第11回歴史・時代小説大賞 小説一覧

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消された絵師と残された少年

千尋は、父の遺した未完成の浮世絵と「消された絵師」の名を耳にする。父の死はただの病死ではなかった。 筆と知恵を武器に、千尋は江戸の絵師界・役人・遊郭・裏社会に絡む陰謀へと足を踏み入れる――。 果たして“消された絵師”とは何者か。なぜその存在が歴史から消されたのか。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 24,064 最終更新日 2025.06.09 登録日 2025.05.28
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【完結】『謀反人の汚名を着た武田信玄 ~残された秘策と隠された忠義~』

【完結】『謀反人の汚名を着た武田信玄 ~残された秘策と隠された忠義~』
元亀四年、病で倒れたとされる武田信玄は生きていた。天下の行く末を憂う彼は、あえて「謀反人」の汚名を着て影で活動する。その真意を探る密命を受けた若き忍び・疾風の小太郎は、信玄が残した「秘策」を求め、旅に出る。 各地で出会う仲間たち、そして織田信長の放つ刺客との死闘の中で、小太郎は信玄の壮大な計画の全貌に迫っていく。それは、武力による統一ではなく、人の心を繋ぎ、古き良き日本の魂を取り戻すための、深謀遠慮の策だった。 信玄の真の忠義が試される時、歴史は大きく動き出す。これは、影で天下を動かした男と、その志を継ぐ若者が織りなす、感動と成長の戦国絵巻である。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 311,627 最終更新日 2025.06.08 登録日 2025.05.31
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【完結】『紅蓮の算盤〜天明飢饉、米問屋女房の戦い〜』

【完結】『紅蓮の算盤〜天明飢饉、米問屋女房の戦い〜』
江戸、天明三年。未曽有の大飢饉が、大坂を地獄に変えた――。 飢え死にする民を嘲笑うかのように、権力と結託した悪徳商人は、米を買い占め私腹を肥やす。 大坂の米問屋「稲穂屋」の女房、お凛は、天才的な算術の才と、決して諦めない胆力を持つ女だった。 愛する夫と店を守るため、算盤を武器に立ち向かうが、悪徳商人の罠と権力の横暴により、稲穂屋は全てを失う。米蔵は空、夫は獄へ、裏切りにも遭い、お凛は絶望の淵へ。 だが、彼女は、立ち上がる! 人々の絆と夫からの希望を胸に、お凛は紅蓮の炎を宿した算盤を手に、たった一人で巨大な悪へ挑むことを決意する。 奪われた命綱を、踏みにじられた正義を、算盤で奪い返せ! これは、絶望から奇跡を起こした、一人の女房の壮絶な歴史活劇!知略と勇気で巨悪を討つ、圧巻の大逆転ドラマ!  ――今、紅蓮の算盤が、不正を断罪する鉄槌となる!
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 88,110 最終更新日 2025.06.05 登録日 2025.05.18
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装甲航空母艦信濃      南東の海へといざ参らん

装甲航空母艦信濃      南東の海へといざ参らん
大和型戦艦 それは日本海軍の戦艦設計の粋を集めた 世界最大最強の超弩級戦艦 しかし搭載する46cm三連装砲も 410mmの舷側装甲も航空主兵のこの時代にはすでに時代遅れのものとなっていた そこにミッドウェー海戦での主力空母 一航戦 赤城、加賀 二航戦 飛龍、蒼龍の喪失 ほぼ完成していた武蔵はそのまま戦艦として完成させるが 船体のみ完成できた仮称110号艦 かの艦をどうするか 上層部が下した判断は空母化改装だった 大和型譲りの装甲を持つ 110号艦改め航空母艦信濃 その巨体が太平洋の海へと滑り出した 毎日朝7時更新 ゆっくり見ていってね!
歴史・時代 連載中 長編
感想数 10 文字数 129,737 最終更新日 2025.06.05 登録日 2025.04.07
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ウエスタン信長公記

ウエスタン信長公記
 天文十六年(1547)、元服を終えて初陣を控えた織田信長は、産まれたときに一度死んで生き返ったという事実から母親に疎まれ、馬術や水練、相撲だけでは満たされない鬱屈した少年時代を送っていた。  その彼の前に、馬と話して盗む異人が現れる。  イサクァという名前の異人は、アメリカ大陸から奴隷としてスペインの船に乗せられ、ポルトガルの船に売られて種子島に流れ着いたネイティブアメリカンであった。  一族に伝わる〈悪霊〉退治が使命だというイサクァは、少年信長のことを一度死んだ人間は戦いの場では決して死なない〈歩む死〉であるからと、「キモサベ」と呼んで自分の手伝いをするように求めてくる。  その誘いを一度は断ったものの、初陣をイサクァの風を読む能力に助けられた信長は、次第に彼に影響されていき、インディアンの伝統的な格好や破天荒な行動を真似るなどして「大うつけ」と噂されるようになっていく……  少年時代の信長がインディアンの呪術師の相棒となり、様々な冒険に挑戦する浪漫譚、ここに始まる!
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 101,792 最終更新日 2025.06.03 登録日 2025.05.03
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柳生宗矩三番勝負

