歴史・時代 戦国 小説一覧

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甲斐ノ副将、八幡原ニテ散……ラズ

【第8回歴史時代小説大賞奨励賞受賞作品】  戦国の雄武田信玄の次弟にして、“稀代の副将”として、同時代の戦国武将たちはもちろん、後代の歴史家の間でも評価の高い武将、武田典厩信繁。  永禄四年、武田信玄と強敵上杉輝虎とが雌雄を決する“第四次川中島合戦”に於いて討ち死にするはずだった彼は、家臣の必死の奮闘により、その命を拾う。  信繁の生存によって、甲斐武田家と日本が辿るべき歴史の流れは徐々にずれてゆく――。  この作品は、武田信繁というひとりの武将の生存によって、史実とは異なっていく戦国時代を書いた、大河if戦記である。 *ノベルアッププラス・小説家になろうにも、同内容の作品を掲載しております(一部差異あり)。
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≒今川義元 風雲繁盛記≒

逆行転生戦国物は、果たしてほっこりじんわり出来るのかという縛りプレイ挑戦中。 逆行転生による歴史改変。シュールセンチメンタリズムでお送りする残念人生救済路線。様々な人物が違う組み合わせで違う人生を。※ギャグ・おふざけ描写あり 竹千代は嬉しかった。自分より何倍もすごい人物が自分を褒めてくれるのだ。ここまでいっしょに来た持広爺も、今川の太守様は優れたお方ゆえ必ず竹千代を助けてくれようと、朝に晩に言っている。 「次は忠であるが…、これは信と共に合わせて話そう。耳の痛い話となるが、竹千代は負けずについてこれるか?」 「はい!竹千代は負けませぬ!」 意地っ張りな顔の強張りを浮かべる竹千代。その意地が仇となるのだが、と義元は感じたが、今は八徳を教えるのが先と話を進めた。 「うむ、されば申し聞かそう。忠とは、支え尽くす心。家臣に忠なくば、主もまた家臣には報いまい。そして信とは裏切らぬ心。これは主従の両方に必要なもの。儂はそなたの父と会うたこともなければ話した事もない。なれどそなたの父・清孝殿は信がなかった為に家臣に討たれ、家臣にも忠がなかったため清孝殿を襲ったのであろう」 竹千代は言葉もなくうなだれる。父のことを酷く言われるのが辛かった。その様子に気付いた義元が立つと、竹千代の元まで歩いてその肩に手をおいた。 「そなたは特に、この忠と信についてよく考えねばならぬ。なぜ父は家臣に討たれたのか。なぜ家臣は父を討ったのか。この答えは教わるのではなく、自分で探し出すもの。そしていつか答えが分かった時には、儂にもそっと、おしえてくれよ」 「はい…」 竹千代が答えると、義元は座っていた位置に戻った。 「…さて、残りは孝と悌であるが、このふたつも人をおもいやる心。孝とは老いた親を子が背負う姿。孝なくば、我が身も子供に捨てられよう」 「はい」 「そして悌も、弟に心をかけると書く。長兄嫡男だからと弟どもを疎かにすれば、たちまち家は乱れよう」 最後の悌に関しては、義元の耳が痛かった。 義元には兄達との思い出がほとんどない。ただ、兄弟子である雪斎がよくしてくれていたので、兄とはこういう者であろうとずっと思っていた。 しかし氏輝兄上と彦五郎兄上が死んでしまうと、兄である玄広恵探と争うことになってしまった。そのうえ碌に話せぬまま、二度と会えぬようになってしまったのだ。これに義元は、ずっと心を痛めていた。 (氏輝兄上、彦五郎兄上…) 義元は閉じた瞼の裏に、幼き日に見た兄達の姿を思い浮かべる。それは父・氏親の葬儀の日。しかし話しかけることはおろか近づくことさえ許されなかった。その時の義元は僧の一人として葬儀に加わっていた為だ。
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四代目 豊臣秀勝

アルファポリス第5回歴史時代小説大賞参加作です。 読者賞を狙っていますので、アルファポリスで投票とお気に入り登録してくださると助かります。 史実で三木城合戦前後で夭折した木下与一郎が生き延びた。 秀吉の最年長の甥であり、秀長の嫡男・与一郎が生き延びた豊臣家が辿る歴史はどう言うモノになるのか。 小牧長久手で秀吉は勝てるのか? 朝日姫は徳川家康の嫁ぐのか? 朝鮮征伐は行われるのか? 秀頼は生まれるのか。 秀次が後継者に指名され切腹させられるのか?
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戦国に死霊は舞う〜戦国×ゾンビ奇譚〜

