現代文学 文芸 小説一覧

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この世界に生きていた男の話

 二十八歳の「俺」は、ある日、ふらりと立ち寄ったBARで一人の男に語り聞かせる。それは、四ヶ月前までこの世界に生きていた男の話――  絶縁していた父が肝臓癌末期で倒れ、再会を果たした二十代そこそこだった「俺」。それから約六年に及ぶ闘病生活を一部リアルに、そして死を見届けるまでの葛藤と覚悟と、迎えた最期までを――。 ※「小説家になろう」「カクヨム」などにも掲載しています。
2

恋を真剣に考え続けた彼と、その結末

気難しく思考的・心的な融通のきかない彼は、ある時「恋」に興味を抱いて考えだす。しかしながら、その思考はどこかズレていて/優秀な彼(ただし「変」「かたい」「柔軟さに欠ける」)は、優秀な医者(しかし言葉や表情などが足りない場合がある)に唯一話しつつ、恋を真剣に考え続けるが――、その結末は。 ※「小説家になろう」「カクヨム」等にも掲載しています。
3

絵描きの海

絵描きが、海辺で、海の絵を描いている。 或る時、絵描きの元を、訪ねる者が現れた。 「どうして、絵の中に、誰も人を描かないの?」 絵描きは、真っ青な海を、今日も描き続ける――。
4

ひまわりと老人~たとえそれが、彼女の頭の中の世界だとしても~

老人ホームで出会い、いつも一緒にいるようになった三人の老人。元喫煙者で愛想の欠片もない「くそくらえ」が口癖で顰め面が通常モードのゼンさんと、マイペースでちょっと自信のない天然で愛嬌のあるカワさんと、車椅子のミトさん。 施設への疑いが増していくゼンさんだったが――。 出会うのは遅かったかもしれない。けれど、年齢もタイミングも関係なく、彼ら三人は確かに互いを大切にしている【友人】同士だった。 ※「小説家になろう」「カクヨム」などにも掲載しています。
5

ある日幽霊になりまして。

ある日突然幽霊になってしまった女性が隣の部屋の男性に助けてもらう話。
6

桜、舞う。乙女、旅立つ。

あなたは何のために、大学に行きますか。 受験、家族の中での孤独感、静かで激しい心の叫び。 悩んで、苦しんで、それでも。 女子高校、エスカレーター式で受験生がほとんどいない中での受験生、桜子。 成績優秀でそつがなく、志望校は国立大学文系。 担任の国語教師はまだ若く、担当する中でも「初めてのタイプ」の女の子。 二人が織りなす、冬から春、そして。 7月14日に完結します。 それまで2日ごとに7:10更新です。 他サイト様では「葉桜の君に」というタイトルでの企画創作で掲載しておりました。 各章のタイトルにとった和歌は実際の日本の和歌からとっています。 主要参考資料 「北野天満宮のみどころ」北野天満宮ホームページ http://kitanotenmangu.or.jp/highlight.php(2020年4月20日アクセス) 水垣 久「紀貫之 きのつらゆき 貞観十四?~天慶八?(872-945)」『やまとうた 千人万首』、https://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/turayuki.html 最終更新日:平成22年08月04日(2020年4月20日アクセス) 「吉野といえば雪? 桜? 和歌で吉野山の歴史を知る」令和和歌所 https://wakadokoro.com/big3/吉野といえば雪?-桜?-和歌で吉野山の歴史を知る/ 2019年10月23日投稿。(2020年4月21アクセス) 「土肥桜」土肥金山ホームページ https://www.toikinzan.com/sakura/(2020年4月20日アクセス) 後拾遺和歌集 /藤原通俊撰] ; 久保田淳, 平田喜信校注. 東京: 岩波書店, 1994.4. 1994.4, 56ページ 「和歌で知る、桜と日本の心」『令和和歌所』 https://wakadokoro.com/learn/和歌で知る、桜と日本の心/(2020年5月10日アクセス) 「桜の和歌といえば… を100首集めました」『ジャパノート』https://idea1616.com/sakura-waka/(2020年5月10日アクセス) 「『桜と恋』の和歌15選|日本の美しい言葉」『ORIGAMI - 日本の伝統・伝承・和の心』https://origamijapan.net/origami/2018/05/23/sakura-koi-waka/(2020年5月10日アクセス)
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今日も今日とて

人生に悲観し、自暴自棄になった「シノブ」が偶然見付けたチャットでのお悩み相談サイト。 利用者の多いルームが殆どの中、たった一つだけ極端に人気の無いチャットルームが存在し・・・ 偶然にして不思議な出会いが織りなすお悩み相談チャットは今夜もまったりそこにある。
8

