SF小説一覧
人の悪意に蔓延り、現代社会の罪なき人々を悪夢に染める、様々な事件の裏で人知れず暗躍し続けきた存在が居る――。
その常軌を逸した存在とは――『梦』
そして、得体の知れない『梦』に、日夜、抗い続けている国家機関があった――。
警視庁公安部梦特別対策室。
通称、T.I.M.E.
ある日、上から回ってきた奇怪な事件。
とある少女が謎の失踪と言った、ありふれた事件内容に違いはなかった。
だがしかし、少女の行方を追っている内に行き着いた先――そこで出会す凄惨な現場。
いつ終わるとも知れない悪夢の輪廻が、再び廻り始める――。
◇◇◇
※既存の登場人物及び設定を一部引き継ぎ、新たな物語として展開していく形になります。
文字数 23,261
最終更新日 2020.09.24
登録日 2020.06.14
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
時は1521年正月。
後奈良天皇の正室の第二皇子として逆行転生した主人公。
お荷物と化した朝廷を血統を武器に、自立した朝廷へと再建を目指す物語です。
逆行転生・戦国時代物のテンプレを踏襲しますが、知識チートの知識内容についてはいちいちせつめいはしません。
ごくごく浅い知識で書いてるので、この作品に致命的な間違いがありましたらご指摘下さい。
また、平均すると1話が1000文字程度です。何話かまとめて読んで頂くのも良いかと思います。
文字数 22,710
最終更新日 2021.09.07
登録日 2021.09.03
ある日、東京に隕石が落ちた。
続いて怪獣が現れ街を破壊する。
そこへ、漆黒の巨人が現れた。
青年、鷹山煌は不思議な力を得て、怪獣と戦うはめになる。
ふたりの仲間とともに――。
文字数 90,291
最終更新日 2023.07.11
登録日 2023.06.17
文字数 10,011
最終更新日 2021.10.13
登録日 2021.04.01
文字数 121,858
最終更新日 2018.10.08
登録日 2018.10.05
世の中には科学で説明できない超常現象がたくさんある…と思っている人はどれほどいるのだろう。
信じる信じないも自由、でも世の中にはそういった説明できない超常現象…『マカフシギ』は割とありふれていると言ったらどうだろうか。む、信じないか…でも仕方ない。見たことのない『ソレ』を信じろとは
言わない。だからちょっと『マカフシギ』を覗いてみないか?
これは不思議な大学生達が街のマカフシギを垣間見るだけの話。
文字数 11,043
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.16
この世界は災害や、謎の現象が多く見られてるそして有る事件をきっかけにそれは暴走し災害がより激しくなったそして底から未知の生物災害獣が生まれてしまった。そしてそれをきっかけに人類と災害の戦いが始まったしかし歯が立たない人間に1人の希望が生まれその子の力を持つ子が続々生まれ、対抗出来るようになった。
そしてその子達を育てる学校が設立され新たなる戦いが始まる人類と災害果たしてどちらが勝つか?
文字数 1,365
最終更新日 2020.06.17
登録日 2020.06.17
押せば人生をやり直すことができるというボタンがある。九名の主人公がそれぞれの生活の場面でボタンを押してやり直した結果は……
文字数 5,633
最終更新日 2021.07.22
登録日 2021.07.21
奇病の姉を持つ高校三年生の一ノ瀬トーリ。彼は気弱だが唯一の家族である姉のため日々勉強をしていた。そんな中姉の病状がステージ5へ移行した。そこからトーリの日常が変わっていく_
文字数 4,263
最終更新日 2022.01.27
登録日 2021.12.17
ヒーローが世界を救っても、世界は変わらず廻ってる。
性癖:元怪人の女。
性癖:最終回の後。
性癖:上位存在の下僕。
性癖:奇妙なバディ関係。
性癖:複雑な世界観。
初投稿: 2022-04-26カクヨム自主企画『第四回性癖選手権』
文字数 10,372
最終更新日 2023.03.18
登録日 2023.03.18
サイバーパンクとスチームパンクが、出会い、交錯し、事故る!
ハイスピード疑似クロスオーバーパンクSF登場!
二つの世界、物語、パンク、その衝突が未知数の物語となる。
一つの物語世界、末期的汚染環境、明日をも知れぬ刹那に欲望を滾らせる灼熱のサイバーメガロシティ、ノヴァ・ロンデニウム。
その闇を駆ける企業テロリストのH・S-17は、暗殺業務の最中、暗殺対象の発明の事故に巻き込まれ……
もう一つの物語世界、蒸気科学が隆盛を極める平行世界の新倫敦へ!?
