児童書・童話 ほっこり小説一覧
くりのようなあかちゃいろのトイプードル、マロンはかぞくのタロウくんがだいすき!
きょうもいっしょにたんけんにでかけます!
文字数 5,943
最終更新日 2018.12.30
登録日 2018.12.30
1914年夏に起きた戦いの始まりに
まだ何も知らない兵士達は、のんきに出かけていったという・・
兵士となっていた男は子供の頃の幼馴染の・・歳をとらずそのままの姿の不思議な少女に
戦場で再会する・・
クリスマスの奇跡と呼ばれた史実を
モチーフに考えました^^;
文字数 3,053
最終更新日 2018.12.26
登録日 2018.12.26
モノとしてこの世に生まれたからには大切に使ってほしい。 でも、大切にされるものもあり、そうでないものもあり。 モノたちの思いもなかなか複雑なようで……
文字数 1,748
最終更新日 2018.11.29
登録日 2018.11.29
あるところにのんびりすることを忘れた大人がいました。
その人は、一人でいろいろな悩みを抱えていました。
ある日、一匹のタヌキと出会います。タヌキは、ほのの町への案内タヌキでした。
短編です。
大人の童話です。
文字数 5,693
最終更新日 2018.11.07
登録日 2018.11.07
文字数 2,738
最終更新日 2018.10.03
登録日 2018.10.03
文字数 4,539
最終更新日 2018.10.02
登録日 2018.10.02
動物たちがのびのびとおさんぽできる小さな動物園。
あるひ、誰かが動物園の入り口の扉を閉め忘れて、アルダブラゾウガメのアルダブラ君が逃げ出してしまいます。
逃げ出したゾウガメのあとをそっとついていくライオンのオライオンと豚のぶた太の三頭組が繰りひろげる珍道中を描いています。
文字数 75,932
最終更新日 2018.08.31
登録日 2017.12.31
トマス・レインボーは、鍵屋である。
鍵屋というと、鍵をなくしたときに開けたり錠前を作ったりするイメージがあるだろう。しかし、トマス・レインボーは違う。彼にできるのは、鍵を開けさせることだけなのだ。
文字数 4,158
最終更新日 2018.07.29
登録日 2018.07.28
文字数 5,642
最終更新日 2018.07.28
登録日 2018.07.28
君の選択が、何処かで誰かの運命を、変えるかもしれない──
ある日、どこかで、『少し不思議』な物語。
文字数 18,999
最終更新日 2018.07.27
登録日 2018.07.27
タケシくんをとてもかわいがってくれていたケイイチロウおじいちゃんがちほうしょうという病気に
かかってしまい、お父さんとお母さんがかいごのためにおじいちゃんの広い家に住むことになりました。
おじいちゃんはボケてしまっていたので、自分のことをケイたんと呼んでいました。
そして、タケシくんにそっとヒミツの話しをしてくれたのです。
ケイたんは実は精霊の国からやってきた地霊だったのです。
そのヒミツを知ってからというもの、タケシ君はケイたんと一緒にいっぱい、いっぱい、遊びました。
そして、しばらくしておじいさんは亡くなってしまいました。
タケシくんはいっぱい、いっぱい、泣きました。
でも、悲しむことはありません。
ケイたんは、本当の姿、お尻にウサギのふわふわの尻尾がついた地霊の姿で、タケシくんの前に
ふたたびあらわれたのです。
文字数 25,732
最終更新日 2018.07.18
登録日 2018.07.01
おじいちゃんは映画が好きだった。レンタルショップで借りてきたDVDを観ることもあれば、映画館まで行って一人で映画を観ることもしょっちゅうだった。
僕が好きなアニメの映画を観に連れて行ってくれたこともあったけど、おじいちゃんが好きな映画を一緒に観たことは一度もない。大人になったら一緒に観ようって言っていたけど、小学校を卒業するころにおじいちゃんは死んでしまった。
死んでしまったおじいちゃんの持っている映画のDVDを観たり、映画館に足を運んでも虚しい気持ちになるばかり。映画に行くのはこれで最後のしようと決めて劇場に行くと、死んでしまったおじいちゃんにそっくりのおじいさんに会う。
文字数 4,304
最終更新日 2018.07.18
登録日 2018.07.18
七夕が近いある暑い日
すずみさんは、アイスを食べています。
そこへ、飼い猫のにゃんぴょんがやってきてアイスをねだります。
アイスを食べてもまだ暑くて、すずみさんがソファーでダラダラしていると……
次々と珍客がやってきます。
文字数 12,203
最終更新日 2018.07.16
登録日 2018.07.16
ウミガメくんと深海魚さんは海の世界では珍しい友達関係。
ある日、ウミガメくんは深海魚さんがひそかに抱く夢を知る。
それは「光を感じてみたい」という儚い夢だった。
優しいウミガメと美しい深海魚の夢と喜びの物語
文字数 1,938
最終更新日 2018.07.13
登録日 2018.07.13
あるスーパーに置いてある七夕飾り。
子どもたちやお母さん、年取ったおばあちゃんやおじいちゃんなど様々な人たちが願いごとを書いていきます。
川に短冊を流すと願いが叶うと言いますが……みんなが真剣に書いている短冊が気になって眠れなくなった笹のおはなしです。
短編です
文字数 3,550
最終更新日 2018.07.06
登録日 2018.07.06
兎の一族に代々伝わるルビーと、鳥の一族に代々伝わるエメラルド。
2つの一族は、それぞれの宝を少しづつ分けようと考えた。そこで、兎はある妙案を思いつく。
文字数 554
最終更新日 2018.06.23
登録日 2018.06.23
ある日の朝、お母さんは卵入りお味噌汁を食べたくなり、作り始めます。
しかし、卵には運動会のお弁当の卵焼きになりたいと夢があったのです。
逃げ回る卵のおはなしです。
短編です。
文字数 5,109
最終更新日 2018.05.25
登録日 2018.05.25
お年頃になった空豆太くん。
お母さんとお父さんに自分の名前の由来を尋ねます。
ゆでたソラマメを見ていた時、ソラマメくんが話し始めました。
短編です。
文字数 1,159
最終更新日 2018.04.24
登録日 2018.04.24
その日の食事も満足に得ることのできないほど貧しい家庭に育った、15歳の少女インドラ。ある日幼い弟妹と山へ薪取りへ行って帰ってくると、たくさんの金貨が詰まった袋が粗末なテーブルの上にあった。
「貴族のお城へ奉公へ上がってみる気はないか?」
そう父親に言われるインドラ。
貧しい家庭の事情と家族のため、奉公へあがることを決意する。
何故メイズリーク伯爵家は大金を支払ってまでインドラを買ったのか。伯爵家でどんな仕事に従事することになるのか。
おとぎ話風をイメージした、インドラの物語。
※ブログと小説家になろうに掲載していますが、あらためてこちらでも投稿させていただきます。
文字数 32,761
最終更新日 2017.04.03
登録日 2017.03.23
童話北風と太陽で
太陽に負けた北風は
その後北風仲間からはからかわれ
自分の居場所を見失う
そして、いろいろな風に会いに行き
自分を見つめなおす旅に出る
文字数 3,278
最終更新日 2016.08.16
登録日 2016.06.12
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