児童書・童話 ほのぼの小説一覧
魔術と魔法、いつしか区別などつかなくなったそれに翻弄される時代
森の魔術師に出会った少女はなにを学ぶのか。
文字数 3,784
最終更新日 2023.02.09
登録日 2023.02.09
さっちゃんは、とりさんとおはなしがしたくてたまりません。
いつも空を見上げて、とんでいるとりさんに、
「おーい、とりさーん」
と呼びかけています。
文字数 445
最終更新日 2023.02.09
登録日 2023.02.09
こどものため息。交じり合うハートの交流。哲学チックな、夢おとぎ。ほほえむきみは、プリンセス。恋に生きればナンセンス。でも、夢見ることは美しい。そんなライトなフィロソフィー。青い鳥が鳴かないので、僕が代わりに鳴いてあげる。笑顔、涙、どうぞ召し上がれ。軽いおやつをつまむように。
文字数 3,685
最終更新日 2023.02.06
登録日 2023.01.05
最近、おばあちゃんはおつかれです。
朝起きるのがつらいし、昼もさっちゃんといっしょにお昼寝しないともたないんです。
文字数 397
最終更新日 2023.01.31
登録日 2023.01.31
文字数 10,112
最終更新日 2023.01.08
登録日 2023.01.06
〈コンテスト参加のお知らせ〉
2023/7/14 更新
「第1回きずな児童書大賞」にエントリー致しました。
児童書にご興味のある方はぜひ✨
―「ニンゲン」である子供2人の、魂の息吹。―
地球と同じような環境の星にある、1つの小さな国の中で暮らす、ニンゲンの子供2人。
女の子のサリバと、男の子のイシュタ。略して「サリイシュ」。
そんな2人が、自分達だけが見える妖精さん達を救うため、優しい「おまじない」をかけていく。
そんな心温まる、平和なお話。
――――――――――
この作品は4ページ構成の、ちょうど10000単語で綴られた短編小説です。
子供が主役の、児童書を意識した、とてもハートフルなストーリーに仕上がっています。
ハッピーエンド方式です。
1ページごとに、約2500文字で、物語が進んでいきます。
ぜひ、最後までお付き合いいただけたら幸いです。
文字数 10,171
最終更新日 2023.01.04
登録日 2023.01.04
じいちゃんが買ってくれた青い自転車。
3歳の頃買ってもらった赤い自転車が小さくなったので大きい自転車を買ってくれたんだ。
文字数 305
最終更新日 2023.01.02
登録日 2023.01.02
お母さんを失くし、ひとりぼっちになってしまったワケアリ女子高生の百合(ゆり)。
とある事情で百合が一緒に住むことになったのは、学校で一番人気、百合の推しに似ているんだけど偉そうで怖いイケメン・瀬戸先輩だった。
最初は怖くて仕方がなかったけれど、「好きなものは好きでいて良い」って言って励ましてくれたり、困った時には優しいし、「俺から離れるなよ」って、いつも一緒にいてくれる先輩から段々目が離せなくなっていって……。
先輩、毎日バスケをするくせに「バスケが嫌い」だっていうのは、どうして――?
推しによく似た こわモテ不良イケメン御曹司×真面目なワケアリ貧乏女子高生との、大豪邸で繰り広げられる溺愛同居生活開幕!
※じれじれ?
※ヒーローは第2話から登場。
※5万字前後で完結予定。
※1日1話更新。
※第15回童話・児童書大賞用作品のため、アルファポリス様のみで掲載中。→noichigoさんに転載。
文字数 57,321
最終更新日 2022.12.31
登録日 2022.11.30
友達がいることは素晴らしい! 異世界(怪獣界)から地球に落っこちてきたミケネコーンも人間もみんな友達だよ。
門柱の上に置かれていたシーサーの置物が目に入った。その時、猫の鳴き声が聞こえてきた。だけど、この生き物は白、茶色、黒の三色の毛色を持つ短毛のいわゆる三毛猫と同じ柄なんだけど、目なんて顔からはみ出すほど大きくて、お口も裂けるくらい大きい。
猫ではない不思議な生き物だった。
その生き物は「ミケネコーンですにゃん」と喋った。
シーサーとぶさかわもふもふ猫怪獣ミケネコーンと中学一年生のわたし夏花(なつか)とクラスメイトみっきーのちょっと不思議な元気になれる沖縄へテレポートと友情物語です。
ミケネコーンは怪獣界へ帰ることができるのかな。
文字数 67,127
最終更新日 2022.12.31
登録日 2022.11.22
子どもっぽい見た目を気にしている、小さな魔女オハギ。そんなオハギが、大嫌いな夏の気配を感じて、はやばやと暑さ対策にのりだします?! 季節外れですみません…。
魔女らしくあろうと、変な方向につきすすんでいたオハギが、楽しく変わっていく様子を書ければいいなと思います。ゆるゆるとしたお話なので、ふわっと楽しんでいただければ幸いです。
文字数 14,456
最終更新日 2022.12.25
登録日 2022.11.29
クリスマスが近づいた、ある寒い日のこと。
「サンタさんって本当にいるの?」
ハルカはケントパパに尋ねてみた。
パパは「もちろん」と笑って言う。
「だって、パパはサンタさんと会ったことがあるからね」
娘にねだられ、ケントパパは話を始める。
これはケントパパが小学校五年生の時の、少し甘酸っぱい思い出の話。
文字数 25,174
最終更新日 2022.12.22
登録日 2022.11.29
文字数 14,592
最終更新日 2022.12.22
登録日 2022.11.10
私—斎藤美紀菜の隣の席の、天満月光くん。美形で、賢くて、さらには運動もできるすごい人。
そんなの学校の人気者にならないわけないじゃない!…と思いきや、天満月くんには人が寄りつかなかった。
それもそのはず、彼には感情が足りないの。棒読みで、魚みたいな目で、何を考えているのかわからない。
でもせっかく隣になったんだ、どうにかして表情を引き出したい!
