ホラー 25周年カップ 小説一覧
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件
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二十五歳の剛(タケシ)は生成AIの天才青年だが、ポルノの女帝・冴子に遺棄された子だ。同じ養護施設で兄と妹のように育った美久と結婚したばかり。しかし、親子再会の場『極楽の湯』の湯けむりの下に潜む妖魔に誘い込まれるようにし、それが実の母親、実の息子とは知らず禁忌を犯してしまう。
二十五年の歳月を挟んで繰り広げられる母と子、兄と妹、三すくみの相姦ラプソディー。生々しい性愛と一途な純愛がつづれ折りのようにして物語は悲劇の結末へと落ちていく。
関連の小編等を含む作品群全体は以下のような三層構造になっています。
1.ポルノの女帝と天才AI青年の別離と再会の物語。
2.それを包み込む、近代日本の百五十年の歩み。
3.それを包み込む、現生人類二十万年の歴史。
小説としては邪道ではありますが、ホラーな国のホラーな皆さんへの私からのメッセージです。
文字数 202,478
最終更新日 2026.01.17
登録日 2025.10.03
2
あなたは、ラッキー!だと思って棚ぼたな利益が転がって来たことがありませんか?
そんな物、貰えるほど努力していないとか?
それ、怪しくないですか?
あ〜、努力しているとか苦労しているという感情を捨てたとか壊された人は別ですよ。それはあなたのやってきた事の成果ですから。
#25th Anniversary cup 用作品 になってしまった作品。なのでアルファポリスオンリーです。
夏が暑すぎて、とても冷えないとボツにした作品を復活させました。
全25話 出演者(名前が設定されている人)は25名の予定。
25周年カップ すでに全話投稿済みです。2025/09/23
文字数 51,364
最終更新日 2026.01.03
登録日 2025.10.17
3
2004年、満開の桜が舞う春。八神翔子は一人の母として、静かに家庭を築こうとしていた。しかし、穏やかだった日常は徐々に歪みはじめる。家庭内の空洞、夫との断絶、子どもたちとのすれ違い。そんな中、彼女は「UWish」というSNSに救いを求める。匿名の言葉に心を開いた翔子は、次第に“夜翔”という仮面の下で自らの欲望を曝け出していく。
最初は些細な愚痴から始まった投稿。しかし、見られる快感、晒す悦びは翔子の深層を刺激し、やがて“露出”という性的倒錯へと変貌していく。そしてその衝動は、町に連鎖する失踪事件と不可分に結びついてゆく。
ママ友たちの謎の死。不穏な視線。壊れてゆく家庭。追い詰められる翔子の肉体と精神は、やがて暴力と快楽の極限へと突き進む――。
見られることによって“生”を実感し、壊されることでしか“愛”を知れなかった一人の女が辿る、破滅と快楽の物語。
これは、家族という名の檻のなかで、女としての自分を探し続けた翔子の“散華”の記録である。
文字数 187,682
最終更新日 2025.12.22
登録日 2025.09.01
4
南秋大学の女子寮――
学生たちのスマホに届く謎のLINE通知。
「You Are Next Target. 生存期間:24:00:00」
誰かが“選ばれ”、死が迫る。
“Chisato”と名乗る存在は、生存期限のカウントダウンと共に、
少女たちの命も誇りも、静かに奪い取っていく。
「completion. your life is over. 生存期限:00:00:00」
無慈悲な“完了通知”が、
少女たちの未来を絶望で塗りつぶす。
生き残るのは誰か。
次に選ばれるのは――誰?
