恋愛 高校生小説一覧
先生と生徒の禁断の恋!?それは甘酸っぱくてほろ苦い、青春の味――
元気で明るい17歳の女子高生風見千尋は、恋とは無縁の高校生活を親友の大神桜と毎日楽しく送っていた。
ところがある日突然気になる人が現れる。
それは担任教師の高崎拓也。そして桜の好きな人も教師で隣のクラスの藤堂勝利だった。
先生と生徒の壁に悩みもがきながら成長していく千尋達の、青春ドタバタラブコメ。
文字数 59,372
最終更新日 2024.02.26
登録日 2024.01.30
青春時代は、ドキドキとワクワクが詰まった、特別な時期。
心の中には初めての恋の喜びや別れの悲しみ、友情や夢についての混乱が渦巻いている。
しかし、これらの経験は、私たちが大人になるための大切なレシピとなる。
この本『青春のレシピ:女子高生のための恋愛マスターガイド』は、そんなあなたのための一冊です。
このガイドブックは、恋の始め方から終わり方、友情とのバランスの取り方、自分らしさを保ちながらの人間関係の構築など、青春時代に直面する様々なシチュエーションに対するヒントやアドバイスを提供します。
日本の女子高生のリアルな声や経験を元に、彼らの気持ちや悩みに寄り添った内容となっております。
また、本書には実際のエピソードや体験談も豊富に取り入れられています。
それらのエピソードを通して、多くの女子高生たちが共感できるシチュエーションや感情を体験できるでしょう。
さらに、専門家の意見やアドバイスも織り交ぜられており、心の中の混乱や迷いを解消するための具体的な方法やステップも紹介されています。
『青春のレシピ』は、自分の感情や想いに正直になり、自分らしく生きるための指南書。
青春時代の貴重な時間を、より豊かに、より楽しく過ごすためのツールとして、この一冊を手に取ってみてください。
恋も友情も、自分らしさも、全てが特別な青春のレシピ。
あなたの手に、そのレシピを作る魔法のスパイスとして、この本が役立つことを心より願っています。
文字数 4,592
最終更新日 2023.10.13
登録日 2023.10.13
あの時、橋に身を投げ捨てて死んでいたら、きっと今もこんなことで泣くこともなかっただろうな。
明日のクリスマス前日に、私は思い出して貰えなかったら……。そんなことばかりを考え、今日も一人、部屋の中から沈んだような月を眺めていた。生きていて良かったと思う。そして同時に、あの時死んでしまっていればとも思う。どのみち私の人生は死んでいたも同然だった。明日で、もう彼と会うこともなければ、同じ道を歩くこともないのだろうな……。
3月下旬。
どうしても会いたい人がいた。何を失っても、どんな言葉をかけられようとも、私には会いたい人がいたのだ。だから私は高校一年生にして実家を離れ、無理を言って一人暮らしを始めさせてもらった。
幼稚園の卒園と共に、父の仕事の関係で突然の別れとなってしまった彼に、もう一度会いたい一心だった。そんな幼い頃の記憶だけで、一人多くのものを手放すのは馬鹿げていたかもしれない。こんな方法でしか彼と出会うことができないと思い込んでいたのだろう。
引っ越し作業も終わり、私はとある別のアパートへと向かった。彼が以前住んでいた家だ。自宅となったアパートから徒歩10分弱で記憶を頼りに目的のアパートの前へと到着したが、私の足は立ち止まったまま動けない。心臓が私の身体を強く叩くのがわかる。彼と会えたら、なんて声を掛けよう。ちゃんと笑えるだろうか。
不安を抱えるも、私は深呼吸をし、意を決して部屋横のインターホンを鳴らした。カメラのないインターホンなど、当時のままだった。
ドアノブが倒され、扉の向こうからは20代くらいの男性が現れた。鼓動が一瞬だけ止まったようだった。
「……すみません間違えました」
それもそうだった。何年も前のことだ。彼はもうどこかへ引っ越してしまったのだろう。
どうして考えなかったのだろう。この場所に戻ってきても彼がいる保証などないということを。いや、わかっていたが考えたくなかったのかもしれない。
アパートの家へ戻り、私はベッドの前で力が抜けてしまい、床に崩れ落ちるように座り込んだ。
溢れる涙を制御できない。何度拭っても、溢れかえる。私は片付け切れていない部屋の中、ベッドに顔を埋め、声を大きく吐き出した。
どうするのが正解だったのか、自分でもわからない。ただ思い出の中に囚われている自分が、憎く、悔しく、心が枯れてしまったようだった。
文字数 100,309
最終更新日 2022.09.23
登録日 2022.09.23
私は平和に過ごしたかっただけなのに。
地味な私は静かに生きたいんです。
でも君と関わると不思議と人生が思う方向と違う所に進むんですけど…
