現代文学 日常小説一覧
文字数 11,121
最終更新日 2024.03.08
登録日 2019.11.05
私は今まで淡々と生きてきた。
それでも生きてこられたよ?それなりに‼
なんでこんなにも今頃になって傷つかなければいけないの⁈
文字数 39,737
最終更新日 2023.08.17
登録日 2023.08.17
文字数 868
最終更新日 2021.04.06
登録日 2021.04.06
私は今、子供を助けています。
私は今、人を殺して生きています。
子供や同志からの依頼を受けて、仕事をしています。
私は権威によって苦しめられてきました。
これからも苦しめられるでしょう。
だから私は、権威を殺し続けたいと思っています。
文字数 1,131
最終更新日 2020.07.01
登録日 2020.07.01
三十五歳の「僕」は、妻に七回目のプチ家出をされた同僚兼友人の泣き事を聞かされている。場所はいきつけの『居酒屋あっちゃん』。感情豊かで喜怒哀楽のたびにこちらを巻き込んでくる彼と、それに付き合う「僕」の話――。
※「小説家になろう」「カクヨム」等にも掲載しています。
文字数 14,725
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.11.05
日本はキューピッド界も大不況。
業績は悪化の一途、少子化は止まるところを知らない。
そんな日本で万年平キューピッドとして働く平助は、毎日安酒をあおりながら同僚の凡田と愚痴三昧。
平助と凡田、今日も二人の愚痴は止まらない。
文字数 1,329
最終更新日 2020.02.11
登録日 2020.02.11
もし何かを落としたら、まずは何をしますか?
買い物中だった主婦・アトリは、雪解けの道であるものを拾った。
文字数 1,884
最終更新日 2023.05.18
登録日 2023.05.18
夏の記憶はいつまでも鮮やかに。
昔読んだ近代小説の、ある一遍に触発されて書いた古い作品です。
その小説のタイトルがわからず、今でも探しています。
もしどこかで覚えがあれば、教えて下さい。
古臭い郷愁じみた夏のある日へ、ようこそ。
文字数 8,606
最終更新日 2018.06.12
登録日 2018.06.12
カレーは飲み物、ポテチはふりかけ。デブの合言葉さ。
婚活パーティーで再会した幼馴染――空井揚(そらいあき)、略してからあげは、昔と変わらなかった。
からあげはホームだという居酒屋で謎の注文をする。「トリあえずカラ、オールインで」。
彼はまさしくデブに誇りを持っているデブ、キングオブデブだ。
そんな彼との油まみれな居酒屋トークに花を割かせる。
はたして、女の子とマッチングしなかったメンタルショックと呪文注文による胃へのダイレクトアタック、どちらのダメージが大きいか。からあげの奮闘にこうご期待。
※カクヨムにも投稿しています。
文字数 2,267
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.03.18
文字数 1,771
最終更新日 2018.11.18
登録日 2018.11.18
この書籍は、日本の歴史と文化の根源である縄文時代に焦点を当てた魅力的なガイドです。縄文時代は、約1万年前から紀元前3世紀までの長い期間にわたり、日本列島に住んだ人々が自然と共に築いた文化の精華が凝縮されています。
本書では、縄文時代の人々が暮らし、狩猟、農耕、陶芸などの技術を発展させ、自然と共存しながらどのように社会を築いていったのかについて詳しく探求します。縄文時代の土器や彫刻、洞窟の壁画など、多彩なアーティファクトが、その時代の生活や信仰を物語っています。
さらに、縄文時代の文化が現代日本に与えた影響や、その環境への感謝と共感の大切さについても触れられています。縄文時代は持続可能な生活の模範とも言え、その哲学は今日の環境問題や文化にも示唆を与えています。
この本は、日本の歴史と文化に興味を持つ読者、また自然との共感と調和を求める人々にとって、縄文時代の神秘的な世界への旅へと誘う一冊です。
文字数 19,166
最終更新日 2023.10.12
登録日 2023.10.12
わたし断捨離姫。いま、断捨離しているの。
断捨離、あなた知ってるの?
不要な物を減らし、生活に調和をもたらすってこと……だそうよ。
あら、捨ててすっきりだけじゃなかったのね。……仕方ないじゃない、漢字だけ見たら断って捨てて離すだけなんだもの。何だか詐欺だわ。
あれも、これも、それも、どれも、もう、いらないわね。
――――断捨離よ。
文字数 2,020
最終更新日 2019.08.08
登録日 2019.08.08
あなたは嘘をつきますか?その嘘は、自分を守るためですか?それとも何かを守るための嘘ですか?これは道化師の仮面を被って生きることを決めた男の子の話
文字数 1,144
最終更新日 2017.12.24
登録日 2017.12.17
紹介文
僕は勉強をしない似非浪人生。ある夏、僕は浜辺で猛烈に臭い石を見つけた。価値は億を超えるかもしれないお宝。嬉々として持ち帰るが、なんと翌朝に盗まれてしまう。代わりにタイムマシーンと『合同会社石川五右衛門』と書かれたうさんくさい名刺が置かれてあった。
文字数 10,273
最終更新日 2021.08.13
登録日 2021.08.13
「みかん」です。
未完と、この物語という果実が甘く熟すまで続けることができるか、そんな掛け合わせで設定しました。
完成されたときに、その名を変えるのか、それとも途中で変えてしまうことになるかは
まだ、分かりません。
文字数 295
最終更新日 2018.10.26
登録日 2018.10.26
若くして姉を病気で亡くし、まだ6歳の姪である美姫を引き取ることになった高広。
「大切な宝物だから」と無理やり押し付けられた美姫は、昔から高広を見ると大泣きしていた。
そんな美姫を高広は良く思っておらず、二人暮らしの初日から怒鳴り付けてしまうが、姉の親友であり、馴染みのあるコンビニでバイトをする桜井さんの手助けの甲斐あり、美姫と高広は少しずつ心を開いていく。
美姫が小学生に上がり、初めての授業参観。内容は子どもたちによる作文の朗読だった。
そのタイトルは「家族」。
偽物の父親と、偽物の娘。姉を通じて巡り会った、父と娘の物語。
文字数 12,883
最終更新日 2020.07.31
登録日 2020.07.31
祖父の左脚に花がたくさん咲きました。
それが当たり前だと思ってたから、疑問に思わなかったし理由を聞くこともなかった。
でも考えてみたら、分かったんです。私は声をきっと花に。
文字数 788
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.10
僕には友達がいない。僕にできたはじめての友達は悪友でどうしようもない万引きの常習犯。
だけど、誰かになんと言われようとあいつは僕の、僕だけのヒーロー。
とうとう悪友は逮捕されてしまう。僕のせいで。
文字数 2,708
最終更新日 2022.07.26
登録日 2022.07.26
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