ホラー 鬱展開 小説一覧

14件
1

MARRY ME, NIGHTMARE

「私も、何か特別なものになれたらいいのに」 月城ミユは、どこにでもいる普通の女子高生だった。 友達もいる。家族もいる。学校生活も、それなりに楽しい。 だけど――何をしても「中の上」。 特別な才能も、誰にも負けない夢もない。 そんな自分を、ミユは少しだけ退屈だと思っていた。 ある夜、帰り道で見つけた奇妙な自動販売機。 そこには、たった一つだけ見たことのない商品が並んでいた。 『幸福』――100円。 怪しいと思いながらも、ミユはその缶を買ってしまう。 そして「幸福」を飲んだ瞬間――世界から、すべての音が消えた。 次に目を覚ましたミユは、ミントブルーの髪とピンクの衣装をまとった魔法少女になっていた。 可愛い姿。 魔法の力。 誰かに必要とされる毎日。 「ミユちゃん、ありがとう!」 「ミユがいてくれてよかった!」 今まで欲しかったものが、全部そこにあった。 そして、いつもそばにいる白いクマのぬいぐるみが言う。 「君は、幸せになっていいんだよ」 けれど、幸福には終わりがある。 午前零時。 魔法少女の時間が終わり、ミユは元の日常へ戻ってしまう。 やがて現実と魔法の境界が崩れ始めた頃、ミユの前に一人の魔女が現れる。 彼女が差し出したのは、一つの赤いリンゴ。 「それを食べて。あなたは、まだ帰れる」 幸福を与えてくれた白いクマ。 現実へ帰そうとする黒い魔女。 果たしてミユが最後に選ぶのは――。 これは、幸せになった少女の物語。 そして――幸せになりすぎた少女の、物語。
2

妹がいじめられて自殺したので復讐にそのクラス全員でデスゲームをして分からせてやることにした

僕、蒼樹空也は出口を完全に塞がれた教室で目を覚ます 他にも不良グループの山岸、女子生徒の女王と言われている河野、正義感が強くて人気者の多治比など、僕のクラスメイト全員が集められていた それをしたのは、ひと月前にいじめが原因で自殺した古賀優乃の姉、古賀彩乃 彼女は僕たちに爆発する首輪を取りつけ、死のゲームを強要する 自分勝手な理由で殺されてしまう生徒 無関心による犠牲 押し付けられた痛み それは、いじめという状況の縮図だった そうして一人、また一人と死んでいく中、僕は彼女の目的を知る それは復讐だけではなく…… 小説家になろう、カクヨム、アルファポリスにて連載しております
3

異物が侵食する日常:不条理が描く忌まわしき物語集

平凡な日常に突如挿入される異物を描いた短編集。 ※『不条理忌譚集』改題。
4

出口のない世界でー殺人鬼達の告白ー著者:???

「救いの無い世界を作ったのは貴方達」 実際にあった事件を基にした、ある事をした者達が自ら語る人生とその顛末を聞く人間の怖さを描いたほぼフィクションホラーフリーゲーム「出口のない世界で」シリーズの小説版。 家も学校も居場所の無い少女、誰よりも注目されたい主婦、隣人に依存し始める少年……愛を知らず、愛を求めた者達。 幸せだった筈の男性、幸せの意味を求めた女性、幸せを守ろうとした青年……幸せを求め、転落した者達。 その者達の辿る運命は。 彼らに話を聞いてみよう。その為にここに来たのだ。 貴方が本当に全ての人を受け入れられるのならば。 誰も傷つけていないと思うのならば。誰かに寄り添えると思うのならば。 全てを知った後、あなたはそれでも誰かを傷つけますか?
5

僕は僕に恋をする。

人は恋をする。 その人がいればもう何もいらないと 思うくらいに 恋はまさに盲目だ… そんな人が、そう思える人が欲しかった。 欲しかった……だが僕の愛は歪みきっていた。 たくさんの人にチヤホヤされて 馬鹿みたいに愛されて 死ぬほど求められながら 首を思いっきり絞められて 死にたい。 歪んだ…… 歪みきった愛が欲しかった… けど…嫌われるのが怖くて言えなかった。 でもそんな時に現れたんだ。 彼女が…… 僕の目の前に現れた運命の人 何もかも僕の全てを受け入れてくれた。 まるで僕が求めている事を わかっているかのように その願いすらも叶えるように だがそんなの当然だった。 だって…… 僕は僕自身に恋をしたのだ。 最高に狂った愛を求めるために
6

