青春小説一覧
幼い頃に凄惨な事件の生き残りとなった百香は、その記憶を自ら封じ、何も思い出せないまま成長した。
そして彼女は見つかる。響という青年に。
彼は過去の百香と交流があり、記憶を失った彼女に急接近する。
「なぜ忘れている?」
響を知らない百香。
忘れているなら思い出させよう。
炯眼を不気味に光らせる響と、それに全く気づかぬ百香のドタバタ物語が始まった。
☆R十五は保険です。
文字数 37,989
最終更新日 2024.05.06
登録日 2024.04.16
島田頼那は同じクラスの女子である佐城沙知に一目惚れした。
ある日、頼那は偶然沙知と話すきっかけを得るが、彼女はどこか変わった女子だった。
沙知は頼那が自分に好意があることを知ると、好奇心旺盛な彼女は頼那にある提案をした。
『あたしに恋を教えて!!』
沙知は自分が恋心を知るために頼那と恋人同士になることに。
これは二人の恋を知る物語。
こちらの小説は『小説家になろう』『カクヨム』でも掲載中。
文字数 144,207
最終更新日 2024.05.06
登録日 2023.11.09
文字数 10,024
最終更新日 2024.05.06
登録日 2021.12.15
えー、何から説明しようか迷うんですけど
とりあえず、この部屋で呪縛霊的な(?)ことやってるものです。
この世に未練があるかないかと言われたら
あるような気がするけど...
そんなこの世を呪うほどの未練はないですよ
とても暇なので成仏したいなぁ
文字数 1,125
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.05.05
相羽紗良は、ふとしたきっかけで、アイドルというものを知りたいという目標を見つけ、それに対する気持ちだけで、アイドルグループのオーディションを受け、そのメンバーとなり、ついにセンターとなった。
ずっとアイドルとは何かを知ろうと、アイドル活動を続けながら頑張っていたが、一人の女の子を助けるために事故に遭い、紗良は自分の目標が何かを見失う。
自分だけでなく紗良が失った何かを取り戻そうと親友や仲間が助けようとしてくれる。 そしてみんなが新たな目標に向かって歩んでいく。
アイドルのことが知りたいとアイドルになってしまった、人づきあいが苦手な紗良のその後の日常を描いた物語。
【主な登場人物】
相羽紗良 …主人公
相羽陸、紗弓…紗良の両親
山岸春代 …紗良と幼馴染で親友。おしゃべり好きで情報収集も得意。
村雨隆之 …グループ総責任者
坂上和彦 …村雨の部下
田川芳江 …主に一期生担当のマネージャー
日高真帆 …主に二期生担当のマネージャー
久居祐樹 …紗良の高校の担任
ヴァルコスマイルメンバー
主な一期生
高坂絵里奈…紗良と同じ年齢。中心メンバーの一人。歌がうまく、紗良の推しメン。超真面目。
神室美咲 …グループリーダー。頑張り屋で人一倍気を遣う世話好き。前向きで明るい性格。
石田恵美 …グループで一番の美人。背が高くスタイルも良い。雑誌モデル。姉御肌で優しく裏のリーダーだと言われている。
原 彩 …一期生最年少で可愛がられている。
高橋梨乃 …ダンスが得意でどこでも入れると言われている。世話焼き。
三浦 華 …高橋梨乃と並んでダンスが得意。面倒見がよく、美咲に頼られている。
城田 遥 …絵里奈に隠れてあまり目立たないが歌が上手い。
木村桂子 …演技が得意。将来は女優になるのが目標。
井原真理恵…三浦華と仲が良い。
二期生
飯塚朋子 …感受性が高く涙もろい。
井手愛美 …アイドル活動をしながら大学を目指す勉強家。朱里によく相談している。
浦部美香 …最年少。みんなに可愛がられている。初めて見た時から紗良が大好き。
河合陽子 …二期生最年長。大阪出身。二期生では周りが若いので少し年寄りじみている。
木之下朱里…大学生。物事を俯瞰的に見ていることが多い。
菅井真由美…フロントメンバーの常連で楽観的。さなえと仲がいい。
服部未来 …歌がうまく、唄うことが好き。いいとこのお嬢様。賢く性格が非常によい。
山岸さなえ…アイドルとして完成されている。春代とも仲がいい。紗良が好き過ぎてこじらせ気味。
(人物関係など物語の人間関係を知る上でも「目標のある幸せ」を先に読まれることをお勧めいたします。)
※この物語はフィクションです。実在する人物・団体・事件等とは一切関係がありません。
文字数 98,871
