ファンタジー 妖怪/あやかし 小説一覧
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30件
1
天のまにまに反せよ少年、妖まやかし怪々遊記 〜お気楽退魔師の、【万能創造】妖術で自由気ままなスローライフ〜
日本の裏にはもう一つ世界がある。人々が知らない、妖怪はびこる世界『空蝉(うつせみ)』だ。そこでは、人間が突如として消える『神隠し』の横行や、妖怪が人間に取り憑き悪事を働いている事件が多発していた。故に退魔師が暗躍している。
空蝉にある退魔師を育成する学園に通う一人、人間と烏天狗の魂を併せ持つ少年・夕柊(ゆうひ)はかなりの変わり者なのだが屈指の実力者でもある。お得意妖術は【万物創造】。自身の烏羽からあらゆる物を創り出すことができるという、彼が自ら編み出した最強の妖術だ。嬉々として失敗作を創るところが玉に瑕だけど……。
毎日妖怪どもに命を狙われていたとしても、夕柊は楽しく学園スローライフが送りたい! ——けど、人間や仲間たちを守るため、裏で彼は元凶である大妖怪を倒す算段を密かに立て始めていた。
※学園篇は第二章から始まります。
●小説家になろうさん、カクヨムさんでも投稿させていただいています。
2
異世界は黒猫と共に
のんびりのほほん系異世界旅行記。
家のニャイドル黒猫のクロと、異世界に迷い込んだ八重子。
「チート能力もらってないんだけど」と呟く彼女の腕には、その存在が既にチートになっている黒猫のクロが。クロに助けられながらなんとか異世界を生き抜いていく。
ペガサス、グリフォン、妖精が従魔になり、紆余曲折を経て、ドラゴンまでも従魔に。途中で獣人少女奴隷も仲間になったりして、本人はのほほんとしながら異世界生活を満喫する。
料理の腕だけは壊滅的で、作るものがどうしてもおかしな味になってしまうのが悩みの種。
自称猫の奴隷作者が贈る、猫ラブ異世界物語。
猫好きは必見、猫はちょっとという人も、読み終わったら猫好きになれる(と思う)お話。
3
【TS】現代に顕現した最強の美女蛇神、正体を隠して怪異を粉砕する。〜助けた美少女たちが匂いに依存されて毎日甘えにくるんだが?〜
夜は最恐の捕食者(♀)。昼は激重ヒロインたちの餌付け係(♂)
料理部でお菓子作りを楽しむ事なかれ主義の男子高校生・日高清春。しかし彼には、絶世の美しさと圧倒的な妖力を持つ大妖怪「清姫(白鐘の姫)」にTS変身してしまう秘密があった。
学園に潜む怪異を夜の裏側で粉砕し、事件に巻き込まれた美少女たちを救う清春。だが、悪い虫(他の妖怪)が寄らないよう、大義名分の「接吻」でマーキングを施した結果――。
「清春くんの匂い、落ち着く……」
「キヨっちのお菓子がないと生きていけないし!」
土蜘蛛の図書委員・八束綾、冷たいはずの幼馴染・水無月結衣をはじめ、人魚の後輩、犬神憑きの生徒会長、化け猫ギャルなど、学園の美少女たちが次々と陥落。
清姫の甘い毒(フェロモン)に当てられ「匂い」に依存した彼女たちは、連日、昼の清春(♂)の元へと集結し始める。
「俺はただ、平穏にお菓子を作りたいだけなのに!」
最恐の妖怪無双と、極上のすれ違いラブコメディが今、幕を開ける!
