大衆娯楽 ショートショート小説一覧
学生の時分から落語にハマり勢いで噺家になった七兵衛はそれから10年とトントン拍子に真打まで登り積めるが面白くない。
自分のやりたかった落語とは本当にこれであるのか、これから先もこれで良いのかと悩みに悩んだ末に七兵衛は古典落語に"もし"を加えて話すことを決断した。
しかし周りからの風当たりは強く肩身も狭くなっていく一方、なるほどこれがなかなか面白いと評判になりこれを「小説落語」と自ら謳い話す。
そんな1人の男の物語でございます。
どうか御一席お付き合いのほどよろしくお願いします。
文字数 5,101
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.07.31
文字数 7,092
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.07.24
正方 五花部長は部員である六輝 七宝のことを騙して、大切なペットを連れ去ってはいじめる。科学実験部の活動中は不思議なことが起こるけど、ペットのモルモットへの所業とは無関係である。だから七宝は五花部長を許さない。
文字数 22,696
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.06.13
世にも奇妙な物語の様な短編、ショートショートです。
5分で読めます。
あなたの前には電子の文学の世界の扉が
開かれようとしています。
さあ、奇妙なテキスト文字への旅を楽しんでください。
文字数 1,298
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.11
自殺志願の大学生・夜藩一番。『契約』を求める悪魔が突如、彼のもとに現れて…。
2019年にmonogatary.comで開催されたモノコン2019朗読脚本賞の予選通過作品。
文字数 4,388
最終更新日 2021.07.10
登録日 2021.07.10
「あなたが夫の命を奪ったんでしょう?!」
「なにを言ってるんですか?妻の私が、この世で一番愛している夫の命を奪うわけがないでしょう」
目の前に座る夫の浮気相手の女は
文字数 1,296
最終更新日 2021.07.02
登録日 2021.07.02
高身長でイケメンの夫が、休日になると家族を残して外出して行く…
私は夫の車を追跡し、相手のマンションを突き止めた。
そして、ついでに部屋も名前も突き止めましょう。
文字数 1,175
最終更新日 2021.07.02
登録日 2021.07.02
毎日、私は夫のために愛妻弁当を作っている。
これは結婚してからずっと続けていることで、風邪をひいているときでも、
文字数 1,028
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.06.28
シナリオ仕立てのショート・ショート。時間つぶしにお楽しみください。内容はSFからコメディ、いろいろです。
文字数 22,382
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.06.23
ある日、妹の部屋から声が聞こえて、目を覚ました俺。
部屋にいたのは美形な少年だった。
文字数 1,111
最終更新日 2021.06.25
登録日 2021.06.25
私は今、ベッドの上で仰向けに寝ながらイヤホンで女の喘ぎ声を聞いている。
女はやけに激しく喘ぎ、男を誘惑しているように聞こえた。
「これって、わざとよね…嫁の私を挑発したいのね」
ふざけてるわ…この女。
文字数 1,380
最終更新日 2021.06.21
登録日 2021.06.21
高校時代に憧れていた先輩からいきなり電話がかかってきて、胸の鼓動が止まらない。
「先輩、どうしたんですか?もう3年ぶりですよね」
「ああ、俺、高校を
文字数 1,406
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.18
結婚5年目の私と旦那の文也は体の相性も良く、近所の人が羨ましがるほど仲良しだった。
そんな私達だから、一生こんな関係が続くと思っていた。
あの女が現れるまでは…
文字数 1,586
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.18
【あらすじ】
新型ウイルスの蔓延により不要不急の外出自粛を強いられる主人公。『おうちで映画館』という、VRで映画館気分を楽しめるという売り込みの企画に参加してみるが……
文字数 1,453
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.06.17
自ら死を望む者に死刑を科すことは、果たして刑罰としての意味があるのだろうか――。
とある国で発生した大量殺傷事件。その被害者遺族の心の叫びが、世論を動かした。
文字数 9,402
最終更新日 2021.06.06
登録日 2021.06.04
「なぁ、ヤンデレな姉ちゃんっていいよな」男たちの熱い萌え語りが今、始まる!!*この話に美少女は出てきません。*不定期更新ショートショート置き場
文字数 4,140
最終更新日 2021.06.06
登録日 2021.06.03
文字数 4,785
最終更新日 2021.05.31
登録日 2021.05.31
フェミニズムとか、日本の伝統とか、そんなかた苦しいこと抜きにして、結婚したら名字を変えたい。
主人公がそう思う、バカバカしくもそれなりに説得力ある、心の叫びをご笑覧ください。
文字数 664
最終更新日 2021.05.30
登録日 2021.05.30