天正八年(1580年)、九州は肥前国平戸に一隻の南蛮船が漂着した。その漂着船は、人の姿をした獣のように呻く化け物で溢れかえっていた。噛みつかれた者は同じ化け物と化す。化け物はたちまち数を増やし、当地の大名松浦家は瞬く間に消滅した。 頭に矢が刺さっても死なず、手足を斬り落としても痛がる素振りすら見せず、怪力無双にして狼のように敏捷な化け物――それを、九州三大勢力の一つ龍造寺家は『鬼』と呼んだ。当主・隆信は三万の討伐軍を派遣するが、呆気なく壊滅。鬼の群れは肥前を食い尽くし、大友や島津の領域に蔓延を始める。 生き残った龍造寺家の重臣・鍋島信生(なぶなり、後の直茂)は東に逃れ、仇敵である大友家に身を寄せ、大友の重臣・高橋紹運と共闘を図る。だが鬼の数は二十万に及び、九州の勢力では手がつけられなくなっていた。 信生は日本全国の大名から力を借りるため織田家に向かい、その重臣・惟任光秀の協力を得る。しかし、諸大名が簡単に手を取り合うことはできない。毛利・長宗我部・武田・北条・上杉・伊達……前代未聞の事態を前に、それぞれの思惑が絡まり合う。織田の重臣、光秀・秀吉・一益・勝家なども、それぞれに思うところがあるようだ。 共通の敵が現れた時、乱世の日本は一つになれるのか。信生は日本を束ね、九州を救うことができるのか。数多の戦国大名・武将が織りなす、全く異色の戦国仮想戦記・政治劇がここに始まる。 基本的に毎日一話更新します。お気に入りや感想など、励みになるのでどうぞよろしくお願いします。
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ヤマト創成志

【物語の始まり】 私たちが暮らす、この平穏な日本列島。 その遥かなる黎明期、のちに「神話」として語り継がれる時代。 列島には、東アジアの海を駆けて交易を営む倭人の民、山や森に根を張る縄文の系譜を持つ民、その二つが融合した出雲の民、そして大陸の技術をいち早く取り入れた東の大国・日高見国の民など、多様な勢力が割拠していた。 のちに神々の都「高天ヶ原」とうたわれる日高見国は、東の茨城を中心とした広大な平地を領し、大陸の秦の頃にもたらされた大陸の技術を取り込み、他国を圧倒する二つの比類なき力を持っていた。 一つは、東国の海岸に無尽蔵に眠る砂鉄から鍛え上げられる「真鉄(まがね)」の武器と道具。 二つ目は、どこまでも広がる原野で独自に育て上げられた、列島で最も頑健な「馬」の群れ、そしてそれを操る「馬具」による騎馬隊の武力である。 火山を抱く東国の大地が生み出す最高純度の鉄と、地を駆ける強靭な駿馬。 これらはすべて日高見国が誇る独自の力であり、その力は大陸の灌漑(かんがい)農業と結びつき、東の平野に果てしない美田をもたらしていた。 国が広大な水路を拓き、膨大な富を国が独占するこの大いなる変革こそが強大な王権を生みだす。 そして、この灌漑農業は、縄文の延長線上にあり、富(米)を皆で分け合う生活を続けていた列島の理を根底から変えつつあった。 そこから時代は流れ、列島を世界規模の過酷な寒冷化が襲った。 その未曾有の寒冷化は大陸では「黄巾の乱」を引き起こし、西日本では「倭国大乱」と呼ばれる大きな争乱を引き起こした。 かつて西の地を統べていた祭祀王朝・出雲は、この大乱に成すすべもなく、その求心力を急速に失っていく。 事態を重く見た出雲王朝は、東の大国・日高見国へ支援を要請し、紆余曲折を経て、食糧援助の見返りとして出雲の統治権をすべて委譲する「国譲り」が執り行われる。 日高見国はさらに、激動の九州の地に邪馬台国の祭祀王としてヒミコを擁立し、九州の大乱を収める事に成功する。 こうして列島は、辛うじて「広域連合」としての平穏を取り戻したかに見えた。 だが、平穏の灯は長くは続かない。 邪馬台国女王・ヒミコの崩御。 それが、列島を再び混沌とした大乱の渦へと引きずり戻す。 この未曾有の危機に、調停の援軍として、日高見国の若き次期王が九州の地へと降り立つ。 これは、神による統治が終わりを告げ、人が自らの足で立ち、大いなる和をもって国を興すまでの物語。 のちに「ヤマト」と呼ばれる、新たなる国の建国を巡る志の物語である。
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信長の野望 本能寺は変 〜泣き虫チキンな第六天魔王〜