4
宵闇御伽草紙 一寸法師と綾姫様
23世紀、人類は、滅びに瀕していた。
そんな、滅びゆく世界から、日本の昔話、一寸法師に転生した男と|あやかし《ひとあらざるもの》の物語。
5
小夜の狐神〜天に届くまで〜
玄狐と巫女の復讐の旅
代々神に仕える私の一族は、神に滅ぼされた。
生き残りは私だけ。
祀っていた神は、神に復讐する為に――神格を捨てた。
黒幕が誰か……私たちは知らない。
そして――私が何者なのかも。
元神が私を守る理由は、"一族の娘だから"だけではなかった。
妖(元神)と交わり、妖退治をしながら神への復讐の旅が始まる__
(時代設定は江戸時代前期〜中期あたり)
・神和住 梓(かみわずみ あずさ) 18歳
元巫女。
梓弓を使い、妖怪を退治する。
・玄(くろ) 1000歳
元神。現在、玄狐。
昼は虎くらいの大きさの黒い狐。
夜は――・・・
6
桜嵐~古今東西人外異聞録~
田んぼだらけの田舎に住む少年、征司(まさし)は神主の”じいちゃん”が大好きだった。
じいちゃんは数多くの人外の話を征司に聞かせてくれた。
自然に宿る精、山に住まう姫、その恋人である神、妖怪になってしまった人間。
征司は成長するにつれ、幼い頃に教えてもらった伝承を確かめたいと考えるようになった。
やがて彼をひそかに慕う小紅(こべに)、征司の義兄弟のサスケと共に旅へ出る。
道中で仲間が増えたり、幼い頃の疑問を解決していく度にいつしかなんでも屋として頼られるようになる────。
実はこちらの作品、私の『時をかけるコスプレイヤーと侍と隣人』に架空のアニメとして登場したものです。
楽しんでいただけたら幸いです。
※この作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、Talesでも公開しています。
7
俺の前世が『あやかしの秘宝を奪って人間に転生逃亡した戦闘狂の鬼』と言われても、全く記憶がございません!
【前世は妖!シリアス、ギャグ、バトル、なんとなくブロマンスで、たまにお食事やもふもふも!?なんでもありな和風ファンタジー!!?】
俺は常識人かつ現実主義(自称)な高校生なのに、前世が妖怪の「鬼」らしい!?
だがもちろん前世の記憶はないし、命を狙われるハメになった俺の元に現れたのは──かつての仲間…キャラの濃い妖怪たち!!?
ーーー*ーーー*ーーー
ある日の放課後──帰宅中に謎の化け物に命を狙われた高校2年生・高瀬宗一郎は、天狗・彼方に助けられた。
そして宗一郎は、自分が鬼・紅牙の生まれ変わりであり、その紅牙は妖の世界『幻妖界』や鬼の宝である『鬼哭』を盗んだ大罪人として命を狙われていると知る。
前世の記憶も心当たりもない、妖怪の存在すら信じていなかった宗一郎だが、平凡な日常が一変し命を狙われ続けながらも、かつての仲間であるキャラの濃い妖たちと共に紅牙の記憶を取り戻すことを決意せざるをえなくなってしまった……!?
迫り来る現実に混乱する宗一郎に、彼方は笑顔で言った。
「事実は変わらない。……せっかくなら楽しんだほうが良くない?」
そして宗一郎は紅牙の転生理由とその思いを、仲間たちの思いを、真実を知ることになっていく──
※旧タイトル【踊れば楽し。】
※カクヨム、小説家になろう にも同名義同タイトル小説を先行掲載
※以前エブリスタで作者が書いていた同名小説(未完)を元に加筆改変をしています
8
猫の手、貸します。
中学生になったルカは学校の人間関係に悩み、不登校になった。
母親から買い物を頼まれて出かけると、何かに呼ばれた気がして声が聞こえる方へと歩いて行った。
呼ばれた先には神社があり、境内に入っていくと強い風が吹き、思わず目を閉じた。
「ルカ、久しぶり。ようやく会えた。」
目を開けると前に大きな猫がいたが、その猫は
小さい頃に飼っていた猫、シルクにそっくりだった。
シルクは白い毛並みのオッドアイで、小学生3年のころに突然居なくなってしまった。
愛猫のシルクは猫又になっており、妖怪世界の何でも屋をしているが、助けが必要となりルカの前に現れたのだ。
ルカはシルクの仕事を手伝うことを決め、妖怪たちと絆を深めていく。
9
祠を直しただけなのにっ!? 妖怪喫茶「こくり家」へようこそ!
美人押しかけ女房妖怪✕2(!?)との、無敵のカフェ経営&スローライフ!
崩れた祠を持ち前の器用さでピカピカに直した兵太郎。
するとその夜。とんとんとん。
まだ改装中のカフェの扉を叩く者がおります。
これは何故か妖怪に好かれやすい体質の兵太郎と、彼の元に集う妖怪たちの物語。
「儂はプロポーズされたんじゃ!」
「私が先に憑いたのです!」
物語の正ヒロインと兵太郎の奥さんの座、互いに譲らぬ二匹の大妖怪を中心に、続々やってくる現代に潜む妖怪たち。
「なんだ、お腹が空いているの?」
苦境、逆境なんのその。
「心」がこもった料理で力を取り戻した妖怪たちが、現代社会の理不尽全てを跳ね退ける!
