大衆娯楽 短編小説一覧
世にも奇妙な物語の様な短編、ショートショートです。
5分で読めます。
あなたの前には電子の文学の世界の扉が
開かれようとしています。
さあ、奇妙なテキスト文字への旅を楽しんでください。
文字数 1,298
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.11
神に愛された一族・・・
その一族の男は20歳の誕生日に忽然と姿を消す。
極稀に帰ってくる者も居るがその理由は誰も知らない・・・
文字数 2,640
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.11
文字数 13,566
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.07
自殺志願の大学生・夜藩一番。『契約』を求める悪魔が突如、彼のもとに現れて…。
2019年にmonogatary.comで開催されたモノコン2019朗読脚本賞の予選通過作品。
文字数 4,388
最終更新日 2021.07.10
登録日 2021.07.10
文字数 1,345
最終更新日 2021.07.09
登録日 2021.07.09
背も低いし、これといって取り得もなく、ファッションセンスもなくてダサい男だった夫と結婚してやった。
いかにお洒落に服を着こなし、都会的な
文字数 1,292
最終更新日 2021.07.09
登録日 2021.07.09
昔からどこかあざとさがある妹。
腹黒のくせに、好きな男の前ではウブで穢れがない純朴な少女のような顔をしてみせる。
男ウケするメイクや服を選び、儚げな表情を見せては気持ちを掴むのだから、計画的だと感じる。
そんな一つ屋根の下で一緒に暮らす妹が、私の旦那と浮気をしてしまう。
一番やってはいけないことをしてくれた妹だからこそ、叱りましょう。
文字数 1,133
最終更新日 2021.07.09
登録日 2021.07.09
その日、夕方になると、とあるワールドへのログインが相次いだ。
そのワールドの名は「ミルキーウェイ」。
天の川を中心とした星々の世界である。
文字数 1,255
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.07.07
「お仕事、お疲れ様でした」
「いや~ほんと今日は疲れたよ」
「朝からずっと営業してたんでしょ?」
「ああ、
文字数 1,061
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.07.05
女子大生だからと、恋愛も男も思いのままになると思っている勘違いの浮気相手。
10歳年上の私を見下す女に、とうとう我慢できなくなったのでお仕置きを考えた。
文字数 1,210
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.07.05
「あなたが夫の命を奪ったんでしょう?!」
「なにを言ってるんですか?妻の私が、この世で一番愛している夫の命を奪うわけがないでしょう」
目の前に座る夫の浮気相手の女は
文字数 1,296
最終更新日 2021.07.02
登録日 2021.07.02
高身長でイケメンの夫が、休日になると家族を残して外出して行く…
私は夫の車を追跡し、相手のマンションを突き止めた。
そして、ついでに部屋も名前も突き止めましょう。
文字数 1,175
最終更新日 2021.07.02
登録日 2021.07.02
一九六七年六月二十六日、雨の月曜日、ニース空港へ向かう高速道路上で一台の乗用車が事故を起こした。乗っていたのは新進女優フランソワーズ・ドルレアックだった。彼女が乗っていたレンタカーのルノー10は黒煙をあげて激しく炎上。彼女は帰らぬ人となった。彼女の妹はフランスを代表する女優のカトリーヌ・ドヌーブである。
実際に起こった事故を元にカトリーヌ・ドヌーブの一歳半違いの姉、フランソワーズ・ドルレアックの半生を彼女にまつわるいろいろな人物たちへのインタビューという形で浮かび上がらせた作品である。もちろん全てが事実という訳ではなく、事実と創作を融合させている。
事故を目撃したトラックドライバー、共演女優、映画監督、F1ドライバーの元ボーイフレンド、母、妹、とインタビューは進んでいくが、だんだんとフランソワーズの人間像が、性格が、女優としての苦悩がうかがい知れるような構成になっている。
そして自信をもっていたはずの作品の思わぬカンヌ映画祭での酷評と、妹との格差に思い悩んだ彼女は、教会で足の悪い肺病病みの若い画家と出会い、彼を支援することに喜びを見出す。彼、クロードはやがてフランソワーズに恋焦がれるが、彼は日に日に弱っていきついに絵筆すら握れなくなり寝込む。クロードのアパートの大家サビーヌは見かねてフランソワーズに電話をかける。だが彼女は仕事がありクロードの元にはいけなかった。彼女は仕事に穴をあけるのはプロ失格だと妹に言われ喧嘩をしてしまう。クロードはサビーヌと医者に看取られ、フランソワーズの名を呼びながら息絶える。
文字数 9,443
最終更新日 2021.06.29
登録日 2021.06.29
★びびあんママ基本情報
※ちょいちょい短編で出す予定すが、基本情報を把握していればどれでも把握可能です。
●新宿二丁目でバー『メビウス』のママをやっているオネエ。四十代半ば。お人好し。恋人なし。
●バイトの子は椿ちゃん(22)。スレンダーな美女オネエ。
●常連客のラジオのディレクターからの頼みで、人気タレントの逮捕で、その人がやっていた深夜の人生相談番組を穴埋めでやらされるが、引きが強いのか巻き込まれやすいのか事件が起きて「何か持っている」と人気DJに。一回こっきりのハズが、未だに毎週金曜深夜に【びびあんママの人生相談れいでぃお】をやらされている。
●四谷三丁目の三LDKのマンションで暮らしている。ペットは文鳥のチコちゃん。時々自分のアフロなウイッグに特攻してくるのが悩み。
