青春 友情小説一覧
身体障がい者の女子高生 成瀬菜緒が、命を燃やし、一生懸命に生きて、青春を手にするまでの物語。
書籍化を目指しています。(出版申請の制度を利用して)
初版の印税は全て、障がい者を支援するNPO法人に寄付します。
スコアも廃止にならない限り最終話公開日までの分を寄付しますので、
ぜひお気に入り登録をして読んでください。
90万文字を超える長編なので、気長にお付き合いください。
よろしくお願いします。
※この物語はフィクションです。
実在の人物、団体、イベント、地域などとは一切関係ありません。
文字数 155,761
最終更新日 2024.05.06
登録日 2023.11.14
えー、何から説明しようか迷うんですけど
とりあえず、この部屋で呪縛霊的な(?)ことやってるものです。
この世に未練があるかないかと言われたら
あるような気がするけど...
そんなこの世を呪うほどの未練はないですよ
とても暇なので成仏したいなぁ
文字数 1,125
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.05.05
数多くのスターを輩出する 名門、リボルチオーネ高等学校。この学校には、『シャンデリア・ナイト』と呼ばれる、伝統行事があって、その行事とは、世界最大のシャンデリアの下で、世界最高のパフォーマンスを演じた学生たちが、次々に芸能界へ羽ばたいて行くという、夢の舞台。しかしその栄光の影で、この行事を開催できなかったクラスには、一切卒業を認めないという、厳しい校則もあった。金田たち三年C組は、開校以来 類を見ない落ちこぼれのクラスで、三年になった時点で この行事の開催の目途さえ立っていなかった。留年か、自主退学か、すでにあきらめモードのC組に 突如、人気絶頂 アイドル『倉木アイス』が、八木里子という架空の人物に扮して転校して来た。倉木の大ファンの金田は、その変装を見破れず、彼女をただの転校生として見ていた。そんな中 突然、校長からこの伝統行事の実行委員長に任命された金田は、同じく副委員長に任命された転校生と共に、しぶしぶシャンデリア・ナイト実行委員会を開くのだが、案の定、参加するクラスメートはほとんど無し。その場を冷笑して立ち去る九条修二郎。残された時間はあと一年、果たして金田は、開催をボイコットするクラスメートを説得し、卒業式までにシャンデリア・ナイトを開催できるのだろうか。そして、倉木アイスがこのクラスに転校して来た本当の理由とは。
文字数 163,392
最終更新日 2024.05.05
登録日 2022.09.13
陰キャデブ中学生の僕の目の前に突如現れたのは、僕と違って自信ありげなデブだった。
「君も、デブ&テイクの哲学を学ぶべきだよ」
彼の言葉が、僕の心を揺さぶる。
「デブとは、ただの体型じゃない。自信と愛情の証なんだ」
これは、自己受容と勇気の物語。
文字数 3,356
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.05.05
文字数 65,136
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.05.01
主人公の小野寺俊が15年前を思い出している。駿が中1の時の物語である。
翔は、小学6年の運動会をきっかけに、中学生になったら100メートルでジュニアオリンピック出場を目指すことになった。担任の園田先生や校長先生、若い頃箱根駅伝で活躍し、多くのアスリートを育てた、近所に住むおっちゃんの勧めによるものだった。
中学1年生になって陸上部に入った駿は、おっちゃんの教え子の佐東(さとう)東志生(としお)先生と出会う。クラスメイトには幼馴染の佐藤睦美、同じ陸上部で1500メートルを得意とする赤井琉太がいた。ある日翔の走りに憧れた吹奏楽部の新垣未来(みく)から手紙をもらう。持ってきたのは睦美だった。これがきっかけでミクとの距離が近くなる。
翔も琉太も地区予選から順当に勝ち上がる。翔は早々にジュニアオリンピックの出場資格を得、新記録で優勝するという目標が近づいた。琉太も努力の甲斐あって県大会で優勝しジュニアオリンピックに参加できることになる。
前後して、ミクは駿の気持ちを確かめるべく探りを入れる。付き合っている相手がいないことを知るが、睦美のことが気になっていた。数日後ミクは睦美の気持ちも確かめる。睦美は言わなかったが、ミクには睦美の気持ちがはっきりとわかった。このことが引き金となって、睦美は駿への恋心を自覚する。そして駿との初恋が実る。
