恋愛 クール 小説一覧
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件
1
あやのは、少し繊細で感受性豊かな女性。
隣にいるつばさは無愛想で冷たく見えるが、ほんの小さな優しさを秘めている。
二人の関係は、言葉よりも生活音や仕草、朝の光や匂いで伝わるもの。
朝ごはんを作る音やコーヒーの香り、窓から差し込む光
そんな何気ない日常の中で、あやのはつばさの存在を感じ、心を揺さぶられる。
切なくも前向きな、日常の小さな恋の物語。
文字数 421
最終更新日 2025.11.03
登録日 2025.11.03
2
パン屋で働くミレナはある日、最近引っ越してきたという魔法使いコルヴァンのところへパンの配達に行くことに。
二度目の配達では「俺のためにパンを焼いてくれ」と言われあれよあれよと間に隣に住むことになった。
一緒に過ごしてるうちに、コルヴァンはある刑を科せられ人間の世界で絵本を作ってることを知る。
文字数 88,299
最終更新日 2025.09.23
登録日 2025.08.24
3
腰ほどまである艶やかな黒髪。猫のような大きな目と、薄い唇。シミ一つない白い肌はとうに溶け去ったはずの雪を連想させ、見ているだけで心臓が動きを活発化させる。
三上は俺と同じ大学に通う生徒であり、俺が密かに想いを寄せる相手でもある。
見た目だけでなく成績まで優秀な彼女に隙はない。
ーーように見えるが、実は彼女には一つだけ特徴的な趣味があるのだ。
「三上、今日は何て書いたんだ?」
「キーワードの設定がよく分からない。です」
「そこ!?」
ちょっとズレたメモと、甘い大学生活のお話。
文字数 163,685
最終更新日 2025.06.15
登録日 2024.03.10
4
「お前を私の妻にする」――王宮書庫で働く地味な子爵令嬢エレノアは、ある日突然、<氷龍公爵>と恐れられる冷徹なヴァレリウス公爵から理由も告げられず求婚された。政略結婚だと割り切り、孤独と不安を抱えて嫁いだ先は、まるで氷の城のような公爵邸。しかし、彼女が唯一安らぎを見出したのは、埃まみれの広大な書庫だった。ひたすら書物と向き合う彼女の姿が、感情がないはずの公爵の心を少しずつ溶かし始め…?
全7話です。
文字数 14,460
最終更新日 2025.04.05
登録日 2025.04.03
5
私はただ彼らに自由を与えたかった。
だけど彼らはそれを許さなかった。
*****
ごくごく普通の社会人、エマ(23)は半年ほど前からリアルすぎる夢を毎夜見る。
それは日本ではない異世界で姫であるエマが3人の恋人たちを侍らせている夢だった。
絶対的な権力と魔術の力を持つが故、誰も姫に逆らうことができず、姫は3人の恋人を軟禁、愛を捧ぐことを強要させていた。
だが姫はある日心を改め、彼らを解放することを望む。しかし彼らはそれを拒んだ。
夢の出来事なはずなのにエマはだんだん夢と現実があやふやになり出す。そしてエマは夢の秘密を知ることとなる。
*****
ヤンデレです。
苦手な方はご注意ください。
好き放題書いています。
よろしくお願いします。
文字数 38,964
最終更新日 2025.02.18
登録日 2025.02.09
6
7
クールな御曹司の溺愛ペットになりました
レンタル有り旧題:クールな御曹司の溺愛ペット
やばい、やばい、やばい。
非常にやばい。
片山千咲(22)
大学を卒業後、未だ就職決まらず。
「もー、夏菜の会社で雇ってよぉ」
親友の夏菜に泣きつくも、呆れられるばかり。
なのに……。
「就職先が決まらないらしいな。だったら俺の手伝いをしないか?」
塚本一成(27)
夏菜のお兄さんからのまさかの打診。
高校生の時、一成さんに告白して玉砕している私。
いや、それはちょっと……と遠慮していたんだけど、親からのプレッシャーに負けて働くことに。
とっくに気持ちの整理はできているはずだったのに、一成さんの大人の魅力にあてられてドキドキが止まらない……。
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文字数 127,442
最終更新日 2024.09.11
登録日 2022.08.12
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10
とても忙しかったバイトが終わり、凄く疲れた僕は年上の彼女である雫さんに甘えようと帰路に就く足を速くする。家に着くと案の定雫さんはベランダで煙草を吸っていたようで……
文字数 1,558
最終更新日 2023.03.23
登録日 2023.03.23
11
普段はクールで大人の風格を醸し出している彼女の楓も今日は何だか参っている様子。その様子を見て、僕は気分転換がてら久しぶりのデートを提案する。そのデートで彼女が見せてくれた新たな一面とは……
文字数 2,439
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.03.21
12
俺は同じクラスのギャル5人のグループにいじめられている。
「おい加藤!ジュース買ってこい!全員分な!」
俺をいじめているギャルのグループの一人が言った。
もちろんこいつらは金を出さない。高校1年生のバイトもしていない俺の少ない小遣いから出すことを考えると睨みつけてやりたいが、その気持ちを抑えながらこいつらの溜まり場となっている体育倉庫から自販機に向かう。