ホラーやファンタジー、SFなどのジャンルをたったの一行で紡ぐ超ショートショートです。ここで言う一行とは一つの文章のみを指します。一行というよりは一文に近いです。
一話30文字〜37文字くらいのとても短い小説です。一応R15をつけておきます。小説家になろうやカクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。
文字数 3,578
最終更新日 2021.05.29
登録日 2021.01.07
今年に入って、いろいろとストレスが溜まることがあり、とうとう病気になってしまった私。
「即、入院ですね」すぐに入院してくださいと医者に言われてしまった。
「じゃ、入院するから、
文字数 720
最終更新日 2021.05.19
登録日 2021.05.19
「麻衣子さん。元気?」ママ友の美津子さんが家にやって来た。
「どうも。元気ですよ」
「そりゃあよかったわ。あなた、確か料理を作るの、うまかったわよね?」
「え、ええ」
「でさ、相談なんだけど。あたしの
文字数 1,027
最終更新日 2021.05.15
登録日 2021.05.15
屁煮頭村の奥にある亀頭山にはペニスツリーと呼ばれる木があった。その名の通り、ペニスの実が成る木だった。ペニスのサイズは短小からデカチンまで様々だった。
最近発見されたばかりで、ペニスツリーには未知の部分が多かった。亀頭山の奥地にひっそりと佇んでいたため、屁煮頭村の住民さえ知らなかったのだ。
テレビで特集が組まれたこともあり、ペニスツリーの周辺は観光客で溢れかえった。稲凪七衣名義でノクターンノベルズにも投稿しています。
文字数 1,317
最終更新日 2021.05.10
登録日 2021.05.10
「あのね、お金を貸してほしいのよね」
ママ友の純香さんにそう頼まれて困惑してしまう私。
「いったい、いくらぐらい貸してもらいたいんですか?」
「これくらいね」親指と人指し指を出して見せる。
「2万円ですね」
「あのね、
文字数 968
最終更新日 2021.05.10
登録日 2021.05.10
ママ友とお洒落なレストランでランチを食べていた。
リーダー格の珠代さんが「あ、おトイレに行きたくなっちゃったわ。ちょっとバッグ見ててちょうだい」と言って、席を立った。
トイレから帰ってきた珠代さんはポーチをバッグの中に入れる。
「あら?バッグの中に入れておいた財布が無くなってるわ!どこにいっちゃったのかしら!?」
両手をバッグの中に突っ込みながら中をかき混ぜるようにして探す。
「財布がないんですか?」
「そうなのよ。おかしいわね。確かに、このバッグの内側のポケットの中に入れておいたんだけど」
「私たち、触ってませんよ。ねえ」
「ええ」
ママ友達は顔を合わせて首をかしげる。
「おかしいわね。さっきまで入ってたのに。ね、米田さん知らない?」
「いえ、私は知りませんけど」
「そう?あなた、あたしの真正面に座ってるから、バッグを狙うことは容易にできるわよね?」
「この位置では容易には届きませんけど」
「でも、あなたならこのバッグに手を伸ばせば届くんじゃない?」
なら、隣に座っている青木さんの方が容易に届きそうだけど。
「ね、あなた、私がトイレに行く前にこのバックをジロジロ見てたじゃない?」
「ジロジロなんて見てませんけど」
「いいえ、確か見てたわよ。あたしがトイレに行ってる間に盗ったんじゃない?」
「盗ってません」
「いいえ。あなただわ!あなたがあたしの財布を盗ったのよ」
私が財布を盗ったと決め付けてくる珠代さんに呆れてしまう。
「あの、私は人の財布を盗むような人間じゃありませんから!」
「そう?あたし、見たのよ。あなたがママ友のジャケットのポケットから物を盗むの」
「いつですか?」
「あれは確か・・・昨日よ」
ママ友に「持ってきて」と頼まれたから、車の鍵をポケットから出していただけ。
もう無理!
「あの!本当にバッグの中に財布を入れて持ってきたんですか?」
「はあ?あたしが財布をバッグの中に入れてないって言うの?」
「ええ、最初から入れてなかったんじゃないですかって」
「ふざけんじゃないわよ!それじゃあまるであたしがボケてるみたいじゃないの!」
その時、ママ友の浜口さんが「ね、あった!あったわよ!!」と、トイレから財布を持って走ってきた。
「え!?あ、あっそう」
「珠代さん、謝ってくださいよ。私を疑ったことについて」
「え、ええ。ごめんなさい・・・」
それ以来、私は珠代さんと会話をすることはなくなった。
ママ友も人を疑っておいて謝らない珠代さんにイラついて、無視する。
そんな珠代さんはママ友の会から脱退し、今は家に引きこもる毎日を送っている。
文字数 1,049
最終更新日 2021.05.09
登録日 2021.05.09
ある日、目覚めると……俺は暗闇の中に寝ていた。
ここはどこなのか……恐怖に足が竦む。
暗闇しか無い中で右往左往するがどこへ行っても闇、闇、闇――。
手探りでしか進めぬこの中で、やっとの思い出で入口を俺は見付けた!
だがしかし、暗闇は続くだけで何もなし……と思ったが!?
最期に分かるは、希望か――絶望か――。
文字数 3,133
最終更新日 2021.05.08
登録日 2021.05.08
近頃、大学に通う娘がヨガにハマっている。
ピンク色のマットの上で座禅を組むようなポーズで座り、両目を閉じて、瞑想する。
「んん、ビ
文字数 715
最終更新日 2021.05.08
登録日 2021.05.08
婚約者と結婚することになり、挙式場を調べて、都内にあるモダンなチャペルが素敵な結婚式場を選んだ。
60人近く入る大きな挙式場を借りることになった私たちは、予算は奮発して
文字数 1,108
最終更新日 2021.05.08
登録日 2021.05.08
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