何の心配もいりません。貴方には、私たちが憑いていますから。
10
天狗の転生と言われて、何故か妖怪の世界を護ることになりました
烏森堅護は幼い頃、桜の木の下で不思議な少女――墨染と出会った。
それから十年あまり……専門学校に進学した堅護は小遣いを稼ぐために努めていたバイト先が潰れ、途方に暮れていた。
街をぶらついていた堅護は橋の上で光球に入り込み、妖界たちが住まう異世界、妖界へと辿り着く。妖怪である山女の屋敷で目を覚ました堅護は、自分が天狗の転生、もしくは血を受け継ぐ者であることを伝えられる。
堅護と同じく人界から来たアズサと、日用品を手に入れるために外に出た堅護は、幼い頃に会った少女、墨染を見かける。
しかし、アズサから墨染は鬼かもしれないから、会わないほうがいいと伝えられる。
このとき、町には小さな異変が起きつつあった――。
異世界だけど和風ファンタジーでございます。
落ちたので供養と、もやっとする前にアップしてしまえ――という感じです。
とりあえず、ある分を一日一つアップ。完了後に続きを書くかは、わかりません……。
お目汚しかもですが、よろしくお願いします。
3/11 タグに陰陽道を追加しました。付け忘れてました。
3/15追記 多くの方に読んで頂いたようで、驚いてます。ありがとうございます!
3/21追記 お気に入りもかなり増えていることに気づきました。ありがとうございます!
続編を書くかはまだ決めていませんが、とりあえず日本妖怪大全(水木しげる著)は再読してます……。
3/22追記 四章-2 において、抜けがあります。ここで沙呼朗が飛べないのは、鬼の呪が解けて、力が減少しているためです。水鬼のときは飛んでいましたから……。ここで記載しなかったのは、応募時のままの掲載を行っているためです。御了承下さい。また、二章-3で、管狐より付喪が先に傷つく~とありますが、あれは「管狐が体内に入り込むための呪力と神通力が衝突してた余波で、付喪が傷つく」という意味です。説明文が長くなると思いまして、ああいう形にしました。
11
異世界に転移した最強の鬼はオーガを束ね思うがままに生きていく
鬼の名は酒呑童子。鬼の頂点に立つ彼は一人の人間に敗れ異世界へと転移を果たす。そこで彼はオーガと出会う。一目見て自分と同じ鬼だと分かったが話を聞くとどうやら鬼ではないらしい。
一鬼ではない?オーガだと?
これは前の世界で鬼の頂点であった彼が異世界でオーガを従え我ら鬼こそがオーガこそが最強であると世界へ叛逆の狼煙を上げるお話。
12
気ままに陰陽師!
彼は“一応”陰陽師。 重要な使命や目的がある、ということもなく。 妖怪『鎌鼬』をお供に従えて、妖絡みのトラブルを解決するのが彼の日常。 ある日、彼はクラスメイトの相談を受けて狐憑きらしき少女の家に向かうことに。漂う不穏な空気。果たして彼は無事に問題を解決できるのか?