雨の雫

教師と男子生徒のツーサイドストーリーです。鬱要素があります。
7

劇薬

『己の愛と欲のため、二人の女は奪い合う』 『一度侵入すれば、全てを容赦なく破壊する。まるで劇薬のように危険で狂った女達の凄惨な復讐劇』 昭和二十五年、終戦後日本は平和に向けての復興に向かう最中。 当時としては異例の天才女医・火村 秋乃は戦争から帰還した夫・火村 文也と共に東京で医師として多忙な日々を送っていた。 しかし、新婚でありながら互いに医師としての業務に追われ続ける東京の生活に嫌気がさした夫・文也は秋乃に対し、自らの田舎である『輪廻村』へ移り住む事を提案し、移住する事となる。 しかし、村には秋乃の想像を絶する狂気が蔓延していた。 『女性の子宮を苗床にし、生殖機能を破壊する奇病』 『奇病により子宮と生殖機能を失った村の女たち』 『唯一、奇病に感染せず、唯一、子供を産める少女・真里亜』 『その少女を懐妊させる風習・子宝の儀』 全ての狂気が秋乃と真里亜、二人の女を巡り合わせ、そして悲劇は繰り返される。
8

異世界に憧れた少年の末路がこちらである

異世界転生あるいは、異世界召喚に憧れる高校生、碇海人は退屈な日常を過ごしていた。 日々妄想をするだけだったのだが、ある日、思わぬ形で彼の夢は叶ってしまう。 叶ったのは異世界召喚、海人と友達の健二は、この残酷で、恐ろしい、異質な世界を探検する事にした。 彼らを待ち構えているものは果たして希望なのか、それとも絶望なのだろうか。
9

愛してる、と言って死んで

-どこにも属せないふたりが、夜に出会った。 ――これは〈生者と死者〉〈男と女〉〈純血と混血〉など、いくつもの「境界」に苦しむ2人が、それでも愛を選ぼうとした記録である。  モントリオールの夜に生きる孤独な少女と、美しい吸血鬼の物語。 15歳の少女・サマンサは、家庭にも学校にも居場所を持てず、ただひとり孤独を抱えて生きていた。 そんな彼女が出会ったのは、金髪碧眼の美少年・ネル。 彼はどこか時代錯誤な振る舞いをしながらも、サマンサに優しく接し、二人は次第に心を通わせていく。 交換日記を交わしながら、ネルはサマンサの苦しみを知り、サマンサはネルの秘密に気づいていく。 しかし、ネルには決して覆せない宿命があった。 吸血鬼は、恋をすると、その者の血でしか生きられなくなる――。 この恋は、救いか、それとも破滅か。 美しくも切ない、吸血鬼と少女のラブストーリー。 ※以前"Let Me In"として公開した作品を大幅リニューアルしたものです。 ※「ぼくのエリ」から着想を得て書いたので文芸寄りの内容です。 ※「吸血鬼は恋をするとその者の血液でしか生きられなくなる」という設定はX(旧Twitter)アカウント、「創作のネタ提供(雑学多め)さん@sousakubott」からお借りしました。 ※AI(chatgpt)アシストあり
10

忘れられた面影

※本作『忘れられた面影』は、『愛してる、と言って死んで』の読了を前提とした番外編です。️ 物語の舞台はネルが人間だった時代に遡り、彼が人間として生きていた日々を描きます。 『愛してる、と言って死んで』の重要な核心部分(ネタバレ)に触れてますので、『愛してる、と言って死んで』を読了後の閲覧を強くお勧めします。 「愛してる、と言って死んで」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/38100749/560940839 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  周囲から「完璧なレディ」として期待される一方で、ネルの心は常に「僕」としての自我に引き裂かれていた。婚約に備えて描かれた肖像画、息苦しい礼儀作法、歪んだ自己嫌悪と屈折した欲望——やがて、病に倒れた彼を待っていたのは、運命を変える出会いと、残酷な運命の始まりであった。  人間として生きたネルの葛藤と、彼の魂が辿った痛ましい軌跡を描く物語。 ※AIアシストあり 2025/03/16 第9話に2000字ほど加筆
11