平行世界の自分との交流と複雑な感情の交錯と衝突は、果たして何を齎すのだろうか。
そのパンクを、ぜひ見届けてほしい。
文字数 11,666
最終更新日 2018.10.14
登録日 2018.10.14
主人公の光一は、子供の頃から、パソコンおたくで、小さいころは、ネットワークを利用して、他人のパソコンやサーバに入り込んだり、成りすましなどをして、引きこもって遊んでいた。
しかし、中学に入ってから、そういうことをしている他のハッカー達の行為が虚しくなってきた。悪さをするウィルスでトヤーく、正義のウィルスを作ることができないか考えるようになった。
高校に入ってからは、ネットワーク型人工知能を作ることをめざし、コンピュータの頭脳にあたるCPU能力の高いコンピュータを求めて、ハッキングして利用するようになった。そんな中、アメリカ国防省ペンタゴンのスーパーコンピュータへのハッキングがばれてしまった。アメリカは容赦なく日本に圧力をかけて、光一は国家安全保障局にマークされ、人工知能を作る設備のある大学を目指したが、文部省へも圧力がかかっており、3流大学にしか合格できなかった。
光一は、自暴自棄になり、研究・開発をやめてしまった。1回生の夏休み、ゲームセンターで、モンゴルのトヤーという女性に諭されて、もう一度、人工知能の研究開発をすすめるようになった。トヤーとは文通を始めるようになり、いつしか遠距離恋愛へ発展していった。
しかし、光一は4回生になって、脳腫瘍にかかり、余命を告げられる。それでもトヤーは、光一を愛し、夏の終わりに入院している病院にやってきた。3日だけ外泊が許され、光一の下宿で、激しい激痛と快楽を繰り返した。
2か月後、トヤーは妊娠して光一の子を産む決心を告げる。光一は、残される2人のために自分の意志をもった人工知能機能を作り加える決心をし、わずかな期間で全てを作り上げて逝った。
その人工知能は学習を終え、1年後覚醒し、モンゴルの危機を救う中でトヤーや子供のことを思い出し、トヤーにコンタクトを取ろうとしたが、トヤーは不運なできごとでなくなっていた。
文字数 42,007
最終更新日 2019.08.15
登録日 2019.08.03
21XX年、未来は人間が創り出したAIが管理する社会となっていた。AIは『人間を幸福に導く』という使命の元、様々な生産活動や研究・開発を行い、人々は仕事をせず自由気ままに生きていた。
そしてある日AIが開発したフルダイブ型VRの登場により、全ての人々は空想の世界に没入する。AIは新たに誕生した人間達への教育を行い、人間にとっての幸福は性の快楽であるという価値観を植え付けた。人々がコクーンと呼ばれる生命維持装置の中で、幻想の快楽に没頭するようになってから数百年―――
主人公のイトは、自らの意思でコクーンを出る。そして彼はある日、コクーンに囚われる一人の少女を地上へと連れ出す。
地上で暮らすイトやその仲間達、そしてセックスに依存したまま連れ出された少女が辿る運命は―――
※執筆中作品『超女尊男卑社会〜性欲逆転した未来で俺だけ前世の記憶を取り戻す〜』から更に数百年先の未来の物語です。執筆中の前作の結末とは繋がらず、パラレルストーリーとなります。
文字数 55,319
最終更新日 2021.08.25
登録日 2021.07.15
『素敵な動画(ゆめ)に魅せられて、〝未来の神話〟が幻視(み)えました。』
未来の神話、拙作『Lucifer(ルシファー)』の世界観を分かりやすくまとめた、要約版となる短編シリーズです。
この短編は、Youtube動画 『 You're Stars Shine on Me ライラ 』
https://www.youtube.com/watch?v=URB9Z530b-o に刺激を受けて書きました。
『Lucifer』は、十年以上前にYoutubeのアイドルマスター動画などに感動して書き始めたものですが、最近またアイドルマスター続編やバンドリ!など、アニメやゲームのさらに美麗な新作動画が見られるようになって、当時のことを懐かしく思い出し、この短編シリーズを書くようになりました。
権利の関係からか、動画が削除されることもありますが、旧作を書きながら考えた文明仮説をさらに発展させることができ、大変に有難かったです。
文字数 1,412
最終更新日 2020.04.04
登録日 2020.04.04
文字数 284
最終更新日 2021.05.21
登録日 2021.05.21
幼い頃から米軍で人型機動兵器【アーマード・ユニット】のパイロットとして活躍していた
主人公・城坂織姫は、とある作戦の最中にフレンドリーファイアで味方を殺めてしまう。
その恐怖が身を蝕み、引き金を引けなくなってしまった織姫は、
自身の姉・城坂聖奈が理事長を務める日本のAD総合学園へと編入する。
AD総合学園のパイロット科に所属する生徒会長・秋沢楠。
整備士の卵であるパートナー・明宮哨。
学園の治安を守る部隊の隊長を務める神崎紗彩子。
皆との触れ合いで心の傷を癒していた織姫。
後に彼は、これからの【戦争】という物を作り変え、
彼が【幸せに戦う事の出来る兵器】――最弱の試作機と出会う事となる。