戦国末期から江戸にかけての剣豪、柳生宗矩(やぎゅうむねのり)。彼の活躍を三つ、「三番勝負」ということでお送りします。 【一番 邂逅】 慶長5年10月1日、石田三成、斬首。 その首は三条河原に晒されていた……まるで「捨てられた」かのように。 やがて日が経ち、骨が見えるまでになったその首を弔わんと――あらわれた僧侶が二人。 その二人の僧侶――大徳寺住持・春屋宗園と弟子の宗彭――の前に、立ちふさがる剣士がいた。 柳生宗矩である。 【二番 鶚鷹(みさご)飛ぶ時 ~大坂夏の陣、岡山口の戦い~】 慶長20年5月。大坂の役(大坂の陣)の夏の陣が始まった。将軍家兵法指南役・柳生宗矩は、同じく警固役の「九州の鶚鷹(みさご)」 立花宗茂と共に、将軍・徳川秀忠につき従って岡山口に来ていた。徳川は大軍で、勝ちは見えていた――かのように思えたが、大坂方・大野治房の奮戦により、秀忠とその軍は強襲される。 そしてその隙を――十人の刺客が襲う。 宗矩は剣を抜いた。宗茂と共に。 【三番 ほろ酔い幻想記 ~柳生宗矩(やぎゅうむねのり)の或る正月~】 柳生宗矩は、幕府に逆らった禅僧・沢庵宗彭(たくあんそうほう)を許してもらうよう、徳川家光に歎願状(たんがんじょう)を出していた。 正月、いっこうに返事を寄越さない家光にしびれを切らした宗矩は、単独での謁見に望んだ。 家光は改めて歎願状を読むから、それまで待てと言い、宗矩は平伏して待った。 ところがその耳に、つま先立ちして歩く跫(あしおと)が聞こえ……。
歴史・時代 完結 ショートショート
感想数 4 文字数 12,559 最終更新日 2025.06.03 登録日 2025.05.31
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田や沼に龍は潜む

 徳川吉宗が将軍として権勢を振るう時代、その嫡子である徳川家重の元に新たに小姓として仕える少年が現れた。  名を田沼龍助という。  足軽出身である父に厳しく育てられ武芸や学問に幼少から励んでおり、美少女かと見間違う程の美貌から受ける印象に反して、恐ろしく無骨な男である。  世間知らずで正義感の強い少年は、武家社会に蠢く様々な澱みに相対していく事になるのであった。
感想数 3 文字数 128,783 最終更新日 2025.06.01 登録日 2025.04.25
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邂逅

邂逅
毎日をぼんやりと水茶屋で生きる美桜に、思いがけない邂逅が訪れる。剣士との、たった一夜の邂逅のあと、美桜に明日への希望が生まれる。この出会いは僥倖か、それとも……。明けない夜はないと信じる心が、再び朝陽を連れてくる。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 7,007 最終更新日 2025.05.31 登録日 2025.05.31
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常政子二刀剣談

天保11年。 かの五尺竹刀の使い手である大石進が、二度目の江戸出府し、老中首座の水野忠邦の邸宅に招かれた。 その中に、かつて彼に敗れた一人の剣士の姿があった。 彼の名は常政子こと伏見十郎太。 かつて伊庭道場にて二刀流の達人として知られたこの男が、雪辱の機会を狙ってここに入り込んだことを、まだ誰も知らない。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 13,540 最終更新日 2025.05.31 登録日 2025.05.31
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剣と迷ひ猫の夜

剣と迷ひ猫の夜
江戸時代初期の肥前を舞台に、復讐と剣の道が交錯する時代小説。 宮本武蔵が、龍造寺家の血と鍋島家の秘密に迫る。 武蔵は神君家康の養女にして現藩主光茂の祖母高源院に不穏な匂いを感じとる。 龍造寺家遺児、又七郎と武蔵の剣。沖田畷の裏切り、化け猫伝説の裏に隠された真実とは? 又七郎の剣は呪縛を断ち切れるのか。結末はぜひ本編で。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 18,494 最終更新日 2025.05.31 登録日 2025.05.31
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徒花が咲く日