文字数 8,666
最終更新日 2018.08.21
登録日 2018.08.20
「あんたなんか次の繋ぎなだけだよ」
高校生になって初めて出来た彼氏に振られた千景が体育館裏で落ち込んでいると、1歳年下の侑人に話し掛けられる。
「僕と付き合ってください。僕ならあなたを泣かせない」
しかし、ある事情からその言葉を信じられず、告白を断る。
ただそれから侑人のことが気になり始めた千景がある日、窓から隣の家を見ると侑人と目が合った。
運命かもと浮かれていた千景であったが、やがて風邪で学校を休んだ時に教えていない侑人から差し入れが届く。
疑問に思った千景が直接侑人に尋ねると……。
失恋して傷付いた女子高生が、隣の家に住む幼馴染みからの愛情にようやく気付く物語です。
本編全8話、完結しました。
文字数 9,981
最終更新日 2023.01.27
登録日 2023.01.20
「俺はお前が好きだ」と、幼馴染が蛙に想い人を重ねて告白していた。それが意地悪な質問だとわかっていたのに、シュールな光景に思わず「本人に直接告白しないの?」と笑ってしまう。私は彼のことが好きだ。しかし、彼には他に好きな人がいる。だから、私は生物室へ来るたびに、イベリスに水をやる。実らなかった私の代わりに、彼が幸せになりますように。
文字数 19,924
最終更新日 2022.12.07
登録日 2022.11.29
クラスでも人気の女子生徒から突然告白された地味目な男子生徒。
これって嘘告?と思いつつも付き合い始め・・・
※カクヨム様にも投稿しています。
※前・中・後のショートストーリーです。
文字数 6,774
最終更新日 2021.04.02
登録日 2021.04.01
高校1年生。夏休みが明けて、9月になった。
この学校にもまあまあ慣れたけど、クラスにはあまり馴染めず隣の隣のクラスの中学生の時から仲が良かった彼と、私は授業以外はほとんど一緒にいた。
そんな2人の共通の趣味は本を読む事。
本好きな高校生たちのまあ、いつも通りの日常風景…(?)
文字数 40,187
最終更新日 2020.07.03
登録日 2020.04.30
主人公が、想いを寄せてる先輩からの告白を受け、OKしたものの自分に自信を無くしていく主人公。そんな彼女を支える彼との恋模様を見届けて下さい。
※小説になろうさんにも掲載済
文字数 168,767
最終更新日 2021.03.01
登録日 2020.07.07
高身長がコンプレックスな女の子セイと、身長が低いことを気にしている悠。
でこぼこカップルのほんわか日常的なお話。
文字数 2,252
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.11.10
ありそうでない些細な一瞬。
見ていてくれる安らぎが、私は欲しかった。
たとえそれが、今は褒められたものじゃないとしても。
文字数 3,006
最終更新日 2020.10.18
登録日 2020.10.18
私、都築モモカは魔法学校に通う普通の女子高生! と言いたいところだけど、実は私は人間じゃない。染谷クリスという男の子につかえる使い魔だったの。
だけどあいつは私のことを「弱虫」とか「俺につかえてるくせに弱すぎる」とか散々な言い方をするから、彼の元を飛び出してやった。
何年も山奥で修行を重ね、容姿にも気をつかうようになった今の私はまさに「完璧人間」!
バカにした染谷くんを、魔法の力で絶対に見返してやるんだから!
はじめまして、姫乃胡桃と言います。今回ははじめて恋愛学園ものを書いてみました。タイトルに復讐ってついてますがそんなに復讐要素はありませんです。ちょっと魔法で戦う要素があるかなって感じなので魔法もそんな重要じゃないです!よろしくお願いします!
⭐︎追記⭐︎
完結までお話を書いてみたら思いの外シリアスシーンが多くなったのでタグを変更しました!コメディ&シリアスの小説です!最終話まで投稿し終えたら他のサイトでも上げるかもしくは改稿版を上げる予定です。その時はこの小説は削除します!よろしくお願いします!
文字数 47,144
最終更新日 2022.12.15
登録日 2022.12.11
とある高校。
学校一の美少女であり隠れオタクである東雲さんはアニオタで陰キャの神崎くんと仲良くなろうと画策する。
しかし、そのルックスがゆえに自ら友達を作ったことのない東雲さんは初めての友達作りに戸惑ってしまう。ましてや相手は学校一の陰キャ。ろくに人ともしゃべったことがない。
そんな不器用な二人が次第に恋仲へと発展していく作者の欲望が詰まった物語。
1話1話が短いので忙しい人でも気軽に読めます!