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.23
今まで書いたもののうち、高校生を主人公もしくはメインキャラにした5,000字未満の作品集です。
別口で短編集「高校生」(5,000字~10,000字)も、後ほどアップ予定です。
よければ、併せてどうぞ。
文字数 33,780
最終更新日 2024.05.05
登録日 2023.09.28
神童と言われた天才サッカー少年は中学時代、日本クラブユースサッカー選手権、高円宮杯においてクラブを二連覇させる大活躍を見せた。
将来はプロ確実と言われていた彼だったが中学3年のクラブユース選手権の予選において、選手生命が絶たれる程の大怪我を負ってしまう。
サッカーが出来なくなることで激しく落ち込む彼だったが、幼馴染の手助けを得て立ち上がり、高校生活という新しい未来に向かって歩き出す。
そんな中、高校で中学時代の高坂修斗を知る人達がここぞとばかりに部活や生徒会へ勧誘し始める。
サッカーを辞めても一部の人からは依然として評価の高い彼と、人気な彼の姿にヤキモキする幼馴染、それを取り巻く友人達との刺激的な高校生活が始まる。
文字数 273,069
最終更新日 2024.05.05
登録日 2021.09.24
ライブを重ねて少しずつ有名になってきたバンド。
そして、これまでの中で一番大きな箱でのライブを成功させる。
順調に進んできたバンド活動。これから、もっと先を目指せる。そう思っていたところ、今まで作曲を担当してきた先生が曲を作らないことを宣言する。
動揺するメンバー。すると、先生から自分の代わりとして一人の少女を紹介される。
文字数 70,130
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.14
「ねえ、知ってる?」
「あのウワサこと?」
「そうそう」
「学校内のどこかにある」
「不思議な本」
「その本を見つけ出したものは――」
「相葉悠一」は、見下していた友人が、夏休み中童貞を捨て、先を越された事で、イライラしていた。
遅刻常習犯の悠一は、さらに担任に「遅刻の罰」として、図書室の本の整理を言い渡され、ブチ切れ寸前だった。
そんな時、同じクラスの図書委員の「渡辺明日奈」に、学内の何処かにあるとウワサされている「願いが叶う本」のことを聞く。
その本に願って、童貞を捨てればいいと明日奈に煽られ、はじめはムカついていた悠一だったがーー
「願いが叶う本」を巡る、高校生たちの、純粋で恐ろしい『欲望』が渦巻く、不思議な物語ーー
文字数 69,685
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.08
髙村心陽は、双子の片割れである姉の心音より、先に初恋をした。
その相手は、幼なじみの男の子で、姉の初恋の相手は彼のお兄さんだった。
姉の初恋は、姉自身が見事なまでにぶち壊したが、その初恋の相手の人生までも狂わせるとは思いもしなかった。
そんな心陽の初恋も、片思いが続くことになるのだが……。
文字数 17,565
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.26
またダメ金か、、。
中学で吹奏楽部に挫折した雨宮洸。
もうこれっきりにしようと進学した先は北浜高校。
[絶対に入らない]そう心に誓ったのに
そんな時、屋上から音が聞こえてくる。
吹奏楽部で青春and恋愛ドタバタストーリー。
文字数 337,623
最終更新日 2024.05.05
登録日 2021.07.27
毎日更新
一話一話が短いのでサクッと読める作品です。
水原涼香(みずはらりょうか)
黒髪ロングに左目尻ほくろのスレンダーなクールビューティー。下級生を中心に、クールで美人な先輩という認識を持たれている。同級生達からは問題児扱い。涼音の可愛さは全人類が知るべきことだと思っている。
檜山涼音(ひやますずね)
茶色に染められた長い髪をおさげにしており、クリっとした目はとても可愛らしい。その愛らしい見た目は、この学校で可愛い子は? と言えばすぐ名前が上がる程の可愛さ。涼香がいればそれでいいと思っている節がある。
柏木菜々美(かしわぎななみ)
肩口まで伸びてた赤毛の少し釣り目な女子生徒。ここねが世界で一可愛い。
