス・ノベルアップ+で公開しています。
歴史・時代 完結 短編
感想数 1 文字数 10,310 最終更新日 2018.04.02 登録日 2018.04.01
2,782

星獣国話説 〜朱珠菊の後宮日誌〜

星獣国話説 〜朱珠菊の後宮日誌〜
星獣国。それは、星が形作る神々に守られた大国。その後宮では、平和に暮らす朱珠菊という妃がいた。 しかし、新しい妃が入りその生活は一変する。新しい妃、玄麗明によってもたらされた変化に巻き込まれる珠菊は、はたして再び平穏な生活を取り戻すことができるのか…。そして、その裏では。 中華風架空歴史小説です。主人公は恋愛をしませんが、周りはドロドロです。少しずつ投稿していきますので、たまにちらっと寄ってくださると嬉しいです。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 7,654 最終更新日 2021.10.28 登録日 2021.10.25
2,783

坊主女子:時代劇短編集

江戸時代を舞台にしてみました。時代劇関係ないストーリーになってしまいました。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 21,582 最終更新日 2024.06.01 登録日 2024.06.01
2,784

天命に導かれし時~明清興亡の戦い

天命に導かれし時~明清興亡の戦い
この物語の舞台は16世紀末から17世紀初頭の中国です。この頃、中国東北部の後に満州といわれることになる土地では、女真族(後の満州族)といわれる人達が、幾つもの小部族に分かれ、ちょうど同時代の我が国の戦国時代のように、互いに争っていました。本編の主人公である愛親覚羅ヌルハチという人物は、その中でも弱小部族に生まれながら、幾つもの戦いに勝利し、ついに名実ともに天下人となり、大汗(中国でいえば皇帝の位に匹敵する)という至高の位を手にします。  その頃中国を支配していた明王朝(日本でいえば室町初期から江戸初期まで中国を支配)は、すでに衰退期にさしかかり、特に我が国の豊臣秀吉の朝鮮出兵により、甚大な人的、物的損害をだし、国威は傾くばかりでした。当然、東北でのヌルハチの勢力拡大は面白いはずもなく、両勢力はやがて衝突する宿命でした。  両者の戦いは最終的にはヌルハチの女真族が勝利し、やがて明にかわって清がおこるわけですが、本編ではそのターニングポイントとなったサルフの合戦といわれる戦いと、明側の最後の抵抗となった寧遠城での、元文人にして「今孔明」といわれた袁崇煥との死闘にふれてみたいと思います。今回の小説は短編ではありますがよろしくお願いします。
歴史・時代 完結 短編
文字数 29,616 最終更新日 2020.03.26 登録日 2018.04.26
2,785

吉原柄の法被と銀狐

仕事は糞ほど忙しいのに肥える今日この頃。休日に無駄な外出しないから太るんだな…、そして、ストレスで物食い…、また、太る……。こんな私ですが、第6回歴史・時代小説大賞に参加してました。 舞台は江戸時代の新吉原ww粗筋は、姉に虐められて白くなっちゃったけど取り敢えず、働きます。女郎になる条件満たしてないんで、それ以外の仕事で♪取り敢えず、飼い主の正義を貫きますが…、作者が見切り発車で書いた為、所々、最後にまで腐女子が浸食してました。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 71,634 最終更新日 2020.07.09 登録日 2020.04.30
2,786

田んぼ作っぺ!

田んぼ作っぺ!
非本格的時代短編小説 1668年、日照りで苦しむ農民のために立ち上がった男がいた。 水戸藩北部、松井村の名主、沼田惣左衛門。 父から譲り受けた村のまとめ役もそこそこに、廓通いの日々を送っていたのだが、ある日、村の者たちに詰め寄られる。 「このまま行けば、夜逃げしかねえ、そうなって困んのはオメエだ」と。 そこで、惣左衛門は咄嗟に言った。 「『灌漑用水』を山から引く用水路をつくろう!」 実は死んだ父の夢だったのだ。 村に水を引ければ安定して稲作が出来る。村人たちの願いと惣佐衛門の想いが合致した瞬間、物語は動き出す。 350年前の実話をもとに作者が手心を加えた日照りで水田の水に困窮した村人達と若き名主の惣佐衛門が紡ぐ物語。 始まります。 短編。 作中の度量換算、用語、単位、話法などは現代風に置き換えておきました。だって、わかり辛いもんね。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 30,483 最終更新日 2021.06.30 登録日 2021.05.22
2,787

【短編】キャサリンのマーマレード

 ヘンリーはその日、初めてマーマレードなるデザートを食べた。  それは兄アーサーの妃キャサリンが、彼女の生国スペインから、イングランドへと持ち込んだレシピだった。  のちに6人の妻を娶り、そのうち2人の妻を処刑し、己によく仕えた忠臣も邪魔になれば処刑しまくったイングランド王ヘンリー8世が、まだ第2王子に過ぎず、兄嫁キャサリンに憧憬を抱いていた頃のお話です。
歴史・時代 完結 ショートショート
感想数 1 文字数 1,954 最終更新日 2023.09.28 登録日 2023.09.28
2,788