江戸の闇に咲いた、血染めの純真の花。   文政年間、爛熟と退廃の空気が漂う江戸。 裏長屋に流れ着いた浪人の名は柚子島小三郎。 彼の心は妻を奪い、藩を捨てさせた男への復讐の炎だけで燃えていた。 過去の栄光も武士としての誇りも捨て、ただ憎悪を研ぎ澄ます日々。 そんな彼の前に現れたのは垢じみた着物をまといながらも、子犬のように人懐っこい瞳を持つ少女さくら。 「字を教えてほしい」 その無邪気な願いは小三郎の凍てついた心に、思いがけず温かな光を灯し始める。 さくらとの交流を通して、彼は忘れかけていた人間性を取り戻し、過去の自分の過ち、元妻お実乃の心に寄り添えなかった後悔と向き合い始める。 江戸の片隅で懸命に生きようとする人々の儚い願いの物語。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 12,654 最終更新日 2025.05.31 登録日 2025.05.31
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森蘭丸 ~天下人に愛された美少年~

森蘭丸 ~天下人に愛された美少年~
戦国乱世、天下人・織田信長と、その傍に咲いたひとりの美しき小姓・森蘭丸。 忠義を超えた主従の絆は、やがて香のように甘く、そして切なく燃え上がる。 政と裏切りが交錯する時代の中、信長の“夢”にすべてを捧げた少年と、彼を愛した天下人。 支配と服従、愛と忠義、そして魂の融和を描く―― 本能寺の炎の奥、誰にも知られぬ「香る恋」の物語。 これは、花ではなく“香”として咲いた影の記録。 そして、燃え尽きるその瞬間まで、決して途切れることのなかった主従愛の、永遠の約束。 アルファポリス限定投稿。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 26,097 最終更新日 2025.05.31 登録日 2025.05.18
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スターリングラードの聖母

スターリングラードの聖母
一九四二年一二月二四日、絶望の中でひとりのドイツ人が描いた聖母像の物語
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 4,893 最終更新日 2025.05.31 登録日 2025.05.31
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異形の翼 ~戦闘機「震電」異聞~

異形の翼 ~戦闘機「震電」異聞~
敗戦間もない日本の空で米兵が見た「異形」 太平洋戦争の終戦間もないその日、福岡へ派遣された1機のB-29は未知の日本機と遭遇した……
歴史・時代 完結 短編
感想数 1 文字数 2,026 最終更新日 2025.05.31 登録日 2025.05.31
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風流とは  ヒトラー on the しょうじょう寺の狸ばやし

風流とは  ヒトラー on the しょうじょう寺の狸ばやし
「しょうじょう寺の狸ばやし」をナチス・ドイツのお歴々が踊るという異色のコラボレーション童話
歴史・時代 完結 短編
感想数 2 文字数 1,462 最終更新日 2025.05.31 登録日 2025.05.31
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雨に歌う奏鳴曲  ~高射砲塔の少女~

雨に歌う奏鳴曲  ~高射砲塔の少女~
第二次世界大戦、ドイツが本土防空の為に創った巨大な要塞「高射砲塔」 時が経ち、ある日一人の少女が立ち止まります。霧のような、涙のような雨の中で、ささやくようなかすかな声に呼び止められて……
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 5,124 最終更新日 2025.05.31 登録日 2025.05.31
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雲の帰る山

戦国時代にたった一晩で消え去ってしまった家がありました。 飛騨内ケ島家。 世界遺産で有名な白川郷を領していた家です。 何故内ケ島家は滅びてしまったのか? その最後を生き残った和尚の目線で物語にしてみました。 ※この話は史実を参考にしていますがフィクションを含んでいます。 実際とは違うという事も多々ある事とは思います。
歴史・時代 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 4,340 最終更新日 2025.05.30 登録日 2025.05.29
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瑠璃色の銃声◆元子爵令嬢の浪漫奇譚

瑠璃色の銃声◆元子爵令嬢の浪漫奇譚
 大正六年。第一世界大戰下の日本。モダンな服装が好きで、銃声に色を感じ、銃に心躍る一風変わった一面を持つお転婆な元子爵令嬢、納冨(なんど)瑠唯子(るいこ)。男に紛れ郵便逓送員を勤める傍ら、難事件を解決する私立探偵でもあった。いつの日か、罠に嵌められて爵位を失い、失意のうちに自死してしまった父の無念を晴らす、そう心に決めて彼女は依頼を引き受ける。  新たな依頼は、戰没者遺族への弔慰金を狙う連続強盗殺人事件。金を奪った後、女や子どもまで銃殺する非道な犯行に目撃情報はなく、警察は立ち往生。 「警察は組織犯罪を疑っているそうで」  依頼内容を彼女に伝え、そう締めくくった元執事に彼女は言った。 「相変わらず、警察はズレてますわね」 「お嬢様には、もう目星が?」 「そこまでは。でも、絲口はありましてよ」  愛銃を手に、今日も闇に潜む悪意を瑠璃色に染める。  ――この銃声。堪りませんわ。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 64,816 最終更新日 2025.05.30 登録日 2025.05.18
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織田家の厨