 織田信長は、戦国一の臆病者だった。  物心ついた頃から「いつ暗殺されるか」と怯え、虫一匹殺せない優しい子供だった。だが恐怖から逃げなかった――逃げられなかった。襲われても生き延びられるように、と狂ったように身体を鍛え抜いた。  恐怖が極限に達したとき、彼の中で何かが切り替わる。全身が冷や汗で濡れ、視界が白み、失神寸前になったその瞬間――生存スイッチが入る。人格は反転し、彼は何も恐れぬ狂戦士となって、敵を一人残らず薙ぎ倒す。  そして正気に戻れば、積み上がった死体の山の前で、声を上げて泣く。「殺すつもりなんてなかった」と。  その涙を、返り血を、叫びながら無双する姿を、家臣たちは「魔王の怒り」と誤解した。こうして、恐怖のカリスマ=第六天魔王・織田信長が誕生する。  暗殺者を遠ざけたくて買い集めた鉄砲は日本一のコレクションになり、銃弾を防ぐ南蛮胴欲しさの南蛮かぶれは「新時代の天才」と讃えられた。弱さと優しさと保身癖は、桶狭間で、美濃で、上洛で、比叡山で、ことごとく伝説へと誤訳され、彼は望まぬまま天下の階段を駆け上がってしまう。  人を斬るたびに泣き、罪悪感を積み上げながら――ただ、帰蝶と田舎で静かに畑を耕したいだけだったのに。  これは、戦国一のビビリが「ただの優しい人間」に戻りたくてもがく、笑って泣ける戦国物語。
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屍の上の王 ~信長が愛した女と、愛されたかった男~

信長が強く魅かれながらも時に恐れ、彼を残虐な王へと変容させた竹中半兵衛重治。信長が初めて愛し、最も激しく憎んだ叔母・つや。死を望みながら、信長に生きることを切望された兄・信広。強さと正義を求めた少年が、多くを奪い、より多くを失いながら、屍の上の王へと化すまでの物語。/母に愛されなかった少年・吉法師は、父と兄、そして美しい叔母・つやに見守られ成長するが、京から来た公家に凌辱されたことで心に深い傷を負う。報復として公家を殺害するが心は救われず、何の喜びも感じない。人を殺すことに無感覚な自分に恐怖すら覚えるが、織田家嫡男として大勢を殺し、殺させるのが宿命。なぜ殺すのか、戦うのか。迷いながらも、尊敬する父の様になりたいと武芸に励み、正義の意味を問い続ける信長。美濃に人質として嫁がされたつやを取り戻し、心のまま生きられる世を作ることが、己の目指す正義と定めるが、つやが父を愛し一夜を共にしたことを知り、その志は揺れる。父を超える存在にならねば、つやの前に再び立つことすら出来ない。尊敬していた父はいつしか、乗り越えるべき障壁として、信長の前に立ちふさがるようになった。 弟・信行との家督争いを制し、尾張全土を掌握。物心付いた頃から慕う兄・信広と共に、隣国駿河の今川義元も討ち果たした信長が、次に目指すのはつやのいる美濃。つやの夫を戦で討ち果たすが、落城を逃れたつやは行方知れず。その後も美濃攻略を進める信長は、美濃の軍師・竹中重治と出会う。彼の手引きによりつやは尾張へと戻るが、再会したつやが信長を受け入れることは無かった。父を愛しても、自分を愛してはくれない。信長は果たせぬ思いを、怒りに変えようとした。愛した女を憎むことも、殺すことも出来る。それほどに自分は強いのだと思いたかった。 正義を見失ったまま美濃を手に入れ、西を目指す信長。武の理想を追求する浅井長政と出会ったことで、戦の時代における「正義」と「強さ」の意味を改めて見つめ直し、天下への道を歩み始める。織田家に加わった重治の才能と美貌に惹かれつつ、底知れない闇を警戒する信長。しかし彼の進言に従い、つやを対武田の要衝・岩村へ再嫁させ、夫の暗殺に加担させることを決断。これは軍略と言うだけでなく、それが出来るほど自分は強いのだと証明するためでもあった。 重治は語る。「覇王と呼ばれることに臆さぬ者だけが、乱世を制し王となる。覇道を進む者は強くあらねばならない」。重治に導かれ、覇王への道を進む信長。その過程で長政を己の手で討つことになり、信長を本来の道へと引き戻そうとした兄・信広も戦の中で失う。絶望する信長に、再び重治は語る。「より多くの屍の山を築いた者が時代を制する。だから屍の上に立つ者は、その高さに見合う新時代を築く責務を負う」。誰よりも高き屍の山に一人立つ王へと変容した信長は、乱世の果てに何を見るのか。
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生残の秀吉