「小説家になろう」と「カクヨム」でも連載中!!
文字数 12,338
最終更新日 2019.03.01
登録日 2019.01.02
‥2025年東京渋谷にてダンジョンが生まれた。
人々は突如として現れたダンジョンに驚き絶望したがある一人の男が手から炎を出せるようになった。
それから続々と特殊な能力を持った人々とダンジョンが全国各地で現れた‥
そして‥この物語はそれから10年後の’’ラブコメ’’であるっ!!(一話目冒頭のコピーであるっ!!)
文字数 4,048
最終更新日 2023.10.30
登録日 2023.10.30
中学時代、仲良しカップルだった裕也と美紀だが、高校に進学するとすれ違いが増えていく。積み重なったすれ違いは爆発して別れることになる。それから、高校でそれぞれ新しい恋をスタートするが…
文字数 11,602
最終更新日 2020.12.20
登録日 2020.11.25
「わたしのこと、覚えてる……?」
四月一日に高校の入学式を迎えてから一週間。
新入生の夜宮悠斗は、正門前で自分の名前を尋ねている少女に出会う。
彼女は小学校まで仲良くしていた幼馴染・桜瀬綾香だった。
とある過去から絵を描かなくなってしまった悠斗に、綾香は寄り添うことに。
突然現れた幼馴染。失踪した父親。中学時代のトラウマ。
綾香と共有する時間の長さに呼応するように、胸の泥濘が浄化されていく。
これは絵が繋ぎ、絵で送る、切なくてほろ苦い奇跡の一年間を象徴する青春物語。
「――ごめんね」
文字数 9,819
最終更新日 2022.03.12
登録日 2022.03.10
僕が彼女と一緒にいられる時間はとても短い。今日もすぐに去っていく彼女を見送るだけ。そうすることしかできない。なぜなら僕は『バス停』だからーー。白谷町バス停と恋のお話。
文字数 18,671
最終更新日 2018.01.19
登録日 2018.01.15
文字数 2,446
最終更新日 2021.07.24
登録日 2021.07.24
ちょっと変わり者の「君」
変わってるけど、他の男子とは違うみたい。。
そんな君は時々意地悪で、なに考えているかわからなくて、かっこよくて、素敵で。。
この物語は、
「君との恋の物語」-Red Pierce-へと続きます。
文字数 53,670
最終更新日 2022.01.11
登録日 2022.01.11
あらすじ
俺、中城 (なかぎ) 浩輔(こうすけ)は、ごく普通の男子高校生。 そして、俺のクラスには典型的なツンデレ女子がいる。 その子の名前は櫻木 (さくらぎ) 琴音 (ことね)。 皆から一目置かれる程の美少女で見た目は金髪のツインテール、目が少し釣りあがっていて、一見きつそうに見えるけれど、人当たりが割と良く皆からの人望も厚かった。 けれど、櫻木さんは何故か俺に対してだけは、いつもツンケンとした態度を取ったり、何かと俺に突っかかって来る。本当うんざりしている。 そんなある日の放課後、俺は帰宅しようとしていたら忘れ物がある事に気付いて急いで教室へ戻った。するとそこにはとんでもない光景があった!! そんなこんなで何事も無く?日々を凄いているのだが・・・ この日を境に状況が一変する事に!? 日常系?なのか分からんが、ラブコメ王道パターンの様な初期設定はともかく、ありとあらゆる俺の想像を絶する展開がこれから起きて行く予感がする・・・
文字数 159,441
最終更新日 2021.03.31
登録日 2020.10.26
高校二年の春、新学期。
私は恋をした。
相手は隣の席の宮園くん。
でも、私は気弱で声をかけることも出来ずにいたのだった……。
文字数 2,121
最終更新日 2020.12.27
登録日 2020.12.25
文字数 8,881
最終更新日 2022.08.07
登録日 2022.07.31
文字数 52,203
最終更新日 2019.04.22
登録日 2018.12.11
男子高校生、白川優人。彼には、他人の才能が見える不思議な能力がある。
そんな彼の悩みは、歌手になる事を夢見る幼馴染に、彼が想いを寄せる大切な人に、歌の才能が無いのを知ってしまった事だった。
——これは彼と幼馴染、そして彼らを取り巻く友人達の、青い日常を書いた物語。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※予告なく加筆・修正を行う場合がありますがご了承下さい。
※以前他サイトに公開していたものの改稿版になります。
文字数 12,896
最終更新日 2022.07.15
登録日 2021.09.21