そう思っていた私は、天満月くんに“嘘の告白”をしてしまって——⁉
文字数 28,805
最終更新日 2022.12.19
登録日 2022.11.28
13歳になるパールは、妖怪の国に暮らす「ねこまんま族」の少女。将来の夢は一族の族長になること。賢く妖力も大きいパールだが、気の強い性格が災いして、あまり人望がない。
妖怪の国では「闇の神」ロージャ様が、いたずらに都を襲うので困っていた。妖怪たちの妖力を防いでしまう闇の神から国を守るため、人の国から「金の騎士」を呼ぶことにする。人間は妖力を持たぬかわりに武器を使うから、闇の神に対抗できるのだ。
しかし誰かが遠い人の国まで行って、金の騎士を連れてこなければならない。族長にふさわしい英雄になりたいパールは、
「あたしが行く」
と名乗りをあげた。
故郷の大切な人々を守るため、重要な任務を帯びた少女の冒険が今、幕を開ける。
(表紙絵は「イラストAC」様からお借りしています)
文字数 94,601
最終更新日 2022.12.18
登録日 2022.11.30
「構ってもらえなくて寂しい」
そう思っていた男の子が、流れ星にお願い事をする。
願い事は叶うのか。
文字数 1,451
最終更新日 2022.12.18
登録日 2022.12.18
みなしごのエイプリルは、くまのぬいぐるみのバーナードを拾いました。
ところがバーナードが「実は自分は、魔女に呪われた王子さまなのだ」と言い始めたからさあ大変。毎日わがまま三昧で少女を困らせます。
そんなある日、バーナードがお菓子屋さんからクッキーを盗んでしまいます。ごめんなさいを言えないバーナードに、エイプリルは怒り爆発です。
けれど、バーナードが家を出ていってしまってエイプリルは大慌て。なんと彼は、二度と近づくなと言われたお菓子屋さんに向かっていて……。
変わっていると言われてしまう寂しがりやのみなしごと、わがままで世間知らずの王子さまの小さな恋の物語。
ハッピーエンドです。
この作品は他サイトにも投稿しております。
扉絵は写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID25162387)をお借りしております。
文字数 7,995
最終更新日 2022.12.17
登録日 2022.12.17
ある日、黒猫が民家に向かって鳴くとその声に反応するように家の中からお婆ちゃんが出てきました。
いつものように黒猫はお婆ちゃんの膝の上へと飛び乗りくつろぎ始めました…。
いつもの時間、幸せな時間がいつまでも続くと黒猫は思っていたけれど……。
文字数 4,825
最終更新日 2022.12.17
登録日 2022.06.01
文字数 4,468
最終更新日 2022.12.12
登録日 2022.12.06
タヌキの里で年の瀬に行われる餅つき。
その餅つきでウスにひびが入っているのが見つかりました。
これでは、餅つきが出来ないと大騒ぎになってしまいました。
そんな時、化けるのが大好きなたぬ吉が”オレがウスに化ける”と言い出しました。
しかし、安請け合いした たぬ吉は大変な目にあってしまいました。
文字数 2,708
最終更新日 2022.12.12
登録日 2022.12.12
小学校5年生の中川美咲が今、夢中になっているもの。それはバトントワリングだ。
父親の転勤により、東京のバトン教室をやめなければならなくなった美咲。だが、転校先の小学校には、放課後のバトンクラブがあるという。
期待に胸を膨らませていた美咲だが、たった三人しかいないバトンクラブはつぶれる寸前。バトンの演技も、美咲が求めているようなレベルの高いものではなかった。
美咲は、バトンクラブのメンバーからの勧誘を断ろうとした。しかし、クラブのみんなから、バトンクラブの先生になってほしいとお願いされ……。
【表紙イラスト】ノーコピーライトガール様からお借りしました。
https://fromtheasia.com/illustration/nocopyrightgirl
文字数 60,079
最終更新日 2022.12.09
登録日 2022.11.22
これから私が語るお話は、人間が立ち入ったことのない深い森の奥に暮らしている魔女っ子さんとその隣人達についての物語です。