13
異能力と妖と
妖、そして異能力と呼ばれるものが存在する世界。多くの妖は悪事を働き、異能力を持つ一部の人間・・・異能力者は妖を退治する。
そんな異能力者の集う学園に、一人の少年が入学した。少年の名は・・・山霧 静也。
※スマホの方は文字サイズ小の縦書き、PCの方は文字サイズ中の横書きでの閲覧をお勧め致します
14
私ときつねさんとおじさんと
私の名前は、浅葱雫。
ごく普通の町に住んで、ごく普通の高校に通って、ごく普通の人生を送っている、なんの変哲も無い女子高生。
趣味は料理と読書。とは言っても、料理に関してはネットに載ってるレシピ通りに作るからとびきり上手なわけではなく、読書に関してもほとんどが漫画だから読書に含まれるか怪しい。
以前友達に小説を勧められたこともあったけれど、内容の難しさと文字の多さに苦戦、結局三十ページほど読み進めリタイアしてしまった。
以後はラノベを少し読むくらい。
余談だけど、心霊特集とか怖い話、お化け屋敷などお化け関係は好きだけど存在は信じない派。
霊感とかは無く、どの話も如何にもな雰囲気で嘘臭かったから。
ただ、あの一件があるまでは……。
これは、私がある人物と出会い、数奇な運命に翻弄され、ある一つの真実を垣間見る物語。どこにでもあって、どこにもない、不思議な世界でのお話。
15
ニンジャ、電脳世界で百鬼夜行と出会い鵺を斬る 【R18】
アルターワールド、それは完全没入型VRタイプのオンラインゲームであった。
そのゲームは驚くべきことにソースコードが開示されており、自由に改変できる。
おれたちはそこに作り出したアルターな自分のソースコードを改変し、装備をチートなものに変え、怪異を狩る。
そこで、伝説の装備「七ツ胴落とし村正」が蘇ったと聞くのだが、おれたちがそれに出会うのはゲーム・イベント百鬼夜行の夜であった。
エロスティックな、描写があります。
性的に倒錯した描写があります。
残酷な描写があります。
16
大正浪漫英雄記〜役立たずの忌み子、100万分の1の奇跡を起こし世界を守護する〜
現世に出現する『鳥居』と、その奥に広がる『異界』。そこから溢れ出し人を喰らう『ものの怪』――。
それらを討伐するため、神から力を授かる特別な能力者『盤士(ばんし)』が存在する大正時代。
主人公・煌介は、何の御扉にも選ばれない無能の「忌み子」として村人から蔑まれ、強大な化け物を鎮めるための『生贄』として無情にも異界へと突き落とされてしまう。
しかし死の淵に立たされたその時、煌介は白磁・翡翠・桜のどれにも属さない、未知の『篝火に燃える御扉』に見出される。
己の魂と怒りを焔として自在に操る秘術を手に入れたことで、彼の運命は一変していく。
生贄として見捨てられたどん底の少年は、やがて帝都にて政府に仕え、理不尽な因習や強大なものの怪に抗いながら、己の抱えた大切な者たちを背負って戦い続ける。
大正の世を舞台に紡がれる、どん底からの反逆と救済の和風ロマン・バトルファンタジー!
17
皇帝より鬼神になりたい香の魔道士
大陸にある冥国の皇室は混乱に陥っていた。先王の後を継ぐべき、皇子が妖の血を引く為、代わりの皇帝を探さなくてはならなかった。それから、10年以上過ぎ、東海にある陽の元の国に、1人の魔導士が現れていた。名前を瑠璃光。香を操り、術を使う。自分と同じ顔を持つ、式神を得、大陸に戻る瑠璃光。近隣のアルタイ国は、冥国の持つ漢薬書と法術を手に医療としていて。
18
異能力と妖と短編集
長編小説「異能力と妖と」の延長、及びifとなっています。
作者の好みがここに詰まります。
※スマホの方は縦書き文字サイズ小、PCの方は横書き文字サイズ中での閲覧を推奨しています
19
しらさわ遥のあやかし紀行
日本中の妖(あやかし)とゆかりの深い血筋である「しらさわ遥(はるか)」。
旅をするごとに、奇妙な出会いを繰り返す。
求めるからか、呼ばれるからか―。
小さな旅と、ふしぎな出会いの物語。
20
【ヤンデレ監視記録型な情報将校の百目鬼さんからは一生逃れられない】
【※あらすじ※
人と妖、怪異が共に世を守るため設立された
とある極秘の軍がありました。
種族様々な妖や怪異、人外さんたちと共に
今日も日夜人々の安寧のために働く人族達とのお話
聞き手は軍の情報作戦隊に所属し
百目鬼である貴方の下で働いておりました。
優秀で冷静。非の打ち所がない貴方は
情報将校として完璧に軍務を全うしていますが
聞き手にだけは全く違う一面を持っていて……?】
21
湯屋「憩い湯」奇談
湯屋「憩い湯」。そこに来る客は人間ばかりではない。妖怪、神、様々な客がやってくる。
BLあり。R15は念のため
22
花嫁は猫又⁉︎
山の麓にある小さな祠、子どもの頃そこにお参りしていた少年は一匹の黒猫と出会う。
成長して再びそこを訪れた時、開発によって破壊された祠を見て落胆していた。
そこに現れたのは…?