駿は、いとこの舞の、夢を追う姿に影響を受けたり、琉太をはじめとする友人の力を借りたり、おっちゃんや佐東先生のバックアップを受けたりしながら、同級生の妨害にも負けずに成長する。
大会を控えたある日、睦美に父の転勤による転校を聞かされる。大きなショックを受けるが、それをきっかけに駿の目標に「睦美のために優勝すること」が加わった。立ち直った駿は、ジュニアオリンピックで優勝し、睦美と再会を誓って握手をして別れる。
文字数 90,224
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
桜子、28歳のフリーランスライターは、新しい食文化を求めて盛岡市の古い町並みを歩く。彼女の冒険は、運命的な再会から始まります。ITエンジニアの健太、小学校教師の美咲と共に、盛岡の伝統と革新を巡る旅が展開されます。食、歴史、自然、そして地域の工芸に触れることで、それぞれが自身の生き方や価値観を見つめ直すことになります。
物語は、盛岡市の豊かな食文化に触れる「わんこそば」の体験からスタート。参加者たちとの共有を通じて、地域の食べ物がいかに人々を繋げ、また、文化を形作るかを描きます。岩手山の麓では、地元の工芸品の精緻さと美しさを追求。職人の手仕事からは、盛岡の歴史と自然が紡ぎ出す物語が明らかになります。
教育者である美咲との交流を通じて、桜子は文化的価値観の共有と教育の力を再認識。盛岡の歴史博物館を訪れた二人は、地元の歴史に触れることで、過去から現在へ、そして未来へとつながる盛岡の文化の重要性を学びます。
夜の盛岡はまた異なる顔を見せる。地元のビールを楽しむ中で、桜子と健太は、これまでの旅を振り返りながら、これからの人生に何を求めるのか、何を大切にすべきかを語り合います。新幹線の中で次の訪問を誓いながら、彼らは盛岡の深い魅力に改めて心を動かされます。
この物語は、読者に対しても問いかけます。私たちの日常に息づく「普通の」瞬間にこそ、非日常が隠されているのではないでしょうか。桜子、健太、美咲と共に、盛岡市の風景の中で新たな発見を求める旅に出ませんか?彼らの旅路と共に、自らの生き方を見つめ直すきっかけを提供する作品です。
文字数 7,733
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
中学三年生になったばかりの久保田奈緒は、塾帰りのある夜、古びた歩道橋の上で登校拒否児童で十一歳の白木星志に出会う。歩道橋の上から星空を眺めるのが好きだという実年齢より少し大人びた彼に惹かれた奈緒は、毎晩彼に会うために塾の帰りに歩道橋に立ち寄るようになった。
奈緒は誰にも言えなかった悩みを星志に打ち明け、更に彼と過す時間を大事にするようになったが、星志には奈緒にも打ち明けられない秘密があった。
お互いの孤独はお互いでしか埋められない二人。
大人には分かってもらえない、二人の心が辿り着ける場所は果たしてあるのか。
誰もが通る思春期の屈折の道に迷いながら進む彼らの透き通った魂をご覧ください。
文字数 77,917
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.04.15
中1の色再茜は元友達の色坂葵と体が一つになった。
正反対の上、仲の悪い二人はどうやってこの危機を乗り越えるか・・・?
文字数 3,863
最終更新日 2024.04.23
登録日 2024.04.03
踏ん張らずに生きよう〜きっと、その方が心は壊れずに済む〜
密かに死を切望している貴方を救い出したい
高校二年生の長間風哉(ちょうまふうや)は同級生たちから虐めを受けている。
自分に対する認識が変化することを恐れて、今まで誰にも打ち明けたり助けを求めたりしなかった。
ところが、お盆休み中に友人の浜崎海結(はまざきみゆ)に虐められているところを目撃されてしまう。
風哉は海結を巻き込まないために、嘘を吐いて誤魔化したうえで逃げて欲しいと懇願する。
だが、海結は逃げないと拒否してさらには風哉を救けるまでは逃げないと一歩も引かない。
そうこうする内に、風哉は虐めの首謀者の一人に羽交い締めにされて、海結も別の男子に腕を掴まれてしまった。
絶体絶命の状況の中、風哉はある驚きの行動に出て──!?
