大衆娯楽 完結小説一覧
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過去作品を纏めた第2弾です。Vol.2の中の1話、「視点を変えれば」のみがR-15作品で、あとは他の作品と何ら変わらない面白さのみを追求した作品です。
私の作品は、男性向けを選択する事が多いですが、老若男女関係なく楽しめる作品を心掛けています。
あと、これまで発表して来た作品の中で、一番好評を得た「令和のおばさんはナウい?」が収録されています。
安心してください。平和なおばさんの日常の話です。
文字数 7,728
最終更新日 2024.04.09
登録日 2024.04.09
僕、世羅裕(せらゆたか)は、大手会社から転職したその日、配属された先で橘朱里(たちばなあかり)という女性と出会った。
彼女は大輪の向日葵のように笑う人で、僕の心を一瞬で攫っていってしまう。
僕は、彼女に一目惚れをしたのだ。
そんな彼女に、初めて会って30分もしないうちに告白をして玉砕。
当たり前だが……それでも彼女の側でいられることに満足していた。
年上の彼女、年下の僕。
見向きもしてくれなかった彼女が、僕に笑いかける。
いつの日か、彼女の支えとなるべく、今日も今日とて付き従う僕のあだ名は忠犬ワンコ。
彼女の笑顔ひとつを手に入れるため、彼女と一緒にお勤めしましょう。
僕は、考える。
いままでの僕は、誰にも恋をしてこなかったんじゃないかと……
橘朱里が、僕にとって、初めての恋だったのだと。
初恋は実らない?いんや、実らせてみせるさ!必ず、彼女を振り向かせてみせる。
もう、振られているけど……そんなのは……ちょっと気にするけど、未来を想う。
朱里さんが、彼女が、僕を選んでくれるその日まで……
ずっと、ずっと、彼女を支え続ける。
気持ち悪いだって……?彼女が気にしてないから、僕からは口に出さない。
僕が朱里さんと出会って初めて恋を知り、初めて愛を知った。
彼女となら……永遠さえ、あるのではないかと思えるほどである。
最初の恋を教え、最後に愛を残していってしまった人。
赦されるなら……ずっと、側にいたかった人。
今は、いないけど、そっちにいくまで、待っていてくれ。
必ず、迎えにいくからさ……朱里。
文字数 83,646
最終更新日 2023.06.23
登録日 2023.04.28
子供が水泳教室に行きたいと言い出したので、駅前にあるスイミングスクールへ行くことにした。
私もお腹のたるみが気になりだしたので、子供と一緒に習うため水着を買った。
プールの中に入り、軽いウォーミングアップしていると「はじめまして!」
文字数 961
最終更新日 2022.11.03
登録日 2022.11.03
「揉める」 「挟める」 はもう古い!
これからの「おっぱいマウスパッド」は、「吸う」時代に突入したっ!
ノベプラ「虚構新聞」タイアップコン、応募作
文字数 548
最終更新日 2022.08.10
登録日 2022.08.10
日曜朝の変身ヒロインアニメでは物足りない貴方に捧げる、暴力ファンタジーです。
主人公空子の弟が夜中にいなくなったことから、空子・景・琴律の三人の中学生が「エトピリカ」に変身させられ、命がけの戦いに巻き込まれます。
この世とあの世を行き来しながらの激闘、そこに生じる葛藤。
作者の趣味全開で書きました。お暇のあるときにお付き合いください。
文字数 258,928
最終更新日 2022.07.25
登録日 2022.07.23
嫁さんを溺愛する太郎丸という男、たまには乱暴にしてほしいと言われ困ったところ西洋の「せぇふわぁど」なる文化を知り…
という大変下らない下ネタを落語風に綴ったものにございまする。
文字数 1,420
最終更新日 2022.01.12
登録日 2022.01.12
大晦日、まさゆきは毎年恒例の自分の部屋の大掃除をしていた。
だが、途中カーテンの匂いがフ◯ブリーズでも中々消臭できずに、フ◯ブリーズを過剰に吹き掛け続けることに。
その結果、まさゆきはフ◯ブリーズの匂いのトリコになり、フ◯ブリーズを全力で吸引にかかる。
「んああああああ! フ◯ブリーズの香りいぃぃぃ!」と至福の声をもらす中、まさゆきはその姿を父親に目撃されてしまう。
まさゆきが固まる中、父親は「フ◯ブリーズの使い方には次のステージがある」と言い、全裸になり、『びっくりするほどユートピア』と言う奇行を行い始める。
まさゆきはその行為が、幸福を得るためのものだと理解し、自らも実践し、彼はフ◯ブリーズの極みーー幸福に至る。
文字数 1,863
最終更新日 2022.01.01
登録日 2022.01.01
「ハァハァ……ねぇ、そこ、ゴム製品置いてる? ……ハァハァ」ドラッグストアに勤めている私は、イタズラ電話と果敢に戦う!