“その悪意、回避不可。”
悪夢のカウントダウンは、もう止まらない。
文字数 205,698
最終更新日 2025.12.15
登録日 2025.10.15
5
朽津間ビルの25階。
その3号室には巨万の富が隠されている。
奇怪な噂に引き寄せられた人々は、様々な欲を抱いて朽津間ビルに踏み込む。
しかしそこは、無数の罠と殺人鬼が蔓延る無法地帯だった。
文字数 101,527
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.11.01
6
★アルファポリス様25周年記念作品★
ごくごく平凡な日々を過ごしてきた藤波朔。
しかし、25歳の誕生日を迎えたその夜、異変が起こる。残像のように見えた黒い小屋。そして謎の鍵。
その翌日から、朔の日常は音を立てて崩れ始める。
窓枠を掴む白い手が見え、誰もそばにいないはずなのに子どもの声が聞こえる。
それからさらに進んでいく怪異。それはまるで、朔の悩みに呼応しているかのようだった。
実生活でも会社の状況は悪く、営業としての自信を失う。
なりたい自分と、ならなければいけない自分。
その狭間で揺れる彼は、いつしか現実とも思えない世界に足を踏み入れることに。
不可思議な怪異の真実と、自身の「25歳の誕生日」に隠された意味を解き明かしていく。
── こっちの世界に、早くおいでよ、朔。
果たして朔は、この異変の連鎖を断ち切り、再び平穏な日常を取り戻すことができるのだろうか。
文字数 36,008
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.10.17
7
戸守千奈が行方不明になった。
あたしの親友だった。
戸守とは、小学校からいっしょで、中学でもなかよくしていた。
高校生になったいま、今年二年生で同じクラスにもなったし、同じ図書委員にもなった。
戸守は、別に本がすきってわけでもないのに、図書委員になったといっていた。
「なんで本がすきじゃないのに、図書委員になんてなったの」と聞いたら、戸守はニヤリといって笑っていた。
「うち、オカルトに興味があってさ。
最近、よくホラー関係の動画をネットで漁ってんの!
だから、図書委員になれば面白そうな都市伝説の本とかあるかもーって思ってさ。
そんだけ。
どうせ、仁科ちゃんもやるっしょ?
いっしょにがんばろー」
戸守が行方不明になったのは、いまから三日前のことだ。
イラスト ノーコピーライトガールさま
文字数 60,557
最終更新日 2025.12.02
登録日 2025.10.31
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1年E組の生徒たち25名は、1日遠足で中霧山を訪れる。クラス内の親睦を深めるため、互いに協力し合って登山をする予定だった。無事に山頂へたどり着き、山を降りる生徒たちであったが、担任の真田の滑落事故によりすべてが狂い始める。
※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、地名、事件などとは一切関係ありません。無断転載禁止。
文字数 63,804
最終更新日 2025.11.30
登録日 2025.10.17
10
ゾンビが支配する終末の世界、25人の生存者の最後の戦いを描く
登場人物 一覧
1. 佐伯一尉(41)/元陸上自衛隊特殊作戦群・指揮官
パンデミック前は冷徹な作戦指揮官として名を馳せた。感染初期に家族を守れず失い、以降「命令」と「情」の間で揺れ続けている。
2. 山口一曹(38)/自衛隊ベテラン曹長
3. 石田二尉(33)/通信・戦術支援担当
軍の無線網を最後まで維持した男。恋人の声を最後に聞いたのは「感染した」という報告だった。
4. 松本三曹(29)/衛生兵 背景
5. 佐々木隊員(26)/射撃手 背景:射撃の腕は隊内随一。
6. 詩織(32)/元看護師
感染拡大初期に病院で多くの患者を見捨てた。その罪悪感を抱え、今は無償で人を看取る。
7. 美奈子(27)/元小学校教師
8. 藤田(45)/元料理人
9. 佐藤(36)/元警備員
10. 由美(30)/元看護助手
11. 村上(48)/元消防士
12. 樋口(52)/元刑事
13. 西原(24)/元女子大生(哲学専攻)
14. 田所(55)/元神父
教会で信徒たちを守るが叶わず、自分だけが生き残った。
15. 黒田(40)/元心理カウンセラー
16. 中園(34)/元報道記者
感染初期、真実を伝えようとして仲間を失った。カメラをいまだに手放せない。
17. 滝沢(43)/元研究員(ウイルス学)
ウイルス研究所の生き残り。自分の研究が感染源の一部に関わっていた可能性を知る。
18. 野々村(28)/元アイドル
パンデミックで芸能界が崩壊。ファンを失い、自分の存在意義が消える。
19. 神崎(47)/元企業経営者
20. 桐生(39)/元自衛隊整備員
21. 田嶋(31)/元農家