体育倉庫から少し歩くと後ろから走ってくる音が聞こえた。
「今日も来たか・・・」そう呟いた俺は今から何が起こるかわかっていた。
足音がすぐ近くまで迫ると背中をパンッと思いっきり叩かれた。
痛がっている俺を見て、
「私もついて行ってあげる!」
とニヤニヤしながら言ってきた。
そう言ったのは俺をいじめているギャル5人グループの一人である「橘 京子」だ。
艶のある美しい黒髪ロングでスラっとしたスタイルに目が切れ長の端正な顔立ちでモデルみたいに綺麗だ。
清楚な見た目に反して性格は強気でドSな部分があり、耳にはいつもリング型のイヤリングをしている。
いわゆる清楚系ギャルってやつだ。
最近よく俺のパシリについてくる。
「家で何してんの?」
「中学の時どんなやつだった?」
最近俺のプライベートや過去のことを聞いてくる。
「お金、私が出してあげる。あいつらには内緒ね」
「ジュース半分持ってあげるよ。重いでしょ?」
そしてなぜか最近優しい。
文字数 6,505
最終更新日 2023.01.14
登録日 2021.12.02
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文字数 9,308
最終更新日 2022.11.24
登録日 2022.11.04
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「観音菩薩……か?」
「違いますよ。死なないでください」
普通のOLだった私の部屋に現れた、泥まみれで返り血を浴びた武士。やつれているのに彼の姿は品があって美しかった。
「マゲを結っていないし、幕末ぐらいの人かなあ」
弱りきった男を放っておけず、椿(つばき)は彼の面倒を見ることになる。
上手くいかない事も多く、椿は彼に振り回される日々。
それでも少しずつ彼と心を打ち解けて来て……
「褒美をくれないか」
「私がご褒美ですか?」
「ああ、ずっと欲しかった」
一見ぶっきらぼうでそっけないんだけど、心を許すと実は……な彼です。
☟Twitter
https://twitter.com/Kuzyoichi
文字数 91,171
最終更新日 2021.12.17
登録日 2021.12.08
17
自分などでよいのかと不安を抱えながら有力貴族であるレイドに仕えていたスターチス。
そんな不安はある日、悪い形で現実のものとなってしまう。
突然婚約破棄を告げられ、以前勤めていた使用人稼業の再開を余儀なくされたスターチスが出会ったのは、冷酷で有名なアルス警備隊長の使用人募集だった……
文字数 24,984
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.06.26
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いつもと同じ帰り道。
偶然見かけた少女が一人。
妙に無口な少女になぜか、男は懐かれてしまう。
文字数 7,655
最終更新日 2020.09.08
登録日 2020.09.08
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文字数 9,607
最終更新日 2020.02.10
登録日 2020.02.01
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好きな子の好きな人は親友だった。
大好きな2人のために駆け回る主人公那月 祐誠(なつき ゆうせい)とそんな祐誠を一途に思う山鹿 希咲(やまか きさき)2人の話。
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初めての投稿ですのでテスト投稿のような形です。ですが出てくる登場人物達に関しては真剣に物語を紡いで行きたいと思います。よろしければアドバイスなどもよろしくお願いします(*・ω・)*_ _)ペコリ
文字数 11,412
最終更新日 2019.10.02
登録日 2019.09.19
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文字数 11,733
最終更新日 2019.09.08
登録日 2019.09.08
24
文字数 4,303
最終更新日 2019.07.23
登録日 2019.07.23
25
文字数 90,146
最終更新日 2018.06.02
登録日 2017.12.05
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紅羽赤音が誇れるものは、物語。誰とも深く繋がれなくとも、描ける物語を誇りに生きていけると思っていた。
だが、母の結婚式に出会った公安の若きエース・雲雀冬也がファンと名乗って見つめてきた。
「良ければ俺が護衛をします」
事件を機に、雲雀が護衛でそばにいることになったのだが……。
冷静冷徹な二人が時折悶えるお話。
文字数 40,873
最終更新日 2016.11.21
登録日 2016.05.09
26
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