DYING MEMORY

【警告】 この作品はR18指定となっております。 本作には強い暴力表現、拷問、性的表現、精神疾患を多く含みます。 これらの表現に不快感を感じる場合は、本作の閲読を推奨致しません。 また、表紙絵や挿絵はAIによる生成となっております。 2023年、冬。 とある国で、立て続けに奇怪な事件が発生していた。 ひとつは、世界的に名を馳せていたIT系大企業の倒産。 コンピュータ部品を扱い、グローバル市場でも高いシェアを誇っていたその企業は、突如としてサイバー攻撃を受け、企業と連携していた複数のデジタル口座から、1億ユーロもの大金を奪われた。犯人のハッカーはすぐに特定されたが、その直後に何者かに殺害されており、盗まれた資金のうち取り戻せたのはわずか1割。信用を失った企業は、あっという間に経営破綻へと追い込まれた。 ふたつめは、それから1ヶ月後に起きた、市街地での大規模な爆発事件である。 帰宅途中の大学生が自宅の玄関を開けようとした瞬間を起点に爆発が発生し、周囲を巻き込みながら、死者は100人を超えた。警察はテロ行為とみて捜査を続けているが、いまだに犯人の姿さえ掴めていない。 そして最後に、人々を最も不安にさせているのが、ここ数ヶ月で相次いでいる市民の行方不明事件だ。 攫われる人物に共通点はなく、年齢や性別、職業を問わず、まるで無作為に人が“消えている”。当初は関連性のない失踪とされていたが、現場に残された微かな痕跡から、警察はある手がかりを掴む。 ――それは、とある山中の古びた民家。そして、その近くで幾度も目撃されているという、黒いローブを纏った女の存在だった。 調査のために派遣されたのは、民間自治組織「ダイレンジャビス」の女性調査員・ベルク。 冷静かつ実直な彼女は、単独で問題の民家へと潜入を開始する。だが、その調査開始からわずか2時間後―― 薄暗い一室のベッドで、ひとりの女子高校生が目を覚ます。 シミだらけのシーツ、揺れる天井、軋む床の音。そして床には真新しい血の跡が……。 記憶喪失となっていた彼女は、自分がなぜここにいるのか、自分が一体誰なのかも分からない。 彼女が目覚めたそれは、狂気と陰謀が交錯する物語の、静かなる幕開けだった。
12

【祝!!ホラー14位!10位以内目指して更新中!】魔法少女を救うため、俺は設計者を地獄に叩き落とす

「君の願いを、絶望に変える前に――」 夜の公園。憧れの巴(ともえ)先輩が目の前で異形に喰われた。 絶望する俺の前に現れたのは、真っ白で無機質な生命体『月兎(げっと)』。 あいつは先輩の残骸をムシャムシャと食いながら、平然と「契約」を迫ってきた。 「願いを一つ叶える代わりに、魂を投げ出して戦ってよ。効率がいいだろ?」 ふざけるな。 俺は塾帰りのスマホを握りしめ、ガタガタと震える膝を叩いて、化け物に笑い返した。 「計算しろよ。お前らに無限の予備があるなら、自分たちで感情をインストールして、自分たちで死に続ければいいだろ。……その方が何万倍も『効率』いいよな?」 これは、魔法も使えないただの中学生が、 「宇宙の寿命」を盾に少女を搾取するクソみたいなシステムを、 最強の正論と「自給自足(じがい)」のロジックで根底からぶち壊す物語。 ――効率の神様。お前の計算、俺が全部狂わせてやるよ。
13

「完結」ゾンビと片腕少女はどのように死んだのか特殊部隊員は語る

元特殊作戦群の隊員が親友の娘「詩織」を連れてゾンビが蔓延する世界でどのように生き、どのように死んでいくかを語る
14

赫き蠢きの廃村①-贄子の夢、胎主の詩-

 ……この村は、最初から何かがおかしい。  ある日、各地の伝承や都市伝説を追う大学生・斉藤涼《さいとう りょう》と仲間たちは、現在の地図には載らない廃村「神伏《かんぶく》村」に足を踏み入れる。 廃れた家々。荒れ果てた道。 その村には、決して目を合わせてはならない『何か』が棲んでいた。 突如現れる異形の存在―― 皮膚がなく歪な骨で歩く者、驚異的な速度と力で襲う黒い者。 それぞれに異様な姿と力、そして悲しき過去を背負っていた。 逃げ惑う涼たちは、やがて朽ちた古城へと辿り着く。 しかしそれは偶然ではなかった。その城は、かつて異形の存在を生み出した「人為の研究施設」だったのだ。 人体実験、禁忌の融合、失敗作たちの怨嗟―― 果たして彼らは「一度はいると出られない」と噂されるこの村から、抜け出すことはできるのだろうか―― 興味と生死、人の欲望が渦巻く神伏村へようこそ。 《この作品は、三部作を予定したの中の第一部です。単体でも読むことができます。》 ※ これは優しくない話です。 ※ ・一部、暴力、残酷表現が含まれます。 ・倫理観に問題のある表現があるかもしれません。  擁護、推奨するわけではなく演出上の表現となりますのでご留意ください。 ・この話は、別サイトでも公開しています。 ※ 【更新について】 毎週日曜1話、時間固定20:00の更新予定で、最終回まで進めていきます。
14件

アルファポリスのホラー小説のご紹介

アルファポリスのホラー小説の一覧ページです。
ゾンビからオカルト、学園もの等々の長編・短編ホラー小説が満載です。
「心霊」 「幽霊」 「オカルト」 人気のタグからお気に入りの小説を探すこともできます。ぜひお気に入りの小説を見つけてください。