秀吉が本能寺の変の知らせを受ける。秀吉は身の危険を感じ、急ぎ光秀を討つことを決意する。
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戦国終わらず ~家康、夏の陣で討死~

長きに渡る戦国時代も大坂・夏の陣をもって終わりを告げる …はずだった。 まさかの大逆転、豊臣勢が真田の活躍もありまさかの逆襲で徳川家康と秀忠を討ち果たし、大坂の陣の勝者に。果たして彼らは新たな秩序を作ることができるのか? 敗北した徳川勢も何とか巻き返しを図ろうとするが、徳川に臣従したはずの大名達が新たな野心を抱き始める。 文治系藩主は頼りなし? 暴れん坊藩主がまさかの活躍? 参考情報一切なし、全てゼロから切り開く戦国ifストーリーが始まる。 更新は週5~6予定です。 ※ノベルアップ+とカクヨムにも掲載しています。
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不屈の葵

戦国乱世、不屈の魂が未来を掴む! これは三河の弱小国主から天下人へ、不屈の精神で戦国を駆け抜けた男の壮大な物語。 幾多の戦乱を生き抜き、不屈の精神で三河の弱小国衆から天下統一を成し遂げた男、徳川家康。 本作は家康の幼少期から晩年までを壮大なスケールで描き、戦国時代の激動と一人の男の成長物語を鮮やかに描く。 家康の苦悩、決断、そして成功と失敗。様々な人間ドラマを通して、人生とは何かを問いかける。 今川義元、織田信長、羽柴秀吉、武田信玄――家康の波乱万丈な人生を彩る個性豊かな名将たちも続々と登場。 家康との関わりを通して、彼らの生き様も鮮やかに描かれる。 笑いあり、涙ありの壮大なスケールで描く、単なる英雄譚ではなく、一人の人間として苦悩し、成長していく家康の姿を描いた壮大な歴史小説。 戦国時代の風雲児たちの活躍、人間ドラマ、そして家康の不屈の精神が、読者を戦国時代に誘う。 愛、友情、そして裏切り…戦国時代に渦巻く人間ドラマにも要注目! 歴史ファン必読の感動と興奮が止まらない歴史小説『不屈の葵』 ぜひ、手に取って、戦国時代の熱き息吹を感じてください!
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無窮花《ムグンファ》咲く国

文禄元年(一五九二)。豊臣秀吉の命により、日本の大軍が朝鮮へ渡った。 滝川一益の子・七郎は、父から教わった鉄砲の技を頼りに、異国の戦場に立つ。傍らには、滝川家の旧臣・豊左衛門がいた。 華々しい戦功を求める武将たち。しかし、七郎が目にしたのは、飢えや病に苦しむ兵士たちと、戦火に故郷を追われた朝鮮の人々の姿だった。 平壌からの撤退、晋州城をめぐる攻防。戦いを重ねるうちに、七郎は父が決して語らなかった戦の現実を知っていく。 敵と呼ばれた者たちにも、守りたい家族があり、帰りたい故郷がある。 これは、勝者の武功をたたえる物語ではない。 戦乱の朝鮮を舞台に、国を隔てて生きる人々の苦悩と、その中でも失われなかった人間の尊厳を描く歴史小説。
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知り難きこと陰の如く、動くこと雷霆の如し~武田家異聞~

時は戦国時代。 甲斐国(現在の山梨県)に一人の英傑がいた。 武田太郎晴信 源義家の弟・新羅三郎義光を始祖とする甲斐源氏の嫡流、武田家の十九代当主。 父を追放し、妹婿を殺し、嫡男を廃嫡し、更には北条に嫁いだ娘を離縁されても野望に燃えた漢。 だが、その野望も病の前に潰えた。 そんな晴信が御先祖様の力で人生やり直し?! 時を遡って、今度こそ天下統一を果たす? 強欲生臭坊主を返上して一家のために奮闘します。 *史実に沿って進めますが、細部は作者の創作です。徐々に歴史改変が進みます。あしからずご了承ください。 表紙画像は月乃ひかりさんよりの頂き物です。
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戦国覇王の毒見役

平凡な農家の娘がひょんなことから戦国覇王・織田信長の毒見役に。
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天に掲げよ!懸かり乱れの龍旗を!〜もし上杉謙信が天才軍師を得ていたら〜