文字数 3,637
最終更新日 2021.11.22
登録日 2021.11.22
梅雨の時期になると・・・俺はむしょうに辛くなる。
その理由は、近所に住む優梨子さんの部屋の窓がずっと閉めっぱなしになるから。
「ああ、見えない・・・カーテンまで閉めてるから優梨子さんの裸体
文字数 1,045
最終更新日 2021.05.17
登録日 2021.05.17
近頃、大学に通う娘がヨガにハマっている。
ピンク色のマットの上で座禅を組むようなポーズで座り、両目を閉じて、瞑想する。
「んん、ビ
文字数 715
最終更新日 2021.05.08
登録日 2021.05.08
「ううううっ」隣で寝ている夫の方から苦しそうな呻き声が聞こえてきた。
私は恐る恐る隣に目を向けると、仰向けになり、両目をガッと見開いた夫の姿が外から照らされる満月の明かりで見えた。
両手の指先
文字数 831
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.30
「お金を貸してほしいの・・・」
俺の携帯に、嫁の姉から電話がかかってきた。
「お金を?いくらぐらい?」
「300万」
「・・・どうかな」
「お願い!
文字数 652
最終更新日 2021.04.10
登録日 2021.04.10
双子の妹にモデルのようなイケメンがいきなり声をかけてきた。
嫉妬する私は、一緒に2人のデートについて行く。
すると、妹だけじゃなく、私にもイケメンが・・・
文字数 815
最終更新日 2021.03.28
登録日 2021.03.28
私と智恵は高校からの友達で、1番の仲良し。
学校ではいつも一緒。
週末もほとんど一緒にいるほど、大の仲良しなの。
服も貸し借りするし、寝泊りもする。
そんな智恵とは私が結婚
文字数 578
最終更新日 2021.03.19
登録日 2021.03.19
大学に通うため電車に乗る私は、ドアのすぐ横のスペースに立っていた。
ここは人が多いときでも無理なく出れていい。
横には渋い50代くらいのおじさんが立った。
ドアが閉まると、「ねえ、男と
文字数 551
最終更新日 2021.03.04
登録日 2021.03.04
「ああ、お父さん。私、お父さんが好き・・・」
背中に向かって、私は心の中で呟いてしまう。
「私だけのもの、私の
文字数 591
最終更新日 2021.03.02
登録日 2021.03.02
大名行列が村に入る。
村人はみな地面にひれ伏し、行列が通り過ぎるのを待っていた。
ところが、1人だけひれ伏さない者がいた。
「お、お前!
文字数 541
最終更新日 2021.02.22
登録日 2021.02.22
バンッ!プシューッ
バンバンッ!!ブシューッ
「はっ!なに?なんなの?」
けたたましい音を立てて、胸が破裂する夢に驚いて目が覚める私。
辺りを見回しても、
文字数 583
最終更新日 2021.02.15
登録日 2021.02.15
昼間は事務員として真面目に仕事をする私、優子。
しかし、夜は男を惑わす蝶になる。
その驚くほどの変わりようは、家族すらすれ違っても気づかない。
それはそうだろう。
文字数 1,051
最終更新日 2021.02.14
登録日 2021.02.14
戦後、紳士が街に現れ、浮浪孤児を連れてゆく事件があった。
「さあ、おじさんが何でも買ってあげるから家に来なさい」
「わあ、いいの?」
「僕も行く!」
「ああ、ごめんね。女の子だけしか連れて行けないんだ」
「ええ、そうなの・・・」
紳士はかわいい女の子だけを選び、家へと連れて行く。
家に連れて来た女の子は全身を洗い、赤やピンクなどの派手な着物に着替えさせる。
そして、
文字数 779
最終更新日 2021.02.09
登録日 2021.02.09
大学生の具鞠の元には、近所に住んでいる小学五年生女子児童・匙がよく遊びに来る。匙の両親は仕事で忙しく、ひとりで退屈な時、彼女は必ず具鞠の家のインターホンを鳴らすのだ。何回も、何十回も、何百回も、絶対に諦めず、彼が出てくるまで……
天使のような顔のくせ、悪魔もひれ伏す邪智暴虐の言動でトラブルを引き起こす匙と、彼女よりはマシかもしれないがいややっぱり同じくらいおかしいかもしれない具鞠が動物園で繰り広げるドタバタとは?
ギャグ漫画のような掛け合いを目指しました。謹製。謹呈。つまらなかったらポルシェジア島まで殴りに来てください。祖母が住んでいます。
※カクヨム様、小説家になろう様にも投稿しております。
文字数 5,088
最終更新日 2020.11.01
登録日 2020.11.01
街外れの小さな研究所で世紀の大発明が生まれると言う噂を聞いた一人の盗人がその研究を奪うために研究所へ向かう。
研究所で作られていたのは『消える薬』という全てのものを透明化する薬品だった。
盗人はその薬の最終の試験の成功を見届けてその研究成果を全て奪い去ろうと押し入ったのだが……。
文字数 2,769
最終更新日 2019.04.13
登録日 2019.04.13
サバンナの掟の下で行われる、少しおかしな命のやりとり
強きが弱きを喰らう、弱肉強食の世界。それがサバンナ――かと思いきや、そのサバンナは少し変わった掟に支配されていた。
ものすごくフィクションです。
生き死にが、大変軽薄に描かれていますので、あまり真剣に読まないでください。
文字数 7,657
最終更新日 2018.12.07
登録日 2018.12.07
音楽が過剰に管理され、道端で歌を口ずさむのにも許可が要る。そんな世界で、音楽の自由を求めて、音楽家達が蜂起する。
文字数 5,708
最終更新日 2018.12.01
登録日 2018.12.01
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