ファンタジー 妖怪/あやかし小説一覧
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件
田んぼだらけの田舎に住む少年、征司(まさし)は神主の”じいちゃん”が大好きだった。
じいちゃんは数多くの人外の話を征司に聞かせてくれた。
自然に宿る精、山に住まう姫、その恋人である神、妖怪になってしまった人間。
成長するにつれ、幼い頃に教えてもらった伝承を確かめたいと考えるようになった。
やがて征司をひそかに慕う小紅(こべに)、征司の義兄弟のサスケと共に旅へ出る。
道中で仲間が増えたり、幼い頃の疑問を解決していく度にいつしかなんでも屋として頼られるようになる────。
実はこちらの作品、私の『レイヤーさんの恋愛事情』に架空のアニメとして登場したものです。
いつか1つの作品として書きたいと思ってメモを残しておきました。
正直『レイヤーさんの恋愛事情』でネタバレをしているシーンもあるけど……。
楽しんでいただければ幸いです。
※この作品はエブリスタ、note、カクヨム、小説家になろうでも公開しています。
文字数 80,393
最終更新日 2024.04.23
登録日 2020.08.26
長編小説「異能力と妖と」の延長、及びifとなっています。
作者の好みがここに詰まります。
※スマホの方は縦書き文字サイズ小、PCの方は横書き文字サイズ中での閲覧を推奨しています
文字数 73,113
最終更新日 2024.04.14
登録日 2022.12.14
大陸にある冥国の皇室は混乱に陥っていた。先王の後を継ぐべき、皇子が妖の血を引く為、代わりの皇帝を探さなくてはならなかった。それから、10年以上過ぎ、東海にある陽の元の国に、1人の魔導士が現れていた。名前を瑠璃光。香を操り、術を使う。自分と同じ顔を持つ、式神を得、大陸に戻る瑠璃光。近隣のアルタイ国は、冥国の持つ漢薬書と法術を手に医療としていて。
文字数 100,628
最終更新日 2023.09.26
登録日 2023.03.01
烏森堅護は幼い頃、桜の木の下で不思議な少女――墨染と出会った。
それから十年あまり……専門学校に進学した堅護は小遣いを稼ぐために努めていたバイト先が潰れ、途方に暮れていた。
街をぶらついていた堅護は橋の上で光球に入り込み、妖界たちが住まう異世界、妖界へと辿り着く。妖怪である山女の屋敷で目を覚ました堅護は、自分が天狗の転生、もしくは血を受け継ぐ者であることを伝えられる。
堅護と同じく人界から来たアズサと、日用品を手に入れるために外に出た堅護は、幼い頃に会った少女、墨染を見かける。
しかし、アズサから墨染は鬼かもしれないから、会わないほうがいいと伝えられる。
このとき、町には小さな異変が起きつつあった――。
異世界だけど和風ファンタジーでございます。
落ちたので供養と、もやっとする前にアップしてしまえ――という感じです。
とりあえず、ある分を一日一つアップ。完了後に続きを書くかは、わかりません……。
お目汚しかもですが、よろしくお願いします。
3/11 タグに陰陽道を追加しました。付け忘れてました。
3/15追記 多くの方に読んで頂いたようで、驚いてます。ありがとうございます!
3/21追記 お気に入りもかなり増えていることに気づきました。ありがとうございます!
続編を書くかはまだ決めていませんが、とりあえず日本妖怪大全(水木しげる著)は再読してます……。
3/22追記 四章-2 において、抜けがあります。ここで沙呼朗が飛べないのは、鬼の呪が解けて、力が減少しているためです。水鬼のときは飛んでいましたから……。ここで記載しなかったのは、応募時のままの掲載を行っているためです。御了承下さい。また、二章-3で、管狐より付喪が先に傷つく~とありますが、あれは「管狐が体内に入り込むための呪力と神通力が衝突してた余波で、付喪が傷つく」という意味です。説明文が長くなると思いまして、ああいう形にしました。
文字数 231,847
最終更新日 2023.09.23
登録日 2023.03.07
戦国の世に、一つの噂があった。
「戦が起きる土地で、世にも珍しい露草色の髪を持つ見知らぬ男が、疑問を口にする」というものだ。
武士妖怪として生きる、一青吟は妖刀と名高い刀、村正を手にして、欲に塗れた心を斬り捨てていく。彼は戦によって紅に染め上がる土地を、彼らが住む国を守るために動いていた。
何百年という長い月日が経過した後、彼は謎の人物に命を奪われる。
転生して別の世界でまた戦が起こっていることを知った彼は、共に転生した村正と共に異世界を動き回る。
彼の命を奪った謎の人物とは一体何者なのか。
彼は転生して何を思うのか。
彼は異世界を、後にどうして行きたいのか――。
転生した武士妖怪は、今日も今日とて欲にまみれた心を斬り捨てるのである――。
文字数 80,365
最終更新日 2023.07.13
登録日 2023.03.13
中学生になったルカは学校の人間関係に悩み、不登校になった。
母親から買い物を頼まれて出かけると、何かに呼ばれた気がして声が聞こえる方へと歩いて行った。
呼ばれた先には神社があり、境内に入っていくと強い風が吹き、思わず目を閉じた。
「ルカ、久しぶり。ようやく会えた。」
目を開けると前に大きな猫がいたが、その猫は
小さい頃に飼っていた猫、シルクにそっくりだった。
シルクは白い毛並みのオッドアイで、小学生3年のころに突然居なくなってしまった。
愛猫のシルクは猫又になっており、妖怪世界の何でも屋をしているが、助けが必要となりルカの前に現れたのだ。
ルカはシルクの仕事を手伝うことを決め、妖怪たちと絆を深めていく。
文字数 21,892
最終更新日 2023.06.21
登録日 2023.06.13
ある日、なんの前触れもなくオヤジが失踪。
母は離婚して、既にいない。
兄の五六(ゴロウ)と弟の俺、七(ナナ)は生きる為に、へんな事務所を引き継ぐ事になる。
オヤジどこ行きやがった!!