農村で一人生き延びていたが、物資を求めて都市に来た。
22. 久遠(60)/元哲学者
「死と生の意味」を研究してきたが、現実の終末では何もできなかった。
23. 浅野(37)/元芸術家(画家)
24. 岡部(42)/元刑務官
25. 篠原(33)/元音楽家
文字数 38,790
最終更新日 2025.11.30
登録日 2025.10.31
11
思い付いた短編ホラーを気が向いた時に更新します。
※この物語は全てフィクションです。実際の人物、地名、団体、事件等とは一切関係ありません。また、心霊スポットと呼ばれる場所への探索を勧めるものではありません。悪ふざけで心霊スポットと呼ばれる場所へ行くのはおやめください。深夜の騒音は近隣住民の迷惑になります。山へ行く場合も遭難や動物に襲われる危険性もあります。絶対におやめください。
文字数 9,747
最終更新日 2025.11.19
登録日 2024.02.28
12
~ 25th Hour ― 30人の生き残りを懸けた真夜中のバトルロワイヤル! ~
諏訪湖の底から引き上げられた、戦国時代の巨大な石箱。
その蓋に刻まれていたのは、かの武田家の“風林火山”の紋章だった。
「――これは、武田信玄の石櫃なのか?」
調査チームが石箱を引き上げたその夜、未曾有の惨劇が始まる。
湖畔に現れた鬼のような怪物“獄禍(ごっか)”。
警官も学者も作業員も、次々と倒れていく。
そしてついに――美人レポーター・碧がブチ切れた。
*
三十人の人間たち。
警察、研究者、報道班、作業員――誰ひとり、翌朝の空を見られる保証はない。
午前4時半から始まる“25時間”の地獄のサバイバル。
たった一晩で、三十人はどう減り、何人が夜明けを迎えるのか?
「25時間後――この湖畔に立っている者は、何人だ?」
――◇――
13日の金曜日――そして深夜の湖畔。
もう、絶望の未来しか浮かばない。
昭和レトロ×B級パニック × 異物ホラー × 不死バトル × 戦国ミステリー!
もう色々ごちゃまぜ×『諏訪湖ホラーナイト25(twenty-five)』――
今ここに、開幕!!
文字数 193,410
最終更新日 2025.11.19
登録日 2025.10.15
13
【※注 いじめた側が主人公となります。そのため一瞬納得しそうな表現がありますがこのような行為は決して許されるものではありません。大丈夫読めるよ、という方のみお進み下さいm(__)m】「ゴーマンさまって知ってる?」――俺、坂崎陣は中学の頃、あいつを苛めていた。――幼なじみの雨宮優。とろとろしてたあいつはいつも俺の後ばかりついて来ていた。俺は歩き出すのも話すのも早かった。聡い子だ、というのが周りの評価だ。俺に比べるとあいつはいつも遅かった。同じ年なのにこの違いは何なんだ、ってくらい。『陣くんはすごいね』俺の後をくっついて歩きながらにこにこしてたあいつは俺の手下だ。俺があいつを守ってやらないと。そんなふうに思っていたのが変わったのは、小学二年のとき。俺は親と一緒にある動画を見ていた。それは画家が水彩画の描き方を教えるもので、真っ白い画用紙がどんどん形を色を成して行く様は手品か魔法のように思えた。
――俺もこんなふうになりたい。
その時初めてそう思った。
俺はその頃すでに、勉強も運動も出来て、もちろん絵も得意で一番うまいと思っていた。
けど、違った。
上には上がある、ってこういうことをいうのか。
その時俺は画家になることを決心した。
『僕も!!』
――は?
いつの間にか俺の決意は周囲に知れていて、それを知った優はなんと自分も画家になる、と言い出した。
『無理だろ』
実際優の画力は同学年の中でもひどかった。
これでどうやって画家になるつもりだ、って。
『僕も陣くんと同じ画家になる!!』
幾ら言っても諦めないあいつにこっちがキレた。
『無理だって言ってんだろ!! 自分の絵、見てみろよ!!』
これが最初の分岐点だった。
俺は間違っていない。
才能のある画家は子供のころからそうって聞いたことがある。
だから俺の判断は悪くない。
(※注2 この物語はフィクションです。作中に登場する人名、団体等は全て架空のものであり、現実とは何の関係もありません)
(※注3 ないとは思いますが、この物語に出て来る解釈でいじめ、からかい等の行為をすることを禁じさせていただきます)
文字数 22,871
最終更新日 2025.11.12
登録日 2025.11.07
14
――「……今日、『#25チャレンジ』で、友達が死にました」
SNSで拡散されたタグ『#25チャレンジ』
今SNSを賑わせるそのタグを付けて投稿した者のうち、ある者は即日、ある者は遅れて命を落とす。
それは全くの偶然か、それとも――
フリーの記者・斉藤明日香は、連鎖する死の真相を追ううち、『誰かが意図的に人々を選び、死へ導いている』気配を感じ始める。
見えない『選別』の網の中で、彼女自身もまた、知らぬ間にその目をつけられていた。
なぜ彼らは、同じように死を選んだのか?