かつて織田信長の味覚を試した料理人がいたのだそうです。 短気ですぐに癇癪を起すと言われている、あの織田信長のです。 ですが少しだけ田舎風の味付けにし直した事で、料理の腕を非常に褒められる事になったのだとか。 そのエピソードを物語調にアレンジしてみました。 ※史実とは異なる部分が多々あるとは思いますが、物語としてお楽しみいただけたら幸いです。
歴史・時代 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 4,495 最終更新日 2025.05.30 登録日 2025.05.29
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岩亀楼のまこと

岩亀楼のまこと
幕末。 横浜に開港と同時に花開いた港崎遊廓。岩亀楼は国内外の男をとりこにした絢爛な苦界。港ある場所に女を求める世界の男が巨額を動かしていく。 日本人だけに花開く花魁、異国人に春をひさぐラシャメン。横浜の活気と引き換えに流す女の涙。振り回される男たち。 「俺はしがない品川の飯盛宿・岩槻屋の主だった。それでもこうして、横浜で廓名主になった。運だけじゃないぞ。俺には強い信念があった。それはな、異人を見返してやることだよ」 佐藤佐吉。 サムライではない異人との戦い。それに惚れた女たちは、廓名主としての佐吉を信じて身体を張って生きていく。 横浜の幕末。豚屋火事ですべてが灰燼に帰すその日まで、横浜の夜の華であり続けた岩亀楼の物語。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 29,139 最終更新日 2025.05.30 登録日 2025.05.03
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実録 五代才助

実録 五代才助
五代友厚は薩摩出身の実業家。鹿児島城下長田町城ヶ谷の生まれ。贈正五位、勲四等。通称は才助。大阪経済界の重鎮の一人である。瓦解寸前であった大阪経済を立て直すために、商工業の組織化、信用秩序の再構築を図った。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 15,564 最終更新日 2025.05.29 登録日 2025.05.29
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陸援隊副長 田中顕助

 陸援隊副長 田中顕助
龍馬と慎太郎を殺したのは何者か? 田中顕助は暗殺事件の真相に迫った! 幕末の京都を血に染めた事件の黒幕は……土佐藩の佐幕派である。相手が小物にすぎて、面白くない? いやフィクションゆえ筋の運びは面白い! 実在の人物の自伝を参考にしているが、物語が進むにつれ、その行動は史実とはかけ離れたものになっていく。一読を乞う。(初版2021年04月)
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 18,310 最終更新日 2025.05.29 登録日 2025.05.29
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戦国巨神タロス

 戦国巨神タロス
伊勢新九郎のちの北条早雲を主人公にした小説・漫画は数多いが、巨神タロスを副主人公(?)とする本作はそのどれとも似ていない。原典は、kindle出版による個人誌「ファンタジー選集」(2021年12月刊行)所収の『冒険譚 戦国巨神タロス』。 《登場人物》伊勢新九郎(32。今川龍王丸の叔父。もと幕府申次衆)/今川龍王丸(15。駿河守護職・今川義忠の遺児)/北川殿(34。龍王丸の生母。新九郎の姉)/桑原鬼平太(20。執権北条氏の末孫)/登与姫(22。鬼平太の姉。執権北条氏最後の呪術師)/小鹿刑部(37。駿河守護代。今川義忠の従弟)/小鹿孫五郎(35。小鹿刑部の舎弟。今川義忠の従弟)/風魔半月斎(70。風魔一族の頭領)/千鶴(17。半月斎の孫娘)/足利左馬頭(堀越公方。現将軍の伯父)/上杉伊予守(堀越公方の執事。小鹿刑部の舅)/長谷川大膳(法永館の主。地方長者)/以下、新九郎配下の六人衆:大道寺太郎(21)/山中才四郎(19)/多目権兵衛(19)/荒川又次郎(18)/荒木兵庫頭(23)/在竹兵衛尉(21)=年齢は数え年= 《登場する鬼神》巨大猩々(人面獣身の獣神)/タロス(青銅の巨神。有翼。別名・太郎坊大権現)
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 11,568 最終更新日 2025.05.29 登録日 2025.05.29
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超甲巡 筑波        いざ太平洋へ出撃せん

超甲巡 筑波        いざ太平洋へ出撃せん
1942年5月 呉海軍工廠において二隻の艦が建造される ⑤計画において策定されたB65型超甲型巡洋艦 その2艦は筑波、生駒と命名され筑波型大巡として 太平洋を縦横無尽に戦いゆく 未成、計画艦物語第二弾 いざ開幕
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 63,102 最終更新日 2025.05.27 登録日 2025.05.09
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815号艦改め防空軽巡   「黒瀬」推して参る!

