私の運命は高嶺の花【完結】

運命とは滅多に会えない、だからこそ愛おしい。
私の運命の人は、王子様でした。しかも知ったのは、隣国の次期女王様と婚約した、という喜ばしい国としての瞬間。いくら愛と運命の女神様を国教とするアネモネス国でも、一般庶民の私が王子様と運命を紡ぐなどできるだろうか。私の胸は苦しみに悶える。ああ、これぞ初恋の痛みか。

さて、どうなるこうなる?

※悲恋あります。
三度目の正直で多分ハッピーエンドです。
24h.ポイント 7pt
0
小説 36,654 位 / 184,420件 恋愛 16,151 位 / 56,088件