「あやかし恋愛ファンタジー」開幕
23
祓い屋が、あやかしの世界に呼ばれました。
祓い屋だった亡き父の力を受け継ぎあやかしが見えるあかりは、大学への慣れ親しんだ道を歩いている時ふとしたきっかけであやかしの世界へと呼ばれ、猫又の経営する甘味処で家政婦兼祓い屋となり暮らす事になる。
あやかしの世界での生活は人間の生活と似ているようでやはり違い、なぜかトラブルに愛されがちな日々。だけど優しさや不思議に触れながら、あかりは少しずつ「あやかしの世界」と向き合っていく。
はたしてあやかしと打ち解け、元の世界に戻ることができるのか…。
24
転生した武士妖怪の異世界救出奇譚
戦国の世に、一つの噂があった。
「戦が起きる土地で、世にも珍しい露草色の髪を持つ見知らぬ男が、疑問を口にする」というものだ。
武士妖怪として生きる、一青吟は妖刀と名高い刀、村正を手にして、欲に塗れた心を斬り捨てていく。彼は戦によって紅に染め上がる土地を、彼らが住む国を守るために動いていた。
何百年という長い月日が経過した後、彼は謎の人物に命を奪われる。
転生して別の世界でまた戦が起こっていることを知った彼は、共に転生した村正と共に異世界を動き回る。
彼の命を奪った謎の人物とは一体何者なのか。
彼は転生して何を思うのか。
彼は異世界を、後にどうして行きたいのか――。
転生した武士妖怪は、今日も今日とて欲にまみれた心を斬り捨てるのである――。
25
ご令嬢九尾、人間のご令嬢に転生する~畜生呼ばわりで王太子から婚約破棄されましたが、前世のチート級な妖力と根性とコミュ力で大逆転してみせます~
妖怪の住む白金村の村長補佐をしていたが、村が襲撃されて村民を守った末に殺されてしまった九尾の主人公・ビュウ。
再び目が覚めると全くの異国で、王太子と婚約予定の令嬢・バネッサに転生していた。
しかし、前世が九尾の妖怪だったため、王太子からは「私はそんな畜生と結婚するつもりはない」と言われて、婚約破棄を告げられる。
王太子の婚約候補は、主人公に失礼な態度を取り続ける妹になることに。
妖怪であったことに誇りを持っている主人公はひどく悲しむが、一周回って「それならいっそのこと、バネッサではなくビュウとして生きよう」と開き直ることにした。
そこから主人公の大逆転劇が巻き起こる……!
※20000文字程度の短編予定です。
26
境内へようこそ ~氏子の孫とポンコツ御使いの狐。神様も妖怪も来る、だいたい軽口の稲荷神社~
古い稲荷神社を手伝う高校生・浦部駿は、生まれつき「人には見えないもの」が見える。だが本人はそれを特別とは思っていない。掃除やじいちゃんの用事のほうが、いつだって先だ。
境内で雑用をこなす金髪の狐娘・玉も、その日常の一部。主・宇迦御霊を怒らせ、罰として御使い――要するに雑用係を押しつけられたポンコツである。ドヤ顔はプロ級、機嫌の芯はたいてい甘味。だが駿の死んだ魚みたいな目には、彼女の魅了も大見得もまるで通じない。
そんな神社に、神様も、妖怪も、次から次へと顔を出す。神話の愚痴も物騒な脅しも、駿の中では近所のトラブルにすり替わっていく。だいたいは軽口と、いつもの音量。
それでも――笑っているあいだにこぼれる玉の「言いにくい昔」は、いつしか断片では収まらなくなっていく。現実主義の氏子の孫と、プライドだけは一人前の狐の、少し不思議で、だんだん目が離せなくなる神社の話。
27
緋眼の舞姫〜英雄と悪役の約束〜
霊や妖《あやかし》が“見える人”が増え、
妖怪・悪霊による事件も日常的になった日本。
国は対抗策として「除霊師」という国際資格を整備し、
東京にはそのエリートを育成する高校――通称・除霊高《じょれいこう》がつくられた。
その学校に通う|桜木舞桜《さくらぎ・まお》の正体は、
膨大な霊力と「緋眼《ひがん》」を持つ特別な巫女――|緋巫女《ひみこ》。
相手の筋肉の動きや感情、嘘さえ見通してしまうその目を、
彼女は「忌むべき力」と呼び、自分をただの“人形”として使い潰してきた。
「誰かが不幸にならなきゃ、平和なんて守れない」
舞桜の選ぶのはいつだって“誰かを犠牲にする”現実的な最善。