815号艦改め防空軽巡   「黒瀬」推して参る!
⑤計画で計画された防空軽巡815号艦は 1941年2月に呉海軍工廠で起工、1943年2月に「黒瀬」と命名され竣工。 太平洋戦争の激戦地である ソロモン諸島、マリアナ、レイテを駆け抜け、卓越した防空能力で奮戦する 人気の計画、未成艦物語第三弾 いざ開幕
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 40,520 最終更新日 2025.05.27 登録日 2025.05.14
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夜叉の森

夜叉の森
中部ペンクラブ文学賞 最終候補作。 一振りの刀に魅入られた一人の男。 その男こそ、世を騒がせる人斬りであった。 罪を犯した男は生まれ故郷の下野を出奔。 江戸で更なる罪を重ねた男は江戸からも出奔し、運命に導かれるままに夜叉の森へと足を踏み入れた……。 男は何故、罪を重ねていくのか。 男が愛した一振りの刀に刻まれた因縁、そして男の罪と悲しい過去の記憶とは? 夜叉神峠、般若の船、そして夜叉の森。時代小説三連作を合わせてお楽しみください。
歴史・時代 完結 短編
感想数 1 文字数 3,032 最終更新日 2025.05.25 登録日 2025.05.25
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三匹が奔る

三匹が奔る
故郷を離れて悶々と浪人生活を送る山田仁左衛門長政、名門細川家の御曹司でありながら義憤により家を捨てた細川与五郎興秋、そして、ひとり剣の道を究めようと邁進する孤高の剣客「巌流」佐々木小次郎。三人の若者がひょんなことから人探しをするシャム人オインに出会ったことで、物語は動き始める。さる九州の有力大名が南蛮人らと密かに手を組み、人身売買を行っていることを突き止めた三人は、彼等にさらわれたオインの想い人サララックを助けるため、敢然と立ち上がる。無鉄砲で熱い三人が繰り広げる爽快無比な一大冒険活劇、ここに開幕!
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 100,969 最終更新日 2025.05.25 登録日 2025.05.06
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『土の記憶〜左官 龍吉捕物控〜』

『土の記憶〜左官 龍吉捕物控〜』
壁に潜む秘密、闇に生きる職人――。江戸を揺るがす陰謀に、孤高の左官が立ち向かう! 江戸の町に、影のように生きる男がいた。名を龍吉。無口で孤高、だが彼こそが江戸一番と謳われる左官職人だ。 幼い頃の火事ですべてを焼き尽くされた過去から、「燃えない壁」「人を守る壁」を作ることにその命を懸けている。壁の構造や材質、そして微細な痕跡から、隠された秘密を見抜く鋭い眼を持つ男。 ある日、彼は焼損した武家屋敷の蔵の改修を請け負う。「秘密を守れる堅牢な壁」を求める主人。しかし、作業中に壁の中から発見されたのは、血痕が付着した古い図面と不気味な紋様の金属片だった。その直後、屋敷の主人が何者かに襲撃される! 奉行所も手が出せない難事件。龍吉は左官の知識と壁に残されたわずかな手がかりから、犯人が建物の構造を知り尽くした「忍び」であると推測する。発見物と独自の調査により、彼は江戸の裏社会で暗躍する謎の組織「影法師」の存在を知る。 図面が示す隠し通路、金属片に刻まれた紋様の意味、そして影法師の目的とは?龍吉は、左官道具を手に、その知識と知恵を駆使して見えない敵に立ち向かう。彼の作る壁は、はたして大切なものを守り切れるのか? 職人の矜持と悲しい過去を背負った孤高の左官が、壁に潜む闇を暴き、巨大な陰謀に挑む!読めばきっと、壁の見方が変わる。 新感覚江戸ミステリー、開幕!
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 66,235 最終更新日 2025.05.25 登録日 2025.05.11
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【完結】『迷子札の子守唄 ~見届けられた命たち~』

【完結】『迷子札の子守唄 ~見届けられた命たち~』
江戸の冬、すべてを失い絶望に暮れる元武士、宗次。彼の前に現れたのは、一枚の迷子札と、雪に震える小さな命だった。 その赤子に託された謎が、宗次を過酷な江戸の街へと突き動かす――。 迷子札が導く先々で、宗次が目にするのは、貧困、病、裏切り、そして避けられぬ悲劇に翻弄されながらも、ひたむきに生きる人々の姿だった。彼らの隠された涙、抗えない運命を「見届ける」旅路は、宗次自身の凍てついた心をゆっくりと溶かしていく。 これは、孤独な男と小さな命が紡ぐ、哀しくも温かい人情噺。生きる意味を問い、人の絆に涙する物語。絶望を知る男が見つけた、微かな光と再生の記録です。 読み進めるうちに、きっとあなたの魂も震えるはず。 この命たちの行く末を、どうか最後まで見届けてください。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 77,005 最終更新日 2025.05.24 登録日 2025.05.14
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八卦鏡は笑っている