軍神、上杉謙信。 戦国最強と謳われた彼の軍は、足利将軍家復権の為に、京を目指したがついにその夢は叶わなかった。 そんな彼に足りなかったものの一つに『軍師の存在』があったと言われております。 この物語は、上杉謙信がもし神算鬼謀の天才軍師と運命的な出会いを果たして、天下を目指していたら…… そんなもう一つの上杉謙信の物語です。 宿敵、武田信玄との決戦。 北条氏康との壮絶な関東覇権争い。 そして織田信長との天下を巡る激闘… といった強敵たちと激戦を繰り広げて天下を目指していく、そんなお話になります。 ※この物語はフィクションです。 ※街角クリエイティブが選ぶ 『無料で読める携帯小説ランキングトップ30』 第4位 ※小説家になろうでも公開中です
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強いられる賭け~脇坂安治軍記~

浅井家の配下である脇坂家は、永禄11年に勃発した観音寺合戦に、織田・浅井連合軍の一隊として参戦する。この戦を何とか生き延びた安治は、浅井家を見限り、織田方につくことを決めた。そんな折、羽柴秀吉が人を集めているという話を聞きつけ、早速、秀吉の元に向かい、秀吉から温かく迎えられる。 こうして、秀吉の家臣となった安治は、幾多の困難を乗り越えて、ついには淡路三万石の大名にまで出世する。 しかし、秀吉亡き後、石田三成と徳川家康の対立が決定的となった。秀吉からの恩に報い、石田方につくか、秀吉子飼いの武将が従った徳川方につくか、安治は決断を迫られることになる。
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織田信長IF… 天下統一再び!!

日本の歴史上最も有名な『本能寺の変』の当日から物語は足早に流れて行く展開です。 この作品は「もし」という概念で物語が進行していきます。 主人公【織田信長】が死んで、若返って蘇り再び活躍するという作品です。 ※この物語はフィクションです。
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ヤバイ秀吉

題名通り、性格をヤバくした羽柴秀吉の伝記モノです。
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不来方の懐刀

〝さっこら ちょいわやっせ 〟  大人達が腹に乗せた太鼓を撥で叩きながら唱えた。幸呼来、すなわち鬼が去り幸せよ再びやって来いという悪い羅刹鬼を追い払った神様への感謝の言霊だった。以来、この地は「不来方」と言われるようになった。その村に、彦太郎が生まれた。五歳になった御祝いに、父から小刀を貰った。
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もしもの物語 - 夢幻の如く、狂しく

あの歴史の事件はそんな裏側が? 歴史のifでもあり、新たな世界線でもあり。 R18表現も盛り込んだ、歴史の”もしもの物語”をお楽しみください。 ※挿絵はGoogle Geminiで生成したものを使用しております。 ※歴史検証からのプロット作成、文体校正など小説執筆サポートにGoogle Geminiを使用しております。 ※本作品は完全なるフィクションであり、実在する人物・団体・事件等とは一切関係ありません。 一部、歴史上の人物や事件をモデルとした名称や設定が登場しますが、これらは物語を構築するための架空のエンターテイメントとしての利用にとどまります。作中での彼らの行動、性的な描写、思想などはすべて著者の創作によるものであり、史実に基づくものではありません。 本作品は特定の歴史上の人物やそのご遺族、関連する団体等の名誉や尊厳を毀損する意図は一切なく、また特定の歴史観を推奨するものでもございません。
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滝川家の人びと

甲賀の小城・滝城。 名ばかりの当主であった滝川一益は、母と叔父に家を奪われ、愛した女すら守れなかった。 血を分けた弟を消し、叔父を斬り、母を捨てて城を出た夜―― のちに織田信長のもとで名を上げる男の、長い流浪が始まる。
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天正の黒船

幕末、日本人は欧米諸国が日本に来た時の黒船に腰を抜かした。しかしその300年前に日本人は黒船を作っていた。
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いや、婿を選べって言われても。むしろ俺が立候補したいんだが。

時は戦国末期。小田原北条氏が豊臣秀吉に敗れ、新たに徳川家康が関八州へ国替えとなった頃のお話。 伊豆国の離れ小島に、弥五郎という一人の身寄りのない少年がおりました。その少年は名刀ばかりを打つ事で有名な刀匠に拾われ、弟子として厳しく、それは厳しく、途轍もなく厳しく育てられました。 そんな少年も齢十五になりまして、師匠より独立するよう言い渡され、島を追い出されてしまいます。 さて、この先の少年の運命やいかに? 剣術、そして恋が融合した痛快エンタメ時代劇、今開幕にございます! *この作品に出てくる人物は、一部実在した人物やエピソードをモチーフにしていますが、モチーフにしているだけで史実とは異なります。空想時代活劇ですから! *この作品はノベルアップ+様に掲載中の、「いや、婿を選定しろって言われても。だが断る!」を改題、改稿を経たものです。
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奥遠の龍 ~今川家で生きる~