そうやって世界の汚れ役を一身に引き受けてきた。
そんな彼女の前に現れた転校生・|天宮漣《あまみや・れん》。
口は悪くてノリも雑だけど、腕は一流の除霊師。
そして何より、こう言い切る少年だった。
「誰かが不幸になる平和なんて、クソ食らえだ。
俺は“誰も不幸にならない”やり方を証明してみせる」
全てを救うと豪語する少年と、誰かを犠牲にしてでも守ろうとする少女。
価値観の違うふたりは、時に反発し、時に共闘しながら、
ある事件をきっかけに、
「守る」とは何か、「正しさ」とは何かを突きつけられていく。
そして、舞桜が心の奥底に隠してきた“もうひとつの力”――
人間であることを少しずつ手放していく代償付きの奥の手も、
ゆっくりと彼女を追い詰めていく。
これは、世界のために心を捨てた“人形の緋巫女”が、
もう一度、自分の感情と向き合わされる物語。
希望と絶望のあいだを何度も行き来しながら、
舞桜は今日も、誰かの幸せのために世界を殴り書く。
28
十龍城砦
妖と人間が共存する世界。
計画性なくただ積み上げられていく鉄骨剥き出しの不安定な街は、かつて存在した九龍城砦と酷似しているとされ、十龍城砦と呼ばれるようになる。
根深い対立、差別、価値観の差。
共存しているが、共栄していない。
カビ臭いこの街は、今日も細い綱を渡る。
綱が切れないよう、街が足を踏み外さないよう奮闘する均衡管理局。
十流城砦の治安を維持する彼らはヒーローではない。
多少の犠牲を出し、しがらみに縛られ、嫌われて。
それでも彼らは均衡管理局の使命を全うする。
29
玉姫伝ーさみしがり屋の蛇姫様、お節介焼きのお狐様に出会うー
ガールmeetガール、ただしどっちも人の範疇をちょっと逸脱している、そんなお話し。
このお話しは、シリーズタイトル「何の取り柄もない(以下略)」の長編第二部「Dollhouse ―抱き人形の館―」でちょこっと、短編「青春短し、恋せよ乙女――ただし人狼の。」で脇をはった、昴銀子と八重垣環の、中学校時代の出逢いのお話になります。
(なので、そっち先に読まれると、こいつらの素性はモロバレになります。まあ、既にタイトルで出落ちしてますが)
お話自体は、「青春短し」同様、過去に一度マンガとして起こしたものですが、多少場面を練り直して小説としての体裁を整えてます。
例によって、生まれも育ちも関東のべらんめえ話者である筆者が、一所懸命に推敲しつつ関西弁で台詞書いてます。なので、もし、「そこはそう言わない!」がありましたら教えていただけると、筆者、泣いて喜びます。
拙い文章ですが、楽しんでいただけましたら幸いです。
※これまた例によって、カクヨムと重複投稿です。また、アルファポリス側はオリジナルの約一万五千字版、カクヨム側は短編小説コンテストフォーマットに合わせた1万字縛り版です。
※またしても、挿絵もアップします……が、何しろずいぶん前に描いたものなのと、中盤の展開が変わってるので、使える絵があんまりありません……
20210117追記:05の挿絵を追加しました、銀子の服がセーラーじゃないのは、漫画描いた時と今回テキストにした内容での展開の違いによるものです、ご了承下さい。
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幽玄古書・田ねこ
■子供が泣きだすような絵しか描くことができない、売れない絵本作家、「上屋敷 頼子」(かみやしき・よりこ)は、新作絵本の感想も聞けず、活動方針転換の話しをされ、落胆しながら安アパートへ帰ろうとしていた。
■怪しい駅員の案内で乗った電車で居眠りをしてしまい、到着した駅は霧深い無人駅……。そこは【あやし】と呼ばれる異形の民が集って築き上げた都市が広がっていた。
■半年に一度しか来ない【うつつ行きの電車】の切符を手に入れるため、都市の秩序を守る“もふもふ様”の紹介で、「頼子」は街外れの「虎谷 弥栄」(とらや・いやさか)が営む【幽玄古書・田ねこ】で働きはじめる。
■都市伝説・異聞☆レトロチック・ローファンタジー☆
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