享保十二年、江戸は春。日本橋の煮売屋〈竹笛〉で起こった一件の騒動から、八人のはみ出し者たちは、思いがけず世にも不思議な「八卦鏡」探しに巻き込まれていく。ずる賢くも情に厚い元武士の翼、臨機応変な女将・由依、理屈屋の薬師・しゅんすけ、謙虚な肝っ玉女・知香子、おっとり優しき力持ち・太夢、涙もろい美人芸人・夢羽、頑固で誠実な道具方・憲優、そして町を駆けるお転婆娘・ささ。性格も立場もばらばらな八人が、江戸に潜む巨悪と向き合う痛快捕物喜劇! 失われた鏡に残された「河図洛書」の暗号、歩く媽祖像、賄賂帳を隠す投扇興の罠、団子屋の演説、芝居小屋の涙と笑い…。八卦鏡を巡る珍騒動は、やがて奉行所の腐敗や幕閣の闇にまで迫り、ついには江戸の世論さえ巻き込む一大人情大騒動へと発展していく。お江戸の笑いと涙、そして腹が鳴るほど美味なる料理描写も満載。 人の欲望を映すという鏡に、彼らが見出したものとは——。 鏡が映すのは、己の顔か、それとも心か。 愚かで可笑しく、でも憎めない江戸の人々が、今日も鏡の前で笑っている。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 37,200 最終更新日 2025.05.24 登録日 2025.04.24
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薄明色の神衣

薄明色の神衣
持統天皇8年(西暦694年)の4月。女丁として田舎の邑から飛鳥の京にやってきた八木郎女は、突如荷物をまとめて飛鳥浄御原宮を出るようにと指示される。事情を知らない郎女はどこへ行って何をするのか見当もつかない。分かったことは行けば死ぬかもしれないということだけ――。人ならざるものを見る『見鬼』の才を持つ郎女は、たどり着いた先の寺で異形の荒神が周りの人々を殺していく様を目の当たりにする。はたして郎女は神の怒りを鎮めて無事古里に帰ることができるのか?のちに吉備真備の母となる楊貴氏を主人公とした、飛鳥時代末期が舞台の歴史ファンタジー。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 96,246 最終更新日 2025.05.21 登録日 2025.05.11
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『花檻の契り ──大奥百合絵巻──』

『花檻の契り ──大奥百合絵巻──』
時は江戸。 天下泰平の世にあって、なお血と欲にまみれた世界があった。 ――それが、徳川将軍家に仕える女人たちの城、大奥。 生まれも、地位も、家柄も。 すべてはここでは無意味。 美貌、才覚、策略、そして、誰よりも深い“愛”だけが、生き残る鍵だった。 下級武家の娘として生まれた【朝霧(あさぎり)】は、家の命運を背負い、大奥へ上がる。 そこで出会ったのは、神にも比肩すると謳われる女――【雪乃宮(ゆきのみや)】。 高貴なる存在でありながら、どこか哀しみを宿したその人に、朝霧は心奪われる。 一方、雪乃宮もまた、誰にも明かせぬ「ある秘密」を抱え、孤独の中にあった。 甘やかに、鋭く絡み合う視線。 指先がふれ、息が乱れ、心が乱れる。 しかし、大奥は恋を許さぬ世界。 待ち受けるのは、寵愛を巡る陰謀、裏切り、そして非情なる淘汰。 「この身は滅びても、あなたを、護りたい」 華やかな地獄の中で、二人は運命に抗い、手を取り合う。 ――これは、 誰にも語られることのなかった、 二人の女たちの、秘められた恋と、誓いの物語。 大奥、花檻の中で咲き誇る、壮絶なる百合絵巻。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 109,586 最終更新日 2025.05.18 登録日 2025.04.28
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生人形師喜三郎が駆ける

生人形師喜三郎が駆ける
生人形の制作に賭ける人形師の物語 江戸から明治にかけて活躍した生人形師松本喜三郎さんをモデルに描いた作品です。 かなり史実を取り入れていますが、あくまでもフィクションです。 ○あらすじ○ 松本喜三郎は、三十一歳、熊本出身の生人形師。長身痩躯の美男だが、人形作りにばかり心が向いている。女に興味がないというより、他はどうでもよい性格。  生きているように見える、等身大の精巧な人形で、物語や事件などの場面を再現して見せる、見世物興行を生業としている。  興行に命を掛ける喜三郎に、次々に難題、苦難がふりかかるが、持ち前の根性で切り抜け、成功につないでいく、明るい人情話です。  江戸情緒とともに、気楽にお楽しみください。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 69,767 最終更新日 2025.05.18 登録日 2025.05.03
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【完結】『江戸一番の菓子屋と嘘つき娘』