気が付くと遠江二俣の松井家の明星丸に転生していた。 戦国時代初期、今川家の家臣として、宗太は何とか生き延びる方法を模索していく。 桶狭間のバッドエンドに向かって…… ※この物語はフィクションです。 氏名等も架空のものを多分に含んでいます。 それなりに歴史を参考にはしていますが、一つの物語としてお楽しみいただければと思います。 ※2024年に一年かけてカクヨムにて公開したお話です。
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【完結】還俗の刃 ――能登・長連龍の復讐――

 仏を棄て、修羅となった。一族の血を啜った裏切り者どもを、一匹の「狼」が狩り尽くす。  天正五年、能登・七尾城陥落。 能登畠山家に忠義を尽くした長(ちょう)一族は、遊佐・温井・三宅ら身内の裏切りにより、一夜にして露と消えた。  美濃の寺院で僧侶として生きていた円山(えんざん)は、密使から一族滅亡の報を受け、数珠を引きちぎる。 「仏も死んだ。俺が殺した」 僧衣を脱ぎ捨て、祈りの代わりに研ぎ澄ませてきた一振りの刀を手にしたとき、男は「長九郎左衛門連龍(ちょうくろうざえもんつらたつ)」という名の飢えた狼になった。    目指すは「魔王」織田信長。 復讐という名の業火に身を焼き、七年の歳月を血で染め上げた孤高の武将の、果てしなき狩りが今、幕を開ける。  戦国時代、実在した復讐の鬼・長連龍の軌跡を描く。肉体的な苦痛、男たちの沈黙、そして血の臭い。骨太な時代小説見参。
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霞組奮戦記ー城燃ゆる時

時は戦国。小木田という小国あり。 城主・三浦和正とその娘・初姫を守るのは、影の精鋭部隊「霞組」だった。 隣国・河長との激闘の末、勝利を掴んだ小木田。 だがその代償として、初姫が密かに恋心を抱いていた 未来の侍大将・原田藤次郎が命を落としてしまう。 復讐に燃える河長国は、初姫を拉致。 「軍門に下らねば姫を磔にする」と脅迫を突きつける。 国を守るため、三浦和正はついに挙兵を断念し 姫の死をもって決着をつけるという苦渋の決断を下した。 見捨てられた姫。終わったはずの戦。 だが「霞組」は主君の命に背き、たった十人で初姫奪還のため河長城へ潜入する。 待ち受けるのは、狂気の天才軍師・立花道夕。 彼が仕掛ける必殺の陣を前に、霞組は自ら敵城に火を放ち 藤次郎の無念を晴らすべく背水の陣で立ち向かう。 炎の中、丸太を抱え駆け抜ける十頭の狼。 武士道の常識を根底から覆す、異形の戦いが幕を開ける。 囚われの初姫が見るのは、果たして勝利か? 死か? 太平の江戸にはありえない真の戦を刮目せよ。 全32話完結済
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狂乱の桜(表紙イラスト・挿絵あり)

 戦国の世。十六歳の少女、万は築山御前の侍女となる。  御前は、三河の太守である徳川家康の正妻。万は、気高い貴婦人の御前を一心に慕うようになるのだが……? ※表紙イラスト・挿絵7枚を、ますこ様より頂きました! ありがとうございます!(各ページに掲載しています)  他サイトにも投稿中。
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【完結】『謀反人の汚名を着た武田信玄 ~残された秘策と隠された忠義~』

元亀四年、病で倒れたとされる武田信玄は生きていた。天下の行く末を憂う彼は、あえて「謀反人」の汚名を着て影で活動する。その真意を探る密命を受けた若き忍び・疾風の小太郎は、信玄が残した「秘策」を求め、旅に出る。 各地で出会う仲間たち、そして織田信長の放つ刺客との死闘の中で、小太郎は信玄の壮大な計画の全貌に迫っていく。それは、武力による統一ではなく、人の心を繋ぎ、古き良き日本の魂を取り戻すための、深謀遠慮の策だった。 信玄の真の忠義が試される時、歴史は大きく動き出す。これは、影で天下を動かした男と、その志を継ぐ若者が織りなす、感動と成長の戦国絵巻である。
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生きてこそ-悲願の萩-

 遅れて生まれたがために天下を取れなかった伊達政宗。その猛々しい武将としての一面は表向きだ。長く心にあった、母親との確執。それゆえ隠してきた秘密。老い先短い母親のために政宗の出来ることはひとつだった。
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【完結】照葉輝く~静物語

