恋愛 中世小説一覧
私、異世界に転生しました。所謂貴族の事情で婚約者を作らなくてはいけないんですが・・・・・・・なんと、私の婚約者になったのは、あの氷の貴公子と呼ばれているハイスペックな公爵家長男。あれ? あなた、氷の貴公子ですよね? 無表情って聞いてたのに、笑顔とか・・・・・・なんで私には甘々なんですかぁ~!!
※R15は保険です
文字数 9,639
最終更新日 2020.05.04
登録日 2020.05.04
王侯派であるモンタナ侯爵の令嬢シャルロットは、敵対する法皇派であるギュエスター公爵子息であるルノアールと秘密の恋仲。
ある日、シャルロットは教会でルノアールと逢引することに……
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「【R18】健気なプリンセスは嫉妬した秘密の恋人である教育係にお仕置きされて、愛を知る」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/557431007
「【R18】箱入り令嬢は密かに慕う執事に夜伽の手解きを受け、快楽に沈む」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/524431855
「【R18】英国公爵の妹を演じる令嬢は、偽りの兄である恋人に甘やかされ、溺愛される」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/373432460
文字数 11,203
最終更新日 2020.11.13
登録日 2020.11.10
アタシの悩みは身長です。
男の人より頭ひとつ以上高いので、なかなか婚約できません。
文字数 1,730
最終更新日 2020.01.27
登録日 2020.01.27
まだこの世界に神が沢山いた頃。
『我が君』『我らが君』
そう、守護神と定めた神を呼び慕い、時に神の求めに応じて神の花嫁を出す国があった。
テュティは王の娘にして、数えで六つの時、此度の神の花嫁に選ばれた。
けれど、テュティが数えで十七を迎えようとするある時、婚姻は破棄された。
突如起こった轟音と閃光によって、テュティの嫁ぐ『我が君』『我らが君』はおろか、今まであった凡その神の気配がすべて消えてしまった。
神が去った後。
残されたのは、なにがしかがあったと思わしき、変わり果てた大地と、今まで盲目に神に縋っていた人々。
残虐なテュティの実の兄は、この機に己を神と立てる計画をまことしやか、父王に吹き込む。
新たな神となる為には、前の神から花嫁を奪う必要がある。
実の兄妹での契りは絶対の禁忌。神はもういない。
そんな中で、テュティはある決断をする。
これは、神に棄てられた巫女姫の決断と、確かな恋の物語。
文字数 31,936
最終更新日 2023.06.17
登録日 2023.06.17
中世ヨーロッパを舞台にしたある鍛冶屋の娘の物語。
十歳の時に、お母様が亡くなったと同時に家にやってきた二つ下の男の子。
私はその男の子を弟のように可愛がり、それから六年の月日が経ちました。
ですが、あの日あの男が現れ、私たちの全てを壊そうとします。
その時、私の傍にいてくれたのは二つ下の男の子、弱っちい私の王子様でした。
※残酷描写注意※
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この物語はフィクションです。登場する歴史上の人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません
文字数 19,696
最終更新日 2019.11.20
登録日 2019.11.20
大公爵と呼ばれていたブランドン家は滅びました。
母親は亡くなり、父親は行方知れず。
令嬢ディオンヌは、ライバルだった侯爵、ジョーデン家に引き取られました。
ひとりの使用人として。
ジョーデン家の嫡男ジョサイアは、ディオンヌの幼なじみです。
幼なじみの屋敷で働くこととなった彼女は、すっかり距離を置いて冷たい目で見下してくる彼のことを、憎みながら暮しました。
ブランドン家を陥れたのがジョーデン家だというのは、公然と語られる噂だったからです。
やがて、ジョサイアが当主となります。
先代の病死によって。
ジョサイアと、彼の婚約者であるエレノアは、ディオンヌに毒殺の嫌疑をかけました。
恨みと憎しみと……古い古い、結婚の約束。
今のふたりの間にあるのは、いったい何なのでしょう。
屋敷の廊下にある骨董品の仮面が、ディオンヌを見つめていました。
彼女の秘密を知っているとでも言わんばかりに。
文字数 48,335
最終更新日 2020.02.20
登録日 2020.01.30
リュシアンは17歳になった。
マリーンは結婚し、モンフェール伯爵夫人となり、湖畔の城で穏やかに暮らしていた。
湖のほとりで久しぶりに再会した二人は、互いの中に熱い思いが生き続けていることを知る。
かつてのガールフレンド、コステルや、モンフェール伯爵夫人など、この2年の間にいろいろなことが変化していた。
それぞれの思いが再び交差しはじめ、リュシアンにとっての忘れられない夏が始まった。
文字数 153,342
最終更新日 2021.05.28
登録日 2021.05.28
没落令嬢のわたくしと婚約した意味がわかりました。
婚約破棄されるまえに、わたくしは逃げます。
文字数 1,324
最終更新日 2020.01.14
登録日 2020.01.14
父が爵位を失い、わたしはよそのお屋敷に使用人として売られました。
この家のお嬢様の婚約者は、わたしの幼なじみです。
文字数 1,000
最終更新日 2020.01.22
登録日 2020.01.22
「カトリーナ、悪いけど君との婚約は破棄させてもらうよ」
婚約者から告げられた一方的な婚約破棄。おまけに動機は他に運命の女性と出会ったからという明らかな浮気だった。
馬鹿な理論を口にする元・婚約者。こちらを煽るように身勝手なことを言ってくる浮気相手。周囲から向けられる好奇の眼差し。
あまりにも理不尽な状況に、カトリーナの胃はキリキリと痛みを訴えてきて、病弱な身体はとうとう限界を迎えてしまう!?