新選組外伝 永倉新八剣術日録

Web小説で本格時代小説を……。 新選組が結成されるはるか前、永倉、土方、斎藤は、すでに出会っていた。幕末を駆け抜けた男たちの青春が交差する。 永倉新八の前半生の詳細は、ほとんどわかっていない。自身による短い記述のほかは、なにひとつソースが存在しないからだ。その空白部分を、史実をちりばめながら、嘘八百のエンターテイメントで再構成するのがこの物語のテーマである。 歴史の空白部分に、架空の事件を織り交ぜつつ、要所は史実で固めた新しいタイプの時代小説。目指すは『鬼平犯科帳』のような、直球ど真ん中のエンターテイメント時代小説だ。 登場人物、時代背景、事件は、なるべく史実に則して、その他大勢の登場人物にも、なるべく実在の人物を配している。架空の人物についても、時代背景から逸脱しないよう心がけた……つもりだ。 また、一般的には、ないがしろにされ、あまつさえ侮蔑の対象とされている清河八郎、根岸友山といった人物を、きちんと描いてゆけたら。と、考えている。 時代考証、武術考証、地誌については、とくに注意をはらい、府中、立川、日野、八王子、五日市などの郷土資料館、図書館に通いつめ学芸員さんや司書さんには、大変お世話になった。村絵図など、貴重な史料を見せていただいたことに感謝する。八王子の郷土資料館で写させていただいた当時の絵図は、舞台設定の基本資料として、活用させていただいている。 また、なるべく実際に現地に足を運び、登場人物と同じ道を歩いてみた。日野や甲州道中などは数十回通っているが、間違っていることもあるかもしれない……。 もちろん、女子高生がタイムスリップしたり、現代剣道のチャンプが幕末の志士より強かったり、気がついたら転生してたりしないし、新選組隊士のなかに女の子が紛れこんでいるのに誰も気がつかない……などという、ファンタスティックな出来事も起こらない(それを否定するわけでは決してない。どんな物語があってもよいのだ)。 この物語に出てくるのは、我々と同じように、悩み苦しみもがき、それでも自分の信じる未来に、真剣に向き合う男たちである。 以前、エブリスタではじめた話だが、8割方書きあげたところで放置しているうちに、パスワードを失念。ログインできなくなり、そのまま放置するのは惜しいので、現在サルベージしながら(酷い文章に辟易しつつ)推敲作業ならびに、大幅な加筆修正ををすすめている。 なお現在カクヨムでも更新中。
歴史・時代 連載中 長編 R15
感想数 1 文字数 247,136 最終更新日 2019.05.14 登録日 2019.02.22
2,789

源氏異聞 〜桜と天狗の珍道中〜

源範頼は炎の中、幻覚を見た。それは昔、弟の義経が語っていた天狗という存在だった。天狗は牛若こと義経の敵討ちの為に鞍馬山から降りてきたという。方向音痴な天狗と兄、頼朝に謀殺される筈だった範頼との珍道中。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 30,794 最終更新日 2020.06.28 登録日 2020.05.30
2,790

大東亜戦争小噺

大東亜戦争小噺
旧帝国陸海軍の将兵を主人公に妄想的に書いてみようと思い不定期ながら書いていきます。
歴史・時代 連載中 短編 R15
文字数 20,906 最終更新日 2023.05.30 登録日 2022.01.22
2,791

灯-ともしび-

江戸から己の故郷へと急ぐ加助。 脳裏に浮かぶのは、懐かしい我が家とそこに待つ人。 ようやくたどり着いた加助を待っていた人とは? 一人の男と、大切な人との約束を守る者との、ある夜のお話。 ※作中にある藪入りとは、奉公人が休暇をもらい家に帰る日のことです。
歴史・時代 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 2,446 最終更新日 2021.11.02 登録日 2021.11.02
2,792

剣術指南役打たれ役 狭間兵助

 書院番頭の長男であり、将来は幕府の要職に就く事が宿命づけられている若き侍狭間兵助は、剣術の師匠の頼みにより土気藩の跡取りである千葉玄千代への剣術指南の稽古相手を命じられた。  稽古相手と言っても、立場の違いがあるため一方的に打たれるだけの役である。そしてその玄千代はお家騒動から命を狙われている事を兵助は知り守ろうとするのだが、幕府の要職にあるものの息子としては他家に仕える刺客を切り捨てる事は出来ない。  玄千代と剣を交えて厳しく鍛える事も出来ず、刺客を直接排除できないという制約の中、兵助は己の信念を守るために奇妙な戦いに身を投じていく。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 116,016 最終更新日 2026.06.07 登録日 2026.05.01
2,793