保科正之の生母、静。 その静が江戸城奥に上がり、母になるまでの物語。 閨のシーンがございます(章にはR18と明記しています)。 出来事、暦、漢方、行事などは下調べしていますので、史実変はありませんが、従来の静とは、ちょっと違ったお話。 ツンデレ上様こと徳川秀忠とその周辺のような物語になっています。 脇の登場人物が勝手に暴れ、よく寄り道します(^^;) 歴史好きな方は出来事を、そうでない方は恋愛やホームドラマを、 バディ好きな方は、上様と利勝や上様と大姥局などを お楽しみください。 第3部から読んでも、よろしいかと…
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シン・信長公記~弥助無双desu

アフリカ東海岸のモザンビークで生まれた青年ヤスフェ。 彼は幼い頃から、奇妙な夢を見続けていた。 巨大な湖のほとりにそびえる異形の城。 燃え盛る楼閣。 炎の中で静かに舞う男。 そして、無数の槍に囲まれた未来の自分――。 やがてヤスフェはポルトガル人に雇われ、故郷を離れる。インド、マカオを経て、宣教師の護衛として極東の島国・日本へ渡った。 天正九年。 京の本能寺で、天下人・織田信長と運命の出会いを果たす。 信長は黒い肌を持つ異国の巨人に強い興味を抱き、自ら「弥助」の名を与えて家臣として召し抱えた。 異国人ゆえに人々の好奇の目にさらされながらも、弥助は森蘭丸、前田利家、前田慶次、羽柴秀吉ら戦国の英雄たちと交流し、武士として成長していく。 しかしその裏で、彼にはもう一つの役目があった。 宣教師たちから託された密命――信長を監視する「耳」としての任務である。 忠誠か、使命か。 故郷を失った男は、激動の戦国時代の渦へと巻き込まれていく。 これは、歴史の陰に埋もれた実在の黒人武士・弥助が見た日本の物語。 そして、あの夢が示した炎の――本能寺へと続く運命の記録である。
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転成記〜市中引き回し回避録〜

小説家になろうで連載中のものと同じです。 緊急ミッション、石田三成として市中引き回しを回避せよ! 報酬?――それは君の尊厳だ!! 日本史知識は教科書レベル、現代アメリカ連邦在主の研究者、三上正成二十七歳。 友人を庇って通り魔に刺された三上は、目を覚ますと戦国時代、石田佐吉と呼ばれる少年に!! ――いや佐吉って誰?! もしかして……石田三成?! あの、日本で三番目くらいに有名な敗者の!? 勘弁してくれ、歴史も古文も専門外! 関ヶ原と太閤検地くらいしか記憶に無い!! だいたい天正って何? 西暦換算何年だ! いや、もういい、そんなことはどうとでもなる、知らんけど。 関ヶ原で負けて死ぬ、のはいいけどひょっとして。市中引き回されたり……するんですね!? それだけは嫌だ、断固拒否だっ! 目指せ市中引き回し回避っ! かなりの不定期更新となります。 申し訳ございません。
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もし高天神城が落ちる前に本能寺の変が勃発したら

 真田昌幸が上越国境の要衝沼田城を調略。駿河三枚橋の高坂昌元は北条の攻撃を良く防ぎ。沼津の曽根昌世は伊豆戸倉城を調略。駿河湾では北条の水軍と互角に渡り合う等こと対北条に関しては順調に推移している武田家でありましたが当主の武田勝頼は浮かぬ表情。  問題は西。  遠江の要衝高天神城は包囲され、援軍を送ろうとすると東から北条が動き出す。取り囲んでいる徳川の背後には本願寺との戦いを終え、大量の兵を送り込む準備が整った織田信長。このままでは高天神を見捨てなければならない。  この大ピンチの状況で……本能寺の変が勃発したら……。
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独裁者・武田信玄

国を、民を守るために、武田信玄は独裁者を目指す。 独裁国家が民主国家を数で上回っている現代だからこそ、この歴史物語はどこかに通じるものがあるかもしれません。 【第壱章 独裁者への階段】 純粋に国を、民を憂う思いが、粛清の嵐を巻き起こす 【第弐章 川中島合戦】 甲斐の虎と越後の龍、激突す 【第参章 戦争の黒幕】 京の都が、二人の英雄を不倶戴天の敵と成す 【第四章 織田信長の愛娘】 清廉潔白な人々が、武器商人への憎悪を燃やす 【最終章 西上作戦】 武田家を滅ぼす策略に抗うべく、信長と家康打倒を決断す この小説は『大罪人の娘』を補完するものでもあります。 (前編が執筆終了していますが、後編の執筆に向けて修正中です))
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氷