自分がここねといちゃついているのに、他の人がいちゃついているのを見ると顔を真っ赤にして照れたり逃げ出したり爆発する。
基本的にいちゃついているところを見られても真っ赤になったり爆発したりする。
残念美人。
芹澤ここね(せりざわここね)
黒のサイドテールの小柄な体躯に真面目な生徒。目が大きく、小動物のような思わず守ってあげたくなる雰囲気がある。可愛い。ここねの頭を撫でるために今日も争いが繰り広げられているとかいないとか。菜々美が大好き。人前でもいちゃつける人。
綾瀬彩(あやせあや)
ウェーブがかったベージュの髪。セミロング。
成績優秀。可愛い顔をしているのだが、常に機嫌が悪そうな顔をしている、決して菜々美と涼香のせいで機嫌が悪い顔をしているわけではない。決して涼香のせいではない。なぜかフルネームで呼ばれる。夏美とよく一緒にいる。
伊藤夏美(いとうなつみ)
彩の真似をして髪の毛をベージュに染めている。髪型まで同じにしたら彩が怒るからボブヘアーにパーマをあててウェーブさせている
彩と同じ中学出身。彩を追ってこの高校に入学した。
元々は引っ込み思案な性格だったが、堂々としている彩に憧れて、彩の隣に立てるようにと頑張っている。
綺麗な顔立ちの子。
春田若菜(はるたわかな)
黒髪ショートカットのバスケ部。涼香と三年間同じクラスの猛者。
なんとなくの雰囲気でそれっぽいことを言える。涼香と三年間同じクラスで過ごしただけのことはある。
涼香が躓いて放った宙を舞う割れ物は若菜がキャッチする。
チャリ通。
文字数 99,587
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.03.02
~家出した令嬢は空に憧れて押しかけパートナーとなる~
レシプロエンジンの水上機が活躍するとある世界。
島から島へ荷物を運ぶフィンはある日一人の少女を島まで運ぶ依頼をオファーされた。
旅客は扱っていないと断るが、借金を盾に渋々引き受けさせられる。
初めての空旅で飛ぶことの魅力を知った彼女はとあるイベントに興味を惹かれ…
ちょっと訳ありの少女をサルティーナ諸島に送る旅から動き始める物語。
この作品は試しに以下のサイトで重複投稿しています。
・小説家になろう
・カクヨム
・アルファポリス
・ハーメルン
・エブリスタ
・ノベルアップ+
・NOVEL DAYS
文字数 7,401
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.27
数多くのスターを輩出する 名門、リボルチオーネ高等学校。この学校には、『シャンデリア・ナイト』と呼ばれる、伝統行事があって、その行事とは、世界最大のシャンデリアの下で、世界最高のパフォーマンスを演じた学生たちが、次々に芸能界へ羽ばたいて行くという、夢の舞台。しかしその栄光の影で、この行事を開催できなかったクラスには、一切卒業を認めないという、厳しい校則もあった。金田たち三年C組は、開校以来 類を見ない落ちこぼれのクラスで、三年になった時点で この行事の開催の目途さえ立っていなかった。留年か、自主退学か、すでにあきらめモードのC組に 突如、人気絶頂 アイドル『倉木アイス』が、八木里子という架空の人物に扮して転校して来た。倉木の大ファンの金田は、その変装を見破れず、彼女をただの転校生として見ていた。そんな中 突然、校長からこの伝統行事の実行委員長に任命された金田は、同じく副委員長に任命された転校生と共に、しぶしぶシャンデリア・ナイト実行委員会を開くのだが、案の定、参加するクラスメートはほとんど無し。その場を冷笑して立ち去る九条修二郎。残された時間はあと一年、果たして金田は、開催をボイコットするクラスメートを説得し、卒業式までにシャンデリア・ナイトを開催できるのだろうか。そして、倉木アイスがこのクラスに転校して来た本当の理由とは。
文字数 163,392
最終更新日 2024.05.05
登録日 2022.09.13
君の演奏を聴いたから、僕の人生は変わった。でもそれは嬉しい変化だった。
普通の高校生活。
始まりは予定通りだった。
ちょっとしたキッカケ。ちょっとした勇気。
ほんの些細なキッカケは僕の人生を変えていく。
どこにでもある出来事に偶然出会えた物語。
高一になってからピアノなんて。
自分の中から否定する声が聞こえる。
それを上回るくらいに挑戦したい気持ちが溢れている。
彼女の演奏を聴いてしまったから。