●そんなびびあんママの日常。
文字数 6,177
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.06.28
文字数 4,290
最終更新日 2021.06.28
登録日 2020.12.25
毎日、私は夫のために愛妻弁当を作っている。
これは結婚してからずっと続けていることで、風邪をひいているときでも、
文字数 1,028
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.06.28
浮気をした夫と姑を交えて、今後について家族会議をすることにした。
話し合いをしていると、姑がどうも息子をかばい、話が進まない。
過保護すぎる姑の行動に怒りが込み上げてきた私は…
文字数 1,407
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.06.28
『連累』、『吉鶴話譚』
どちらもうちの出版部が出し、『連累』に関しては先輩が書いた本だ。
私小説に近く、全く関連のなさそうな二冊は、どちらも同じ人物に言及していた。むしろ、その人物を中心にしつつ、作者とその周りの事を書いている、というべきかもしれない。
ふと気になって、その人物に言及する話を抜き出してみて、一つ気になることが出て来た。そう言ったことが出てくると、調べずにいられないのが悪い癖とわかりながら、すでに手は電話に伸びていた。
文字数 11,367
最終更新日 2021.06.24
登録日 2021.06.18
夫と久々にベッドの上で愛し合う私。
激しく抱かれた私はその余韻に浸り、幸せを感じる。
「あなた、こんどは私が気持ち良く
文字数 1,072
最終更新日 2021.06.21
登録日 2021.06.21
私は今、ベッドの上で仰向けに寝ながらイヤホンで女の喘ぎ声を聞いている。
女はやけに激しく喘ぎ、男を誘惑しているように聞こえた。
「これって、わざとよね…嫁の私を挑発したいのね」
ふざけてるわ…この女。
文字数 1,380
最終更新日 2021.06.21
登録日 2021.06.21
あの日の事を体はいつまでも覚えている。私はもう一度堪能したい。あの快楽を。
今日も私は相手を求めて街をさまよう。あの人に再び出会えるまで。
一話完結の官能小説です。※不定期更新
文字数 1,042
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.18
高校時代に憧れていた先輩からいきなり電話がかかってきて、胸の鼓動が止まらない。
「先輩、どうしたんですか?もう3年ぶりですよね」
「ああ、俺、高校を
文字数 1,406
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.18
結婚5年目の私と旦那の文也は体の相性も良く、近所の人が羨ましがるほど仲良しだった。
そんな私達だから、一生こんな関係が続くと思っていた。
あの女が現れるまでは…
文字数 1,586
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.18
街を歩いていると、どうも背中に強い視線が刺さる気がしてならない。
「なにかしら・・・この視線」私はゆっくりと視線の方へと目を向けた。
すると、そこには20代前半に見える若くて
文字数 1,152
最終更新日 2021.06.15
登録日 2021.06.15
子供を連れて買い物をした帰り、駐車場ですれ違う車に乗っていた人を見て私は愕然とする。
その2人とは、夫と双子の姉だった。
繰り返される裏切りに、とうとう私の怒りは爆発。
そして、決断する…
文字数 1,669
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.06.11
食事の準備ができたので、私は寝室にいる夫を呼ぶことにした。
「ね、あなた・・・」そう声を掛けようとしたとき、寝室から女性の喘ぎ声が聞こえてくる。
「な、なにをしているのかしら」中を覗けば、
文字数 1,267
最終更新日 2021.06.08
登録日 2021.06.08
自ら死を望む者に死刑を科すことは、果たして刑罰としての意味があるのだろうか――。
とある国で発生した大量殺傷事件。その被害者遺族の心の叫びが、世論を動かした。
文字数 9,402
最終更新日 2021.06.06
登録日 2021.06.04
感染症がこんな風に面白おかしく、気づけば解決すればいいのになあとマスク通勤をしながら考えたものを文章にしました。決して今の状況を舐めているわけでなく、ただちょっと少しでも気がまぎれればいいなと考えています。
文字数 3,276
最終更新日 2021.06.05
登録日 2021.05.23
双子の姉が私の愛する夫とわかって奪い取った。
二人が熱く抱き合う姿を目にした私はその現実から一度は逃げようとしたが…許せない。
嫉妬と怒りが交差する私は姉の住むアパートへと引き返した。
文字数 1,414
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.06.04
昼間のレジ打ちのパートを終えて、子供を保育園に迎えに行って家に帰った私。
「はー、疲れた。あ、今からご飯の支度をするから待っててね」と5歳になる娘にお菓子を渡し、今夜はカレーライスを作りましょう。
と思ったその時、電話が鳴った。
文字数 1,217
最終更新日 2021.06.03
登録日 2021.06.03
旦那がパソコンの画面に向かうことが増えている。
今までそんなに真剣な眼差しで画面を見ていたことがあったかしら。
「なにをそんなに真剣な眼差しで見ているの?」
気になった私は、
文字数 882
最終更新日 2021.06.02
登録日 2021.06.02
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