魔女っ子さんは今年12歳になったばかりの女の子。
人間からするとまだ子供に見えるでしょうが、魔女は幼い内から独り立ちするものですから、魔女っ子さんは小さくとも一人前の魔女なのでした。
森の住人たちも誰もが彼女を頼りにしていて、困ったことがあるとすぐに駆け込んでくるのです。
あら、噂をすればほら、誰かがやってきたようですよ。
♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢
※第15回絵本児童書大賞に参加中です。
期間中は毎日10時に更新予定なので、読んでいってくださいね。
文字数 31,170
最終更新日 2022.12.09
登録日 2022.11.30
あたしは綾辻彩夏。みんなのトップに立ちアヤツジ王国を建国するのが夢のどこにでもいるフツーの中学生。ある日、あたし達の町に見た事の無いモンスターが現れた。神様のミスで異世界からモンスターやダンジョンが現れるようになっちゃったんだって。チート武器聖剣の持ち主として認められたあたしは事態の対処に当たることに。あたしの学園生活はどうなっちゃうんだろう。
文字数 73,544
最終更新日 2022.12.07
登録日 2022.11.09
負けず嫌いでプライドの高い美紗(みさ)はクラスのいじめられっ子。誕生日の前日、一日早く両親からもらった誕生日プレゼントを学校で自慢したら、いじめっ子に壊されてしまった。
気の強い美紗は気付かないふりをしながら傷付いていた。桜の木から川に飛び降りた。
おぼれかけた美紗がしがみついたのは、魔王の七つ道具が入った革袋。魔王本人は天使の呪いで体を小さくされてしまったのだ。木の枝に引っ掛かっていた魔王を助けたことから、美紗は魔王代理を務めることになる。魔王の魔道具を自由に使い、クラスのいじめっ子やかわいげのない弟に復讐してゆく。
美紗は手のひらサイズになった魔王を最高に気の合う友達だと思っていたが、魔王はなぜか美紗に優しくて……?
魔王が元の姿に戻ったとき、二人の関係は動き出す。
孤独だった少女と魔王が出会い、愛を育んでゆくハートフル・ラブストーリー。
(表紙絵はイラストAC様からお借りしています)
文字数 33,891
最終更新日 2022.12.07
登録日 2022.11.08
──走れ、この魔法が解ける前に
──走れ、この身体が溶けて無くなる前に
ここは「可笑しなお菓子の博物館」。
コンビニよりちょっと広いくらいの小さな博物館にはチョコや飴、クッキーやビスケット、更にはお煎餅やかりん糖まで、とにかく色々なお菓子で作られた誰も見た事の無いような芸術品が展示されている。
身体がチョコレートで出来ている主人公「チョコ王子」は博物館の展示品の一つ。いいや、一人だった。
歩く事もお喋りをする事も出来ない彼には一つ、楽しみがあった。
それは自分に背を向けて展示されている
「飴細工の女の子」を見つめる事。
バイトの不良やうるさい悪ガキに嫌な事をされても王子は女の子を見つめるだけで何もかもを忘れる事が出来た。
しかし、ある事をきっかけにそんな彼女との別れが訪れて……
文字数 7,922
最終更新日 2022.12.06
登録日 2022.11.29
二足歩行、長いしっぽ、ビロードの毛。手先は器用、好奇心旺盛で、きれい好き。あなたの家にもいるかもしれない奇妙な生き物、ヤカクレ(家隠れ)。
ヤカクレとは、古くから民家などに住み着いて暮らしている人ならぬものである。小人か妖精か、ネズミなのかモグラなのかは判然としない。彼らは人間を模倣し、依存し、慎ましくのびやかに生きる。
新しい住み家を探していたヤカクレのコロンコは、理想的な家を見つけて大いに喜んだ。しかし、油断したために部屋の主の女の子に見つかってしまい……
見た目はもふもふ、中身はカタブツのちいさな冒険!
文字数 14,379
最終更新日 2022.12.03
登録日 2022.11.24
アルファポリスの児童書・童話小説のご紹介
アルファポリスの児童書・童話小説の一覧ページです。
メルヘンチックなほのぼのストーリーから胸がキュンとなるじんわり小説まで、長編・短編の児童書・童話が満載です。
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