「本当に今すぐ逃げて欲しかった。海結だけでも助かって欲しかった」
文字数 30,302
最終更新日 2024.04.23
登録日 2024.04.13
中原優人は高校の入学式を終えた後、校内で事故死した。が、それはあの世の手違いで、まだ死ぬ運命ではなかった。一連の話を夢だと思った優人は生き返りの手続きをする女性に閻魔様とは知らずにセクハラしてしまったため「知らない男性から欲情される」と「敬語で話さなければとんでもない大声になる」罰をうけ、現世に戻される。その二つの罰のせいで、クラスメートの女子早川旭に恋人のふりをすることを約束させられてしまうが、その背景には予想もしなかった重い過去があった。
すでに起こってしまった悲劇はどうしようもない。しかし、人には過去を変える力はないが未来を変える力はある。
自分だけでは乗り越えられない悲しみも、誰かが手を貸してくれれば乗り越えられるかも知れない。
手を差し伸べられたときに、その手を握る勇気を持とう。明るい明日を迎えるために。
文字数 140,506
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.04.11
小説家を夢見るけど、自分に自信がなくて前に踏み出す勇気のなかった高校生の私の前に突然、アナタは現れた。
桜の木のベンチに腰掛けながら、私はアナタとの日々を思い出す。
アナタは私の友達でも親友でもなかった。けど、アナタは私の人生の大切な人。
私は今でもアナタのために小説を書いている。
文字数 34,533
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.04.18
疳という蟲をご存知だろうか。
疳とは、人間の感情に呼応し、増幅させる寄生虫のことである。
しかし、中には感情の沸点を超え、疳によって興奮を抑制することが出来ず、破壊衝動を起こす者もいる。
この世の殺人や暴動等の狂行は、全てこれによるものなのである。
遥か昔から、疳によって超常的力が目覚め、人に害を及ぼす者がいた。
そのため、当時は、疳を祓う陰陽師や霊媒師は多く存在していたのだが、今やその術を継承した者は数少なく、様々な争乱が絶えることはない。
そして現在、日本有数の山に囲まれた盆地、福島市を舞台に、少年少女達の青春が始まる。
※この作品は、カクヨム、小説家になろうにも掲載しております。
文字数 82,647
最終更新日 2024.04.14
登録日 2023.03.22
高校二年生の譲原夏音(ゆずはら かのん)は性格の悪さを自認している。けれど夏音はクラスカーストでは常に上位にいて、人気者の彼氏もいる。でも夏音は彼のことも自分のことも嫌いだ。学校での自分の立ち位置を確保するため、肩書として彼を利用しているし、クラスで浮いているヌー子を、自分を引き立てる目的のために、日常的にいじったり、ハブいたり、ゴミのように扱ったりしているからだ。
自分が嫌いな夏音は生き方に迷っている。そんなとき、クラスカーストの最底辺に這いつくばって生きているヌー子と、思わぬきっかけで付き合いが始まった。学校が終わった後、夏音とヌー子は、学校から少し離れた観光地(不動尊がある)で会い、不思議と居心地のよい時間を過ごしていく。
ある日ヌー子が言った。「お不動さんはね、身代り不動なんだよ」
文字数 19,909
最終更新日 2024.04.12
登録日 2024.04.12
文字数 15,269
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.03.21
高校2年の彼女と僕。彼女は病気で今年の春から入院することに。そんな彼女のお見舞いに行った僕に彼女がいきなり「文通をしよう」と言い出す。何故彼女はメールではなく手紙を選んだのか。彼女の余命はどれくらいなのか。僕は彼女について考えていくうちに、明るく暖かな彼女へと惹かれていき__。
感情欠落者の彼女と素直になれない僕が、初めての愛に触れる。様々な愛を知る苦く儚い、青い青春の物語。
文字数 81,177
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.04.08
日陰者として過ごしていた高校一年生の春咲詩織はある日学校一の人気者である桜真人に初詣に誘われる。 その瞬間から変わり始める詩織の人生を見守るための物語。
文字数 269,817
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.03.14
同調と共感。
私が選ぶ、その人はーーー
高二の修学旅行。
そこで逃避を試みた山村沙咲は、あるきっかけから、片想いしていた仁井詩音と夜の街に繰り出す。
それを機に親しくなる二人だったが、仁井が沙咲に近づいたのには、沙咲を支配し続ける中学からの同級生、小路理花子が関わっていた。
さらには、仁井の親友の涼月司が、
「アイツは俺のコピーみたいなところがある。頼むから、アイツが沙咲のことを本気で好きになる前に、俺と付き合ってほしい。俺はアイツから逃れたいんだ」
と、自分は仁井に感情をコピーされ、沙咲への想いも仁井に真似されてしまうと言って告白までしてくる。