追い詰めたのはそちら。どうなっても知りませんからね!
文字数 7,285
最終更新日 2021.08.17
登録日 2021.08.15
15歳の少年、リュシアンは、やんちゃで腕白な騎士見習い。
騎士隊長のカルードは、いつも少年に手を焼かされながらもその将来を心配し、あるとき自分の母方である伯爵夫人の屋敷で、リュシアンに修行をさせることを提案する
屋敷で働くことになったシュリシアンは、そこで一人の女性に出会う。彼女の名はマリーン。
カルードの姉であり、自分より八つ年上のその美しい令嬢に、リュシアンは一目で恋に落ちる。
マリーンはためらいながらも少年のひたむきな想いを受け止め、二人はやがて体を重ねるようになる。
激しい恋に落ちてゆく二人。その愛の行方は絶えず揺れ動き、二人はさまざまな困難に直面してゆく。
文字数 138,218
最終更新日 2021.05.28
登録日 2021.05.28
家族に追放され貴族という身分を失った私は、ある事をきっかけに姉の婚約予定だった王子様に求婚されました。私のことを追放した家族に復讐して幸せになる物語。
文字数 2,818
最終更新日 2023.03.05
登録日 2023.03.05
現世で結ばれないのなら……。
わたしと彼は、ふたりで身を投げました。
文字数 1,493
最終更新日 2020.01.26
登録日 2020.01.26
あらあら、あんなに愛しあっておられたのに。
婚約破棄だなんてどうなさったのですか?
文字数 1,013
最終更新日 2019.12.27
登録日 2019.12.27
ある日、薄汚れた外蓑に身を包みながらギラついた目でこちらをジッと見つめる少年を街で拾った。体はガリガリで、髪はボサボサ。その目が開いていなければ死んでいると勘違いしてしまうような彼を。最初は飼えなかった犬の代わりだった。だけど今は違う。だって、犬にこんな感情なんて持つはずないから。
文字数 9,244
最終更新日 2022.02.11
登録日 2022.02.11
十七歳の時、生涯初めての恋をした。
燃え上がるような想いに胸を焦がされ、彼だけを見つめて、彼だけを追った。
しかし意中の相手は、別の女を選びわたしに振り向く事は無かった。
あれから六回目の夜会シーズンが始まろうとしている。
気になる男性も居ないまま、気づけば、崖っぷち。
コンコン。
今日もお父様がお見合い写真を手にやってくる。
さてと、どうしようかしら?
※姉妹作品の『攻略対象ですがルートに入ってきませんでした』の別の話になります。
文字数 36,092
最終更新日 2020.02.12
登録日 2020.01.04
どこにでもいる平凡な大学生、月海朔夜。デート帰りにマンションの階段で転んでしまい、慌てて起き上がるとそこは森の中でした。数百年に一度「異邦人」が訪れるこの世界、周囲に溺愛されながらも生計を立てるためになんとか事務能力を駆使して頑張る生真面目な彼女。価値観の違いや元の世界への想いに悩みつつも自立を目指して生きていくお話。(そんな彼女が溺愛されてしまうお話)
文字数 34,846
最終更新日 2019.02.10
登録日 2018.10.31
伯爵令嬢の私は婚約予定だったヒルガーン侯爵と幸せに暮らしていたのですが、ある日、妹に寝取られました。お前らは絶対に許さない。そうだ!私に想いを寄せてくれている妹の専属騎士に手伝ってもらって復讐しよう。
文字数 2,074
最終更新日 2023.03.03
登録日 2023.03.03
一見クールなハーランド副団長。
実は少々優柔不断で、悩みヘタレてはストレス解消に塩を喰らう。
そんな彼に勇気を出して告白をする少女が現れ、彼の塩消費量は倍率ドン!悩みに悩んでさらに倍!