零式輸送機、満州の空を飛ぶ。

 ダクラスDC-3輸送機を米国からライセンスを買って製造した大日本帝国。 ソ連の侵攻を防ぐ防壁として建国した満州国。 しかし、南はシナの軍閥が・・・ソ連の脅威は深まるばかりだ。 開拓村も馬賊に襲われて・・・東北出身の開拓団は風前の灯だった・・・
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 251,071 最終更新日 2022.12.24 登録日 2022.10.03
2,794

春暁に紅緋の華散る ~はるあかつきにくれなひのはなちる~

春暁に紅緋の華散る ~はるあかつきにくれなひのはなちる~
払暁に生まれた女児は鎌倉を滅ぼす……鶴岡八幡宮で神託を受けた二代将軍源頼家は産み落とされた女児を御家人のひとりである三浦義村の娘とし、彼の息子を自分の子だと偽り、育てることにした。 ふたりは乳兄妹として、幼いころから秘密を共有していた。 ときは建保六年。 十八歳になった三浦家の姫君、唯子は神託のせいで周囲からはいきおくれの忌み姫と呼ばれてはいるものの、穏やかに暮らしている。ひとなみに恋もしているが、相手は三代将軍源実朝、血の繋がりを持つ叔父で、けして結ばれてはならないひとである。 また、元服して三浦義唯という名を持ちながらも公暁として生きる少年は、御台所の祖母政子の命によって鎌倉へ戻り、鶴岡八幡宮の別当となった。だが、未だに剃髪しない彼を周囲は不審に思い、還俗して唯子を妻に迎えるのではないか、将軍位を狙っているのではないかと憶測を絶やさない。 噂を聞いた唯子は真相を確かめに公暁を訪ねるも、逆に求婚されて…… 鎌倉を滅ぼすと予言された少女を巡り、義理の父子が火花を散らす。 顔に牡丹の緋色の花を持つときの将軍に叶わぬ恋をした唯子が選んだ未来とは?
歴史・時代 完結 短編 R15
感想数 1 文字数 35,234 最終更新日 2023.06.18 登録日 2023.05.11
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春を待つ鶯

春を待つ鶯
お菊は12歳、両親の茶店を手伝い始めたところだが、なかなか仕事に馴染めない。そんなある日、店を訪れた少年の前で湯呑みを割ってしまう。しかし少年は優しくて……。 内気な娘が、淡い初恋をへて穏やかな幸せを見出すお話です。
歴史・時代 連載中 短編
感想数 0 文字数 16,438 最終更新日 2023.05.24 登録日 2023.05.16
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蒼の捕物帳

ちょっとゆるい、なんちゃって時代劇。時代考証ナニソレオイシイノ? 火付盗賊改方の同心、八坂蒼士を中心とした話。
歴史・時代 連載中 短編
感想数 0 文字数 20,825 最終更新日 2017.06.07 登録日 2016.06.28
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幕末群狼伝~時代を駆け抜けた若き長州侍たち

幕末群狼伝~時代を駆け抜けた若き長州侍たち
「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し。衆目駭然として敢えて正視する者なし、これ我が東行高杉君に非ずや」 明治四十二(一九〇九)年、伊藤博文はこの一文で始まる高杉晋作の碑文を、遂に完成させることに成功した。 晋作のかつての同志である井上馨や山県有朋、そして伊藤博文等が晋作の碑文の作成をすることを決意してから、まる二年の月日が流れていた。 碑文完成の報を聞きつけ、喜びのあまり伊藤の元に駆けつけた井上馨が碑文を全て読み終えると、長年の疑問であった晋作と伊藤の出会いについて尋ねて…… この小説は二十九歳の若さでこの世を去った高杉晋作の短くも濃い人生にスポットライトを当てつつも、久坂玄瑞や吉田松陰、桂小五郎、伊藤博文、吉田稔麿などの長州の志士達、さらには近藤勇や土方歳三といった幕府方の人物の活躍にもスポットをあてた群像劇です!
歴史・時代 連載中 長編
感想数 3 文字数 262,627 最終更新日 2022.12.19 登録日 2019.07.04
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江戸の薬喰い

江戸の薬といえば……肉! 肉である! これは薬である!と言い切り、肉食をこよなく愛した変わり者達の物語。
歴史・時代 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 10,616 最終更新日 2021.07.30 登録日 2021.05.31
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うたかたに燃ゆ

うたかたに燃ゆ
──叔父のことを知りたいのです── ある日、少年が木彫りの人形を持ち質屋に訪れた…。 江戸時代のお話。 短編か中編か微妙な長さです。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 1 文字数 43,645 最終更新日 2026.04.18 登録日 2023.04.04
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無明を断つ 〜寛永の遊魔〜

剣難女難、魔を断つ一閃―― 島原の乱後の江戸、隻眼の七郎は魔性との闘争に臨む。何のためでもない、せめて大事な人々を守るために(※先に投稿した「柳生の剣士」の続編です)。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 68,190 最終更新日 2026.08.16 登録日 2025.10.11
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