夜芒

【短編小説】    男は疲れていた。人間として、この世で生きるしがらみに。  夜風に充てられ一人、見知らぬ芒野原で思考し時には夢想する。    —— 今にもかぐや姫でも降りて来そうな、そんな美しい満月の夜だった。      作者自身が屈辱、裏切り、妬み、自殺未遂など様々な苦しみを経て今に至るまで生き抜き、考え抜いた哲学的な短編。    私と主人公を重ねつつも、秋の季節の美しさと交えた脚色。  老若男女問わず、心が疲れてしまった人達に何か共感できる部分があるかも知れない。    
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味のしないスープ

認知症が進んだ母のもとへ、数年ぶりに帰省した三十代の娘・詩織。料理上手だったはずの母の冷蔵庫を開けると、中にはペットボトルの水と、奇妙な調味料がいくつか並ぶだけだった。「ここに、いちばん大切なものが入っているの」——母はそう言って、ほとんど味のしないスープを作る。湯気の向こうで笑う母と、それを黙って飲む娘。失われていく時間の中で、二人は最後に残るものを確かめ合う。
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あこがれ

G県の山奥にある小さなK集落は、江戸時代から続く秘境の地で山を移動する猟師や杣人の通過点として細々と存続していた。昭和中期、住民が去り集落は消滅したが、その特異な歴史から学者の興味を引く。私をK集落に案内してくれた老夫婦はK集落の祭祀を引き継いでいたが――
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木下美月の短編集

様々なジャンルで短いお話を綴ります
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殺された者

トロッコ問題の類似思考実験として船で遭難した話が合ったと思うのですが、それを題材にして書きました。 これが現代文学なのか分かりませんが、とりあえずライト文芸でも大衆娯楽でもなさそうなので現代文学としました。
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青い春を漂う

【第9回ネット小説大賞2次選考進出作品】 金魚が空中でも泳ぐことができる不思議な透海(とうみ)町。 そんな町で起きたちょっとした奇跡のようなお話。 少女は大切な人のことを忘れていた。 何故、少女は大切な人のことを忘れていたのか。 大切な人と一体何があったのか。 忘れていた記憶を少しずつ少女は思い出してゆく……。 あの頃あたし達は大人びていて、そして幼かった。 不定期更新ですが、更新する時は必ず月曜日の21時にします。
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9月21日投稿作

私が書いた詩を三作投稿します。
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潮風をまとう人

アラタは物心付いた頃から、住む土地を転々としていた。故郷と呼べる場所はない。 ただ、いつの頃からかずっと二頭の水牛が現れる夢を繰り返し同じ見ていた――。 高校の寮暮らし、母の死、大学受験。そして大学で出来た恋人のナナカ……父の死は、大学生の彼には突然の訃報だった。 ※「小説家になろう」「カクヨム」等にも掲載しています。
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日本が大好き!

日本を元気にしたいぞ☆ 日本が大好きなんだ!! ~引用記載~ https://x.com/japan_like_11
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結婚式後夜

僕は彼女が、可愛くて愛おしくて仕方がない。/結婚式の後、一次会、二次会と続き……最後は二人だけになってしまったものの、朝倉は親友の多田に付き合い四軒目の店に入る。「俺らのマドンナが結婚してしまった」と悔しがる多田に、朝倉は呆れていたが、友人達がこうして付き合ってくれたのは、酒を飲むためだけではなくて――僕は「俺らのマドンナが結婚してしまった」と悔しがる多田に小さく苦笑して、「素晴らしい結婚式だった」と思い返して……。 そんな僕の、結婚式後夜の話だ。 ※「小説家になろう」「カクヨム」等にも掲載しています。
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一生懸命生きなくていい~文芸系短編集~

生きるか死ぬかなんて人生、二択じゃない。 なんとなく、だらだら生きていたっていい。 テーマ的にどこに投げていいのかわからない、そんなジャンルの作品を置いていく作品集。
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【短編】おかしな男は今日も絶好調~それに喧嘩を売ったクレーマーと、店長の悲劇~

商店街の一角にある大型の店で、昔から愛されている通称「マシロスーパー」。半年前に入ってきた社員はおかしな男で、胃がキリキリさせられている店長、そして数名の社員も心配する中、彼は本日ちょっとの間だけ留守番を任せられることになったのだが――サクッと読める約1万字の短編です。お楽しみいただけましたら幸いです! ※他サイトにも掲載
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◯◯の気持ち

人に心があるように、モノにも心はある……かもしれない。 モノになったことがないから分からないだけで、実際はいろいろなことを思って存在しているかもしれない、ということです。 どうでしょうかね?(笑) ここでは、いろいろなモノの気持ちを人間の気持ちと重ねてます。 順番に見る必要はなく、気になったものだけ見ていただければ大丈夫です。 誰かひとりでも心に届けば嬉しいです。 ◆こちらは2023年9月10日〜2024年11月28日までカクヨムにて連載していた詩です。
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