そして、なぜ自分のまわりから、人が消えていくのか――。
取材を進めるほど、現実が静かに崩れ始める。
最後に明日香が見つける『真実』は、想像をはるかに超えるものだった。
投稿したら、終わり。
それは、誰も知らない『観測』の始まりだった。
文字数 68,736
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.10.17
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“「25」×モキュメンタリーホラー”
25周年アニバーサリーカップ参加作品です。
小学校教師をとしてはたらく25歳の藤島みよ子は、恋人に振られ、学年主任の先生からいびりのターゲットにされていることで心身ともに疲弊する日々を送っている。みよ子は心霊系YouTuber”ヤミコ”として動画配信をすることが唯一の趣味だった。
ある日、ヤミコの元へとある廃病院についてのお便りが寄せられる。
廃病院の名前は「清葉病院」。産婦人科として母の実家のある岩手県某市霜月町で開業していたが、25年前に閉鎖された。
みよ子は自分の生まれ故郷でもある霜月町にあった清葉病院に惹かれ、廃墟探索を試みる。
が、そこで怪異にさらされるとともに、自分の出生に関する秘密に気づいてしまい……。
25年前に閉業した病院、25年前の母親の日記、25歳のみよ子。
自分は何者なのか、自分は本当に存在する人間なのか、生きてきて当たり前だったはずの事実がじわりと歪んでいく。
アイデンティティを探る25日間の物語。
文字数 118,207
最終更新日 2025.11.07
登録日 2025.10.10
17
『これって本当……?』 日常にある怖い話。(実話にはフェイク入ってます。) 25話で完結します。
文字数 66,082
最終更新日 2025.11.02
登録日 2025.04.27
19
25歳、人生のすべてが『25』に支配された男。全身25か所の刻印が焼けるような痛みを訴え、ポケットの25円硬貨は彼の無価値を突きつける。理不尽な社会の重圧、そして唯一の希望だったはずの出席番号25番の美咲の裏切り。「あなたの苦しみは25%が努力不足よ」その言葉が、彼に最後の「清算」を迫る。25階の部屋で、25体の怨念が突きつける25の問い。「お前の人生の価値は25円以下。親世代の負債を背負い、25個の『失敗』だけを築いた!」――しかし、彼の内には、理不尽な呪いを打ち破る「25秒の意志」が燃え上がっていた。たった25秒の「NO」と「信じる」選択が、世界を破壊し、そして新たな希望を切り開く。ロストジェネレーションの絶望から放たれる、不完全な勇気の物語。
文字数 2,114
最終更新日 2025.11.01
登録日 2025.11.01
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このお話はフィクションであり、実際に存在する人名、団体、その他諸々とは関係ありません。
天田照貴は学生時代、その名前からアマテラスというあだ名が付けられていた。
そんな彼は今年でもう31歳。
彼には幽霊や妖怪が見え、簡単な除霊なら行える。
長年やって来たブラックなコンビニバイトにうんざりする毎日だったが、彼が住む格安オンボロアパートに出るじいちゃん幽霊に諭されて不動産屋に就職する。
チャラい元ホストの先輩に憑いていた悪霊を除霊した事により、彼の人生は大きく変わりだす!
事故物件?心霊現象??
霊道を持つバツイチ東雪子との訳あり恋愛?!
なんでもなんとかし〼!
笑えるホラーラブコメにガチホラー、ミステリーも!!
幽霊だけじゃない!妖怪、獣人、神様、女子高生も登場!!
