現代文学小説一覧
そのこどもは、だれにもわからない。
桜の舞う季節、T県某市で不思議な能力を発現させ始める少年少女たち。ある者はそれをひた隠しにし、ある者はこれみよがしに能力を用いる。彼らの存在はやがて、周囲の人間だけでなく、日本社会、そして世界にとって無視できないものになってゆく。さまざまに交錯し、事態を加速させてゆく大人たちの思惑に振り回されながら、こどもたちは心の叫びをあげる。ただ、わかってほしいだけなのだと。
※久しぶりにこういう形式の投稿サイトに投稿します。とりあえず思いつきのアイディアと勢いで試行錯誤しつつ書いていきます。
文字数 17,865
最終更新日 2016.12.16
登録日 2016.12.12
一皮むけたい。もっと自分を高めたい!
前に中々進めない! もっと自分は変えられるんだ!
という方に読んで欲しいです。
文字数 1,073
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.31
文字数 1,386
最終更新日 2020.05.06
登録日 2020.05.06
私は今まで淡々と生きてきた。
それでも生きてこられたよ?それなりに‼
なんでこんなにも今頃になって傷つかなければいけないの⁈
文字数 39,737
最終更新日 2023.08.17
登録日 2023.08.17
僕は絶対に眠らない。お母さんもお父さんも、僕の学校の友達もみんな夜には眠るというのに――サンタさん、どうして僕は眠らないの?
※カクヨム様・小説家になろう様にて重複投稿しております。
文字数 3,076
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.26
文字数 868
最終更新日 2021.04.06
登録日 2021.04.06
「私」の祖父は、数年前に祖母が亡くなってから、1人暮らしをしている。ある日、自分の死が近いことをさとり、「私」の母にある提案をする。
文字数 1,852
最終更新日 2021.10.11
登録日 2021.10.11
日々の生活に面白味を見出せていなかった久遠竜也にはどうしても変えたい過去があった。それは中学時代に告白ができず、今は別々の道を歩んでいる幼馴染の藤宮志桜里との過去だった。ある日の夜、僕は夢を見ていた。それは手を伸ばせるのなら変えてしまいたいほど後悔しているあの出来事だった。だから僕は事実をねじ曲げるよう夢に手を出した。次の日、僕はいつも通り学校に登校していたつもりだったがいつもと違って見える光景に動揺していた。過去が変わっていたのだ……
いつしか僕には過去だけではなく、未来までもが変えられるようになっていた。僕はその能力に虚像干渉と名を付けた。しかし、その虚像干渉を人類が恐怖に駆られる計画のために使った唯一の親友、難波遠馬がいた。彼もまた虚像干渉を使えたのだ。彼の真の目的を知った僕は、被害を日本だけに留め難波の計画を止めることに成功する。
難波の計画から数年後、僕と志桜里の子、恒平は無事に高校を卒業する。
しかし、虚像干渉を使える人間には永きに渡り背負ってきた宿命があった……
難波の息子、友人は父親よりも残虐な方法で父親の計画を続けようとしていた。僕たちはそれに気付くことが出来なかった。唯一気付いていたのが恒平だった。僕たちが気付かなかったのは、虚像干渉にある能力があったからだ。
友人も遠馬と同じことを目的としていた。彼の時と同様に恒平と僕は友人の計画を止めることに成功する。しかし友人は、親友の大切さを知らない人がいる以上、同じような出来事は再び起こると言った――それが虚像干渉による宿命だったのだ。
しかし、二度と同じような出来事が起こることは無くなった。友人の計画で全世界の人は親友の大切さを知った。その大切さを人が失わない限り、僕が思っていた面白味が見出だせないなどという事は起きない。
志桜里、恒平、難波、昴、友人。「ありがとう、みんな」
それは僕が最後まで言うことのなかった、感謝の言葉だった。
文字数 99,557
最終更新日 2020.01.27
登録日 2018.06.10
私は今、子供を助けています。
私は今、人を殺して生きています。
子供や同志からの依頼を受けて、仕事をしています。
私は権威によって苦しめられてきました。
これからも苦しめられるでしょう。
だから私は、権威を殺し続けたいと思っています。
文字数 1,131
最終更新日 2020.07.01
登録日 2020.07.01
一人暮らしは偉い。
実家暮らしは怠けている。
他人に生活の詳細なんて、普通は話しません。
※後味が悪いため、苦手な方はご注意ください。
文字数 7,845
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.12.03
Radiotalkの番組「俺書く語りき」内で、自分で朗読するために書いた作品をあつめていきます。現在は「お題掌編」と銘打って「今週のお題」をテーマにごく短い話を書いていますが、それ以前に書いて読んだものも掲載したいと思います。
なお、「雨に降られて(2)」は、Radiotalkを通して知り合った「りり」さんが、私の作品の裏面として書いてくださったものです。私の作品と対になるものとしてセットで公表したい、というご希望もあり、また私自身もぜひ多くの方に読んで欲しいと思いましたので、ご本人の了承のもと、私のアカウントで公表させていただくことといたしました。(2)について、私けいりんは手を入れておらず、作品に関する全ての権利はりりさんに帰属します。感想や作品の再利用の申し出については、私が窓口となりご本人にお伝えし、必要があれば確認を取らせていただきます。
文字数 53,979
最終更新日 2021.11.18
登録日 2021.02.27
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