ホラー 日常小説一覧
文字数 40,012
最終更新日 2024.02.17
登録日 2023.12.20
貴方のお隣さんは、どんな人が住んでいますか?
私は父と二人暮らしです。
母は居ない事になっています。
文字数 3,055
最終更新日 2024.01.14
登録日 2024.01.14
ママ友の里香さんが、ここ最近どうも元気がない。
「どうしたの?元気がないようだけど。なにかあった?」
食欲もないのか、
文字数 1,173
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.07.05
首都圏郊外で生活する田中九郎には優しい妻と可愛い5歳になる娘がいる。
九郎は毎年、田舎に優しい妻と可愛い娘を連れて帰省するのが楽しみだった。しかし、九郎が昇進をかけた研修で忙しくなり今年は夏休みの帰省が出来そうにもなかった。
妻はよく出来た女で、義実家の手伝いや付き合いに嫌な顔せず参加してくれ、義実家の事にもありがたい事にあれこれと世話をしてくれている。
仕事に忙しい九郎に代わり、仕方なく今年は妻と子供だけで田舎へと帰ることになった。子供も楽しみにしすぎている様で、数日前から夜も眠れ無いほど興奮していて、今年も楽しい夏休みになりそうだと、一緒に行け無い事を詫びつつも九郎は妻と子供を送り出す。
夏休みはあっという間に過ぎ去って行く。休み中、田舎に留まっている妻から貰い物である大量の猪肉が送られてきた。
九郎は仕事の忙しさに拍車がかかり、実家からの連絡も用事も妻が全て行ってくれているという始末で、日常に戻ったものとばかり思っていた。
夏休み中から若干の違和感を感じる九郎。けれど九郎は忙しさと自分の欲のためにいつしかその違和感を突き止めようともせずに日々流されて行き………
気が付けば、愛する妻子が居なくなっていた…
夏休みに向けてホラーです。
10話完結、書き終わってます。
サイコパス・サスペンスホラー?
文字数 20,361
最終更新日 2022.07.12
登録日 2022.07.12
初めての夜は不気味な洋館で?!
満月の夜、級友サトミの家の裏庭上空でおこる怪現象を見せられたケンヂは、正体を確かめようと登った木の上で奇妙な物体と遭遇。足を踏み外し落下してしまう……。
話は昼間にさかのぼる。
両親が泊まりがけの旅行へ出かけた日、ケンヂは友人から『旅行中の両親が深夜に帰ってきて、あの世に連れて行く』という怪談を聞かされる。
その日の放課後、ふだん男子と会話などしない、おとなしい性格の級友サトミから、とつぜん話があると呼び出されたケンヂ。その話とは『今夜、私のうちに泊りにきて』という、とんでもない要求だった。
文字数 56,878
最終更新日 2023.08.07
登録日 2022.12.27
文字数 4,874
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.12.25
気がついたら真夜中のホームだった。
来た電車にとりあえず乗って、スマホを確認したところで男は気づく。
それは、あり得ない時刻だと言うことに。
電車を使わなくなって久しいのに、どうしてこんな所にいるのか?
なぜ自分は駅にいて、この列車はどこに行こうとしているのか?
そうしているうちに、思い出すのは――死んだ妻のことだった。
※小説家になろう。 にも掲載中
文字数 3,591
最終更新日 2020.08.11
登録日 2020.08.11
文字数 32,080
最終更新日 2019.06.01
登録日 2019.05.31
土地神様に生贄を捧げて願えば必ずその願いは叶うと古くから言い伝えがある村があった。
その村で不作が続き、このままでは村人みんなが飢えに苦しんで死ぬこととなる。それを回避するべく、生贄を捧げて村人全員がお腹いっぱい食べれるようにと願おうとしていた矢先のことだった。
生贄になる女の子とそっくりな子が、その村に迷いこんで来て、愛着のある子より似ているだけでよく知らない女の子の方を生贄にしようとなったのだが……。
全8話。
文字数 11,312
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.02.29
ある日学校でいじめられている榎木 未夢(えのき みゆ)は悪魔に取り憑かれていた、取り憑いた悪魔のせいで、未夢の学校生活はめちゃくちゃに...
女子中学生と悪魔の少しホラーのはちゃめちゃな日常をご覧ください
文字数 4,976
最終更新日 2019.10.25
登録日 2019.09.16
文字数 3,975
最終更新日 2022.04.06
登録日 2022.04.06
西暦30xx年、突如として現れた謎の奇病が世界中で猛威を振るっていた。
人々は痩せていき、身体のあちこちから植物のような茎が生え、鮮やかな赤い花が咲くという恐ろしい症状に見舞われる。奇病は男女や年齢を問わず広がり、感染した者はやがて自身が花に変わり果て、姿を消してしまう。
人々は奇病から逃れるため、家庭に引きこもり、外部との接触を避け生きるこの世界に終わりは来るのか。
作品内画 轍輪廻
この作品に使われる挿絵等は、轍輪廻氏の過去絵を頂いたものです。絵が先で僕の書いた物語はあとになります。
轍輪廻
https://instagram.com/wadatirinne?igshid=MzMyNGUyNmU2YQ==
文字数 2,234
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.11.07
団地と言われる集合住宅は、画一的なデザインのコンクリートが何棟も連なり、圧倒される。
住み慣れているはずなのに、薄暗い玄関や階段は上がるたびに足が重くなる。
ここで体験した不可解な体験や変わった隣人の話をオムニバスでまとめたホラー短編集。
※続編として、わたしの怖い都市伝説を連載中。団地周辺や学校で噂される怖い話と体験談。
文字数 19,680
最終更新日 2020.03.30
登録日 2020.03.19
文字数 7,484
最終更新日 2018.12.23
登録日 2018.12.21
サラリーマン佐田透は召喚に巻き込まれて魔王であるサタンと入れ替わってしまった。
休むはずの部屋には、足の踏み場もない程積み重なったゴミ。
あまりに汚すぎる魔王城を綺麗にしていたら、何故かあちこちから懐かれて!?