安倍晴明やぬらりひょん、喋る動物や酒呑童子、茨木童子、道満一族のような超有名人や人気キャラクターも!
天田照貴の事故物件✕心霊現象なんとかし〼
ここにスタート!
ピッコマノベル大賞見事に落選(泣)
エブリスタでも見向きもされない(号泣)
もうメディア化なんてするわけない!!
無料でたぶんずっと読める!
頑張って更新中!
文字数 95,333
最終更新日 2025.10.20
登録日 2025.10.18
23
(あらすじ)
異能者であるアキラ(25歳)と、覡のヒオが依頼を受けて怪異の解決に向かう。
民俗学テイストの短編連作形式となります。
・『送別の品』
とある商社の営業三課社員が突如大量の毛髪を嘔吐して倒れる。そればかりではなくフロアには常に大量の毛髪が落ちていて、その原因は呪具であるつげの櫛によるものだとアキラは指摘。解呪にむかう。
・『老女と箒』
「この結婚は失敗だった」と考える玲の夢にはいつも箒を持った老女が現れる。その夢の解析と箒の意味についてアキラは指摘する。
・『茶室の幽霊』
とある一家が買った中古物件には茶室がついており、そこには女性の幽霊が現れる。茶室から出てこないその幽霊は晒し布と赤い糸を欲し、何かを伝えるのだが家人にはわからない。通訳のためにアキラは呼ばれる。
・『市松人形』
高齢者専用住宅で働く実里の担当利用者は「良子」と名付けた市松人形を育てている広川すえ。悪意ある他の利用者から「良子」は奪われ捨てられる。広川すえが亡くなって以降、施設では夜な夜な市松人形が歩き回り、その対策のためにアキラは呼ばれる。
・『訪問者』
とある地区に住む真紀は、ある日を境に毎晩やって来る訪問者に悩まされていた。それと時を同じくして地区には怪異が起こり始め、アキラはその対応のために呼ばれる。
文字数 110,729
最終更新日 2025.10.16
登録日 2025.09.30
24
少しばかり精神が不安定な主人公は、25歳の誕生日を迎えた日に仕事場で叱責を受ける。そのストレスのせいか、帰宅時に彼は幻視をする。グロテスクな幻が現実を侵食していく感触に、彼は恐怖を覚える。
正気と狂気の間が曖昧になる恐怖を味わう、ホラー小説。
文字数 2,376
最終更新日 2025.10.16
登録日 2025.10.16
25
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文字数 1,238
最終更新日 2025.10.16
登録日 2025.10.16
26
日本の某県に位置する旅館・柳宿は、日々大勢の宿泊客を迎えていた。一見普通の旅館に見える柳宿だが、経営者である竹一族は、古来除霊師としての顔を持ち、現代でも莫大な財産を築いていた。
竹一族当主の末子である四音は、高校で勉学に励みつつ、両親と兄姉たちから、日々除霊師としての修行を受けていた。そんなある日、父に呼び出された四音は、他県の高校教師から持ち込まれた除霊の依頼をこなすよう告げられる。
教師の依頼は、己が担任を受け持つクラスで、突如姿を消し、なぜか名前や顔すらも思い出せない“25番目の生徒”を探してくれと言うもの。調査を始めた四音は、同じ高校で過去にも“25番目の生徒”が姿を消していることに気がつき・・・・?