【完結】『江戸一番の菓子屋と嘘つき娘』
江戸日本橋の片隅に佇む、小さな甘味処「春告鳥」。 そこで看板娘として働くおみえは、笑顔と真心で客を迎える、明るく評判の娘だ。 しかし彼女には、誰にも言えぬ秘密があった―― おみえは、心優しき店主夫婦に拾われた孤児なのだ。 その恩に報いるため、大好きなこの店を守るため、「江戸一番」の味を守るため、おみえは必死にもがく。 これは、秘密と嘘を抱えた一人の娘が、逆境の中で真心と向き合い、家族や仲間との絆を通して成長していく感動の物語。 おみえは、大切な春告鳥を守り抜くことができるのか? 彼女のついた嘘は、吉と出るか、それとも凶と出るか? 江戸の町を舞台に繰り広げられる、涙と笑顔の人情譚。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 48,036 最終更新日 2025.05.14 登録日 2025.05.13
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『仏と修羅〜 闇聴き玄信救済帳〜』

『仏と修羅〜 闇聴き玄信救済帳〜』
江戸・桜田門。 證誠寺の住職・玄信は、説法は不得手だが、人々の声に耳を傾ける心優しき坊主だ。 だが、その穏やかな仮面の下には、血塗られた過去を持つ元凄腕忍びの顔があった。 ある雨の夜、寺に駆け込んだ傷だらけの娘・お絹。 彼女が目撃したのは、江戸の経済をも裏で操る恐るべき忍び集団「黒蜘蛛衆」の非道な行いだった。 弱きを救うため、玄信の中で封印していた元忍びの血が騒ぎ始める。 優しい坊主か、修羅か――。大江戸の闇に潜む影を、異色の破戒僧が討つ! 痛快エンタメ時代活劇、ここに開幕!
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 68,991 最終更新日 2025.05.12 登録日 2025.05.11
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『五感の調べ〜女按摩師異聞帖〜』

『五感の調べ〜女按摩師異聞帖〜』
江戸。盲目の女按摩師・市には、音、匂い、感触、全てが真実を語りかける。 失われた視覚と引き換えに得た、驚異の五感。 その力が、江戸の闇に起きた難事件の扉をこじ開ける。 裏社会に潜む謎の敵、視覚を欺く巧妙な罠。 市は「聴く」「嗅ぐ」「触れる」独自の捜査で、事件の核心に迫る。 癒やしの薬膳、そして人情の機微も鮮やかに、『この五感が、江戸を変える』 ――新感覚時代ミステリー開幕!
歴史・時代 完結 長編
感想数 1 文字数 87,715 最終更新日 2025.05.10 登録日 2025.05.10
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『刃紋の証言 ~江戸刀剣鑑定控・一葉~』

『刃紋の証言 ~江戸刀剣鑑定控・一葉~』
刃紋は語る、鉄は記憶する――。江戸随一の女鑑定士が、刀に秘められた真実を暴く! ここは江戸。武士にとって刀は、魂であり、歴史そのもの。だが、その真の価値、そして刀が秘めた過去を知る者は少ない。そんな江戸の闇に、異彩を放つ女がいる。 その名は、桐谷一葉。若き女性ながら、刀剣鑑定の世界で並ぶ者なしと謳われる存在だ。しかし、彼女の鑑定は、単なる真贋や価値を見極めるだけではない。彼女は、刀身に残る微細な傷、錆の色、研ぎの跡、茎に刻まれた銘の癖…その全てを読み解き、まるで刀そのものが語り出すかのように、持ち主の癖、使われた状況、隠された感情、そして葬られた事件の真相をも鮮やかに描き出すのだ。 人々は彼女の能力を「刀の声を聞く」と評する。だが、それは神秘の力ではない。幼少からの徹底した教育で培われた膨大な知識、常人では決して見逃すことのない鋭敏な観察眼、そして刀剣が歩んだ歴史と、それを取り巻く人間の情念への深い洞察力――その全てが、刀という「鉄の履歴書」に刻まれた真実を解き明かす。 この物語は、そんな一葉が、江戸に持ち込まれる様々な曰くつきの刀にまつわる謎を解き明かす、「刀剣考証録」である。 消えたはずの名脇差に隠された血生臭い過去、触れた者を狂わせる「呪われた」短刀の正体、そして無残に折れた忠義の刀が語る壮絶な最期…。 一葉は、科学的知見と人間洞察を駆使し、鉄に刻まれた微細な「証拠」から、論理的な推理を積み重ねていく。 しかし、彼女の前に立ちはだかるのは、単なる事件だけではない。物語の底流には、「五龍の剣」と呼ばれる伝説の五振りの刀を巡る、古くから続く因縁と謎が横たわる。「風を呼ぶ青龍、水を制す玄武、炎を纏う朱雀、持ち主を狂わす白虎、天下を治める黄龍」…その力は真実か、それとも…。 一葉が伝説の片鱗に触れるとき、物語は新たな局面を迎える。曰くつきの刀を影で集める謎の存在「影追」。彼らの目的は? そして、「五龍の剣」に隠された真実とは一体何なのか? 研ぎ澄まされた刃のように鋭い一葉の推理と、刀に刻まれた真実が交錯する、歴史ミステリー巨編。 刀剣に込められた人々の情念、時代に翻弄された運命が、今、明らかになる! あなたも、一葉と共に、江戸の闇に隠された、鉄が記憶する真実を探る旅に出ませんか? この一冊を開けば、刀の見方が、そして歴史の見方が変わるはず。 江戸随一の女鑑定士が、刀の「声」を読み解き、事件の真相と歴史の闇を照らし出す。
歴史・時代 完結 短編
感想数 1 文字数 35,375 最終更新日 2025.05.09 登録日 2025.05.08
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【完結】『からくり長屋の事件帖 ~変わり発明家甚兵衛と江戸人情お助け娘お絹~』