この衝動を無視することなんて出来るはずもなかった。
文字数 36,823
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.24
【あらすじ】
声優を夢見る朝霧夜一は、東京で開催されたゲームの公開オーディションで最終審査まで進むも、残念ながら落選してしまう。
しかし夜一は新たな決意を旨に八天春学園に入学、そこでラジオ放送同好会に誘われる。
入会後、夜一は部内の複雑な事情に直面し、同好会のメンバーである君夜に百万円近い借金があることを知ることなった。
そして部長の秋彦の提案で借金返済のために、部内で作った動画を市の動画コンテストへの応募して賞金をもらおうと画策する。
そこで夜一は人気声優の上里円清を番組のゲストに招くことを提案。
紆余曲折あって上里円清をゲストとしてオファーすることに成功するものの、ラジオ放送同好会のスポンサー的な存在だった九頭竜君夜によって話は複雑に絡み合い、特に夜一は生命の危機に陥るほどの目に遭っていく。
果たして夜一の生命は無事に済み、ラジオ放送同会の借金は無事になくなるのか?
これは声優を目指す少年と、オタク気質全開なメンバーたちの熱き青春の物語――。
文字数 104,170
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.25
親の転勤で、引っ越しばかりをしていた佐久間凛。でも、高校の間は転校することはないと約束してくれていたこともあり、凛は友達を作って親友も作り、更には彼氏を作って青春を謳歌していた。
それが、再び転勤することになったと父に言われて現状を見つめるいいきっかけになるとは、凛自身も思ってもいなかった。
文字数 16,338
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.25
冬野雪花はクラスでぼっちで過ごしている。同じくぼっちの美森葉瑠、ギャルメイクで雪花の元親友の浦上詩帆。三人は同じクラスで過ごすものの、言葉を交わすことはない。
花火大会の夜、空に不思議な青い光が走る。
その翌日から、詩帆の様子が変わり、きつい言葉をかけていた葉瑠に謝罪。雪花は知らない男子から告白されてしまう。決して交わることのなかった四人が過ごす夏が始まる。
文字数 60,189
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.01.27
ライバルをギャフンと言わせたくて(古い!)彼女の幼馴染にわざと告白したのにミイラ取りがミイラになっちゃった話。
逆の見方では、プライドが邪魔して大好きな幼馴染をライバルに取られてしまった意地っ張りな女の子の話。タイトルはこっち視点ですね。
特に明記はしませんが、主要登場人物3人(萌、真理、悠)の視点の話が切り替わります。
津軽弁が物語の重要な要素になっています(の予定でした)が、作者自身は津軽弁ネイティブではありません。遠い記憶とネット情報から書いていますので、エセ津軽弁になってたらすみません。訂正、アドバイス等、ありましたら、是非教えて下さるとうれしいです。それと、作者自身には方言に対して偏見はありません。あくまで物語の登場人物の観点ということでご了承下さい。
別サイトでも掲載しています。
本編と番外編1が完結しました。(2023/10/16)
幼馴染を取られてしまった女の子のその後を描く番外編2を開始しました。(2024/5/5)
文字数 62,882
最終更新日 2024.05.05
登録日 2023.04.12
織原朔真16歳は人前で話せない。息が詰まり、頭が真っ白になる。そんな悩みを抱えていたある日、妹の織原萌にVチューバーになって喋る練習をしたらどうかと持ち掛けられた。
織原朔真の扮するキャラクター、エドヴァルド・ブレインは次第に人気を博していく。そんな中、チャンネル登録者数が1桁の時から応援してくれていた視聴者が、織原朔真と同じ高校に通う国民的アイドル、椎名町45に属する音咲華多莉だったことに気が付く。
彼女に自分がエドヴァルドだとバレたら落胆させてしまうかもしれない。彼女には勿論、学校の生徒達や視聴者達に自分の正体がバレないよう、Vチューバー活動をするのだが、織原朔真は自分の中に異変を感じる。
ネットの中だけの人格であるエドヴァルドが現実世界にも顔を覗かせ始めたのだ。