透は中身が人間だと気付かれずに元の身体に戻ることは出来るのか――?
小説家になろうの方にも投稿してます。
文字数 102,195
最終更新日 2019.02.19
登録日 2018.04.16
「雨だ、雨よ降れ」
ぎらつく太陽が鏡のような刃先を滑る。それが振り下ろされた次の瞬間には肝臓の奥深くに沈み込んでいた。
静かに、ゆっくりと膝をつき、息絶えていく被害者。ギャーっと悲鳴があがり、逃げ惑う人々の足元が揺らめいている。男は背嚢から斧を取り出し、避難民を手当たり次第に伐採していく。
「雨だ。雨をよこせ。さもなくば、血であがなえ!」
男が腕を揮うたびに分割された人体が転がり、茹ったアスファルトが体液をがぶ飲みしていく。
「雨だ。ううっ」
男の主張は乾いた発砲音にかき消された。上半身のあった場所から斧と新鮮な蛋白質と若干のカルシウムが離脱した。
もう一回、二回、ダメ押しの連射が社会の敵を粉々に打ち砕いたあと、ようやく生きた人間の声が喧騒を支配した。
震えている規制線を踏み越えて、担架やブルーシートやAEDが運び込まれる。最後にようやくサイレンが吹鳴した。死者5名、意識不明の重体7名。15分間の惨劇だった。
文字数 20,628
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.05.10
文字数 1,676
最終更新日 2022.07.01
登録日 2022.07.01
高校時代のクラスメイトの法要で久々に再会したクラスメイトの何人かは彼女に祟られていた
文字数 102,326
最終更新日 2022.04.02
登録日 2022.02.28
私の地元には昔、M(仮名)という人物がいました。
家の裏のバラックで暮らしていたMは、子供の頃から札付きの悪でした。
しでかす事は子供の悪戯の域を超えています。
大人たちに言われるまでもなく、子供も皆がMを避けていました。年齢は私より2つ下でした。
文字数 1,464
最終更新日 2020.10.06
登録日 2020.10.06
隠れた共産主義(北朝鮮)シンパに染まった日弁連・弁護士会の暗黒を描く、リアル・レポート。これも一応は創作物なのですが、実際にあった政治声明などを元にしているため(引用・紹介されているのは本当にあった日弁連による政治声明)、極限のリアリティを伴う迫真の内容となっております。読者の皆さま方は、これを見てどうお考えになられますか? / 旧「反日司法記念館」(※削除しました)の移転。アメーバブログで公開していた「余命三年時事日記」解説資料ete。
文字数 130,014
最終更新日 2019.04.14
登録日 2019.04.11
結婚を考えていた恋人に裏切られたショックと、職場でのパワハラが原因で半引きこもり状態となった、緋山(ひやま)ケイ。
ある日、妹のアイリに連れ出され、閉店セール中のショッピングモールに足を運んだケイは、高校時代の同級生で、在学中に亡くなった木宮光雅(きみやこうが)が壁鏡に映っているのを目撃する。
それ以来、ケイの周辺では奇妙で恐ろしい出来事が相次ぎ、光雅もまた度々鏡の中に姿を現すようになる。
光雅は何かを伝えたいのだろうか。一連の出来事と関係しているのだろうか。それとも……。
エブリスタ小説大賞2020 竹書房 最恐小説大賞 優秀作品(最終候補以外)
アルファポリス第4回ホラー・ミステリー小説大賞 奨励賞
HJ小説大賞2020後期 一次選考通過
※他投稿サイトでも公開しております。
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文字数 115,945
最終更新日 2021.01.06
登録日 2020.10.24
パトリスからもらったこのノートを手記として使おう。早速なのだが、私は混乱している。この事がわかったのは今朝のことなのに、日が暮れた今になっても飲み込めていない。考えを纏めたいのだけれど、どこから書いていいのか皆目見当もつかないんだ。たらたらと書いているうちに少しずつ事態が飲み込めてくるかも知れないし、そうだといい。
文字数 4,982
最終更新日 2021.02.21
登録日 2021.02.21
原付バイクを買った。
遊びに行くのも、仕事に行くのも、このバイクで行くことになる。
「自転車よりも体力使わなくていいな。それに、スピードも出るし。よし、道路を走ってみるか」
買った新品の
文字数 515
最終更新日 2021.03.13
登録日 2021.03.13
文字数 7,507
最終更新日 2023.04.21
登録日 2023.04.21
メリーさんから電話が掛かってきた
勿論、メリーさんと言えば、あの都市伝説のメリーさんだ
今、恐怖の幕が上がる
文字数 5,576
最終更新日 2022.10.29
登録日 2022.10.20