江戸時代初期。 趣味人の落天は、極上の「女」を育てようと思い立った。 その素材に選ばれ、手入れを受ける「菊」と名づけられた美少女。 そのいびつな関係が始まって5年。 菊が17歳になったとき、落天が言った。 「そなたを女にしようと思う」…。 ムーンライトノベルズにも投稿しています。(完結済み) https://novel18.syosetu.com/n7517m/
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慶長の幻術師

慶長年間の記録に現れる幻術師の話です。その人物が秀吉に見せた幻について書きました。
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織田信長に逆上された事も知らず。ノコノコ呼び出された場所に向かっていた所、徳川家康の家臣に連れ去られました。

織田信長より 「厚遇で迎え入れる。」 との誘いを保留し続けた結果、討伐の対象となってしまった依田信蕃。 この報を受け、急ぎ行動に移した徳川家康により助けられた依田信蕃が その後勃発する本能寺の変から端を発した信濃争奪戦での活躍ぶりと 依田信蕃の最期を綴っていきます。
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水野勝成 居候報恩記

⭐タイトルを替えました。 ⭐『福山ご城下開端の記』もよろしくお願いします。 ⭐福山城さま令和の大普請、完成おめでとうございます。 ⭐2020年1月21日、5月4日に福山市の『福山城築城400年』Facebookでご紹介いただきました。https://m.facebook.com/fukuyama400/ 備後福山藩初代藩主、水野勝成が若い頃放浪を重ねたあと、備中(現在の岡山県)の片隅で居候をすることになるお話です。一番鑓しかしたくない、天下無双の暴れ者が、備中の片隅で居候した末に見つけたものは何だったのでしょうか。 →本編は完結、関連の話題を適宜更新。
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天下人織田信忠

1582年に起きた本能寺の変で織田信忠は妙覚寺にいた。史実では、本能寺での出来事を聞いた信忠は二条新御所に移動し明智勢を迎え撃ち自害した。しかし、この世界線では二条新御所ではなく安土に逃げ再起をはかることとなった。
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【歴史・時代小説】 平な世にする 「吾が敵は本能寺に在り!」

  この小説は史実に基づく歴史・時代小説です。  あの名言「敵は本能寺に在り!」  私はこの小説をどうしても執筆したかった。  何故ならこの歴史的事実こそが、今の乱れた世の中の世直しの手引書として必要だからである。  この小説の主人公は明智十兵衛光秀。  そしてもう一人の主人公は織田上総介信長である。     この小説は私の脚色を加えた物語にしています。  どうか最後迄お楽しみ下さい。  読者の皆様の何かのお役に立てれば幸いです。  蔵屋日唱
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独眼竜、江戸を取る。』 ~関ヶ原の裏側で起きていた、とんでもない話~

あらすじ 慶長五年(1600年)。 天下分け目の関ヶ原。 誰もが、天下の行方は関ヶ原で決まると思っていた。 ……ただ一人を除いて。 奥州の伊達政宗。 彼は地図を眺めて首をかしげる。 「……なんでみんな関ヶ原に行くんだ?」 家臣たちが固まる。 「殿、それが天下分け目ですので。」 政宗は笑う。 「だったら、その間に江戸を取ればいいじゃん。」 部屋が静まり返る。 五秒後。 「…………え?」 こうして日本史最大の「誰も思いつかなかった作戦」が始まる。 関ヶ原で数十万の軍勢が激突している頃。 その裏で、 独眼竜は笑いながら江戸へ向かっていた。 登場人物 伊達政宗(33) 「戦は勝つより、驚かせた方が面白い。」 奥州の独眼竜。 頭の回転が速すぎて、周囲が付いていけない。 毎回作戦会議が漫才になる。 口癖。 「それ、普通すぎる。」 徳川家康(58) 「また伊達かぁぁぁぁ!!」 日本一胃痛が似合う男。 毎日胃薬。 政宗の報告が届くたびに寿命が縮む。 側近の本多正信からは、 「殿、胃薬でございます。」 が挨拶になっている。 石田三成(40) 「計画通りです。」 と言い続ける西軍総司令。 ただし、 計画通りに動いているのは本人だけ。 毎日胃が痛い。 「誰か予定表通りに動いてください!」 が口癖。 上杉景勝 喋らない。 しかし政宗だけは何を考えているか分かる。 政宗 「景勝さん、江戸行く?」 景勝 「……。」 政宗 「よし、賛成だな。」 家臣 「いや今何も言ってません。」 真田昌幸 「面白そうじゃのう。」 政宗の作戦を聞いて、 真っ先に笑った老人。 「徳川秀忠を止める役? 任せとけ。」 楽しそう。 真田幸村 父を見る。 政宗を見る。 「……この人たち絶対楽しんでる。」 唯一の常識人。
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