学校とアルバイトだけの生活から一変、視聴者や同じVチューバー達との交流、eスポーツを経て変わっていく自分の心情や価値観。
これは織原朔真や彼に関わる者達が成長していく物語である。
文字数 45,169
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.27
高校生の澪は、天文部の唯一の部員。廃部が決まった矢先、亡き姉から暗号めいたメールを受け取る。その謎を解く中で、姉が6年前に飛ばした高高度気球が見つかった。卒業式に風船を飛ばすと、1番高く上がった生徒の願いが叶うというジンクスがあり、姉はその風船で何かを願ったらしい。
完璧な姉への憧れと、自分へのコンプレックスを抱える澪。澪が想いを寄せる羽合先生は、姉の恋人でもあったのだ。仲間との絆に支えられ、トラブルに立ち向かいながら、澪は前へ進む。父から知らされる姉の死因。澪は姉の叶えられなかった「宇宙の渚」に挑むことをついに決意した。
そして卒業式当日、亡き姉への想いを胸に『風船ガール』は、宇宙の渚を目指して気球を打ち上げたーー。
文字数 24,028
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.30
──居場所なんて求めず、君と関わらなければ助けられると思っていた。
──君がまた追いかけてきて、私を振り向かせるまでは。
夢香は、恋人の旅人が死ぬという悪夢を繰り返していた。自分と関わるせいで死んでしまうと思い込み、今回こそは関わるのをやめようと決めた。
××回目のやり直しの時、変わらずに旅人が夢香に何度も声をかけてくる。
失わないために今回こそは関わらないと心に決めた夢香だったが、旅人の必死さと関わってくる理由を知り、つい旅人が死ぬ運命にあることを告げてしまう。
「今、一番夢香が望んでることはなに?」一番の願いを口にした時から、二人で生きるための本当のやり直しが始まる――
文字数 39,460
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.29
花の高校生活を夢見る少年 高島透哉(たかしま とうや)は、隣りの席の醒ヶ井眠子(さめがい ねむこ)がどうも気になる。授業中も休み時間も寝てばかりの彼女は放課後になっても目覚める気配がない。起こしてあげようと手を伸ばした透哉は突然彼女の夢の世界に飛ばされることになり―。現実と夢を巡りクラスメイトのお悩み解決隊結成!?
文字数 5,459
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.27
陰キャデブ中学生の僕の目の前に突如現れたのは、僕と違って自信ありげなデブだった。
「君も、デブ&テイクの哲学を学ぶべきだよ」
彼の言葉が、僕の心を揺さぶる。
「デブとは、ただの体型じゃない。自信と愛情の証なんだ」
これは、自己受容と勇気の物語。
文字数 3,356
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.05.05
校内一静で暗い場所に部室を構える竹ヶ鼻商店街歴史文化研究部。入学以来詳しい理由を聞かされることなく下校時刻まで部室で過ごすことを義務付けられた唯一の部員入間川息吹は、日課の筋トレ後ただ静かに時間が過ぎるのを待つ生活を一年以上続けていた。
そんな誰も寄り付かない部室を訪れた女生徒北条志摩子。彼女との出会いが切っ掛けで入間川は気付かされる。
この部の意義、自分が居る理由、そして、何をすべきかを。
※この物語は、全四章で構成されています。
文字数 71,037
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.21
どこにでも都合良く使われる人がいる。使い勝手がよく何でもやってくれるので有り難い存在だ。彼らは争いを好まず世話付きで、頼まれたらイヤと言えない性格のことが多い。
瑛人は考えずリーダーになったがすぐ辞めた。そんな彼に投票する方も問題で、選ぶ側にも責任は付いてくる。その後陽大は新学級代表になった。101の水輪、第87話-1。なおこの他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 1,759
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.05.05