一筋縄でいかない大人の庶民恋を女子向け感たっぷりでお届けします。
いつかは誰もがそうなることを、今少しだけ考えてみた…そんな感じです!
全4話の短いお話ですので、お気軽にお読み下さい。
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注意
・タイトルに★印の付いているものは挿絵付きです。
・乙女(少女)向きです。
・わりとベタ展開です…。
文字数 14,590
最終更新日 2018.08.17
登録日 2018.08.17
わたくしには将来を誓った王子がいました。
「今は王女です」って、あなたどうなさったの?
文字数 1,281
最終更新日 2020.01.09
登録日 2020.01.09
由緒正しい貴族の家柄に生まれたマージョリーは、まれにみる珍しい赤毛をしているせいで、貴族の令嬢らしからぬ不幸な人生を送ってきた。人々は彼女の赤毛を呪われた血の色だと決めつけ、わが身可愛さに彼女を否応なく遠ざけてきた。そんな境遇で育ったにもかかわらず、彼女は自分以外の人々、すなわち彼女の両親や家名を気にかけ、豊富な医療知識を生かして国王の住まう城で宮仕えを始める。城の中でも目立たぬ半地下の医務室で穏やかな日常を過ごしてきたマージョリーであったが、そんなあるとき、彼女は偶然にも城の主で、君主でもあるネス王に見初められ、彼の絶対的な権力にあらがう術も持たず、婚礼の儀を済ませて王妃となってしまった。控えめな彼女は、身分があまりにも違いすぎる点をはじめ、自身の赤毛が王の妃としては不名誉である点を理由に、ネスとの婚姻関係を解消するよう談判したが、ネスは聞く耳を持たないどころか固辞として彼女を求めた。彼女は生まれて初めて異性から慕われ、愛されることへの戸惑いを覚えつつも、ネスの寵愛を受け入れていく。そんなある日、彼女はネスとの婚礼を祝して開かれた武芸試合で、ある一人の優美な若者の存在に気が付く。若者は華麗な剣さばきで試合を勝ち抜き、王であるネスとの特典試合も交え、称えられた若者は、王妃であるマージョリーの手に接吻する権利を得た。彼女は兵士に似つかわしくない端正な顔立ちをした若者にひそかに胸を高鳴らせた。また別の日、マージョリーはネスから贈られたドレスを着て、同盟国のキンバリー公国が主催する舞踏会へネスとともに出席した。彼女の嫌な予感は的中し、周りの招待客たちに陰口をたたかれたが、愛するネスのためにも彼女は知らんふりした。しかし彼女の不幸は続き、ネスの従妹でキンバリー公国の王女であるイネスに、髪を整えてもらいがてら化粧室に閉じ込められてしまった。悲嘆にくれるマージョリーだったが、勇気を奮って何とか苦難を脱した。その勇気が功を奏したのか、彼女はみんなの前でキンバリー公国の皇后に認められ、彼女の名誉が回復した。そしてマージョリーはネスの妻となって一年が経ったが、一向に懐妊しないことに焦っていた。そんな中、不吉な赤毛の王妃を毛嫌いするネスの乳母、ミセス・ケイトが策を企て、ネスと彼女の仲を引き裂こうとする。しかしながら、王に次ぐ剣の使い手でもある若い兵士の助力もあり、ミセス・ケイトの計画は失敗し、マージョリーは幸運にもネスの子を身ごもる。そして紆余曲折を経て男児を出産したマージョリーは、親愛なる剣士の昇格を見届けると同時に、再び宿った新しい命の防護を彼に託したのだった。
文字数 39,364
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.07.08
想ってはいけない人を想ってしまった、切ない恋のお話……
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身分差の恋という王道な恋物語を、片側の心情描写だけで綴りました。
世界観はご想像にお任せします。
短編ですが、小節を分けたかった(分かれてしまった)ので連載にしています。
文字数 3,889
最終更新日 2020.02.26
登録日 2020.02.21
謀略と知りながら、わたくしは国王と婚約いたしました。
逆らうことなどできないのだから、せめて最後に……。
文字数 1,691
最終更新日 2020.01.20
登録日 2020.01.20