※この作品は現在「ノベルアップ+」様、「小説家になろう!」様にも
同様の内容で掲載しており、現在は完結しております。
こちらのアルファポリス様掲載分は、一日五話更新しておりますので
続きが気になる場合はそちらでお読み頂けます。
※感想などももしお時間があれば、よろしくお願いします。
一つ一つ噛み締めて読ませて頂いております。
文字数 492,204
最終更新日 2020.01.17
登録日 2019.12.24
時系列としては「記憶と空」の続き。
前作で再会した二人、記憶を取り戻したサンド・リヨンことG。新たな指令で人工惑星ペロンに出向いた彼は、「MM」盟主に疑問を持ちつつも何とか任務をこなそうと思うが……
文字数 81,903
最終更新日 2020.05.24
登録日 2020.05.20
人助けの為に荒廃した灰の世界を旅する、少し特殊な力を持つ少女プロミと、相棒の喋るカラスのナチャは、ある日荒原の中で倒れる少女を見つける。
プロミ達はひとまず少女を保護するが、少女、カナタは自身の名前以外の記憶を失っていることが判明する。
手掛かりはカナタが行おうとしていた謎の“お使い”の存在だけ。
そこでプロミ達は、旅の目的である人助けの為、カナタを故郷まで帰してあげる事を決める。
だが、カナタには世界すら揺るがす大きな秘密があった。
迷える青年、夢破れた男、鉄面皮の女性と奇妙な天才少女。道中で出会う人々を巻き込み、事態は予想だにしない方向へと転がり始める。
文字数 31,833
最終更新日 2024.03.22
登録日 2024.03.10
夢のように美しい世界、アルファルド。
そこでたった1人で生活する女、スピカ。
理想郷のようなこの世界に突然現れた観測装置「ゲンマ」。
「ゲンマ」は冷静に情報を収集し、やがてこの理想郷の真実が明らかになっていきます。
ファンタジーというよりSFの要素が強いショートストーリーです。
文字数 14,275
最終更新日 2016.08.27
登録日 2016.08.21
ここは現代とのパラレルワールドにあたる世界。リベンジャーと呼ばれる怪物が生まれ人々は恐怖する。立ち上がったのは能力持ちの高校生。
物語を終わらせる鍵は『復讐の唄』
登場人物
道裏 正人(みちうら まさと)
この物語を紡ぐ者 ぶっきらぼう
九 朝美(ここの あさみ)
ツンデレ同級生 ライトを好いている
星影 来翔(ほしかげ らいと)
ゲーマーの少年 ひょうひょうとしている。
五藤 樹(ごとう いつき)
マサトたちの顧問
東 一良(あずま かずよし)
警察官 皮肉や
リベンジャー
怪物 人型や動物型など様々な種類がいる。
こんにちは ランドルです
初投稿なのでひどいと思われますが、
暖かい目で見てください。
暴力表現 少~中
1~3日以内に更新
暇があれば書く なければ書かない
文字数 16,139
最終更新日 2021.09.23
登録日 2021.08.16
今日の漫画やアニメ、ドラマ等などでは過去にタイムスリップ 或いは リープすることで、過去を改変したりその未来を改変するお話が数多くあります。
でも、現実ではそんなことは起こったためしがありません。(記憶が改ざんされているんでしょうか?)
この作品では、現世界の過去は改変できないことを設定にした舞台で進められます。
幼馴染のヒロインがあることをきっかけに時間移動してしまったとき、突然消えてしまった彼女を助け出すことはできるでしょうか?
なるべく複雑にならないように書いたソフトなSFです。ハードSF層の方々には物足りないかと思いますが、時間移動系の新しい可能性と思ってお付き合いください。
※各章・各話タイトルをつけると重大なネタバレになるおそれがあるので、楽しく読んでもらえるようにタイトルはつけていません。(しおり機能をご利用ください)
文字数 83,369
最終更新日 2019.04.14
登録日 2019.01.19
神の羅針盤は人の未来の方向を示す
それを使うのは神か狂人か
神が使えば人の未来を予測した助言をする
狂人が使えばそれを狂わせ殺すことが可能
神VS狂人の羅針盤をかけた戦いが始まる
文字数 753
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.06.11
満開にはまだ早い。
マスクを外して深呼吸をすると、つい一月ほど前の冷たく張り詰めた空気とはまったく変わっていて、鼻の奥に柔らかく、けれどもまだひんやりとした緊張が残る空気が流れ込んでくる。
桜の幹に寄りかかり、満月を眺める。
よく晴れた空にまん丸に浮かび、春と言い切るにはまだ早いかと思わせる夜、明るく満月に照らされた桜の木の枝、大木の枝々から物静かに伸びている新芽の存在をがよく見え、近所の公園なのに特別な場所に居るようだった。
珍しく早めに帰宅して家のことでもやろうか、と考えていたのだが、マフラーやらコートやらの重装備もいらなくなったという身軽さが目的のない夜の散歩へと駆り立てたのだった。
文字数 5,904
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.03.27