【完結】『からくり長屋の事件帖 ~変わり発明家甚兵衛と江戸人情お助け娘お絹~』
江戸の長屋から、奇妙な事件を解き明かす! 発明家と世話焼き娘の、笑えて泣ける人情捕物帖! 江戸、とある長屋に暮らすは、風変わりな男。 名を平賀甚兵衛。元武士だが堅苦しさを嫌い、町の発明家として奇妙なからくり作りに没頭している。作る道具は役立たずでも、彼の頭脳と観察眼は超一流。人付き合いは苦手だが、困った人は放っておけない不器用な男だ。 そんな甚兵衛の世話を焼くのは、隣に住む快活娘のお絹。仕立て屋で働き、誰からも好かれる彼女は、甚兵衛の才能を信じ、持ち前の明るさと人脈で町の様々な情報を集めてくる。 この凸凹コンビが立ち向かうのは、岡っ引きも首をひねる不可思議な事件の数々。盗まれた品が奇妙に戻る、摩訶不思議な悪戯が横行する…。甚兵衛はからくり知識と観察眼で、お絹は人情と情報網で、難事件の謎を解き明かしていく! これは、痛快な謎解きでありながら、不器用な二人や長屋の人々の温かい交流、そして甚兵衛の隠された過去が織りなす人間ドラマの物語。 時には、発明品が意外な鍵となることも…? 笑いあり、涙あり、そして江戸を揺るがす大事件の予感も――。 からくり長屋で巻き起こる、江戸情緒あふれる事件帖、開幕!
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 136,025 最終更新日 2025.05.08 登録日 2025.05.07
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造海百首

千葉県富津市、東京湾岸に残る造海城。この城には次のような伝説が伝わっている。 戦国の三英傑が物心つかぬ赤子かまだ生まれてすらいなかった天文二年(1537年)のこと、当時上総国に勢力を誇っていた真里谷家で跡目争いが発生し、敗れた真里谷信隆は造海城に立てこもった。そこへ安房国より里見家の軍勢が押し寄せる。進退窮まった信隆は里見勢に対し、造海城を歌った和歌を百首詠めば城を引き渡そうと申し出た。すると里見勢はたちまち百首の和歌を示してみせたので、信隆は城を引き渡し、相模へ逃走していった……。 率直に言って疑問の多い伝説である。 言われた通り和歌を百首詠んで参りました、城をお引き渡しくだされと頼んだところで素直に応じる者がいるのだろうか。むしろ軍勢の消耗がひどく、正面から攻め取る自信が無くなっているからあんな戯れ言にも飛びついてきたのだろうと勘ぐられれば逆効果であろう。 ではこの伝説、全くの事実無根か? そうとも筆者には思えない。ここから先は、筆者なりに翻案した物語をご覧いただきたい。 戦国時代前期の南房総で繰り広げられる明日なき戦い。その帰趨やいかに。
歴史・時代 連載中 短編
感想数 0 文字数 21,609 最終更新日 2025.05.04 登録日 2025.05.04
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或る分別者の呻吟 ~関ヶ原逸聞伝・参~

 とある老賢者は、前田“権大納言”利家の後継たる二人について以下のように評したとされる。 『肥前守(利長)様は父君が後半生で得た分別を、能登守(利政)様は前半生の気性を、それぞれ引き継いだ』  思慮深い性格の利長は父の死去に伴い、前田家八十三万石の領国と大老の地位を継承する。信長・秀吉という二人の天下人に愛された事で父は過分の厚遇を手にした事を重々承知している利長は、天下獲りを目論む家康の揺さぶりや利長直属の家臣団と利家麾下の家臣団の間にある摩擦などに翻弄されながら、先行き不透明な時代に立ち向かうのである――。 ◇第16回小説野性時代新人賞へ応募・落選した作品を加筆修正を行った作品になります。◇ ◆第11回歴史・時代小説大賞 エントリー作品◆ 〇2025/11/17 作品名を『或る分別者の呻吟』から『或る分別者の呻吟 ~関ヶ原逸聞伝・参~』へ改題 ※『小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n7961kv/)』でも同時掲載中です。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 139,318 最終更新日 2025.04.29 登録日 2025.04.20
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