自分とは違う司に魅力を感じ、惹かれていくが、それは同時に、仁井と自分は似ていることを気付くきっかけになり・・・
高校卒業後に、沙咲の隣にいるのは誰なのか。
反対に、その後を知ることができなくても、思い出として残したいのは誰なのか。
青春を経て、
「同調、それだけでいいよ」
の意味は変わる。
文字数 106,379
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.03.21
4人のさえない大学生が自分を変えるべく奮闘するお話です。
4人とも彼女なし=年齢、見た目はチー牛と言われてもおかしくないルックスやファッション。でも様々な出来事を通じて4人は大人になっていきます。そんな彼らの成長劇を見ていただけたら嬉しいです。
話が展開され次第また追記していきたいと思います。
週に2,3回更新出来たらいいなと思っています。また初めての投稿なので厳しい御意見、感想などもいただけると嬉しいです。
文字数 3,770
最終更新日 2024.04.05
登録日 2024.04.04
文字数 16,148
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.03.29
桐谷春陽は新卒の編集者。父は地元の老舗町中華を営んでいる。海のそばで生まれ育ちながらも、亡くなった母のことを思い出す海に近寄れない。かつて栄えた地元商店街は、高齢化と老朽化によって、閑古鳥が鳴いていた。そんな廃れかけた町に大手企業の再開発計画が進行中だと知る春陽。時を同じくして、地元の海にイルカの母子は住みつき、にわかに観光客で賑わっていく。遠き昔にも家のすぐそばの海にイルカの母子が住んでいた。春陽は幼少期を思い出しつつ、仕事に恋にと社会人の新生活に頑張りながら、いつしか地元の町と父の中華料理店を守りたいという想いが芽生える。幼なじみや地元の仲間に支えられ、失われた過去を取り戻そうと奮闘する春陽は、新しい季節を迎えるなか――。
文字数 159,976
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.03.31
高校2年生の理系男子滝沢星奈(たきざわせな)は誰もが一度は惚れてしまう美少女花咲春子(はなさきはるこ)とバレそうになりながらも秘密で付きあっていたが、なぜか春子の祖父に気に入られてしまい…。
文字数 20,010
最終更新日 2024.03.28
登録日 2023.04.29
―約束の守り方は破壊か協力か
とある王家の兄弟による青春物語です。
この作品は下記サイトにも投稿しております。
■カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16818093074426884158/episodes/16818093074426966518
■note
https://note.com/hearty_moose5124/n/nbf86d0ac1da0?sub_rt=share_h
■NOVEL DAYS
https://novel.daysneo.com/works/episode/a47459a08264eca4d623803ff97642ed.html
■ノベルアップ+
https://novelup.plus/story/305333005/879281688
■小説家になろう
https://ncode.syosetu.com/n6269iu/
文字数 2,814
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.03.27
周りの事があまり見えずに突っ走ってしまう環は、軽音楽部のライブで副部長の平井を怒らせて軽音楽部内で微妙な立場に立たされてしまう。そんな中、入学以来変人と呼ばれる同学年の瑞稀も思い通りにならない現状に腐っていた。
※この作品はカクヨム/小説家になろう/pixivでも連載しています
文字数 36,604
最終更新日 2024.03.20
登録日 2024.02.24
自分の氏名にコンプレックスがある根倉黒男(ネクラ・クロオ)が体が発光するという発光症候群にかかっている同級生の赤根灯(セキネ・アカリ)に出会ったことによって始まる友情模様を描いた作品
文字数 74,206
最終更新日 2024.03.20
登録日 2024.03.11
お宝塚の園へようこそお越し下さいました。
ここは淑女の園、華の楽園。めくるめく人間模様を覗き見していきませんか。誰にも内緒ですよ。
文字数 1,203
最終更新日 2024.03.06
登録日 2023.11.19
性別が2種類という「常識」
しかし、それは本当なのでしょうか…。
そして迎えた西暦3000年。年号は「SX」1年となりました。
その年の一月一日生まれの「女体の子」
(夢町一番[ゆめまちいちは])と、その仲間達の物語が、
今、始まります。
「性別多様性」とは、いったい何なのか?
15歳になった一番(いちは)が語る、子供たちの物語です。
皆さんもぜひ、非現実をご覧ください。
文字数 33,431
最終更新日 2024.03.05
登録日 2023.06.18