朱の緊縛

 その朱い扉の向こうに行けばキミが居た。毎日キミと話をした。そこに行けばいつでもカウンターの中のあなたに会えたから。争いも憎しみもないこの場所で「お話を聞かせて」と微笑む君の笑顔がただ大好きだった。

 同僚に誘われ入ったBAR “ 篝 ” から始まる神秘的なミステリー。彼女達を縛る “ 朱い緊縛 ” ・・・闇の真相に触れ謎が解けていくにつれ、その宿命に翻弄される主人公。そして全てが終わった時、また輪廻が始まる。
 全ては必然であり “ 縁 ” 。最後に主人公がたどり着き耳にした言葉は・・・現実か幻想か、耽美で不思議な魅力を放つ女性達。ダークだけど、どこかコメディさがあるような。そんな作品です。

*時系列が交差するオムニバス的な話になっておりますのでシオリが挟みやすいと思います。
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