ある日、水通がが止められるという大ピンチ!
結局俺が働くしかない。
霊感全く無しの兄と霊感のある弟の、前途多難の研究生活。
文字数 2,661
最終更新日 2023.04.10
登録日 2023.04.09
妖、そして異能力と呼ばれるものが存在する世界。多くの妖は悪事を働き、異能力を持つ一部の人間・・・異能力者は妖を退治する。
そんな異能力者の集う学園に、一人の少年が入学した。少年の名は・・・山霧 静也。
※スマホの方は文字サイズ小の縦書き、PCの方は文字サイズ中の横書きでの閲覧をお勧め致します
文字数 338,032
最終更新日 2022.12.27
登録日 2022.08.04
湯屋「憩い湯」。そこに来る客は人間ばかりではない。妖怪、神、様々な客がやってくる。
BLあり。R15は念のため
文字数 84,765
最終更新日 2022.01.28
登録日 2022.01.05
私の名前は、浅葱雫。
ごく普通の町に住んで、ごく普通の高校に通って、ごく普通の人生を送っている、なんの変哲も無い女子高生。
趣味は料理と読書。とは言っても、料理に関してはネットに載ってるレシピ通りに作るからとびきり上手なわけではなく、読書に関してもほとんどが漫画だから読書に含まれるか怪しい。
以前友達に小説を勧められたこともあったけれど、内容の難しさと文字の多さに苦戦、結局三十ページほど読み進めリタイアしてしまった。
以後はラノベを少し読むくらい。
余談だけど、心霊特集とか怖い話、お化け屋敷などお化け関係は好きだけど存在は信じない派。
霊感とかは無く、どの話も如何にもな雰囲気で嘘臭かったから。
ただ、あの一件があるまでは……。
これは、私がある人物と出会い、数奇な運命に翻弄され、ある一つの真実を垣間見る物語。どこにでもあって、どこにもない、不思議な世界でのお話。
文字数 27,808
最終更新日 2021.11.13
登録日 2021.09.15
心に傷を負い、生きづらさを抱えていた17歳の少女。そんな彼女が連れて来られたのは、"未練を残して死んだ人間が蘇る妖界" だった。
そこで出会ったのは、未練を思いださせ成仏させる断ち切り屋の青年。彼の元で様々な生と死に触れながら、少女の心は少しずつ変化していく。
そして、人間としての生に未練などないはずの少女が、妖界に導かれた理由とは――
※こちらの作品は、ノベルアップ+様にも掲載しております
文字数 10,476
最終更新日 2021.07.14
登録日 2021.01.16
ガールmeetガール、ただしどっちも人の範疇をちょっと逸脱している、そんなお話し。
このお話しは、シリーズタイトル「何の取り柄もない(以下略)」の長編第二部「Dollhouse ―抱き人形の館―」でちょこっと、短編「青春短し、恋せよ乙女――ただし人狼の。」で脇をはった、昴銀子と八重垣環の、中学校時代の出逢いのお話になります。
(なので、そっち先に読まれると、こいつらの素性はモロバレになります。まあ、既にタイトルで出落ちしてますが)
お話自体は、「青春短し」同様、過去に一度マンガとして起こしたものですが、多少場面を練り直して小説としての体裁を整えてます。
例によって、生まれも育ちも関東のべらんめえ話者である筆者が、一所懸命に推敲しつつ関西弁で台詞書いてます。なので、もし、「そこはそう言わない!」がありましたら教えていただけると、筆者、泣いて喜びます。
拙い文章ですが、楽しんでいただけましたら幸いです。
※これまた例によって、カクヨムと重複投稿です。また、アルファポリス側はオリジナルの約一万五千字版、カクヨム側は短編小説コンテストフォーマットに合わせた1万字縛り版です。
※またしても、挿絵もアップします……が、何しろずいぶん前に描いたものなのと、中盤の展開が変わってるので、使える絵があんまりありません……
20210117追記:05の挿絵を追加しました、銀子の服がセーラーじゃないのは、漫画描いた時と今回テキストにした内容での展開の違いによるものです、ご了承下さい。
文字数 15,987
最終更新日 2021.01.20
登録日 2021.01.11
鬼の名は酒呑童子。鬼の頂点に立つ彼は一人の人間に敗れ異世界へと転移を果たす。そこで彼はオーガと出会う。一目見て自分と同じ鬼だと分かったが話を聞くとどうやら鬼ではないらしい。
一鬼ではない?オーガだと?
これは前の世界で鬼の頂点であった彼が異世界でオーガを従え我ら鬼こそがオーガこそが最強であると世界へ叛逆の狼煙を上げるお話。
文字数 15,539
最終更新日 2020.09.25
登録日 2020.09.19
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