文字数 12,982
最終更新日 2025.10.14
登録日 2025.10.10
27
本作は『弐声の狂―○○さん、いますか?』、特に“転:狂声”と密接に繋がるアナザーストーリーです。
先に前作を読むことで、登場人物と事件の正体、そして“声”の由来がより鮮明になります。
≪先に読むべき章:弐声の狂ー○○さん、いますか?≪転ー狂声≫
https://www.alphapolis.co.jp/novel/743610183/701958628/episode/9644058
≪弐声の狂ー○○さん、いますか?初めから読む場合≫
https://www.alphapolis.co.jp/novel/743610183/701958628/episode/9620321
――茅野ちさとは、ある日ふと“自分の存在”がこの世界から切り取られていることに気付く。
名前を呼ぶ者はいない。視線が交わることもない。卒業アルバムからも、家族写真からも、その姿だけが白く抜け落ちていた。
「……あなた、誰?」
母の声が、最後の砦を粉々に砕いた瞬間から、日常は音もなく反転していく。
そんな中、ちさとのもとに黒電話から奇妙な声が届く。
『返して。名前も、声も。あなたは“わたし”じゃない』
それは彼女自身に酷似した、しかし確かに“もうひとり”のちさとの声だった。
誰が本物で、誰が偽物なのか。
“わたし”は何者だったのか。
失われた記憶の断片を追い、新宿の路地裏、剥がれかけた看板、そして悪意を孕んだ乳首の黒に導かれ、ちさとは深淵へと落ちていく。
声は彼女の内側――子宮の奥深くにまで侵入し、肉体と精神を塗り替えていく。
そして、七度の“消失”が始まった。
一度消えるごとに、彼女は“わたし”から遠ざかり、別の何かへと変貌していく。
最後に残るのは、声か、名か、肉体か――
あるいは、すべてが漆黒に溶けて消えるのか。
『七消の狂』は、存在と同一性、悪意の感染を描く閉鎖空間心理劇であると同時に、
前作『弐声の狂―転:狂声』で提示された“もうひとつの声”の裏面史でもある。
声を辿る者だけが、この狂気の構造に触れられるだろう。
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この物語には、性的倒錯、精神崩壊、人体改造、スプラッター等を含む描写があります。
表現上の衝撃性が強いため、苦手な方の閲覧はお控えください。
なお、本作は特定の性的嗜好や暴力行為を推奨・助長するものではありません。
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文字数 19,320
最終更新日 2025.08.29
登録日 2025.08.13
28
新しい部署に異動してきた主人公。与えられた席の袖机には、古びた紙が一枚貼られていた。
何気なく剥がしてしまったその日から、職場の空気にひそむ奇妙な違和感に気づき始める。
午後三時。周囲が何事もなく働く中、ただひとり、決まって不可解な行動を繰り返す先輩の姿。
机の下で囁かれる声、裏返しの拍手、そしてその直後に必ず報じられる死亡事故。
誰も気に留めないのに、自分にだけ迫ってくる不快な影。
やがて明らかになる“過去”と“儀式”の意味。
逃げ場を失った主人公は、やがてその時刻を迎えてしまう――。
不快と不可解が重なり合う午後三時、あなたの背後にも忍び寄る。
文字数 5,754
最終更新日 2025.08.20
登録日 2025.08.20
29
30
「あなたが殺したんじゃない。“そう信じた”のよ——最初に。」
記憶、証拠、観測、感情、嘘。そして、真実。
ひとりの少女の死をめぐって、男と女は“過去”を語り合う。
だが、それは裁判ではなく、“物語の編集会議”だった。
観測者の視線は、いつのまにか演者のそれへと変質し、
記憶を信じる者は、他者の記憶に“殺されて”いく。
——観測とは、罪である。
“見ること”がすべてを裁くと信じていた彼女に、
“見られる側の地獄”が始まる。
【死配人シリーズ:護信の狂 - 錯視された真実】
——これは、“事実”が殺されていく物語。
文字数 32,102
最終更新日 2025.07.02
登録日 2025.06.16
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そのマンションでは、やたらと“親切な人”ばかりが暮らしていた。
引っ越してきた川島光莉は、毎日のように“おすそ分け”を受け取る。
手料理、果物、煮物、スープ……誰もが笑顔で「気にしないで」と差し出す。
最初はありがたいと思っていた。だがある日、光莉はある疑念を抱く。
「……私、何か“代わりに渡すもの”を求められてる?」
冷蔵庫の奥に、誰も入れていないはずの何かがある。
鍋の底に沈む、歯。
笑い声が静かな夜に響き、訪問者は絶えず――
そして彼女は気づく。
“親切”とは、引き返せない儀式の第一段階だったことに。
笑顔の住人たちが揃うとき、「渡す側」の顔が完成する。
これは、“親切”という名の制度に取り込まれた女の記録である。
共助プロトコル_0→Terminationまで、全6章構成の儀式的ホラー。
※若干のグロテスク描写・猟奇的展開あり
苦手な方は閲覧をお控えください。
文字数 24,867
最終更新日 2025.05.30
登録日 2025.05.19
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